JAIST Repository: 強い紫外発光を示す熱酸化ZnO膜の物性
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(2) . 強い紫外発光を示す熱酸化 膜の物性 北村 聡 五味研究室. 緒言 近年、. を用いた 接合型青色発光素子が実現され、ディスプレイなどの光源に応. 用され始めている。これを超える性能を持つ発光デバイスの実現が期待される材料として、. などの酸化物半導体が注目されている。中でも は、その幅広いバンドギャップを生 かした発光デバイスへの応用が期待される材料である。本研究では を用いた大面積かつ 高効率の発光デバイスを実現するための基礎として、金属 膜を熱酸化させる手法を用いて、. 膜の酸化状態と紫外
(3) (フォトルミネセンス)の相関を詳細に調査した。 実験方法 熱酸化 基板上に真空蒸着により金属 膜を成膜、様々な温度( ℃∼ ℃)、時間(∼)にて熱酸化することにより作製された 膜、さらに真空蒸着時に 酸素を導入(酸素圧: ∼ )した膜も同様に熱酸化することにより 作製し、得られた 膜について、その酸化状態、膜の表面状態、発光特性を、それぞれ 、、励起波長 の !"#$ レーザーを用いた
(4) 特性の測定により調査した。 結果と考察 %& に 時間の熱処理によって作製された 膜の スペクトルを示す。 ' ℃以上において 金属相が消失し、 の単相膜が得られた。%& には同じく熱処 理時間 時間で作製された 膜
(5) スペクトルの熱処理温度依存性を示す。
(6) 強度は熱処 理温度とともに大きく変化する。' ℃、' ℃では、弱い可視光領域の発光が見ら れるが、' ℃においては、 のバンド幅 (!) に一致する非常に強い紫外
(7) が観測 された。これはスパッタ法により最適条件にて作製された 膜と比較しても 倍以上と 極めて強い発光である。このような強い紫外発光は、%& より、 金属相の消失直後に非常 に強く現れ、さらに強い熱処理を行うことで消失することから、 の過不足のない、格子欠 損を持たない が生成していることと関連していると考えられる。. . . 20000. ZnO. PL intensity (counts/s). (100) (002). X-ray intensity (a.u.). (101). 㪫㪸㪔㪎㪇㪇㷄. 㪫㪸㪔㪌㪇㪇㷄 (100). (101). Zn-metal. 㪫㪸㪔㪊㪇㪇㷄 㪫㪸㪔㪌㪇㪇㷄 㪫㪸㪔㪎㪇㪇㷄. 15000. 10000. 5000. 㪫㪸㪔㪊㪇㪇㷄 30. 35. 40. 45. 50. 55. 60. 2theta (deg.). Fig.1 X-ray diffraction diagrams of Zn films oxidized at Ta.. *!+,$-. 、フォトルミネセンス.
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(9) . 0. 1. 1.5. 2. 2.5. 3. 3.5. Photon energy (eV) Fig.2 PL spectra of ZnO films prepared by thermal oxidation.. 4.
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