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Guide To Emerging Markets

新興国市場マンスリー

(2)

新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

目次

P1 ………….. 目次 P2~3 ……… 新興国株式市場 P4 ………….. BRICS株式の見通し P5 ………….. 現地通貨建ておよび米ドル建て新興国債券市場 P6 ………….. アジア高利回り社債および新興国高利回り社債市場 P7 ………….. 現地通貨建ておよび米ドル建て新興国債券市場(国別) P8 ………….. 現地通貨建て新興国債券および新興国通貨の見通し P9~10.…….. 為替市場 P11 ………… 経済成長率 P12 ………… VIX指数と商品市況 P13 ………… 世界の市場規模 P14 ………… 本資料をご覧いただく上での留意事項

マーケット・レポートのご案内

最新のマーケット・レポートは、弊社HPからもダウンロードできますので、 併せてご活用ください。

http://www.jpmorganasset.co.jp/market/index.html

本資料に記載の指数について

■ 以下に記載のインデックスは、J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーが発表し ており、著作権はJ.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーに帰属しております。 JPモルガンGBI-エマージング・マーケッツ・グローバル(および構成各国指数) JPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド(および構成各国指数) JPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド指数ストリップ・スプレッド JPモルガン・アジア・クレジット指数(Corporate, Non Investment Grade)

JPモルガン・アジア・クレジット指数(Corporate, Non Investment Grade)ブレンディッ ド・スプレッド JPモルガンCEMBIブロード指数(ハイ・イールド) JPモルガンCEMBIブロード指数(ハイ・イールド)ブレンディッド・スプレッド ■ 以下に記載のMSCIインデックスは、MSCI Inc.が発表しております。以下のインデック スに関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではありませ ん。著作権はMSCI Inc.に帰属しております。 MSCIワールド・インデックス MSCI米国インデックス MSCI日本インデックス MSCIエマージング・マーケッツ・インデックス(および構成各国指数) ■ 以下に記載のインデックスは、知的所有権その他の一切の権利は発行者に帰属してお ります。 発行者は原則として指数の正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するもの ではなく、ファンドの運用成果等に関して一切責任を負いません。 (指数名) (発行者)

VIX指数:Chicago Board Options Exchange, Incorporated (CBOE) CRB指数:Thomson Reuters/Jefferies Financial Products, LLC WTI :CME Group Inc.

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新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

新興国株式市場

上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。 ・先進国株式市場:MSCIワールド・インデックス ・新興国株式市場:MSCIエマージング・マーケッツ・インデックス (現地通貨ベースはPrice Index(価格指数)、円ベースは税引後配当込) ・ブラジル:MSCIブラジル・インデックス、ロシア:MSCIロシア・インデックス、 インド:MSCIインディア・インデックス、中国:MSCI中国インデックス、 南アフリカ:MSCI南アフリカ・インデックス、 米国:MSCI米国インデックス、日本:MSCI日本インデックス (上記はいずれも、Price Index(価格指数)、現地通貨ベース) ・上記チャートはいずれも過去5年間、計算基点を100として指数化 出所:データストリームのデータをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント(株)作成

先進国および新興国の株式市場の推移

BRICS株式市場の推移

各市場の騰落率

0 50 100 150 200 250 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 新興国株式市場(現地通貨ベース) 先進国株式市場(現地通貨ベース) 新興国株式市場(円ベース) 先進国株式市場(円ベース) 0 50 100 150 200 250 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 ブラジル ロシア インド 中国 南アフリカ 年初来 3ヵ 月 6ヵ 月 1年 3年 5年 4.6% 4.6% 4.2% 8.2% 11.8% 16.0% ブ ラ ジ ル 1.6% 1.6% -6.9% -3.0% -15.1% -23.1% ロ シ ア 15.7% 15.7% 7.4% 7.0% -4.5% -1.4% イ ン ド 4.3% 4.3% 5.7% 24.5% 54.3% 48.3% 中 国 8.1% 8.1% 15.6% 20.1% 22.8% 11.8% 南 ア フ リ カ 7.4% 7.4% 12.5% 16.6% 58.0% 88.5% 4.4% 4.4% 7.4% 11.8% 45.1% 53.5% 米 国 0.9% 0.9% 5.2% 10.6% 47.2% 78.0% 日 本 9.5% 9.5% 16.6% 28.4% 80.5% 55.0% 新 興 国 先 進 国

新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

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新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

新興国株式市場

上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。

国別の月間騰落率

市場概況

当月、新興国株式市場*は前月末比で概ね横ばいとなりました。 初旬は米国の早期利上げ観測などを背景に株価は下落する展 開となったものの、中旬以降は米国や欧州の株高やFOMC(米 連邦公開市場委員会)声明文の内容から米国の早期利上げ観 測が後退したことなどが支援材料となり、堅調な展開となりまし た。 -12.9% -10.1% -5.8% -4.4% -4.0% -3.9% -1.5% -1.3% -1.1% -1.1% -0.8% 0.2% 1.5% 2.2% 2.2% 2.2% 2.4% 11.1% -7.4% -3.1% -1.1% 1.3% 2.4% -0.02% -20% -15% -10% -5% 0% 5% 10% 15% ギリシャ アラブ首長国連邦 カタール コロンビア ペルー トルコ タイ チリ 台湾 メキシコ エジプト マレーシア ポーランド インドネシア フィリピン チェコ 韓国 ハンガリー ロシア インド ブラジル 南アフリカ 中国 新興国株式 ・国別の月間騰落率は、MSCIエマージング・マーケッツ・インデックスの各国指数 (Price Index(価格指数)、現地通貨ベース)をもとに算出。 出所:ブルームバーグ、データストリームのデータをもとにJPモルガン・アセット・ マネジメント(株)作成 * MSCIエマージング・マーケッツ・インデックス(価格指数、現地通貨ベース)

当月の主な変動要因

△ハンガリーでは、中央銀行が政策金利を過去最低水準とする 利下げを敢行したことが好感され、株価は上昇しました。 ▼ギリシャでは、前回のユーロ圏財務相会合において合意され た同国への支援延長が履行されないとの懸念が市場に広がっ たことから、株価は下落基調で推移しました。

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新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

BRICS株式の見通し

・上記内容はJ.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク グローバル・エマージング株式運用グループの見通しを反映しており、予告なく変更されることがあります。 ・予想PERおよび過去のPBRは基準日時点、予想EPS成長率はデータ作成時点で取得可能なブルームバーグのデータを使用しています。 出所:ブルームバーグ

各国の見通し

予想PER (倍) PBR (倍) 予想EPS 成長率 (%) ブ ラ ジ ル ◆ブラジルの現財務大臣が大統領や議会から支持されていることは、ブラジル経済に 軌道修正の道が残されている可能性を示していると考えており、財政健全化に向けた 政策が実行に移されれば、経済に好影響を与えると見ています。 ◆一方で、ブラジルの企業業績は、米ドル高による負債コストの上昇や税金引き上げ 案の成立による消費者の購買意欲の低下等、多くの課題に直面していますが、当社グ ループではこれらの悪材料は既に株価に織り込まれていると考えています。 12.2 1.1 20.0 ロ シ ア ◆足元で見られるウクライナ情勢の軍事面および政治面における安定は、良いサプラ イズであると見ていますが、一方で和平交渉が難航し、再び対立が激化する可能性は 残っており、状況の変化には注視が必要であると考えています。 ◆原油価格や通貨ルーブルが昨年の大幅な下落からさほど回復を見せていない状況 下において、株価は年初来では比較的堅調に推移していることから、今後の値動きに 注目しています。 6.0 0.7 7.0 イ ン ド ◆2015年1-3月期のインド企業の決算内容は引き続き振るわない結果になると予想し ており、短期的には株価の調整が続くと見ています。 ◆中長期的には、安定したモディ政権が様々な課題に対処し、今後の成長を牽引する ことが期待されます。 19.2 3.1 17.9 中 国 ◆従来の政府による投資主導の高成長の時代は終焉し、経済成長の質が徐々に向 上すると見られる中、汚職撲滅キャンペーンや国有企業改革を始め、様々な構造改革 が推し進められていることは、中国市場全体の魅力度を高める一助になるものと考え ています。 ◆株価に割安感がある銘柄や構造改革の恩恵を受ける銘柄などに、引き続き投資妙 味があると見ています。 10.8 1.5 11.6 南 ア フ リ カ ◆足元の株価は過去最高値近辺で推移しているものの、経済成長の伸び悩みなどを 背景に、短期的には慎重な見通しを持っています。 ◆国内経済に減速感が見られるなかでも、近隣諸国にビジネスモデルを拡大している 小売関連銘柄には投資妙味があると見ています。 18.2 2.8 15.2

良好

中立

慎重

上記は将来の成果を保証するものではありません。

(6)

新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末 0% 2% 4% 6% 8% 10% 12% 14% 16% 60 80 100 120 140 160 180 200 220 2010/03 2011/03 2012/03 2013/03 2014/03 2015/03 スプレッド[右軸] 米ドル建て債券(米ドルベース)[左軸] 米ドル建て債券(円ベース)[左軸] 60 80 100 120 140 160 180 200 220 2010/03 2011/03 2012/03 2013/03 2014/03 2015/03 現地通貨建て債券(現地通貨ベース) 現地通貨建て債券(円ベース)

現地通貨建ておよび米ドル建て新興国債券市場

上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。 出所:J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシー、ブルームバーグをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント(株)作成 ・現地通貨建て債券:JPモルガンGBI-エマージング・マーケッツ・グローバル指数、米ドル建て 債券:JPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド指数(円ベースはJPモルガン・アセット ・マネジメント(株)にて円換算)、スプレッド:JPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド 指数ストリップ・スプレッド ・上記チャートはいずれも過去5年間、指数値については計算基点を100として指数化 *1 JPモルガンGBI-エマージング・マーケッツ・グローバル指数(現地通貨ベース) *2 JPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド指数(米ドルベース)

現地通貨建て新興国債券市場の推移

米ドル建て新興国債券市場とスプレッド(利回り格差)の推移

市場概況

現地通貨建て新興国債券市場

 当月の現地通貨建て新興国債券市場*1は月間で0.3%下落しました。  前半は米国の早期利上げ観測が強まったことから市場は下落し、後半はFRB (米連邦準備制度理事会)が利上げを急がない姿勢を示したことを受け市場は 上昇に転じたものの、月を通しては小幅下落しました。  インドネシアでは、中央銀行が通貨安容認を示唆する中、インフレ圧力の高ま りが懸念されたことなどが、市場の下落要因となりました。

米ドル建て新興国債券市場

 当月の米ドル建て新興国債券市場*2は月間で0.2%上昇しました。  米国国債利回りが低下した一方、新興国国債利回りが上昇したため、スプレッ ドは拡大しました。  ベラルーシ、ロシアなど一部の投機的格付けの国債が堅調な推移となりました。 一方、ウクライナについては発行済み国債の償還期限延長や条件変更など債 務再編をめぐる不透明感が嫌気され、軟調な推移となりました。 スプレッド(利回り格差) 新興国国債が米国国債に比べて何%上乗せした利回りで取引されているかを表します。 スプレッドの縮小は新興国の債券が米国国債より選好されたこと、拡大はその逆を意味します。

(7)

新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50% 40 60 80 100 120 140 160 180 200 220 240 2010/03 2011/03 2012/03 2013/03 2014/03 2015/03 スプレッド[右軸] 米ドル建て新興国高利回り社債(米ドルベース)[左軸] 米ドル建て新興国高利回り社債(円ベース)[左軸] 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50% 40 60 80 100 120 140 160 180 200 220 240 2010/03 2011/03 2012/03 2013/03 2014/03 2015/03 スプレッド[右軸] 米ドル建てアジア高利回り社債(米ドルベース)[左軸] 米ドル建てアジア高利回り社債(円ベース)[左軸]

アジア高利回り社債および新興国高利回り社債市場

上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。 上記チャートはいずれも過去5年間、指数値については計算基点を100として指数化 出所:ブルームバーグをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント(株)作成 ・米ドル建てアジア高利回り社債: JPモルガン・アジア・クレジット指数(Corporate, Non Investment Grade) (米ドルベース) (円ベースはJPモルガン・アセット・マネジメント(株)にて円 換算)、スプレッド: JPモルガン・アジア・クレジット指数(Corporate, Non Investment Grade)ブレ ンディッド・スプレッド

・米ドル建て新興国高利回り社債:JPモルガンCEMBIブロード指数(ハイ・イールド)(米ドル ベース)(円ベースはJPモルガン・アセット・マネジメント(株)にて円換算)、スプレッド: JPモル ガンCEMBIブロード指数(ハイ・イールド) ブレンディッド・スプレッド

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新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

現地通貨建ておよび米ドル建て新興国債券市場(国別)

現地通貨建て債券

米ドル建て債券

・グラフデータは、JPモルガンGBI-エマージング・マーケッツ・グローバル指数(現地通貨ベース)およびJPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド指数(米ドルベース)の各国指数をもとに算出。 上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。 出所:J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシー

月間騰落率 利回り

月間騰落率 利回り

0.3% -2.7% -0.4% -0.1% -0.8% -0.5% -10% 0% 10% トルコ インドネシア 南アフリカ ポーランド メキシコ ブラジル 8.3% 7.6% 8.0% 2.0% 5.9% 13.0% 0% 10% 20% トルコ インドネシア 南アフリカ ポーランド メキシコ ブラジル 0.3% 0.9% 0.3% -0.6% 7.2% -0.4% -10% 0% 10% レバノン フィリピン トルコ インドネシア ロシア ハンガリー 5.6% 3.3% 4.6% 4.6% 5.8% 3.7% 0% 10% 20% レバノン フィリピン トルコ インドネシア ロシア ハンガリー

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新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

現地通貨建て新興国債券および新興国通貨の見通し

・上記内容はJ.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク グローバル債券運用グループ エマージング債券運用チームの見通しを反映しており、予告なく変更されることがあります。 ・インフレ率は消費者物価指数、政策金利は各国が政策金利としている金利、信用格付けは自国通貨建て長期債格付けで、いずれもデータ基準日時点で取得可能なブルームバーグのデータを使 用しています。 出所:ブルームバーグ 上記は将来の成果を保証するものではありません。

良好

中立

慎重

S&P (前月変化) Moody's (前月変化) <2015/2>

7.70

(前月変化)

0.56

<2015/2>

3.00

(前月変化)

▲ 0.07

<2015/2>

▲ 1.60

(前月変化)

▲ 0.30

<2015/2>

3.90

(前月変化)

▲ 0.50

<2015/2>

6.29

(前月変化)

▲ 0.67

<2015/2>

7.55

(前月変化)

0.31

ポ ー ラ ン ド 債券 ブ ラ ジ ル 債券 メ キ シ コ ◆債券については短期債に投資妙味があると見ている一方、通貨については短期的に下押し圧力 が高まる可能性があることから慎重な見方をしています。 ◆経済成長の鈍化、インフレ圧力の高まり、財政収支の悪化などが引き続き懸念材料であるほか、 国営石油会社の汚職問題や経済状況の悪化が政局に与える影響にも留意が必要と考えます。

12.75

通貨 信用格付け 政策金利 (%) インフレ率 (前年比、%) 下段:前月変化 各国の見通し ト ル コ 債券 ◆世界的なエネルギー価格の下落を背景に、経常赤字の縮小や対外収支の改善が見込まれるこ とはプラス材料であると考えます。 ◆中東地域やウクライナなどにおける地政学リスクの高まりには留意が必要なものの、輸出に底堅 さが見られることは支援材料であると見ています。

7.50

通貨 通貨 南 ア フ リ カ 債券 ◆債券については引き続き良好な見通しを維持している一方、通貨については中立な見方をしてい ます。 ◆今後数カ月は、通貨安や物品税の引き上げなどを背景に、インフレ圧力が高まる可能性も考えら れます。

5.75

イ ン ド ネ シ ア 債券 ◆燃料補助金の削減などの改革の実施後も、世界的な原油安を背景に、当面はインフレ圧力の緩 和傾向が継続すると予想されることはプラス材料と考えます。 ◆インフレ低下を背景に、中央銀行が追加的な利下げを実施する場合には、通貨の下押し圧力に なる可能性があることから留意が必要と考えます。

7.50

BB+

Baa2

◆デフレ圧力の高まりがリスク要因になると見られる一方、内需主導の経済成長や労働市場の改 善が経済を下支えすると考えます。 ◆今後エネルギー価格に上昇が見られればデフレ環境も改善に向かうと予想されるほか、足元で 生産や消費関連指標に改善の兆しが見られていることはプラス材料であると考えます。

1.50

通貨 通貨 ◆国内における改革の進展や経済的に関係が深い米国の景気回復などが、同国経済にとって支 援材料になると考えます。 ◆同国の国債は海外投資家による保有割合が高いものの、長期投資を目的とした投資家の比率 が比較的高いことは、市場の変動性が高まる場合に下支え要因になると見ています。

3.00

通貨 債券

Baa3

BBB

Baa3

BBB+

Baa2

A

A3

A

A2

BBB+

(10)

新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

為替市場(対円)(過去5年間)

上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。 ・為替レートはブルームバーグのスポットレート(コンポジット:東京)を使用 ・インドネシア・ルピアは100通貨単位のレート 出所:ブルームバーグのデータをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント(株)作成

新興国通貨の推移

各通貨の騰落率(対円)

現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 20 30 40 50 60 70 10/03 11/03 12/03 13/03 14/03 15/03 ブラジル・レアル 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 10/03 11/03 12/03 13/03 14/03 15/03 インドネシア・ルピア 10 20 30 40 50 10/03 11/03 12/03 13/03 14/03 15/03 ポーランド・ズロチ 2 4 6 8 10 12 10/03 11/03 12/03 13/03 14/03 15/03 メキシコ・ペソ 0 5 10 15 20 10/03 11/03 12/03 13/03 14/03 15/03 南アフリカ・ランド 0 20 40 60 80 100 10/03 11/03 12/03 13/03 14/03 15/03 トルコ・リラ 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 5年 ブラジル レアル -9.5% -17.4% -17.2% -18.6% -17.7% -28.9% インドネシア ルピア -0.4% -4.6% 2.5% 1.1% 2.5% -10.6% ポーランド ズロチ -2.5% -7.2% -4.8% -7.7% 19.7% -3.4% メキシコ ペソ -1.6% -3.7% -3.8% -1.1% 21.7% 3.4% 南アフリカ ランド -5.0% -4.9% 0.8% 0.7% -8.2% -23.0% トルコリラ -3.1% -10.6% -4.7% -4.5% -0.4% -25.3% アメリカ ドル 0.5% 0.4% 9.3% 16.2% 46.1% 28.4%

(11)

新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

為替市場(対円)(過去1年間)

・為替レートはブルームバーグのスポットレート(コンポジット:東京)を使用 ・インドネシア・ルピアは100通貨単位のレート 出所:ブルームバーグのデータをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント(株)作成 上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。

新興国通貨の推移

現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高

市場概況

当月の為替市場では、新興国通貨が全般に対円で下 落しました。中国やブラジルをはじめ多くの新興国の経 済指標が冴えない結果となったことや、ギリシャの資金 繰り懸念の高まりを受けて投資家のリスク回避姿勢が 強まったことなどを背景に、新興国通貨は軟調な推移 となりました。一方、米ドルは円に対して月間で小幅上 昇しました。 ブラジルでは、汚職や経済的困難に抗議するデモが起 こり、政治的混乱が高まったことが悪材料となりました。 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 現 地 通 貨 高 円 安 現 地 通 貨 安 円 高 20 30 40 50 60 14/03 14/06 14/09 14/12 15/03 ブラジル・レアル 0.7 0.8 0.9 1.0 1.1 14/03 14/06 14/09 14/12 15/03 インドネシア・ルピア 25 30 35 40 45 14/03 14/06 14/09 14/12 15/03 ポーランド・ズロチ 6 7 8 9 10 14/03 14/06 14/09 14/12 15/03 メキシコ・ペソ 8 9 10 11 12 14/03 14/06 14/09 14/12 15/03 南アフリカ・ランド 40 45 50 55 60 14/03 14/06 14/09 14/12 15/03 トルコ・リラ

(12)

新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

経済成長率

上記は過去の実績およびIMFの予想値であり、将来の成果を保証するものではありません。 ・経済成長率はGDP(国内総生産、前年比)を使用。 ・上左図の数値は、2015年1月現在のIMFデータを使用。*の国については2014年10月現在のIMFデータを使用し、2014年のデータは予測値。 **の国については会計年度ベース(4月1日~翌年3月31日)の数値。 ・上右図は、データ基準日時点で取得可能なデータをもとに作成。

出所:IMF World Economic Outlook Database, October 2014、IMF World Economic Outlook Update, January 2015、ブルームバーグのデータをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント(株)作成

経済成長率 <IMF (国際通貨基金)>

経済成長率 (四半期 : 前年同期比) の推移

2013年 2014年 2015年 (予測値) 新 興 国 4.7% 4.4% 4.3% ブ ラ ジ ル 2.5% 0.1% 0.3% ロ シ ア 1.3% 0.6% -3.0% イ ン ド ** 5.0% 5.8% 6.3% 中 国 7.8% 7.4% 6.8% 南 ア フ リ カ 2.2% 1.4% 2.1% ト ル コ * 4.1% 3.0% 3.0% メ キ シ コ 1.4% 2.1% 3.2% ポ ー ラ ン ド* 1.6% 3.2% 3.3% インドネシ ア* 5.8% 5.2% 5.5% 先 進 国 1.3% 1.8% 2.4% 米 国 2.2% 2.4% 3.6% ユ ー ロ 圏 -0.5% 0.8% 1.2% 日 本 1.6% 0.1% 0.6% -2 0 2 4 6 8 10 2013/12 2014/3 2014/6 2014/9 2014/12 (%) ブラジル ロシア インド 中国 南アフリカ トルコ メキシコ ポーランド インドネシア

(13)

新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

VIX指数と商品市況

・VIX指数:シカゴ・ボード・オプション・エクスチェンジ・ボラティリティ指数 ・国際商品指数:ロイター・ジェフリーズCRB指数(CRB指数) ・原油価格:ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI) ・農産物価格指数:S&P GSCIアグリカルチャー指数 上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。 出所:ブルームバーグのデータをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント(株)作成

VIX指数の推移 (過去10年間)

国際商品指数および原油価格の推移 (過去1年間)

農産物価格指数の推移 (過去1年間)

0 20 40 60 80 100 2005/3 2007/3 2009/3 2011/3 2013/3 2015/3 40 60 80 100 120 200 250 300 350 400 2014/3 2014/6 2014/9 2014/12 2015/3 (米ドル/バレル) 国際商品指数(左軸) 原油価格(右軸) 250 300 350 400 450 2014/3 2014/6 2014/9 2014/12 2015/3 VIX指数 VIX指数とは、米国株式S&P500のオプション市場に織り込まれた予想株価変動率のことで、 数値が高いほど将来の株式市場に対する投資家の不安感が強いことを示しているとされます。

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新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末

世界の市場規模

・株式市場はMSCIの各国インデックスの時価総額、債券市場はGBI-エマージング・マーケッツ・ブロードの各国インデックスの時価総額をそれぞれ使用 ・データ基準日時点で取得可能なデータを使用 出所:J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシー、MSCI、ブルームバーグのデータをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント(株)作成 上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。 ・単位:億米ドル ・債券は、現地通貨建て債券市場

ロシア

ブラジル

メキシコ

インドネシア

南アフリカ

インド

中国

トルコ

ポーランド

株式市場

債券市場

株式市場

債券市場

1,835

1,692

2,856

1,740

3,105

809

2,917

2,127

590

683

585

792

1,443

323

9,019

4,044

1,079

605

(15)

新興国マンスリー 2015年4月

│ データ基準日:2015年3月末 投資信託に係るリスクについて 投資信託は一般的に、株式、債券等様々な有価証券へ投資します。有価証券は市場環境、有価証券の発行会社の業績、金利の変動等により価格が変動するため、投資信託 の基準価額も変動し、損失を被ることがあります。また、外貨建の資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。そのため、投資信託は元本が保証さ れているものではありません。投資信託は預貯金と異なります。 又、投資信託は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資に当たって は各投資信託の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。  投資信託に係る重要な事項について ・投資信託によっては、海外の証券取引所の休業日等に、購入、換金の申し込みの受付を行わない場合があります。 ・投資信託によっては、クローズド期間として、原則として換金が行えない期間が設けられていることや、1回の換金(解約)金額に制限が設けられている場合があります。 ・分配金の額は、投資信託の運用状況等により委託会社が決定するものであり、将来分配金の額が減額されることや、分配金が支払われないことがあります。  投資信託に係る費用について 投資信託では、一般的に以下のような手数料がかかります。手数料率はファンドによって異なり、下記以外の手数料がかかること、または、一部の手数料がかからない場合もあ るため、詳細は各ファンドの販売会社へお問い合わせいただくか、各ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)等をご覧ください。 投資信託の購入時:購入時手数料(上限3.78%(税抜3.5%))、信託財産留保額 投資信託の換金時:換金(解約)手数料、信託財産留保額(上限1.0%) 投資信託の保有時:運用管理費用(信託報酬)(上限年率2.052%(税抜1.9%))、監査費用(上限年間324万円(税抜300万円)) *費用の料率につきましては、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社が設定・運用するすべての公募投資信託のうち、徴収するそれぞれの費用における最高の料率を記載 しております。 運用管理費用(信託報酬)、監査費用は、信託財産の中から日々控除され、間接的に受益者の負担となります。その他に有価証券売買時の売買委託手数料、外貨建資産の保 管費用、信託財産における租税費用等が実費としてかかります。また、他の投資信託へ投資する投資信託の場合には、当該投資信託において上記の費用がかかることがあり ます。また、一定の条件のもと目論見書の印刷に要する実費相当額が、信託財産中から支払われる場合があります。

<投資信託委託会社>

JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号

加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/日本証券業協会

本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。本資料は投資に係る参考情報を提供することを目的とし、特定の有価証券の 勧誘を目的として作成したものではありません。また、当社が販売会社として直接説明するために作成したものではありません。当社は信頼性が高いとみなす情報等に基づい て本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載された情報を使用することによりお客様が投資運用を行った結果 被った損害を補償いたしません。本資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社および当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意 見・見通しの実現を保証するものではございません。また、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。

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