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いわゆる中心性網脈絡膜炎患者の 螢光眼底像について

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倭鵬議17巻鵜44甕言)

加藤金吉教授開講20周年記念論文

いわゆる中心性網脈絡膜炎患者の 螢光眼底像について

 東京女子医科大学眼科三教室(主任 加藤金吉教授)

講師 小暮美津子・橋本 広子・深沢優美子

   コグレミ ツ コ  ハシモト  ヒロコ  フヵサワユ ミ コ

(受付  日召禾044年3月5日)

Clinical Studies on ChOrioretinitis Centralis Serosa by

     Fluorescence Fundus Angiography

      Mitsuko KOGURE, Hiroko HASHIMOTO and Yumiko FUKASAWA

      Department of Ophthalmology (Director: Prof. Kinkichi KATO)

       Tokyo Women s Medical College

  The authors reported a study of 13 cases of chorioretinitis centralis serosa examined by a fluorescence fundus aRgiography.

  In the early stadi㎜. abn・rma田uGrescence spot apPeared in the paramacular・r macular les三・n・

The spot increased in brightness and size following the course of time.

  It was concluded that the fiuorescence leakage came from the choroid. ln the recovery $tadium these phenomena were not observed.

        1・緒  言

 本邦でいう中心性網脈絡膜炎は増田のいう漿液

性の所見を呈するものであり,三井1)によれぽ,

アメリカ学派のCentral angiosPastic RetinoPathy

と臨床的に同じものであるという。その原発巣

に関しては,長谷川2),北原3)は脈絡膜説を唱え ているが,H・rnicker以来, Central angiospastic

Retinopathyと呼ばれるものは,網膜血管の限局

性痙牽,李縮によるものとされている.

 剖検する機会のほとんどない本疾患は,検眼鏡 的のみでは病理発生の追求まではできない.そこ で1960年N・v・tnyおよびAlvis4)により発表さ れた蛍光眼底撮影法を用いて,生体において剖検 に近い所見を得んとする試みが,すでに諸氏によ

りなされている.

 今回私共は,昭和43年6月より昭和44年1月の 間に,当眼科外来を訪れたいわゆる中心性網脈絡 膜炎患者13例に蛍光眼底撮影を行なったので報告

する。

        H・実験方法

 眼底カメラはオリンパス光学製GRC−SF,照明系フィ ルターはフジゼラチンNQ.18(紺青色,最大透過率は 波長490mμ付近),撮影系フィルターはフジゼラチン No.17(緑色,同上520mμ付近),フイルムはKodak の Trix(これをASA 800〜1200に増感現像)を用 い,工O%フルオレスチンソ・一一・ダ8.Occを肘静脈より約10 秒間で注入し,経時撮影を行なった.

        皿1・症  例

一409一

(2)

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 症例1.大○怜0 34才,男  初診:昭和43年12月4日

 主訴:1ヵ月前から,左眼に見えない部分が3か所あ る.変視症あり.

 診断:左中心性網脈絡膜炎  視力右0.2(1.2×一1.25D)

    左0。05(0.4×一2.OD)

 眼底は左眼黄斑部が腫脹し,網膜色素上皮と表層の間 に網膜下膨が貯留し,色素上皮層の黄色変性が見られ,

その下外側に2ヵ所の斑紋があった.視野は第1図参

照.

   ts−IG, ML.一IL一 ts 玉虫一男

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視髭 養色2伽齢

蜘畠

肺43国崎凋4日

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観hAP■o.es−2のの

第1図.症例1,の視野.

 蛍光写真では,網膜静脈相初期より,黄斑および下外 方の2ヵ所にすでに蛍光漏出があり,黄斑部は均等であ るが,下外側のものは点状蛍光の集合で,その周囲に柔 らかいびまん性の蛍光もあり,脈絡膜期にいたり,蛍光 はさらに増強した(写真1,2,3).

 血液その他の諸検査異常なし.

 症例2,岡○シ○子 50才,女  初診:昭和43年10月2日  主訴:左視力障害および小視症

写真1.症例1.普通写真

写真2.症例1.螢光写真.初期静脈期

写真3.症例1.脈絡膜期 螢光は経時的に増強     し,写真1の検眼鏡的所見より,螢光像は     拡大してみえる.

 診断:左中心性網脈絡膜炎  視力右LO(n.c.)

    左O.9(n.c.)

 眼底は左黄斑部に漿液性の網膜浮腫があり,網膜下液 の貯留があった.

写真4.症例2.普通写:真

(3)

83

 視野は黄色視標10mEnで,5。の比較中心暗点があっ

た.

 蛍光写真では,左脚脚部のやや下方に1aminal flow の始まる少し前より,2コの上下の点状陰影があらわ れ,経時的に増強してゆく像が見られた.この蛍光斑に 一致した場所に検眼鏡によってうすい黄色斑を認めた

(写真4,5,6).

写真5.症例2.螢光写真,静脈相初期,螢光が静     脈壁にそった層流としてみられる.黄斑部     の少し下方に上ドにならんだ2コの点状螢     光が出現している

写真6.症例2.脈絡膜期にいたり,螢光斑は拡大     してきた.

 症例3.野○永0 46才,女  初診:昭和43年10月7日  診断:右中心性網脈絡膜炎     右0.4(0.6×十1.OD)

    左1.2(1.2x十〇.5D)

 眼底は検眼鏡的に黄斑を中心とした半透明な広範囲の 腫脹で,網膜色素上皮の剥離ははっきりしない.

 視野は黄色10皿視標で10mの比較中心暗点があった.

 蛍光写真では浮腫の範囲内ではあるが,黄斑からやや 離れて,上外側,下外側の2ヵ所に初期静脈相より蛍光 漏出があり,上方が強く濃く,脈絡膜期にいたるまで急 速に増強し,遂にはこの上下の蛍光は融合する.黄斑部 には蛍光漏出は認めない.

写真7.症例3.普通写真

写真8.症例3.螢光写真,静脈期

写真9.症例3.動静脈期

(4)

M

写真10.症例3.脈絡膜期 写真12.症例4.螢光写真静脈期

 これは2ヵ所に病巣があり,上方の病巣からの蛍光色 素が重力により下方に行き,大きな蛍光斑になったと思 われる.1ヵ月後にとった写真では,この道は遮断さ れ,経時的増強も少なくなり,症状が固定してきてい た.普通写真では〔写真7,8,9,10)この蛍光出現 部に一致して,軽度の色素斑が認められる.

 症例4.宮○房039才,女

 初診:昭和43年6月6日  主訴:左霧視

 診断:左中心性血脈絡膜炎     右1.5(n。c.)

    左0.3(0.7x十LOD)

 眼底は左黄斑輪の範囲をこえた混濁,小さい硬性点状 白斑が散在している.網膜下膳の貯留も認められる.

 蛍光写真では左眼黄斑浮腫内の上方に静脈相初期より 小さい点状蛍光出現し,時間とともに数を増し,大きさ を増してきた.黄斑直上の蛍光は約i12乳頭大で円形に平 等に染つた.これは普通写真でも小黄色斑として認めら

写真11.症例4.普通写真

写真13.症例4.動静脈期

写真14.症例4.脈絡膜期 経時的に螢光の出現は     増強し,黄斑直上の大きな螢光斑は,普通     写真でかろうじて黄色斑点として認められ     る写真11.参照

れた(写真11,12,13,14).

 症例5.小○房047才,女

 初診:昭和43年8月9日

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as

 主訴:変視症

 診断名:右中心性網脈絡膜炎  視力 右0.1(O.9×一1.75D)

    左0.2(1.2×一1.75D)

 眼底は黄斑部に腫脹混濁が軽度にあり,網膜下液がご くわずかにある.黄斑部上方の黄色斑紋に一致して,点 状びまん性蛍光が出現し,経時的にやや増強する傾向が あった(写真15,16).

写真15.症例5.螢光写真 静脈期

写真16.症例5.脈絡膜期

 症例6.山○勇 36才,男  初診:昭和43年2月17日

主訴:右眼霧視  診断:右中心性網脈絡膜炎  視力右1.0(1.Ox十〇.75D)

    左0.9(1.2×一〇・25D)

 眼底は黄斑部がドーナツ状に腫脹しており,沈着物が 多数見られるが,網膜色素上皮のbreakは認められな

し・.

 蛍光写真では,黄斑の少し乳頭よりの所に蛍光点が見

写真17.症例6.螢光写真 脈絡膜期

られ,段々に中心窩を囲んで下外方に拡散する像が見ら れた(写真17).

 症例7.宮○健 36才,男  初診:昭和43年7月23日  主訴:左眼霧視,変視症  診断=左中心性暉暉絡膜炎  視力 右1.2(1.2x十〇.5D)

    左0.4(0.5×十〇.75D)

 眼底は黄斑部の腫脹と色素沈着,網膜下液がわずかに 認められた.

 蛍光写真では黄斑の上外側にコンマ状の蛍光斑が出現 し,経時的に余り増加しない(写真18).

写真18.症例7.螢光写真 脈絡膜期

症例8.川○正0 38才,女 初診:昭和43年9月27日 主訴:左眼霧視

診断:左中心性網脈絡膜炎

視力 右O.8(12×Ocyl−1.25D90。)

   左0.6(1.2×Ocyl−1.5D90。)

(6)

 眼底は二二周囲に色素沈着があり,網膜下液の貯留は ない.黄斑の乳頭よりの所に硬い小蛍光点が1コあり,

少し離れてびまん性のもれが存在するが,時間的に余り 増強しない(写真19).

写真19.症例8.螢光写真 動静脈期  症例9.吉○長0 40才,男

 初診:昭和44年1月14日  主訴1右視力障害  診断=右中心性網脈絡膜炎  視力右0.4(0.4×十1.25D)

    左1.2(1.2×十1.25D)

 眼底は黄斑部に混濁,腫脹あり,網膜下液の貯留は認 められない.

 蛍光撮影では右黄斑下方に,1コは浮腫の中,他の2 コは浮腫の外に瀾合性の混濁があり,経時的に少し増強 する.他に後極部全体に薄い溺漫性蛍光が見られる(写

真20).

写真20.症例9.螢光写真 動静脈期 症例10.松○鋭○郎 42才,男

初診:昭和43年8月23日 主訴:左視力障害

 診断:左中心性甲州絡膜炎  視力 右1.0(n.c.)

    左O.3(n.c.)

 眼底は左眼の黄斑部から労黄斑部にかけて3コの嚢腫 様の混濁があり,周辺に炎症所見はない.周囲からもり 上っていて透明である.

 蛍光像は最初から黄斑部を除いた2コの嚢腫様のもの に濃く均等に境界鮮明な漏出斑としてあらわれ,最後ま で同じ状態が続く.黄斑部には蛍光斑が出現しなかった

(写真21,22).

写真21.症例10.普通写:真

写真22.症例10.螢光写真 脈絡膜期  症例11.針○幸0 52才,男

 初診:昭和43年7月26日  主訴;左視力障害  診断:左中心性網脈絡膜炎  視力 右0.5(1.2x−0.37D)

    左0.5(0.5×十〇.5D)

 眼底は黄斑部腫脹,上方にやや赤くもりあがったとこ ろがあり,色素上皮のbreakは見られず,周辺にはDruse

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が多数存在している.

 蛍光写真では初期より黄斑のやや上方に約ソ、乳頭大の 濃いやや不均等な境界鮮明な蛍光斑が出現し,最後まで 同じ状態で,経時的増強は見られない(写真23,24).

写真23.症例11.普通写真

 診断:左陳旧性中心性網脈絡膜炎  視力 右1.0(1.2×Ocyl十1.25D 180。)

    左1.2(n.c.)

 眼底は左黄斑部変性,Druseが散在.

 蛍光写真では蛍光漏出は初期静脈相より脈絡膜期まで 変わらない.同じ大きさで,大体検眼鏡像と一致する

(写真25).

 症例13.篠○賢0 38才,男  初診:昭和41年7月22日  診断:右中心性網脈絡膜炎  視力 右0.9(0.9×十〇.5D)

    左1.2(n.c.)

 眼底は右黄斑に黄褐色色素沈着あり,浮腫は検眼鏡的 に認められない.

 蛍光像ではわずかな蛍光漏出点を見るので,経時的増 強は見られない(写真26).

写真26.症例13.螢光写真 写真24.症例11.螢光写真

症例12.高○一〇 45才,男 初診:昭和43年9月25日

写真25.症例12.螢光写真

        rv・総  括

 症例1,2,3,4は検眼鏡的に黄斑部の浮腫

が強い例で,発病してから余り時間のたっていな いものである.黄色斑紋の認められる所から,い

わゆる噴水状の異常蛍光を動脈期より認め,軟性

で境界面鮮明で,蛍光にむらがなく,脈絡膜期に

いたっても,なお拡散し,症例3で見られるよう

に検眼鏡的病巣の範囲より大きくひろがることも ある.これは新鮮例にみられる所見である.

 症例5,6,7,8は検眼鏡的に黄斑浮腫が中

一度に認められる例で,発病後比較的時のたって いるものである.

 蛍光の出現は不平等で,新鮮例でみられた軟性

の蛍光斑にやや硬い蛍光斑が混在し,硬い蛍光斑

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は,点状の色素の集りで,軟性の蛍光斑だけが経

時的に増強する傾向にあった.

 症例9,10,11,12,13は検眼鏡的にほとんど 浮腫の認められないもので,黄斑部変性や嚢腫形 成のみられた例で,蛍光はやや硬く,むらがあ

り,境界鮮明で,蛍光の出現は初期動脈期よりあ り,経時的増強はほとんど認められず,この蛍光 出現部が網膜色素上皮欠損部,すなわちかつての

病巣に相当すると考えられる.

        V・考  按

 中心性網脈絡膜炎にみられる蛍光斑について

は,清水10),藤沢5),Gass6)の脈絡膜説,渡辺9)

の網膜血管説がある.

 私共の蛍光眼底撮影の結果は先に述べたが,さ らにまとめると,新鮮例では,動脈期にすでに異 常蛍光が認められ,それらはすべて動静脈期をす

ぎて脈絡膜期になってもなお拡大増強している、

すなわち網膜血管中心蛍光色素が存在しなくなっ た時期になっても,蛍光斑が増強することによ

り,この異常蛍光斑が網膜血管に由来するのでな いことは明らかであり,脈絡膜血管に由来すると

しか考えられない.

 脈絡膜では正常でも,血管外へ蛍光色素がもれ,

これが健常網膜色素上皮を透して,いわゆる背景 蛍光として認められるのであるが,正常範囲をこ えた異常蛍光が脈絡膜より認められるのは,ブル

フ氏膜,網膜色素上皮が障害をうけた時である.

 さきの新鮮例の異常蛍光斑は数秒のうちに拡 大,増強するので,脈絡膜内の蛍光を網膜色素上 皮の色素欠損部という窓を通してみているという

よりは,むしろ動静脈期をすぎて脈絡膜組織内に 蓄積した蛍光色素が,ブルフ氏膜,網膜色素上皮 の欠損部を通って,網膜中に急速にひろがってき

たのをみていると考えるのが妥当であろう.

 陳旧例では,動脈期より異常蛍光があらわれ,

経時的増強は余り認められない.これは脈絡膜内 の蛍光色素を,網膜色素上皮の色素欠損部から網 膜を通してみていると考えられる.これは炎症が 消退したあと,ブルフ三四,網膜色素上皮の欠損 部が器質化してふさがってくるため,色素上皮の 欠損部は単に色素のない窓の役目をするにすぎ

ず,そのため終始蛍光斑は増強も拡大もしないも

のと考えられる.

 症例1,11,は黄斑部に蛍光色素が出現してい るが,これは網膜の神経上皮まで侵され,Xant−

hophillが消失したためであるユ1).そしてこれら 上記の事象は,生井8),上岡9)の病理組織学的所 見とほぼ一致する.

 異常蛍光斑が,ブルフ氏膜,網膜色素上皮の欠 損部を通してみる脈絡膜のものであることが判明

したが,次に原発巣が網膜であるか,脈絡膜であ

るかが問題になる.

 すなわち,綱膜の病変が網膜色素上皮,ブルフ 氏膜に及んだのか,脈絡膜の病変があり,二次的 にブルフ氏膜,網膜色素上皮が障害をうけたの

か,いずれかである.

 蛍光撮影で網膜血管系に異常を認めなかったこ と,脈絡膜が眼球組織の中で最も血管に富んでお り,種々の影響をうけやすく,炎症もおこしやす い組織であること,脈絡膜血管系が網膜色素上皮 層および視細胞層の栄養に関与していることか ら,網膜色素上皮は網膜の病変よりも脈絡膜の病 変で影響をうけやすいこと,また網膜病変では網 膜色素上皮まで障害をうけたとしても,ブルフ氏 膜まで,炎症は波及しないであろうということか ら,原発病巣は網膜ではなく,脈絡膜であり,ブ

ルフ事績,網膜色素上皮が二次的に障害をうけ,

蛍光色素の漏出をみたとするのが妥当であろう.

       VI・結  語

 いわゆる中心性網脈絡膜炎の患者13例の蛍光眼

底所見より,次の結論を得た.

 原発病巣は脈絡膜であり,網膜の変化は二次的

のものである.すなわち脈絡膜の炎症性変化が,

ブルフ氏膜,網膜色素上皮に波及し,新鮮例で は,このブルフ氏膜,網膜色素上皮の欠損部を通

り,脈絡膜から蛍光色素が網膜中へ漏出するので ある.したがって新鮮例の異常蛍光は,経時的に

増強し,しかもび漫性でやわらかい.

 治癒期のものは,蛍光像が軟・硬が混在し,や わらかい蛍光斑は経時的に増強する傾向にあっ

た.

 搬痕期のものは,経時的増強がみられず,硬い

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蛍光斑であった.これは網膜色素上皮の欠損部 が,療痕組織によりふさがれ,蛍光色素の網膜中 への道が断たれたため,脈絡膜の蛍光を,網膜色 素上皮の変性したところよりみているためであ

る.

 欄筆に当り,御懇篤なる御指導御校閲を賜わった恩師 加藤金吉教授に深謝致します.

      文  献

 1)三井幸彦:眼臨 52170(1958)

 2)長谷川信六二日眼 3666(1932)

3)北原栄恵:日眼36514(1932)

4) Novotny, H.R. & D.L. Alvis : Circulation   24 82 (1961)

5)藤沢洋次:日眼691317(1965).

       日目艮70150(1966).

6) Gass, J.D.M.: Amer J Ophth 63 587   (1967)

7)渡辺千舟:臨眼22987(1968)

8)生井 浩:臨眼 2145(1948)

9)上岡輝方:日眼53222(1949)

10) 清フ畳く弓ムー:臨目艮 20 23  (1966)

11) 清オく弓ムー:臣富目艮 22 173 (1968)

一417一

参照

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