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(1) 大田区 10 か年基本計画 おおた未来プラン 10 年 ( 平成 21 年度 ~ 平成 30 年度 ) 将来像 : 地域力が区民の暮らしを支え 未来へ躍動する国際都市おおた基本目標 1: 生涯を健やかに安心していきいきと暮らせるまち個別目標 1-2: 誰もが自分らしく 健康で生きがいをもって

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Academic year: 2021

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(1)

大田区における障がい者福祉施策は、以下の計画に基づき推進していきます。

■ 計画の位置づけ

第2章 大田区がめざす、これからの障がい者福祉

大田区基本構想 (地方自治法) 平成20年10月策定(20年間・区政運営の指針) 大田区 10 か年基本計画「おおた未来プラン 10 年」(大田区基本構想) 平成21年度∼平成30年度(10年間・基本構想実現のため) 大田区地域保健福祉計画(社会福祉法) 平成21年度∼平成25年度 (5年間・地域保健福祉推進の個別計画) 健康づくり 子ども 高齢者 地域福祉・ 福祉のまちづくり 障がい者分野(障害者計画(障害者基本法)を包含) 「障害者計画は、国の障害者基本計画及び都の障害者計画を基本と するとともに、区の基本構想に即し、かつ、区における障害者の状 況等を踏まえた障害者のための施策に関する基本的な計画(障害者 基本法第9条第3項要旨)」

計画事業 計画事業 第2期 大田区障害福祉計画 (障害者自立支援法) 平成21年度∼平成23年度(3年間) 国が定める基本指針に即し「障害福祉サービス及び相談支援、 地域生活支援事業の必要な見込み量とその確保のための方策を 定める」計画 重点施策

(2)

(1) 大田区 10 か年基本計画「おおた未来プラン 10 年」(平成 21 年度∼平成 30 年度) 基本目標1:生涯を健やかに安心していきいきと暮らせるまち 個別目標1-2:誰もが自分らしく、健康で生きがいをもって暮らせるまちをつくります 施策の目標1-2-3:障がい者が地域で安心して暮らせるまちをつくります 施策の方向性:● 障がい者を支える仕組みづくり ● 障がい者が地域で自立して暮らすための支援の充実 ● 参加・交流の促進 (2) 大田区地域保健福祉計画(平成 21 年度∼平成 25 年度) ※ 障害者基本法に基づく障害者計画を包含 基本目標[障がい者分野]3:障がい者が自立して安心して暮らせるまちをつくります 個別目標3-1:障がい者の暮らしを支える仕組みをつくります 個別目標3-2:障がい者の社会的自立を支援します 個別目標3-3:様々な活動への参加を支援します 重点課題1:相談支援の充実 重点課題2:居住の場の確保 重点課題3:就労支援の充実 (3) 第2期大田区障害福祉計画(平成 21 年度∼平成 23 年度) 基本的視点:● 障がいのある人もない人も、ともに支え合える社会の実現 ● 障がいのある人もない人も、地域で安心して暮らせる社会の実現 ● 障がいのある人もない人も、ともに働ける社会の実現 重点施策1:地域自立支援協議会の充実 重点施策2:相談支援体制の整備 重点施策3:(仮称)障害者総合サポートセンターについて 重点施策4:就労支援の推進 (仮称)障がい者総合サポートセンター基本計画における、 大田区がめざす、これからの障がい者福祉

将来像:地域力が区民の暮らしを支え、未来へ躍動する国際都市 おおた

基本理念:人がやさしい 人にやさしい 支えあいのまち おおた

基本理念:障がいのある人が自分らしく安心して暮らせるまち

【1】 ライフステージに対応した総合的な支援体制を整備します。

1.地域の力があふれる障がい者福祉の向上に努めます

2.大田区地域保健福祉計画における基本理念の実現に取り組みます

(3)

1. 地域の力があふれる障がい者福祉の向上に努めます

地域にはたくさんの力が存在しています。ヒト=地域住民だけでなく障がいのある人自身による主 体的な参加と、モノ=障がいに関するあらゆる情報、の両方がつながり、集まることによって、障が い者を支える地域の力があふれる活動につながっていく流れが生まれます。 ブログ インターネット 障がい関係図書 福祉サービス事業者 事業概要・実績報告 障がい者団体会報 公的文書 福 祉 サ ー ビ ス 利用状況等 障がい者雇用情報 研究発表 新製品パンフレット クチコミ 情報の持ち寄り

集約した情報をもとにした事業の実施 ∼ここに行けば何でもわかる拠点へ

など・・・

● ピアカウンセリング ● 余暇活動事業の運営、講師 ● ボランティア活動支援 ● たまりば事業のサポート ● 災害時ボランティアの組織化 ● 校外学習支援のサポート ● 喫茶コーナーの運営 ● HP 作成、機関紙作成への関与 ● 福祉機器利用アドバイス ● 各障がい者団体の活動支援

地域住民・障がいのある人の参加型事業の実施

● 相談支援事業 ● 障がい関連情報の展示・発信 ● 講演会、発表会、展示会等の ● 自主生産品販売コーナー 企画立案 ● 福祉機器展示会の企画運営 ● 人材育成事業 ● 校外学習支援 理解啓発 担い手(サポーター) の養成へ 担い手(サポーター) の活動の場の拡大へ

心のバリアフリーの推進をめざして

情報の集約 情 報 の 発 信 情 報 の 活 用

(4)

2.

大田区地域保健福祉計画における基本理念の実現に取り組みます

【1】ライフステージに対応した総合的な支援体制を整備します

大田区地域保健福祉計画の前提である、「区民のライフステージごとのニーズに柔軟かつ的確に対 応する施策を、生涯にわたり切れ目がなく展開する」という考え方に基づき、ライフステージに特 化した事業と、ライフステージを通じた継続的な事業の、2つの要素で構成される重層化した体制 を構築します。 (1) 各ライフステージに特化した事業・取り組みの例 (2) ライフステージを通じた継続的な支援体制(主な事業・取り組み) 総合相談 専門相談 補装具・福祉用具・住宅改造相談 事業の重層化イメージ ①「就学前」に特化した主な事業・取り組み 障がい児支援ネットワークの構築 発達障がい者(児)支援 ピアカウンセリング(保護者支援含む) こども発達センターわかばの家 子ども家庭支援センター 保育園、幼稚園での障がい児保育 教育センター就学相談 ②「就学期」に特化した主な事業・取り組み 障がい児支援ネットワークの構築 発達障がい者(児)支援 ピアカウンセリング(保護者支援含む) 特別支援学校、特別支援学級 教育センター就学相談 児童館での障がい児受け入れ 心身障がい児放課後活動施設 子ども家庭支援センター ③「成人期」に特化した主な事業・取り組み 発達障がい者(児)支援 障害者就労支援センター ピアカウンセリング 自立訓練(機能訓練) 自立訓練(生活訓練) 高次脳機能障がい者支援 余暇活動事業 障がい者施設(入所・通所) グループホーム・ケアホーム ④「高齢期」に特化した主な事業・取り組み 介護保険サービス(通所・入所・居宅支援等) さわやかサポート(地域包括支援センター) 権利の擁護のために必要な援助 地域活動支援事業 相談支援事業所での相談 :(仮称)障がい者総合サポートセンター事業として想定している事業 :上記以外の事業 就学前 就学期 成人期 高齢期 ① 特化した事業 継続した 事業 ② 特化した事業 ③ 特化した事業 ④ 特化した事業

(5)

(3) ライフステージを通じた継続的な支援体制モデル 【ライフステージの移行例】 こども家庭部→教育委員会→福祉部

ネットワークで支える

しくみづくり

わかばの家 保 育 サ ー ビ ス課 (保育園) 地域福祉課 地域健康課 幼児教育 センター 教育センター 学務課 特別支援学校・学級 子育て支援課 (児童館) 放課後支援 施設 NPO 法人 子ども家庭 支援センター 【支援ネットワークの構築】 福祉部(サポートセンター) ネットワークの拠点 専門 職に よる相談 <都包括補助事業> 区市町村発達障害者 支援体制整備推進事業 専門職員(医師、心理、 福祉職等)を配置し、発 達 障が い児 (者 )の 早期 発見・早期支援のための システムを構築する。 保護者の 心配 地域健康課 健診 わかばの家 療育相談 わかばの家 通所訓練 保育園 幼稚園 普通学級 特支学級 特支学校 義 務 教 育 普通高校 特別支援 学校 高等部 進 学 ・ 就 職 通 所 施 設 児童館、放課後施設、NPO 児童意見書 指導状況報告書 就学支援シート 指導要録・保育要録 個別の教育支援計画 個別移行支援計画 幼 児 期 相談 相談 ネットワークが生み出す支援 ● 各機関での役割を知ることから 始まる。(情報の共有と一元化) ● 障がい児に対する大田区での一 貫した支援体制の共有化 ● 顔と顔の連携にもとづくスムー ズな移行支援の実現 ● (最終目標)個別支援会議の実施

後方支援

こども家庭部 →こども家庭部 →区教育委員会 こども家庭部 区教育委員会 →区・都教育委員会 区・都教育委員会 →都教育委員会 都教育委員会 →福祉部 他の関係機関との連携 ● 児童相談所 ● 医療機関 ● 福祉サービス事業所 技術支援 連携・情報交換 東京都発達障害者支援センター

(6)

【2】障がい者分野の3つの重点課題に取り組みます

(1)

相談支援

障がいのある人が地域で安心して暮らしていくためには、困ったときに頼りになる相談先が あることが何よりも重要です。そのために、高度な専門知識を有する専門家から日常の問題を 気軽に相談できる相手まで、多様な相談先の確保に努めます。 いつでも ◎平日日中だけでなく、夜間休日における相談窓口体制を整備します。 なんでも だれでも 安心して いつまでも どこででも 実 現 す る た め に は ● 幅広い窓口開設時間 ● 各領域の専門職配置 ● 障がい関連情報の収集 ● 関係機関との連携 ● 支援者のサポート ● 人材育成 いつでも なんでも だれでも どこででも 安心して いつまでも 相談支援の KEY WORD は、この6つ 必要とされる付帯的機能 ◎相談担当職員は、障がい種別、領域を問わず多様な相談に対応できるよう、 幅広く知識を習得します。 ◎そのためにも、障がいに関連したあらゆる情報の収集に努めます。 ◎各領域の専門職を配置し、障がいの特性に特化した個別的な相談も行います。 ◎障害者手帳のあるなしにかかわらず障がいについての相談を受けとめます。 ◎障がいのある人だけでなく、ご本人を取り巻く家族、近隣の住民、関係する 支援機関などからも、困ったこと、悩みごとの相談を受け付けます。 ◎まずはじっくりとお話を聞き、相談を受けとめる姿勢を基本とします。 ◎その上で、日頃からあらゆる社会資源・関係機関と連携を持ち、相談内容に 応じて適切な支援機関や社会資源につなげます。 ◎必要に応じて、関係機関により支援チームを結成し、ご本人をしっかり支え、 ご本人の思いに寄り添った積極的な支援を行います。 ◎つなげる先の支援機関でも継続して安心して相談していただけるよう、支援 機関へのサポート・人材育成を行い、支援機関のスキル向上を支援します。 ◎ライフステージ移行時を始めとするその人の支援に関する記録を集約 し、一貫した支援体制が継続できるようなしくみづくりに取り組みます。 ◎そのためにも、相談記録の保管と活用のしくみを構築します。 ◎必要に応じて相談者の生活の場(自宅・就労先・入院先・通所先など)

(7)

(2)

居住支援

居住支援のネットワークを構築し、その人の「こうしたい」「こういう風に生活したい」に日 常的に寄り添い、地域で暮らす障がいのある人の生活を支える体制を構築します。 ※ GH:グループホームの略称 CH:ケアホームの略称 継続的な支援体制 ◎ 居住支援ネットワークを基礎とした支援チームを結成します。 ◎ 障がいの特性に応じた居宅介護支援サービス等の利用計画作成を支援し、その人の 「こうしたい」「こういう風に生活したい」という思いに応えていきます。 ◎ 定期的な訪問による見守り、必要に応じた同行支援・ケア会議の開催等の活動を通 じて、継続的な支援体制を構築します。 バックアップ体制の強化 ◎ グループホーム・ケアホームのバックアップ体制を構築・強化し、グループホーム・ ケアホームの世話人さんによる支援の充実を図ります。 グループホーム・ケアホームの基盤整備 ◎ いつまでも地域で暮らし続けていくための生活の場として、グループホーム・ケア ホームの基盤整備を積極的に推進していきます。 地域生活移行への積極的取り組み ◎ 居住支援ネットワークを活用して地域移行への積極的な取り組みを行います。 ◎ 区内のグループホーム・ケアホームの空き状況や間取りなど、情報の集約に努め、 入居を希望する方にわかりやすく情報を提供します。 ◎ 地域生活を営む上で、生活能力の維持・向上等に向けて一定の支援が必要な人には、 自立訓練(生活訓練)の利用を検討していきます。 就労 通所施設 日中活動の場 社会資源 余暇活動の場 近隣住民との交流 医療機関との連携 障がい福祉サービス 居宅介護支援 移動支援 相談窓口 地域福祉課 相談支援事業所 各福祉団体

バックアップ体制

(入所施設等)

ネットワークで支える 住宅 GH CH 住宅 GH

継続的な支援体制

暮らしの拠点 地域生活移行 自立生活訓練施設 入所施設・病院等

地域での生活を支える

支援ネットワークイメージ

(8)

(3)

就労支援

現在の障害者就労支援センターのネットワークを精神障がい者等の分野においても構築し、 ネットワークを活用した就労支援をより強化します。 支援の対象者 支援の対象者を、従来の身体障がい者・知的障がい者から、精神障がい者・発達障がい 者・高次脳機能障がい者まで拡大します。 支援の内容 直接支援 ◎ 就労専門相談 どんな障がいについても相談できる専門窓口にします。 ◎ 職業評価 仕事を探すときに参考になる適性評価を行います。 ◎ 職業訓練 障がい者・支援者・企業が解りあえる訓練場面にします。 ◎ 就労促進支援 ハローワークと連携し求人情報を活用し、面接同行、 通勤支援、実習支援などを行います。 ◎ 就労定着支援 家族や生活支援機関と連携し、職場訪問や夜間・休日 にも相談を行い、就労生活の定着を図ります。 ◎ 就労者ピアカウンセリング 就労者同士の経験交流や就労希望者との交流の場にします。 間接支援 ◎ 企業との連携 ハローワークと連携し企業へ障がい者雇用の啓発や就 労につながる職場開拓を行います。 ◎ 福祉施設との連携 出張相談、情報提供や支援者支援など側面から各施設のお 手伝いをします。 ◎ 学校との連携 在校時から連携し卒業後緩やかに支援移行をします。 ◎ ハローワークとの連携 求人情報提供や企業訪問への協力をします。 ◎ 関連機関との連携の拠点として、それぞれのネットワークとの連携を図ります。 【就労支援ネットワークイメージ】 【直接支援と間接支援の関係】 障がい者本人 関連機関・家族 企業 障害者就労支援センター 間 接 支 援 直 接 支 援 相 談 評 価 促進支援 定着支援 情報提供 連 携 知的障がい 精神障がい 発達障がい 高次脳機能障がい 身体障がい 障害者 就労支援 センター

参照

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