Strategy and Innovation Division Department of Public Management Takizawa-Mura Government Presentation sheet 1
滝沢村における自治体改革
岩手県滝沢村 http://www.vill.takizawa.iwate.jp 平成18年3月27日(月) (第2回自治体マネジメントフォーラム資料)『日本一顧客に近い行政』を目指して
滝沢村の組織価値観
滝沢村のビジョン
・ 分権社会は、住民が自立した社会
・ 住民が自ら主体となって地域の公共的課題を克服する社会
→ 新しい自治、新しい公共経営の創造
滝沢村の行政組織像
・ 行政は、自立した住民の支援者
・ 行政は、住民にとってコーディネーター、コンサルタント、
アドバイザーとして価値を提供
→ 顧客本位の優れた行政組織に変革
究極のテーマは住民主体の優れた地域経営
行政経営理念
行政経営理念
組織としてめざすもの「滝沢村」のめざすべきもの
行政 住民 議会総合計画
総合計画
地域デザイン 地域デザイン 地域デザイン行政改革
行政改革
住民がめざすもの 議会がめざすもの公の仕事
公の仕事
官の仕事
官の仕事
民の仕事
その他の仕事
公の仕事
公の仕事
官
NPO
企業・PFI住民
ドメイン(領域)の
見直し
「小さく高性能な政府」で「大きな価値」を実現する
「小さく高性能な政府」で「大きな価値」を実現する
成果志向の地方政府を樹立
滝沢村が目指す新公共経営(NPM)
強みを
生かす
新しい自治のイメージ(PPP)
行政経営理念
基本計画(議決)
地域ビジョン
滝沢地域デザイン
PPP
(Public Private Partnership)
行政主体
基本構想(議決)
(NPM)(経営品質)
行政主導
双方協力
住民主導
住民主体
実行計画
(総合計画)
地域の進化のイメージ
自治会自治会
まちづくり委員会NPO
地元職員自治会自治会
まちづくり委員会NPO
地元職員自治会
自治会
まちづくり委員会NPO
地元職員現在
10年後
5年後
地域担当職員 地域担当職員行政
行政
地域の多様化(モザイク化)
地域自治 区の 設定 地域自治 区の 設定PDCA
PDCA
PDCA
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変革への道筋
めざすは優れた地域経営と行政経営
職員の意識改革と行政組織の再生を目的とした第1ス
テージから、「幸せ地域社会」構築のための
第2ステージ
へ
新しい総合計画スタート
テーマは
「地域経営」と「戦略経営」
滝沢村役場 滝沢地域地域経営
戦略経営
(行政経営)
2つの経営
変革の目的と目標
価値前提
分権とは、住民が自立した社会になること
行政は、その支援者であること
◆最終目標
住民が自立した優れた地域経営
住民の意識改革・パラダイム転換
◆当面の目標
行政組織を価値前提による経営に大変革
変革をどうやって仕掛けるか
住民の参画を優先
○ 住民から見て分かりやすい △ 都市部でないと住民が成熟していない × 内部の職員は右往左往 → 住民が混乱?行政組織の変革を優先
← 滝沢村
○ 職員が変革しているため各現場が住民参画(自治)を支援する △ 内部の抵抗が大きい(上手くかわさないと失敗する) × 住民から見てわかりにくい(3~5年は必要?)変革の手順
まず行政組織を経営体として変革する
1 経営サイクル(PDCA)の導入
2 民間企業の良さを取り入れた行政経営モデルの構築
PDCAが廻りだしたら評価
1 いきなり政策評価や事務事業評価に着手しても、従来
のパラダイムや仕組みがない中においては経営資源の
有効活用は困難
2 PDCAが廻りだすと評価結果が有効に機能
戦略経営へのシフト
1 「あれもこれも」から「あれかこれか」へ
2 あらゆる分野で選択と集中(断念)
戦略経営移行
村経営変革のロードマップ
旧総合計画
戦略経営試行
ビジョン策定
収束期
収束期
H17
H17
Cレ
ベル
H15
H15
Bレベル
Aレベル
H16
H16
H18
H18
経営品質の目標レベル
新総合計画
施行
最重要顧客と重点戦略
協働への協力者
セーフティーネット
・住民によるCBの起業等
・NPOによる事業受託
・民間企業による事業展開
・PFIによる公共参入
・福祉サービスの基本姿勢
・教育サービスの基本姿勢
・社会インフラの基本方向
・まちづくり活動のあり方
拡大へ
適正に
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これまでの変革
行政経営モデル構築のイメージ
3 顧客リレーションモデル
1 理念モデル
2 ビジョンモデル
4 戦略モデル
5 人材モデル
6 プロセスモデル
8 成果・満足
モデル
7 情報マネジメントモデル
組織変革と地域変革のあらまし
方針展開開始
16
新総計着手、課長投票
15
全庁改善チーム
13
経営品質アセスメント
12
フラット化
11
地域デザイン開始
情報公開
~10
総計・予算・人事連動
18
滝沢地域ビジョン策定
新総計施行、人事改革
17
まちづくり推進委員会
行政経営理念、部制
14
外部系変革
内部系変革
滝沢村行政経営理念と各部の
ミッション・ドメイン
経営理念
経営理念
職場のあり方
職場のあり方
行動指針
行動指針
経営の姿勢
経営の姿勢
平成15年2月13日制定 総務部 総務部 経営企画部経営企画部 健康福祉部健康福祉部 環境産業部環境産業部 教育委員会教育委員会 水道部水道部 ミッション ミッション ドメイン ドメイン 税務会計部 税務会計部 都市整備部都市整備部 ミッション ミッション ドメイン ドメイン ミッション ミッション ドメイン ドメイン ミッション ミッション ドメイン ドメイン ミッション ミッション ドメイン ドメイン ミッション ミッション ドメイン ドメイン ミッション ミッション ドメイン ドメイン ミッション ミッション ドメイン ドメイン 平成14年11月20日制定基本構想と基本計画の関係
基本構想 (10年後の地域社会のビジョン)
・将来像
・7つの理念
・47の最適化条件 ・41のめざそう値
村長選挙(ローカルマニフェスト)
住民が政策を選択
前期基本計画 (5年分の行政の戦略)
・理念 ・財政見通し ・土地利用 ・2つの重点政策
・8つの基本政策 ・政策の実現方策
実行計画 (5年分の計画)
住民と協働
戦略経営
みんなの
目標
行政から
の約束
めざそう値と政策の関係
議会の議決範囲 め ざそう値 (10年後の地域社会像) 目標値 主要政策(5年分の村長方針) 基本施策(5年分の部長方針) 施策(5年分の課長方針) 議案資料 ~ 日常のマネジ メントの範囲 具体的な事業まで明示して担保 する施策、事業 毎年度の予算で対応していくこと となる施策、事業 目標値 目標値 外部評価の対象基本計画
基本構想
41の指標
10
22
62
263(新規23)
総合計画に直結した組織機構
平成17年10月
1階窓口中心に人事異動(機構改革は行なわない)
平成18年4月からの組織構想を職員に提示
人事ローテーションの開始
平成18年度当初予算編成作業は新しい組織体制で
平成18年4月
新しい組織機構により人事異動(窓口以外)
全庁の机の移動
総合計画と予算編成結合の変遷
平成15年度以前の当初予算編成
財政担当部長又は課長による査定方式
平成16年度当初予算編成
枠配分スタート(前年度実績を基に配分)
平成17年度当初予算編成
枠配分2年目(行政の義務・非義務サービスの検証)
平成18年度当初予算編成
枠配分3年目(総合計画と予算事業単位を結合)
平成17年度村長方針展開のイメージ
経営理念
経営理念
総合計画
総合計画
村長方針(施政方針)
村長方針(施政方針)
部長方針
課長方針
ISO全庁品質方針 ISO部の品質目標 ISO課の品質目標 本人目標 ISO本人目標 協約公表
一職場一改善 全庁改善方針 目標チャレンジシート経営幹部によるマネジメント体系
課の主要事業の進捗 状況確認と方針協議 部の重要施策、事業の進 捗確認と方針協議 職員訓示 四半期 フォロー面接 フォロー面接 2ヶ月毎 課の主要事業の進捗 状況確認と方針協議 部の重要施策、事業の進 捗確認と方針協議 毎 月 定例課内会議でトップ 方針確認 経営会議結果フィード バック(部員又は課長) 経営会議でトップ方針 月2回 業務打ち合わせ 経営会議案件確認 毎 週 朝礼等で業務連絡 必要に応じ課内会議 課長等に部長会議の結 果を報告 トピックやニュースがあ れば随時提供(メール) 毎 日 各部ごとにレビュー 全員に年度方針明示 部長と面接(4月) トップ(三役) 半年毎 年 初 達成度評価面接 達成度評価面接 課内に課方針明示 職員と業務面接 目標設定面接 部内に部方針明示(4月) 課長と業務面接 目標設定面接 課 長 部 長課 員
「経営会議」と「執行ライン」
経営会議
村長
部長
助役
教育長
部長
部長
部長
部長
部長
部長
部
課
執
行
役
員
協 約 を 交 わ す執行ライン
部長
村長方針
部長方針
課長方針
本人目標
8つの職場で本審査会(総エントリー37)
~ファイナルプレゼンテーション(17.2.18)~
¾最優秀賞 都市整備部下水道課 税務会計部会計課 ¾優秀賞 東部・北部出張所 都市整備部道路課 ¾優良賞 基幹型在宅介護支援センター 水道部営業課 ¾奨励賞 健康福祉部健康推進課 環境産業部農林課一職場一改善運動
地域経営における評価制度のイメージ
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これからの変革
総合的な人事システムのイメージ
10年後を目指しシステムを構築
給与・処遇
(処遇)
人事考課
(考課)
配置・異動
(活用)
能力開発
(育成)
基準
給与等決定
の
制
度
人事異動・
配
置の
制度
職員能力向上・研修制度
人事考課制度
組織のフラット化
組織のフラット化により求められる管理職像が変わった
係長その他
課長補佐
課長
課長
職員 職員 職員 職員 職員=上意下達からダイアローグ(対話)へ=
投票による管理職の選考を実施
平成16年度新規課長昇任者を職員の投
票によって選考
変革を進めていく上で職員満足は不可欠
というトップの強い意向
組織のフラット化、マネジメントツールの導
入でコミュニケーション重視の組織に進化
してきた組織風土がこれを実現に導いた
キャリアプランニング(生涯基本構想)
人事ローテーション、研修
専門研修、基本研修
リーダー、エキスパートの選択
リーダー
エキスパート1級から4級
5級
6級
7級
行政との関わり方から見た住民セグメント
ステージ0 ステージ1 ステージ2 ステージ3 ステージ4 ステージ5 ステージf無関心
クレ
ー
マ
ー
私益的
意
思
表示
表示
公益的意思
対話
協働
自立
セグ
メ
ン
ト
説
明
全く 関心が な い 関わるこ と が で き ない 自分の 意 思だ け で な く、 人 の 意 見 を 聞 き な がら 方 向 性 を 議 論 で きる 現状 に 対 する文句 だけ を い う 自分の 考 え を 述べ る が 公益 的視点 に かけ る 村、 地域全体を考 え自 分 の 思 い を 述 べ る 一緒に 創 り あ げ て 行く 自分の 意 思 で 考 え 行動し て い く住民
と
の
関
わり
度合
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