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学級自慢集会で6年生の思いを伝えよう」

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Academic year: 2021

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第6学年 学級活動(1)指導案

1 議題 「学級自慢集会で6年生の思いを伝えよう」 活動内容(1) ア 学級や学校における生活上の諸問題の解決 2 議題について (1) 児童の実態 本学級の児童は、学級目標「めざせ完璧な6年生」の達成を目指して学級活動を行っている。 これまで、学級目標の達成を目指して、1学期は「1年生と一緒に保護者を迎えるための掲示板をつ くろう」という議題で学級会を行った。その際、6年生として学級の問題だけではなく学校生活におけ る問題の解決に向けた実践をしてきた。また、解決にあたっては、自分たちの学級目標の達成に近付け るための活動だけではなく、異年齢集団にとっても価値のあるものになるような交流を考えたり、一 人ではできないことも全員で力を合わせればできるという仲間づくりについて考えたりしてきた。 2学期10月には、陸上記録会に選手として参加した児童もそれ以外の児童も、全員が「ありがとう」 や「がんばったね」の気持ちを伝え合うことが今までなかったことに着目し、「陸上記録会後の笑顔い っぱい集会の内容を決めよう」という議題で、6年生として頑張ってきたことを伝統として5年生に 引き継ぐために新しい集会を計画し、実践してきた。 以上のような活動を通して、子供たちは、自分たちの生活について考え実践することで学級目標達 成に近付くことを感じている。また、みんなで集団決定したことを友達と協力しながら実践すること の楽しさや喜びを感じている。 そこで、学級目標達成に向けての児童の意識を分析してみると以下のようになった。 ◯ 下級生との交流を大切にしたい。 ◯ あいさつを頑張りたい。 ◯ 学級の仲を深める活動をしたい。 ◯ 学級目標を達成したい。 ◯ 楽しい学級、学校にしたい。 ◯ 伝統に残すものをつくりたい。 ◯ 6年生として頑張ったことを伝えたい。 このことから、子供たちが学級や学校をよりよくしたいという思いや願いをもっていることが分か る。すなわち、充実した生活を送りたいということが分かる。 本議題「学級自慢集会で6年生の思いを伝えよう」に関する実態調査では、「学級の自慢があります か」という問いに、自慢があると答えた児童が 24 人、自慢がないと答えた児童が 10 人いた。さらに、 自慢があると答えた児童と自慢がないと答えた児童の具体的な回答を見ると以下のようになった。 自慢あり 自慢なし 1年生のお世話をしてきた。学級会で決めたことを頑張ってきた。 運動会でのソーラン節。元気がいい。優しくできる。仲がいい。 教室で暴れてしまう 自慢はない(分からない) この結果から、本学級の児童が、これまで6年生として下級生を大切に頑張ってきたことや、自分た ちの学級や学校をよりよくしようと自分たちの力で解決してきたことを自慢と考えていることが分か った。また、「学級自慢集会で何を伝えたいか」という問いに対して約8割の児童が以下のような回答 を行った。 6年生として頑張ってきたこと。見えないところで頑張っていること。 学級目標の達成に向かって頑張っていること。学校をよりよくするために頑張ったこと。 このことから、学校のために頑張ってきたことや、下級生のために頑張ってきたことを伝えたいと 思っていることが分かる。

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以上の2つの実態調査から、児童が「学校のことを考えて行動すること」「6年生が学校を引っ張っ ていかなければならないこと」が重要であると考えていることが分かる。 言い換えると、「学校のことを考えて行動すること」「6年生が学校を引っ張っていかなければなら ないこと」が、過去の6年生から無意識に引き継いだ◯小学校の伝統であるといえる。 そこで、本議題を通して、◯小学校の伝統を下級生に伝えることや、6年生として頑張ってきたこ と、下級生のことを考えて行動してきたことが6年生としての1番の自慢であることを捉えさせたい。 (2) 学級自慢集会について 「学級自慢集会」とは、学級目標を達成するために各学級が取り組んできたこと(自慢)を伝え合う 場である。 学級目標交流会とは、毎年5月下旬から6月上旬に行っている児童会集会活動である。この集会で は、「学級で頑張ることや大切にしたいこと」「なぜ、自分たちがそのような学級を目指すのか」を伝え 合ったり、頑張ることを確認し合ったりする重要な場である。本集会が設定されたきっかけは、学校教 育目標の具現化に向けて各学級で設定する学級目標が、児童とともに設定しても絵に描いた餅になっ ていたという課題や、教師の思いだけで学級目標が設定されていたという課題を解決するためである。 しかし、学級目標交流会を実施し「学級で頑張ることや大切にしたいこと」「なぜ、自分たちがその ような学級を目指すのか」を伝え合ったにもかかわらず、実際に学級で頑張ってきたことや成果につ いて交流する場が設定されていなかった。そこで、6年生児童の「学級目標交流会後に頑張ったことを 発表する機会があったらいい」という声から、2 学期までの学級の取組や学級の自慢を伝えることで学 級への愛着を感じ、3学期の新たな取組をさらに考えるきっかけとなる集会になってほしいという思 いから児童会で企画し、実施することになった。 (3) 議題と年間指導計画との関連について 本議題「学級自慢集会で6年生の思いを伝えよう」は、1 学期「仲間づくり」2学期「文化づくり」 3学期「思い出づくり」を指導目標とし年間指導計画に位置付けて計画的に指導を行う中で、特に2学 期「文化づくり」に関わる重点議題である。 (4) 議題選定の理由 本議題は、児童の「6年生として頑張ってきたことが下級生に伝わっていない」という課題意識か ら、自分たちの頑張りを下級生に伝えたいという切実な思いから設定されたものである。 「学校のために(6年生は)頑張っている」かというアンケートを6年生と下級生にそれぞれ行った 結果、「学校のために頑張っている」と思っている6年生児童が約8割いるのに対し、「6年生は学校の ために頑張っていない」と答えた児童が全校児童の中に30人(約1クラス分)いることが分かった。 6年生児童の自分たちは学校のために頑張ってきたのに、下級生からはその頑張りが認められていな い、または、知られていないという認識のずれが、児童の課題意識である。 このことは、これまで6年生として活躍してきた6年生にとっては、どうにかして解決したい問題 である。また、6年生の頑張りが伝わっていないことは学校の問題である。 そこで、本議題を設定し、6年生としての思いを学級自慢集会で伝えることは、以下の3つの価値が あると考える。 一つは、自分たちの頑張ってきたことを振り返り、学級の自慢として下級生に伝えることは、これま で意識していなかった◯小学校の無形の伝統について意識するきっかけとなり、「学校のことを考えて 行動すること」や「6年生が学校を引っ張っていかなければならない」という◯小学校の伝統を下級生

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に伝えるための活動を行うことができる点である。 二つは、本議題について学級会で話合い、自分たちの頑張りを認めていないまたは知らない 30 人の 下級生に自分たちの頑張りをどのように納得させるかについて話合うことは、◯小学校の伝統を受け 継いできた最上級生としてバトンを5年生へ引き継ぐための「文化づくり」につながる点である。 三つは、下級生に6年生としての思いを伝えることで、学級目標に近付いたり、自分たちの力で生活 をつくり、学級や学校の生活をよりよくしたいという思いや願いの実現を目指したりすることができ る点である。以上のように本議題を通して、相手の立場に立って親切にすることや、互いに信頼し支え 合うことの大切さを感じたり、「できるようになった」「役に立っている」と実感したりしながら、より よい校風をつくろうと主体的に責任を果たそうとしたりするなどの自主的、実践的な態度を育てるこ とができると考え本議題を設定した。 (5) 指導観 本議題の指導に当たっては、前述した価値に迫ることができるようにするために以下のような指導 を行う。 事前の活動では、学級自慢集会で自分たちの頑張りが下級生に伝わっていないことや、6年生とし て大切にしてきたことを全校児童に伝えるために、これまでの活動を振り返ったり、これから先にし たいことを考えたりするような活動を積極的に考え、下級生に頑張りが伝わっていないという課題を 解決したいという意欲を高めることをねらいとしている。 そこで、事前の活動(課題の発見の段階)では、生活振り返り表を用いて、「自分たちは6年生とし て頑張っているか」について自分たちの生活を振り返るとともに、「6年生は学校のために頑張ってい る」というアンケートを全校児童に行う。 次に、事前の活動(課題の発見・共同の問題の設定の段階)では、全校児童の6年生に対する見方と 学級の実態を計画委員がグラフにまとめ教室内に掲示し、学級で話合い共同の問題を設定する。 さらに、事前の活動(議題の決定、計画の作成の段階)では、共同の問題を解決するための議題を募 集し、計画委員会で選定後、学級の成員に提案し議題「学級自慢集会で6年生の思いを伝えよう」に決 定する。議題決定後は、活動計画および全体計画を作成し教室内に掲示する。 最後に、事前の活動(問題の意識化)では、学級会を早く開催し、問題解決に向けての話合いをした いという意欲を高めることをねらいとする。そのために、活動計画および全体計画を基に、自分の意見 を考える。計画委員は、学級名簿やグラフに意見をまとめ、グラフを教室内に掲示し、学級会までに賛 成や反対の意見を考えたり、質疑を考えたりするように伝える。 本時の活動では、◯小学校の伝統を受け継ぎ6年生として頑張ってきたことや、5年生にバトンを 引き継いで欲しいという思いを伝えるための「学級自慢集会」の内容や役割分担を集団決定したり、実 践への意欲を高めたりすることをねらいとする。 そこで、柱1では「学級の自慢は何にするか」柱2では、「役割分担」について集団決定を行う。そ のために、板書の可視化、構造化、操作化を行う。また、複数の児童によって学級会が進まないように する指導や、質疑と答弁によって意見が深まりよりよい集団決定につながることについて指導する。 また、学級会で活発な討議が展開されるように、事前の活動において、計画委員とのリハーサルを行っ たり、あらかじめ意見をグラフにまとめたり、短冊に書き分類したりして板書する。教師の話では、下 級生の思いや期待を入れた映像資料を用い、実践への意欲を高める。 事後の活動(準備段階)では、学級自慢集会へ向けて、学級会での決定事項を基に、友達と協力して

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準備を進める。 事後の活動(実践)では、与えられた役割を確実に遂行することで学級自慢を行い、6年生としての 思いを全校児童に伝えることで、活動してよかったと感じ、自分たちの力で充実した生活をつくるこ とができたという実感をもたせることをねらいとする。 そのために、話し合ったことが生かされるような活動になるようになるように、友達との関係や学 級目標達成に近付いていること、学校生活が楽しくなったかなどの視点で活動させる。また、学級自慢 集会後に再度、取材活動を行い、6年生に対しての見方の変化を把握する。 また、学級会で決定した「◯◯運動」を実践する。この活動を通して、今までよりもさらによりよい 学校を目指して頑張ることができているという実感をもたせる。そのために、活動を評価し、自然と下 級生が参加できるような活動行いたい。 活動後は、一連の活動を振り返ることで、自分たちの生活を振り返り課題解決に向けて友達と協力 することの大切さや、学級や学校をよりよくしたいという思い、自分たちで話合って決めたことを実 践することで、頼りにされていることや自分が学校の生活づくりの役に立っていることを実感させる。 3 指導のねらい ◯ 学校をよりよくするための活動を考えるとともに、これまで学校のことを考え活動してきたこ とが下級生に伝わっていないという課題を解決するための活動に積極的に関わることができる。 【関心・意欲・態度】 ◯ ◯小学校の伝統を受け継ぎ6年生として学校のために頑張ってきたことを下級生に引き継いで 欲しいという思いを伝えるための「学級自慢集会」の内容や役割分担について、友達の意見のよ さを考えながら話合い活動に参加し、集団決定した事項について自分の役割を責任をもって遂行 することができる。 【思考・判断・実践】 ◯ 学級自慢集会を行う目的や、話合い活動の手順が分かるとともに、自分たちの力で学校生活を よりよくしようと実践することが、充実した生活づくりや学級目標達成に近付くことを理解する ことができる。 【知識・理解】 4 活動過程 (1) 事前の活動 【(計)計画委員 (提)提案者 (学)学級成員 】 活動 過程 日時 児童の活動 指導上の留意点 目指す児童の姿と 評価方法 課 題 の 発 見 ・ 共 同 の 問 題 の 設 定 ◯月◯日 中休み 昼休み 【生活振り返り表】 (学)生活振り返り表を使って 生活を振り返る。 【下級生への取材活動】 (計)全校児童にアンケートを 行う。 6年生として頑張って きたことやこれから頑張 っていきたいことについ て振り返ったり、考えた りする場を設定する。 アンケートをとり全校 児童が6年生に対してど のように思っているのか の傾向を掴む。 課題を発見する ために、これまで の成果や課題を考 えることができ る。(関心・意欲・ 態度)生活振り返 り表 ◯月◯日 朝の活動 中休み 昼休み 【結果の提示】 (計)生活振り返り表及び全 校児童へのアンケート結果を 集約し、掲示する。 可視化させるために、 結果を集計し、表にまと め、できあがった表を教 室内に掲示するよう助言 する。 学級に掲示する ための資料を作成 することができる。 (知識・理解)様相 観察、計画委員

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議 題 の 決 定 ◯月◯日から ◯月◯日 朝の時間 中休み 昼休み 帰りの会 【議題の募集】 (学)議題を募集する。 【議題の選定】 (計)議題箱を開き、議題を選 定する。 【議題の決定】 (学)議題の決定 共同の問題として解決 しなければいけないこと を提案カードに記入し、 議 題 ポ ス ト に 提 出 さ せ る。 緊急性、実践の可能性 等の観点から話し合い、 全員の了承を得た上で議 題を決定するように助言 する。 集まった議題を、 議題選定の条件に 合わせて選び、学級 の成員に伝える。 (思考・判断・実践) 様相観察、計画委員 計 画 の 作 成 ◯月◯日 朝の時間 中休み 昼休み 帰りの会 計画委員会(役割分担決め) (提)提案理由を作成する。 提案者の思いや願い、 決めたいこと、学級目標 とのつながりをキーワー ドとして入れた提案理由 を書くように助言する。 学級会を成功させ ようと積極的に役 割分担をしてい る。(関心・意欲・ 態度)様相観察、 計画委員 【活動計画、全体計画作成】 活動計画および全体計画を作 成する。 話合いのめあては、こ れ ま で の 話 合 い の 課 題 と、話合いの内容から考 えるように助言する。 どのように活動が進む の か を 意 識 さ せ る た め に、活動計画を教室内に 提示するよう助言する。 役割に応じて、ど のように学級会を 進めていくかを想 像しながら活動計 画にすべきことを 記入している。(知 識・理解)様相観察、 計画委員 問 題 の 意 識 化 ◯月◯日 朝の会 中休み 昼休み 【考えを書く】 (全)自分の考えを書く。 (計)学級会ノートを回収す る。 (計)意見を集約し、グラフを 作成する。 全員の考えを把握する ために、学級名簿を使っ て整理することや、短冊 に意見を書き、話合い活 動の準備を進めるように 助言する。 学級会で使用するため に、意見を集約したグラ フを作成し、教室内に掲 示するよう助言する。 学級自慢集会で 6年生としての思 いを伝えるために は、何をしたらいい かを考え、どのよう にするとよりよく なるかを判断し、学 級目標や提案理由 を基に、自分の意見 を考えることがで きる。(思考・判断・ 実践)学級会ノー ト、観察様相 ◯月◯日 中休み 昼休み 【リハーサル】 (計)(提)学級会のリハーサル を行う。 時間内に集団決定する ことができるように進め 方の確認と板書計画(操 作など)を中心にリハー サルをする。 話合いで生かすことが できるように聞く。 学級会を想定して、 どのように進行し たらよいかを考え、 練習することがで きる。(知識・理解) 様相観察、計画委員 (2) 本時の活動 ア 本時のねらい ◯ ◯小学校の伝統を受け継ぎ6年生として頑張ってきたことや、5年生にバトンを引き継いで欲 しいという思いを伝えるための「学級自慢集会」の内容や役割分担を集団決定できる。 ◯ 学級自慢集会や今後の活動に向けて、みんなで話し合って決定したことについて、協力して頑 張っていこうとしたり、自主的に実践を行ったりしようとする意欲を高めることができる。 ・議題・提案理由・役割分担・話合 いのめあて・話合いの柱・決まって いること・話合いの順序・学級会ノ ート作成 ・司会・副司会 ・黒板書記 ・ノート書記・計時

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イ 目指す子供の姿(評価基準) 関心・意欲・態度 思考・判断・実践 知識・理解 本 時 の 活 動 A 学級全体のことを考えて自分 の意見を発表したり、友達の考 えのよさを見付けたり、質問し たりしながら時間内に集団決 定できるよう積極的に話し合 うことができる。 学級目標や提案理由を基にし て、バトンを守ってきたことや 引き継いでいくための活動の 内容や役割について、みんなが 納得するように、少数意見のよ さや、新しい意見を出しながら 集団決定することができる。 少数意見を大切にしたり、建 設的な意見や新しい意見を生 み出したりするなど、集団決定 するための折り合いの付け方 が分かる。 B 自分の考えを発表したり、友達 の考えのよさを見付けたりし ながら時間内に集団決定でき るよう積極的に話し合うこと ができる。 学級目標や提案理由を基にし て、バトンを守ってきたことや 引き継いでいくための活動の 内容や役割を、友達の意見のよ さを生かしながら集団決定す ることができる。 意見を合わせたり、新しい意見 を生み出したりするなど、集団 決定するための折り合いの付 け方が分かる。 C 自分の考えをもったり、友達の 考えのよさを感じたりしなが ら時間内に集団決定できるよ う話し合うことができる。 バトンを守ってきたことや引 き継いでいくための活動の内 容や役割を考えながら集団決 定することができる。 意見を合わせたり、新しい意見 を生み出したりするなど、集団 決定するための折り合いの付 け方について1つが不十分で ある。 ウ 全体計画・児童の活動計画(6 資料参照) エ 本時の活動計画 話合いの順序 指導上の留意点 目指す児童の姿と評価方法 1 始めの言葉 2 計画委員の自己紹介 3 議題の確認 4 提案理由の確認 5 決まっていることの確認 6 話合い 柱1 (25)分 「自慢は何にするか」 ・計画委員には自分の役割について のめあてを発表させるために、以 下の視点で考えさせる。 ・提案者の思いを全員が理解し、話 合いの指針となるように事前に 提案者と打合せをする。 ・全体計画や掲示物を参考に決まっ ていることについて確認するよ うに事前に指導する。 司会グループとしてのめあて を発表したり、議題や提案理由 について確認したりして学級会 を成立させようとしている。 計画委員(関心・意欲・態度)様 相観察 6年生として学校のためや下 級生のために頑張ってきたこと や、6年生の頑張りを下級生に 引き継いでいくことが学級の自 慢 に な る と い う 意 見 を 出 し た り、学級目標や提案理由を基に した質問を積極的にしたりする ことができる。 学級の成員(思考・判断・実践) 様相観察 計画委員のめあての視点 集団決定に関わること 進行に関わること 提案理由に関すること 教師の指導の立場 ① 自治的活動の範囲を超える 意見が出たとき。 ② 人権教育に係る発言があっ たとき。 ③ 話合いがねらいからそれた とき。 ④ 学級会前の事前打合せから

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柱2 (10)分 「役割分担を決めよう」 7 決まったことの発表 8 話合いの振り返り ①金銭の徴収に関わる問題や教育 課程の変更に関わる問題につい ての意見が出る可能性があるの で、自治的活動の範囲を越える意 見がでた場合には必要に応じて 指導する。 ②友達の意見に対して攻撃するよ うな人権教育の視点にそって不 適切な意見が出た場合には、すぐ に指導する。 ③意見が出ないときは、グループで 話し合う時間を取るように計画 委員に助言する。 ・教師が質問したり、意見を言った りして手本を見せ、同じように発 言したらいいことを伝える。 ④時間内に集団決定ができるよう に比べ合う場面から話合い活動 を始めるように事前に指導する。 ・提案理由や学級目標を達成するた めに適切かどうかを計画委員に 助言する。 ・黒板係には板書の可視化、構造化、 操作化ができるように付箋紙や 短冊を操作しながら意見を整理 するように助言する。 柱1と同様に行う。 ・ 決まったことについて発表させ る。 ・よかった点や課題について自己評 価させるとともに、友達のよかっ た点も記録するように助言する。 6年生の思いが下級生に伝わ るためには、自分たちの思いを 伝えたり、今後の活動を考えた りすることが大切であることに 気付き、課題を解決するための 役割分担について考えることが できる。 【思考・判断・実践】様相観察、 学級会ノート 学級自慢集会に協力して取り 組むことが、学校や下級生のた めに頑張ってきたことを伝える ためには必要であることや、今 後の活動に自主的に取り組むこ との大切さを理解し、自分たち の課題を解決することで充実し た生活をつくることにつながる ことが分かる。 学級の成員【知識・理解】学級会 ノート

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9 先生の話 10 終わりの言葉 学級会の進め方を理解し、友 達の意見や考えのよさを取り上 げ、適宜必要なときには司会グ ループで相談しながら質疑をし たり、考えをまとめたりして集 団決定に導くことができた。 計画委員(知識・理解)様相観察 (3) 事後の活動 【(計)計画委員 (提)提案者 (学)学級成員 】 決 定 事 項 の 準 備 ◯月◯日から ◯月◯日 行間休み 昼休み 帰りの会 【準備】 (学)係の準備 計画を立てさせ、帰りの係ごとで具体的な活動 会で進捗状況について発 表するように助言する。 役割分担を基に、各係 の連携を図りながら取組 の準備を行い、新たに必 要な仕事が見付かった場 合は、随時報告し合い実 行させるように声を掛け る。 よりよい校風づ くりや学級目標を 達成したいなど充 実した生活をつく るために、学級会で 決まった実践に向 けて活動の準備や 計画に自主的に取 り組んでいる。【関 心・意欲・態度】様 相観察、学級会ノー ト 決 定 事 項 の 実 践 ◯月◯日から ◯月◯日 【実践】 ◯◯運動を実践する。 果を改善するために、6下級生のアンケート結 年生として頑張ると決め たことを実践する。 集団決定したこ とが生かされたか どうかを考えなが ら振り返ることが できる。(思考・判 断・実践)学級会ノ ート ◯月◯日 【実践】 学級自慢集会を役割分担に応 じて行う。 決まったことを基に実 行できるようにする。 とについて、友達と集団決定したこ 協力しながら、自分 の役割を考えたり、 信頼し支え合った りしながら実践し ている。【思考・判 断・実践】様相観察、 学級会ノート 帰りの会 【振り返り】 (全)活動の振り返りを行う。 交流会の説明をする。 一連の活動を振り返る 振 り 返 り ◯月◯日 朝の会 帰りの会 【振り返り交流会】 下級生からの手紙を読み、学 級全体で活動を振り返り次回 への意欲付けを行う。 学級として伸びたとこ ろ、個人で伸びたところ を相互評価させる。 一連の活動の写真や映 像資料を見せ、価値付け を行う。 充実した生活を つくるためには、学 級目標を達成した いという強い思い をもって活動する ことが大切である ことを理解してい る。【知識・理解】 学級会ノート 教師の話の観点 ①次につながる意見を出した児 童への称賛。 ②計画委員へのねぎらい。 ③実践への見通し。 ④写真や映像資料を使い、実践 への意欲付けを行う。

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6 資料 (1)全体計画

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参照

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