令 和 3 年 度
開星高等学校入学試験問題
(第 2 限 10:25~11:15)
数 学
注 意
1 「始め」の合図があるまでは,開いてはいけません。
2 問題は全部で 6 題あり,7 ページまでです。
3 「始め」の合図があったら,まず,解答用紙に受験番号を書きなさい。
4 答えは,すべて解答用紙に書きなさい。
5 √ やπが必要なときは,およその値を用いないで,√ やπのままで答 えなさい。
6 定規,コンパスの使用は認めますが,分度器の使用は認めません。
7 「やめ」の合図で,すぐ鉛筆をおき,解答用紙を裏返しにして机の上 におきなさい。
【第 1 問題】
次の⑴~⑽について, に適する数または式を入れなさい。
⑴ 9-13 を計算すると, である。
⑵ 5 8 15
1- ÷16 を計算すると, である。
⑶ 1012-51×49 を計算すると, である。
⑷ 2x-3y-{(3x-2y)-(2x+5y)}を計算すると, である。
⑸ {(x+2y)(x-2y)}2 を展開すると, である。
⑹ x2-15x+50 を因数分解すると, である。
⑺ 60÷2 5 を計算すると, である。
⑻ 24- 96+ 54 を計算すると, である。
⑼ 方程式 3.6x-1=2.5x+0.1 を解くと,x= である。
⑽ 二次方程式 4x2-25=0 を解くと,x= である。
⑷ 右の図は,長方形の紙 ABCD を線分 PQ で折り返したもので,点 C,D の折り返す 前の位置をそれぞれ C ′,D′とする。
∠PQC=79°のとき,∠xの大きさを求め なさい。
⑸ 右の図において,∠xの大きさを求めなさい。
⑹ 右の図のように,縦が 6m,横が 8m の長方 形の土地があります。
周にそって同じ幅の通路をつくり,残りを畑 にします。畑の面積と通路の面積を等しくす るには,通路の幅を何mにすればよいか求め なさい。
⑺ 右の図で,四角形 ABCD は,AD // BC の台形です。
EF // BC のとき,線分 EF の長さを求 めなさい。
【第 2 問題】
次の⑴~⑺の問いに答えなさい。
⑴ 右の図の円錐の展開図について,次の問いに答えなさい。
① 側面になるおうぎ形の弧の長さを求めなさい。
② 側面のおうぎ形の形として最も近いものを,次のア~エの中から 1 つ選び,記号で 答えなさい。
⑵ 右の投影図で表された立体の体積を求めなさい。
⑶ 右の図は,5 つの頂点が円周上にある正五角形 ABCDE である。
このとき,∠xの大きさを求めなさい。
ア イ ウ エ
6cm
4cm
(立面図)
(平面図)
6cm
6cm 4cm
x A
B
C D
E
25° x 52°
40° 42°
6m 畑
8m
A D
E
B C
F
10cm 6cm
3cm 3cm x
D
79°
A P D′
C′
B C
Q
―3―
―2―
【第 3 問題】
右の表は,あるクラス 40 人が数学 のテストを受けた結果である。100 点 の生徒はおらず,40 人の平均値は 60 点であった。
トラブルが起こり,30 点以上~ 40 点未満の階級と 70 点以上~ 80 点未満 の階級の度数が消えてしまった。
以下は,表を復元するために開太と 星子が話し合った内容である。このと き,次の ア ~ カ に適する 数を入れなさい。
開太: 0 ~ 10 の階級の階級値は ア 点だよね。それ以外の階級の階級値も求めておこう。
星子: そうね。階級値がないと話が進まないものね。ところで,平均値が 60 点だから,40 人の得点の合計は イ 点と計算できるわ。これから,消えた部分が求められない かしら。
開太: なるほど。30 ~ 40 の階級の度数をx ,70 ~ 80 の階級の度数をyとすれば,方程式 を使って求められるよ。x= ウ ,y= エ だ。
星子: これで度数分布表が完成したから,他の代表値もわかるわ。最頻値は オ だよね。
そして中央値が含まれる階級の階級値は カ だよね。
【第 4 問題】
右の図において,放物線①はy=ax2のグ ラフで,点 A の座標は(-2,1),点 B の座 標は(0,2)である。また,放物線上の点 C のx座標は負の値で,y座標は 16 である。
点 D は放物線①と直線 AB との交点である。
このとき,次の⑴~⑷の問いに答えなさい。
⑴ aの値を求めなさい。
⑵ 直線 AB の式を求めなさい。
⑶ △ACD の面積を求めなさい。
⑷ 点 P を△ADP の面積と△ACD の面積が等しくなるように放物線①上にとり,そのx 座標をt(t> 0)とする。このとき,tの値を求めなさい。
階級 度数
0 以上 10 未満 10 ~ 20 20 ~ 30 30 ~ 40 40 ~ 50 50 ~ 60 60 ~ 70 70 ~ 80 80 ~ 90 90 ~ 100
1 2 2 2 3 10
5 3
計 40
x y
O
A B D
C
①
【第 5 問題】
右の図のような,△ABC があり,∠A の二等分線と 辺 BC との交点を D とするとき,次の⑴~⑶の問いに 答えなさい。
⑴ 点 D を下の①~③にしたがって作図しなさい。
① コンパスと定規を使って作図すること。ただし,
定規は直線や線分を引くことだけに用いること。
② コンパスの線は,はっきりと見えるようにかく こと。コンパスの針をさした位置に●印をつけ ること。
③ 作図に用いた線は消さないで残しておくこと。
⑵ △ABC について,AB:AC=BD:DC が成り立つことを以下のように証明した。
次の ア ~ オ に適する記号やことばを入れなさい。
点 C を通り直線 AD に平行な直線と,
辺 BA の延長との交点を E とする。
AD // EC から
∠BAD=∠AEC(同位角)
∠DAC=∠ ア (錯角)
仮定より,∠BAD=∠ イ であるから ∠ ウ =∠ エ
よって,△ACE は, オ であり AE=AC ……①
△BCE において,AD // EC であるから BA:AE=BD:DC ……② ①,②より AB:AC=BD:DC
⑶ AB=8cm,AC=6cm,BC=7cm のとき,BD の長さを求めなさい。
【第 6 問題】
見た目では区別できないN枚の硬貨がある。この中に 1 枚だけ,他の硬貨よりわずかに 軽いにせ物が混じっている。これらの硬貨の中から,天びんばかりを使ってにせ物の硬貨を 発見する方法を考える。ただし,分銅などを使って重さを測ることはできないものとする。
そのときに天びんばかりを使用する回数を考える。ただし,偶然に発見する場合は考えな いものとする。
次の⑴~⑷の問いに答えなさい。
⑴ N=3 のときは,天びんばかりを 1 回使うだけでにせ物を発見できる。3 枚の硬貨を
それぞれ A,B,C として,見つける方法を説明しなさい。
⑵ N=8 のときは,天びんばかりを 2 回使うだけでにせ物を発見できる。その方法は以下
の通りである。 ア , イ に適する数を入れなさい。
8 枚の硬貨から ア 枚ずつのグループを 2 つ作り,天びんばかりで比較する。
もし天びんばかりがつり合ったら,にせ物は残った イ 枚のどちらかになるので,
その イ 枚を天びんばかりで比較すれば軽い方がにせ物だとわかる。もし,最初の 比較がつり合わなかったら,軽い方の ア 枚のグループのどれかがにせ物である。
このグループについて,もう 1 度天びんばかりを使えばよい。
⑶ N=9 のとき,にせ物を確実に発見するには,最低何回天びんばかりを使用すればよい
か答えなさい。
⑷ 天びんばかりを 4 回まで使ってにせ物を発見できるNのうち,最大のものを求めな さい。
A
B D C
A
E
B D C
―7―
―6―
【第 1 問 題】
⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑸
⑹ ⑺ ⑻ ⑼ ⑽
x
=x
=【第 6 問 題】
⑴
⑵ ⑶ ⑷
ア イ
【第 4 問 題】
⑴ ⑵ ⑶ ⑷
a
=y
=t
=【第 2 問 題】
⑴ ⑵ ⑶
① cm ② cm3
°
⑷ ⑸ ⑹ ⑺
° °
m cm【第 3 問 題】
ア イ ウ エ オ カ
【第 5 問 題】
⑴ ⑵
ア イ ウ エ オ
⑶
cm
A
B C
受 験 番 号