• 検索結果がありません。

肝 疾 患 にお け る血清 補体 に 関す る研 究

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "肝 疾 患 にお け る血清 補体 に 関す る研 究"

Copied!
10
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)肝 疾 患 にお け る血清 補体 に 関す る研 究 第 血 清 補 体 価. 一. 編. と 臨 床 経 過. と の 関 連. 岡山大学医学部第一 内科学教室(主 任:小 坂淳夫教授) 須. 藤. 千. 鶴. 子(旧 姓 ・宮本). 〔 昭和47年9月22日 受稿〕. 緒. 血 し,室 温 に約1時. 言. 間静 置 後3,000回/分,. 10分 間 の. 遠 心 で血 清 を 分離 した. 4℃ に 保 存 し補 体 価 測 定 は 近 年 の 補 体 学 の進 歩 は め ざ ま し く,基 礎 的 な研 究. 原 則 と して採 血 当 日に実 施 した が,止 む を えな い場. か らは補 体 の9成 分 の 分 離 とそ れ ぞ れ の生 物 学 的 機. 合 は‑20℃. 能 の 解 明 が進 め られ て きた1)2).一方 臨床 上 で も血 清. 心 後 補 体 価 測 定 に供 した.. 補 体 の 定 量 的測 定 法 が 確 立 した た め 容 易 に正 確 に そ. に凍 結 し, 5日 以 内 に血 清 を融 解 し再 遠. (2) 稀 釈 液:ゼ. の 活 性 変 動 値 を定 量 す る こ とが 可能 とな り,各 種 疾. B〓)‑0.1%ゼ. 患 に お け る補体 の 役 割 につ い て 多角 的 な 研 究 が な さ. MgCl2を. れ つ つ あ る。 しか しな が ら,肝 障 害 時 の血 清補 体 の. た.. ラチ ン ・ベ ロナ ー ル 緩 衝 液(GV. ラ チ ン に0.00015M. 動 態 の意 義 につ いて は必 ず し も明 確 で な い点 が 多 く,. (3) 溶 血 系 の調 製. 定 量 的 補 体 測定 お よ び補 体 成 分 の 変 動 を含 め た詳 細. a.. な検 討 が 今 後 の 課 題 と して 残 され て い る。 そ こで 著 者 は 肝 疾 患,と. b.. 用い. ヒツ ジ赤 血 球:同 一 の ヒツ ジよ り採 血 し直 ち. に脱 線 維 後4℃. くに ウ イル ス 性肝 炎 の急. CaCl2と0.0005M. 含 み, pH 7.5,イ オ ン強 度0.147‑を. に保 存 して2週 間 以 内 に使 用 し た.. 溶 血 素:ヒ. ツ ジ赤 血 球 の ス トロ ー マ を作 製 し. 性 期,異 常 な 免 疫 学 的 機 序 が 加 味 され る と思 わ れ る. て,加 熱 し,そ れ を ウサ ギ数 匹 に 静 注 して 抗 血 清 を. 慢 性 化 の過 程 お よ び著 明 な代 謝 異 常 を伴 う肝 硬変,. えた.抗 血 清 は56℃, 30分 間 非働 化 して4℃. さ らに過 敏 反 応 の 推 察 され る薬 物 性 な い し中 毒性 肝. した.. 炎 や特 異 な 病態 を示 す 原 発 性 胆 汁 性 肝 硬 変 な どに つ き,血 清 補 体 価 の 変 動 を経 時 的 に観 察 して,そ の 臨. c.. 感作 赤 血 球(EA):. 液(至 適 濃度)等. を考 察 した.. 定 に 用 い た.. に従 った. GVB〓. 岡 山大 学 第一 内 科 学 教 室 に入 院 した(昭 和40年6 障害 お よ び黄疸 を呈 した 患者 を. 対 象 と した.そ の 内 訳 は,急 性(ウ. イル ス 性)肝 炎. 35例,遷 延 性 肝 炎11例*,慢 性 肝 炎46例*,前 硬 変15例*, (*全 例 組 織 診 断3)に よ る)肝 硬 変48例,亜 色 肝 萎 縮3例,中 溶 血 性 黄 疽11例,体. 毒 性 肝 炎6例,閉. (1). 急性黄. 塞 性 黄 疽13例,. 質 性 黄 疸6例 お よ び肝 炎 後過 ビ. リル ビン血 症6例 の総 計200症 2.. 血 法4). に よ る ヒ ト血 清 の稀 釈 は表1の. ご と くお こな い,低 値 を 示 す血 清 にはNo. 1(血. 検 索対 象. 例で ある. 代 りにNo.4*(血. 静 空 腹 時 に 肘 静 脈 よ り採. 清稀. 清 稀 釈20倍)を 加 えて 測. 定 した.溶 血 活 性 の 著 明 な 低 下 例 で は, No.6の 溶 血 度 よ り20%以 上 の 溶 血 を認 めた と き はconversion factorよ. り計 算 し, 20%以 下 の 溶 血 度 を示 した血 清. は血 清補 体 価0ま. た は測 定 不 能 と表 現 した.. (5) 抗肝 抗 体:ヒ O型Rh陽. 性;. ト肝 抽 出 液(事 故 死 肝,血 液 型. 100.000G,. 0℃ 60分 間遠 心 後 の上. 清)を 抗 原 と して,被 検 血 清 につ き補 体 結 合 反応 を 用 い て 測定 した 。. 方 法4)5) ヒ ト血 清 の 分 離:安. 釈50倍)の. 稀釈. 量 を 混 合 し,室 温 で60分 放 置 後 測. (4) 血 清 補体価 の測定 法: Mayerの50%溶 検 索 対 象 お よび 方 法. 月 よ り42年10月)肝. で1×109/ml. に調 整 した ヒツ ジ赤 血球 浮 遊 液 に 溶 血 素600倍. 床 像 と対 比 し肝 疾 患 に お け る血 清 補 体 の 臨 床 的意 義. 1.. GVB〓. に保 存.

(2) 268. 須. 藤. 千. 表1. 成. ツ ジ感 作 血 球1.0ml. 績. 健康例. 健常 成 人(18才 表2. 〜45才). 35名(男20名,女15名). 健 常 人 の 血 清 補 体価. 単 位:. CH50/ml. の 血 清 補 体 価(以 を 求 め た.そ. 下CH50と. 略 す)を. 測 定 し正 常 値. の 結 果 は 男33.83±6.16CH50/ml,女. 35.64±2.86CH50/mlで り同1人(30才,女)に. あ っ た.ま. た1年. つ きCH50価. 間 にわ た. を反 復 測 定 した. 2.. 単 位: CH50/ml *遷 延 性 肝 炎. の 変 動 範 囲 は40.0〜29.0CH50/mlで. あ っ た.. 肝 炎 の 各 病 期 にお け る血 清 補 体 価. 被 検 血 清 を 臨床 診 断 に よ って 分 類 し,平 均 値 お よ. 値 内 に あ っ た.慢 性 肝 炎 で は パ ラ ツ キ が 多 く,増 悪 期 と代 償 期 で差 を認 め る こ とは 出来 な か った.. もの が 多 く慢 性肝 炎,前 硬 変,肝 硬 変 に向 うに従 っ. 3.. て低 値 を示 す もの が 多 くな りなか に はCH50活. CH50活. 性測. くに亜 急 性 黄 色 肝 萎 縮. で は著 し く低 値 で あ っ た.一 方 閉 塞 性 黄 疸 で は著 明 に高 値 の もの が 多 く,体 質 性 黄 疸,肝. 炎後 過 ビ リル. ビン血 症 で は 正 常 値 に と どま っ て い る. 各 病 期 に お け る検 討 は肝 実 質 障害 の程 度 を血 清 ビ リル ビン値 と血 清 トラン ス ア ミナ ー ゼ 値(以 下S‑GPT)の. 変動 を. もっ て 指 標 と し た.急 性 肝 炎 と中 毒性 肝 炎 で は 血 清 ビ リル ビン値1.0mg/dl以 上 を 黄 疸 期(潜. 在 性 黄 疸 を含 め て)と. し,血. 清 ビ リル ビ ン値 が1.0mg/dl以 下 でS‑G PTが50k.. u.以 下 に安 定 し た状 態 を 回復. 期 と し た.慢 性 肝 炎 に つ い て はS‑GP Tが50k.. u.以 上 を増 悪期 と し さ らに そ の. 無. 黄 疽 例 に分 け た.そ の 結 果,急 性 肝 炎,中 毒 性肝 炎 で は黄 疸 期 に高 値 を示 す もの が 多 く回復 期 で は 正 常. び分 布 状 態 を 検討 す る と,急 性 肝 炎 で は高 値 を示 す. 定 不 能 な症 例 も含 まれ る.と. 第12病 週 ま で急 性 期 とす る。. うち黄 疸 例(血 清 ビ リル ビ ン値1.0mg/dl以 上)と. 結 果 は, 20回 の 測 定 で平 均 値 は35.46±2.90CH50/ml で,そ. 子. 表3. 対 照 完 全 溶 血:純 水6.5ml+ヒ. 1.. 鶴. 図1. 肝 機 能 検 査 と の相 関 性 と同時 期 測 定(前 後3日. 以 内)の 肝 機. 能 検 査,血 清 学 的検 査 成 績 との相 関 々係 を急 性 肝 炎 (中毒 性 肝 炎),慢. 性 肝 炎,肝 硬 変 の 別 に求 め た。. 血 清 ビ リル ビン値 とCH50価. との 相 関 は,ウ. イル.

(3) 肝 疾 患 に お け る血 清 補 体 に 関 す る研 究. 表4. 269. 血清補体 価 と各種肝機能検査 との相関係数. ():検 数 *急 性 ウ イル ス 性肝 炎 と明 らか に異 るの で 別 記 した 。. 図2. 図3(1). RA‑Factor. 急 性 肝 炎(38検. 数) 図3(2). RA‑Factor. 慢 性. 肝 炎(95検. 数).

(4) 270. 須. 図3(a). RA‑Factor. 肝. 硬. 変(58検. 藤. 千. 鶴. 子. 図4(1). 数). 抗. 肝 抗 体. 慢 性 肝 炎(110検. 数). 図4(3). 図4(2). 抗 肝 抗 体. 前 硬 変(78検. 抗. 数). 干抗 体. 肝 硬 変(53検. ス性 肝 炎 の 黄 疽 が 速 や か に消 退 す る もの よ り,遷 延. るCH50活. す る 中 毒 性 肝 炎 に お い て よ り高 い 相 関(α=0.408). で は 明 らか に高 値 を示 す.第3病. を認 め た.同 様 にS‑GPTお. 内 の 変 動 を み た が,第10病. よ び血 清 アル カ リ性. ホ ス フ ァタ ー ゼ値 で は急 性 期 のCH50価. とや ゝ相 関. が あ るが,硫 酸 亜鉛 反 応,血 清 鉄 お よ びBSP. 性 の 経 時 的 変 動 を み る と,第1〜2病. 血 清 蛋 白像 とCH50価. 週 以 後 は 変 動 も少 な く正. 常 値 に復 す る.. (30 図5. と の相 関 で は,急 性 肝 炎 に. お いて ア ル ブ ミン減 少 お よ び β‑グ. ロブ リン増 加 と. や ゝ相 関 をみ る が慢 性 肝 炎 で は と くに 関 係 を認 め な か った.肝 硬 変 で は γ‑グ の相 関 を認 め た. RA因. ロ ブ リン増加 と比 較 的 負. 子 お よ び抗 肝 抗 体 とCH50. 価 との 関 係 は 陽 性例 に 明 らか にCH50価. 低 下 を認 め. た. 4.. 急性期 の経過観察. (1) 軽 快 治 癒 例 発 病 期 が 明 らか で,約3ヵ. 月 の 経過 観 察 に よ り軽. 快,治 癒 と診 断 され た32例 につ き,発 病 初 期 にお け. 発. 病. 初. 週. 週 か らは 正 常 範 囲. 分 値)の 各 検 査 値 に お いて は各 病 期 と も と くに相 関 は み られ な か った.. 数). 期. の 経 過 (軽 快32例).

(5) 肝 疾 患 に お け る血 清 補 体 に 関 す る研 究. 271. (2) 急 性 肝 炎遷 延 例 急 性 肝 炎 と して発 病後12週 間 以 上 を経 過 して なお 図6. 発. 病. 初. 期. 図8. 急. 性. 肝. 炎 21才 女. の 経 過 (遷 延 例11例). 肝 機 能 の正 常 化 が み られ な い症 例(11例)のCH50. 前 駆 症 状 発 現 よ り10日 目(黄. 価 を追 って み る と,軽 快 例 に比 して第3病 週 以 後 も. 入 院.入. CH50価. S‑GOT. は40.0CH50/ml以. 上 の比 較 的高 値 を示 し,. 第12病 週 後 もそ の 動 揺 は大 き く図6に 示 す ご と く, CH50価. の 変 動 は臨 床 上 の シ ュー ブ と よ く平 行 して. 380k. u.,. (‑),チ. S‑GPT. 目)に. 570k. u.,. モ ー ル 混 濁 反 応(以. 亜 鉛 反 応(ZST) ー ゼ 値(Al. 正 常 範 囲 内 に安 定 しが た い.. 疸 出 現 後2日. 院 時 検 査 で は 血 清 ビ リ ル ビ ン 値4.40mg/dl,. 5.6,血 P). 2 .5. 下TTT). CCF. 2.5,硫. 酸. 清 ア ル カ リ性 ホ ス フ ァタ. Bessey. 清 コ レス テ ロー. ル142mg/dl,血. 中 毒 性肝 炎 で はCH50価. 経 に 触 知 し 弾 性 軟 で あ り脾 濁 音 界 の 増 大 が 認 め られ. の安 定 は臨 床 所 見 の 正 常. た.図8の. 清 鉄213γ/dlを. u.,血. (3) 中 毒 性 肝 炎. 図7. ご と くS‑GPTは1260k.. み た が 第5病. 発 病初 期 の 経 過 (中 毒性 肝 炎 5例). 示 し,肝. 腫 は1横. 指. u.ま で 上 昇 を. 週 よ り諸 検 査 成 績 は 正 常 化 し,発. 病後. 70日 目 の 肝 生 検 組 識 像 で は 急 性 肝 炎 回 復 期 を 示 し経 過 良 好 と 診 断 さ れ た. 目 に54.5CH50/mlと. CH50価. の 変 動 は 発 病 後13日. 高 値 を 示 し た が 第4病. 週 よ り. 以 後 は 正 常 範 囲 と な り安 定 し た.. 症例 Ⅱ 46才. 急性肝炎遷延例. 女. 工員. 急 性 肝 炎 と診 断 され臨 床 的 に は3ヵ 月 以 上 を経 て な お肝 機 能 検 査 の異 常 を残 す 症例 で あ る.血 清 ビ リ ル ビン値 は第4病 週 後 は正 常 とな り血 清 膠 質 反 応 の 異 常 も示 さず, S‑GOT,. S‑GPTの. の み が1年 余 に わ た って持 続 した.第6病. 軽度変動 週 の肝 生. 検 に よ り組 識 学 的 に遷 延 性 肝 炎 と診 断 され 糖 質 コル 化 よ り遅 れ る傾 向 が み られ る.発 病後16週 前 後 で な おCH50価. は45.0CH50/ml以. 上 を 呈 した が そ の後. の 経過 観 察 で は予 後 良好 で あ った. 5.. 症例. の 変 動 経 過 を肝 機 能 検 査 成績 の そ れ と対 比. して 記 載 す る. 症 例1 21才. 急性肝炎 女. 看護婦. 下 ス テ ロ イ ドと略 す)の 投 与. を始 め第26病 週 で の肝 組識 像 は 慢 性 肝 炎 活 動 型(小 坂 の分 類:グ 鞘 炎型 ⅡA3))を (Ⅰ muran)の. 臨 床 的 に典 型 的 な 経 過 を と っ た 症 例 に つ い て, CH50価. チ コ ス テ ロイ ド剤(以. 呈 しazathioprine. 併用 を お こな った.図9の. 中抗 肝 抗 体 が一 時 的 に 認 め られ た がCH50価 病週 ま で40.0CH50/ml以 症例 Ⅲ 51才. ご と く血 は 第42. 上 を示 した.. 慢 性肝炎 男. 公務員. 肝 炎 の 既 往 歴 な く,入 院8ヵ 月 前 に 偶 然肝 機 能 の.

(6) 272. 須. 藤. 千. 鶴. 子. 異 常 を指 摘 され た が そ の ま ま放 置 して い た.黄. 急性肝 炎. 図9. (H.. A.→H.. C. ⅡA). 46才. 女. 疸 出 現 後6週. し た.入. 間 目 に 当 科 に転 入 院. 院 時 の 肝 機 能 検 査 で は血 清 ビ リ. ル ビ ン 値14.9mg/dl, S‑GPT Re,. S‑GOT. 200k. u.,塩 TTT. 12.6,. Bessey. u.,血. mg/dl,血. 305k . u.,. 化 コ バ ル ト反 応. ZST. 19.2,. Al‑P. 5.2. 清 コ レ ス テ ロ ー ル176. 清 蛋 白 量6.9g/dl,. A/G. 0.53. で 肝 は2横. 指 経 触 知 し た.. CH50価. の変. 動 は 図10の. ご と くで慢 性 肝 炎 再 然 増 悪 期. に はCH50活. 性 は 正 常 値 よ り低 下 し,諸. 肝 機 能 の 改 善 と と も に 正 常 範 囲 に 復 し た.. 症例 Ⅳ 肝硬変(昏 睡 期) 44才. 男. 会社重役. 初回入院時(急 性肝 炎罹 患後2年 目に 増 悪)肝 生 検 で 壊 死 後 性 肝 硬 変 と診 断 され て い た, 図10. 慢. 性. 肝. 炎. 肝 機 能 代 償 期 に 退 院 した が 約5ヵ 月 後 急 激 に高 度 な. 51才 男. 黄疸,腹. 水 貯 溜 と意識 混 濁 をお こ して 再 入 院 した.. そ の後 約1ヵ 月 間意 識 は 不 明 瞭 で あ っ た.肝 性昏 睡 時 のCH50価. は15.0〜20.0CH50/mlを. 学 的 にRA因. 子 強 陽性,血. 示 した.血 清. 中抗 肝 抗 体 の 出現 は臨 床. 的 に一 般 状 態 の改 善 に遅 れて 数 ヵ 月 間 持 続 した が, CH50価. も次第 に正 常 範 囲 に 復 す る傾 向 を示 した.. こ の症 例 で は抗 補 体 作 用 の 出現 は み られ な か っ た. 症例 Ⅴ 56才. 中毒 性 肝 炎 男. 会社 員. 精 神 科 で'軽 romazine mg/日 を2週. 躁 状 態'の. 75mg/日, 間 投 薬1週. を き た し た.(血. 診 断 の も と にchlorp. Levomepromazine. 100〜150. 間 休 薬 の 後,再 投 与 し て 黄 疸. 清 ビ リル ビ ン 値20.2mg/dl).ス. テ. ロ イ ド剤 の 投 与 を始 め第6病 週 に 内科 に 図11. 肝. 硬. 変. 44才 男. 転 科 した.内 科 入 院 時 肝 機 能 検 査 で は血 清 ビ リル ビ ン値7.85mg/dl,. S‑GPT. k.u., CCF. 12.2, Al‑P. (±). 4.9 Bessey mg/dl,血 g/dl,. ZST. u.,血 清 コ レス テ ロ ール208. 清 鉄85γ/dl,血 A/G. 92. 0.64で,肝. 清 蛋 白量8.2 は2.5横 指 経 に. 触 れ,表 面 は平 滑,軽 度 の 圧 痛 を訴 えた が 自覚 症状 は 全 身〓 痒 感 の み で あ っ た. CH50価. は 著 明 な高 値 を示 し,と. くに黄. 疸 の 消 退 が 目 だ っ た時 期 に は 反 動 的 に上 昇 し最 高112 CH50/ml で あ った.第12病. (2倍 稀 釈 で測 定). 週 の 肝 生 検 像 看 は小 葉. 中心 性 の胆 栓 形 成,星 細 胞 の 反 応,好 酸 体 の 出現 を認 め た が 細 胞 浸 潤 は少 な く肝.

(7) 肝 疾 患 にお け る血 清 補 体 に 関 す る研 究 症例Ⅵ 30才 図12. 中 毒 性. 肝. 炎. 56才 男. 273. 若 年 性 進 行 性肝 硬 変 女. 家族歴. 主婦 母 と兄 が肝 硬 変 で 死 亡 し,兄1人. が肝障. 害 で 加 療 中 で あ る。 現病歴. 急 性 肝 炎 と して4ヵ 月 入 院加 療 を 受 け発. 病 後2ヵ 月 目 の肝 生 検 で 慢 性 化 傾 向 を指 摘 され,ス テ ロイ ド剤 の投 与 を 受 けて い た が効 果不 十 分 の ま ま 退 院 した.退 院6ヵ 月 後 黄 疸 が 出現 し再 入 院 し た. 入 院時 の 肝機 能 検 査 で は血 清 ビ リル ビン値5.02mg/dl S‑GPT. 340k. uで 再 び ス テ ロ イ ド剤 の投 与 を始 め. た が,亜 黄疸 の 状 態 が 持 続 し抗 肝 抗 体 陽 性,高 γ‑ グ ロ ブ リン血 症 を伴 な い,組 織 学 的 に も偽 小 葉 の 形 成 が 進 ん で い た. CH50価 次 低 下 し,と. は初 回 入 院 時 と異 な り漸. くにS‑GPT上. 昇 後の活性低下 が目. だ ち,常 に20.0CH50/ml前. 症例Ⅶ 内胆 汁 う っ滞 と診 断 され た.臨 床 的 に 経過 良好 で 第 14病 週 に 退 院 し た がCH50価. 女. 会社員. 家 族 内 に黄 疸 例 が 多 発 し,兄 弟4人 の うち 兄1人. はなお50.0CH50/ml. は21才 で黄 疸 で死 亡, 2人 は生 後 ま もな く黄 疽 を き. を示 して い た. 図13. 24才. 後 の値 に 固定 して きた.. 原発性胆汁性肝硬 変. 若年性 進 行 性 肝 硬 変. 30才 女.. た して死 亡 し,弟(18才)に. 毎年 黄 疸 の. 発 現 を み て い る.従 弟(母 方)が18才 発 黄, 7〜8年. で. 間 黄 疸 が 出没 して30才 で. 死 亡 して い る.患 者 は20才 で黄 疸 初 発 し, 以 来 数 回 の 黄 疸 増 減 を く りか えしてい る. 頑 固 な黄 疸 と軽 度 の 右 季助 部 痛 の た め開 腹 手 術 を2回 受 け て い るが.い ず れ も肝 外 胆 道 係 に異 常 を認 め て い な い. 入 院 時,栄. 養 正 常,皮. 膚 は褐 黄 色 で〓. 痒 感 の た め 掻 傷 が 目 だ っ た.肝 経 に 触 知 し,表. 面 平 滑,辺. は2横. 指. 縁 は鈍 で 硬 度. は 増 強 し て い た.肝 機 能 検 査 で は血 清 ビ り ル ビ ン 値8.85mg/dl, 図14. 原 発 性 胆 汁 性 肝 硬変. 24才 女(32.5). , S‑GPT CCF Al‑p. (±), 7.6. 25k. u.. TTT4.8,. Bessey. ー ル250mg/dl A/G. S‑GOT. 11k. u.,塩 化 コ バ ル ト反 応R4,. 0.65,尿. ,血. ZST9.2,. u.,血. 清 コ レス テ ロ. 清 蛋 白 量7.4g/dl,. ウ ロ ビ リ ノ ー ゲ ン(+),. 尿 ビ リル ビ ン(+),赤 値),白. 血 球 数5,300発. nisoloneの. 沈51mm 熱 は な い.. 投 与 を 受 け 約3ヵ. ビ リ ル ビ ン 値 は1.0mg/dl以 た が,何. (1時 pred. 月 間血 清. 下 を保 って い. ら誘 因 な く 再 び 高 度 黄 疸(最. 32.5mg/dl)を. き た し た.組. 間. 高. 織 所 見 は小 葉. 中 心 部 胆 栓 形 成,胆 毛 細 管 拡 張 著 る し く, 4ヵ 月 後 の 再 検 で は 線 維 化 は 高 度 に 進 行.

(8) 274. 須. 藤. 千. 鶴. 子. し,小 葉 間胆 管 の 萎 縮 が 目 だ っ た.血 清 学 的 に はR. 性 肝 硬 変(症 例 Ⅳ)に お い て は, CH50価. A因 子 常 に 陰 性,蛍 光 抗 体 間 接 法 で抗 胆 管 細 胞 抗 体. 正 常 範 囲 へ の 回復 は認 め られ ず,遷 延 性 肝 炎 の シ ュ. は陽 性 で あ った が 抗 核 抗 体 お よ び抗 肝 細 胞 質 抗 体 は. ー ブ後 にCH. 認 め られ な か っ た.. って い る.. こ の 症例 にお け るCH50価. の 変動 は血 清 ビ リル ビ. ン値 に よ く平 行 し,無 黄 疸 期 にS‑GPTは 昇 を呈 した がCH50価. 軽度 上. は正 常 範 囲 に あ り,黄 疽発 現. と と もに急 速 に 高 度 な上 昇 を認 め た. 考. 肝 硬 変 症 の 非 代 償 期 に お け るCH50価. は著 る し く. 性 測 定 不 能 な い し抗 補 体 作 用 の関. 与 が 考 え られ る症 例 が出 現 す る.(第. CH50価. 補 体 に つ い て の 研 究 は わ が 国 で は,昭 和39年 に発. 50価 が上 昇 す る もの と は明 らか に異 な. 低 下 し, CH50活. 詳 述.)し. 按. 二編 において. か し著 者 の 経 験 した肝 性昏 睡 の 症 例 で は は10〜20CH50/mlと. い う低 値 を 保 っ た が. 抗 補 体 因 子 の 関 与 は 考 え られ な か っ た.(症 例 Ⅳ) 一方 ,著 者25)が別 に 報 告 し た経 験 例 と して肝 硬 変 例. 足 した 補体 研 究 会6‑10)を 中心 と して基 礎 分 野 の生 物. にお い て み られ た 溶 血 発 作 時 にCH50価. 化 学 的 な 研 究 と と もに臨 床 分 野 で はSLE11),腎 炎 12) ,結 核13),血 液 疾 患14),悪 性 腫 瘍15)な どに つ い て. 24.0CH50/mlと. の報 告 が あ い 次 ぎ,肝 疾 患 と補 体 の 関 係 に つ い て も. た こ とが あ り, CH50活. す で に 中 島 谷(1958.)16),亀. れ る こ と も考 えね ば な らな いで あ ろ う.. ど もあ る.さ. 山(1959)17)の. 報告 な. は低下 し. が18.5か ら. 上 昇 し,接触 性 皮 膚 炎 合 併 時 の それ. で は25.0か ら39.0CH50/mlと. 一過 性 に 高 値 を 示 し. 性 は肝 外 性 因 子 に も左 右 さ. らに肝 臓 病 学 の進 歩 と と もに肝 炎 の慢. つ ぎに 個体 の過 敏 性 が 考 え られ る中 毒 性(薬 物 性). 性化 過 程 に 自己 免 疫 的 機 序18)19)ない しア レル ギ ー機. 肝 炎 で 典 型 的 な 肝 内 胆 汁 う っ 滞 型 を とっ た6例 の. 序 の 介 入 も考 え られ る よ うに な り,こ れ らの 症例 に. CH50平. お け る補 体 の 動 態 の検 討 は よ り興 味 深 い もの とな っ. 比 して 著 し く高値 で あ った.こ れ らは い ず れ も予後. た.. 良好 で あ った が, CH50活. 肝 炎 急 性 期 のCH50価 に50.0CH50/ml以 Mandel20),酒 CH50活. 均 値 は57.4CH50/mlで,ウ. イ ル ス性 肝 炎 に. 性 の 動 態 は種 々 の肝 機能. は著 者 の成 績 で は発 病初 期. 検査,血 清 学 的検 査 が正 常 化 し た に もか か わ らず 黄. 上 を示 す 例 が 多 い.こ の こ とは. 疸 消退 後 も数 週 間高 値 を持 続 した.原 発 性 胆 汁 性肝. 井14),稲 井21)らの 報 告 と一 致 す る.. 性 の 上 昇 を きた す疾 患 に は急 性 扁 桃 炎,急. 性肺 炎,敗 血 症 初 期,リ. ウマ チ 熱初 期22)23),心 筋 硬. 硬 変 の1例 で はCH50活. 性 の動 態 は,血 清 トラン ス. ア ミナ ー ゼ 値 の変 動 よ りも血 清 ビ リル ビン値 の そ れ とよ く平 行 を示 した の が 注 目 され た(症 例 Ⅶ).こ れ. 塞24)な どが あ り.さ らに 腎 炎再 然 期 に お い て も一 過. らの 症例 で は肝 内胆 管 う っ滞 や 胆 栓 形 成 が著 明 で,. 性 に上 昇 す る12).肝 炎 発 病初 期 のCH50活. 性 の上 昇. 血 清 アル カ リ性 ホ ス フ ァ タ ーゼ 活 性 お よ び血 清 コ レ. は 臨 床 経過 か らみ て炎 症 機 転 が主 役 を演 じて い る も. ス テ ロー ル 値 の増 加 と相 俟 って 胆 汁 排 泄 機 構 の 障害. の と考 え られ る.す な わ ち,ウ イ ル ス性 肝 炎 で経 過. が, CH50活. 良好 な 典 型 的 急 性 例(症 例 Ⅰ)では発 病 初 期 にCH50. られ る.. 価 は 高 値 を示 し,第2〜3病. 週 で,肝 の炎 症 所 見 が. 性上 昇 の機 序 と関 連 が あ る もの と考 え. さ らに,補 体 各 成 分 の 産 生臓 器lifespanは. 末だ. 消 退 す る と と もに正 常 化 し,遷 延 性 肝 炎 でCH50価. 不 明 で あ るが, Tporbeckeら26)は. の高 値 を持 続 す る例(症 例 Ⅱ)で は グ リソ ン氏 鞘 を. パ組 織,肝,肺,腹. 中心 に細 胞 浸 潤 な どの 炎 症 所 見 が持 続 して い る.一. Claに 抗 原 性 の一 致 す る蛋 白 が 産 生 され る こ とを報. 方,き. 告 して い る. Sibooら27)は. わ め て 高 度 な肝 実 質 障 害 を惹 起 した症 例(亜. 急 性 黄 色 肝 萎 縮)で た.こ のCH50価. はCH50価. は著 明 な低 値 を示 し. の 低 下 の さい に は程 度 の 差 は あ る. 骨 髄,脾,リ. 腔 内 浸 出 液 な どでC3,. ン. C4,. 脾,肝 お よ び骨 髄の 細 胞. が溶 血 活 性 を示 す 補 体 を産 生 す る と述 べ て い る.ま たC1に. 関 して はColtonら28)は. モ ル モ ッ トの小 腸. が,全 身 臓 器 に 血 管 麻 痺,出 血,浮 腫 な どが み られ. で作 られ る と発 表 し, Moore29)は. 肝 に主 と して局 在 した 病 変 と は い え な い.し たが っ. 腹 腔 内 浸 出細 胞 の う ちMacrophageか. てCH50活. るこ とを み て い る.犬 に つ い て 肝 リンパ 系 の 補 体 と. 性 変動 の 機 序 はな か なか 複 雑 で あ る.. 慢 性 肝 炎 で はCH50価. の 上 昇 をみ な い もの,あ. る. モ ル モ ッ トの ら放 出 され. 血 清 補 体 の 関係 を観 察 した 平 岡30),後藤31),井上32)ら. い は か え っ て低 下 して い るな ど一 定 し ない が,予 後. の実 験 で は,そ れ ぞれ 飢 餓 時,肝 障 害 時, Adrenalin. 良好 な 症 例 で は,病 状 の 改 善 と と もに正 常 範 囲 に復. 注射 時 に肝 リ ンパ系 の補 体 は 血 清 補 体 よ り もよ り鋭. して い る.発 病 初 期 よ り増 悪 傾 向 の 強 い若 年 性 進 行. 敏 に反 応 し,肝 部 分 切 除犬 で は 反 応 し な い こ とを報.

(9) 肝 疾 患 に お け る血 清 補 体 に 関 す る研 究 告 し補 体 が 主 と して 肝 で 産 生 され るか ま た肝 内 で蓄 積 され る所 見 を示 唆 して い る.. 4). 275. 慢 性肝 炎 代 償 期 のCH50価. は ほ ゞ正 常 範 囲 に. あ り,再 然 に よ り変 動 が み られ る.. 以 上 の よ うに 肝 疾 患 に お け るCH50価. は炎 症 の経. 5). 肝 硬 変 症 は 一 般 に 低 値 を示 し, CH50価. 測定. 過 に 伴 な い 変 動 す るが,そ の さい肝 内 お よ び肝 外 因. 不能 例 も認 め られ る.亜 急 性 黄 色 肝 萎 縮 例 は 著 明 に. 子 の 影 響 が 考 え られ る。 しか もCH50活. 性 の変 動 は. 低 下 して い た.. 補 体 の産 生,消. らに は抗 補. 費,排 泄 お よ び代 謝,さ. 体 物 質 の 影 響 が 相 互 に関 連 し複 雑 で あ るた め,肝 障. 6). 害 時 の 補 体 の 動 態 もその 解 析 は容 易 で は な い.し か しな が ら, CH50価. の 経 時 的 測 定 は肝 炎 の遷 延 化 な. 7). 8). は著 明 な 高 値 を示 した.. 閉塞 性 黄疸 で は 全 例 にCH50価. の 高 値 を認 め. た. 9) 結. 肝 疾 患 患 者200症 Mayerの50%溶 1). は高 値 を呈 し,黄 疸. 原発 性 胆汁 性肝 硬 変 例 は血 清 ビ リル ビン値 の. 消長 とよ く一 致 してCH50価. い し慢 性 肝 疾 患 の 診 断 や予 後 判 定 に有 用 で あ るこ と が 認 め られ た.. 中 毒 性 肝 炎 で はCH50価. 消退 後 も数 週 間 高 値 を持 続 す る.. 論. 例 につ い て血 清 補体 の 変動 を. 血 法 で 測 定 し,次 の 結 果 を えた.. 急 性 肝 炎 発 病 第1〜2病. 溶血 性 黄疸 の 寛解 期 で はCH50価. 週 で はCH50価. 10) 体 質 性 黄疸 お よ び肝 炎 後 過 ビ リル ビン血 症 例 のCH50価. はや. は正 常 範 囲 に あ る.. 11) 慢 性 肝 炎 お よ び肝 硬 変 にお け るCH50価. ゝ高 値 を示 し,経 過 順 調 な 症 例 は第3病 週 よ り正 常. 下 は, γ‑グ. 範 囲 に復 す る.. の 出現 例 に 多 い傾 向 が うか が わ れ た.. 2). は正 常 値 よ. りや ゝ低 く,溶 血 発 作 後 は 正 常 範 囲 内 に あ っ た.. 治 癒 遷 延 傾 向 を 示 す 症 例 は, CH50価. ロ ブ リ ンの 増 量, RA因. の低. 子 や抗 肝 抗 体. の正 常. 稿 を終 るに あ た り御 指 導,御 校 閲 を賜 っ た小 坂 淳. 範 囲 へ の 復 帰 が遅 れ,再 然 時 再 び高 値 を示 す 傾 向 が. 夫教 授 に 深 謝 す る と と もに,本 研 究 に さい し直 接御. み られ る.. 指導 を頂 い た 熊 本 大 学 医 学 部 第 三 内科 学 教 室 長 島秀. 3). 若 年 性 進 行 性 肝 硬 変 例 で は,発 病 初 期 に 高 値. を示 したCH50価. 定 後 も低 値 を持 続 す る.. 2). 西 岡 久 寿 弥:ア Stanley 274,. 3) 4). New. 13,. 285,. Kabat,. E,. Engl.. J.. &. 16,. 2026,. 1961. Mayer,. M.. Immunochemistry. Charles. C.. M.:. 2nd. Thomas,. Med.,. ed.,. 6). 高 橋 守 信,真. 弓. Minophagen. Med.,. 第1回 20,. 7). 第2回 426,. 8). 第3回 904,. 9). 第4回 794,. 補 体. 忠,古. P.. 133,. Illinois.. 瀬 礼 子,西. Review. 9,. シ ン ポ ジ ウ ム 記 録.ア. 岡 久 寿 弥: 97,. 1964. レ ル ギ ー,. レ ル ギ ー,. 14,. 1965 補 体. シ ン ポ ジ ウ ム 記 録.ア. レ ル ギ ー,. 補 体. レ ル ギ ー,. 16,. Kikuo. Marumo,. Toyoizumi,. Tamura,. Kaname. Okubo,. Kurata. 16,. 249,. 1967. 13). 江 村 正 信:ア. レ ル ギ ー,. 16,. 512,. 1967. 14). 酒 井 好 古:ア. レ ル ギ ー,. 16,. 635,. 1967. 15). 石 橋 幸 雄,藤. 井 源 七 郎,後 1,. 16). 中 島 谷 敬 之 介:大. 17). 亀 山 一 郎:岡. 18). Popper,. H.:. Schwabe. &. Mackay,. I. R.. New. 109,. 71,. 7,. &. Wood, P.. 1961. 39,. 1182,. 7009,. Immunopathology Besel,. 丸 義 雄:. 1965. 山 医 学 会 雑 誌,. Co. 1968. 藤 俊 二,佐. 阪 市 大 医 学 雑 誌,. diseases, York.. 597,. Kiyot. レ ル ギ,. 癌 の 免 疫 病 理,. 17,. &. レ ル ギ ー,. liver. 18,. Yoshiyuki. Michihito. Kawai:ア. 19) シ ン ポ ジ ウ ム 記 録.ア. Asano, Eizo. 井 垣 嘉 之:ア. 15,. 1966. 1967. aka. レ ル ギ ー,. 12). 14,. 1965 補 体 シ ン ポ ジ ウ ム 記 録.ア. Seiichi. Toshio. 1961 5). 補 体 シ ン ポ ジ ウ ム 記 録.ア 1969. Igaki,. Experime. Springfield,. 第5回 137,. 11). 新 医 学, A.. 日本 ア レル ギ ー. 献 10). 1964. 1966. 小 坂 淳 夫:最. ntal. レ ル ギ ー,. Yachnin: 140,. (本論 文 の 要 旨 は第15回,第16回 学 会 総 会 に お い て 発 表 し た.). 文. 1). 夫教 授 に厚 く感 謝 の 意 を表 し ます.. は 再 然 の た び に低 下 し,病 状 の安. II, New I. J.: Grune. 1958 1959. P.. York.. 303,. 1961. Progress &. Stratton,. in.

(10) 276. 須. 20). Mandel,. E.. Exp.. Biol.. 21). 稲 井 真 弥:日. 22). Fischel, 568,. 23). E.. &. Lange,. Med.,. K.:. 90,. 本 臨 床, E.. E.:. K.. W.,. Proc.. 606, 26,. J.. 藤. 千. 鶴. cobson, E. B.: Ciba Fundation Symposium. Soc.. : Complement,. 1955. 384,. London.. 1968. Clin.. Invest.,. biol., 11, Schultze,. G.: Dtsch.. H.. Med.. E.. &. Wschr.,. Proc. Nat, Acad,. 1898,. 29). 1957 24). Boltax,. A.. Med.,. J.. 20,. &. Fischel,. 418,. 25). 宮 本 千 鶴 子:ア. 26). Thorbecke, R.,. E.:. Amer.. J.,. 15,. 812,. Hochwald,. Muller‑Eberhard,. H.. Studies. Report. 1. on. M., J.. to. serum. 1st. in. complement. succesion. by. The. of. the. 8 In. with. of. acute and. after of. showed. exacerbations 4). value. In. 6). ihepatic. of. drug. remained In. It. high. cases. correlated. hepatitis. became. cases. and 5). of well. wes. and antibody. in. observed liver. method. CH50. cirrhosis appeared.. of. of. hepatitis,. 86,. 1960. 1959. 233,. 1958. diseases.. and. clinical. features. Medicine. Kosaka). disorders. or. jaundice. were. determined. Mayer.. CH50. levels. normal. acute. in. persistent. and. at. the. were. 4. with stage. high. weeks. hepatitis. fluctuated. levels by. (CH50). range. during. with. showed. the a. 1〜2. improvement. slightly. elevated. exacerbations. of. remission. remained. in. normal. relapsing.. were. low. and. in. some. cases. unable. to. be. estimated. and. gradually.. induced. (toxic) a. few. hepatitis,. weeks. cholestasis bilirubin CH50 in. 474,. School. hepatic. to in. cirrhosis. lower. that. liver. Kiyowo. illness. fluctuation. liver. serum. 15,. complement. levels. onset. intrahepatic with. 17,. obtained. serum. during. 14,. 本 細 菌 学 雑 誌,. Internal. with. returned. indefinit. levels. 本 衛 生 学 雑 誌,. 井 上 晴 之:日. Medical. patients. hepatitis,. the. 後 藤 伊 彦:日. activity. of. Prof.. gradually. chronic. an. CH50. 200. were. While,. weeks. cases. and 3). in. 本 細 菌 学 雑 誌,. Sudo. University. hemolysis. onset. symptoms.. over. range. 50% results. cases. clinical. 2). and. In. after. value. the. following. 1) weeks. levels. Immunology,. 32). complement. (Director:. Serum. S. I.:. 31). in. Department. Okayama. Vas,. 平 岡 健 太 郎:日. complement. Chizuko. The. &. 1968. Ja. serum. Reference. 185,. T. & Rapp, H. J.:. Sci., 56, 1158, 1966. 30). Van &. D. L.. 15,. 1966. G.. Moore,. J.. 1956 レ ル ギ ー,. G.. Furth,. E.. 415, 1965. 28) Colton, H. R., Borsos,. Sch,. 82,. p.99, J. & A. Churchill,. 1965. 27) Siboo, R, & Vas, S. I.: Can. J. Micro. 32,. 1953. Bruckel, wick,. 子. which. after with. CH50. levels. jaundice. had. persistent. showed. an. markedly. elevated. faded. jaundice,. CH50. levels. were. high. variation. levels serum. showed γ‑globulin. a. tendency. to. increased. decrease and. in RA. cases. factor. of or/and. chronic ant.

(11)

参照

関連したドキュメント

し,尿蛋白も定性的に僅かに認められる程度となり,血圧

骨膜下でていねいに剥離すること,病巣を完全に

 昭昭54年10月より昭和55年1月にかけて岩手 医科大学歯学部口腔外科および沢内病院歯科を

性であると述べている.菅原,細田34)も述べている

 動物を背面に固定して,胸腹部を剃毛して後にマー

 梅毒の感染は皮膚又は粘膜の損傷部より入り,健全

の変異を知らんと欲し,培地に各種「アミノ酸

葉酸使用時と非使用時とを比較して,赤血球数