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慢性心不全に対するアポトーシス抑制因子可溶性Fas遺伝子治療 - 新たに開発されたガットレスadenovirus vectorを用いた検討 -

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Title 慢性心不全に対するアポトーシス抑制因子可溶性Fas遺伝子治療 − 新たに開発されたガットレスadenovirus vectorを用 いた検討 −( はしがき ) Author(s) 西垣, 和彦 Report No. 平成13年度-平成14年度年度科学研究費補助金 (基盤研究(C)(2) 課題番号13670698) 研究成果報告書 Issue Date 2002 Type 研究報告書 Version URL http://hdl.handle.net/20.500.12099/624 ※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

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は し が き 拡張型心筋症は難治性の心不全であり、心移植以外に適切な治療 法はない。拡張型心筋症の成因の一つは、アポトーシスであると考 えられている。 Fas-Fasリガンド(Fas-L)系においてFas、Fas-Lおよび可溶性 Fas-Lはアポトーシスを誘導するが、可溶性Fas(sFas)はFasと Fas-LならびにsFas-Lとの結合をブロックすることによりアポト ーシスをブロックできる。ヒトの慢性心不全において血奨中のsFas は心不全の重症度に応じて上昇し、かつ心不全の程度が同じ時、予 後は血紫sFas上昇群で良好であった。すなわち、SFasはアポトナ シスをブロックすることにより心不全の進行を抑制してし)る可能 性がある。 したがって、アポトーシスブロッカーであるsFas遺伝子治療が 拡張型心筋症に効果を持つかを検討することは重要である。 本書は、科学研究費補助金(基盤研究(C)(2)"慢性心不全に対す るアポトーシス抑制因子可溶性Fas遺伝子治療 一新たに開発され たガットレスadenovirusvectorを用いた検討ノ'についての研究 に関する総括的研究成果報告書である。

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