三、 四、 五、 〓、蹄 ︼、 こ、 三、 四、 l、分 析 て概念構成が封象一般に依存するこミ ニ、政令科率的封象の性質、本質概念ご機能概念 第こ準,、第一流 認識論上より見たる本質概念ビ機能概念の区別
機能の概念
社食科挙に於ける本質概念ビ機能概念ビの方法論的陶係 結 上に於て知り得たるこどの意味 機蘭概念の髄系どしての赴倉科垂 心理学ご軋倉科学童の酎係. 赴倉科撃に於け旦節約約方法せ浦繹朝方法せの蹄係シュパ、ン社食科学的概念構成の論理
宕
内 ︵九日︶ 九〇 井十 日然科嘩的、即ち因果静的な概念構成の本質は、現賓髄の外延的及び内包的の多様性を克服するに ︵一︶ ヽ ヽ ある。然らば如何にして之を克服するかどいへぼ、それは多くの事物からその共通の性質を抽出した 、、、ヽ、、、、ヽ、、、、、、、、 る山般性ビ、山般的表象にしつかりどした限界付けを施したものねる規定性Bestぎヨthe⋮tご、真に何 ﹁、1一﹁■1、▼、▼、 虔、如何なる時でも凡ゆる個々の場合に普欣まる靂の性質たる概念の妥替佐ビをその手段ビして之を なすのである0 二︶吾々は姦に於てリブケルトの﹁自然科嘩的概念構成の限界、歴史科畢への論理的手引﹂第二版 の見解に徒ふ。Rickert︰ロieGr牒NeコderコaturWisseコSnha買cheコBe管ffsbilduコ望 Eiコe−○昔che
Eぎieぎコu iコdie his什OrisnheコWisseコSCha謬コ・N・>ufl・↓さiコ笥コこ8N・︵本書の改訂曙補第三
第四版がl九二一年に出た ー 評者附言︶ 若し概念の任務ビする藤が叫定の多様性を克服するに在り已すれば、その概念の特性は或意娩に於 ヽ﹁ヽ、ヽヽヽ、 て、明かにその多様性の特質に、徒つで叉その判象の腐貿に依繋してゐる。かくして物培界の一般的 理論たる物理畢は、例へぼ化畢︵即ち物理畢が捨象した物質の性質を研究するもの︶どは別個の任務を 洗骨科拳約塀愈柄成の論理
l、分
︵九一︶ 九︼滞土=準、庵∴一成
︵冬一︶ 冬−希する∴そは物理嘩は々の概念に依つそ化畢軍は選っ化底傲的多様性を克服しなければなら凝からで
偽ヱし、又層に化拳は生物学や記述的ぢ有機噂の畢開︵例へば生物畢の如き﹂﹂健康附言︶どは異つ、ヽ、 た任務々持ってゐ′る。嘗際之等摩周の封魔の屈別ビその草間上の概念の院別ビは軸封應しでゐる。だ
、ヽヽ、 から物甥単に於ては凡ゆる物理畢的撃物の完全な概念は原理上法則概念であるのに1例へば粛カの概念は靂カり法則七周一であり1自由港下の′概念は落下放則ビ同完あるし、記述的自然科挙にあ
っては現象の概食は叫の分類概念に過ぎない。哺乳動物ビいふ分類概念は、叫の重きた有機髄に哺乳
動物たるの性質を輿へる様な、原理的合法則性をば未だ含んでゐない。反之自由落下ビいふこどは賓
際、婁カの法則の一時殊の場合なのである。
ヽ かく概念構成の特性にこの根本的な駄別を凍たす所以は、どり分けそれ等概念の到象に固有なる歴
ヽ、ヽ、︵一︶ 史的要素登鰹の中に存するのである・。物理畢に立つては全て垂串物概念ロi遥訂垣莞は法則概念︵関係 概念︶である︵どいふのは、物理学に在っては絶べての過程が結局最後の動的部ふ﹁−−此の概念こそ物 理挙が考究する誓−ろの皆の撃物概念であるーの研究に心付つて仕舞ふからである︶・のに、歴史的に 規定された個鰭︵例へば一定の有機髄︶をば研究すべき魔のかの寧問︵記述的自然科学︶の内部に於てはすべての事物概念々ば法則概念たらしめやうなぎどいふ目的ほ未だ嘗て〓鱒も梯てられたこどはない
ヽヽ、﹁ヽ、ヽ、ヽヽヽヽ
兎に角一定の動物を分類するどいふこどは、生ける有機倍の一般的理論のみが濁り企て得る誓︼ろで
あ♭、叉その儀うに於てのみこの分類概念が次の′様な素質、即ち此の概念に依って∴定の個鱒身分類 して得来る衰微をば同時に鵬自然関係の必然的な要素ビなす様な素質をば、単欝上にも亦それ自らの 中に含んでゐるめである。併し個倍や従って叉屡数的な構造物を諭ずるす同じ様な調子で、最後、の原 題的な関係﹁換言すれば触條僻的に普遍安常的なそし七定型的な性質を宿する構造物を諭するこぞは 平きな、い。 〓︶この﹁歴史的﹂こhis蔓s盲。辛いふ言葉は、以下に於てほ勿論之を純翰理的窒息暁に於て甘み 用ひるのである。リツケルトは自然ビ歴史ビの論理的封立の特徴ぉば次の様に言ひ衷はした、 即ち﹁御ペての経脇的現賓髄は、その現嘗鰭を自然ごしで見る晩方の外に囲それどは異った翫 、ヽ、、ヽ、、﹁ヽ、、、、ヽ﹁﹁﹁、ヽ﹁﹁﹁、﹁ 鮎からも見るこごができる。けそこでその哉常澄を一般的はものどして見れば自然ビなるし、特 ヽ、﹁ヽヽ、、﹁ヽ、ヽヽ﹁、、、 殊的なものどしてみれば歴史ごなる﹂ビ。︵上端の啓二五五貢。第三、箪四版一七三頁︶ 以上説明した靂に依って、一般に、一拳闘の封象中にある歴史的構成部分の内容がをの拳間の概念 ヽヽヽ や肇翰駒性質に如何に影腰す透かが明かになつた、が更に進んで叫封象の歴史的構成部分の性質、更 、、、 には対象一般の特性、何その串間の特殊方旗諭的僻微々も此′の・詑明に依り一縛に設朋するこごができ う︼ごゝなる。かくしで有機髄界には生命の↑腰的理儲︵佳物拳︶の他に、その封象の分類以上たはあ まゎ出なくつてもい∼様な記述的な諸串間が掌るのである。昔々は此の関係を以下に於て之以上論究 鹿骨罰遷胡概念構成㊥論理 ︵九三︶′ 九三
〓
上述せる如く鹿骨科寧的概念構成の箱細密な特徴は、弘倉科畢の封象の特性を研究するこだに依っ
てのみ得られる。
政令科挙の封象の特性如何−−1わヱど∼云ってもこの様な問は重く漠然たるものである。何だなればヽヽ、、﹁ヽ﹁
ヽヽ 茹に問題ビされるのは組合的なるものロ票SOZ芯.訂即ち赦合そのものの概念に外ならないからである。てころが周知の如く此の概念ほ之迄に未だ普遍妥皆的な規定を受けて構成されるに至つでゐない。然
かも之に加ふるに筒鹿骨科挙が問題せするのは侶伍関係の記述であるか、をれざ鼠因果閲係の記述で
あるかの争、換言すれば目的論的h甘概念構成であるか又は因果静的︵自然科螢的︶な概念構成であるかの軍が仲々にやかましい。1尤も警その諭軍の瀾中に投するこ這できないけれぎも、併し少く
だも次の一事だけは之を述べて履かなければならぬ、それは吾々が赴曾科挙的な概念構成は因果静的
弟二怨 第 ︼ 既 ︵九四︶ 九四 、ヽヽ、ヽ、・、−.、﹁−−、︼▼、.、’ヽヽ、、ヽヽヽヽ する必要はない。何故かだいへぼ荘では唯、凡そ概念構成の特性が封象の特性に依存するぜいふこ・ご に就いて一例を示せば足るからである。かくして概念構成の特性に封して有する劉象の特性ぉば研究 、ヽ するこどが認詑静止常に可能であるどいふこどが澄明せられてゐるのである。今や膏々は此の研究の 方向を政倉科嬰の方面に向けやうど恩ふ。なものであるどい′ふ立場に立って以下の研究かこ号してゐるものであるごいふこどである。それはそれ どして置いて、嘗々は本論文に於て根本的な表徴を全部析究するこどはできないのであつて、唯社食 ヽ ヽ ヽ、﹁ ﹁ ﹁ ﹁ ﹁ ﹁、 ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ﹁、﹁ ヽ ﹁、、、ヽ ヽ ヽ ヽ ﹁ ヽ、、ヽ、、 科挙の封象の特性にして、風合科畢的概念構成に緊要打アゎ二と恩はれる際のもののみを確立するこミを 以て満足しなければならぬ。かくして此の研究は自ら、更に赴骨概念の構成に寄輿するこどゝなるで あらうー︼11ビはいふものヽ今姦に於ではそれ迄論究を進めて行くこどはできない事情にある。 そこで草々は鹿骨科挙の封象の概念︵赦曾概念︶を分け横ざ恩ふのであるが、之に際して、できるだ け普遍安富的な、そして融合概念に就いての軍にはできるだけ解れない様な位置を占めたいのである 、−、﹁﹁ から、そこで薔々はその概念の中で問題になる様な諸裏微だけを無規定の億に残し、そして之を研究 の埼外に放置する様に㌻る。するざ軋曾的なるものどいふ概念は次の様に分けられるご恩ふ。即ち、 ヽヽヽヽ﹁、 て論理的な構造から見た敢督的封象、 二、敢禽概念に猶特の構成を持たしめる誓−ろのかの諸規定から見た鹿骨的潮象、換言すれぼ赴曾 的なるものの根本性質の特赦。 すべての鹿骨概念の蜜心は此の後の規定︵分類の二︶の中に横はつてゐる、併し乍ら此の規定は未確 定のものであり、叉上述の如く薔々の研究に於ては最早蛋大な役目を演ずるものではない。 反之第叫の規定はそれだけを狗宜に考究するこどができる、 社曾科聾的檻念柄成の論理 ヽ、、 尤も之を純形式的に考察すれば、 ︵九五︶ 九五
、ヽヽヽヽ、ヽヽ
成つてゐる一億系、即ち多数の部分常位が叫兼に作用してゐるものビ考べられるどいふこ軍でぁる。
青々に経靡駒に輿へられるゼころの赦愈現象11例へば﹁憤格﹂、﹁市場﹂、﹁流通﹂どいふ様な′こだー1、ヽ、、 は皆結局は最後の構成素、即ち個々人の桁秀に分解されて仕舞ふ。慣りに成鹿骨概念にして孤立的な
個人︵。ビンソン、クルーヅエの生活現象をも鹿骨的な現象宜して考ふ可しそ嬰汲するものがぁった
ごすれば、此の現象.に射して逐亦1それをば部分よぅ成る垂憶なやだして特赦付ける廃の規定が昏て敬まるのである。一個人のすペての行男は之を淫山の構成素に分解して考へ皐こゼができる、い何故かミ
、ヽヽヽ﹁ヽヽ﹁
いへばその行翁は事賓部分娼鰯の一傍系であち、傘か′も大部分は評僧の髄系でぁるからである1そし 了−の評償相互の登闘係はそ二.へ現はれて凍島外的な行虜の規定性に償って制約せられ宥のである。ヽ、、、ヽヽ、、ヽ、ヽヽ
籾て鹿骨さは部分ユ.牒成る重層七蘭牙べきも欄で凪あるが、然かも敢倉科畢は鹿骨現象をぼ二様に
、、ヽ﹁、 考察しなければならぬ′ヤーは軸分々ぼ、猶立に別々の魂象.亡弟る滝¢であり、他ほそれ・を金筋の部′分定 ︵九六︶ 九不 弟こ畢 第︼∵威 ヽヽヽ 第;廃三晶葦はそれ.の賞質的内容に於て二鱒になつで仕舞ふ。︵だが論理的には節エビ第二の臨別 は何時だって安食しないどいふこどはない。︶ ヽ、、ヽヽ、、、 然らば鹿膚的なるものの構造如何ビいふに、その根本特徴は部分より成る金牌ごいふこゼである老 いはねばならぬ。 ヽ、ヽヽ、ヽ 敢合が部分よう成る仝鰭だだいふのは﹁すべての離合的なるものが互に殖み今つ 、、 ヽ ヽ ヽ 、、、 てゐ▲る構成素よカ覚るもめ、い′は㌣一の機械の螢動機の働らきを注す楼昼現象辛か、一の金布横倍の構成ご生存に蓼輿 ヽヽ す私現象、換言すれぼ機能をなす現象ぞ見るもの■である。 かくして敢倉科寧が用ひる概念に旦一週ケなければならぬ′どいふこどが、わかった?蓋しそれはかの ヽ、、、■▼、▼、 三通りめ軌方に應じて、個々の現象の概念も亦二適すになるからで′ある。即ら窮一はそれだけ猶立に ヽヽヽヽヽ 部分ビして輿へられたかの棟じ孤立的に考へられた現象に関するもの、換言すれば直接に輿へられた もの、即ち之等伯々の現象の規定性︵本質︶に関するものである。第二にはこの概念構成は部分が各値 の部分ご、しで有する特性即ち、その部分の励らき、更にいひ換へれぼ、亙に絡みあつてゐる個々の現 象の・金牌系の内部に於てその部分が有する位際ど意味ビを記通するものである。 ﹁、 、ヽ、 か′、て盛二の場合にほ敵倉科撃的概念構成は個々の現象の規定性即ち本質に戟いセ行はれるもので あるが、第二の場合には共同に作用する腱系の内に於け畠それ等個々の現象の蘭係、吏ひ換へれば全 盛に放け為その機能、即ち登髄に於けるその廟らきに就いて行ふものである。従って第仙のものを指 ヽヽヽヽヽ ヽヽ、、ヽ 補して、、二敢合現象め本質の鹿金言いひ、′第二めものをばその機髄の概念ざいふこどもできる。 こめこどを倣りに慣億現象に例を取って説明し苧う。この慣伍現象の蔽接の規定燦︵本質︶を記過し ヽ、ヽ、 たむのは︵心理学的な︶ま軌慣侶詭であ畠。痙つてこの僧傲の本蛍概念は心理撃的な個佑諭の謝するど ㌢︶ろどなる、何ドニはれば慣倦を本褒概念ビして見るごきは、それの薗係︵軟骨髄の内に於る慣伍の機 諌香南重商概念構成の論理 ︵舟ゼ︶ 九ゼ
第二特 賞一塊
︵九八︶ 九入 ヽ﹁ 能︶が見られないで、その代り狗立に、だから叉その儀に心理撃的ぢ現象ビ見られるからである。反 ヽヽヽヽヽヽ 之互に絡み合ってゐる僧侶現象の餞系中の部分ビしての僧侶の性質−−即ち憤億の機能的な性質・1 、ヽヽヽ ヽ、ヽ を記述するこどは、心理拳的な僧侶現象そのものざは別個の現象を記述するこぞである。之は慣偲現 、、ヽヽヽヽ 象の敢倉畢説であつで、こ 各っ蕊に於ては慣佑の機儀概念が構成せられてゐるのである。 そこで吾々が軋倉科寧的概念構成の特性は鹿合現象の本質想定ビ機能規定だを行ふ鮎にあるどいふ 、ヽヽヽ ぜ、それでこの時倣が喜ひ現はされるのである。斯くの如き二様の規定に依って社食現象の完全な概 、 念は得られる。三
上記町如く本質観念ビ機能概念ビ宮尾別するこどは、認識論的卜﹂調理的な立場からは非難される。
即ち認識論的に見ればすべての機能概念は結局本質概念ビ同樺のものビ考へられる、換言すれば、す
べての機能概念は本質概念ビ同じ認識論的構造を有するのである。それは兎に角一事物の概念ビいふ
のは聡むの事物の属性の鹿髄ビい\ふ謂に外ならぬ。だが併し﹁展性﹂ごか﹁性質﹂どかいつてもそれだけ猶立に存在して・ゐるものは何物もないのであつ七、㌧それは皆﹁事物の属性に過ぎない、言ひかへれば
\ ヽ、 それ等の牲質はお互が山の聞達を作り、従って又機髄ごしで現はれるのであるから、本務からいへば 梯能概念ビ本質概念ビは認識論上一席になつて仕舞ふ?そしでそれぐ・の属性を待った本儲古か事物 ビかのすべでの概念︵事物概念ごか本質概念︶が明からに、′原理上は閉係ビか機髄ビかの概念︵関係概 念ビか機簡概念︶になつで仕組ふ。即ち終ひに烏凡ゆる関係は機能的︵函数的︶関係㍉uコkti。コal。・Nu・ ヽヽ Saヨヨeコh雪中であむどいふこどができる。例へば球面の太さは竿荏の大さの歯数であるどか、或は球 南は竿荏の一大さに依って制約さる1ベき性質を持ってゐるギいふ様なものである。 かくの如くにして属性全部が線描されて〓畢物の概念ビなる、之は多くの條件がその現象に一の兢 叫的な制約を輿へるからである。若し吾々が事物 − 個髄の現象を諭やるどきには、若干の属性︵像 件︶がお亙に成﹁定の曲数的な関係に立つもの虚考へるだらう、即ちそれは一の相互依屈性ごなり、 叫の事物ピなるビ考へるだらう、︵甫因みに云ふが、此の革は超越的な存在に編者せしめなくつても、
判断必然性正して規定するこどができるのである。︶かくて此の相互依願性が或閲係に於て統一性
ヽ﹁、、ヽ†ヽ、ヽヽヽヽヽ、ヽ ビ考へられ、一の統一的作用をなすどすれば、蓑に現象の新規、猫立な因果的結合が現はれでくる、 ヽヽヽ 即ちその事物は々の餞新たなる関係の中ヘスって凍る。此の新たなる関係は之を猫立に記述するこご ヽヽヽ ができる、そしで寧物を此の関係に於て記述したものはその機能的概念、即ちその串物が此の條件の ヽヽ、 壌合憶即ち事物ご叫緒になつて作用するどころの拗らきの概念に外ならない。そ︼で一﹁弔物﹂どは既 祉曾斜嬰由鹿念構成り理論 ︵九九︶ 九九許こ替 恋∵眈
︵︼00︶一ひ○ に諸條伴︵属性︶の合政則的陶係を繊括したも鱒であるどいふこ、こから考へて、此め妄際どしての︶薗、−▼、▼、
−、 頗空の新たなる関係ドニはすぎ=ころの姦ペノての性質はこの事物の機確なのである。菟ド於てこの概念療成を認識論的に見て、そが本質概念砂場合に於け・るビ向じ特質を縛ってゐるものであるこざは碗ふ
である。が兎に角こ∼には機能の本質を濾べたのである。依って本質ビ機能セの区別は元凍認識論的 、−▼、.﹁ に安嘗㌻べきこどを要求しないで、唯嘗際的−方法論的拉大なる意味を持ってゐるのである。蓋しをれは、機能的関係の概念は同時に亦本質概念でもあるが、併し乍らその概念は常該事物を新たなる
駒係に於て記述するから、従って、償倫認識論上は不可能でも、その癖念の特殊の位麗が、方法論上
ヽヽ、ヽ 必須のものである。その新たなる関係こをそり静物が犬なろ金牌の中に於ける働きである。又此の新
ただる関係の記述ぎいふこどは正に鹿骨料率にどつて轡殊の意味がある、蓋しそれはかの関係そのも
のが赴曾科畢の対象の構成に特別の意味を持つからでぁる。
要約すれば三機能﹂ち本質﹂に閲す名昏々む研究は常に方韓論的なるものであつて、原理的−し甜、ヽ、 議論的なものではない。央れ故本質概念は療偉的概念ごし・ても亦機能概念から囁則するこどができ■る
であらう勺そは此の′概念が原理よ事物の疲底にある條件即ち、此の撃物の椴基を轡ホするからである
併し乍ら此の﹁螢隼的﹂どいふ名稀は螢鐘奴盲いふこヾ﹂ゝ紛ぎらはしいので、甚だ務解され易いっだか
ら﹁本質概念﹂ざいふ名滞を用﹀ひたカが′いヽ。
四 緻て政令科単に於ける磯儲概念ご本質概念ビの関係を詳論サるには、先づ拗らきざか機能ビかいふ もの.そのものゝ概念を詳細に考究しなけれぼなうぬ。 、ヽヽヽヽ 勧ちきざいふ概念の中に於てはどり分け目的静的な要素を侶定するこどができるであらう。そして ヽ、 之を偶定するどそこで一手段を用ひた成果即ち目的ビいふこごが問題ビなる様に思はれる。が併しさ ぅいふこどはない。意識的捏ヱ臼的関係であらうざ乃至は死せる機械論であらうどそれは兎に角、或閲 ヽヽ 連の中に於ける一要素の触らきは畢にその要素の因果作用なのである。家庭が敢合轄内に於でなす鋤 ﹁ヽヽ、− らきは人Hの更新ビいふこどだどいふのは、∴の因果諭的な記述である、叉一の球の字種の大さを増 すこどは﹂その髄積を増すこざになるどいふ考も重く之草間七である。そこで家庭が赦骨髄内に於て なす機能、即ち紛らきは人口東新空いふこどだどいへるざ同様に、字種の大いさの紛らきは照積の大 ヽヽ いさの∴定の原因まなるものだごいふこどができるのである。政令現象にあつてほ慣催事繋が中心間 、ヽ 題であるビV、ふこどは此の研究の因果的な特徴を破るものではない。蓋し茹では目的の際系を諭ずる ヽ、 ﹁、、、ヽ のそほなくつて、輿へられた目的に対する手段の酷系哲問題せしでゐるからである。.徒つて叉目的陳 ヽヽ 係を諭ずるのではなくつて、その手段の︵因果的︶関係を問題ごしてゐるからであ一る。目的帥ち人間の 証食料轡約概念構成の論理 ︵︼〇一︶一〇一
、⋮ ︵ム門一マー〇二 賂土′㌧懸て︰欝、︼、摘 最後の蹄趣に就いての議論は抑々祀倉科畢的なものではなくつて?暫螢的なものである。 兎に角すべての機能概念の困泉約な特徴は、吾々が上に述べた様にァ機能概念が太質概念ミ認識論 上岡じであ右ごいふこどから生やるのでぁる。 五 鋳て機簡概念も本質概念も同じく自然科挙的︵因果的︶な性質を持ったもの呑あるどいふこの澄明に 依って、此の南概念が赦食料畢的思惟の中にあつて有する認識論的 − 方法論的関係に就いての疑問 に射しては既に議竺定の諭接が輿へられてゐるわけである。併しかの澄明に依って得られた見解では 少しも満足はできない、何故かごいへば今弦に論究してゐるのはこの爾秤の概念が軋倉科挙止の問題 ヽヽヽヽヽヽヽ、 に射して如何なる認識論的な紛らきをなすかの問題だからである。 軋合科挙は赦合金憶の中に在る渚部分の関係を研究すべきものであるこどはわかつてゐる。だから 第∼に問題になるのは機髄概念である。然らば今該﹁部分﹂の本質概念はこの機構概念ご如何なる関係 に立つのか。この際、部分が∵の金牌に封・してなす働らきを記適するこざは、原理上はかの﹁部分﹂の特 性、即ちその本質概念の智識に何等基く廃は甘いミいへる。蓋し本質概念が示してゐる廃は唯、その 間係を異にすればかの﹁部分﹂はぎうなるか、郎ち﹁他の場合には﹂そが如何なる特性室不して承るかど
いふこどであるから。併し乍らその部分の鹿愈的機髄の方窒不す概念は﹁社食﹂どいふ関係の中に於て
のみその敦能が現はれる。例へば家庭の機儲概念は、愛の現象が軒倉慣の中に於てなす紛らぎを示す
即ちそれは愛の現象ビ他の政令現象どの因果約結合臓係空ホすのである。之に反して家庭の本質概念
はi之は﹂の愛情論であるがー如何なる條伴でこの愛の現象が他の即ち心理畢約な事項ビ結び付
けられるかどいふビ空不すのである、従って叉この概念によつて心理畢約ち事項の中に於けるかの現
象の静性がわかる。依って此の概念は愛の現象が敢骨髄の中に於てなす働らきに就いては何事をも言
ひ衷はしてはゐない、唯それは愛の現象の中に於ける〓先の心理的安東が如何なる因巣的な結合をな
すかごいふこどをいひ衷はすものに過ぎない。以下に於て此の畢をもつビ詳細に論じやう。党づ人口
最新ビいふ現象︵之ぉ魚で示す︶は愛の現象︵之を∂で示す︶の政令的機龍宜して家庭の機能概念の中へ 現はれてくる。即ちaは汽ビいふ機能を持つてゐる、換言すればaの機儲概念は爪でぁる。之に反しーーヽ
てaり本質概念はその構成素β書㌔の間の心理的陳係ビしてのaの特性︵例へば職人の性的及心理
的特性︶を示す。即ち若し嘗々が男女間の事を心理物理的な現象ビして取扱ふど、そこに於て昏々は、ヽヽヽヽ
愛の現象︵。︶の説明がつけられなくなる、尤もこの此現象は敢合的な事項ビして、即ち心理−物理的 な事項才は別個の事柄ビして取扱はれる。心理物理的な事項ビしてみればaはβq−き:⋮の制約をヽヽヽヽヽ、、ヽ
受けてゐるもの寧琴へられ、鹿骨的な撃項ごして見れば8は尺ビなづて現はれる、併し乍ら結局に於 祉食料蟄的擢念構成の論理 二〇三︶一〇三串備上述の如くであるにも拘らずき傘、︸苧::をいふ條件は何時も妥常し、従ってそれは人口東新
、ヽヽヽ、ヽ、、、
、1ヽヽ︵、︹︵
ヽヽ.ヽ、﹁ 接的傑件の許に立つかごいふこミは、尺を記述したり、従って叉その機儲概念を構成したりするには、ヽヽヽヽ
全然無閣係学−だである。政倉科拳の任務ビす宣誓jろは畷貝の條件を敬見するこごであるや即ち且をば政曾的関係事項ごか軋合鹿甘かの中に於ける一現象の活動き解するこどである。之が兼には勿論
aの條件を知るこどは原甥上小必要である︵その條件を探る様なこどはaをば敢督的な事項ビは解し ないでそれごは別な事柄だごして取扱ふものである︶。、■▼、▼ヽ 配合的事項それ自倍の中に於て′、﹁諸部分﹂がなす活動を研究する虜には、その部分が他の色々の事
項に射してざういふ関係を持ってゐ㌃かだいふ楼生箪ほ原理上全然無関係守jビであるが、何故之が 無関係であるかごいふ理由豊口々はよべ知つでゐる。蓋し;﹁部分﹂をその中に包含してゐる藤の凡ての新たなる関係はそれ自身一の因果的複合醸であつてその規定性は原理上他の事項ビは弼宜なもの
であるからである。そこでこの本質ビ械儲概念ビが相互に封立しでゐて金然無関係であるまいふこど
は、政令科挙の乳象を研究するに際して、そ打安東乃確固不経の遠系を間感官する場合に革質上尭
各に社食称辱の内へ現れて凍るのであらう。併し今は之をなすぺきだきではない。寄ろ註に問題さす
第三懸 第 ∵駄
︵﹂=、ヽ、ヽ、Y へ ヽ h∵、︵一 、、﹁ ヽ ヽ、﹁ ては勿論何時も=ヂ虚、ミ、、⋮:あ制約ぉも受けてゐるのである。 ︵一〇四︶−○阻るのは不断に慶化する要素の酷系ビか新たなる関係の掩え間なき費展である。併し乍らかくしで同じ 、ヽヽヽヽヽ、.、ヽ、、、、ヽ,﹁、ヽ 要素を倉んでゐるごころの別個の琴項の特性を知るこどが敢禽現象の礎態を理解する所以どなる、尤 、ヽ、¶ヽヽヽ、、、︹ヽヽ こ ¶一?−Ⅴ、1も▼も ある。青々は此の関係を補助科学的な閲廃吉名附ける。 かくの如′、にして本質概念は敵禽的複合酷の構成素がそれどは別個の関係の中に於て有する特性を ヽヽヽヽ、、ヽ、、ヽヽヽヽヽヽヽ 示すものであるから、そは組合約機能現象の直接的條件の認識を妓介するものに外ならない。而して 叉之を認識することは軋愈的事項そのもの∼研究に商って、殿令倫理上は無関係な♭だしても、純方 法息叉椒際土には充分に侶傲あそービである。之は一の補助畢的認識である。嘗々は上記の厳に於て 如何にして爪がその條件たるa︵若しそのaが敵曾的金皆の中の部分ビ考へられた場合に︶ご結ひ付く かごいふこどを述べた。併し乍らaが存在するどき再度をれご結ひ付けられるごころの條件は決して 敵曾的開係事項の中には存し得ないものであつて、唯心甥畢的開係事項の中にのみ存するのである。 依って心理畢的性質を有するaの本闇概念は尺に向つての一の補助琴的概念である。 此の本質概念の方法上の︵補助学的の︶必然性から次の様な結論、即ち機儲概念の中に在を魔の︵政 ヽヽ 禽的︶磯合鯖の猶意な食陰則性は之許その︵心理螢的ヱ﹁構成素﹂の合法則性から誘導し得るものだぺ いふ結論を引出すこどは到底で.㌢ない。寄ろ之等金牌の聾項の諸法則はその﹁構成部分﹂の法則からは 洗骨科撃的概念構成の論理 〓〇五︶ ︼〇五
︵一ひ六︶一〇六
第こ撃 恕︼ 鮨
誘導し得ないものであち、又徒つて本質概念は上越の補助拳的な役目のみを演じ得るものであつて1 、ヽ 鈴掛かか串掛掛掛卜畑わい恥小心射い。この本質概念は新規に諸部分を因果的に結合する場合の歴史、
、ヽヽ.......卜、.下、 的輿件である。そしてこの輿件は複合倦より成る魯ての新規の類▲︵G註uコ巴の中にあつで原理上新たヽヽヽ、 なるむのであり、従って猶立に取扱ひ得るものなのである。偶令書々が認識の理想を賓現したご考へ
る場合でも、複合酷の怯則をその要素の法則に夢先する∵ざは決してできない。逆にをの構成部分を 因果静的に考察する場合には何時もその磯合駿の︵歴史的︶典侍はぎこかへ紛れ込んで仕舞ふに相違なや
ヽヽ下...ハ い、何故かどいへばその﹁構成部分﹂を猶立に考究するどいふこ軍は、取りも宿さやその部分を別個の 闊係に於て者究するどいふこイであるからである。例へぼ原子蓬勒の法則がゲイ◎リエサック◎マリオ ット︵Gay・﹁uSS吊茅riOtte︶の放妙に射する関係は、恰かも前者が後者から直接に誘痩せられたり、叉 後者の中に合よれてゐたちしてゐて、丁度その虜に前の法則が鎗分のものであるかの様に思れる様な、ヽヽ
関係をなすものではない、何故かどいへぼゲイ◎リユサックの法則は一の原始的事項を説いてゐるも のだからである。敢骨壷いふ領域に於ても同様である。著し山の嵐曾的複合酷の構成素a︶b︶∩∴言⋮ をば他の色々の嬰問がその構成素の合法則性に従って最も厳密に理解したどしても、ノをれでもその複 合倍化る貝そのものに閲し、即ちその複合鰭をして正に赦禽内の複合賠たらしめるどころの特殊の因 果関係に関しては何事をも云はれないであらう。何故かごいへばこの複合倍の綜合状琴こいふものはヽヽヽヽ その複合萬構成部分の合法則性以上のもの、であるか乃至は凌合鰭に関する猫立の斜轟が抑々不可解に なつて仕舞ふかそのぎちらかになるからであるC 勿論人にょつては次の様に反倒するこどもある、即ちゲイ◎リユサックの法則は物酷界の叫般的理 論中の構成部分に過ぎない、だからそは此の一般的理論に適合して、運動の根本法則ビ或関係に立つ ものでなければならぬだらうど。この事は勿論それ自身では正しい。併し乍ら物鰭界の諸要素が占め ヽ﹁、ヽ 、ヽ﹁ヽ﹁ る叫定の位置︵KOコS什2コatiOコeコ︶に就いての性別は之を最も普遍的な法則から誘導するこどは決して下 ヽヽヽヽヽ きない。何故か富云へば、一の新たな位置ビいふものほ只一の歴史的輿件によつてのみ可能であり、 又経つで具鰭的﹃歴史的な安嘗性及規定性の内部に於ける合法則性に依つT記述され得るものだから セある。凡そ凸ごいふ磯合鰭の特徴は、その構成部分たる∂、b、Cが如何なる聞達状態を作ってゐ るかを見れはわかるものであるどなす、どころ▲の一の法則は重くをの部分の方のみを重く親て云ってゐ
るのである。庭か此の法則に放ってa、h、Cが貝を背負って立つこどになるど、之等の構成部分は
、、 唯々それ等部分の関連状態を作ってをの中へ汽ビなつて現はれ七く畠のである、即ち更に諮の部分か ら成れる部分宜して小はなく、∵定の・結合をなすざきの紹射的反應軍使︵R2算t洲○コSeぎhe許コ︶ビLて現 はれ㌃のでみる。何故かどいへばaやbやCを成立せしめ又は舜化せしめ㌃魔の法則が、か.の凌合磯 貝の法則の中へ入ってくる場合にはそ′の関係摺在凍のものどはちがつて叫の狗立な、即ち頗理上新規 〆〃洗骨科挙的概念構成の論理 ′︵こ〇七︶ニ〇七第二懸 第?兢
︵一〇八︶一〇八なものビ考へられるからである.そこで爪・どいふ複合髄に関する法則を左右するに至るものは
、ヽ いふ鰹系の中に鍵化を起す條件ビなるものごしてのaやbやCの意味ビいふ原理上新たなる典侍であり、徒つで叉この関係事項皇皆の中に在る叫の統鵬的因果的結合空いふこ空である。この事柄全酸に
捗る﹁新規な放こどいふのは、部分を新規に法知的に結合するどいふこどに外ならない、然かもその
部分セいふのは別様の結合をなす場合には勿論部分セか粂健吾かいふものにはならない︵敢禽的な事 項せはならない︶≡︼ろめ部分である。賓に叉次の様に云へる、即ちかくして部分たるa、♭、C、 ﹁そのもの﹂︵勿論此の部分は之ビは別の串項の中にあつては、ars:︰!∴こかay′N⋮⋮等ビなるであら ぅ︶を悉く科単軸に理解しても、その部分が作ってゐか各階の事柄註c︵=ヱに向つてその部分自身 が有してゐる悪政の片鱗をも倦へ得るものではないど?かくしで前者︵即金髄の事項︶をより特殊なも ヽヽ、ヽヽ、 の富なし、後者︵即ち部分︶をより普遍的なものビ考へ、そしで後者から前者を誘導するこだは不可能のこミゝなる○
二 −、ヽ、 かくて吾々は機髄概念ご本質概念ビ針認識論的及方法論約本質せ之等雨着の間の踊係ビを充分に解〓、繹
結
明したのであるから、そこで香々はかくて得セる認識は一倍そのぎちらに一層賓要申開係を持つでゐ るかどいふ問題に論及するこごができるのである。此療ではただ次の鮎を諭サるに止める。 ヽ 二∴第﹁に鹿官のは社食概念の問題豆密接な関係を有してゐ、る魔の疑問であつて、それは特殊徹合 ヽ一﹁−▼、▼、 科挙的概食は機能概念なりや本質概念なりやさいふこまである。 ﹁ヽ、、、、ヽ、ヽ、、﹁ 、、勺、 二、本質概念は大部分心理琴的な構造を待った概念であるから、そこで心理学は敢合科畢に対して ﹁、﹁﹁、、ヽ、、、ヽ﹁ 如何なる陶係を持ってゐるかどいふ疑問が鐘やる。 三?元親藩々の研究は鹿骨料率的概念構成一般を開明するに在るのだから、亦方法問題に就いても 、、−、ヽ−、一−、▼、.、▼、﹁、、ヽヽヽ、﹁ヽヽ、 特殊の関係︵第二項︶を生じ、鹿骨衝撃に於ける綜納的方法ご演静的方法ビの踊係に就いての問題に対 して無関心ではあり得ない。 、ヽ 四、鹿骨科拳的概念構成の特性が鹿骨科挙の封象の特性に依存してゐる磨からして萬々の研究して 、﹁ヽヽ﹁、ヽヽヽヽ﹁ヽ、、、 得たる結果より、敵合概念の性質に断定を下すペき任務が生する。 この初めの三の関係を以下に於て簡翠に説明しやうビ思ふ︵、 〓 ﹁一﹁−Ⅴ、▼、ヽ 第一に起る閑題は、之等繭秤の概念の中の一が敢食料単にどつて本褒的なもの、即ち特殊融合科畢 社食科学的概念柄成の論産 ︵−〇九︶−〇九
第二 金 策一班 ︵︼ ︼○︶一一〇 、、﹁﹁ 的なものであるかぎうかどいふこどである。之に射しては次の横に云へる。 即ち赦倉科畢ビは機能概念の鰭系であト㌧叉その本質概念ビはこの離合科畢的思惟に向つての補 助概念に過ぎないど。 此の答は、第一には上述しだ様な両概念の認識論的な性質ビ、叉それから生する靂の本質概念ビ機 ヽ、ヽ﹁ 儲傲念どの補助率的な関係ビに依り、第二には吾々が初めに行った様な離合概念の分析に依つで基礎 付けられるのである。 この本質概念ビ機髄概念ごの認識論的な関係から、どはいへ但その開係の中に於て本質概念ビ機髄 概念ビが原理上無関係なるこどが明かになる限り、蕃々の立論が鐘するのである。元凍本質概念亡い ヽヽ ふのは或現象を別個の関係に立たしめたどきそれに裁いていへるこドニはのである。かういふど、ノ人々 が、然らばこの別個の関係空いふのは必然非政令的なものでなければならぬかご尋ねるのは普然であ る。■併し、若しその人が次の撃をよく考へるならば、上記の疑問ほ結局放なき畢どなる、即ちその撃 ビいふのは、鹿骨的性質を待った撼べて ふこども最後に於ては、結局政令的与野項の中に於ては認めるこぎのできない條件に依存してゐるも のだどいふこざに否應なしにぶつ∼かるどいふこどである。 併し乍ら吾々が初めに行った様に赦禽概念をばこの部分、即ち部分そのもの作ってゐる闊達状態盲
此の関連状態を敢愈的なものビ考へる亡きに現はれる特徴ごに分けるミ之に依ってどり分け如かに
写るのは次の様なこごである。− 即ちそれは、之等部分が正に現象でぁろごいふこどから考へで、 ヽ、 此の現象が政曾的な関係事項ご考へられる外に尚別の踊係事項まも考へられるどいふこどである。か ヽ−’、▼、 くして本質概念は必然的に非私曾的な事項ビ陳係がみる。失れから此の概念は機能概念ビは別の寧問 に属してゐるから、此の概念が機蘭概念に射する補助関係は、、補助率的関係・こいふ意味を持ってゐる。 それごは反射に機倦概念の方は、著し吾々がなした様な敵食料畢内の概念構成過程の分析が完重なも のであつセミすれぼ、必然そほ特殊赴禽畢的な概念なrソ芭考へうれる。 三 心理螢王政曾畢ビの関係に就いての問題に退漏なく答へる焉には、免づ旛べての本質概念が心理学 的な性質哲有するものなりや否やょいふ別の問題からして決めてか∼らねぼならぬだらう。だがそこ 、ヽ、ヽ、ヽ、ヽヽヽヽヽ 迄研究の歩を伸ばすの丘あ去り範囲が廣く打アり過ぎるからしなノい。併し、人間の術虜が敢曾現象の︵間 ヽ、、、、ヽヽ、ヽ、ヽヽ、、ヽ、 接的︶條件ビして論究される限りでは、明かに本質概念は心理寧的特性を番ったものでなければなら ぬ11・誓︶ろで本質概念が融合科畢的性質を有するものどし化場合に、をの概念が統合科挙的概念に 射する闊係はぎうなるかごいふこまは之迄論じた魔に依って明瞭である、即ちその概念は融合的関係 社食科整的概念柄成の論理 ︵一−一︶ 一一一弟二懸 第 ︼ 抗 ︵︼一二︶一山こ 事項の中にあるものビ考へた現象が別の︵心理畢的︶開係事項の単にあるものごしで考へられた場合そ の現象が有する性質、従ってサつビ背後にあるその現象の心理攣的條件の性質をば明かにするどいふ 、、 任務を果たすのである、本質概念はこの性質の解明にょつて特に鹿骨現象り鞄態、例へば軋ゆる病的 な構造物を理解するこどを容易にし又は可能ねらしめる。かうするこどは叫の補助畢的な慣佑を有し 、ヽ、ヽ﹁、ヽ、 てゐるのである、そして認識論的な性質に就いては既に上の彪で論述しで置いた。後て配合科畢的な
、ヽ、ヽヽ﹁、ヽ﹁ヽ、ヽ、ヽ、、﹁ヽヽヽ﹁、ヽヽ、下
畢間は決して﹁應用ぬ理寧﹂たる性質を有し得るものではない。心理撃は原理止、鹿骨現象の容贋概 念りみを輿へてくれるのであつて、機能概念まか鹿骨料率的概念そのものを輿へでくれる様なこごは 決しでない。だから鉄骨的概念は心理率約概念の単に分最約に典つ托ものたそか、又はをれの鼻態だ どか應用だどかいふこどは決してできない。之等両者には内面的の洗い構があつてをれに依って亙に 区別せられてゐるのである。 之が完全に方法論的に区別せられるどいふこどは矢魂す叉﹁散骨約なるもの﹂が﹁心理畢的なるもの﹂ に射して原理上廟和の一現象であるどいふこざから鐘ずるのである。後つで一領域の概念は他の領域 の概念草原壁上は無関係でなければならぬ、そして暇直言二の外面的な補助関係にのみ立ち得るので あ・る0璃
敢曾科車的概念構成窟牲霊く解するこ這†鹿骨科挙内のカ法論上の軍に向/ノて如何誉意味
があるかどいふ問題に射しては、註靂でも同じ枝豆充分の説明を施すこだはできない。けれぎもその
関係を少くども二三の瓢に就いては研究しないではゐられない。
鹿骨料率的方時の問題には二通りある。讐に此の方法問題の中で雷られるのは、敢曾的望も
の姦分組織︵例へば粧警か怯砕き︺に割り警仕警こ芸可否に就いての寧であり?叉それか
ら生する方法の隠本解微のこぜである。此の方汝の帝性に関する間蒐は、雷該敵督的部分組織を癖成
ヽヽ する願讐例へば鮭誓いふ組織に就いて云へぼ﹁利己﹂どいふこヱから清輝を術ふこどが原理上可能
なbや女いふこどを開ひ、叉その他にこの演繹されたる敢禽約部分内容が登鰭的にして充分の﹁覿禽的なるもの﹂どが?配合的現嘗鰭古かに射する関係を如何に考ふべきか孟ふこどを諭する。11次
に問題蔓るのは演繹的ビ折柄的孟方法表がぎう関係するかざ∴∵ふこどである︵之は俵令かの第
;根本的な方法問題が既に解決が付いたどしても問題になる︶。併し乍ら此の両方の方法関係は之を別々に諭するこどはできない。だから以下の藤では、演辞的方
法ビ締約的方法ビの関係に顧みて、薔々が発きに知り得たる写−ろからして唯二三の直接なる締結を ︵−三︶一三社食科学的概念構成の論理
相互に引出すだけにしやう。
敢曾科挙的現象の完全な概念亡いふのは、叫現象の機能概念ビ本質概念ビを均し′、食んでゐる枝豆
勺、ヽヽヽ勺ヽヽ
ヽヽ’、、 ものでぁる。かくてこの完全な概念は個々の研究に放て演繹の出費翫ピもなり叉蹄納の免噂ビもなる
のである。
そこで先づ第叫に之を次の様に考へなければならぬ、即ち一現象の忽鹿盲機能どを根泰的に理解す
ヽ﹁、ヽ
るこさに依ってこの現象を敵禽好有極鰻せいふ綜合鰻系の中に入れるニピー・例へば経済的古か法律
的亡かその他の現象の一国の内へ入れるこど∫ができる様になるのだビ考へなけれぼ写りぬ。之に
、ヽ 依つ七、発きに初発された現象がかの綜合謄系に射して有する凡ゆる踊係が明かになるであらう。餅
ヽヽヽヽ、ヽ、ヽヽ
し乍ら互に絡みあつてゐる赦愈的諸現象の腰麺的な際係が亙に明らかであれば、それの合法則的な活
ヽヽヽ﹁¶二、ヽ、ヽ、ヽ‘ヽヽヽ、、ヽヽヽヽヽ勒巴形成ピを膜理的演繹的に誘導するこどができる。その次にはもうかの亙に絡み合ってゐる諸現象
ヽヽヽ、、 の活動が進むにつれて賞現してくる機能車賞をほぐすこどだけが間遠でぁる。例へぼ家庭の本質ビ根
ヽ、 本作用亡が確立されるミいはい家庭ビいふ赴督的横道物の機能により、即ちその活動によつてなさ
ヽヽヽ
れるすべての原理的赴曾的な形成を演滞的に螢展するこピができる︹りそこで今問題になるやはもうか
の鹿骨的構造物の根本原因の不断なる痛勒を考究するどいふこどだけである。−旦馨見し化機能がそ、ヽ、ヽヽヽヽヽヽヽヽヽ の他の凡ゆる敢曾的機能に射し七宿する痛理的な関係を確立すれば、結局劇現象がその他すべての敵
第二態 、笥一班 ︵一一四︶ ︼ ︼四﹁卜.♪﹁.ヽ、ヽヽヽ、ヽヽヽヽ、ヽヽヽ−、 骨的現象に封して督する悉皆の聞達がわかる。=の原理的な関連事項金牌を誘導するの■は演繹的にな
ヽヽヽ されるりであるが、他り赴昏的諮塊象の機能の革質的経験的な影響督確立するこどは本務締約的にな
されはければなるまい。この隣係金牌︵その中へ叫の現象が現はれるのである︶を原理的に縮演繹的に、ヽヽヽヽヽヽ、ヽヽ
誇導するにさへも賓階上は締約ピいふ道具を籍りないではできないであらう。如何なる鮎に於ても踪
ドトトい、トヽ ゝ ヽ ヽ ﹃、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ、ヽ ヽ ヽ 納の補助を籍
りないですますこどはできもしないし叉すべきものでもないC併し敵禽現象やその現象 ¶+≠﹀+ヽの樋向七演繹的に理解するこ、三言で云へばその現象を合理化し得るのは、その現象町概念を明かに
する様な立場に立つてのみできるこどである。
著者は曾々私生死の統計的研究を行って義の尊重照、﹁内線関係より生じたるフランクフルよア
ン。マインに於ける人口に就いての研究﹂∴もコ叶ersuchuコ笥コ旨erdieuコeheニcheBe<算eruコ∽言コ Fra。kfurta・声、、芯Ouロresdeコくer雷〇・くrB欝ヨer什︶ 本質概念ご機能概念己の方法論上の作用を槍 ヽ、ヽ する機曹を得た︵殊に著者は内接関係法いふ機能概念によりて様々の秤類の内線現象を演繹的に澄展するこごができた、そして之れに依って、仙定の輿へられた統計的な教患を分けるペき任務を果たす
めに最初から確かな目標が樹って居った。そこでこの内線現象を機碓的にみて、之を次切如く、即ち
、h卜い、へ ヾ﹁︰︹Iヽ ヽ、︹ ︵、ヽ=、卜、、、∴ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ、ヽ、ヽ ヽ ﹁、、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ、、ヽ そり内政ビいふ概念から考へて政脅髄内の堕落きいふこど∼結び粛いてゐる人口更新の二楷であるビ考へたから、自ら次の様な任務が生じて凍た、それはかの八日更新の過程撼髄ぉぼ、それが行はれる
統合科挙的概念構成の論理 ︵一一玉︶一一義︵二六︶ 二大 第二懸+∴第一紙 形式を悉く鋼牒して、それへできるだけ隙き問のない様に督て歓めるどいふこミであるト一之は取り も直さず内線関係をぼその機能を果たす度合に騰じて配列する已いふこどである。殊にこのこどから 内線関係に由凍する所謂綾父の家庭、即ち︵締約的︶研究の中へ現はれて氷た経べての関係り中で正 常な︵コ○∃三世代更新の過程電極く接近した人口東新の山形態を費見するに至った。 終りに伺注意して置きたいのは,金の友人博士ジーダブリード⑳クテクズロr・Sie篭edKrausが余 ビは猶立に政令科轟的概念構成の申に於て同じ陸別をなす=ざを教鼠した。彼の著畜︵そは本書ビ路 同時に出版される嘗であつたのだし﹁欲望の敵倉科畢的意娩の認識﹂ こZurErkenコtコisdersONia一wisse早 sch註︼inheコBedeutuコ∽desBed野中詠sesての中で歴史常啓の間蒐の内部に於て此の院別が徹底されて ゐる○ 謬 著 の 言 葉 玄に繹出したのけ○芳ヨarSpaココがFriedr賢しuニus芳uヨaココの誕辰七十年祝賀論文集︵−8u︶に載せ㌣る論文こNurrO出芽 dersONlalwisseコSChaきcheコBe旦膏bildu最∂全部であろ。此の弘椚文代その盈に於て代決して太さいも¢ミゼ云ひ線ないが、 併しその内窄に於て托相常に傾鯨あるものミ思ふ。R仙ck2−t¢G−2nNeコ︵︼苫N︶が他にこ間托れて未だ数年なら拍頗、洗骨科挙に封 して之丈け¢方法論的寄輿ね先ずのは、決して凡庸セろ腕前ではできね=さである。併L乍らSpaココの耽念論︵Be官ffs−ehre︶−こ 封して評者11尚承服し緑難いものを締ってゐろ、併卜今之変椚じてゐ冴場合で托ない。今茸に托著番がい1ェんミしてゐそ、ざみ邦
諸にてよく博︿得たりや否やが問題でぁろ。繹者ほ此の椚謬の褒めに僅少ならざろ時間を劉∵㌔併し具してその勤労に封Lて相
癒すろだけの成果ね夢げ得たりや否や托之ね泊者の月日だ香すろより外ない。評者ほ之ね邦語に移†常に熟慮L、椎稿すそ、ミそ
れ自身に依つて位み排ほれてゐろ、その他に何を求めんやである。
尚著者ほ此の論文ね番きたる後更に次の論文ね各にし㌣。
DeニO爪音cheぎfbaude−ヱatiOコal穿○コ○ヨ許uコd彗<erh賢コ訂zur PsychO−○瞥euコn NudeコNatu−Wi溜唱Snhaf訂コー
、ぎNe訝nhri叫=賛die笥SaヨteStaa什sw昔seコSCha芦。︼汚00. 評者托此り論文㊤一部分に射してほ之ね関頭†ろの機食み待ぺい未だその仝部に渉つて過重する¢徐硲を看せす、従つてその論文 の思想を荘に謂出ぜろものの央れミにこ洗いて比較研究し、之み頚沓の眼前に披適し緒ざろのを失心追憾に思ふ。彼の論文に就いて は尚余に時を汚すの寛容料持たれんこぞを切讃すろ。 最後に此の緋輝か連行すろに償って加へられたろ数疫北條、久川両虎の助常及指数に保つもの多い、玄に特認して探題なろ謝意を 表明し以て潤筆すろ。 一九二六、一一、一六 詑曾耕轟由廠念構成や論理 ︵︼︼カ︶ ︼一兎