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第38回都市計画審議会議事録(平成22年3月30日開催) 足立区/足立区都市計画審議会について

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(1)

平成22年3月30日

第38回都市計画審議会議事録

(2)

第 3 8 回 足 立 区 都 市 計 画 審 議 会 議 事 録

1 . 日 時 平 成 2 2 年 3 月 3 0 日 ( 火 )

午 後 2 時 0 0 分 開 会

午 後 3 時 1 4 分 閉 会

2 . 場 所 足 立 区 役 所 災 害 対 策 本 部 室 ( 特 別 会

議 室 ) ( 中 央 館 8 階 )

3 . 出 席 委 員

( 1 ) 委 員 現 在 数 2 1 名

( 2 ) 出 席 委 員 数 2 0 名

川 下 政 信 ( 会 長 ) 野 沢 太 三 ( 会 長 職 務 代 理 者 )

根 上 彰 生 ( 委 員 ) 栁 沢 厚 ( 委 員 )

鴨 下 稔 ( 委 員 ) き じ ま て る い ( 委 員 )

長 塩 英 治 ( 委 員 ) た が た 直 昭 ( 委 員 )

有 馬 康 二( 委 員) 田 中武 夫 (委 員 ) 織田 良 春( 委 員 )

青 木 榮 ( 委 員 ) 宮 崎 十 三 ( 委 員 ) 岡 田 英 樹 ( 委 員 )

小 野 稚 子 ( 委 員 ) 板 谷 和 也 ( 委 員 )

下 岡 正 良 ( 委 員 ) 中 川 實 ( 委 員 )

金 子 伸 司 ( 臨 時 委 員 ) 日 下 部 和 雄 ( 臨 時 委 員 )

4.出 席 専 門 委 員

西 條 直 樹 青 木 光 夫 清 水 忠 定 野 司 宇 賀 潔

石 川 義 夫 倉 持 政 宜

5 . 出 席 幹 事

菅 原 敏 郎 岡 野 賢 二 吉 池 達 郎 斑 目 弘 一

鈴 木 伝 一 渡 辺 昌 道 工 藤 信 佐 々 木 拓

服 部 仁 内 田 和 男

6.出 席 説 明 者

鈴 木 竹 の 塚 整 備 推 進 課 長

7 . 事 務 局 等 出 席 者

福 永 犬 童 小 故 島 小 林 真 鍋 白 田

田 村 堀 田 口 中 原 櫻 井 佐 々 木

8 . 議 事

( 1 ) 審 議 事 項 1 件

( 2 ) 報 告 事 項 2 件

9 . 議 題

第 1 号 議 案 東 京 都 市 計 画 地 区 計 画 西 新 井 三 丁 目 地

区 地 区 計 画 の 変 更 ( 足 立 区 決 定 ) に つ い て

報 告 竹 ノ 塚 駅 周 辺 の ま ち づ く り に つ い て

花 畑 五 丁 目 地 区 ( 都 市 再 生 機 構 花 畑 団

地 ) 周 辺 ま ち づ く り に つ い て

10. 議 事 の 経 過

以 下 の と お り

本 議 事 録 は 、 事 実 と 相 違 な い こ と を 証 し 、 こ こ に 署

名 し ま す 。

平 成 年 月 日

議 事 録 署 名 人

会 長

委 員

○ 幹 事 そ れ で は 、 定 刻 に な り ま し た の で 始 め さ せ

て い た だ き ま す 。

初 め に 、 臨 時 委 員 の 変 更 に つ い て ご 案 内 申 し 上 げ

ま す 。 人 事 異 動 に 伴 い 警 視 庁 千 住 警 察 署 長 が 替 わ ら

れ ま し た 。 新 し い 委 員 名 簿 に つ き ま し て は 、 本 日 、

席 上 配 布 さ せ て い た だ き ま し た 。 よ ろ し く お 願 い 申

し 上 げ ま す 。

○ 臨 時 委 員 よ ろ し く お 願 い し ま す 。

○ 幹 事 こ れ か ら の 議 事 進 行 に つ き ま し て は 、 会 長 、

よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す 。

○ 会 長 皆 さ ん 、 こ ん に ち は 。 本 日 は お 忙 し い 中 、

足 立 区 都 市 計 画 審 議 会 に ご 出 席 を い た だ き ま し て ま

こ と に あ り が と う ご ざ い ま す 。

た だ い ま か ら 第 3 8 回 足 立 区 都 市 計 画 審 議 会 を 開

会 い た し ま す 。

ま ず 、 事 務 局 か ら 本 日 の 資 料 確 認 と 審 議 議 案 に つ

い て 説 明 願 い ま す 。

○ 幹 事 そ れ で は 、 皆 様 に 事 前 に お 配 り い た し ま し

た 資 料 の 確 認 を さ せ て い た だ き ま す 。

ま ず 、 次 第 で ご ざ い ま す 。

(3)

そ れ か ら 、 席 次 表 で ご ざ い ま す 。

議 案 書 一 つ づ り で ご ざ い ま す 。 つ づ り の 中 身 は 議

案 書 、 議 案 説 明 資 料 、 報 告 説 明 資 料 、 連 続 立 体 化 計

画 に つ い て の リ ー フ レ ッ ト で ご ざ い ま す 。

ま た 、 本 日 、 席 上 に 追 加 資 料 と い た し ま し て 、 竹

ノ 塚 駅 周 辺 地 区 ま ち づ く り ニ ュ ー ス 第 1 0 号 を 配 布

さ せ て い た だ い て お り ま す 。

以 上 が 本 日 の 資 料 と な っ て お り ま す 。 不 足 し て い

る 資 料 が ご ざ い ま し た ら 事 務 局 の 方 へ お 申 し つ け い

た だ き た い と 存 じ ま す が 、 よ ろ し ゅ う ご ざ い ま し ょ

う か 。

そ れ で は 、 資 料 の 方 は 確 認 さ せ て い た だ き ま し た 。

な お 、 1 号 議 案 に 関 連 し て 、 議 案 書 と 議 案 説 明 資

料 が ご ざ い ま す 。 議 案 書 は 都 市 計 画 決 定 に 必 要 な 図

書 を ま と め た も の で 、 議 案 説 明 資 料 は 議 案 書 を 補 足

説 明 す る た め の 資 料 で す 。

な お 、 本 日 の 議 案 で ご ざ い ま す が 、 議 案 が 1 件 、

報 告 が 2 件 で ご ざ い ま す 。

○ 会 長 あ り が と う ご ざ い ま し た 。

そ れ で は 、 議 案 審 議 に 入 る 前 に 、 本 日 の 出 席 委 員

の 報 告 を 事 務 局 か ら お 願 い い た し ま す 。

○ 幹 事 本 日 は 、 定 数 2 1 名 の と こ ろ 2 0 名 の ご 出

席 を い た だ い て お り 、 審 議 会 は 有 効 に 成 立 す る こ と

を ご 報 告 申 し 上 げ ま す 。

○ 会 長 あ り が と う ご ざ い ま し た 。 な お 、 議 事 録 署

名 人 は 私 と ○ ○ 委 員 さ ん が 務 め ま す の で 、 よ ろ し く

お 願 い い た し ま す 。

そ れ で は 、 議 案 の 審 議 に 入 り ま す 。

第 1 号 議 案 、 東 京 都 市 計 画 地 区 計 画 西 新 井 三 丁 目

地 区 地 区 計 画 の 変 更 ( 足 立 区 決 定 ) に つ い て 、 都 市

計 画 課 長 か ら 説 明 を お 願 い い た し ま す 。

○ 幹 事 1 号 議 案 を 説 明 さ せ て い た だ き ま す 。 議 案

書 1 ペ ー ジ を お 開 き い た だ き た い と 存 じ ま す 。

第 1 号 議 案 、 東 京 都 市 計 画 地 区 計 画 西 新 井 三 丁 目

地 区 地 区 計 画 の 変 更 ( 足 立 区 決 定 ) に つ い て で ご ざ

い ま す 。

提 案 理 由 で す が 、 東 京 都 市 計 画 地 区 計 画 西 新 井 三

丁 目 地 区 地 区 計 画 の 内 容 を 変 更 す る に 当 た り 、 都 市

計 画 法 第 2 1 条 第 2 項 に お い て 準 用 す る 同 法 第 1 9

条 第 1 項 の 規 定 に 基 づ き 、 足 立 区 都 市 計 画 審 議 会 の

議 を 経 る 必 要 が あ る た め 、 提 案 す る も の で す 。

平 成 2 2 年 3 月 3 0 日 、 提 出 者 は 、 足 立 区 長 で ご

ざ い ま す 。

続 き ま し て 、 3 ペ ー ジ を ご ら ん い た だ き た い と 存

じ ま す 。

住 所 で ご ざ い ま す 。 長 文 に な っ て お り ま す の で 、

下 か ら 3 行 目 か ら 読 ま せ て い た だ き ま す 。

「 ま た 、 都 市 計 画 法 第 1 6 条 第 3 項 に 基 づ く 地 区

計 画 案 の 申 出 に よ り 、 老 朽 化 し た 都 市 機 構 団 地 の 建

替 え を 契 機 に 地 域 ニ ー ズ に 沿 っ た 土 地 利 用 転 換 と 都

市 機 能 の 更 新 に よ る 美 し く 快 適 な 住 環 境 を 有 す る 住

宅 地 を 形 成 す る た め 、 土 地 利 用 の 観 点 か ら 検 討 し た

結 果 、 西 新 井 三 丁 目 地 区 地 区 計 画 の 面 積 約 8 . 4 ヘ

ク タ ー ル の 区 域 を 変 更 す る 」 も の で ご ざ い ま す 。

前 回 の 第 3 7 回 足 立 区 都 市 計 画 審 議 会 に お い て 、

地 区 計 画 案 の 申 し 出 を 受 け 、 都 市 計 画 審 議 会 に 意 見

を 照 会 し た 案 件 で ご ざ い ま す 。

意 見 照 会 の 後 、 都 市 計 画 案 の 作 成 及 び 変 更 手 続 を

行 い ま し て 、 都 市 計 画 を 変 更 す る 議 案 と し て 、 今 回 、

こ の 都 市 計 画 審 議 会 に 提 案 す る も の で ご ざ い ま す 。

ま た 、 理 由 書 の 後 ろ に は 、 計 画 書 、 変 更 概 要 、 総

括 図 、 計 画 図 が 据 え つ け て あ り ま す の で 、 ご ら ん い

た だ き た い と 思 い ま す 。

続 き ま し て 、 議 案 内 容 を 説 明 さ せ て い た だ き ま す 。

議 案 説 明 資 料 を お 開 き い た だ き た い と 存 じ ま す 。

な お 、 画 面 上 に も 映 し て お り ま す の で 、 画 面 の 方

で も ご 確 認 い た だ き た い と 存 じ ま す 。

ま ず 、 位 置 で ご ざ い ま す 。 地 区 の 現 況 で す が 、 西

新 井 三 丁 目 地 区 で ご ざ い ま す 。 東 武 伊 勢 崎 線 「 竹 ノ

塚 駅 」 、 大 師 線 の 「 大 師 前 駅 」 、 日 暮 里 ・ 舎 人 ラ イ

ナ ー 「 谷 在 家 駅 」 の 3 つ の 駅 の 中 間 に 位 置 し て お り

ま す 。

当 地 区 は 、 平 成 1 7 年 に 都 市 機 構 団 地 の 建 て か え

(4)

し て お り ま す 。

趣 旨 及 び 変 更 目 的 で ご ざ い ま す 。

平 成 1 7 年 度 の 地 区 計 画 は 、 U R 都 市 機 構 に よ る

整 備 用 地 を 前 期 整 備 区 域 と し て 具 体 的 な 整 備 計 画 を

策 定 し 、 民 間 活 用 も 含 め 継 続 検 討 す る 区 域 を 後 期 整

備 区 域 と し て 整 備 計 画 を 策 定 し て お り ま し た 。

今 回 、 U R 都 市 機 構 に よ り 都 市 計 画 法 第 1 6 条 第

3 項 に 基 づ く 地 区 計 画 変 更 の 申 出 が 提 出 さ れ ま し て 、

前 回 の 都 市 計 画 審 議 会 に 意 見 照 会 い た し ま し た 。 都

市 計 画 変 更 す る 必 要 が あ る の で 、 申 出 案 と し て 都 市

計 画 変 更 の 手 続 を 進 め て き た 都 市 計 画 案 で ご ざ い ま

す 。

地 区 計 画 の 変 更 内 容 で ご ざ い ま す が 、 前 期 整 備 区

域 に お け る 土 地 利 用 の 変 更 に あ わ せ た 地 区 整 備 計 画

の 変 更 と 、 後 期 整 備 区 域 に お け る 具 体 的 な 地 区 整 備

計 画 の 策 定 、 地 区 全 体 で は 景 観 や 緑 化 の 制 限 を 追 加

し て お り ま す 。

次 の ペ ー ジ を お 開 き い た だ き た い と 存 じ ま す 。

地 区 計 画 の 変 更 概 要 に つ い て 説 明 さ せ て い た だ き

ま す 。 名 称 で ご ざ い ま す が 、 西 新 井 三 丁 目 地 区 地 区

計 画 で ご ざ い ま す 。 位 置 は 、 西 新 井 三 丁 目 地 内 。 面

積 8 . 4 ヘ ク タ ー ル の 変 更 は ご ざ い ま せ ん 。

地 区 目 標 で す が 、 景 観 計 画 に 基 づ く 景 観 ガ イ ド ラ

イ ン に よ る 色 彩 指 導 を 行 う た め に 景 観 の 観 点 を 追 加

し て お り ま す 。

次 に 、 「 区 域 の 整 備 ・ 開 発 及 び 保 全 に 関 す る 方

針 」 の 変 更 箇 所 を 説 明 さ せ て い た だ き ま す 。

土 地 利 用 の 方 針 に つ い て は 、 住 宅 地 区 A ・ B に お

い て 住 宅 市 街 地 を 形 成 す る 方 針 は 変 わ っ て は い ま せ

ん が 、 学 校 や 病 院 を 建 設 可 能 に す る た め 公 益 施 設 を

公 益 的 施 設 に 名 称 を 変 更 し て お り ま す 。

ま た 、 住 宅 地 区 C に お い て 、 周 辺 市 街 地 と の 整 合

を 図 る た め に 、 中 低 層 住 宅 に よ る 良 好 な 市 街 地 と い

う 方 向 性 を 追 記 し て お り ま す 。

な お 、 公 園 地 区 に お け る 変 更 は ご ざ い ま せ ん 。

地 区 施 設 の 整 備 の 方 針 で ご ざ い ま す 。 地 区 施 設 の

一 部 追 加 は あ り ま す が 、 方 針 に つ い て の 変 更 は ご ざ

い ま せ ん 。

地 区 施 設 の 一 部 追 加 に つ き ま し て は 、 後 ほ ど 説 明

さ せ て い た だ き ま す 。

建 築 物 等 の 整 備 の 方 針 で す が 、 色 彩 の 制 限 、 緑 化

率 の 方 針 を 追 記 し て お り ま す 。

そ の ほ か 、 当 該 地 区 の 整 備 ・ 開 発 及 び 保 全 に 関 す

る 方 針 で す が 、 地 区 の 防 災 性 の 向 上 を 目 指 し 、 防 災

の 観 点 を 追 記 し て お り ま す 。

続 き ま し て 、 「 地 区 施 設 の 配 置 及 び 規 模 」 で す が 、

緑 道 ・ 歩 道 状 空 地 ・ 小 公 園 に つ い て 、 そ れ ぞ れ 追 加

し て お り ま す 。

画 面 上 に 追 加 施 設 を わ か り や す く 表 示 し て ご ざ い

ま す の で 、 あ わ せ て ご ら ん い た だ き た い と 存 じ ま す 。

緑 道 を 4 路 線 追 加 し 、 1 2 路 線 、 延 長 1 , 1 4 0

メ ー ト ル 。 歩 道 状 空 地 を 2 路 線 追 加 し 、 7 路 線 、 延

長 6 7 0 メ ー ト ル 。 小 公 園 を 2 カ 所 追 加 し 、 4 カ 所 、

4 , 0 0 0 平 方 メ ー ト ル に 変 更 し て お り ま す 。

建 築 物 に 関 す る 事 項 に つ い て 説 明 さ せ て い た だ き

ま す 。

地 区 区 分 で す が 、 土 地 利 用 の 状 況 に 応 じ て 区 分 の

変 更 を し て お り ま す 。 申 出 案 で は 、 旧 計 画 を 踏 襲 し

て お り ま し た が 、 前 回 の 都 市 計 画 審 議 会 の ご 意 見 で 、

「 地 区 の 方 向 性 が 同 じ で あ れ ば 、 地 区 を 簡 潔 に 表 現

し た 方 が よ い の で は な い か 」 と い う ご 意 見 を 受 け 、

地 区 区 分 を 変 更 し て お り ま す 。

画 面 上 で 説 明 さ せ て い た だ き ま す 。

赤 い 住 宅 地 区 A に 地 区 の 上 部 に あ り ま し た 旧 住 宅

地 区 C を 住 宅 地 区 A に 編 入 し 、 住 宅 地 区 A の 区 域 を

拡 大 し て お り ま す 。

ま た 、 同 じ よ う に 、 青 色 の 住 宅 地 区 B と 南 側 に あ

り ま し た 旧 住 宅 地 区 E を 住 宅 地 区 B に 編 入 し 、 住 宅

地 区 B を 拡 大 し て お り ま す 。

そ し て 、 旧 計 画 の 住 宅 地 区 D を 住 宅 地 区 C に 名 称

変 更 し て お り ま す 。

そ の ほ か に 、 用 途 の 制 限 、 容 積 率 の 最 高 限 度 、 建

ぺ い 率 の 最 高 限 度 、 高 さ の 最 高 限 度 、 敷 地 面 積 の 最

(5)

限 は 、 現 行 の 地 区 計 画 の 制 限 を 踏 襲 し て 指 定 し て お

り ま す 。

緑 化 率 の 最 低 限 度 、 色 彩 の 制 限 は 、 今 回 新 た に 追

加 す る 制 限 で ご ざ い ま す 。

緑 化 率 の 最 低 制 限 で す が 、 「 足 立 区 緑 の 育 成 条

例 」 の 対 象 に な ら な い 2 0 0 平 方 メ ー ト ル 以 下 の 敷

地 に つ い て 、 緑 化 整 備 を 進 め て い く た め に 1 0 0 分

の 1 2 を 今 回 指 定 し て お り ま す 。

色 彩 の 制 限 に つ き ま し て は 、 建 築 物 や 工 作 物 の 色

彩 に つ い て 別 途 定 め る 景 観 ガ イ ド ラ イ ン に 即 し た も

の を 使 用 し 、 地 区 の 景 観 統 一 を 図 る こ と を 目 的 と し

て 指 定 し て お り ま す 。

最 後 に 、 土 地 利 用 に 関 す る 制 限 に お い て 、 既 存 樹

木 の 保 全 を 地 区 全 域 に 指 定 し て お り ま す 。

地 区 計 画 の 変 更 箇 所 は 以 上 で ご ざ い ま す 。

議 案 説 明 資 料 の 4 ペ ー ジ を ご ら ん い た だ き た い と

存 じ ま す 。

( 3 ) 都 市 計 画 手 続 き の 経 緯 と 今 後 の 予 定 で ご ざ

い ま す 。

平 成 2 1 年 1 2 月 4 日 か ら 地 区 計 画 原 案 の 公 告 縦

覧 及 び 意 見 書 提 出 、 平 成 2 2 年 2 月 8 日 か ら 2 週 間 、

地 区 計 画 案 の 公 告 縦 覧 を 行 い ま し た が 、 共 に 意 見 書

の 提 出 は ご ざ い ま せ ん で し た 。

本 日 3 月 3 0 日 の 都 市 計 画 審 議 会 の 議 を 経 て 来 月

上 旬 に 告 示 を 行 う 予 定 で ご ざ い ま す 。

西 新 井 三 丁 目 地 区 地 区 計 画 の 変 更 に つ い て の 説 明

は 以 上 で ご ざ い ま す 。 よ ろ し く ご 審 議 の ほ ど 、 お 願

い 申 し 上 げ ま す 。 以 上 で ご ざ い ま す 。

○ 会 長 あ り が と う ご ざ い ま し た 。

そ れ で は 、 第 1 号 議 案 の 審 議 を 行 い ま す 。 本 件 に

つ い て 、 ご 意 見 、 ご 質 問 が ご ざ い ま し た ら 、 挙 手 を

お 願 い い た し ま す 。

○ 委 員 足 立 区 の い わ ば 財 産 の よ う な も の だ と 思 う

の で す ね 、 こ う い う 団 地 と い う の は 。 一 時 、 公 営 住

宅 団 地 が た く さ ん 入 っ て き て し ま う の で 、 い ろ い ろ

問 題 が あ っ た と い う こ と は 片 方 で あ り ま す が 、 特 に 、

都 市 公 団 、 都 市 機 構 の 団 地 は 、 ま と ま っ た と こ ろ が

大 き く 変 わ る の で 、 こ う い う 変 わ る 機 会 を と ら え て 、

足 立 区 の い い 住 宅 地 を つ く っ て い く と い う 機 会 と し

て 非 常 に 有 力 な 場 所 だ と 思 い ま す が 、 そ う い う 意 味

で こ の 地 区 計 画 は 随 分 が ん ば っ て 、 非 常 に い い 内 容

だ と 思 い ま す 。

た だ 2 点 ぐ ら い 、 も う 少 し が ん ば っ て ほ し か っ た

な と い う 点 を 、 こ れ は 感 想 に な り ま す が 、 申 し 上 げ

て お き た い と 思 い ま す 。

1 点 目 は 、 議 案 書 の 最 後 の ペ ー ジ が わ か り や す い

と 思 い ま す が 、 2 6 ペ ー ジ で す ね 。 右 側 の 小 さ な ブ

ロ ッ ク 、 A 、 B 、 C で す か 、 C の ブ ロ ッ ク に つ い て 、

高 さ 制 限 が 書 い て あ る わ け で す が 、 2 0 メ ー ト ル と

い う ふ う に な っ て い ま す ね 。 端 の 方 は 少 し 低 く な っ

て 1 4 メ ー ト ル と な っ て い ま す が 、 真 ん 中 、 メ ー ン

の と こ ろ は 2 0 メ ー ト ル 。

と こ ろ が 、 こ の C の ゾ ー ン と い う の は 、 8 ペ ー ジ

で す が 、 中 の 敷 地 規 模 の 制 限 を 見 ま す と 、 こ こ で は

1 0 0 平 方 メ ー ト ル に し ろ と 書 い て あ る の で す ね 。

と い う こ と は 、 こ の 場 所 は 、 基 本 的 に は 1 0 0 平 方

メ ー ト ル の 敷 地 と い う こ と で す か ら 、 そ れ に 限 定 す

る と は 書 い て い な い け れ ど も 、 一 戸 建 て の 住 宅 を 一

応 イ メ ー ジ し て い る 。 一 戸 建 て 住 宅 地 で あ っ て 、 高

さ を 2 0 メ ー ト ル ま で 許 容 す る と い う の は 、 あ る 意

味 で は 矛 盾 と い う か 、 ど う い う 市 街 地 に す る か と い

う こ と に つ い て 、 十 分 都 市 機 構 と 区 の 間 で 合 意 が で

き 切 ら な か っ た の で は な い か 。

一 部 、 中 高 層 も 混 ざ る と い う こ と で 2 0 メ ー ト ル

に せ ざ る を 得 な い こ と も あ る と は 思 う の で す が 、 そ

う い う と き は 、 2 0 メ ー ト ル に す る 場 所 を も う 少 し

限 定 す る と か 、 あ る い は 一 戸 建 て は 基 本 的 に こ こ で

は や ら な い と す る か 。 せ っ か く こ う い う 計 画 的 に つ

く る と こ ろ を わ ざ わ ざ 、 一 戸 建 て も 相 当 入 っ て 2 0

メ ー ト ル を 許 容 す る と い う こ と に な る と 、 高 い も の

と 低 い も の が 混 ざ り 合 う と い う こ と を 、 わ ざ わ ざ こ

う い う 計 画 的 な 市 街 地 で 許 す こ と に な り ま す の で 、

こ の 辺 は も う 一 歩 踏 み 込 む べ き で は な か っ た か と 思

(6)

そ れ か ら も う 1 点 は 、 最 後 の ペ ー ジ の A ブ ロ ッ ク 、

B ブ ロ ッ ク の 一 番 南 側 で す 。

こ の 計 画 で は 一 般 市 街 地 と 地 区 計 画 の 市 街 地 の 間

を 緩 衝 的 に 、 高 さ を 縁 の と こ ろ は 下 げ て い る よ う に

な っ て い る わ け で す ね 。 真 ん 中 の 方 は 3 2 メ ー ト ル

で 、 縁 は 1 4 メ ー ト ル と 、 ほ ぼ 半 分 以 下 に す る と い

う 配 慮 を し て い ま す 。 南 側 だ か ら 日 当 た り の 問 題 は

な か ろ う と い う 意 味 だ と 思 う の で す が 、 や は り 市 街

地 の で き ぐ あ い と い う 観 点 で い う と 、 方 角 に か か わ

ら ず 、 む し ろ こ う い う 配 慮 を す る と こ ろ ま で や る べ

き で は な か っ た か と 。

こ れ は 今 さ ら 直 せ と は 言 い ま せ ん け れ ど も 、 そ の

辺 ど の よ う な ご 配 慮 が あ っ た の か と い う 点 で 質 問 と

い う こ と に さ せ て い た だ き ま す 。

○ 幹 事 貴 重 な ご 指 摘 あ り が と う ご ざ い ま す 。

ま ず 初 め に 、 住 宅 地 区 C に つ い て で ご ざ い ま す け

れ ど も 、 委 員 ご 発 言 の と お り 、 周 り が 戸 建 て の 住 宅

地 に 囲 ま れ て い ま す 。 そ う い う 意 味 で 、 周 辺 市 街 地

の 調 和 と い う 観 点 を 非 常 に 重 要 視 し て お り ま す 。 そ

う い う 中 で 、 中 低 層 住 宅 に よ り 良 好 な 住 宅 地 の 形 成

を 目 指 す と い う こ と で ご ざ い ま す 。

ご 指 摘 の 中 の 2 0 メ ー ト ル と い う 表 現 で ご ざ い ま

す け れ ど も 、 こ れ か ら 都 市 機 構 の 方 で 分 譲 し て い く

中 で 、 戸 建 て と い う 考 え 方 も ご ざ い ま す し 、 ど う い

う の が 条 件 に な っ て い る か 、 ま た 公 募 の 条 件 は ど う

な っ て い る の か 、 そ の 辺 が ま だ 定 ま っ て い る と こ ろ

で は ご ざ い ま せ ん け れ ど も 、 住 宅 系 が 建 た れ る こ と

は 確 実 で ご ざ い ま す 。

そ の 中 で 戸 建 て 全 体 で 成 立 す れ ば い い の で す け れ

ど も 、 戸 建 て と 共 同 住 宅 が 混 在 す る よ う な 形 に な っ

た 場 合 で ご ざ い ま す 。 現 在 の 想 定 で ご ざ い ま す け れ

ど も 、 比 較 的 ま と ま っ た 敷 地 で す の で 、 も し 共 同 住

宅 が 建 て ら れ た 場 合 で も 、 大 体 5 、 6 階 ぐ ら い の 高

さ に な る だ ろ う と い う こ と で 、 2 0 メ ー ト ル と い う

制 限 に さ せ て い た だ い て い る わ け で ご ざ い ま す け れ

ど も 、 周 辺 の 町 並 み に 余 り 違 和 感 が な い 、 私 ど も と

し ま し て は そ の よ う に 考 え て い る と こ ろ で ご ざ い ま

す 。

ま た 、 こ の C 地 区 に つ き ま し て は 、 建 ぺ い 率 が 4

0 % 、 そ れ か ら 容 積 率 が 1 5 0 % と い う 非 常 に 厳 し

い 規 制 が か か っ て お り ま す の で 、 余 り ビ ル が 乱 立 し

て 建 つ よ う な 状 況 に は な ら な い だ ろ う と 判 断 し て い

る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

そ れ か ら 、 2 点 目 で ご ざ い ま す 。 敷 地 の 南 側 で ご

ざ い ま す け れ ど も 、 高 さ の 制 限 、 建 築 物 が 最 高 限 度

の 高 さ 3 2 メ ー ト ル で ご ざ い ま す け れ ど も 、 ぎ り ぎ

り ま で 建 っ て し ま う 可 能 性 が あ る か と い う 内 容 か と

思 い ま す 。

こ の 図 面 で ご ら ん に な っ て い た だ い て も わ か る の

で す が 、 南 側 と 西 側 の 道 路 に な り ま す け れ ど も 、 4

メ ー ト ル の 壁 面 後 退 を 定 め て ご ざ い ま す 。 そ れ か ら

周 辺 市 街 地 と の 間 に 6 メ ー ト ル の 区 道 が 今 、 存 在 し

て お り ま す 。 合 計 し ま す と 1 0 メ ー ト ル 程 度 の 空 間

が 最 低 で も 担 保 さ れ る よ う な 要 件 に な っ て お り ま す 。

ま た 、 建 築 基 準 法 の 道 路 斜 線 制 限 か ら 勘 案 し ま す

と 、 今 、 申 し 上 げ ま し た 6 メ ー ト ル と 4 メ ー ト ル の

壁 面 後 退 等 を 勘 案 し て 斜 線 の 建 築 物 の 高 さ を 計 算 し

て い き ま す と 、 大 体 1 7 . 5 メ ー ト ル と い う 形 に な

っ て き ま す 。 こ の こ と か ら 、 特 に 西 側 、 北 側 等 に つ

き ま し て は 、 3 2 メ ー ト ル の 建 物 が 道 路 線 、 境 界 線

ま で 出 て く る 可 能 性 は 少 な い の で は な い か と 考 え て

い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

以 上 、 ざ っ ぱ く で ご ざ い ま す が 、 そ の よ う な 考 え

で 計 画 さ せ て い た だ き ま し た 。

○ 委 員 ご 返 事 は よ く わ か り ま し た 。 特 に 南 側 の 方

は 事 実 上 、 か な り の ク リ ア ラ ン ス が と れ る と い う こ

と で 、 あ え て や ら な く て も よ か っ た と い う の は よ く

わ か り ま す が 、 C 地 区 は こ れ か ら 機 構 が 分 譲 す る 場

合 に 、 や は り 建 ぺ い 率 が 絞 っ て あ る と い っ て も 余 り

そ れ は 期 待 で き な い で す ね 。 建 ぺ い 率 を 守 ら な い と

い う 意 味 で は な い で す け れ ど も 、 絞 っ て あ る か ら と

い っ て 、 高 い も の と 低 い も の が 同 居 し た と き は 、 や

は り 相 当 違 和 感 と ト ラ ブ ル が あ る の で す よ ね 。

(7)

建 て 住 宅 地 な り の ル ー ル で 分 譲 し ろ と 、 あ る い は 中

高 層 に す る な ら 中 高 層 な り の 、 も う ち ょ っ と 踏 み 込

ん だ ル ー ル を 加 え て 分 譲 し て く れ と 。 い わ ば 地 区 計

画 で は 、 少 し 動 き が で き る よ う に し て お く け れ ど も 、

分 譲 で は も う 少 し 踏 み 込 ん だ ル ー ル で や っ て く れ と

い う ぐ ら い の こ と を 言 っ た 方 が い い と 思 い ま す 。

○ 幹 事 大 変 あ り が た い ご 指 摘 あ り が と う ご ざ い ま

す 。 委 員 ご 発 言 の と お り 、 C 地 区 に つ き ま し て は 良

好 な 住 宅 地 を 形 成 し て い た だ き た い と い う 区 の 強 い

希 望 が ご ざ い ま す 。 今 、 委 員 が ご 指 摘 の と お り 、 今

回 の 地 区 計 画 で は 先 ほ ど 説 明 し た 内 容 で 定 め ら れ て

変 更 し て お り ま す け れ ど も 、 実 際 に U R 都 市 機 構 と

の 中 で 、 C 地 区 に 関 し ま す 公 募 の 条 件 と い い ま す か 、

ル ー ル づ く り 、 戸 建 て に し て い た だ き た い と か 、 戸

建 て と 共 同 住 宅 が 余 り 混 ざ ら な い よ う に 公 募 し て い

た だ き た い と い う こ と で す 。

そ の 辺 、 敷 地 の 面 積 等 も 含 め て で ご ざ い ま す け れ

ど も 、 ル ー ル を 検 討 さ せ て い た だ き 、 一 定 の 覚 書 な

り 確 認 書 を 区 と U R 都 市 機 構 と の 間 で 結 ば せ て い た

だ き た い 。 そ れ で 担 保 さ せ て い た だ き た い と 考 え て

お り ま す 。

○ 委 員 ち ょ っ と お 聞 き し た い の で す け れ ど も 、 地

区 計 画 の 変 更 と い う こ と に な る と 、 こ の 地 区 に 対 す

る 一 般 的 な 条 例 で い く と 、 建 ぺ い 率 は 4 0 で お さ め

な い で 、 ほ と ん ど 5 0 ぐ ら い に し て あ げ る の が 常 識

で は な い か と 思 う の で す 。 と い う の は 余 り 厳 し い 制

限 を 与 え ま す と 、 決 し て い い 敷 地 環 境 に は な ら な い

で 、 逆 に 違 反 建 築 が ふ え て し ま う の で は な い か と い

う お そ れ が あ る と 思 う の で す 。

そ れ と 最 後 の 、 垣 根 ま た は さ く の 構 造 の 制 限 。 こ

こ ら 辺 は 道 路 に 接 す る 面 に 生 け 垣 と か 垣 根 を や り な

さ い と い う こ と で 、 こ れ は 私 道 で し ょ う か 。 強 制 的

に ブ ロ ッ ク 塀 を し て は い け な い と い う よ う な 解 釈 を

と る の か 。 こ こ ら 辺 を ち ょ っ と お 聞 き し た い と 思 う

の で す け れ ど も 。

○ 幹 事 ま ず 初 め に 、 ご 指 摘 の 建 ぺ い 率 4 0 % 、 容

積 率 が 1 5 0 % と い う こ と で 、 確 か に 一 般 の 既 成 市

街 地 な ど で 、 こ れ だ け 厳 し い と こ ろ は な い と い う こ

と は 私 ど も 十 分 認 識 し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

今 回 、 U R 都 市 機 構 と い ろ い ろ お 話 し さ せ て い た

だ い た 中 で 、 区 と し て も 良 好 で 優 良 な 住 宅 を ぜ ひ こ

の 地 区 に 誘 導 し て い た だ き た い と い う 気 持 ち が 非 常

に 強 く ご ざ い ま し た 。 そ う い う 意 味 で 4 0 % 、 そ れ

か ら 1 5 0 % と い う 、 ち ょ っ と き つ め の 容 積 率 、 建

ぺ い 率 に な っ て ご ざ い ま す 。

当 然 、 公 募 条 件 の 中 は 区 の 方 で も 確 認 さ せ て い た

だ き ま す け れ ど も 、 き ち ん と そ れ を 守 る よ う に 、 区

と し ま し て も 指 導 は さ せ て い た だ き た い 。 当 然 、 建

築 の 方 で 審 査 さ せ て い た だ き ま す 。

○ 幹 事 建 築 指 導 課 に お き ま し て は 、 地 区 計 画 の 届

け 出 を 受 け て お り ま す の で 、 お 答 え さ せ て い た だ き

た い と 思 い ま す 。

こ の 件 に つ き ま し て は 、 条 例 化 さ れ ま す の で 、 建

築 指 導 課 の 方 で 建 築 確 認 申 請 前 に 届 け 出 を 出 し て い

た だ い て 、 そ こ で チ ェ ッ ク を し て お り ま す 。 し た が

い ま し て 、 条 例 で 決 め て お り ま す の で 、 強 制 的 と い

う よ う な イ メ ー ジ か と 考 え て お り ま す 。

○ 幹 事 も う 1 点 、 最 後 の ご 質 問 で ご ざ い ま す が 、

垣 、 さ く の 制 限 で ご ざ い ま す け れ ど も 、 こ れ も あ る

意 味 で 強 制 的 な と い い ま す か 、 こ の よ う に し て く だ

さ い と い う こ と で ご ざ い ま し て 、 な る べ く で は な く 、

6 0 セ ン チ ま で は い い の で す け れ ど も 、 そ れ 以 上 は

フ ェ ン ス も し く は 生 け 垣 に し て く だ さ い と い う こ と

で 、 特 に 今 回 は 緑 化 の 推 進 を こ の 地 区 は 指 定 し て お

り ま す の で 、 な る べ く 生 け 垣 等 緑 化 に 努 め て い た だ

き た い 、 そ の よ う に 指 導 し て い き た い と 思 っ て お り

ま す 。

○ 委 員 先 ほ ど の 建 ぺ い 率 の 関 係 は 大 体 わ か り ま し

た け れ ど も 、 容 積 を 1 5 0 に 上 げ て い る わ け で す よ

ね 。 と い う こ と は 、 一 般 的 に 、 敷 地 の 空 地 を 多 く し

て 上 に 伸 ば し な さ い よ と い う 解 釈 に な る わ け で す よ

ね 。

と い う こ と は 、 こ の 地 域 で は や は り 北 側 斜 線 制 限

(8)

て い く と い っ て も 伸 ば せ る 制 限 が 出 て き て し ま っ て

い ま す か ら 、 何 も な ら な い の で は な い で し ょ う か 。

そ れ で し た ら 容 積 を 1 5 0 に 上 げ る 必 要 が な い の で

は な い の か な と い う 気 が す る の で す け れ ど も 、 い か

が で し ょ う か 。

○ 係 長 事 務 局 で ご ざ い ま す 。 こ の C 地 区 に つ き ま

し て は 、 分 譲 の 戸 建 て 住 宅 な の か 、 中 規 模 の 共 同 住

宅 の 計 画 な の か 、 ま だ 具 体 的 に は っ き り し て い る も

の で は ご ざ い ま せ ん 。

あ の 莫 大 な 敷 地 を も っ て こ う い う 方 向 性 で U R と

も 協 議 し て ま い り ま す け れ ど も 、 戸 建 て の 場 合 で す

と 、 例 え ば 2 階 な い し 3 階 程 度 だ ろ う と 私 ど も は 考

え て ご ざ い ま す の で 、 4 0 % で 、 か つ 1 5 0 % ま で 。

な か な か 構 造 上 の 制 限 も ご ざ い ま す の で 、 そ こ ま で

は 使 い 切 れ な い の で は な い か な と い う こ と で 私 ど も

は 考 え て ご ざ い ま す 。

○ 委 員 わ か り ま し た 。

○ 会 長 ほ か に ご ざ い ま せ ん か 。

そ れ で は 、 ほ か に な け れ ば 採 決 を さ せ て い た だ き

た い と 思 い ま す 。

本 案 に つ き ま し て 、 異 議 の な い も の と 決 定 し て よ

ろ し い で し ょ う か 。

( 「 異 議 な し 」 の 声 あ り )

○ 会 長 そ れ で は 、 第 1 号 議 案 は 、 異 議 の な い も の

と 決 定 い た し ま す 。

引 き 続 き ま し て 、 報 告 事 項 に 移 り ま す 。

竹 ノ 塚 駅 周 辺 の ま ち づ く り に つ い て 、 竹 の 塚 整 備

推 進 課 長 か ら 報 告 を お 願 い い た し ま す 。

○ 課 長 竹 の 塚 整 備 推 進 課 長 で ご ざ い ま す 。 竹 ノ 塚

駅 周 辺 の ま ち づ く り に つ い て ご 説 明 を さ せ て い た だ

き ま す 。

報 告 説 明 資 料 の 1 ペ ー ジ を ご ら ん く だ さ い 。

初 め に 、 趣 旨 で す 。 竹 ノ 塚 駅 周 辺 地 区 は 、 「 足 立

区 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン 」 ( 平 成 1 8 年 3 月 ) に

お い て 、 区 北 部 地 域 の 拠 点 と し て 、 位 置 づ け ら れ て

お り ま す 。

当 地 区 は 、 東 武 鉄 道 伊 勢 崎 線 の 踏 切 に よ り 慢 性 的

な 交 通 渋 滞 や 市 街 地 の 分 断 が 課 題 と な っ て い ま す 。

ま た 、 竹 ノ 塚 駅 の 東 口 で は 交 通 結 節 点 と し て の 機 能

が 不 足 し て お り 、 さ ら に 西 口 で は 駅 前 交 通 広 場 や 道

路 な ど の 計 画 が な く 、 ま ち づ く り を 誘 導 す る た め に

も 都 市 基 盤 の 整 備 が 急 務 と な っ て い ま す 。

本 都 市 計 画 は 、 東 武 鉄 道 伊 勢 崎 線 ( 竹 ノ 塚 駅 付

近 ) の 連 続 立 体 交 差 化 、 東 京 都 市 計 画 道 路 幹 線 街 路

補 助 線 街 路 第 2 6 1 号 線 の 変 更 に あ わ せ 、 交 通 結 節

機 能 の 強 化 、 回 遊 性 の あ る 歩 行 者 空 間 の 確 保 及 び 地

域 の 防 災 性 の 向 上 を 図 る た め 、 竹 の 塚 駅 付 近 広 場 1

及 び 竹 の 塚 駅 付 近 街 路 1 を 変 更 す る と と も に 、 新 た

に 足 立 区 画 街 路 第 1 4 号 線 を 追 加 し ま す 。

今 回 、 都 市 基 盤 整 備 の 都 市 計 画 案 を 取 り ま と め た

の で 、 事 前 に 計 画 概 要 及 び 今 後 の ス ケ ジ ュ ー ル に つ

い て ご 報 告 さ せ て い た だ き ま す 。

続 き ま し て 、 2 、 こ れ ま で の 経 緯 に つ い て ご 説 明

い た し ま す 。

地 元 住 民 と 協 働 し た ま ち づ く り を 進 め る た め に 、

平 成 1 8 年 9 月 に 地 元 町 会 、 自 治 会 、 商 店 街 等 の 代

表 者 、 足 立 区 で 構 成 す る ま ち づ く り 連 絡 会 を 立 ち 上

げ 、 こ れ ま で 2 5 回 開 催 し 、 さ ま ざ ま な 議 論 を 重 ね

て き ま し た 。

ま た 、 ま ち づ く り ニ ュ ー ス の 発 行 や 、 資 料 の 2 ペ

ー ジ に な り ま す が 、 ま ち づ く り ア ン ケ ー ト を 実 施 し 、

地 元 に お 住 ま い の 皆 様 か ら た く さ ん の ご 意 見 を い た

だ き ま し た 。

平 成 2 0 年 9 月 に は 、 ま ち づ く り 構 想 案 説 明 会 を

開 催 し 、 1 2 月 に 竹 ノ 塚 駅 周 辺 地 区 ま ち づ く り 構 想

を 策 定 し ま し た 。

こ の 構 想 の も と に 、 地 区 ま ち づ く り 計 画 の 検 討 を

進 め 、 平 成 2 1 年 3 月 2 7 日 に は 竹 ノ 塚 駅 周 辺 地 区

ま ち づ く り 計 画 ( 素 案 ) 説 明 会 を 開 催 し ま し た 。

ま た 、 平 成 2 1 年 1 1 月 か ら 1 2 月 に か け て 、 西

口 駅 前 の 地 権 者 や 建 物 所 有 者 を 対 象 に 、 ま ち づ く り

の 意 向 調 査 を 実 施 し て お り ま す 。

一 方 、 都 市 施 設 に 関 し て は 、 平 成 2 1 年 6 月 に 都

(9)

め た と こ ろ で ご ざ い ま す 。

続 き ま し て 、 3 、 計 画 概 要 で す 。

2 ペ ー ジ か ら 4 ペ ー ジ の 内 容 に つ き ま し て 、 正 面

ス ク リ ー ン で ご 説 明 い た し ま す 。 同 じ 図 面 が 資 料 の

5 か ら 1 0 ペ ー ジ に ご ざ い ま す の で 、 あ わ せ て ご ら

ん い た だ け れ ば と 思 い ま す 。

そ れ で は 、 正 面 ス ク リ ー ン を ご ら ん い た だ き た い

と 思 い ま す 。

こ れ か ら ご 説 明 す る 計 画 の 概 要 は 、 東 武 伊 勢 崎 線

( 竹 ノ 塚 駅 付 近 ) の 連 続 立 体 交 差 化 、 都 市 計 画 道 路

補 助 第 2 6 1 号 線 、 同 じ く 竹 ノ 塚 駅 付 近 広 場 1 、 竹

ノ 塚 駅 付 近 街 路 1 、 足 立 区 画 街 路 第 1 4 号 線 の 5 項

目 に な り ま す 。

初 め に 、 東 武 伊 勢 崎 線 ( 竹 ノ 塚 駅 付 近 ) の 連 続 立

体 交 差 化 に つ い て ご 説 明 し ま す 。

都 市 計 画 変 更 区 間 は 約 3 . 1 キ ロ メ ー ト ル で 、 そ

の う ち 立 体 化 を 予 定 し て い る 区 間 は 約 1 . 5 キ ロ メ

ー ト ル で す 。

向 か っ て 左 手 に 青 色 で 示 し た 立 体 化 予 定 区 間 南 側

で は 環 状 第 7 号 線 、 補 助 第 2 6 8 号 線 、 補 助 第 2 6

0 号 線 が そ れ ぞ れ 高 架 化 あ る い は 地 下 化 さ れ 、 東 武

伊 勢 崎 線 と 立 体 交 差 化 し て い ま す 。

ま た 、 右 手 に 青 色 で 示 し た 立 体 化 予 定 区 間 北 側 で

は 、 東 武 伊 勢 崎 線 の 輸 送 力 増 強 に 伴 う 複 々 線 化 工 事

に あ わ せ て 鉄 道 を 高 架 化 し 、 補 助 第 2 6 2 号 線 と 立

体 交 差 化 し て い ま す 。

今 回 の 立 体 化 予 定 区 間 に お い て 、 東 武 伊 勢 崎 線 は

区 道 足 立 第 2 号 線 ( 赤 山 街 道 ) 、 そ れ か ら 区 道 舎 人

第 2 8 2 号 線 と 平 面 で 交 差 す る こ と と な り ま す 。

竹 ノ 塚 駅 付 近 に は 丸 で 示 し た 2 箇 所 の 踏 切 が あ り

ま す 。 こ の 2 つ の 踏 切 は 朝 夕 の ラ ッ シ ュ 時 間 帯 に は

1 時 間 に 5 7 分 ~ 5 8 分 程 度 し ま っ て い る 、 い わ ゆ

る 開 か ず の 踏 切 と 呼 ば れ て い ま す 。

こ れ ら の 踏 切 に よ り 、 踏 切 で の 交 通 渋 滞 、 踏 切 事

故 、 鉄 道 に よ る 地 域 分 断 な ど の 問 題 が 発 生 し て い ま

す 。 こ う し た 問 題 を 解 消 す る た め 、 今 回 、 東 武 伊 勢

崎 線 ( 竹 ノ 塚 駅 付 近 ) の 連 続 立 体 交 差 化 を 計 画 し ま

し た 。

続 き ま し て 、 高 架 化 の 計 画 に つ い て ご 説 明 し ま す 。

本 計 画 で は 赤 色 で 示 す と お り 、 現 在 、 地 平 を 走 っ

て い る 線 路 を 、 西 新 井 方 は 補 助 第 2 6 0 号 線 の 栗 六

陸 橋 北 側 か ら 線 路 を 高 架 化 し 、 竹 ノ 塚 駅 を 経 て 谷 塚

方 の 補 助 第 2 6 2 号 線 の 南 側 で 既 存 の 高 架 橋 と 接 続

す る こ と と し ま し た 。

こ の 高 架 化 に よ り 、 東 武 伊 勢 崎 線 と 2 本 の 道 路 は

立 体 交 差 と な り 、 伊 勢 崎 線 第 3 7 号 踏 切 及 び 伊 勢 崎

線 第 3 8 号 踏 切 は 除 却 さ れ る こ と と な り ま す 。

次 に 、 竹 ノ 塚 駅 部 の 標 準 的 な 横 断 時 に つ い て ご 説

明 し ま す 。

緑 色 の 丸 で 示 し た 部 分 の 断 面 図 は 、 こ の よ う に な

り ま す 。 高 架 化 す る 線 路 は 、 急 行 用 の 線 路 が 上 り 下

で 2 線 、 緩 行 線 、 い わ ゆ る 各 駅 停 車 用 の 線 路 が 上 り

下 り で 2 線 、 合 計 4 線 と な り ま す 。

駅 の ホ ー ム は 両 側 に 各 駅 停 車 が 停 車 す る 構 造 と な

り ま す 。 ホ ー ム 延 長 は 約 1 7 0 メ ー ト ル で 、 ホ ー ム

幅 は 約 9 メ ー ト ル と な っ て い ま す 。

レ ー ル の 高 さ は 地 表 か ら 約 7 メ ー ト ル か ら 9 メ ー

ト ル で 、 構 造 物 の 幅 は 約 4 0 メ ー ト ル で す 。

次 に 、 都 市 計 画 道 路 補 助 第 2 6 1 号 線 の 変 更 に つ

い て ご 説 明 し ま す 。

補 助 第 2 6 1 号 線 は 、 足 立 区 入 谷 七 丁 目 か ら 葛 飾

区 南 水 元 一 丁 目 を 結 ぶ 延 長 約 1 0 . 6 キ ロ メ ー ト ル

の 幹 線 道 路 で す 。 そ の う ち 赤 線 の 部 分 が 、 今 回 、 都

市 計 画 を 変 更 す る 範 囲 と な り ま す 。

従 来 、 道 路 が 鉄 道 の 上 を 通 る か さ 上 げ 方 式 、 い わ

ゆ る 高 架 方 式 で 計 画 さ れ て い た 構 造 を 、 鉄 道 が 高 架

式 で 立 体 さ せ る こ と に 伴 い 、 道 路 を 地 表 式 に 変 更 し

ま す 。 こ の 構 造 の 変 更 に 伴 い 、 道 路 の 幅 員 を 変 更 し

ま す 。

幅 員 の 変 更 内 容 は 、 補 助 第 1 0 0 号 線 ( 尾 竹 橋 通

り ) か ら 鉄 道 ま で の 区 間 は 、 計 画 幅 員 を 2 8 メ ー ト

ル か ら 2 2 メ ー ト ル に 縮 小 し 、 鉄 道 と の 交 差 部 は 1

7 メ ー ト ル か ら 2 2 メ ー ト ル に 変 更 し ま す 。

(10)

車 線 に 決 定 し ま す 。

次 に 、 竹 の 塚 駅 付 近 広 場 1 ( 東 口 広 場 ) の 変 更 に

つ い て ご 説 明 し ま す 。

緑 色 の 部 分 が 竹 の 塚 駅 付 近 広 場 1 で す 。 現 在 の 東

口 広 場 に は 十 分 な バ ス 乗 り 場 や タ ク シ ー の 待 機 ス ペ

ー ス が な い た め 、 写 真 の と お り 、 タ ク シ ー が 道 路 上

で 客 待 ち 駐 車 を し て い る 状 況 と な っ て い ま す 。 そ の

た め 広 場 内 に 必 要 な バ ス 乗 降 場 や タ ク シ ー の 待 機 場

所 を 確 保 す る 必 要 が あ り ま す 。

そ こ で 、 東 口 広 場 の 面 積 を 現 在 の 約 5 , 1 0 0 平

方 メ ー ト ル か ら 赤 色 で 示 し ま し た 約 2 , 0 0 0 平 方

メ ー ト ル 拡 張 し 、 合 計 約 7 , 0 9 0 平 方 メ ー ト ル に

変 更 し ま す 。

こ の 駅 前 広 場 の 拡 張 に 伴 い 、 竹 の 塚 駅 付 近 街 路 1

の 起 点 位 置 を 変 更 し た 結 果 、 道 路 の 延 長 を 約 1 , 0

0 0 メ ー ト ル か ら 約 9 7 0 メ ー ト ル に 変 更 し ま す 。

次 に 、 足 立 区 画 街 路 第 1 4 号 線 に つ い て ご 説 明 し

ま す 。

黄 色 の 部 分 が 足 立 区 画 街 路 第 1 4 号 線 で す 。 現 在

の 竹 ノ 塚 駅 西 口 は 道 路 も 狭 く 、 十 分 な 広 さ の 広 場 が

な い た め 、 バ ス 、 タ ク シ ー 、 歩 行 者 、 自 転 車 が ふ く

そ う し 、 危 険 な 状 態 と な っ て い ま す 。

そ こ で 、 西 口 駅 前 か ら 補 助 第 2 6 1 号 線 に か け 、

幅 員 1 8 メ ー ト ル 、 延 長 約 1 0 0 メ ー ト ル 、 2 車 線

の 道 路 を 新 た に 設 置 し ま す 。

さ ら に 、 区 画 街 路 第 1 4 号 線 の 起 点 側 に 約 4 , 2

0 0 平 方 メ ー ト ル の 交 通 広 場 を 設 け ま す 。

以 上 が 計 画 の 概 要 に な り ま す 。

最 後 に 、 4 、 今 後 の ス ケ ジ ュ ー ル に つ い て ご 説 明

い た し ま す 。 資 料 の 4 ペ ー ジ に な り ま す 。

本 日 ご 説 明 し た 連 続 立 体 交 差 化 及 び 関 連 す る 道 路

や 交 通 広 場 の 都 市 計 画 案 に 関 し て 、 4 月 1 2 日 に 公

告 、 そ の 後 2 6 日 ま で 縦 覧 を 行 い ま す 。

あ わ せ て 、 連 続 立 体 交 差 事 業 に 伴 う 環 境 影 響 評 価

書 案 の 公 示 ・ 縦 覧 も 行 い ま す 。 こ の と き 関 係 の あ る

方 は 意 見 書 を 提 出 す る こ と が で き ま す 。

ま た 、 こ の 都 市 計 画 案 及 び 環 境 影 響 評 価 書 案 に つ

い て 、 4 月 2 0 日 、 2 1 日 に 説 明 会 を 開 催 し ま す 。

そ の 後 、 足 立 区 決 定 案 件 で あ る 竹 の 塚 駅 付 近 広 場

1 、 街 路 1 、 足 立 区 画 街 路 第 1 4 号 線 に つ い て は 、

平 成 2 3 年 1 月 ご ろ の 足 立 区 都 市 計 画 審 議 会 で ご 審

議 い た だ き 、 ま た 、 東 京 都 決 定 案 件 で あ る 連 続 立 体

交 差 化 、 補 助 第 2 6 1 号 線 に つ い て は 、 2 月 ご ろ の

東 京 都 都 市 計 画 審 議 会 を 経 て 都 市 計 画 を 決 定 し て 、

平 成 2 2 年 度 末 に 告 示 を 予 定 し て お り ま す 。

一 方 、 都 市 施 設 以 外 の ま ち づ く り に つ い て は 、 今

後 よ り 一 層 、 地 域 の 方 々 と の 合 意 形 成 を 深 め な が ら 、

地 区 計 画 制 度 等 を 活 用 し た ま ち づ く り を 検 討 し 、 進

捗 状 況 に 応 じ て 、 足 立 区 都 市 計 画 審 議 会 で 検 討 状 況

を ご 報 告 し た い と 考 え て お り ま す 。

以 上 で 、 竹 ノ 塚 駅 周 辺 地 区 の ま ち づ く り に つ い て 、

ご 報 告 を 終 わ ら せ て い た だ き ま す 。

○ 会 長 あ り が と う ご ざ い ま し た 。

た だ い ま の 報 告 の 件 に つ い て 、 ご 質 問 、 ご 意 見 が

ご ざ い ま す 方 は 挙 手 を お 願 い い た し ま す 。

○ 委 員 大 変 ご 苦 労 さ れ て い る こ と は よ く わ か り ま

す の で 、 な る べ く 早 く こ れ が 実 現 す る よ う に 、 一 層

の ご 工 夫 を お 願 い し た い と 思 い ま す 。

1 つ だ け ご 要 望 申 し 上 げ た い の は 、 せ っ か く こ れ

だ け の 投 資 を す る の で す か ら 、 鉄 道 事 業 者 の 方 の お

仕 事 に な る と 思 い ま す が 、 ホ ー ム ド ア を ぜ ひ 設 置 し

て い た だ く 。 そ し て そ の 費 用 に つ い て は 総 体 的 な 経

費 の 中 に 織 り 込 ん で い た だ い て 、 こ の 駅 だ け で は も

ち ろ ん だ め で す か ら 、 既 存 の 駅 に つ い て も そ れ を 逐

次 拡 大 し て い た だ く よ う に 、 ご 要 請 し て い た だ け れ

ば あ り が た い と 思 い ま す 。 利 用 者 と し て お 願 い 申 し

上 げ ま す 。

○ 課 長 ホ ー ム ド ア の お 話 に つ き ま し て は 、 昨 年 の

6 月 に 行 い ま し た 都 市 計 画 の 素 案 説 明 会 の 中 で も 、

地 元 の 方 々 か ら そ う い う お 話 が 出 て ご ざ い ま し た 。

東 武 鉄 道 の 方 は 、 今 の と こ ろ ま だ 計 画 は な い よ う

で ご ざ い ま す け れ ど も 、 今 後 、 東 武 鉄 道 の 方 と も よ

く 協 議 を し て 、 お 話 を 進 め て ま い り た い と 思 い ま す 。

(11)

○ 委 員 区 民 委 員 で す 。 赤 山 街 道 か ら 入 っ て い る 現

状 の 道 路 か ら 、 こ の 西 口 の 駅 前 広 場 に 入 る 方 針 が ち

ょ っ と 見 え に く い の で す け れ ど も 、 こ れ は 地 区 計 画

か 何 か で こ こ の 現 状 の 入 る 道 路 な ん か も 整 備 さ れ る

と い う こ と な の で し ょ う か 。

○ 課 長 補 助 第 2 6 1 号 線 を ち ょ っ と 示 し て い た だ

け ま す か 。 正 面 画 面 を 見 て い た だ き ま す と 、 こ れ が

幹 線 道 路 と し て 幅 員 2 2 メ ー ト ル と い う こ と で 、 都

市 計 画 道 路 が 新 た に で き ま す 。

そ う し ま す と 、 車 の 交 通 に つ い て は こ ち ら の 方 に

シ フ ト し て い く と い う こ と で 、 バ ス な ど に つ き ま し

て は 、 こ ち ら の 2 6 1 号 線 の 方 か ら 駅 前 広 場 に 入 っ

て 出 て い く と い う 形 に な り ま す 。

今 、 ご 指 摘 の ご ざ い ま し た 赤 山 街 道 か ら の 出 入 り

で ご ざ い ま す け れ ど も 、 地 域 に お 住 ま い の 方 々 が お

車 を 使 う よ う な こ と も ご ざ い ま す の で 、 車 も 入 れ る

構 造 に は し て お き た い と 思 い ま す け れ ど も 、 こ ち ら

に つ き ま し て は 、 ど ち ら か と い う と 歩 行 者 系 の 道 路 、

回 遊 性 の あ る に ぎ わ い の 創 出 と い う こ と で 考 え て ご

ざ い ま す 。

○ 委 員 ど う も あ り が と う ご ざ い ま し た 。

○ 会 長 ほ か に ご ざ い ま せ ん か 。

○ 委 員 報 告 の 説 明 図 で 7 ペ ー ジ 、 竹 ノ 塚 駅 部 の 横

断 図 が あ る の で す 。 4 0 メ ー ト ル の 中 に 空 間 が あ る

の で す け れ ど も 、 こ れ は ど う い う 意 味 に な る の で す

か 。

○ 副 参 事 こ れ は 鉄 道 用 地 を 有 効 に 活 用 し て 、 さ ら

に 安 価 で 事 業 を 行 う と い う こ と で 、 今 回 の 計 画 で は

こ の ま ま 営 業 を 開 始 す る と い う 案 で 考 え て ご ざ い ま

す 。 以 上 で す 。

○ 委 員 こ の 空 間 は 何 で す か 。 陸 橋 と 陸 橋 の 間 に あ

り ま す ね 。

○ 副 参 事 下 り 急 行 線 は 、 急 行 が と ま ら な い 、 駅 は

な い と い う こ と で 単 独 の 線 と し て 走 っ て ご ざ い ま し

て 、 少 し 離 れ て 駅 舎 を 含 め て 構 造 物 が あ る と い う こ

と で 、 そ の 間 の 空 間 は 、 こ の 駅 部 に つ い て は 、 下 は

駅 広 の 一 部 に な っ て ご ざ い ま す 。 残 り の 空 間 に つ い

て は 、 都 市 計 画 の 鉄 道 の 敷 地 と し て は そ こ も 含 ま れ

て 都 市 計 画 が か か る よ う な 形 に な り ま す 。

以 上 で ご ざ い ま す 。

○ 幹 事 不 自 然 な 形 に 見 え る と い う ご 指 摘 だ ろ う と

思 う の で す 。 な る べ く 用 地 買 収 を 少 な く す る 、 そ れ

か ら ス テ ッ プ 数 、 要 は 電 車 を 走 ら せ な が ら 事 業 を 行

う も の で す か ら 、 そ の ス テ ッ プ 数 を 少 な く し て 、 事

業 費 を 抑 え て い く と い う こ と で 、 こ う い う 結 果 に な

っ た の で す が 、 順 序 の 考 え 方 と し て 、 下 り 急 行 線

を 先 に つ く っ て 、 そ ち ら に 走 ら せ ま す 。 下 り 急 行 線

だ け 少 し 高 い と 思 う の で す が 、 こ の 下 の 空 間 を 利 用

し て 、 仮 線 路 を 1 回 こ の 下 に 押 し 込 み ま す 。 そ こ を

利 用 し て 一 応 つ く っ て い き ま す 。

そ う し た 後 に 、 今 度 は 上 り 急 行 線 の 方 か ら 立 ち 上

げ て い く 。 と い う こ と で 、 上 り 急 行 線 の 方 は も う 下

に 電 車 を 通 す 必 要 が な い 、 通 常 の 道 路 と し て 下 の 空

間 が あ れ ば い い も の で す か ら 、 7 メ ー ト ル の 高 さ と

い う こ と で つ く っ て い き ま す 。 と い う 順 序 を や っ て

い く と 、 ど う し て も こ こ に 空 間 が あ い て し ま う 。 将

来 の 形 を き れ い に し よ う と 思 え ば 、 下 り 急 行 線 を も

う 1 回 や り 直 す と い う こ と も あ る の で す が 、 そ れ は

コ ス ト 的 に 非 常 に む だ な お 金 を か け る こ と に な り ま

す の で 、 こ の ま ま 残 し て 逆 に そ の 空 間 を う ま く 利 用

し て い こ う と い う 発 想 で ご ざ い ま す 。

○ 委 員 こ の 用 地 は 東 武 さ ん の 用 地 で す か 。

○ 幹 事 東 武 鉄 道 の 用 地 に な り ま す 。

○ 委 員 は い 、 わ か り ま し た 。

○ 会 長 ほ か に ご ざ い ま せ ん か 。

○ 委 員 区 画 街 路 第 1 4 号 線 の 駅 前 広 場 、 西 口 。 こ

の 西 口 と 東 口 は 車 で 通 り 抜 け は で き る の で す か 。

○ 課 長 車 で の 行 き 来 は で き ま せ ん 。 車 に つ き ま し

て は 、 補 助 第 2 6 1 号 線 や 、 赤 山 街 道 な ど を 通 っ て

い た だ く こ と に な り ま す 。 こ れ は 交 通 管 理 者 と の 協

議 の 中 で も 、 駅 前 広 場 に つ い て は 、 あ ち こ ち か ら 流

入 す る 車 両 交 通 を 排 除 す る 、 安 全 性 を 確 保 す る と い

う よ う な 観 点 か ら で ご ざ い ま す 。

(12)

な い よ う で ご ざ い ま し た ら 、 続 き ま し て 、 報 告 の

2 、 花 畑 五 丁 目 地 区 ( 都 市 再 生 機 構 花 畑 団 地 ) 周 辺

ま ち づ く り に つ い て 、 都 市 計 画 課 長 よ り 報 告 を お 願

い い た し ま す 。

○ 幹 事 そ れ で は 、 報 告 の 2 番 目 、 花 畑 五 丁 目 地 区

( 都 市 再 生 機 構 花 畑 団 地 ) 周 辺 ま ち づ く り に つ い て

ご 報 告 申 し 上 げ ま す 。

報 告 説 明 資 料 の 1 1 ペ ー ジ か ら 2 0 ペ ー ジ に な り

ま す 。

ま ず 、 趣 旨 で ご ざ い ま す 。 花 畑 五 丁 目 周 辺 地 区 は 、

「 足 立 区 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン 」 で は 、 「 安 心 し

て 生 活 が で き 、 や す ら ぎ と ゆ と り の あ る 快 適 な 居 住

空 間 の 形 成 を 図 る 住 居 系 地 区 」 に 位 置 づ け ら れ て お

り ま す 。

マ ス タ ー プ ラ ン に は 、 テ ー マ 別 ま ち づ く り 方 針 の

一 つ と し て 、 「 公 共 住 宅 再 編 に よ る ま ち づ く り 」 が

ご ざ い ま す が 、 こ こ で は 「 周 辺 地 区 と の 調 和 を 図 り

つ つ 基 盤 整 備 や 環 境 整 備 を 進 め 、 土 地 の 高 度 利 用 等

で 生 み 出 さ れ た 余 剰 地 の 効 果 的 活 用 に あ た っ て は 、

民 間 活 力 の 導 入 に よ る 区 民 の 取 得 し や す い 住 宅 の 供

給 や 公 共 公 益 施 設 の 整 備 な ど 、 周 辺 の ま ち づ く り の

核 と し て の 再 整 備 を 進 め る 」 と 定 め ら れ て お り ま す 。

ま た 、 各 地 区 の 特 性 を 踏 ま え た 良 好 な 環 境 を 整 備

す る た め の 計 画 で あ る 「 足 立 区 地 区 環 境 整 備 計 画 」

で は 、 花 畑 団 地 五 丁 目 地 区 の 整 備 目 標 は 、 団 地 の 建

替 え の 機 会 を と ら え て 、 「 水 と 緑 の 回 廊 づ く り に よ

る ア メ ニ テ ィ 高 揚 の ま ち づ く り 」 、 「 緑 豊 か な 質 の

高 い 住 宅 地 づ く り 」 、 「 魅 力 あ る 商 店 街 づ く り の 促

進 」 と い う 3 点 に な っ て ご ざ い ま す 。

当 地 区 内 に ご ざ い ま す 都 市 再 生 機 構 花 畑 団 地 で ご

ざ い ま す け れ ど も 、 1 4 ペ ー ジ の 団 地 位 置 図 に 最 寄

り 駅 か ら の 距 離 等 を 掲 載 し て ご ざ い ま す 。

続 き ま し て 、 1 5 ペ ー ジ で ご ざ い ま す 。 団 地 の 現

況 と し て 、 航 空 写 真 と 戸 数 、 そ れ か ら 住 戸 形 式 、 居

住 者 の 状 況 等 を 示 し て お り ま す 。 現 在 は こ の よ う な

状 況 に な っ て ご ざ い ま す 。

こ の 花 畑 団 地 で ご ざ い ま す が 、 平 成 1 9 年 の 「 U

R 賃 貸 住 宅 ス ト ッ ク 再 生 ・ 再 編 方 針 」 に よ っ て 、 団

地 再 生 ( 一 部 建 替 え ) に 類 型 さ れ ま し て 、 建 替 え や

団 地 の 集 約 化 等 の 大 規 模 な 再 生 事 業 や 、 既 存 建 物 を

活 用 し た 住 戸 内 や 住 棟 共 用 部 分 等 の 改 善 事 業 を 複 合

的 に 実 施 す る こ と に な り ま し た 。

区 内 に あ る 団 地 の 中 で も 、 最 大 の 規 模 で あ る 花 畑

団 地 の 再 生 は 、 こ の 周 辺 地 区 の ま ち づ く り に も 大 き

な 影 響 を 及 ぼ す こ と に な っ て ま い り ま す 。

し た が い ま し て 、 団 地 の 再 生 事 業 を 契 機 と い た し

ま し て 、 当 地 区 の 新 た な ま ち づ く り を 推 進 す る こ と

が 急 務 と な っ て お り ま す 。

本 日 は 、 地 区 周 辺 ま ち づ く り の 考 え 方 を お 知 ら せ

す る と と も に 、 事 前 に 計 画 概 要 ( 案 ) 及 び 今 後 の ス

ケ ジ ュ ー ル ( 案 ) に つ い て も ご 報 告 す る も の で ご ざ

い ま す 。

こ れ ま で の 花 畑 団 地 の 経 緯 で ご ざ い ま す け れ ど も 、

昭 和 3 9 年 に 入 居 を 開 始 し た 当 団 地 で ご ざ い ま す が 、

昭 和 4 9 年 に 2 棟 を 追 加 し 、 現 在 8 0 棟 、 2 , 7 2

5 戸 に な っ て ご ざ い ま す 。

平 成 1 0 年 か ら は 、 建 替 え 事 業 の 準 備 の た め 募 集

を 停 止 し 、 現 在 の よ う な 状 況 に 至 っ て ご ざ い ま す 。

資 料 1 1 ペ ー ジ に お 戻 り い た だ き た い と 存 じ ま す 。

ま ち づ く り の 進 捗 状 況 を 順 番 に ご 説 明 申 し 上 げ ま す 。

ま ず 、 地 区 の 現 況 で ご ざ い ま す 。 花 畑 団 地 の 東 側

で は 、 現 在 「 花 畑 北 部 土 地 区 画 整 理 事 業 」 が 施 工 中

で ご ざ い ま す 。 こ の 土 地 区 画 整 理 事 業 と 並 行 し て 、

都 市 計 画 道 路 補 助 第 2 5 7 号 線 の 整 備 も 進 ん で ま い

り ま し た 。

そ の ほ か 、 地 区 内 に 位 置 す る 花 畑 公 園 施 設 や 花 畑

記 念 庭 園 桜 花 亭 の 改 修 が 近 年 実 施 さ れ て お り ま す 。

次 に 、 都 市 再 生 機 構 が 実 施 す る 花 畑 団 地 再 生 事 業

の 進 捗 状 況 で ご ざ い ま す が 、 平 成 2 0 年 、 そ れ か ら

2 1 年 に 居 住 者 説 明 会 が 開 催 さ れ ま し て 、 現 在 は 一

部 の 住 棟 の 改 修 工 事 等 が 行 わ れ て お り ま す 。 平 成 2

3 年 9 月 ま で に は 一 部 の 区 域 の 居 住 者 の 移 転 を 終 え 、

同 1 1 月 か ら 、 空 い た 住 棟 の 除 却 を 開 始 し 、 平 成 2

(13)

用 が で き る 状 態 に な っ て ま い り ま す 。

次 に 、 地 区 ま ち づ く り 計 画 の 策 定 予 定 で ご ざ い ま

す が 、 平 成 2 2 年 1 月 2 6 日 に 、 団 地 自 治 会 を 含 む

団 地 周 辺 町 会 ・ 自 治 会 長 を 主 な 構 成 員 と い た し ま す

花 畑 団 地 周 辺 地 区 ま ち づ く り 協 議 会 が 発 足 い た し ま

し た 。 2 月 に は 第 1 回 協 議 会 を 開 催 い た し ま し た が 、

5 月 に 予 定 す る 協 議 会 で 、 地 区 ま ち づ く り 計 画 を 取

り ま と め る 予 定 に な っ て ご ざ い ま す 。

最 後 に 、 都 市 計 画 の 変 更 の 予 定 に つ い て で ご ざ い

ま す 。 都 市 計 画 の 変 更 の 予 定 は 3 件 ご ざ い ま す 。

東 京 都 が 決 定 い た し ま す 一 団 地 の 住 宅 施 設 の 廃 止 。

足 立 区 が 決 定 い た し ま す 、 仮 称 で ご ざ い ま す け れ ど

も 、 花 畑 五 丁 目 地 区 地 区 計 画 の 決 定 。 東 京 都 及 び 足

立 区 が 決 定 い た し ま す 地 域 地 区 の 変 更 の 3 件 で ご ざ

い ま す 。

名 称 、 位 置 、 面 積 等 は 1 2 ペ ー ジ か ら 1 3 ペ ー ジ

に か け て 記 載 し て お り ま す の で 、 後 ほ ど お 目 通 し い

た だ き た い と 存 じ ま す 。

資 料 の 1 6 ペ ー ジ を お 開 き い た だ き た い と 存 じ ま

す 。 現 行 の 地 域 地 区 に 予 定 し て い る 地 区 計 画 の 区 域

を 重 ね た 図 を 示 し て ご ざ い ま す 。

こ の 地 域 地 区 に つ き ま し て は 、 団 地 再 生 事 業 で 行

わ れ る セ ン タ ー 街 区 の 再 生 、 商 業 機 能 の 再 編 を 適 切

に 誘 導 す る 、 関 連 し ま す 用 途 地 域 、 高 度 地 区 、 防 火

地 域 及 び 準 防 火 地 域 を 変 更 す る 予 定 で ご ざ い ま す 。

次 に 、 1 7 ペ ー ジ を お 願 い 申 し 上 げ ま す 。 廃 止 す

る 予 定 の 一 団 地 の 住 宅 施 設 の 区 域 と 予 定 し て い る 地

区 計 画 の 区 域 を 重 ね た 図 で ご ざ い ま す 。

ま た 、 恐 れ 入 り ま す が 、 1 3 ペ ー ジ に お 戻 り い た

だ き た い と 存 じ ま す 。 都 市 計 画 変 更 の ス ケ ジ ュ ー ル

の 予 定 で ご ざ い ま す 。

本 日 の 報 告 の 後 、 6 月 中 旬 の 地 区 計 画 原 案 の 地 元

説 明 を 初 め に 、 所 定 の 手 続 を 経 た 上 で 、 1 2 月 下 旬

の 都 市 計 画 変 更 の 告 示 を 行 う 予 定 で ご ざ い ま す 。

続 き ま し て 、 説 明 資 料 の 後 半 に 付 い て い ま す 資 料

に つ い て 、 若 干 ご 説 明 申 し 上 げ ま す 。

1 8 ペ ー ジ に は 、 ま ち づ く り の 基 本 目 標 ( 案 ) と

い う こ と で 、 地 区 の 方 向 性 の 案 が 示 さ れ て お り ま す 。

「 誰 も が 安 心 し て 生 活 で き る 緑 豊 か で 賑 わ い の あ る

ま ち 」 を キ ー ワ ー ド に 、 こ の 花 畑 団 地 周 辺 地 区 の ま

ち づ く り を 進 め て い き た い と 考 え て ご ざ い ま す 。

1 9 ペ ー ジ で ご ざ い ま す け れ ど も 、 花 畑 団 地 の 整

備 方 針 に つ い て 記 載 さ れ て お り ま す 。

足 立 区 上 位 計 画 ま た は U R 賃 貸 住 宅 ス ト ッ ク 再

生 ・ 再 編 方 針 に 基 づ き ま し て 、 計 画 が な さ れ 、 セ ン

タ ー 街 区 、 整 備 敷 地 、 既 存 ス ト ッ ク 活 用 の 3 つ に 分

け て 事 業 が 展 開 さ れ る 予 定 で ご ざ い ま す 。

最 後 の 2 0 ペ ー ジ で ご ざ い ま す け れ ど も 、 花 畑 団

地 ま ち づ く り イ メ ー ジ を 添 付 し て ご ざ い ま す 。

ピ ン ク 色 で 記 載 さ れ て お り ま す の が 、 先 ほ ど 説 明

さ せ て い た だ き ま し た セ ン タ ー 街 区 で 、 新 た に 商 業

機 能 の 再 編 を 目 指 し た い 地 域 で ご ざ い ま す 。

薄 い 黄 色 の 地 区 で ご ざ い ま す け れ ど も 、 例 え ば C

と か D 、 G 、 H 、 下 の 方 の M と か L で す 。 こ れ は 現

在 の 建 物 を 活 用 し て 残 し な が ら 、 内 装 そ れ か ら 外 装

の 補 修 等 は や り ま す け れ ど も 、 既 存 の 建 物 を 生 か し

な が ら 居 住 し て い た だ く 地 域 に な っ て ご ざ い ま す 。

そ れ か ら 真 ん 中 の E 1 街 区 、 濃 い 黄 色 の 部 分 で ご

ざ い ま す け れ ど も 、 こ こ に つ き ま し て は 下 が 店 舗 、

ま た 子 育 て フ ァ ミ リ ー 等 の 支 援 施 設 等 が 入 り ま す 。

上 部 が 住 宅 と い う 形 の 施 設 が で き る と 聞 い て ご ざ い

ま す 。

軸 線 が 大 き く 3 つ ご ざ い ま す 、 横 の 東 西 軸 線 で ご

ざ い ま す け れ ど も 、 こ こ に つ き ま し て は 、 上 に イ メ

ー ジ の 図 面 を 書 い て お り ま す が 、 緑 の 生 活 中 心 軸 と

し て 整 備 し て い く 予 定 に な っ て ご ざ い ま す 。

縦 の 軸 線 で ご ざ い ま す が 、 現 在 の 花 畑 大 橋 が ご ざ

い ま す 、 こ こ も 歩 道 の 拡 幅 整 備 を 行 い ま し て 、 快 適

な 歩 行 者 空 間 形 成 を 図 っ て ま い り た い と 考 え て ご ざ

い ま す 。

花 畑 記 念 庭 園 桜 花 亭 の 西 側 の 通 り の 軸 線 に つ き ま

し て も 、 歩 行 者 系 の 空 間 を 広 く と り 、 安 心 、 安 全 な

歩 行 空 間 と し て い き た い と 考 え て ご ざ い ま す 。

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