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DSpace at My University: Ⅰ 2013年度活動報告 4 2013年度勉強会「英語の教え方教室」報告

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4. 2013 年度 勉強会 「英語の教え方教室」 報告

報告者 : 中井弘一 第 22 回勉強会 「英語の教え方教室」 報告 2013 (平成 25) 年 5 月 18 日 ( 土) 「生徒の意欲を引き出すメンタルトレーニング」           大阪府立枚方津田高等学校 久保田 親夫 教諭  最近、 意欲があまり見られない生徒が多くなったと聞く。 昔と比べ、 押し寄せる情報の渦の中、 選択の 自由も格段に増えたが、 自由が増えるほどに判断を迫られる量が増え、 同じことを望む人が増すほどに 競争が激化し、 生きる課題も一層複雑になった。 高まる不安に学習意欲も失いがちになるのではと思わ れます。 そこで、 今回は英語の授業発表でなく、 生徒の意欲を引き出すメンタルトレーニング講習を久 保田先生にお願いした。 1. 導入 ・ 指がくっつく  人差し指だけを両方立てて、 あとは左手右手の指を組むようようにして手を合わせる。  立てた両人差し指の隙間が少しずつ狭まってくっつくよと言うと次第にくっつく。 力が入るとくっつきやすい。 ・ 手が大きくなる ・ 小さくなる  両手首あたりの横の筋を合わせるように両手を合わせる。 すると右、 もしくは左手のどちらかが少し高くなっている。 少し低かっ た手の手のひらの真ん中のツボもう片方の手でぐりぐり押して大きくなあれと呪文をかけてもういちどやると、 呪文を欠けた手のほう が高くなっている。 2. O リングシリーズ  O リングとは、親指に先の腹と人差し指 (中指) の先の腹とをしっかりくっつけて 「O」 の字を作る。 この O のリングにパートナーが同様に両手で作った O リングを入れて最初の人のしっかりくっつけ て維持しようとする O リングを離すことを基本活動とする。  どのようなときにこの O リングはもろく、 どのようなときに強固なリングになるかを実験する活動で ある。 Oリング ・ テストとは我々自身の身体を使って検査する方法で、 特に道具も必要とせず、 すぐその場で、 良いものか、 悪い物かを判断できるテストである。  方法としては、 二人で行い、 まず、 あなたが右手の親指と人差し指で 『輪』 を作って、 残りの 3本の指は自然に伸ばす。 もう一人の方に、 同じように指で輪を作り、 鎖のように繋ぐ。 そして、 左右に引っ張って輪を開けても らう。 その時、 あなたは輪が開かないように指先に力をこめる。 この時のあなたの指の力の入り具合で検査、 確認をする。 自分 にとって健康で安全なものだと、 なかなか輪が開かなくなり、 逆に害のあるものだと不思議なことに、 輪が簡単に開いてしまうので ある。 良いもの (力が入る)、 悪い物 (力がぬける) の鑑別ができる。 (1)「しんどいね」「がんばったね」指の輪が強いのは?  「しんどいね」 「つかれているね」 とパートナーに言われたあとには指の輪の力は弱いが、 「がんばろう」 「がんばったね」 「でき たじゃない」 と言って誉められると指の輪が強くなるということをペアで体験した。  授業や HP での指導ポイント : 「無理」 「いやだな」 「自分はだめだ」 は敵!生徒の能力を否定することばは生徒のエネルギー を低下させる。 (2) 先にきちんと礼をする方が指の輪は強い  パートナーと礼をして指の強さを確かめるのであるが、 相手が礼をしたあと自分が礼をして確かめる指の輪の強さと、 自分の方 が先に礼をして相手がそのあとに礼をした場合の指の輪の強さでは先に礼をする方が指の輪は強くなっている体験をする。  授業や HP での指導ポイント : 「起立」 「礼」 「着席」 に自らきちんと行動する人にはエネルギーが宿る。 (3) 「回れ右」「回れ左」の場合  時計回り ( 右回り ) を 360 度 2 回する。 つまり時計回りの方向で身体を 2 回転させたあとの指の輪の強さを、反時計回り ( 左回り ) で 2 回転したあとの指の輪の強さでは、 時計回りの方が指の輪は強い。 北半球のせいか?  授業や HP での指導ポイント:立たせてⅠ行ずつ (パラグラフ毎に) 四方読み ( 前方・横 ・ 後方・横・前方に向かって音読する ) させる場合、 時計回りの方がエネルギーがある。 (4) 紙をいい加減に/丁寧に折る〜ゴミを捨てる/拾う(掃除も大切!)  1 枚の紙をいい加減にくしゃっと丸めたり、 無秩序に折ったりしたあとと、 紙の角と角をきちんと合わせるように折ったあとの指の 2013(平成 25)年 5 月 18 日(土) 14:00~17:00 大阪女学院大学 教員養成センター ー みんなで話し合ってみませんか 英語授業でのちょっとした工夫を ー 第 22 回勉強会「英語の教え方教室」 ̶「英語の教え方教室」は、日頃の授業の悩みや工夫を話し合う自由参加の勉強会ですー お問い合わせ:中井 弘一 [email protected] 「生徒の意欲を引き出すメンタルトレーニング」 大阪府立枚方津田高等学校 久保田 親夫 教諭 最近、意欲があまり見られない生徒が多くなったと聞きます。昔と比べ、押し寄せる情報の渦の中、選択の自由も格段に増えましたが、自由が増えるほ どに判断を迫られる量が増え、同じことを望む人が増すほどに競争が激化し、生きる課題も一層複雑になりました。高まる不安に学習意欲も失いがちにな るのではと思われます。そこで、今回は英語の授業発表でなく、生徒の意欲を引き出すメンタルトレーニング講習を久保田先生にお願いしました。 メンタルトレーニングとは、意志・意欲・決断力などの精神力を強化するトレーニングです。教室に、「笑われるかもしれない」「怒られるかもしれな い」「嫌われるかもしれない」「馬鹿にされるかもしれない」「早く結果をだしたい」「どうせやっても無駄だ」と思っている生徒はいないでしょうか。そん な生徒に「私は意欲的に取り組む。私は積極的にアピールできる。私はやる気満々だ」とポジティブに考えさせられるように、先生が学ばれた「実力発揮 の公式」をベースに、心と体の抵抗を減らし集中力を高めるトレーニング講習をしていただきます。ご参加の際には、黄色の硬式テニスのボールを中古で 結構ですので、テニス部から借りたりして2~3個用意してください。昨年度の「英語 Ⅰ」、今年度の「英語速読」「英文法 Ⅱ」でのメンタルトレーニング や教具についてお話ししていただきます。久保田先生は、阪大の学生にも特別講義でこのメンタルトレーニングを講習されています。皆さんも是非この講 習で得たトレーニング法を実際の授業で実践し、生徒の不安解消にこれまでと異なるアプローチを試してみませんか。また、ちょっとした教具の開発につ いても時間が許す限り紹介していただこうと思っています。 鉄人 28 号 長田

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輪の強さは、 きちんと合わせるように折ったあとの方が強い。 紙くずをあたりにぽいと捨てたあとと、 ゴミ箱へきちんと持っていって 捨てたあとでは、 きちんと捨てたあとの方が指の輪は強い。  授業や HP での指導ポイント : きちんとするとエネルーギガ強くなる。 掃除は大切。 (5) 「メビウスの輪」  紙テープで輪を作り (図 1)、 半分に切り分けると、 2 つの輪になる。 ひねって裏返 しにして作った輪のことをメビウスの輪といい (図 2)、 幅を半分に切り分けると、 大きな 1 つの輪になる。  この普通の輪を左手に持ったときの右手の指の輪の強さと、メビウスの輪を左手に持っ た時の右手の指の輪の強さでは、 メビウスの輪を持つ方がエネルギーは強くなる。  授業や HP での指導ポイント : 不思議の体験などを体験した。 3. 集中カード (集中力アップ① 計算問題で確認)  まず、 次ページにある計算テストを行う。 最初に計算方法を説明し、 次 にトレーニング前の計算の所の計算問題を1分間行う。 (できた数を記入 する。) 1 集中カード (残像カード) の中央の黒い点を20秒間凝視する。 2 軽く目を閉じると色が反転して (補色が) 見える方が多いと思う。 それ   を1分間見続ける。 1度消えても再度見えてくることがある。 目を   開けずに見ようと努力し続ける。 3 記録用紙に何秒間くらい見えたか記入する。 4 1~3を計3回繰り返す。 5 その後で計算問題をもう一度行う。 (できた数を記入します。)   授業や HP での指導ポイント:集中力をつけることが大切だと分からせる。 4. ペンデユラム  5円玉 ・ 50円玉に紐をつけてぶら下げたもの ( ペンダントでも構わない ) を、 ペンデュラム体験シート上に手で持ち上げて交差点にぶら下げたも のを合わす。 そこから、 気持ちがいいとき、 正しいとき、 そうであるときは、 その振り子が前へ縦に揺れますよと指導者が言うと、 生徒の振り子は前 後に揺れ出す。 そのあと、 気持ちが悪いとき、 嫌なとき、 そうでないとき、 正しくないときは横に触れ出しますよと指導者が言うと、 生徒の振り子も前 後運動から横の運動へ変わっていく。  授業や HP での指導ポイント : 自分の深層心理を知ることができる 5. 人間持ち上げ法 (同調法+イメージ)  4 人の人の指先で大人を持ち上げることができる。 持ち上げる 4 人に 「元気ですね」 と声をかけ、 4 人が同調して手拍子 (タ タタタタタッタと) を打ちイェイとかけ声をかけたあと、 4 人の指をわきの下とヒザの裏の4箇所に入れ、 「せーの!」 と声を合わせ 持ち上げると、 数秒間であるが、 軽々と余裕で持ち上がる。  ちなみに、 最初に手拍子を合わせたりせず、 普通にやっただけでは、
重たくて全然持ち上がらなかった。  私を持ち上げてもらった。 なぜ指8本 (4人の指2本づつ) で軽々と65キロを越える体重の人間が持ち上がるのか。 不思議な 資料2 集中カード (残像カード) ペンデュラム体験シート

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体験であった。  グループでやってもらうと、 皆が喚声を上げて楽しくやっていただいた。  考えるに、 たとえば、 60kg の人を4人で持ち上げるとき、 1人あたり15kg の力を出せばよいのである。 
15kg の力を出すことは、 そう難しくなくだれでもできることであろう。 ところが脳では、 人を持ち上げる=重いものを持ち上げる、 という先入観がはたらいて いる。そのため思った以上に力を出そうとする。思いっきり力を出そうとしているのに、実際はたった15kg。そのギャップのため、軽々 と持ち上げられたと感じる。 
人間の脳(のう)は計算がくるうと、それに興(きょう)味をもつようにできている。 かけ声を出すことによっ て思いっきり力を出そうする気が倍増されたのでは。  授業や HP での指導ポイント: クラスやチームが一団となっているか?みんなが一致して、調子を合わせる声を出すとエネルギー が増える!授業開始の挨拶をみんなで声を合わせる事も大切だと話す。 6. テニスボール積み (集中力アップ!)  用意していただいた硬式テニスボールを 2 個縦に積み上げることに挑戦、 集中力の高い人ほど早く積み上がる。 できる人は 3 個積み上げられる。 または 2 個積み上げを横にもう1セット、 もう1セット並列して積み上げることができる。  参加者の中で 2 個積み上げを 2 セット完成した人がいた。 私も1セットは積み上げ成功。 なかなか集中力が要る。  授業や HP での指導ポイント : 集中力アップ訓練としてやってみる。 7. テニスボール回し (2人2ボール ・ 3ボール、 4人2種類、 全員で)  ペアでお互いのボールを投げ合って受け取る. これを 30 回連続でボールを落とさずにやれるかを見る。 次に 3 人、 4 人でやっ ていくが、 はじめに時計回りで一斉投げ合って受け取ることを5回、 次に反時計まわりで 5 回、 次に時計回りで 4 回、 次に反時 計まわりで4回と回数を減らしていく。 次に時計回りで3回、次に反時計まわりで3回、次に時計回りで2回、次に反時計まわりで2回、 最後に時計回りで1回、 これだけを一回も失敗せずにできれば終了。  みなさん楽しくやっていた。 うまくいかないチームはかけ声を一斉にかけ気合いを入れてやっていた。 皆さん必死であった。  授業や HP での指導ポイント : チーム力のアップ!  などと休憩を 1 回入れるだけでやりました。 いつもとは異なる勉強会の雰囲気でした。 久保田先生はスーツケースにいっぱい小 道具などを持参していただいて英語の速聴なども惜しみなく紹介していた。  赤外線熱検知器や脳波計なども持って来てもらっていた。 ちょっと教室でやってみたいと思うメントレを紹介していただいた。 楽 しい 3 時間であった。 久保田先生が紹介された図書は、 参考図書 * 「なぜ若者は優先順位を決められないのか」 (「シンパシーユニオン」 会長 長谷川一彌著 学研新書) おすすめです。 今日 の私の話の数倍もの内容が実例を含めぎっしり凝縮されています。 毎月第2土曜 (一般) ・ 第4土曜 (スポーツ) にセミナー が行われています。 * 「一流になる」 (1999年 総合法令 小浦武志著=伊達公子 (クルム伊達) の指導に当たりウインブルドンメインコートに連れ て行きました。) 集中カードについても書かれています。 * 「ベースボールメンタル 君の甲子園」 (1999年 チームビルド研究所著 報知新聞社) 野球用の集中カードを含め、 カラー で紹介されています。 * 以下5冊とも高岸弘著です。 集中力アップを含め感情の安定などカラーで紹介されています。 ・ 「思いのままに脳を動かす 残像力」 (1997年)、 ・ 「ここ一番に脳を集中させる 残像力」 (2001年)、 ・ 「残像力で生き方が変わる 住まい革命」 (2002年 高岸氏は建築家です。) (ここまで3冊は講談社刊)、 ・ 「残像力 仕事や勉強に効く集中力トレーニング」 (2005年 インデックス ・ コミュニケーションズ)、 ・ 「集中力を高める残像トレーニング」 (2010年 ダイヤモンド社) * 「超聴き ・ 超読みで 頭の回転がみるみる良くなる」 (医学博士斉藤英治著 日本実業出版界2002年 本日聴いていただい た (はずの) CD付きです。 最近流行の速読のトレーニングの初球~上級についてもページが割かれています。) * 「七田式 超右脳英語ドリル 英語で日本昔ばなしを聞く」 (七田眞著 ノーマル ・ 2倍速 ・ 3倍速CD付き)

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第 23 回勉強会 「英語の教え方教室」   2013( 平成 25) 年6月2日 (土) 14:00 ~ 17:00 「活用型学力を育てる授業をめざして—実践活動紹介—」         兵庫県立尼崎小田高等学校 二森 正人 教諭  英語を通して、 文章の内容を深く理解することで思考力をつけたり、 文章に関連した内容をさら に調べて発表したり、 英語表現が使われる正しい場面を判断できるようになったりすることなど、 思 考力 ・ 判断力 ・ 表現力をつけさせるには、 タスクやプロジェクト活動を行う活用型の授業などにつ いて、 兵庫県尼崎小田高等学校の二森先生について実践資料を基にお話ししただいた。 滋賀県 I 高校で教員志望の 3 年生の女子生徒も参加するなど、 トータルで 17 名の参加であった。  まず、 尼崎小田校当学校は、 国際探求学科、 サイエンスリサーチ科、 普通科があり、 地域の英 語教育拠点校になることを目指し、ALT も含め英語科のメンバー 14 名が、日々の授業研究に加えて、ディベートやポスターセッショ ン、 スピーチ指導など、 さまざまな取り組みを行っているとのことであった。 今回は、 Provision 英語Ⅱ ( 桐原書店 ) での lesson2 Tuvalu—Disappearing Islands の指導実践をもとに報告提案していただいた。  最初に、 (1) 単語の英文定義 (2) 背景知識の提示 (3) 単語ペアチェック (英→日、 日→英、 日→英→スペル) につい ての説明があった。  単語の英文定義は、 新出単語中心に、 ワードパズルもヒントにしながら回答する活動であった。 1 用例 (名詞、 noun) : to work in pleasant ( s )

定義 : everything that is around or near somebody and something

2 用例 (名詞、 noun) : Lack of traffic is one of the ( b )s of the country.

2013(平成 25)年6月 29 日(土) 14:00~17:00 大阪女学院大学 教員養成センター ー みんなで話し合ってみませんか 英語授業でのちょっとした工夫を ー 第 23 回勉強会「英語の教え方教室」 ̶「英語の教え方教室」は、日頃の授業の悩みや工夫を話し合う自由参加の勉強会ですー お問い合わせ:中井 弘一 [email protected] 「活用型学力を育てる授業をめざして̶実践活動紹介̶」 兵庫県立尼崎小田高等学校 二森 正人 教諭 英語の授業では、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能の運用能力をつけることはもちろん大切である。しかしながら、た だスキルとして捉えるだけでなく、思考力・判断力・表現力を伴う英語力の育成が学習指導要領においても強く求められている。英語を通して、文章の内 容を深く理解することで思考力をつけたり、文章に関連した内容をさらに調べて発表したり、英語表現が使われる正しい場面を判断できるようになったり することなど、思考力・判断力・表現力をつけさせるには、タスクやプロジェクト活動を行う活用型の授業が必要であると二森先生は考えた。自分で発見 した課題や与えられた課題の一番大切なことを見抜いて、その重要ポイントを整理し判断し、自ら工夫した表現活動を行う活用型の授業を目指した実践を行 って、生徒が自分で理解し、発信していく力を身につけさせようと考えられた。 学習形態においても、ペアワークが有効と思われる場面では、日常的に実践する。学びの原則の一つの要素には、「協力できるとよく学べる」ことが挙 げられる。「今日、何人かでできたことは、明日は一人でできる」ので、考える過程などを共有し、徐々に一人で取り組めるように指導されてきた。 本学機関誌『OJU教職活動報告・研究Vol.3』に投稿していただいた実践記録の数々の活動について、配付資料などを合わせ具体的にお話いただくこと をもとに、「活用型学力を育てる授業」はどうあるべきか、どのように工夫すべきかを参加者で話し合う。これからの教育に求められることを共に考えま せんか。 大原 宝泉院

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定義 : something that is good or helpful

3 用例 (動詞、 verb) : The sun had ( m )ed the snow.

定義 : to become or make something become liquid as a result of heating 4 用例 (形容詞、 adjective) : Everyone’ s fingerprints are ( u ). 定義 : being the only one of its kind

単語ペアチェック (英→日、 日→英、 日→英→スペル) は、 こうした単語リスト表を教員から事前に配付するとのことであっ た。 意味の所にはいくつかを空所にして、 生徒に埋めさせると のことであった。  ここで、 英語定義による単語シートや英日単語リストシート配 布など単語指導についてグループ ・ ディスカッションしてもらっ た。 「生徒は英英辞典を持っていないので、 最初に英英で単 語を学ぶのは難しい」 「単語のリストは事前に与えておかない と授業時に質問をしても黙っているだけで、 反応がない。 だか ら事前に配って 、 即座に反応すること大切にしている」 「英英 による単語提示、英日の単語提示にしても、例文が必要である」 「英英の単語リストは授業終了時、 教科書内容を理解した上で の定着活動として行う方が効果があるのではないか」 などのコ メントが各グループからあった。 電子辞書でなく、 紙ベースの 辞書を引かせる指導が大切である、 なぜなら熟語連語などは 紙ベースの辞書の方が即座に分かりやすく調べることができる というコメントもあった。 どちらにしても、 教員からこうして与える 授業は、 教員が自分のペースで授業を進めたいという気持ち が働いている。 以前にも話したが 、 プロセスカットをすると本当 の学びにはならない。 input → output という授業には学びはな い。 与えた教材 、 探し出した教材を、 消化させ摂取し内在化 する intake が必要である。 その思考のプロセスは生徒 ・ 学生 にとっては learning になり、 教員の立場からすれば teaching に なる。 したがって、 提示 ・ 提供する素材、 教材、 ワークシート をどのようなプロセスで理解させるのかその手立てをしっかりと

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考えておかなければならない。 空白の部分を必ず添え 、 そこには生徒自身が調べたものを書かせることが必要ではという意見も あった。  単語を教えるのか 、 語彙を増強するのか。 羅列的に並べてある単語のリストは 、 単語レベルの学習で 、 語彙力レベルではない。 語彙とは語の集まりである。 したがって、 それぞれのカテゴリー、 表現の使用場面などで分類し 、 語と語が繫がったネットワークと して理解させる必要がある。 品詞は何かは大切だが、 もっと大切なことは、 単語の使われ方、 いつ使うのか 、 どのように使うのか 、 なぜその語を使うのか、 それぞれの単語の概念、 イメージを伝えることが必要である。 逐語訳的な単語のリストは、 本当に理解に 繫がらず、 固定概念の日本語発想の言語的な意味の記憶になる恐れがある。 生徒に新出語など分類させ修得させることが大切 であろう。 また、 学習した単語を数個選び 、 それらの単語を使って 3 〜 4 行ストーリーの文を書かせたりするのはどうだろうと参加 者から意見があった。 勿論いいことである。 ただ文章を書かせた場合、 それに対するコメントを教員は書く必要がある。 それが生 徒個人の学習意欲の強化に繫がる。  次に内容理解の指導実践を話してもらった。内容把握として、思考力・判断力を鍛えることができるよう、様々な問い方を行ってる。 ①英問英答 (Fact Finding が中心)、 ②指示語が何を指しているか、 ③理解に必要な箇所の日本語訳、 ④教科書に記載されて いる事実などを表にまとめる (整理しながら読む) ⑤パラグラフの内容などを絵で表す (絵で表すことで、 内容をより立体的に理 解できる) ⑥言い換え、反対の表現に着目する (同じ段落などで、言い換えられている表現や反対の意味の表現に着目して読む) ⑦英語で言い換える (内容を捉えて自分が表現できる英文で書くことは、 確かな内容理解につながっている) ⑧筆者の気持ちを考える (英文の行間に着目し、 内容理解が深まるように読む) を、 配付資料を基に報告を聞いた。  教科書の英問に英語で答えよう。 加えて、 次の質問にも答えよう。 Part 1 ✓ 1st & 2nd Paragraph

✓ 3rd Paragraph What does “it” (P. 20 l. 17) refer to? ✔ 3rd Paragraph What does “They” (P. 20 l. 19) refer to? ✔ 3rd Paragraph What is happening to the island? Part 2

✔ 4th Paragraph “Consequently, as the tide rises, the land becomes filled with water like a sponge.”を日本語に訳しなさい。 (P. 28 の説明を参考に)

✓ 5th paragraph 本文の内容を絵で表しなさい。

✔ 6th Paragraph Until how long ago were they drinking the well water?

✓ 6th paragraph “We can’ t use it for farming, either. The well water has too much salt in it.” を日本語に訳しなさい。 ✓ 7th paragraph “their traditional way of life” はどんな内容ですか。 第2、 3、 7段落を参考に書こう。

 グループ ・ ディスカッションで、 多岐にわたる活動を行うには 、 相当の準備が必要であるでしょうと、 コメントがあった。 ただ、 教 員がどこまで用意するのか、 アテンション ・ ポインターとして事前に配布して予習を促すということであった。 生徒は確かに予習 をしてくるだろうが 、 与えられたものをこなすことに慣れて 、 自分で考えることがおろそかになることが懸念されるとの意見もあった。 絵を描かせるのは、 上手な生徒はいいが、 そうでない生徒には苦痛になるかも知れない。 何枚かを用意しておき、 それを順に 並べさせ、 どのような内容であったか記述させたり retell させたりするのはどうかと意見があった。 また、 高校の英語の授業は英語 で教えるのか 、 英語を教えるのか、 内容にもっと向き合う必要があるのではという意見もあった。 高校の英語の授業では、 言語と して英語 (language) と内容として英語 (content) の両方が大切である。 昔からあったと思うが、 最近注目されている CLIL(content and language integrated learning) にみられるように、 言語形式がその内容を伝える機能をどのように果たしているのかを学びなが

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ら 、 内容の理解を深めることが必要であろう。 和訳、日本語訳が当然のように与えられることには、私自身には抵抗感がある。 「英 語の授業は英語で行う」 「日本語は必要なときしか使わない」 がその根拠ではない。 英語と日本語は言語形式、 発想も異なるの で置き換えることは目標言語の学びに繫がりにくい。 日本語で訳することと日本語を授業で使うとは同じでない。 そこは十分検討 することが必要である。 学校現場では訳読式から脱却できない傾向がまだ残っているように思う。  必要なことはいかに発問するかである。 たとえば 、 上記の表で教科書から fact-finding の問いの答えを書かせる課題に、 もう一 つ加えるべきは、 その fact がどのような意味合いを持つのか更に尋ねることである。 fact-finding で終わってしまってはいけない。 また、 2色マーカーで磨く読解力朝日新聞朝刊 平成 24 年 10 月 17 日 ( 水 ) について、 私の方から話した。 無職 森原 豊 (広島県三原市 65)  私の一日は、 新聞の斜め読みから始まる。 新聞は自分の考えを反芻 (はんすう) ・ 整理し、 新しい意見や主張を生み出す知 識と情報の海である。  斜め読みのあと、 グリーンとオレンジのマーカーを手にして、 新聞を読み取る作業を開始する。 選んだ記 事について、 「事実」 はグリーンで、 事実から導き出された 「見解」 や 「主張」 はオレンジで、 文章に傍線を引く。 重要な部分 は枠で囲い、 肝要な箇所や結論は塗りつぶす。 この作業を通し、 事実に基づいて考え、 判断するスキルが磨かれる。  作業が 終わって紙面を眺めると、 記事の構成が直ちに分かる。 提示されたテーマを思考するように読者を誘う記事は、 二つの色が交互 に並んでいる。 単色あるいはほぼ単色に近い記事は、 読者に伝達するのみ。 色の組み合わせと調子が私の評価基準になる。   必要と思われる記事を切り抜き、 新しい用語や名文はノートに書き取る。 1カ月後、 スクラップ帳に収めるかどうかを決める。 社会 の諸問題を読み解く 「辞典」 が増補され、 混迷の時代を航海するための星座ができあがっていく。  ****  このように、 生徒自身に事実、 意見を異なるマーカーで下線を引かせてもよい。 生徒自身に何らかの観点を持たせて 、 下線を 引かせたりして 、 どのような根拠で下線を引いたのか 、 話し合わせたりすることも必要である。  最後に、 「見出しつけ&要約の活動」 について、 ①パラグラフの見出しを書く (ペアで行い、 どの英文が大事かなど、 読みの プロセスを知ることができる) ② Part ごとに英語で要約する (一人で英文を読み返し、 パラグラフの内容を、 トピックセンテンス を中心に自分の言葉でまとめる) 「文法、 重要表現練習」 「音読 (穴埋め音読、 フレーズリーディング、 音読テスト)」 「Double Reading」 (科書で扱った内容をさらに深めるため、 似た内容の英文を読み、 わかったことや感じたことを発表させている。 さらに、 また別の似た内容の英文を定期考査で出題し、 より理解を深めさせている) を一気に話してもらった。  パラグラフ毎に 、 見出しをつけるのはそう簡単なことではないとグループから意見が出た。 パラグラフの集合体でメッセージが生 まれる。 トピックセンテンス等を見つけることでいいのではないかと。 トランジッションなどに注意し、 それぞれのセンテンスがどうつ ながりを持っているか考えさせる事が大切ではないかとの意見も出た。  文法の大切さを説明するには、 『ドラゴン桜』 の漫画を活用したりしているとのことであった。 いや、 難しい内容を漫画でやれば 分かりやすくなるのだろう。  音読も大切であると 、 グループで確認した。 ただ、 形式的な音読に流れている傾向があるかもあ るかもしれない。 「音読は習慣化されて学ばれる」 したがって、 文法であろうといつでも音読をさせ る必要があると参加者から意見が出た。 そのとおりである。 中学校の音読活動では、 対話を 10 秒 以内にペアで教科書を見ずにいえたら 、 シール一つ、 間違えれば再度挑戦、 7 行以内でいえれば シール二つ、 自分たちのオリジナルな文章へ修正して対話ができればシール三つと 、 モチベーショ ンを高める活動を行ったりしている。 高校ではおざなりになりがちな音読をしっかりさせないと、 英語 の発話は難しい。   ダブル ・ リーディングの必要性は参加者の先生はほぼ全員必要であると感じているとのことであっ た。 二森先生はラダーブックなどの他の読み物を扱っているとのことであった。 参加者の先生の多く は 、 他の教科書の似たようなテーマのものを読ませるとのことであった。 英字新聞の声の欄を使うと いう先生もいた。 何はともかく、 素材を得るには、 普段から本を読み、 資料収集することを心がけなければならない。 ALT などの 力を借りて 、 本文に反対する意見の英文を書いてもらったり、 音声吹き込みしてもらったりして教材を作ることなどを考える必要が ある。 レッスンの最後のまとめとしての活動には、 生徒にリサーチをさせたり、 学習したことをプレゼン発表させたり、 本課の一番 大切な文、 印象に残った文などをリサーチさせて発表させる、 本文の英文の動詞などの時制に下線を引かせ 、 そこにどういう意 図があるのかをまとめさせるなど、 個に応じた課題などを行わせる教員の指導の工夫が必要である。 二森先生は、

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レッスンの主張を problem と solution としてまとめさせポスターにさせる活動を行っているとのことであった。   3 時間はあっという間に過ぎた。 本報告にまとめとして充分に書き切れないほど、 話し合えたことはよかった。 終了後、 参加者 から何人かの先生から、 コメントのメールをいただいた。 ・ 今回、 高校の担任である T 先生に連れてきていただいて、 初めて参加させていただきました。 今回の勉強会で、 先生方が行 われている授業の取り組み 1 つ 1 つがいかに考えられた上で成り立っているのかということを感じることが出来ました。 例えば、 音読 1 つとっても、 速さに注意して読む、 発音に注意して読む、 感情や緩急をつけて読む、 などと目的に応じた方法を先生 方が選択した上で、 行っておられると知りました。 授業を受ける側として、 普段受けている授業での取り組みの意図や、 他の学 校ではどのような取り組みを知ることが出来、 勉強になったと思います。 また先生方が議論されている姿を見るのはとても刺激的 で、 教員に対する憧れが増しました。 大学生になったらぜひまた参加させていただきたいです。 貴重な経験をさせていただき、 本当にありがとうございました。 勉強になりました。 そして教員になることが出来た後もたくさんのことを学びたいと思いました。 私 はきっと T 先生から恩恵を受けていますね。 中井先生がおっしゃられているような、 生徒に今やっていることの意味、 こうなって ほしいからやっているというような説明をし、 なおかつ納得してもらえる先生になりたいです。 ・ 中井先生へ。 今日は、 大変ありがとうございました。 U.M. も、 大変勉強になったみたいです。 話の節々にディベートの視点を 入れることで、 高校生ではイメージしにくい教師側の視点をわかりやすく解説してくださり、 本人も大変有意義な時間をすごせた と帰りの電車で言っていました。 私自身もまだまだ読書不足です。 そして思考不足です。 今は日々京大を読んでいますが、 今 日の二森先生の話を聞いて、もう1度、I 高校で3年間もちたいなぁと初めて、今日思いました。 今までそう思うことはなかったので、 毎回参加して感じることですが、 有意味な学習を、 しっかりとした信念の下、 計画実行していくことが大切ですね。 議論の中で 発言して、 自分の意見の整理や、 他の先生方の意見に耳を傾けることができることがこの勉強会の醍醐味です。 しっかり考え て、 でも発信していくことの大切さを先生から見せていただいた気がします。 夏の進学補習でも、 先生のような informative でか つ satisfactory な解説ができるよう、 努力します。 簡単ですが以上です。 ありがとうございました。 ・ 中井先生、 こんばんは。 遅くなりました。 今日は、 いや、 今日も、 貴重な時間を本当にありがとうございました。 中井先生の知 的マシンガントークはもう大阪名物として定着しましたね。 また、 二森先生も大変丁寧かつ熱心な授業準備をされていることに、 改めて感銘を受けました。 特に、 クロスワードや英英辞典、 英語表現課題をとおしてあの手この手で語彙を長期記憶に入れる 工夫をされていることに、 二森先生の真面目で熱い授業への思いがにじみ出ていると思いました。 懇親会も、 いろいろなお話 ができてよかったです。 本当にありがとうございました。 今後とも、 どうぞよろしくお願いします。 ・ おはようございます。 昨日はありがとうございました。 いつになく おもしろい勉強会でした。 ( やはり中井先生の絶妙なツッコミの おかげ? ) ・いつも素敵な写真をありがとうございます。 受付で Newsletter もいただいたのですが、子供たちに帰って見せると、" お母ちゃん、 がんばってるやん " とニコニコしながら見てくれていました。 形に残していただいて、 感謝しています。 大切に残しておきたいと 思います。 今日も中井先生の色々な切り口を通して、一つの単元をかなり深くまで掘り下げて考えることができました。 単語指導、 音読、 内容理解などは、 基本とはいえ、 なかなか良い方法を見つけられず悩んでいるところでもあります。 どんな意図で、 どこ を目標として行うのか。 そこを私達が意識できているかというのは、 一つ一つの活動に欠かせないものなのですよね。 ついつい 流してしまっている自分を反省しつつ、 二学期からの授業の準備を早目にはじめて行きたいと思います。 いつも中井先生にお 会いすると、 先生の情熱に感動します。 その熱さが背中を押してくれます。 今度は八月に、 中井先生の講義を受けられるのか と思うと今から待ち遠しいです。 (*^_^*) 今日は住んでいる集落の子供会です。 午前中は七夕会、午後は子ども神輿の飾り付け。

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今年度は担当になっているので、 バタバタと忙しい一日になりそうですが、 子ども達の笑顔のために、 私達大人ができることを しなくては!ですよね。 たくさんの願いごとの短冊が揺れる竹を見るのが、 毎年の楽しみでもあります。 キラキラした子ども達の 目の輝きを大切にしたいものです。 ( ´ ▽ ` ) ノ ・ 昨日は参加を断念してほんとに無念でした。 週末は考査の作成に追われております。 (合間に天六で同窓会があったり…) 次 回は必ず出席したいです! ・ 今日は母校でもある大阪女学院にて英語の教え方講座に参加させて頂きました。 今日も沢山の気付きがありました。 参加させ て頂くのは 2 回目ですが、 いつも中井先生を始め情熱溢れる現場の先生の実践の様子に感銘を受けます。 これからも積極的 に参加させて頂きたいと思います。      第 24 回勉強会 「英語の教え方教室」 報告     2013( 平成 25) 年7月 13 日 (土)   「創造力を育てる授業をめざして—実践活動紹介—」                    滋賀県湖南市立石部中学校 山口 朋久 教諭  山口先生に、 「既習表現を使った創造的なプラス1センテンスの英文づくり」、 「身の回りの表現を使っ た話す活動」、 「ペアやグループ学習を中心とした共同学習」 について、 それぞれ、 その一端の活動を 紹介していただいたりして、 参加者で話し合った。 発表していただいた内容は、 学びのステップの組み 方など大いに参考になるもので、 きめ細かな指導の配慮や段取りの設定に感心するものがあった。 中学 校の先生方が終わっても熱心に山口先生に質問されているほど、 中身はすごく考えさせられるものであっ た。 高校の教員にもその労をいとわぬ教材準備を参考にできるものであった。  Sunshine の 3 年生の教科書のプログラム1の教材は下に、 実践活動紹介はスタートした。

PROGRAM 1-1 How Does Your School Chime Sound?

Mr. Hall: There goes the chime, ding – dong, ding – dong. Yuki: Oh, do you know this melody?

Mr. Hall: Yes. I knew it before I came to Japan. It’s the chime of Big Ben, that famous clock in London.

Yuki: Really? This chime is heard every day at many schools in Japan. I thought it was just a signal for beginning or ending a class. Mr. Hall: Well, why don’t you study the history of your school chime?

PROGRAM1-2

Mr. Hall: Hi, Yuki. What did you find out about the school chime? Yuki: I’ve already found a lot about it on the Web.

Mr. Hall: Good. What does the Web say?

Yuki: Look. I’ve just found this page. It says the school chime is about sixty years old. It was made by a Japanese junior high school teacher and his friend, a mechanic.

Mr. Hall: Really? Well, can you talk about it in the next class? Yuki: Sure, but could you check my English first?

2013(平成 25)年7月 13 日(土) 14:00~17:00 大阪女学院大学 教員養成センター ー みんなで話し合ってみませんか 英語授業でのちょっとした工夫を ー 第 24 回勉強会「英語の教え方教室」 ̶「英語の教え方教室」は、日頃の授業の悩みや工夫を話し合う自由参加の勉強会ですー お問い合わせ:中井 弘一 [email protected] 「創造力を育てる授業をめざして̶実践活動紹介̶」 滋賀県湖南市立石部中学校 山口 朋久 教諭 山口朋久先生は、一風変わった経歴を持つ滋賀県の中学校のベテラン教員である。最近の傾向として研究会などに自主的・積極的に参加する教員が少な くなっているようであるが、山口先生は、その傾向を打ち破るかのように「いっぷくカフェ」という英語教員有志の集いを県内中学校・高校の先生らと企 画・運営されている。さながら、幕末の頃に日本の夜明けをめざし熱い気持ちで奮闘した志士のように、中学校・高校の英語教育の発展を考える「師志の 会」を結成されている。 さて、今回は山口先生に「ペアやグループ学習を中心とした共同学習」、「既習表現を使った創造的なプラス1センテンスの英文づくり」、「身の回りの表 現を使った話す活動」の三本立てでお話いただきます。共同学習(group learning)は、「協働学習 collaborative learning」「協調学習 cooperative learning」 とも言われたりする。新しい時代の創造的なスキルを育成するために有効な学習方法であり、スモール・グループで相互に協力し合いながら、共有する目 標の達成をめざす学習で互恵的な相互依存関係がポイントである。プラス1センテンスも、ターゲットの例文などだけではなく自分バージョンの例文など を創作するなど行えば、創造的な活動のステップとなる。また、身の回りの身近なことを表現することは、話し言葉としての生の英語の表現であり英語で 表現する楽しみをもたらしてくれる。山口先生のこれらの実践活動の紹介を通して、何が大切なことか皆で話し合いましょう。新しい夜明けが待っている ぜよ。 富士山頂より日の出待つ

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PROGRAM 1-3

Mr. Hall: Have you finished preparing your speech, Yuki?

Yuki: Almost. But I haven’t finished writing it yet. The body goes like this:

About sixty years ago, a junior high school teacher wanted to make a new school bell. Until then school bells went whooo ... Some students remembered the air – raid – warnings when they heard the sound.

So the teacher and his friend made a new machine and chose the chime of Big Ben. Mr. Hall: Well done. Why don’t you add “ Do you have any questions? ” at the end?

 「この課で話す活動をどのように取り入れますか」 という質問をされ、 グループ毎に話してもらうことで始まった。 グループからは、 “Have you finished preparing your speech?” の表現がターゲットであるので、 “Have you finished …?” を使って自分の文章を言 わせる練習をするなどの回答があった。 「話す活動」 をどこに設定するかで、 活動内容は異なる。 導入における 「話す活動」、 展開時における 「話す活動」、 まとめや課の終わりでの 「話す活動」、 それぞれの場面によってどのようなねらいでどのような活 動をさせるかが決まってくる。 本課の内容に基づいたトピック重視の話す活動か、 文法定着重視の話す活動にするのかでも、 そ の活動内容は異なってくる。 山口先生の意図は、 本科修了時のまとめとして本科内容の理解を見る話す活動のあり方を探るもの であった。  山口先生は、 本課に入る際に、 「チャイムの歴史について4つの絵を描き、 その絵を 30 秒以内に発表する」 というゴールを予 め生徒に伝えておき、 どのような課題を生徒はこなすことになるのかその準備をさせておくことから始めるものであった。 生徒の活 動ぶりをビデオで何人かの活動を見せていただいた。 生き生きとした活動であった。 生徒の中には、 本科の英文には表れていな い行間を読んだ文章が足されていることがあり、 その場合評価を高くしていると言うことであった。 そして、 そうした表現が出てくる ことが教えているものにとっても喜びであるとのことであった。 口頭発表を行うことで、生徒の満足感を持たせたいというものでもあった。 1 About sixty years ago, a junior high school teacher wanted to make a new school bell. Because some students remembered war.

They became sad. So the teacher and his friend chose the chime of Big Ben.

2 A junior high school teacher and his friend, mechanic made a new school bell. When students heard the old chime, they remembered war. So they made a new chime. Students were very happy!

3 About sixty years ago school bells went whooo. Some students didn’t like the bell because they remembered war. A junior high school teacher and his friend made a new bell. It became popular.

4 School chime is about sixty years old. School chime went whoooo until then. Many students remembered the war. So a teacher and his friend made a new chime. His friend was mechanic.

5 About sixty years ago, a junior high school teacher and his friend invented a new school chime. Students didn’t like the bell because they remembered war.

6 Do you know the history of school chime? About sixty years ago, a junior high school teacher wanted to make a new school chime because students remembered sad war. His friend mechanic helped him. The chime is

used every day at many school s in Japan.

 ここで、 通常、 サマリーなど内容の概略は直接英文を作成することが多いが、 ま ず 4 コマの絵を生徒に描かせることはどのような効果があるかを参加者で話し合った。 中学校の先生からは、 こうした段階を踏んだ方がいいという実感を共有される意見が 多かった。 高校でよく行われているサマリー ・ ライティングは、 その初期の段階では、 教員側がサマリーを行い、 いくつか空所を設けてそこを埋めさせることで済ませること が多い。 それをサマリー ・ ライティングと呼ぶことには違和感がある。 決定的に山口 先生のやり方と異なることは、 生徒の課題活動への参加度である。 言語活動は生徒 が主体的に行ってこそ学びに繫がる。 授業の進度を考えたりして、 形式を教えること で 「やった感」 を持ってしまうことでは、 生徒の学びは期待できないであろう。  山口先生の活動のプリンシプルは、「達成感を持たせる」 「やってみたいと思わせる」 「時間制限を設ける」 「生徒に恥をかかさせない」 「休み時間や家庭でも練習をしな ければならない課題とする」 であった。  絵にすることの利点は、 英文の内容を情景的に描く曖昧さが生徒の affective filter を下げることになっている。 そして自分が描 いた絵からそれを説明する英文を考えていく過程が活動への engagement を強固にする。中学生段階では有効な指導方法である。

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考慮すべきことは、 教科書英文の言葉が直接自分の英文に言葉に変換されないことである。 「絵」 という 「中間言語」 が 助けになっていることを将来的にはいかに省いて、 言葉のコミュニケーションを言葉で、 思考、 判断、 表現するかを高校段階で は一層工夫すべきではないかと改めて感じた。 中学校で、 これほど考えて活動を組み立てて行っていることを活かす工夫が高校 には求められるのではないだろうか。 いわゆるリプロダクション、 リテリングの活動をどう行うかである。  山口先生は、 また一例として、 本文のキーワードや音読の際に強く読む語のみを表示したシートを配り、 一人 30 秒で言う活動 を紹介され、 本文の暗唱から徐々にリプロダクションへとつなげていく工夫を行っていると話された。 中学校の場合暗唱させること が多いが、 単に暗唱させるとその音読が思い出す言葉の情況によるリズムや強勢、 テンポになり効果的でないので、 強勢のある 内容語を残して、 空所を埋めるようにリプロダクションさせる方が音読らしくなるとのことであった。 生徒自身が一定量の文や句の まとまりを意識するからであろう。 考えさせることであった。

Sunshine English Course 3 KAIRYUDO Program 2-3

  Mt. Fuji highest J . volcano,         hasn’t erupted 1707. “asleep” over 300 .

  T more 100 volcanoes .   large country. Volcanoes Asama erupt. H many volcanoes ever seen?  visited . Asama twice, never been Sakurajima.

 次に、 「身の回りの表現を使った話す活動」 の一例を紹介してもらった。 “Have you ever 〜 ?” の表現活動である。 まず最初 に、 “Have you ever ?” は相手に、 こんなコトしているのかな、 やったことがあるかどうか尋ねて見たくなるものを考えて相手に質 問することろ、その表現の使われ方を説明する。これまでの生徒が尋ねた例を動詞の活用を併記してお助けシートを作成しておき、 そこから発展的に自分で発問を考えインタビューをして、 まとめていく段階をうまく踏まえたものであった。

Have you ever ? お助けシート ( 一部例 )

動詞 現在  過去  過去分詞  尋ねる内容例 ( 目的語 ) 聞く hear heard heard ghost stories / the word KY / 食べる eat ate eaten funazushi / raw eggs / suppon / ( 球技 ) する play played played golf / bowling /

飲む drink drank drunk tonyu / aojiru / oolong tea / 触る touch touched touched a frog / Mr. Yamaguehi's berry / 生徒の作品例としては、 インタビュー内容の直接報告を

1. Have you ever seen Karesansui garden? Miku Yes

2. Have you ever visited Kinkakuji? Nao Yes

3. Have you ever seen Iriomote-yamaneko? Mayo No

4. Have you ever made a tukemono? Haruka No

5. Have you ever ridden a Jinrikisha? Judy Yes

6. Have you ever believed in God? Mr Yamaguchi Yes

7. Have you ever taken care of a baby? Minami Yes

次に、 第三者へ報告する形態で、

1. Mr. Yamaguchi has believed in God.

2. Haruka has never made a tukemono. 3. Miku has seen a Karesansui garden before. 4. Minami has taken care of a baby.

5. Judy has ridden a jinrikisha once. 6. Mayo has never seen Iriomote-yamaneko. 7. Nao has visited Kinkakuji temple.

と尋ねて得た内容を報告する文章にさせる。 次にインタビューした内容から一人選びまとめて見る活動を行なう。

 Judy has ridden a jinrikisha. She rode it when she was eleven. She has been to Kyoto. She says, “I want to ride it again.” She will  visit Kyoto someday.

と一連の活動を 20 〜 25 分で行わせるとのことであった。 インタビューの際に、 辞書を引くのを省いてそのまま日本語で尋ねる場 合は、 減点するとのことであった。 少しでも自分で調べて英語で尋ねていくことが大切と指導していることであった。 あと、 中学校

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ならではことに、 インタビューを同性の生徒に行うと 1 問一点、 異性の生徒に尋ねると 3 点、 先生に尋ねると 4 点になると評価基 準を説明しているとうことであった。 中学生になると、 コミュニケーションが同性同士になる傾向が強いので、 それを解消するねら いがあるとのこと、 また先生に質問に行く積極性を評価するとのことであった。 これには、 感心した。 そこまで考えてやるとは思い も付かないことであった。 この活動の特徴は 3 段階まであることである。 ステップを踏ませている。 最後に一番印象に残ったもの を数行の文で表すことがゴールとなっている。 現在完了形や過去形、 そして未来表現まで一つの文章の中に時制をうまく使って いるところが素晴らしいと感じた。  山口先生はこうした話す活動では、 「話したい内容であるべき」 「印象に残ったことやものを話させること」 を常に心がけていると のことであった。 また、 既習事項の表現を模造紙に整理し、 いつでもそれらが使えるように 「お助けボード ・ 表現定着ボード」 と して掲示しているとのことであった。 あるクラスで掲示したままにしておくと、 他のクラスと差が生まれ平等でないということで、 掲示 するなら全クラスにと指導を受けられたそうだ。 4 クラス分を作成する余裕はなにので、 まるくくるめて持ち歩きにされているというこ とであった。 中学校では生徒の管理業務が多く、 係を決めてそれらを生徒に授業前 ・ 授業後の掲示や取り外し作業依頼は難し いということであった。 苦労が偲ばれた。  最後に地図を使った道案内 ( 電車乗り換え ) 即興部分を挿入するコミュニケーション活動を紹介された。 教科書本文 旅行者       隆志

Excuse me. Could you tell me how to get to Fukuoka Airport?

Sure. We are at Kaizuka Station now. Yes.

Go to Nakasu-Kawabata and change trains there.

OK. Which line should I take form there?

Take the Kubo Line. I guess it’ll take about twenty minutes from here to the airport. Great. Thank you very much.

You’re welcome.

この会話文を地元の中学校版に改作する。

旅行者       あなた

Excuse me. Could you tell me how to get to

_________?

Sure. We are at Ishibe Station now. Yes.

Go to _________ and change trains there.

OK. Which line should I take form there?

Take the ______ Line. I guess it’ll take about ______________ minutes from here to ___________________.

Great. Thank you very much.

You’re welcome./No problem./My pleasure.

ペア対話のやり方 1 教科書本文の内容を理解し、 10回以上の音読をする 2 実際の発表で使うダイアローグと地図を提示し、 目的地の駅のカードで練習 3 練習では45秒で行い、 徐々にダイアローグから目を離し、 付け加えの文を入れて   練習 4 最終的に地図のみを見て、 目的地までの応答がペアでできる 5 評価ポイントと目標は授業の最初に提示   「目標」   地図のみを見て、 目的地までの応答がペアでできる   設定 : 一人が道を尋ねる外国人、 もう一人が教える日本人

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「評価ポイント」   ①覚えられているか     ③顔の表情と自然なジェスチャー   ②発音 ・ イントネーション  ④工夫  活動している内に、 どうしてその目的地に行きたいのかという情報を加えてコミュ ニケーション活動を円滑に使用とする試みがみられたことやその時の教員としての 喜びを話していただいた。 こうした活動を行うときは、 必ず他の課題活動を宿題と して用意し、 発表が終わればその宿題に取り組ませることでダレを防いでいるとの ことであった。 最初は皆が練習しているので賑やかである。 その賑やかなときに、 英語に自信のない生徒が質問に来るとのこと、 まわりが練習しているので、 自分 の方に注目が行かないからとのことだった。 最後の組くらいになると教室がシーン となっているので、 恥ずかしいからであると伺った。 「生徒に恥をかかさせない」 と いう精神がここにも見られた。 滋賀県内のどこの地名にも即座に対応することが求められている。 生徒はうまく対応するとのことで あった。 評価はペア活動でも一人ずつ個別に評価するとのことであった。 また、 話す活動はすべてビデオに収録されている。 そ の場で判断するのが難しい。 ビデオを通してゆっくり見ると集中してそれぞれの生徒の努力をしっかり観ることができるとのことで あった。 観点別評価が中学校では導入されている。 こうした評価方法はていねいであるが相当な時間負担を必要とする。 クラス サイズの縮小など評価活動を支援する施策がとられるべきであると痛感した。  あったという間に時間となった。 山口先生の指導実践には多いに考えさせられることがあり、 とても意味のある発表をしていただ いた。 感謝である。 第 25 回勉強会 「英語の教え方教室」 報告     2013( 平成 25) 年 10 月 19 日 (土)   「教職フィールドワーク 課題研究発表」    大阪女学院大学 学生 桑田紗佑里、 奥村愛理、 田井寛子、 平岡麗南、       中村沙貴、 大杉日登美                 教授 中井弘一  教職フィールドワーク ( 英国) に参加した学生 6 名の課題研究発表を英語で行った。 現場の先生に も役立つ英語教育情報を提供するとともに、 現地資料で作成した教材も紹介した。

1. Brief explanation about the students’ presentation at Manor School (Each group 5minutes)

2. Introduction of teaching materials & reports on class observation at Manor (Each person 20 minutes)

 参加の先生方からは学生を困らせてかわいそうと易しい質問をいただいた。 しかしながら、 中には回答が難しい本質的な質問も いただきいた。

・ 現地の中学生は active で質問も進んでするということだが、 何がそうさせているのか、 その要因は何か。

・ Inductive learning(teaching) を行っていると聞いたが、 どのように押し進めているか。 deductive learning (teaching) と比べどちら がいいのか。 あなたの考えは? ・ フランス語の授業が英語で行われているとのことだが、 それは効果的であったか。 日本では英語の授業は英語でといわれてい るが。 2013(平成 25)年 10 月 19 日(土) 14:00~17:00 大阪女学院大学 教員養成センター ー みんなで話し合ってみませんか 英語授業でのちょっとした工夫を ー 第 25 回勉強会「英語の教え方教室」 ̶「英語の教え方教室」は、日頃の授業の悩みや工夫を話し合う自由参加の勉強会ですー お問い合わせ:中井 弘一 [email protected] 「大阪女学院大学 教職フィールドワーク 課題研究発表」 大阪女学院大学 学生 桑田紗佑里、奥村愛理、田井寛子、平岡麗南、中村沙貴、大杉日登美 教授 中井弘一

■ 「GUEP(Global Understanding through English Presentation)の授業紹介と工夫」 ̶兵庫県立国際高等学校での特色ある英語授業を推し進める取り組み̶ 兵庫県立国際高等学校 真田 弘和 教諭 9 月に実施する本学の教職フィールドワーク(英国)は、以下の 3 点を研修・調査・開発内容とし、幅広い視野を有する将来の教員 としての資質能力の育成をねらいとしている。 ・ 英国の教育の実際を知るために中学校を訪問し、授業を 1 日参観したり、生徒や教員と教育について話し合ったりして、これか らの教育を展望する考えをまとめ報告する。 ・ 教材として扱われている名所の実地見聞や英国文化施設見学など様々なところを幅広く訪ね、訪問国の(生活)文化を学ぶ。 ・ 訪問国で見聞したことを教材化することを通して教材開発能力を養う。 今回の勉強会では、フィールドワークに参加した学生の課題研究発表を行い、現場の先生にも役立つ英語教育情報を提供すると ともに、現地資料で作成した教材も紹介する予定である。学生の新鮮な感覚でまとめた課題研究に対し、参加者の皆様から建設的 なコメントをいただければ幸いです。これからの若者を育てるために、是非お越しください。 Cambridge: Punting on the river Cam

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などなど、 学生にとって良い経験になったと思う。 また、 学生なりの視点で作った教材も現場の先生には新鮮であったかもしれな い。 最後に、 残りの時間を、 私の方で学校の様子や掲示物、 授業の進め方、 新聞素材の紹介など行った。 お土産になるように 資料は豊富に用意させていただいた。

進行

1. Brief explanation about the students’ presentation at Manor School (Each group within 5minutes)

a. School life Ohsugi Hitomi, Okumura Eri

b. Japanese Culture Nakamura Saki, Kuwata Sayuri c. Japanese Pop Culture Tai Hiroko, Hiraoka Rena

2. Introduction of teaching materials & reports on class observation at Manor School (Each student within 20minutes)

a. Nakamura Saki b. Kuwata Sayuri c. Ohsugi Hitomi d. Okumura Eri e. Tai Hiroko f. Hiraoka Rena

3. Reports of our visit to Manor School & introduction of teaching materials Nakai Hirokazu

学生の現地マナースクールでの授業観察の報告の一部は以下のとおり。 Class Observation at Manor School

1. Students are very active. In class…

Students raise their hand and ask questions when they cannot understand.  □Students always express their opinion to their teachers immediately. In our presentation…

Students asked us various questions. 2. Teachers try to be on good terms with students.

□Teachers are very friendly to students. □Teachers praise their students many times.

□Some teachers give students a seal(sticker) when they do good work in class. 3. Making much of Individuality

Teachers regarded their students as adults to be.

□Each student must have their responsibility in their behavior. □If they do not obey some rule, they sometimes get a penalty.Teachers accept various characters of the students.

Student’s responsibility

Planner ( schedule notebook )

Every student has their own “Planner”. They write their assignments in the planner. In each class, if students behave nicely, they can get stickers. And they put them on the Planner.

Food technology class

Students should bring their ingredients by themselves. Someone who forgets to bring them cannot participate the class. Comfortable atmosphere to study

Science class

The teacher walks around the classroom and pay much attention to each student. □Relationship between students and teachers

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Teachers and students at Manor School are very hard workers. Teachers respect their students’ identities and support them in various ways. Students are very positive to study each subject and trust their teachers.

High-level study

Child Development class

Topics of this lesson are difficult and deep. (ex) the roles of parents

age of the parents

multicultural society and cultural factors

Self-discipline

•Students can wear accessories and put on makeup. •They have their own lockers in the corridor. •Drinking and walking in class are allowed. Developing students’ independence

How to take notes depends on each student. Students think what are important and then highlight them.

Students write the contents of the class with a pencil in their own words and they use a pen to answer the quizzes. Most teachers do not distribute handouts or quiz sheets to the students in class.

Introduction of high-tech equipment

• Most teachers do not use the whiteboard in the classroom.

• Teachers show their questions and explanations to the students on a screen. (Mathematics, Science) • Students use computers and the keys of piano one by one and compose their own melody. (Music) Developing students’ originalities

• Teachers ask many questions to the students and sometimes appoint someone to answer the questions. • Students raise their hands and give their opinions very positively.

• Teachers listen to what the students have thought and encourage them with words of cheer. • Most classes do group work. Students exchange their ideas with their classmates.

Inductive learning

□Science (class was about acid rain) Students conducted the experiment first.

→ Students read the textbook and got some knowledge about acid rain. □Math

Students solved the question in some groups.

→ The teacher did not tell them the formula first so students have to think how they could solve. Rich electrical devices

Computers are in every room. □Music class

Students use computers and compose their music. □Math class

Teacher uses a projector and shows the questions for homework and does not use the whiteboard. 1st Period Class Observation [French]

(16)

ex) Answer the words until a mouse goes to the house. • Check the process.

• →Students can understand what is important in the class. • Students share the textbook.

2nd Period Class observation [Math] • Group Study

• Not use any textbooks

• Mini white boards are distributed to the students.

• They write the answer on the white board and show to the teacher. • The teacher makes much of children's point of view.

• Not only note taking.

• Choose the question and solve the answer by themselves. 3rd Period Class Observation [Science]

• Students can see the teacher’s experiment on the screen. • Group work

• The student’s works are on the wall.

• There are posters written by students , “ How can I improve and get a grade?” 4th Period Class Observation [ICT]

• No monitor between the students.

• Students learn about safety in using the Internet as well as in Japan.

• They need to know how dangerous the Internet can be such as cyber bullying. • They make their profiles on the Internet.

• If a student answers correctly or work quickly, the teacher gives them this sticker. Education at Manor School

➢Using PowerPoint more often than in Japanese school. ➢Group study > Individual study

Students are not afraid of making mistakes.

➢The textbooks are kept in the classroom, and they are distributed to the students when the class starts. ➢Teachers keep an appropriate distance from students.

Friendly atmosphere and Promoting independence ➢Homework club

Lesson Styles at Manor School • Less than 25 students in one class • Each lesson is 1 hour long.

• Each teacher has their own classroom.

• The school does not have a bell to tell the beginning and the end of the period. • All teachers use PPT and white or clear board.

• Textbooks are rarely used. • Students do not often take notes.

• French: The teacher teaches in English and shows a progress chart. • Math: All students have a mini whiteboard.

参照

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