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アガベシロップより分離された耐熱性好酸性菌の性状

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=調 査=

アガベシロップより分離された耐熱性好酸性菌の性状

松 永 藤 彦

*1,†

・島 田 卓 興

*1

・稲津早紀子

*1 (*1東洋食品工業短期大学) (受付: 令和2年5月27日) (受理: 令和2年9月 1日)

Characteristics of Thermo-Acidophilic Bacilli Strain Isolated

from Agave Syrup

Fujihiko M

ATSUNAGA

*

1,†

, Takaki S

HIMADA*1

and Sakiko I

NATSU*1 (*1Toyo College of Food Technology, Minamihanayashiki, Kawanishi, Hyogo 666‒0026)

緒 言 アガベシロップはメキシコ原産の甘味料である.竜舌 蘭に高濃度に含まれるイヌリンを加水分解して得た果糖 を濃縮して製造される.アガベシロップはグリセミック 指数(GI値)が低いことから,血糖値を上げにくい甘 味料として一般消費者の間でも認知度が高まっている. また,さまざまな加工食品や飲料でも甘味料として利用 されている3, 11).酸性飲料等の甘味料としてアガベシ ロップの利用を検討していたA社の依頼により,われ われはアガベシロップの微生物学的安全性を検討した. その過程で一部のアガベシロップが,果汁飲料等の変敗 原因菌として知られる耐熱性好酸性菌8, 10, 12) によって汚 染されていることを見いだした.分離された菌株の遺伝 子解析による迅速同定4) を行ったところ, もしくはその近縁種であることがわ かった.本報告では,アガベシロップから分離した耐熱 性好酸性菌の生育性状および耐熱性を報告する. 材料および方法 本報告の実験では,耐熱性好酸性菌統一検査法10) 従ってアガベシロップを検査し分離された菌株の一つで ある, sp. AG1(DDBJアクセッション 番号LC544081)を用いた.アガベシロップから分離さ れた菌株は三つあったが増菌培養後に得られたものだっ たこと,3菌株の16S rRNA遺伝子の配列は に対して同程度の高い相同性を示 したこと,基本性状が類似していたことから上記菌株に 絞って解析を進めた. 1. 生育可能な温度,pH, 水分活性条件の検討 sp. AG1が生育可能な温度条件を調べ るために,YSG平板培地(0.2%酵母エキス,0.1%グル コース,0.2%可溶性デンプン,1.5%寒天,pH3.7)で前 培養を行い,単独コロニーを新しいYSG平板培地に植 え継ぎ,25, 30, 35, 37, 45, 55, 65, 70, 72, 75℃で好気培養 した.最大5日間培養後,単独コロニーが形成された場 合を生育可能と判定した. 72℃と75℃で培養する場合 は酸性・高温条件で寒天の十分な強度を得られないた め,寒天の代わりに0.8%Gelrite(和光純薬工業株式会 社)を用いた.Gelriteの固化には0.1%CaCl2を添加し た.培養には,実験温度域に応じて低温恒温器IN604 (ヤマト科学)または恒温器IN604(ヤマト科学)を用 いた.どちらの恒温器も温度分布精度は±1℃である. 生育可能なpH条件を調べる場合は, YSG液体培地 (0.2%酵母エキス,0.1%グルコース,0.2%可溶性デンプ ン,pH 3.7)を用いた.pH 2.0, 3.0, 4.0, 4.8, 5.9における 生育を調べるにあたっては,希塩酸でYSG液体培地の pHを調整した.pHの測定には温度センサつきpH複合 電 極InLab Expert Pro (METTLER TOLEDO)を 用 い た.YSG液体培地で用意した前培養液をpH調整済み YSG培地に100倍希釈になるよう植え継ぎ,これを恒温 振とう培養機BR-22FH (TAITEC)にて好気条件下55℃ で振とう培養した.培養開始後0, 17, 23, 41時間後にマ クファーランド濁度計DEN-1B(測定範囲0.00 ∼ 15.00 マクファーランド係数; 精度±3%)(ワケンビーテッ ク)で濁度を測定した.植え継ぎ直後に0.10未満だった 濁度が,最大41時間の培養後に0.50以上に増加した場 合を生育可能と判定した. 生育可能な水分活性( w)を調べる場合は,グルコー スを添加し水分活性を調整したYSG液体培地を用意し 日本食品微生物学会雑誌 Jpn. J. Food Microbiol., 38(1), 9‒12, 2021 連絡先 [email protected] *1 〠666‒0026 兵庫県川西市南花屋敷4‒23‒2

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日食微誌 Vol. 38 No. 1 2021 10

た.検討したグルコース濃度は1, 5, 10, 15, 20%である (それぞれ w 0.98, 0.98, 0.97, 0.97, 0.96).各培地の水分活

性はLab MASTER-aw(測定精度±0.003)(Novasina)を

用いて測定した.培養方法,濁度の測定と生育判定の方 法はpHの生育条件を検討した場合と同様である. 2. グアイアコール産生能の検証 ペルオキシダーゼ法7, 10) による sp. AG1のグアイアコール産生能の検討には,グアイア コール検出キット(極東製薬工業)を用いた.YSG平 板培地で前培養を行い,これを2 mLのVa-YSG培地 (100 ppmバニリン酸加YSG液体培地)に植え継ぎ,好 気条件で45℃, 3時間培養した.陰性コントロールとし て未接種の培地も用意した.培養後に1 mLの50 mMフ タル酸水素カリウム緩衝液,20 µLの1.3%過酸化水素 水,20 µLのペルオキシダーゼ・リン酸緩衝液を添加し 混合のうえ,室温で10分間反応を行った.この時,陽 性コントロールとして純水2 mLに1,050 ppmグアイア コール標準品を100 µL添加したものも用意し,同様に 反応させた.10分後に目視にて呈色の様子を観察し, 陰性コントロール(グアイアコールなし)よりも強い褐 色を呈した場合をグアイアコール産生陽性と判定した. 3. 酸性飲料および酸性調味料への接種試験 接種試験に使用した酸性飲料および酸性調味料は,ス トレートタイプ熱中対策飲料(pH 3.0, w 0.98),濃縮タ イプ熱中対策飲料(pH 2.5, w 0.91),濃縮タイプ生姜飲 料(pH 3.8, w 0.94), 濃縮タイプ黒酢入り飲料(pH 3.4, w 0.89),濃縮タイプ青じそ飲料(pH 3.3, w 0.94),ゆ ず果汁調味料(pH 2.4, w 0.97)である.どの検体も希 釈せずに使用した. はじめに sp. AG1の前培養液をYSG 液体培地で用意した.これをYSG液体培地で適宜希釈 したのち,試験管に入れた酸性飲料あるいは酸性調味料 に対して,終濃度103/mLになるよう接種した.芽胞を 用いる場合は芽胞懸濁液を終濃度103/mLになるよう接 種した.コントロールとして未接種の検体も用意した. これを好気条件下,65℃で5日間静置した.製品液中で 増殖したかどうかは,目視観察による外観の濁りの有無 と,製品液中の細胞濃度が上昇しているかどうかで判断 し た. 細 胞 濃 度 の 計 測 に は, 位 相 差 顕 微 鏡 BX51(Olympus)とバクテリアカウンター(サンリード 硝子)を用いた.濃縮タイプ生姜飲料の場合は原材料に 由来する濁りがあり,目視や顕微鏡観察では増殖の有無 を判断できなかったため,YSG平板培地を用い生菌数 検査を行った. 4. 芽胞の調製方法と 値の測定方法 直径90 mmのシャーレに作成したYSG平板培地の表 面に,1%MnSO4を20 µL滴下し塗り広げ,そこに sp. AG1を塗抹した.これを好気条件下 55℃で5日間培養し芽胞形成させた.培養後の平板培地 上 にPBSを 滴 下 し 芽 胞 を け ん 濁・ 回 収 し,1,940×g, 20℃, 15分間の遠心分離を行った.上清を捨て,沈殿し た芽胞をPBSに再懸濁し,2 mmの滅菌ガラスビーズ (相 互 理 化 学 硝 子)を 等 量 加 え てVORTEX-GENIE 2 (Scientific Industries)で10分間撹拌処理した.撹拌後, Microson XL (Misonix)を 用 い て 出 力8W, 周 波 数 22.5 kHzで5分間(インターバル30秒間)の超音波処理 を行った.芽胞懸濁液を新しい遠心チューブに移し,遠

心分離機himac CR22GII (HITACHI)を用いた遠心分離

(1,940× , 20℃, 15分間)と沈殿した芽胞のPBS中での 再懸濁を2回繰り返すことで芽胞を洗浄した.最後に, 芽胞懸濁液を70℃で20分間加熱処理した.

値 の 測 定 は 以 下 の よ う に 行 っ た. ま ず105

106 CFU/mLになるようにPBSで調整した芽胞けん濁液

を用意し,Thermal death time (TDT) 試験管(内径

5 mm, 外径7 mm, 長さ105 mm; コスモスビード)に 0.5 mLずつ分注し,バーナーで溶封した.そして,精 密高温油槽オイレックスEHT-25(使用温度範囲室温+ 10∼200℃, 温度調節精度±0.05℃; 東洋製作所)で芽胞 を溶封したTDT試験管を加熱した.加熱条件は,110℃ で2.5∼12.5分間である.加熱後に内部の芽胞懸濁液を 取り出し,PBSで適宜希釈を行ってからYSG平板培地 を用いて生菌数を測定した(好気条件下55℃, 2日間培 養).得られた生菌数を基にした加熱生残曲線から 値 を算出した. 結 果 1.  sp. AG1が 生 育 可 能 な 温 度, pH, 水分活性の範囲 アガベシロップから分離された sp. AG1が生育可能な温度範囲,pHの範囲,そして水分活 性( w)を検討した結果,生育温度は37∼72℃, pHは3.0 ∼4.8, wは0.97以上であった.また,旺盛な増殖が見 られたのは,55∼65℃, pH 3.7の条件であった. 2. ペルオキシダーゼ法によるグアイアコール産生能 の検証 は薬品臭のするグアイ アコールを産生し果汁ジュース等で変敗を起こすことが 知られている8, 10, 12).そこで, sp. AG1 が増殖する際にバニリン酸を代謝してグアイアコールを 産生するかどうかペルオキシダーゼ法を用いて検証した ところ,グアイアコール産生は認められなかった. 3. 酸性飲料および酸性調味料への接種試験 今回の調査の発端となったアガベシロップは,酸性飲 料等の甘味料として利用することが検討されていた.そ こで, sp. AG1が酸性飲料や酸性調味料 中で増殖するかどうかを明らかにするため,6種の製品 に対して栄養細胞の接種試験を行った. sp. AG1の栄養細胞を接種して好気条件で5日間静置し たところ,六つの検体のうちストレートタイプ熱中対策 飲料において接種菌株が増殖し,製品液が混濁した.そ

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11 の他の飲料や調味料においてこの菌株は増殖しなかった (表1). sp. AG1の栄養細胞がストレートタイ プ熱中対策飲料中で増殖したので,この飲料中で芽胞が 発芽可能かを検討した.ストレートタイプ熱中対策飲料 に sp. AG1の芽胞を接種し好気条件で5 日間静置したところ,栄養細胞の場合と同様に接種菌株 の増殖と製品液の混濁が観察された(表1). 4. 芽胞の耐熱性 sp. AG1は芽胞を形成したため,芽胞 の耐熱性を測定した.芽胞のPBS懸濁液を110℃で加熱 し,加熱生残曲線から 値を求めたところ, 110=4.9± 0.3分(平均値±標準誤差; =4)であった. 考 察 本 報 告における接 種実 験から, sp. AG1はストレートタイプ熱中対策飲料(pH 3.0, w 0.98) 中で生育可能なことがわかった(表1).薬品臭のオフ フレーバー変敗を引き起こすグアイアコール産生は認め られなかったものの,増殖に伴い製品液の混濁がみられ ため変敗クレームの要因となることが予想される.ここ で用いたストレートタイプ熱中対策飲料のpHと wは, sp. AG1が生育可能な条件(pH 3.0∼ 4.8, w 0.97以上)を満たしていた(表1, 図1).これに 対して,接種実験で増殖しなかった酸性飲料・調味料の pHと wは, sp. AG1の生育に適さない 条件であった(表1, 図1).したがって,アガベシロッ プを用いた製品の変敗リスクを推定するに当たり,製品 のpHと wの測定が有用であることが示された.ただ し, やその近縁種の増殖 には浸透圧,果汁,アスコルビン酸,ポリフェノールが 複合的に関与すると報告されている6).製品を設計する 上ではこれらの要素も加味して 属の増 殖性を評価していく必要がある. PBSに懸濁した sp. AG1芽胞の耐熱 性は 110=4.9±0.3分であった.したがって,この芽胞の 殺菌条件を5Dまたは6Dに設定するならば,それぞれ 110℃で約25分間以上または約30分間相当以上が必要で ある.酸性飲料の殺菌工程は,一般に低温殺菌が採用さ れることが多い.清涼飲料水の製造基準では,pHが4.0 ∼4.6の場合は85℃で30分間相当以上の殺菌条件,pH が4.0未満のものは65℃で10分間相当以上の殺菌条件が 求められている.本研究で分離された sp. AG1の芽胞が酸性飲料を汚染した場合は,これらの 最低加熱殺菌条件では殺菌不足となることがわかった. 一般に,芽胞を形成させる培地や,芽胞を加熱する際の けん濁液の成分とpHが芽胞の耐熱性に影響することが 知られている.本報告における耐熱性調査は中性緩衝液 を用いた基礎データの一つと捉え,実用上の加熱殺菌条 件を検討するにあたっては,製品液中にけん濁した芽胞 表1. 酸性飲料および酸性調味料への接種試験 検体 pH w 外観変化 (濁り)1) 細胞濃度 (/mL)2) 増殖の有無3) ストレートタイプ熱中対策飲料 3.0 0.98 あり 2.2×108 ストレートタイプ熱中対策飲料(芽胞接種) 3.0 0.98 あり 8.7×107 濃縮タイプ熱中対策飲料 2.5 0.91 なし ND ̶ 濃縮タイプ生姜飲料 3.8 0.94 ND ̶ 濃縮タイプ黒酢入り飲料 3.4 0.89 なし ND ̶ 濃縮タイプ青じそ飲料 3.3 0.94 なし ND ̶ ゆず果汁調味料 2.4 0.97 なし ND ̶ 1)検体に菌体を接種後65℃で5日間静置培養した後の外観の変化(濁りの有無)を示した.濃縮タイプ生姜飲料はもともと原材 料に由来する濁りがあるため結果を判別できず,空欄とした. 2)静置培養した後の顕微鏡とバクテリアカウンターによる観察結果を示した.細胞が確認できなかった場合はND (Not Detected) と表示した.濃縮タイプ生姜飲料は生菌数検査の結果を示した. 3)外観変化と細胞濃度の結果をもとに,検体中で増殖を認めた場合は+, 認められなかった場合は−と示した. 図1. 接種実験で用いた飲料・調味料のpH, wと sp. AG1の生育条件との関係 sp. AG1が増殖可能なpHと wの下限を破線 で示した

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日食微誌 Vol. 38 No. 1 2021 12 を加熱するアプローチをとることも重要である. これまでの報告でも,酸性飲料で品質劣化を起こさず に 属の芽胞を加熱殺菌することは難し いとされている8, 12).そこで,製品に添加する前のアガ ベシロップを殺菌することも考えられる.アガベシロッ プを121℃で15分間加熱し成分分析を行った研究では, 糖類の成分構成が加熱により変化することが明らかと なっている5).また,糖類の褐変が進むことも予想され る.これらの理由からアガベシロップの加熱処理は利用 者に好まれない可能性があり,アガベシロップの特性を 活かすには非加熱殺菌が望まれる.アガベシロップの紫 外線処理によって一般生菌や真菌に対する一定の殺菌効 果が得られたとの報告があるが,芽胞に対する効果は不 明である9).蜂蜜では限外ろ過処理による芽胞の除菌技 術が開発されており2),アガベシロップへの応用が期待 される. やその近縁種は,酸性 飲料の原材料や製造環境から分離されており,酸性飲料 を製造する際に潜在的なリスクとなっていることが示さ れている6).本報告で用いた sp. AG1は アガベシロップ( w 0.66)中で,休眠芽胞として存在し ていたと思われる.この菌株の芽胞はストレートタイプ 熱中対策飲料で発芽・増殖可能であった.したがって, sp. AG1の芽胞がアガベシロップを介し て製品を汚染し加熱殺菌をかいくぐった場合,製品の pHや w等の条件が発芽・増殖に適していれば変敗につ ながるリスクがある.他方で,休眠状態の芽胞が存在し ても製品の成分や流通温度が発芽・増殖に適さない条件 であれば休眠状態のままで,いわゆる商業的無菌状態を 保てると考えられる.アガベシロップを甘味料として包 装食品に利用した製品は種々市場に出回っており,その 中には清涼飲料水も含まれる.本報告で明らかになった ように,アガベシロップを利用する際は耐熱性好酸性菌 による変敗リスクを考慮した製品設計や,製造環境の衛 生管理,殺菌方法や流通条件等を総合的に考慮すること が必要である1, 6, 8, 12) 文献

1) Best Practice Guideline. AIJN̶Euro-pean Fruit Juice Association (2008).

2) 伊藤新次,吉岡 薫,寺川美加,関口陽子,小久保謙 一,渡辺敦夫: 限外濾過膜で処理したハチミツの食品へ の応用.日食科工会誌,46, 293‒302 (1999). 3) 小嶋良種: アガベの特徴と機能.食品と開発,46, 10‒12 (2011). 4) 厚生労働省告示第64号: 遺伝子解析による微生物の迅 速同定法,第十七改正日本薬局方,p. 2407‒2408 (2017). 5) Muñiz-Márquez, D. B., Contreras, J. C., Rodríguez, R.,

Mussatto, S. I., Wong-Paz, J. E., Teixeira, J. A., and Aguilar, C. N.: Influence of thermal effect on sugars composition of Mexican Agave syrup. CyTA-Journal of Food, 13, 607‒612 (2015).

6) 中山素一,島谷佳奈果,斎藤和広,佐藤 惇,園田拓

三,宮本敬久: およびそ

の近縁菌の酸性飲料での増殖性評価.日食科工会誌, 63, 520‒528 (2016).

7) Niwa, M.: Development of a rapid detection method of , hazardous bacteria to acidic bever-age. Fruit Processing, 13, 102‒107 (2003).

8) Pornpukdeewattana, S., Jindaprasert, A., Massa, S.: spoilage and control̶a review. Crit. Rev. Food Sci. Nutr., 60, 108‒122 (2020).

9) Santana-Jiménez, A. Z., Quintero-Ramos, A., Sánchez-Madrigal, M. Á., Meléndez-Pizarro, C. O., Valdez-Cárde-nas, M. D. C., Orizaga-Heredia, M. D. R., Méndez-Zamo-ra, G. and Talamás-Abbud, R.: Effects of UV-C irradiation and thermal processing on the microbial and physicochemical properties of We-ber var. extracts at various pH values. Processes, 8, 841(2020). 10) 耐熱性好酸性菌統一検査法ハンドブック.社団法人日本 果汁協会 (2005). 11) 薮田 桂: 20年で世界へ広がるアガベシロップ.月間 フードケミカル,5, 34‒37 (2017). 12) 横田 明,藤井建夫監修: 好熱性好酸性菌― 属細菌―.ILSI Japan 食品安全研究部会微生物分 科会編,株式会社建帛社,東京 (2004).

参照

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