Systemwalker
V12.0L10/12.0
Interstage運用管理ガイド
スケーラブル運用
J2X1-1600-03Z2(00)
Microsoft® Windows NT® / Microsoft® Windows® 2000 / Microsoft® Windows Server™ 2003
i
まえがき
本書の目的
Interstage Application ServerおよびInterstage Traffic Directorを使っ て開発した業務アプリケーションをスケーラブル運用する場合の機能概要、設 定方法について説明しています。
本書の対象となる製品は以下のとおりです。(以降、まとめてSystemwalker と略しています。)
― Systemwalker Centric Manager V12.0L10/12.0 ― Systemwalker Operation Manager V12.0L10/12.0
― Systemwalker Service Quality Coordinator V12.0L10/12.0 なお、本書は、Solaris OE/Linux/Windows版を対象としています。
本書の読者
スケーラブル運用の業務アプリケーションを構築される方、および運用され る方を対象としています。
本 書 は 、 Systemwalker 製 品 、 Interstage Application Server お よ び Interstage Traffic Directorの基本的な知識を前提としています。必要に応 じて、Systemwalker、およびInterstageのマニュアルをお読みください。
本書の構成
本書は、1章~4章および付録から構成されています。
第1章 概要
Systemwalkerで、Interstage Application ServerおよびInterstage Traffic Directorをスケーラブル運用する場合のシステムの概要について説明します。
第2章 環境
Systemwalkerで、Interstage Application ServerおよびInterstage Traffic Directorをスケーラブル運用する場合の構成について説明します。
第3章 機能
Systemwalkerで、Interstage Application ServerおよびInterstage Traffic Directorをスケーラブル運用する場合の機能について説明します。
第4章 設定
Systemwalkerで、Interstage Application ServerおよびInterstage Traffic Directorをスケーラブル運用する場合の設定方法、注意事項について説明しま す。
付録A サンプル
Systemwalker Operation Managerからスケジュールするジョブのサンプルに ついて説明します。
ii
本書の読み方
コマンドで使用する記号について
コマンドで使用している記号について以下に説明します。 記述例 [PARA =a b c … ] 記号の意味 記 号 意 味 [ ] この記号で囲まれた項目を省略できることを示します。 … この記号の直前の項目を繰り返して指定できることを示します。マニュアルの記号について
マニュアルでは以下の記号を使用しています。 特に注意が必要な事項を説明しています。 知っておくと便利な情報を説明しています。 知っておくと参考になる情報を説明しています。注意事項
本書のコメント
本書では、Systemwalker Operation Managerを“Systemwalker OperationMGR” と省略している箇所があります。Systemwalker OperationMGRは、Systemwalker Operation Managerとお読み替えください。
略語表記について
● Microsoft® Windows Server™ 2003, Standard Edition、Microsoft® Windows Server™ 2003, Enterprise Edition 、Microsoft® Windows Server™ 2003, Datacenter Editionを“Windows Server 2003”と略し ています。
● Microsoft® Windows® 2000 Professional operating system 、 Microsoft® Windows® 2000 Server operating systemおよびMicrosoft® Windows® 2000 Advanced Server operating systemを“Windows 2000” と略しています。
● Microsoft® Windows NT® Server network operating system Version 4.0 を“Windows NT”と略しています。
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● Microsoft® Windows® 98 operating system, Microsoft® Windows® 98 Second Editionを“Windows 98”と略しています。
● Microsoft® Windows® Millennium Editionを“Windows Me”と略して います。
● Microsoft® Windows® XP ProfessionalおよびMicrosoft® Windows® XP Home Editionを“Windows XP”と略しています。
● Windows NT、Windows 2000、Windows 98、Windows Me、Windows Server 2003およびWindows XPを“Windows”と略しています。
● Windows NT、Windows 2000およびWindows Server 2003上で動作する Systemwalker Centric Manager、Systemwalker Operation Managerおよ び Systemwalker Service Quality Coordinator を 、“ Windows 版 Systemwalker”または“Windows版”と略しています。
● Solaris™ Operating Environmentを“Solaris OE”と略しています。 ● Systemwalker Centric Manager for Solaris™ Operating Environment、 Systemwalker Operation Manager for Solaris™ Operating Environment お よ び Systemwalker Service Quality Coordinator for Solaris™ Operating Environment を 、“ Solaris OE 版 Systemwalker ” ま た は “Solaris OE版”と略しています。
● Linux上、Itaniumに対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Manager、Systemwalker Operation ManagerおよびSystemwalker Service Quality Coordinatorを、“Linux版 Systemwalker”または“Linux版” と 略 し て い ま す 。 ま た 、 Itanium に 対 応 し た Linux 上 で 動 作 す る Systemwalker Centric Manager、Systemwalker Operation Managerおよ びSystemwalker Service Quality Coordinatorの固有記事を“Linux for Itanium版”と略しています。
● HP-UX 上 で 動 作 す る Systemwalker Centric Manager 、 Systemwalker Operation ManagerおよびSystemwalker Service Quality Coordinator を“HP-UX版 Systemwalker”または“HP-UX版”と略しています。 ● AIX 上 で 動 作 す る Systemwalker Centric Manager 、 Systemwalker
Operation ManagerおよびSystemwalker Service Quality Coordinator を“AIX版 Systemwalker”または“AIX版”と略しています。
● Solaris OE、Linux、HP-UX、AIX上で動作するSystemwalker Centric Manager、Systemwalker Operation ManagerおよびSystemwalker Service Quality Coordinatorを、“UNIX版 Systemwalker”または“UNIX版”と 略しています。
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輸出管理規制表記
当社ドキュメントには、外国為替および外国貿易管理法に基づく特定技術が 含まれていることがあります。特定技術が含まれている場合は、当該ドキュメ ントを輸出または非居住者に提供するとき、同法に基づく許可が必要となりま す。 平成17年 6月 平成13年12月 初 版 平成14年10月 2.0版 平成15年 3月 2.1版 平成15年 7月 3.0版 平成16年 5月 4.0版 平成16年12月 5.0版 平成17年 3月 5.1版 平成17年 6月 5.2版商標について
APC、PowerChuteは、AMERICAN POWER CONVERSION社の登録商標です。 ARCserveは、米国Computer Associates International,Inc.の登録商標です。 Ethernetは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
HP-UXは、米国Hewlett-Packard社の登録商標です。 IBM、AIX、AIX 5Lは、IBM Corporationの商標です。
Intel、Itaniumは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまた はその子会社の商標または登録商標です。 LANDeskは、米国およびその他の国におけるLANDesk Group, Ltdとその子会 社の商標または登録商標です。 Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登 録商標です。
Microsoft、MS、MS-DOS、Windows、Windows NT、Visual Basic、Visual C++ およびMicrosoft Cluster Serverは、米国Microsoft Corporationの、米国お よびその他の国における登録商標です。
Netscape、Netscape の N および操舵輪のロゴ、Netscape Navigator、Netscape Communicatorは、米国およびその他の国における Netscape Communications Corporation 社の登録商標です。
Oracleは、米国ORACLE Corporationの登録商標です。
Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
TRENDMICRO、Trend Micro Control Manager、Trend Virus Control System、 TVCS、InterScan、ウイルスバスター、INTERSCAN VIRUSWALL、eManagerは、ト レンドマイクロ株式会社の登録商標です。
Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Sun/Solaris/Java に関連する すべての商標およびロゴマークは、米国 Sun Microsystems, Inc. の米国およ びその他の国における商標または登録商標です。
Sun、SunClusterは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または 登録商標です。
v 国における登録商標です。 Tcl/Tkは、カリフォルニア大学、サン・マイクロシステムズ社、Scriptics 社他が作成したフリーソフトです。 Turbolinux及びターボリナックスは、ターボリナックス株式会社の商標また は登録商標です。 UNIXは、X/Openカンパニーリミテッドが独占的にライセンスしている米国な らびに他の国における登録商標です。
VERITAS、VERITAS SOFTWARE、VERITASロゴ、VERITAS Cluster Serverおよび その他のVERITAS製品は、米国および各国のVERITAS Software Corporationの 商標または登録商標です。 UXP、Systemwalker、Interstage、Symfowareは、富士通株式会社の商標です。 VirusScanおよびNetShieldは、米国Network Associates社および関連会社の 商標または登録商標です。 その他の製品名は、各社の商標または登録商標です。 Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。
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目次
第1章 概要 ... 1 1.1 目的 ... 2 第2章 環境 ... 3 2.1 システム構成 ... 4 第3章 機能 ... 7 3.1 自動運用 ... 8 3.1.1 スケジュール ... 9 3.1.2 バックアップ/再起動 ... 11 3.2 ローリングアップデート(資源配付)... 143.2.1 Systemwalker Operation Managerでスケジュールする ... 15
3.2.1.1 資源の配付 ... 15
3.2.1.2 資源配付のスケジュール運用... 19
3.2.2 Systemwalker Centric Managerの資源配付機能でスケジュールする ... 21
3.2.2.1 資源の配付 ... 21 3.2.2.2 資源配付のスケジュール運用... 26 3.3 業務監視 ... 27 3.4 性能監視/性能管理 ... 31 3.4.1 レスポンス異常の監視 ... 31 3.4.2 性能情報の統計分析 ... 34 第4章 設定 ... 41 4.1 設定手順 ... 42 4.1.1 設定環境 ... 42 4.1.2 作業手順 ... 44 4.2 自動運用 ... 46 4.2.1 業務アプリケーション(ワークユニット)を操作する ... 46 4.2.2 メンテナンス業務(バックアップ)をスケジュールする ... 56 4.3 ローリングアップデート(資源配付)... 74
4.3.1 Systemwalker Operation Managerでスケジュールする ... 74
4.3.1.1 システムを登録する ... 75
4.3.1.2 資源を登録する(業務サーバの適用先を定義する) ... 79
4.3.1.3 メンテナンス業務(資源の適用)をスケジュール定義する ... 85
4.3.1.4 ローリングアップデートを実行する... 90
4.3.2 Systemwalker Centric Managerの資源配付でスケジュールする ... 91
4.3.2.1 システムを登録する ... 91 4.3.2.2 運用管理サーバでTraffic Directorへの接続情報を設定する ... 97 4.3.2.3 Traffic Directorへの切り離し出口と組み込み出口スクリプトを雛型に従っ て編集する ... 98 4.3.2.4 資源を登録する ... 106 4.3.2.5 資源を配付してローリングアップデートを実行する ... 117 4.4 業務監視 ... 125 4.4.1 ワークユニットを検出する ... 125
vii 4.4.2 表示名を変更する ... 125 4.4.3 業務へワークユニットを追加する ... 125 4.5 性能監視/性能管理 ... 131 4.5.1 性能監視 ... 132 4.5.2 性能管理 ... 134 付録A サンプル ... 135 A.1 UNIX... 135
A.1.1 Interstage Traffic Director 5.0の場合 ... 135
A.1.2 Interstage Traffic Director 5.1以降の場合 ... 136
A.2 Windows ... 139
A.2.1 Interstage Traffic Director V5.0L10の場合 ... 139
A.2.2 Interstage Traffic Director V5.0L20以降の場合 ... 142
ファイル名:sc001 | 最終更新日時05/06/23 17:18
第1章 概要
Systemwalkerでスケーラブル運用する場合のシステムの概要について説明 します。
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1.1 目的
Interstage Application Serverで作成した、業務アプリケーションのスケ ーラブルモデルを、Systemwalkerで運用する方法について説明します。 スケーラブルモデルとは、負荷分散や信頼性を目的として、同一の業務を複 数サーバで稼働させるシステム構成のことです。 スケーラブルモデルを、Systemwalkerを利用して運用させることにより、運 用管理作業の効率化、および信頼性の向上が実現できます。
自動運用
業務を止めずに、定期的にバックアップや、再起動などの定期的なメンテナ ンスを行うことができます。ローリングアップデート(資源配付)
業務を止めずに、順次プログラム/データの修正、適用(活性保守)を行う ことができます。Linux for Itanium版では、ローリングアップデートは使用できませ ん。
業務監視
! 業務を構成するIT資源の状態監視を行うことができます。(システム管 理者の視点で監視) ! 業務の稼働状態の監視を行うことができます。(業務管理者の視点で監 視)性能監視/性能管理
! 業務の負荷状態の監視を行うことができます。 ! 業務単位のレスポンス情報のレポーティングを行うことができます。ファイル名:sc002 | 最終更新日時05/06/23 17:18
第2章 環境
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2.1 システム構成
スケーラブル運用のシステム構成について説明します。Webサーバの負荷分散モデル
インターネットを利用したWeb業務を、負荷分散や高信頼(24時間連続運転) を目的として、複数台で稼働させるモデルです。5
アプリケ-ションサーバの負荷分散モデル
負荷分散や信頼性を目的として、同じ業務を行うアプリケーションサーバを、 複数台稼動させるモデルです。
ファイル名:sc003 | 最終更新日時05/06/23 20:11
第3章 機能
Systemwalkerでスケーラブル運用する場合の機能を説明します。 ここでは、“アプリケーションサーバの負荷分散モデル”に基づいて、各機 能を説明します。 なお、特に記載の無い場合、本章に記述している各製品の対象バージョンお よびレベルは、以下のとおりです。! Systemwalker Centric Manager - V12.0L10/12.0
! Systemwalker Operation Manager - V12.0L10/12.0
! Interstage Traffic Director - V5.0L10以降/5.0以降
! Systemwalker Service Quality Coordinator - V12.0L10/12.0
上記以外のバージョンおよびレベルの製品が対象となる場合、該当バージョ ンおよびレベルを明記しております。
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3.1 自動運用
業務サービスの24時間連続運用のための、スケーラブルモデルでのシステム 全体の自動化について説明します。 スケーラブルモデルでは、24時間連続運転で業務サービスの提供が求められ ます。 スケーラブル運用の場合、構成する複数のサーバに対し、時間をずらしてバ ックアップや再起動を行うことで、業務を止めずにメンテナンス作業ができま す。Systemwalker Operation Managerを利用し、システム全体を自動化すること で、24時間連続運用を管理者の負荷なく行うことができます。
また、異常時のリカバリ機能や通知機能により、翌日の業務に影響を与えず に運用することが可能です。
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3.1.1 スケジュール
スケーラブルモデルでの業務アプリケーションのスケジュール運用につい て説明します。
Systemwalker Operation Managerでは、Interstage Application Serverを 使って構築した業務アプリケーション(ワークユニット)は、1つのジョブネ ットに対応します。
スケーラブルモデルの場合、複数のサーバで同じジョブネットが動作します。 これらをグルーピングし、グループとして登録することで、業務の単位での監 視/操作が可能になります。
以下に、Systemwalker Operation Managerで、アプリケーションサーバの負 荷分散モデルをスケジュールした場合の画面イメージを示します。
A-SV、B-SV、C-SVの各サーバで、KEIRIという業務アプリケーション(ワ ークユニット)が動作している場合です。
ジョブネット名に、それぞれ業務サーバごとに、KEIRI-A、KEIRI-B、KEIRI-C を、グループ名に、ONLINE1を定義しています。
Systemwalker Operation Managerのグループ機能を利用することで、以下の 項目が可能となります。
! グループの中に複数のジョブネットを、並列/直列に並べることができ ます。
10 起動することができます。 ただし、時刻起動/停止などの制御は、ジョブネット単位となります。 グループに対する操作としては、ジョブネットと同様に以下の操作ができま す。 ! 起動 ! 再起動 ! 強制終了 ! 停止 ! 停止解除 ! 無効 ! 無効解除 ! 確認 個々のジョブネットを再起動する場合、再起動操作は、対象となるジ ョブネットを選択して行ってください。
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3.1.2 バックアップ/再起動
業務を停止しないで、バックアップやサーバの再起動を行う機能について説 明します。 メンテナンス時間に、アプリケーションサーバを1つずつ切り離し、保守(バ ックアップ、再起動)を行い、完了後に組み込みます。 この作業を、それぞれのアプリケーションサーバに対し、スケジューリング して行うことにより、業務を止めずに各サーバのメンテナンスが可能となりま す。 以 下 に 、 ア プ リ ケ ー シ ョ ン サ ー バ の 負 荷 分 散 モ デ ル で 、 Systemwalker Operation Managerを利用し、バックアップ/再起動をスケジュールする場合の システム構成について説明します。12
ソフトウェア条件
以下のサーバに、それぞれの製品を導入してください。 ! スケジュールを行う運用管理サーバ
- Systemwalker Operation Manager(サーバ)
! 業務アプリケーションを動作させるアプリケーションサーバ(スケーラ ブルモデル)
- Systemwalker Operation Manager(サーバ) ! 振分けサーバ
- Systemwalker Operation Manager(サーバ) - Interstage Traffic Director
! 運用管理クライアント
13 次に、Systemwalker Operation Managerに登録するジョブネットのイメージ を示します。ジョブネットは、“スケジュール”で示したオンライン業務を制 御するグループと独立して登録します。 以下に、ジョブネットイメージを示します。
ジョブネットイメージ(バックアップ)
保守のためのシステムの再起動やバックアップなどの作業は、スケーラブル モデルを構成する個々のシステムに対し、1台ずつ業務から切り離します。切り離しのジョブは、振分けサーバ上のInterstage Traffic Directorに対 して行います。 次に、切り離した業務サーバに対してオンラインの停止、バックアップ作業、 オンライン起動の順でジョブを行います。振分けサーバに対して組み込みのジ ョブを行い、1つの業務サーバの作業が完了します。 作業時間をずらして行うことで、業務全体を止めずに運用することができま す。
ジョブネットイメージ(再起動)
保守のためのシステムの再起動やバックアップなどの作業は、スケーラブル モデルを構成する個々のシステムに対し、1台ずつ業務から切り離します。切り離しのジョブは、振分けサーバ上のInterstage Traffic Directorに対 して行います。 次に、切り離した業務サーバに対してオンラインの停止、再起動作業、オン ライン起動の順でジョブを行います。振分けサーバに対して組み込みのジョブ を行い、1つの業務サーバの作業が完了します。 作業時間をずらして行うことで、業務全体を止めずに運用することができま す。
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3.2 ローリングアップデート(資源配付)
業務を止めずにメンテナンス作業を実施する方法を説明します。まず、Systemwalker Centric Managerの資源配付機能を利用して、スケーラ ブルモデルを構成するすべてのサーバにメンテナンス資源を作成・配付します。 次に、時間をずらして業務アプリケーションの修正や定義データを順次適用 します。 メンテナンス対象として、以下のような資源があります。 資源 種類 コンポーネントトランザクシ ョンサービスの環境定義ファ イル
Interstage Application Serverのコンポーネントトラン ザクションサービスの環境定義ファイル インタフェース定義情報の移 出ファイル(IDL定義ファイル) サーバアプリケーションのインタフェースの情報ファイ ル ワークユニット定義ファイル ワークユニットの定義ファイル。サーバアプリケーショ ンの運用方法などの定義 サーバアプリケーションファ イル ユーザが作成したサーバアプリケーションファイル WWWサーバの環境定義ファイル WWWサーバの動作環境を定義するファイル セキュリティパッチ Webサーバ製品(IISなど)が提供する修正データ 業務資源 cgi、htmlファイルなど バージョン・レベルにより、以下の2つの適用方法があります。 ! Systemwalker Operation Managerでスケジュールする
Interstage Traffic Director のすべてのバージョン・レベルとの組 み合わせで可能です。
! Systemwalker Centric Managerの資源配付機能でスケジュールする Interstage Traffic Director V6.0L10/6.0以降との組み合わせで可 能です。
Linux for Itanium版では、ローリングアップデートは使用できませ ん。
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3.2.1 Systemwalker Operation Managerでスケジュールす
る
ここでは、Systemwalker Centric Managerの資源配付機能を利用してメンテ ナンス資源を作成・配付し、Systemwalker Operation Managerで適用をスケジ ュールする方法を説明します。
3.2.1.1 資源の配付
Systemwalker Centric Managerの資源配付機能を利用してメンテナンス資源 を作成・配付する方法を説明します。
配付する資源は“個別資源”として登録します。
メ ン テ ナ ン ス 時 間 に 、 ア プ リ ケ ー シ ョ ン サ ー バ を Interstage Traffic Directorから1つずつ切り離し、保守(バックアップ、再起動)を行い、完了 後Interstage Traffic Directorに組み込みます。
この作業を、Systemwalker Operation Managerからそれぞれのアプリケーシ ョンサーバに対し、スケジューリングして行うことにより、業務を止めずにメ ンテナンスが可能となります。
なお、新構成への切り替え時に同期を行う場合、アップグレード前とアップ グレード後との切り替えを、最短で行うことができます。
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ソフトウェア条件
以下のサーバに、それぞれの製品を導入してください。 ! 運用管理サーバ
- Systemwalker Centric Manager(運用管理サーバ) - Systemwalker Operation Manager(サーバ) ! アプリケーションサーバ(スケーラブルモデル)
- Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) - Systemwalker Operation Manager(サーバ) ! 振分けサーバ
- Systemwalker Operation Manager(サーバ) - Interstage Traffic Director
! 運用管理クライアント
- Systemwalker Centric Manager(運用管理クライアント) - Systemwalker Operation Manager(クライアント)
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Systemwalker Operation Managerを利用し、メンテナンス作業を自動化する ことで自動運転が可能となり、業務に影響を与えずにSystemwalker Centric Managerの配付機能を利用できます。
Systemwalker Centric Managerで、スケーラブル運用している場合の資源配 付の画面イメージを以下に示します。 メンテナンス対象の資源を個別資源で登録します。 登録した資源は、スケーラブルモデルを構成する、それぞれの業務サーバに 配付します。 業務を停止しない、または停止時間を最小にするために、資源の配付と資源 の適用を分けて行います。
はじめに、Systemwalker Centric Managerの資源配付機能で、各業務サーバ へ資源の配付を行います。
資源の適用は、Systemwalker Operation Managerでスケジュールして行いま す。
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3.2.1.2 資源配付のスケジュール運用
Systemwalker Centric ManagerおよびSystemwalker Operation Managerで、 スケーラブルモデルの業務サーバへ資源を適用する場合のスケジュール運用 について説明します。資源の適用は、メンテナンス作業のジョブネットの中で 行います。 アップグレード前とアップグレード後を並行して運用できるようなアップ グレードと、並行して運用できないアップグレードでは、資源を適用するジョ ブネットが異なります。
新旧を並行運用可能な場合
アップグレード前とアップグレード後を並行して運用可能な場合のジョブ ネットイメージを以下に示します。サーバを切り離す前に、各サーバに資源を 配付してください。 メンテナンス作業は、スケーラブルモデルを構成する個々のサーバを業務か ら切り離して行います。切り離しのジョブは、振分けサーバ上のInterstage Traffic Directorに対 して行います。 次に、切り離した業務サーバに対して、ワークユニット停止、メンテナンス 作業、ワークユニット起動の順でジョブを行います。振分けサーバに対して、 組み込みのジョブを行い、1台の業務サーバのメンテナンスが完了します。 1台の業務サーバの作業が完了したあとに、次の業務サーバを切り離します。 このように作業時間をずらして行うことで、業務全体を止めずに運用するこ とができます。
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新旧を並行運用できない場合
アップグレード前とアップグレード後を並行して運用できない場合のジョ ブネットイメージを以下に示します。サーバを切り離す前に、各サーバに資源 を配付してください。 メンテナンス作業は、スケーラブルモデルを構成する個々のサーバに対し、 それぞれ時間をずらして業務から切り離して行います。切り離しのジョブは、振分けサーバ上のInterstage Traffic Directorに対 して行います。 次に、切り離した業務サーバに対して、ワークユニット停止、メンテナンス 作業、ワークユニット起動の順でジョブを行います。振分けサーバに対して組 み込みのジョブを行い、1台の業務サーバのメンテナンスが完了します。 A-SVの業務サーバのワークユニット起動が完了したあとに、B-SV、C-SVの業 務サーバを切り離し、A-SVを組み込みます。 このように作業時間をずらして行うことで、業務全体の停止時間を最小で運 用することができます。
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3.2.2 Systemwalker Centric Managerの資源配付機能でス
ケジュールする
ここでは、Systemwalker Centric Managerの資源配付機能を利用して、メン テナンス資源の作成・配付から適用まで、すべてを行う方法を説明します。
3.2.2.1 資源の配付
Systemwalker Centric Managerの資源配付機能を利用して、メンテナンス資 源を作成・配付する方法を説明します。
配付する資源は“個別メンテナンス版数”として登録します。
メンテナンス時間までに各業務サーバへ資源を配付し、メンテナンス時間に 業務サーバを振分けサーバから1つずつ切り離し、保守(資源の適用)を行い、 完了後振分けサーバに組み込みます。
この作業を、Systemwalker Centric Managerの資源配付機能で、それぞれの 業務サーバへ資源を配付時に振分けサーバのInterstage Traffic Directorを 制御して、順次適用することにより、業務を止めずにメンテナンスが可能とな ります。
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備考.
1台の業務サーバが、複数の振分けサーバから負荷分散対象に 設定されている環境は対象外です。
23
ソフトウェア条件
! 運用管理サーバ
- [Windows版の場合]
Systemwalker Centric Manager(運用管理サーバ)
Interstage Traffic Director シャットダウン制御コマンド (nsstateコマンド)(注)
Interstage Traffic Director 管理コンソール V6.0L10以降 (注)
- [Solaris OE版の場合]
Systemwalker Centric Manager(運用管理サーバ) ※ Global Enterprise Editionも対象
Interstage Traffic Director シャットダウン制御コマンド (nsstateコマンド)(注)
- [Linux版の場合]
Systemwalker Centric Manager(運用管理サーバ)
Interstage Traffic Director シャットダウン制御コマンド (nsstateコマンド)(注)
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! アプリケーションサーバ(スケーラブルモデル) - [Windows版の場合]
Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) - [Solaris OE版の場合]
Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) - [Linux版の場合]
Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) - [HP-UX版の場合]
Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) 11.0 - [AIX版の場合]
Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) 11.0 ※ Standard Editionのみ対象
! 振分けサーバ
- [Windows版の場合]
Interstage Traffic Director V6.0L10以降 - [Solaris OE版の場合]
Interstage Traffic Director 6.0以降 ! 運用管理クライアント
Systemwalker Centric Manager(運用管理クライアント)
Interstage Traffic Director 管理コンソール V6.0L10以降(注) 注)
Interstage Traffic Director の シ ャ ッ ト ダ ウ ン 制 御 コ マ ン ド (nsstateコマンド)および管理コンソールは、振分けサーバにインス トールしたInterstage Traffic Directorのインストールディスクを使 ってインストールしてください。インストール方法については、 Interstage Traffic Directorのマニュアルを参照してください。
25 Systemwalker Centric Managerで、スケーラブル運用している場合の資源配 付の画面イメージを以下に示します。 メンテナンス対象の資源を個別メンテナンス版数として登録します。 登録した資源は、スケーラブルモデルを構成する、それぞれの業務サーバに 配付します。 業務を停止しない、または停止時間を最小にするために、資源の配付と資源 の適用を分けて行います。
はじめに、Systemwalker Centric Managerの資源配付機能で、各業務サーバ へ資源の配付を行います。
資源の適用は、Systemwalker Centric Managerの資源配付機能で、管理者の 指示により順次行います。
26
3.2.2.2 資源配付のスケジュール運用
Systemwalker Centric Managerで、スケーラブルモデルの業務サーバへ、資 源を適用する場合のスケジュール運用について説明します。
資源の適用と振分けサーバのInterstage Traffic Directorへの業務サーバ の切り離し、組み込み操作は、資源配付機能により順次行われます。資源配付 機能による、ローリングアップデートでは、アップグレード前と、アップグレ ード後を並行して運用できるような場合にのみ適用可能となります。 資源配付によるローリングアップデートの作業イメージを以下に示します。 メンテナンス作業は、スケーラブルモデルを構成する、個々のサーバを業務 から切り離して行います。 次に、切り離した業務サーバに対して、メンテナンス作業を実施します。そ の後、振分けサーバのInterstage Traffic Directorに対して組み込みのジョ ブを行い、1台の業務サーバのメンテナンスが完了します。
1台の業務サーバの作業が完了したあとに、次の業務サーバを切り離します。 このように作業時間をずらして行うことで、業務全体を止めずに運用するこ とができます。
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3.3 業務監視
スケーラブルモデルの業務監視について説明します。 稼働状態の監視をすることができます。 [Systemwalkerコンソール]で、スケーラブル運用されているワークユニット を、1つの業務として表示することができます。 以下に、スケーラブルモデルでの業務監視を行う場合のシステム構成につい て説明します。28
ソフトウェア条件
以下のサーバに、それぞれの製品を導入してください。 ! 運用管理サーバ
- Systemwalker Centric Manager(運用管理サーバ) ! アプリケーションサーバ(スケーラブルモデル)
- Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) ! 振分けサーバ
- Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) - Interstage Traffic Director
! 運用管理クライアント
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業務の監視
スケーラブルモデルを構成する個々の業務サーバで動作する業務アプリケ ーション(ワークユニット)を、グルーピングして監視することで、1つの業 務として見えます。 上の図では、経理業務の東京本社を監視しています。 このように、実際には複数台で運用している業務サーバを、1台の業務サー バとして監視することができます。 スケーラブルモデルを構成している業務サーバを、個別に確認する場合は、 東京本社を選択します。30
異常(メッセージ)監視
異常(メッセージ)が発生すると、業務アイコンが点灯します。 点灯したアイコンを選択すると、異常が発生した資源と、異常メッセージが 確認できます。 上の図は、実際にスケーラブルモデルを構成している、個々のサーバを監視 している画面です。 ここでは、A-SV、A-SV上の業務、B-SV、A-WWW、およびB-WWWに異常がある ことがわかります。31
3.4 性能監視/性能管理
スケーラブルモデルでの性能監視、および性能管理について説明します。 性能監視は、それぞれの業務サーバ上の業務アプリケーションに対して行い ます。業務アプリケーションのレスポンスに対して設定したサービスレベルを 監視します。 性能管理は、業務アプリケーションのレスポンスやシステム性能情報を収集 し、統計分析した結果をレポートします。3.4.1 レスポンス異常の監視
スケーラブルモデルでの、アプリケーションサーバのレスポンス異常の監視 について説明します。 レスポンスの異常は、ワークユニット単位に監視します。ワークユニット単位のレスポンス情報は、Interstage Application Server の拡張MIBで収集できます。収集したレスポンス情報を、Systemwalker Centric ManagerのMIBしきい値監視機能で監視します。
スケーラブルモデルを構成する各業務サーバに対し、監視を行います。 以下に、スケーラブルモデルのレスポンス異常を監視する場合のシステム構 成とソフトウェア条件を説明します。
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ソフトウェア条件
以下のサーバに、それぞれの製品を導入してください。 ! 運用管理サーバ
- Systemwalker Centric Manager(運用管理サーバ) ! アプリケーションサーバ(スケーラブルモデル)
- Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) ! 振分けサーバ
- Systemwalker Centric Manager(業務サーバ) - Interstage Traffic Director
! 運用管理クライアント
33 動作する業務アプリケーションの性能情報を、MIB情報で参照することがで きます。また、各性能情報に対し、定期的にMIB情報を取得することで、MIBし きい値監視が行えます。 以下の性能情報を監視できます。 ! 処理時間 ! 処理待ち時間 ! キュー受信数 ! 処理待ちキュー数 以下に、参照可能なワークユニットのMIB情報を示します。 ! インスタンス番号 ! オブジェクト名 ! 処理最大時間 ! 処理最小時間 ! 処理平均時間 ! 処理待ち最大時間 ! 処理待ち最小時間 ! 処理待ち平均時間 ! キューの受信数(処理) ! 処理待ちキュー数
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3.4.2 性能情報の統計分析
スケーラブルモデルでの、アプリケーションサーバの処理性能について説明 します。
業 務 ア プ リ ケ ー シ ョ ン の 性 能 情 報 は 、 Systemwalker Service Quality Coordinatorが自動でInterstage Application Serverから収集します。
Interstage Application Server の性能情報としては、以下の情報が取得で きます。 項目[単位] 説明 データ採取開始日付 データ採取時間(インターバル時間)の開始日付を出力します。 データ採取開始時刻 データ採取時間(インターバル時間)の開始時刻を出力します。 データ採取終了日付 データ採取時間(インターバル時間)の終了日付を出力します。 データ採取終了時刻 データ採取時間(インターバル時間)の終了時刻を出力します。 オブジェクト名 監視対象オブジェクトの名前を出力します。 オペレーション名 監視対象オブジェクトに含まれるオペレーションの名前を出力 します。 プロセスID サーバアプリケーションのプロセスIDを出力します。 要求処理時間[ミリ秒] プロセスIDに示すプロセスで、オペレーション名に示すオペレ ーションの処理に要した時間。平均時間、最大時間、および最 小時間の3つのデータを出力します。 要求処理待ち時間[ ミリ 秒] クライアントの要求を受け付けてから、オブジェクトが処理を 開始するまでの時間を出力します。 平均時間、最大時間、および最小時間の3つのデータを出力しま す。 オ ペ レ ー シ ョ ン 処 理 数 [回] プロセスIDに示すプロセスで、オペレーション名に示すオペレ ーションが処理された回数を出力します。 オブジェクト処理数[回] 性能監視開始時から、当該オブジェクトが処理された回数の累 積値を出力します。 処理待ち要求数[個] 当該オブジェクトに対し、処理待ちとなった要求の最大数を出 力します。
35 以下に、スケーラブルモデルの性能管理のシステム構成を説明します。
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ソフトウェア条件
以下のサーバに、それぞれの製品を導入してください。 ! 運用管理サーバ
- Systemwalker Service Quality Coordinator(マネージャ) ! アプリケーションサーバ(スケーラブルモデル)
- Systemwalker Service Quality Coordinator(エージェント) ! 振分けサーバ
- Interstage Traffic Director ! 運用管理クライアント
- Systemwalker Service Quality Coordinator(コンソール、レポ ート)
37 これらの情報、およびSystemwalker Service Quality Coordinatorが標準で 収集するシステム性能(CPU、メモリなど)を合わせて性能情報を分析できます。
以下に、性能情報のモニタ出力例を示します。
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また、Systemwalker Service Quality Coordinatorでは、次の3種類のレポ ートを作成することができます。 レポートの分類 概要 総点検 システム管理者が定期的にシステムのパフォーマンスを点検す るためのレポートです。 カテゴリ別診断 ボトルネックとなるサーバ特定時に、一次切り分けのために使用 するレポートです。 詳細 詳細情報を確認するためのレポートです。 それぞれのレポートで出力する性能情報は、以下のとおりです。 分類 レポート種別 概要説明 総点検 Interstage ! EJBアプリケーション最大要求処理 時間トップ10 ! CORBAアプリケーション最大要求処 理時間トップ10 ! トランザクションアプリケーション 最大要求処理時間トップ10 Interstage EJBアプリケ ーション ! 要求処理時間(平均/最大/最小) ! 要求処理待ち時間(平均/最大/最小) ! 要求受信数/処理待ち要求数 ! VMメモリ使用量 ! セッション数 Interstage CORBAアプリ ケーション ! 要求処理時間(平均/最大/最小) ! 要求処理待ち時間(平均/最大/最小) ! 要求受信数/処理待ち要求数 カテゴリ別診断 Interstage トランザクシ ョンアプリケーション ! 要求処理時間(平均/最大/最小) ! 要求処理待ち時間(平均/最大/最小) ! 要求受信数/処理待ち要求数 詳細 時系列表示 各レコード種別に含まれるフィールド名 を選択し、収集されたデータを、時系列グ ラフと収集データのテーブルを表示しま す。
Systemwalker Service Quality Coordinatorのレポート情報の詳細について は、“Systemwalker Service Quality Coordinatorユーザーズガイド”を参照 してください。
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ファイル名:sc004 | 最終更新日時05/06/23 22:06
第4章 設定
スケーラブル運用での設定、および注意事項を説明します。
なお、Systemwalker Centric Manager、Systemwalker Operation Manager、 およびSystemwalker Service Quality Coordinator のインストール手順につ いては、各マニュアルを参照してください。
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4.1 設定手順
ここでは、以下の設定について説明します。 ! 設定環境 ! 作業手順4.1.1 設定環境
ここでは、以下のモデルに基づいて説明します。 ! Webサーバの負荷分散モデル ! アプリケーションサーバの負荷分散モデル ここでは以下のように定義します。 Systemwalker 業務 ワークユニット名 表示名 ジョブネット名KEIRI KEIRI-A KEIRI-A
KEIRI KEIRI-B KEIRI-B
経理業務
KEIRI KEIRI-C KEIRI-C
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44
4.1.2 作業手順
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4.2 自動運用
ここでは、以下の設定を行う方法について説明します。 ! 業務アプリケーション(ワークユニット)を操作する ! メンテナンス業務(バックアップ)をスケジュールする(事前準備、ジ ョブネットの登録)4.2.1 業務アプリケーション(ワークユニット)を操作す
る
Systemwalker Operation Managerを使って、業務アプリケーション(ワーク ユニット)を操作する手順を示します。 24時間連続運転する業務(ワークユニット)は、操作によって起動/停止さ せます。スケーラブル運用の場合は、グループ単位に操作します。 ここでは、以下のように定義します。 Systemwalker Operation Managerの 定義 設定値 備考 プロジェクト名 経理業務 グループ名 ONLINE1 ジョブネット名 KEIRI-A KEIRI-B KEIRI-C A-SV上のKEIRI(ワークユニット) B-SV上のKEIRI(ワークユニット) C-SV上のKEIRI(ワークユニット)
47 1. 運 用 管 理 サ ー バ か ら 、 [Systemwalker Operation
Manager]-[Systemwalker Operation Manager]を選択します。 →[Systemwalker OperationMGR[ログイン]]ダイアログボックスが表 示されます。
2. [OK]ボタンをクリックします。
48 3. プロジェクト“経理業務”を登録します。 [ジョブスケジューラ]を選択し、[ファイル]メニューから[新規作成] -[プロジェクト...]を選択します。 →[プロジェクトの登録]ダイアログボックスが表示されます。 4. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。 [プロジェクト名] “経理業務” [所有者] “kanrisha” →[Systemwalker OperationMGR]ウィンドウに、“経理業務”が登録さ れます。
49 5. “経理業務”に対し、ジョブネット“KEIRI-A”を登録します。 [経理業務]を選択し、[ファイル]メニューから[新規作成]-[ジョブ ネット]-[Interstage...]を選択します。 →[ジョブネットの新規作成]ウィンドウが表示されます。 6. Interstageのアイコンを選択し、ジョブフロー表示域の任意の場所をク リックします。 →[登録-ジョブ]ダイアログボックスが表示されます。
50 7. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。 [ワークユニット名] “KEIRI” [依頼ホスト名] “A-SV” →[ジョブネットの新規作成]ウィンドウが表示され、ジョブ“KEIRI” が登録されます。 8. [ファイル]メニューから[名前を付けて保存...]を選択します。 →[名前をつけて保存]ダイアログボックスが表示されます。
51 9. 以下の項目を指定し、[保存]ボタンをクリックします。 [ジョブネット名] “KEIRI-A” [ジョブネット名称] 同時に“KEIRI-A”が指定されます。 10. [ファイル]メニューから[終了]を選択し、終了します。 →[Systemwalker OperationMGR]メッセージボックスが表示されます。 11. [はい]ボタンをクリックします。 ジョブネット“KEIRI-A”が登録されます。 同様に、5.~9.の手順を行い、ジョブネット“KEIRI-B”、“KEIRI-C” を登録します。 → [Systemwalker OperationMGR] ウ ィ ン ド ウ に ジ ョ ブ ネ ッ ト “KEIRI-A”、“KEIRI-B”および“KEIRI-C”が登録されます。
52 12. グループ“ONLINE1”を登録します。 [経理業務]を選択し、[ファイル]メニューから[新規作成]-[グルー プ...]を選択します。 →[グループの新規作成]ウィンドウが表示されます。 13. ジョブネットのアイコンを選択し、ジョブフロー表示域の任意の場所を クリックします。 →[登録-ジョブネット]ダイアログボックスが表示されます。
53 14. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。 [ジョブネット一覧] [KEIRI-A] →[グループの新規作成]ウィンドウに“KEIRI-A”が登録されます。 15. 同様に、ジョブネット[KEIRI-B]、[KEIRI-C]を登録します。 13.~14.の手順を行ってください。 →[グループの新規作成]ウィンドウに、ジョブネット“KEIRI-B”、 “KEIRI-C”が登録されます。
54 16. [ファイル]メニューから[名前を付けて保存...]を選択します。 →[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。 17. 以下の項目を指定し、[保存]ボタンをクリックします。 [グループ名] “ONLINE1” [ジョブネット名称] 同時に“ONLINE1”が指定されます。 →[グループの変更-ONLINE1]ダイアログボックスが表示され、グル ープ“ONLINE1”が登録されます。
55 18. [ファイル]メニューから[終了]を選択します。
→[Systemwalker OperationMGR]ウィンドウに、“ONLINE1”が登録さ れます。
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4.2.2 メンテナンス業務(バックアップ)をスケジュール
する
メンテナンス業務のスケジュール手順を説明します。以下に示すようなジョ ブネットを登録します。事前準備
必要なジョブ(スクリプトまたはバッチファイル)を作成し、ジョブを実行 するサーバに配置します。 各 ジ ョ ブ の サ ン プ ル は 、 Systemwalker 技 術 情 報 の ホ ー ム ペ ー ジ か ら 、 “Interstageスケーラブル運用サンプルジョブ”をダウンロードすることで入 手できます。 ダウンロードしたファイルは自己解凍形式の圧縮ファイルで、ファイル名に は日付が含まれています。ファイル名の日付は、バージョンレベル、提供時期 によって異なります。 ここでは、“20030303”のサンプルジョブを例に説明します。 job_20030303.exe57 以下の手順で操作を行います。 1. ダウンロードした“Interstageスケーラブル運用サンプルジョブ”を任 意のフォルダにコピーして実行します。 job_20030303.exe →以下の格納フォルダ/ファイル名でサンプルジョブが展開されま す。 格納フォル ダ(注1) ファイル名 ジョブ 対象サー バ Disable 切り離し UNIX\ Interstage Traffic Director 5.0 Enable 組み込み 振分け Disable 切り離し UNIX\ Interstage Traffic Director 5.1 (注2) Enable 組み込み 振分け mainte.bat メンテナンス 業務/Web start_seinou.ba t ワークユニッ ト起動(性能情 報あり) startwu.bat ワークユニッ ト起動 stop_seinou.bat ワークユニッ ト停止(性能情 報あり) Windows\ Interstage Traffic Director V5.0L10 stopwu.bat ワークユニッ ト停止 業務 Disable.swt 切り離し Enable.swt 組み込み 振分け mainte.bat メンテナンス 業務/Web start_seinou.ba t ワークユニッ ト起動(性能情 報あり) startwu.bat ワークユニッ ト起動 stop_seinou.bat ワークユニッ ト停止(性能情 報あり) Windows\ Interstage Traffic Director V5.0L20 (注3) stopwu.bat ワークユニッ ト停止 業務 注1) 格納フォルダ名は、サポートOSと対応するInterstage Traffic Directorのバージョン・レベルを表しています。 注2)
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ます。 注3)
Interstage Traffic Director V5.0L20以降で使用することが できます。 2. サンプルジョブを参考にジョブを作成し、ジョブを実行するサーバ(対 象サーバ)に格納します。 ジ ョ ブ の 書 き 込 み お よ び 読 み 込 み は 、 root 権 限 ( UNIX ) ま た は Administrator権限(Windows)で行ってください。 以下に、各ジョブのスクリプト例を示します。
OSおよびInterstage Traffic Directorのバージョンによって、切り離しお よび組み込みコマンドが異なります。コマンドの使用方法および注意事項につ いては、Interstage Traffic Directorのマニュアルを参照してください。
切り離しおよび組み込みコマンドは、以下のバージョン・レベルで使 用することができます。
[Windows版]
Interstage Traffic Director V5.0L20以降 [UNIX版]
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# 切り離し(DISABLE)
! Interstage Traffic Director 5.0
################################################################## # 切り離しのサンプルスクリプト – DISABLE # # システムの情報に合わせて適切な値を設定して利用してください。 # # ファーム名:Interstage Traffic Directorで設定するファーム名 # # IPアドレス:切り離し対象のサーバのIPアドレス # # スクリプトファイル名:任意 # ################################################################## ssnode -l ファーム名 -s IPアドレス
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! Interstage Traffic Director 5.1以降
############################################################################### # 切り離しのサンプルスクリプト – DISABLE # # システムの情報に合わせて適切な値を設定して利用してください。 # # # #スクリプトファイル名: 任意 # #TrDアドレス: Interstage Traffic DirectorのIPアドレス # #ユーザ名 : Interstage Traffic Directorのモニタ・オペレータのアカウント名# #パスワード : Interstage Traffic Directorのモニタ・オペレータのパスワード # #ファームIPアドレス:切り離し対象サーバの属するInterstage Traffic Directorで # # 設定するファーム名 # #IPアドレス:切り離し対象のサーバのIPアドレス # #シャットダウン時間:ポリシー設定情報に10秒加えた数を設定してください。 # ###############################################################################
# 分散対象サーバを保守開始
nsstate TrDアドレス ユーザ名 パスワード /loadbalance /down /farm ファームIPアド レス /target IPアドレス /wait 10
if [ $? -ne 0 -a $? -ne 8 ] then # nsstateの復帰値が0(正常)または8(残コネクションあり)以外の場合はエラー exit 1 fi # シャットダウン時間待ち合わせ sleep シャットダウン時間 # 分散対象サーバの状態確認
nsstate TrDアドレス ユーザ名 パスワード /loadbalance /state /farm ファームIPア ドレス /target IPアドレス if [ $? -ne 5 ] then # nsstateの復帰値が5(保守処理中)以外の場合はエラー exit 1 fi exit 0
Interstage Traffic Directorがホットスタンバイ構成の場合、 TrDアドレスには代表IPアドレスを指定してください。
61 ############################################################################### # 切り離しのサンプルスクリプト – DISABLE # # システムの情報に合わせて適切な値を設定して利用してください。 # # # #スクリプトファイル名: 任意 # #TrDアドレス: Interstage Traffic DirectorのIPアドレス # #ユーザ名 : Interstage Traffic Directorのモニタ・オペレータのアカウント名# #パスワード : Interstage Traffic Directorのモニタ・オペレータのパスワード # #ファームIPアドレス:切り離し対象サーバの属するInterstage Traffic Directorで # # 設定するファーム名 # #IPアドレス:切り離し対象のサーバのIPアドレス # #シャットダウン時間:ポリシー設定情報に10秒加えた数を設定してください。 # # (SystemWalkerスクリプトでは1000倍してください。) # ############################################################################### # 分散対象サーバを保守開始 if { [catch {
set outmsg [exec cmd /c nsstate TrDアドレス ユーザ名 パスワード /loadbalance /down /farm ファームIPアドレス /target IPアドレス /wait 10]
}]} {
regexp {^CHILDSTATUS .+ ([0-9]+)} $errorCode all code if { $code != 8 } { # nsstateの復帰値が0(正常)または8(残コネクションあり)以 外の場合はエラー exit $code } } # シャットダウン時間待ち合わせ after シャットダウン時間 # 分散対象サーバの状態確認 if { [catch {
set outmsg [exec cmd /c nsstate TrDアドレス ユーザ名 パスワード /loadbalance /state /farm ファームIPアドレス /target IPアドレス]
}]} {
regexp {^CHILDSTATUS .+ ([0-9]+)} $errorCode all code if { $code == 5 } { # nsstateの復帰値が5(保守処理中)の場合は正常 exit 0 } else { # nsstateの復帰値が5(保守処理中)以外の場合はエラー exit $code } } else {
62
# nsstateの復帰値が0(動作中)の場合はエラー exit 1
}
exit 0
- Interstage Traffic Directorがホットスタンバイ構成の場合、 TrDアドレスには代表IPアドレスを指定してください。 - ファイル名の拡張子は、“.swt”を指定してください。
# ワークユニット停止(STOPWU)
… … isstopwu -c KEIRI … … ワークユニットを停止します。isstopwuコマンドは、Interstageのコマンド です。ワークユニットは、-cオプションを指定し強制停止します。この時、処 理中の要求は破棄されますので注意してください。# ワークユニット起動(STARTWU)
… … isstartwu KEIRI … … ワークユニットを起動します。isstartwuコマンドは、Interstageのコマン ドです。# 組み込み(ENABLE)
! Interstage Traffic Director 5.0
################################################################## # 組み込みのサンプルスクリプト - ENABLE # # システムの情報に合わせて適切な値を設定して利用してください。 # # ファーム名:Interstage Traffic Directorで設定するファーム名 # # IPアドレス:組み込み対象のサーバのIPアドレス # # スクリプトファイル名:任意 # ################################################################## ssnode -l ファーム名 -r IPアドレス
63 ! Interstage Traffic Director 5.1以降
############################################################################### # 切り離しのサンプルスクリプト – DISABLE # # システムの情報に合わせて適切な値を設定して利用してください。 # # # #スクリプトファイル名: 任意 # #TrDアドレス: Interstage Traffic DirectorのIPアドレス # #ユーザ名 : Interstage Traffic Directorのモニタ・オペレータのアカウント名# #パスワード : Interstage Traffic Directorのモニタ・オペレータのパスワード # #ファームIPアドレス:切り離し対象サーバの属するInterstage Traffic Directorで # # 設定するファーム名 # #IPアドレス:切り離し対象のサーバのIPアドレス # #シャットダウン時間:ポリシー設定情報に10秒加えた数を設定してください。 # # (SystemWalkerスクリプトでは1000倍してください。) # ############################################################################## # 分散対象サーバを保守開始 if { [catch {
set outmsg [exec cmd /c nsstate TrDアドレス ユーザ名 パスワード /loadba lance /down /farm ファームIPアドレス /target IPアドレス /wait 10]
}]} {
regexp {^CHILDSTATUS .+ ([0-9]+)} $errorCode all code if { $code != 8 } { # nsstateの復帰値が0(正常)または8(残コネクションあり)以外の場合 はエラー exit $code } } # シャットダウン時間待ち合わせ after シャットダウン時間 # 分散対象サーバの状態確認 if { [catch {
set outmsg [exec cmd /c nsstate TrDアドレス ユーザ名 パスワード /loadba lance /state /farm ファームIPアドレス /target IPアドレス]
}]} {
regexp {^CHILDSTATUS .+ ([0-9]+)} $errorCode all code
64 if { $code == 5 } { # nsstateの復帰値が5(保守処理中)の場合は正常 exit 0 } else { # nsstateの復帰値が5(保守処理中)以外の場合はエラー exit $code } } else { # nsstateの復帰値が0(動作中)の場合はエラー exit 1 } exit 0
Interstage Traffic Directorがホットスタンバイ構成の場合、 TrDアドレスには代表IPアドレスを指定してください。
65 ! Interstage Traffic Director V5.0L20以降
############################################################################### # 組み込みのサンプルスクリプト – ENABLE # # システムの情報に合わせて適切な値を設定して利用してください。 # # # #スクリプトファイル名: 任意 # #TrDアドレス: Interstage Traffic DirectorのIPアドレス # #ユーザ名 : Interstage Traffic Directorのモニタ・オペレータのアカウント名# #パスワード : Interstage Traffic Directorのモニタ・オペレータのパスワード # #ファームIPアドレス:組み込み対象サーバの属するInterstage Traffic Directorで # # 設定するファーム名 # #IPアドレス: 組み込み対象のサーバのIPアドレス # #故障検出間隔時間:ポリシー設定情報に10秒加えた数を設定してください。 # # (SystemWalkerスクリプトでは1000倍してください。) # ############################################################################### if { [catch {
set outmsg [exec cmd /c nsstate TrDアドレス ユーザ名 パスワード /loadba lance /up /farm ファームIPアドレス /target IPアドレス]
}]} { # nsstateの復帰値が0(正常終了)以外の場合はエラー exit 1 } # 故障検出間隔時間待ち合わせ after 故障検出間隔時間 # 分散対象サーバの状態確認 if { [catch {
set outmsg [exec cmd /c nsstate TrDアドレス ユーザ名 パスワード /loadba lance /state /farm ファームIPアドレス /target IPアドレス]
}]} {
# nsstateの復帰値が0(動作中)以外の場合はエラー exit 1
} exit 0
- Interstage Traffic Directorがホットスタンバイ構成の場合、 TrDアドレスには代表IPアドレスを指定してください。
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ジョブネットの登録
以下に、メンテナンス用のジョブネットの登録手順を示します。 手順 コマンド名 ディレクトリ ジョブ名 依頼ホスト名 1 DISABLE-A /opt/batch 切離(A) TD-SV2
2 stopwu.bat 業務停止 3 mainte.bat 保守 4 startwu.bat c:\work 業務開始 A-SV 5 ENABLE-A 接続(A) 6 DISABLE-B /opt/batch 切離(B) TD-SV2 7 stopwu.bat 業務停止 8 mainte.bat 保守 9 startwu.bat c:\work 業務開始 B-SV 10 ENABLE-B 接続(B) 11 DISABLE-C /opt/batch 切離(C) TD-SV2 12 stopwu.bat 業務停止 13 mainte.bat 保守 14 startwu.bat c:\work 業務開始 C-SV 15 ENABLE-C /opt/batch 接続(C) TD-SV2 1. 運 用 管 理 サ ー バ か ら 、 [Systemwalker Operation Manager]-[Systemwalker Operation Manager]を選択します。
→[Systemwalker OperationMGR[ログイン]]ダイアログボックスが表 示されます。
67 2. [OK]ボタンをクリックします。 →[Systemwalker OperationMGR]ウィンドウが表示されます。 3. プロジェクト“メンテナンス”を登録します。(既存のプロジェクトで も利用可能です) [ジョブスケジューラ]を選択し、[ファイル]メニューから[新規作成] -[プロジェクト...]を選択します。 →[プロジェクトの登録]ダイアログボックスが表示されます。
68 4. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。 [プロジェクト名] “メンテナンス” [所有者] “kanrisha” →[Systemwalker OperationMGR]ウィンドウに、“メンテナンス”が登 録されます。 プロジェクトの所有者に設定したユーザは、ジョブの実行先の すべてのサーバにユーザIDとして登録されている必要がありま す。また、このIDにはroot権限(UNIX)、またはAdministrator権 限(Windows)が必要です。
69 5. [メンテナンス]に対し、ジョブネット“MAINTE”を登録します。
[メンテナンス]を選択し、[ファイル]メニューから[新規作成]-[ジ ョブネット]-[ジョブ実行制御...]を選択します。
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6. ジョブを登録します。(切り離しジョブ(DISABLE)の登録)
コマンド実行のアイコンを選択し、ジョブフロー表示域の任意の場所 をクリックします。
71 7. [基本情報]タブを選択します。 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。 [コマンド名] “DISABLE-A” [ディレクトリ] “/opt/batch” [ジョブ名] “切離(A)” [依頼ホスト名] “TD-SV2” →[ジョブネットの新規作成]ウィンドウに、ジョブ“切離(A)”が登 録されます。
72 8. [ファイル]メニューから[名前を付けて保存...]を選択します。 →[名前をつけて保存]ダイアログボックスが表示されます。 9. 以下の項目を指定し、[保存]ボタンをクリックします。 [ジョブネット名] “MAINTE” [ジョブネット名称] 同時に“MAINTE”が指定されます。 →[ジョブネットの変更-MAINTE]ダイアログボックスが表示され、ジ ョブネット“MAINTE”が登録されます。
73 10. 同様に、6.~7.の手順で、メンテナンス用のジョブネットを作成してく ださい。 →[ジョブネットの変更-MAINTE]ダイアログボックスが表示されま す。 11. [ファイル]メニューから[上書き保存...] を選択します。 ジョブネット“MAINTE”が更新されます。 アプリケーションサーバを再起動する場合の事前準備 メンテナンス業務に再起動(RE-IPL)が入る場合は、以下の注意が必 要です。 アプリケーションサーバの再起動を自動化する場合、アプリケーショ ンサーバ側で以下の事前準備を行ってください。 - 終了処理ジョブネット(JSHEND)の登録 - 正常終了/異常終了シャットダウン出口の作成
再起動方法の詳細については、Interstage Apprication Serverのマ ニュアルを参照してください。
システムの再起動(IPL)を伴うジョブの場合、再起動が完了する時 間が分からないため、再起動が完了するまである一定時間待つジョブを 作成し、組み込みます。