• 検索結果がありません。

学級生活を見直そう

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "学級生活を見直そう"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第3学年 学級活動指導案 1 題材名 学級生活を見直そう 題材設定の理由 2 ○ 本学級の生徒は 「日進月歩」を学級目標として新学期の学級活動で決定した。これは、生徒、 の学級に対する願いや教師の思いを一緒に話し合って、日々仲間とともに成長していくクラスに していこうという願いを込めてできたものである。そして、クラスの仲間作りのためのレクリエ ーションを企画して活動してきた。しかし、学級目標達成を目指して、学級の現状を見つめ、ど のような面を成長させて、学級生活を充実させていくかという意識が薄く、意見を出し合ってこ れからの活動の見通しを立てるところまでには至っていない。また、コミュニケーションの面に おいても、仲のよい者同士で積極的に話すものの、それ以外の生徒とは、自分から進んでコミュ ニケーションを十分図っているとはいえない。したがって学級を成長させていきたいとの思いは あるが、実際に問題を見つけ、議題を立てて話し合って協力して解決するところまでには至って いない。そこで、新学期当初の緊張感もとれ、学級生活を見つめることができるようになるこの 時期に、本題材を取り上げる。このことで、各学期の目標を決め、これからの実践の見通しを立 てさせて、学級目標達成への意欲を育てていきたい。 ○ 本題材は、学級生活に目を向け、学級目標「日進月歩」を達成するための具体的な各学期の重 点目標を決め、1学期の活動を決めていく話し合いである。新学期のクラス替えからしばらくた ち、学級や友達との関係をつくり始めるこの時期に各学期の目標を決め、見通しを立てて、1学 期の活動について決めて実践していくことは、学級への関心を高め、学級生活をみんなで協力し てよりよいものにしていこうとする意欲を育てる上で意義深い。そこで、本題材の学習では各学 期の目標と1学期の活動について友達の意見を聞いたり、自分の意見を言ったりして、友達の願 いを知り、互いを理解し、学級の友達との関係を築き、学級目標を達成していくための方向性を 見いだしていくものである。このことで、学級や友達を見つめ学級生活を充実させていく意欲を 高め、学級目標達成に向かう自主的態度を育てることができると考える。 ○ 本題材では、生活改善や問題解決を目指した話し合いにより自分たちの意思で生活をよりよい 方向へと発展させていく見通しを持たせることをねらいとする。話し合いの訓練が未熟なため、 ( ) 話し合いおよび実践の一連の活動 問題発見→議題選定→原案作り→話し合い→実践→振り返り を体験することによって、活動の進め方をつかみ、友達と協力しながら生活向上に意欲的に取り 組む態度を育て、今後の学級生活をさらに充実したものにできる力を身に付けることができるよ うにする。 そのために、一人一人の意見を十分出し合って集団決定できるように生活班で意見を出し合う 班会議を行った後に、全体の話し合いを行う。まず、事前の活動では、自分たちの問題を発見で きるように、学級生活アンケートを実施し、学級生活に目を向けさせ、学級目標達成のための目 標や活動がない現状に気付かせて班会議を行う。そして、学級会の運営係で各班から出された意 見をもとに議題を絞り込ませ、原案を教師と運営係で相談し合いながら作成していく。事中の学 級全体の話し合いでは、原案に対する各自の考えをもつために、事前に自分の意見を書かせてお き、それをもとに意見を交流する班会議を行う。班会議では、十分原案を検討し、合意形成を図 るために、各自の意見を出し合って班として一つにまとめる活動をする。さらに、学級全体で、 原案に対する賛成、修正の班同士の考えを比べ合ってよりよいものにまとめるように指導する。 実践においては、自分たちの活動を確かなものにしていくために帰りの会の時間を使い、活動を 振り返るようにさせる。事後の活動においては成果を出し合う学級会を行い、目標達成ができた か、自分たちの実践のよさを認め合い、さらに今後の活動への意欲を育てるようにする。 ねらい 3 ○ 学級生活に目を向け、学級目標「日進月歩」と学級の現状を比較し、学級の共同の問題を見つ け、自分たちの意見を出し合って解決しようとする。 (学級への関心・意欲・態度) ○ 話し合いの目的を理解し、議題について自分の考えをもち、話し合いの場で意見を言ったり、 友達の意見を聞いて概要をつかんだりして、意見を比べ、調整し、学級目標に向かうための方向

(2)

。 ( ) を見いだすことができる コミュニケーション能力 、 、 、 ○ よりよい学級生活を築くための学級目標を実現するため 学級の課題を見つけ 議題をつくり 、 。 ( ) 話し合って解決方法を決め 行動しようとする 問題解決能力 指導計画(学級活動2時間+課外) 4 段階 活動と内容 日程 時間 ○学級生活アンケートに答える。 ○月○○日 帰りの会 ・学級生活への期待、学級目標達成の意欲、学級の話し合いの現状 ○学級目標と現状を比べ、各自問題点を見つけ、意見シートに書く。 ○月○○日 帰りの会 ・ 日進月歩」を達成するための改善したい問題「 問 ○学級生活アンケートの結果を知り、学級で話し合い活動をする目的 ○月○○日 帰りの会 を理解する。 題 ・学級目標達成への活動がない現状 ○話し合いやその後の活動の見通しをもつ。 発 ・話し合い活動の進め方、必要な係の編制 ○班司会係会、運営係会を実施し、活動の見通しをもつ。 見 ・班会議の目的、内容、進め方、学級会の目的、内容、進め方 事 ・活動日程、役割分担 ○班会議で意見を出し合い、班の意見としての議題案を決める。 ○月○○日 帰りの会 ・各自の問題と感じていることや改善の方法 ○運営係で各班の議題案をもとに原案検討のための調査活動をする。 ○月 ○日 帰りの会 前 ・各班から挙がってきた問題について、学級の意識を確かめる調査 ・今解決すべき問題は何か ○運営係が議題を決定し、学級に提示し学級の承認を得る。 ○運営係で原案を作成する。 ○月 ○日 放課後 ・各学期の重点目標と1学期の活動計画 議 ○運営係で調査結果を踏まえ、原案を再検討する。 ○月 ○日 放課後 ・問題を解決する原案になっているか 題 ○運営係で話し合いに必要な物を準備し、役割分担する。 ・司会進行表、原案、掲示物、調査活動の結果 化 ○学級会運営係が原案を学級に提示し、議題に関する考えを意見シー ○月○○日 帰りの会 トに各自書く。 ・各学期の目標は学級目標達成につながるか ・みんなで実現できる目標か ・協力してできるか ○運営係、班司会係で学級会の打合せをする。 ○月○○日 放課後 ・班会議の進行のしかた、学級会の進行のしかた 話 ○題材「学級生活を見直そう」について話し合い、決定する。 ○月○○日 学級活動 事 し ・議題「3の○を成長させる活動プランを決めよう」 ① 合 ・提案 い ・話し合い 中 ・決定 実 ○話し合いで決まったことについて役割分担し、日程の確認をする。 ○月○○日 朝の会・ 践 ○見通しを立てて、実践活動を行う。 ∼○○日 帰りの会 ○帰りの会で班ごとに活動を振り返る。 等 ○運営係で振り返りの学級会の進行の打合せを行う。 ○月○○日 昼休み ・クラスは改善されてきたか ・学級目標達成ができてきたか ○話し合い後のクラスや自分を振り返り、意見シートに書く。 ○月○○日 帰りの会 事 振 ・改善されてよくなったところ・活動のよさ・目標は達成できたか り ○話し合い後の実践を振り返り、活動の成果を出し合う。 ○月○○日 学級活動

(3)

後 返 ○議題「活動の成果を出し合い、2学期の活動につなげよう」につい ② り て話し合う。 ・改善されてよくなったところ・活動のよさ・目標達成はできたか ・2学期に向けさらに工夫できること ○教師から話し合いや活動のよかったところを評価し、生徒の活動途 中に聞かれた声を紹介し、今後の活動意欲につなげる。 本時1(学級活動①の話し合い)指導計画 5 (1) 日 時 平成○○年○月○○日( )第○校時 (2) 場 所 第○学年○組 (3) 主 眼 ○ 自分の学級について関心をもち、話し合いの進め方を理解し、学級目標達成のための学級の 課題を把握し、意見を出し合って、課題を解決する方法を決めることができるようにする。 ○ 班会議や学級全体での活動を通して、自分の意見を表明したり、友達の意見を聞いたりして 意見を交流するよさを味わい、よりよい学級にするために話し合うことができるようにする。 (4) 準備物 意見シート、班内意見交流用の意見ボード、班会議進行表、学級会進行表 班会議記録用紙、学級会記録用紙、運営係が調査したアンケート結果 これまでの活動の経過をまとめた図 (5) 本時(学級活動①の話し合い)指導計画 学習活動 指導上の留意点 配時 段階 導 1 話し合いの目的を理解し、本時のめあてを ○ 話し合いの目的を理解させ、話し合 5分 入 つかむ。 いに対する意欲付けを行うため、話し めあて 合いに至るまでのアンケートの結果や 学級目標を達成するために意見を 班会議で出し合ったこと、運営係の活 出し合おう 動の経過を流れ図で簡潔に紹介する。 展 2 議題を確認し、話し合う。 ○ 運営係に司会進行表をもとに進行さ 40分 開 議題 せる。 3の○を成長させる活動プランを ○ 議題は、運営係にあらかじめ板書 決めよう させておき、読み上げさせる。 (1)運営係が提案理由を説明する。 ○ 提案理由を納得させるため、運営係 1学期初めの緊張感がとれて、目標を持 で帰りの会で取ったアンケートを提示 たずに生活をしている状況がある。5月に させる。 決めた学級目標 日進月歩 の達成のため「 」 、 ・目標を持って生活しているか そしてこれからもっとよいクラスにするた ・協力があるか めに、各学期の3の○の目標を決め、まと ・協力のためのコミュニケーション まって成長するクラスにしていきたい。 がとれているか ・ルールが守れているか (2)運営係が話し合いの進め方を説明する。 ○ 話し合いの流れ(提案→班会議→班 (3)運営係が原案を説明する。 意見発表→意見整理→意見の相違点の ○各学期の目標 1互いを知り合い、 班会議→発表→決定)を司会に説明さ 仲を深める せる。 2学級の団結をつくる 3励まし合い、進路をき りひらく ○目標のための活動プラン ・友達づくり ・ルールづくり ・成長づくり (4)原案について話し合う。

(4)

①班会議で原案について各自賛成、修正の意 ○ 班会議は、自分で書いておいた意見 思を表明し合い、理由を出し合う。 シートをもとに班の司会係に進行させ ②班として各項目ごとに原案に賛成するか、 て出し合わせ、一つにまとめさせる。 修正するか相談し合い、結論を出す。 ○ 班会議では各自の意見が視覚的に分 かるよう意見ボードの賛成、修正の欄 ③各学期の目標について賛成、修正の班の意 に、各自のネームカードをはった後、 見を発表する。 3観点から考えて理由を発言させる。 ④運営係が意見を整理し、意見の相違点につ ・学級目標に合っているか(目的性) ( ) いて、再度班会議をさせる。 ・みんなで協力してできるか 実現性 ⑤班会議の結果を発表し、決定する。 ・お互いのためになるか(相互性) ○ 話し合いの進め方がスムーズにいっ ⑥活動プランについて、賛成、修正の班の意 ていない班を中心に助言する。 見を発表する。 ○ 全体の話し合いでは運営係が進行に ⑦運営係が意見を整理し、意見の相違点に つまずいているときは助言する。 ついて、再度班会議をさせる。 ⑧班会議の結果を発表し、決定する。 終 3 決定したことを確認する。 ○ 振り返り学級会を次週 ○月○○日 5分 末 4 次の学級会の日程の確認をする。 に行うことを運営係から提案させる。 5 先生から ○ 運営係や司会係の活動のよかったと 6 終わりの言葉 ころや、話し合い中の発言の仕方のよ かったところなどを称賛し、実践に向 けてアドバイスをして、実践活動に向 けての意欲付けをする。 本時2(学級活動②話し合い)指導計画 6 (1) 日 時 平成○○年○月○○日( )第○校時 (2) 場 所 第○学年○組 (3) 主眼 ○ 自分たちの実践を振り返り、学級生活の改善されたところや活動のよかったところを出し合 い、成長を確かめ合い、目標達成を確認し、達成感や有用感を味わうことができる。 ○ 班会議や学級全体での振り返る活動を通して、自分や友達のよさに気づき、友達と協力して よりよい生活を築く実践的態度を身に付ける。 (4) 準備物 意見シート、班会議進行表、学級会進行表 班会議記録用紙、学級会記録用紙、 実践活動の写真、活動途中の生徒の感想 (5) 本時(学級活動②の話し合い)指導計画 学習活動 指導上の留意点 配時 導 1 話し合いのめあてを確認し、本時のめあて ○ 自分たちの活動のよかったところを 5分 入 をつかむ。 素直に出し合っていくように促す。 めあて ○ 活動の様子の写真を提示し、活動の お互いの意見を聞いて、自分たちや 一部を紹介する。 のクラスの成長を確かめよう 2 議題を確認し、話し合う。 40分 議題 展 活動の成果を出し合い、2学期につ 開 なげよう (1)提案理由を説明する。 ○ 運営係には司会進行表をもとに進め 自分たちの活動を振り返り、話し合いで決 るように事前に打ち合わせておく。 めた後、どんなところがよくなったか、学級 目標達成に近づいたか出し合い、活動のよさ

(5)

やクラスの成長をお互い確かめ合って、2学 期はもっとよいクラスにしていきたいから。 (2)話し合う。 ①班会議で改善されたところを出し合い、ま ○ 振り返りができるように、実践中に とめる。 帰りの会で一日の活動を振り返らせて ・自分の班のよくなったところ おき、学級会の前にそれをもとに意見 ・学級全体のよくなったところ シートに書かせておく。 ・学級目標達成に近づいたか ○ 班会議では改善できたと思うかどう ②班で出し合ったことを発表し合う。 か各自の意見を明らかにするため意見 ③2学期に向けてもっと改善したいことや工 ボードで表明させる。 夫できそうなことについて意見を出し合う。 ④改善すべきことを決定する。 ○ 次の観点から決定させる。 ・協力していけるか ・学級目標に向かうものか ・実際にできるか 終 3 決定事項の確認 5分 末 4 先生から ○ 実践活動や本日の話し合いの発言の 5 終わりのことば よかったところを称賛し、2学期の活 動の意欲付けを行う。

参照

関連したドキュメント

キャンパスの軸線とな るよう設計した。時計台 は永きにわたり図書館 として使 用され、学 生 の勉学の場となってい たが、9 7 年の新 大

適応指導教室を併設し、様々な要因で学校に登校でき

支援級在籍、または学習への支援が必要な中学 1 年〜 3

一貫教育ならではの ビッグブラ ザーシステム 。大学生が学生 コーチとして高等部や中学部の

2018年6月12日 火ようび 熊本大学病院院内学級. 公益社団法人

 食育推進公開研修会を開催し、2年 道徳では食べ物の大切さや感謝の心に

第4版 2019 年4月改訂 関西学院大学

2011