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IRUCAA@TDC : 徐放性抗腫瘍剤による局注化学療法に関する実験的研究 : 5-FU含有フィブリン糊抗腫瘍剤に対するエピネフリン添加の相乗効果について

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(1)Title. Author(s) Journal URL. 徐放性抗腫瘍剤による局注化学療法に関する実験的研究 : 5-FU含有フィブリン糊抗腫瘍剤に対するエピネフリン 添加の相乗効果について 森崎, 重規; 山根, 源之; 外木, 守雄 歯科学報, 101(1): 19-47 http://hdl.handle.net/10130/836. Right. Posted at the Institutional Resources for Unique Collection and Academic Archives at Tokyo Dental College, Available from http://ir.tdc.ac.jp/.

(2) 19. 原    著徐放性抗魔症剤による局注化学療法に関する実験的研究 - 5-FU含有フイブリン糊抗腫症剤に対する エビネフリン添加の相乗効果について森 崎 垂 規  山 根 源 之  外 木 守 雄 東京歯奉ト大学大学院歯学研究升 オーラルメディシン講座. (指導:山取源之教授) 年10月13日受付) 年11月22日受理). 抄 録:今回,エビネフリンの相乗効果によるフルオロウラシル(以下   と略す)の徐放性効 果を期待して,エビネフリン添加   含有フイブリン糊(以下       と略す)を調製し4以下   と略す)誘発ラット舌癌に対する抗月重症効果を検討したo 実験1 として       投与後の   舌姐織内濃度の測定と生体に及ぼす影響について検討し た。その結果,フイブリン糊を応用することで    は高漉度で維持されることが詑められ, かつ局所的,全身的には何ら異常は認めなかったことから生体に対する安全性が示唆された。実験 2として    誘発ラット舌癌に対し,塵症直下に      を1回投与し,その抗腫症効 果を検討した。肉眼的には,腫症の縮小傾向を認めるとともに,姐織学的にフイプリン塊を中心に 腫疲細胞の変性壊死が認められた。また,免疫組織化学的検索では,増殖性細胞の標識率がフイブ リン塊周囲で著しく低下していたo 以上の結果から       は,投与5日後まで比較的高濃 度の   が維持され,局所的な抗腫疲効果が期待されることが示唆されたO キ-ワ-ド:舌癌     局注投与. 抗腫症効果を得られることが報告されており. 緒     盲. 抗魔疲剤の局往療法は,従来より様々な形で用 いられてき  。しかし,抗腫症剤を局所に応. 抗腫症剤を局所に徐放性に作用させる化学療法 は,投与方法の新しい試みとして往昌されている。. 用することは,部位的な制限や,投与量・投与回 数の限界などがあり,これに加え,局注すること で播種性転移を招く恐れがあることなどから,一. 局往療法は抗魔症剤を直接,局所へ応用すると いう点では古くから用いられた局往療法と同じで. 般的にはあまり用いられていなかった。しかし, 抗廉疲剤の姐札内濃度を長時間維持できれば高い. 別刷請求先: 〒     市Jl「市菅野 東京歯科大学オーラ)レメディシン講座 森崎重規 -. あるが,徐放性を高める目的で   ら7)および ら8)は,ウシ勝原基賓を,窪田ら6)はフ イブリン糊     以下FGと略す)を,徐放 性局所注入化学療法剤の基材として使用し,その 効果を発表している。特にFGは生体親和性の高 い材料であり,生体組穐接着剤として手術の際の 19-.

(3) 森崎,他:徐放性抗腫疲剤による局注療法の実験的研究. 20. 材料および方法. 止血や剣の接着に用いられている。そのため,こ のFGを基材とした抗肢痘剤局注療法の報害は多 く,マイトマイシンCL、やメトトレキサート4)を用 いたもの,また杉立らcHはアドリアマイシンを吸 収性ゼラチン担体としたフイブリン塊にて封入し たものを作製し,癌性胸水貯留症例の治療に用い 抗腫疲効果を認めたと報合している。しかし,抗 腫疲剤の中でも         として肝代謝 を経て効果を発揮するテガフールや   ノおよび 局所毒性の高いシスプラチンなどを局注療法剤と. 1.実験動物 実験動物は          系(以下S-D 系と略す)雄性ラットを使用し,実験方法は,莱 京歯科大学動物実験指針に基づき行った。飼育 は,東京歯朴大学市川総合病院研究棟動物飼育室 にて行い,飼鼎は固形飼料MFコイト(オリエン タル社製)を与え,飲料水は水遺水を与えた。実 験群は        群とその対照として, 5l FU単独群,エビネフリンを添加していない5一. 生体毒性が低く  時間依存性が高い代謝浩抗性. 群    腹腔内投与後の舌組札内濃度 測定のための腹腔内投与群の4群とし,計111匹. 抗肢痘剤である   を応用している幸R告は多. を使用した(表1)。. い仕8)。. 各群とも,実験動物の体重が  に達した時 点で投与を開始した。 2.投与方法. して応用することは困薙であることから,比較的. そこで我万も抗月重症剤として   を,基材 としてFGを選択し,窪田らの報吉に従い局注剤 を作製した。窪田ら当よ   にFGを混合し頭. 投与部位は    誘発舌癌が発生する舌背. 頚部腫疫に応用して,その有用性について報害し. 舌隆起部とした(図1)。投与方法は  ら7)お よび     ら8)の方法を参考に,次のように. ている。しかし,窪円らの処方は薬剤放出速度が 非常に速く    の一時的なFG内維持は認 めるものの徐放性をH的とすると   の量 的,時間的維持に乏しい。 そこで我利よ,抗月重度剤の組織内濃度を維持す る目的で窪田らの処方にエビネフリン 以下Eと略す)の添加を試みた。これはエビ ネフリンの血管収縮作用によって    が問 質から  -移行するのを抑制するためである。. 行った。まず,舌刺入時の刺人距醇と方向の指標 として,注射針にカット面が上方に向いた状態で 針先より   の位置に半径2mmのシリコ-ン ストッパーを45。傾けて装着した。局注方法は, 注射針のカット面が上方を向いた状態で,舌隆起 前縁より前方正中1mmの位置より舌背に対し 45。の角度で刺入し,シリコーンストッパーの下 縁が舌背に接触するところまで注射針を進め注入. 今回このエビネフリン添加   含有フイブ リン糊(以        と略す)を応用し,抗. 表1 実験群と動物数(実験1)単位(匹). 腫疲効果と生体に及ぼす影響を検討した。実験1 として健常ラット舌にE/5-    を投与して5 -FU組織内濃度の測定と生体に対する影響を検 索した。実験2として (以下   と略す)誘発ラット舌癌に対する5抗腫疲剤のエビネフリン添加の相乗効果 について検索した。. 実 験 群. 組織学 的検索. 5 l FU 舌組織内 濃度測定. 計. E /5 l F U /F G q. 20. 12. 32. 5 l F U /F G #. 20. 1.2. 32. 単独群. 20. 12. 32. 腹 腔 内投 与 群. 0. 15. 15. 60. 51. 111. 計. ※投与      臼後に各群8匪ずつ試料採取した。 腹腔内投与群では投与2時間後, 1,. 実  験 1 投与による健常ラット舌の5l FU組織内漉度測定と生体に対する影響について。 - 20-. 日後に各3匹ずつ試鼎採取し 組織内濃度測定のみ行った。.

(4) 歯科学報. 21. した(図2)。局所注入剤(以上局注剤と略す)の混. ボルヒールl{ (ティジン   製剤を使用した。. 合は    のディスポーザブルシリンジ(ニプ. これは4本のバイアルで侠給されておりバイアル. ロ社製)2本にフォークコネクターを装着し,汰. 1と2を混合したものがA液,バイアル3と4. 入と同時にA液とB液が等量で混合されるよう. を混合したものがB液で, A液とB液を混合し. にした。注射針はFGが目詰まりせず,可及的に. たものがFGとなる。 FGは, A液とB液を混合. 抵抗なく注入される23ゲージを使用した。. 後数秒間で凝固する。従って,混合と同時に5l FUを投与しなければならないため,この混合法. の調整 協和Eく(協和発酵)は,昌局フルオロウ. には窪田ら(ラ)の方法 を参考とした。すなわち,. ラシル       を含有する。エビネフリン. A液はアプロチニン    を含む溶液3mlに. は,ボスミン注射液]{ (第一製薬)を使用した。こ. フイブリノーゲン末   と血液凝固第ⅩⅢ因. れは,エビネフリン    を含んでいること. 子225単位を溶解したo B液は   を   含. から,エビネフリン量はYuら11)の幸R害に準じ,. む溶液3mlに塩化カルシウム(工 エビネフリ ン    ノ    を添加. を使用した。 FGは,生体フイブリン糊・. し,トロンビン未750単位を溶解した(図3)。 なお,各群とも総投与量を同一にするためE/5 群では       にエビネフリンと 等量の生理食塩液   を加え    単独群 では    にエビネフリン添加基材と等量の 生理食塩液を加えた。 4.投与量 投写室の決定には        の含有する5 lFU量が脆癌細胞に対し十分な効果を有し,か つ生体安全性を考慮することが重要である。 宮崎ら によると, 5-FUのラット皮下投与に おける急性毒性試験では   は で,ラット腹腔内投与における亜急性毒性試験お よび慢性毒性試験では      以上で消化器. 凶         の健常ラット舌-の投与舌背前 方部から後方部へ庁巾ナて刺大した。 (実験1). 系および血液検査値に大きい変化を認めたとの報 吾がある。. 報正常人血葉1ml榊こきまれる血漉湛固事XK園子活性をl軍政としたO 妄私2時間でが)ジノゲナ-ゼ2単政の効力を準執させる丑を が」ジノゲナ∼ゼ不活性化励其革櫨)とした時の確C. 図2 健常ラット舌隆起部に対する       投 入刺入角度と刺入距堆(実験1 ). 図         の処方 -21. -.

(5) 22. 森崎,他:徐放性抗腫症剤による局注療法の実験的研究. 至適投与量は,ヒトの場合週1回の静. 分社後,上清を採取した。上活は遠心式濃縮器(VC. 脈内投与で    であり,これを基準とした. 一        により50℃  分間で蒸発乾 回した後,エタノ-ルで溶解しアセトンで平衡化. 体重  のラットにおける至通投与量は となる。今回,注入部位がラット舌隆起部である ことから,局注可能なE/5-    の総量は0.4. したシリカゲルカラム(9㊥×    に吸着し た。その後,アセトンで   を含む画分を分. mlで    含有量は   である。これは体 重  に達したラットに適した投与量であり,. 取し,溶株を再び同条件下で蒸発乾固した後 の移動相に溶解し試料とした。試鼎は. 本実験の投与-量とした。すなわち総投与量 で,これは   を        エビネフ. 島津製作所)を用い,移動禍は n一ヘキサン   酢酸エチル   ぎ酸. リンを      含有する。また    単 独群および     群の投与量はE/5-FU/. /水   カラムは     -    ㊥ ×    野村化学),カラム温度30℃にて分. FGの投与量と等量の   で,いずれも を含有する。. 離, UV検出器      により   で5l FUを検出した。 なお,健常ラット15匹に対し実験群と等量. 本実験では投与は, 1回のみとした。 5.観察方法 肉眼的および組私学的検索を行った。. ml)の   腹腔内投与を行い,舌組砧内漉度の 対照群とした。   腹腔内投与群の試料採取. 観察日は投与直前,投与1日後, 3日後, 5日 後, 7日後に肉眼的観察を行い,写真撮影による 記録と試料を採取した。試恥の採取は石川らの方 法12)に準じ,動物をベントバルビタール kg)腹腔内麻酔下に屠殺後,舌を採取し10%中性 緩衝ホルマリン溶液に浸漬して24時間固定した。 各群の動物数は8I ずつで    舌姐織内 濃度測定のため各観察毎に3匹ずつ,組私学的観 察のため5匹ずつ使用した。 組織学的観察として           染 色(以下H-E染色と略す)標本を作製した。採取 した試斜を矢状断方向に3分割した後,パラフィ ン包厘し,厚さ4匹mの切片として適法に従いH -E染色した後,光学顕微錠観察を行った。 の舌轟且穐内濃度 舌組織は,薬物の住人部位である舌隆起前縁か. は2時間後, 1日後, 3日後, 5日後, 7日後に 各3匹ずつ行った。 分析結果から平均値および標準偏差を求め,各 実験群間でt検定を行った。. 結     果 1. 1如且的所見 1)全身的所見 局注を行ったいずれの群においても投与後に, 爪,体毛,四肢などに明らかな変化は認められな かった。体重も3群とも著しい変化は認められな かった(図4)0 2)舌の所見. ら後方     下方は舌骨上筋群を含めて摘出 し,蕃ちに180℃のディープフリーザ-に凍結保 存した。 5-FUは高速液体クロマトグラフイ 以 下   と略す)を用いて測定を行った。 の試料作製のための前処理として,舌姐織は内部. 投与覇1日後 3日後 5日後 7日後. 標準物質の       を含むアセトニトリル 中でホモジナイズL       で10分間遠心. 図4 各局注剤投与後の体重変化(実験1) 3群とも大きな体重変化はなっかた。. -22.

(6) 歯科学報. 23. 腫症剤のエビネフリン添加の相乗効果について。. 投与後, 3群とも局注部に発赤を認めた。 E/5 群は,投与3-5日後に. 勅料および方法. 舌表面に漬疲形成を認めたものもあり, 7日後に は,全例に発赤および軽度の浮魔性月重版が見られ た。   単独群では, 7日後には発赤などの 肉眼的所見はほぼ消失していた(図 o. 1.実験方法 1)発癌剤投与方法 発癌剤   ナカライデスク株式会社製)を大 赦 片倉ら14)の幸匠吉に従って投与した。すなわ. 2.組織学的所見   染色標本). ち,ラットの体重が  に達した時点で に調整した   の経口投与を開始した。投与. 3群とも,投与1日後より局往部周囲に炎症性 細胞浸潤を認めた       群, 5しい炎症性細胞浸潤を認めたが,投与7日後のほ. 期間は7カ月を目安とし,外木15)の幸区吾に従い, 肉眼的に目的の病変が認められた時点更 の投与を中止した。. うがより著明であった。 7日後のフイブリン塊fi一. 2)実験群. 群ではいずれも投与3日後から7冒後において著. 以下Fb-  と略す)周囲には,壊死. 実験群は       群(20匹)とその対照と して    単独群(12匹),エビネフリンを添加. 層の形成とその外側に肉芽組織が認められたが, 異物巨細胞の出現は見られなかった(図7a∼. していない     群(16匹), 5-FUを含有 していない   群(6匹)とした(表3)。. 。   単独群では7日後には,炎症性 細胞浸潤はほぼ消失していた(図9)。. 3)投与方法および投与量 局注剤の投与は,目的の病変が長径5mmに達. の舌櫨織内濃度   ±  表2, 図1個 単独群で,投与1日後  ± /gであったが, 3日後で  ±    と著 しい低下を示した。. した時点で行った。投与方法は実験1に準じ,冒 的とする病変の直下に注入した(図   。注入 は一回投与とし,往入室は       群で0.4 -     エビネフリンを0.4四を含 む     単独群で   と等量の. 群では投与1日後   ± /gで, 3日後  ±      日後には ±     と低下し始め, 7日後には. 群でエビネフリンと等量の    群では と等量の生理食塩液を混合し    投与した。. ±     となった。. 2.観察方法. 群では,投与1日後で ±     と高値を示し, 3日後  ± 目後   ±     まで維持さ れ, 7日後になって  ±     と低下し た。他の実験群に対し     の危険率で有 意差を認めた。. 観察日は投与直前,投与1日後, 3日後, 5日 後, 7日後に肉眼的観察を行った。観察は 誘発ラット舌癌の細胞周期がおよそ3日間であ る12'と言われていること,実験1より FGの効果が5日間維持されると考えられたこと などから,次の細胞周期を迎えたと考えられる7. 腹腔内投与による舌組穐内漉度は, 投与2時間後で   ±     であった。 1. 日後に行い,あわせて組織を採取した。 形態学的検索にHIE染色標本と免疫組織化学 的検索として増殖性細胞マーカ. 日稜は  ±      目後は6.0± と急速に組織内濃度は低下した。. および   の染 色を用いた。. 実  験  2. 誘発ラット舌癌に対する     抗 -23 -. 1)標本作製方法.

(7) 森崎,他:徐放性抗月重疲剤による局注療法の実験的研発. b. 図        群舌背部肉眼所見(実験1) a.投与前 b.投与3日後:舌表面に潰疲形成認められる。 C.投与17日後:潰症はほとんど消失している。. 図     単独      投与7日後舌背部肉眼所見(実験1) 単独群:発赤,潰疫は認めない。 b. 5一    群:舌背部に小漬症を認める0 -24-.

(8) 歯)酔学報 voL. 25. b. 図    一    群(実験    染色・失状断, * :Fba.投与1日換 周囲に炎症性細胞浸潤を認めるo b.投与3日後 Fb一  周囲に著明な炎症性細胞浸潤を認める。 C.投与・7H後 炎症性細胞浸潤はさらに著明で,壊死層の形成を認める. 図       群(実験    染色・矢 図     単独群(実験    東色・失 状断(投与7H後), * :          状断(投与7日後) 周囲に炎症性細胞浸潤を認    刺入部の廃痕のみで炎症性細胞浸潤は める。                     みとめない0 25.

(9) 森崎,他:徐放性抗魔疲剤による局注療法の実験的研究. 26. 表2 全実験群の   舌姐識内濃度(実験1)      酎立    ±sD) 投 与 後 目数 実験 群. 1 日後. 3 日後. 5 日換. 7 H 後. 単独群. ±. ± 7.9. ±. ±. 群. ±. ±. ±. ±. ±. ±. ±. ±. E /5 - F U /F G # 腹腔 内 投 与 群. ± 3.2. ±. 6.0 ± 4.3. N .D .. N .D .. (投 与 2 時 間 後 ) N.D∴. ×. 20 18. ● 【 】 ○. 16. ′F G 群 群 単独群. 14. * evst) : P<0.05. 12. * * evsO: P<0.05 10 8 6 4 2. 没与1日後 3日後  5日後  7日後 図                   単独群の舌租誠内濃度   ± では他群に比べ5日後まで高い濃度を維持した。 (実験1). 実験1に準じた。 2)免疫組織化学による増殖性細胞の検索. のスライドグラス上に我せ,キシレンにて脱パラ. HIE染色標本所見の病理姐織学的抗魔疲効果 判定の補助的診断として     およびKi-. 3%過酸化水素メタノールを用いて15分間処理を 行った。なお, Kト67染色標本のみ,抗原を戯. 671机9J用いた増殖性細胞の免疫姐織化学的検索を. 活化させる目的で     クエン酸援衝液に浸. 行った。 HIE染色標本と同様の厚さ4匹mのパ ラフィン切片を作成し         コート. 漬し750ワットのマイクロウェ-ブ照射5分間を. フィン後,内因性ベルオキシダ-ゼ阻止のため0.. 5回行っ 〕)0 1次抗体は    染色に抗. -26一.

(10) 歯科学敦. 27. 3.抗腫癌効果判定. 表3 各実験辞の投与3H後, 7日後に試朴採取した 動物数(実験2)           単位(匹) 投 与後. 3 日後. 7 日後. 計. 単独 群. 6. 6. 12. 群. 8. 8. 16. E /5 l F U /F G #. 10. 10. 20. 3. 3. 6. 局注 群. 5一. 秤. 1)肉眼的効果判定 頭頚部癌治療効果判定基準  を参考に,大 関 外木⊥5),片倉24)の判定基準に従って病変の 大きさの変化をもとに表4の如く判定した。判定 に関しては,病変部の計測をノギスにて3方向か ら測定し,病変のスケッチおよび写真を効果判定 の参考にした。 2 )組織学的抗腫疲効果の評価方法 組織学的効果の判定は,抗腫疲剤の作用を組織 像全体に見られる効果と細胞単位で見られる効果 とに分けて観察した。 (1)組織学的抗腫疲効果判定 組織学的効果の判定は,質的・量的な評価 が可能である大屋・下里の分類  を用いた (表5)。また,大関による腫癌細胞変性度の 分類 表6)を参考に賓的変性度についての 評価もあわせて行った。 (2)抗腫症効果範囲判定 局注における抗腫症効果は,経血管性に投 与された場合と異なり,投与部位とそこから 離れた部位では, 5-FUの到達濃度に差が. 図     誘発ラット舌癌に対する の投与(実験2). 表4 肉眼的腫疲効果の判定 著効:腫症が消失したもの。 有効:腫癖の縮小が1/2に達するもの。 やや有効:月重慶の縮小が   に達しなかったも の。 無効:魔症の状態に変化なし,あるいは増大したも の。. 表5 組講学的抗膳症効果の判定基準 (大星・下里の分類. 図12 舌病変に対する局注時の注射針刺入部位の模式 図(実験2). 効果が全く認められない。 細胞障害は認められるが癌胞巣パターン の破壊は認められない。 細胞障害・癌胞巣バク-ンの破壊が認め られる。. モノクローナル抗体 を, Ki-67染色に抗K主67モノクロ-ナル 抗体         Jtd)を用い,常温にて1 時間反応させた。以後    法    キッ. "      と思われる癌細胞のみ が認められる。 癌細胞が全く認められない。. ト        を用い   にて発色,ヘマ トキシリンにて核染し検錠した。 27.

(11) 森崎,他:徐放性抗月重痘剤による局注療法の実験的研究. 28. 表6 逓疫細胞の変性度(大関 な. 核 形態. 分裂像. し. 変性 を認め ない. 訟め る. 1.. 皮. 膨化 (軽度) 核小体肥大 果形佳 異常分裂像あ り. 2. 度. 3. 膨 化 (高度) 空胞化 多核 化. 度. 4. 巨大濃 染核. 崩壊 融解 消失 濃縮. ほ とん ど認めない. 全 く認めない. 好 酸性 変化 度. 好酸性 均質 漉 東化. 膨 化 空胞化. 染色性 低下 石灰 化. 好酸性変化. 高. 細胞 質. 変化 なし. 細 胞間質. 変化な し. 不明瞭化. 胞 巣形 態. 変化な し. 形態保持. 解酢 . 多聞. 壊死 . 崩壊. 胞巣 基 底膜. 変化な し. 罪薄 .. 一部 断裂 . 消 失. 崩 壊. 軽. 度. 不明瞭化. 堆. 生じ抗月重疲効果が異なるものと考えられた。. 解. 消. 度. 癌細胞消失. 失 吸収 . 線線化 消. 失. 表7 発生した病変の視診型(実験2)単位(病変). そこで,各標本の     の周辺を詳細に 観察し,大関による月重癌細胞変性度の分顛伸. 白斑型 漬癌型 外 向性 肺 癌 型 病 変. を参考にして大屋・卜里の分華による組織学. 病 変 病. 視診 型. 単独群. 的効果判定  を行い    別に抗脆疲効 果範囲を設定した。また,この各効果範囲内の 魔痘細胞活性を    および   陽性 標識細胞数の測定は,顕微鏡倍率400倍で観 察し,一つの範囲につき月重癌細胞500個以上 を計測した。この計測値から増殖性細胞の標. 2. 2. 5. 3. 12. 5l FU /FG #. 3. 4. 5. 4. 16. E /5 一. 2. 6. 9. 3. 20. 1. 2. 1. 2. 6. 8. 14. 20. 12. 54. 群 秤. 細胞の標言綱田胞数の測定を行って評価した。. 計. 変 塊状病変 乳頭状病変. 計. 病変12例    であった。病理組織学的所見で. 識指数      :以下  と略す)を. は,全例が高分化型扇平上皮癌であった(表7)。 2.局注剤投与後の所見 1)全身的所見. 百分率に換算し,各抗惟疫効果範囲間のt検 定を行った。. 投与によって    週後より全身的 には体毛の艶の消失や動作の緩慢化などが認めら. 結     果. 投与によって発生した舌病変の視診. れた。      投与後,肉眼的には明らか. 型と病理組織学的所見 投与によって誘発された病変の視診型. な変化は見られなかった。しかし言両群とも投与 後より摂食量の滅少がみられ,樽に 群および       群で軽度の体重の減少が 認められた(図. を外木 片倉 の幸R害に従って分須したO 今回 使用した実験動物54匹中,舌病変数は54病変で, 全例が舌背舌隆起部に限局して発生した。病変の 視診型は,白斑塑病変8例     漬疲型病変. 2 )肉眼的抗月重症効果判定 単独群(図 投与3日後, 7日後ともに肉眼的効果は認. 14例     塊状型病変20例     乳頭型 28-.

(12) 歯朴学報 VoL. 29. 以上の効果が認められたのは, 4例 %)であった。. められず,全例無効と判断した。 一    群(図. 群(凶. a.投与3日後 有効1例     やや有効3例 %),無効4例    であり,やや有効. a.投与3日後 著効1例     有効1例 やや有効3例     無効5例. 以上の効果が認められたのは, 4例 であった。. であり,やや有効以上の効果が認められた のは, 5例    であった。. b.投与7日後 有効1例     やや有効3例. b.投与7日後 有効2例     やや有効3例. 無効4例    であり,やや有効. %),無効5例    であり,やや有効 以上の効果が認められたのは, 5例 %)であった。 群(図 0 : 5-FU単丑群 □    了FG辞 ● : E/5-FU/FG群 △   群. 肉眼的効果は認められず,全例無効と判断 した。 3)病理組織学的変化(H-E染色標本) 単独群 投与3日後,投与7日後とも癌舶織とその 周囲に炎症性細胞浸潤が見られるが,癌の変. 及与E] 1日後 3E]後 5日後 7E]後. 図13 各実験群の投与後の体重変化(実験2). 性所見は全く認められなかった(図20)。. b. 図14 外向性月重症型病変(5-FU単独群) (実験2) a.投与前 b.投与3H後 C.投与7日後 投与7日後でも,月重癌の縮小傾向は見られない0 - 29-.

(13) 森崎,他:徐放性抗魔痘剤による局注療法の実験的研究. b. 図15 有効例:外向性腫癌型病変     着筆)(実験2) a.投与前 b.投与3日後 C.投与7日後 投与7日後では,旋転の縮小傾向が見られる。. b. 図16 有効例:外向性肺癌刑病変       群)(実験2) a.投与前 b.投与3日後 C.投与7日後 投与7口後では,施療の縮小傾向が見られる。 -30-.

(14) 歯科学報. 31. に近接して壊死層が見られ た。その周囲には癌細胞の空胞化や核の濃. 群. a.投与3日後 周囲には圧扇された癌胞巣お よび結合組織が観察され,炎症性細胞浸潤 が見られた。    に近接する癌細胞. 梁などの変性所見と炎症性細胞浸潤が認め られた(図    。 (3) E/5lFU/FG#. には,細胞質の膨化や空胞化を認めた。し かし      より離れた部位では癌の. E/5一    群も      群とほぼ同 様の組織所見が観察された。 a.投与3日後. 組織形態の変化は全く認められなかった。 b.投与7日後. Fb-  周囲には庄扇された癌胞巣お. b. 図17 外向性肺癌型病変   群)(実験2) a.投与前 b.投与3日後 C.投与7日後 投与7日後でも,月重症の縮小傾向は見られないU. b.投与7日後. a.投与3日後 図       群肉眼的抗月重症効果 -31. -.

(15) 森崎,他:徐放性抗肺疫剤による局注療法の実験的研兜. a.投与3H後. b.投与7日後 図         群肉眼的抗月重疲効果. の周囲に壊死層が出現していた。この周囲 の癌細胞には細胞の空胞化や核の濃染など の変性所見が見られた。これら所見は,辛 にFb-  周囲に限局し      内に は癌細胞は存在しなかった(凶    。 群. a.投与3日後 Fb一  による癌組織の庄扇が認めら れるものの,周囲の癌細胞には変性所見は ほとんど認められなかった。    を 中心に軽度の炎症性細胞浸潤を認めた。 b.投与7日後 周囲には間質反応を伴う癌組 織の増殖を認めた(図 4)組織学的抗腫疲効果判定 5-FU単強群    群では明らかな抗腫疲効 果が認められなかった。     群. 図     単独投与7日後(図14の組誠標本 E染色,弱拡大) 炎症性細胞浸潤を認めるが癌細胞の変性所見は 見られない。. /FG群では    からの距誰によって抗魔疲 効果に差が見られた。この変化は     を中 心にほぼ同心仲[夫に帯状にみられ,この同等の所 見が見られた範囲を細胞変性度を参考に大星・下. よび結合組織が観察され,高度の炎症性細 胞浸潤が見られた      に近接する 部位では癌細胞の変性や細胞質の腰化や空. 里の   分乗2圧22)により効果判定した。つ 単独群(図24). 胞化がみられたo Lかし     より 離れた部位では癌の組織形態の変化は認め. 投与3[]後, 7H後ともに局往部位に関係 なく,癌胞巣の破壊や癌細胞の変性,壊死な どの所見は全く認められなかった。大星・下. られなかった。 b.投与7[]後. 里の組織学的抗魔痘効果では     と判 定した。. 辺縁に境界不整が見られ,そ 32.

(16) 33. 歯利専一辛匠. 図       投与7日 後 (図15の勧請標本・H-E 染色,弱拡大, *:FbClot). Fb-  周囲に壊死層 の形成を認める。. 図    投与7El後(図17の組識標本   巣 色,弱批大), *: 癌細胞に変性所見を認めない。 (2) 5lFU/FG# a.投与3日後 辺縁では癌細胞は消失し壊死 層が見られ,麓疲細胞変性度は4度を占め ていたことから組織学的効果は とした。その外側は変性度は3度で,炎症 性細胞浸潤が見られ"     な癌. b. 図        投与7日後(図16の組試標本・H -E染色, a.弱拡大, b.中拡大),*: 周囲に限局して癌細胞の変性を認め る。. 細胞が認められたため    とした。 さらに外側は,変性度2度で癌細胞の空胞 化などの細胞障害,癌胞巣パターンの破壊 33-.

(17) 34. 森崎,他:徐放性抗湛痘剤による局注療法の実験的研究. を認め    とした。その外側には, 変性度1度で細胞障害を認めるが癌胞巣パ ターンの破壊は認めない部分があり. b.投与7日後 投与7日後も3日夜と同様に 境界から近い位置より. I,最外側は,変性度なしで   の効 果が全く認められない部分が見られ. の順に効果帯が判定された。 Fb 周囲には壊死層が形成され,癌細. 0とした。投与3H後では     の範 囲が大部分を占めていた。. 胞は認められなかったため腫癌細胞変性度 4度と判定し     とした。その一層 外側は変性度3度で聞賛反応が著明に見ら れ,いわゆる"      な癌細胞が 大部分を占めており     とした。さ らに,その外側では,変性度2度で癌胞巣 パターンの破壊が認められ    とし た。その外側は,変性度1度で細胞形態の 変性は認めるが癌胞巣のパターンの破壊は 認めなかったため     最外側は, 変性度なしで   の効果が全く認めら れず    とした(図25)。 群 群も     群とほぼ同 様の所見が認められた。 a.投与3日後群 辺縁に最も近い部位では,癌 細胞は消失し壊死層が形成され,腫癌細胞. 凶     単独群(中拡大   染色,投与7日 後一図20) 癌胞巣の破壊や癌細胞の変性,壊死などの所見 は全く認められない。. 変性度は4度を占めていたことから組織学 的効果は    とした。その外側は変 性度は3度で,炎症性細胞浸潤が著明で. 図        群(中拡大・H IE染色,投与7日後-図 21㌦ * :   つot. Fb-  周囲に癌胞巣 の破壊や癌細胞の変性,堰 死などの所見が見られ, Fb -  を中心に同心円状 の帯状の効果帯が認められ る。.

(18) 歯科学報. 35. 壊死などの所且は全く認められなかった。大 星・上里の組織学的抗月重症効果では. な癌細胞が認められたた め    とした。さらに外側は,変性. Oと判定した。. 度2度で癌細胞の空胞化などの細胞障害, 癌胞巣パターンの破壊を認め    と した。その外側には,変性度1度で細胞障. 5)各抗腫疫効果範囲の増殖性細胞標識指数(図. 害を認めるが癌胞巣パターンの破壊は認め ない部分があり     最外側は,餐. 各効果範囲内の腫癌細胞活性度を増殖性細胞標 識指数  として求めた(表   。. 性度なしで   の効果が全く認められ ない部分が見られ    とした。投与3. 単独群の 局注部に関係なく    の抗月重効果が. 日後では    の範囲が大部分を占め ていた。. 認められなかったため上皮側から,浸潤した 癌の最深部へ等間隔に領域①∼⑤を設定し,. 図. 各領域の増殖性細胞標識指数を算定した。 投与3日後(図  投与7日後(図33)のい. b.投与7日後群 投与7日後も3日後と同様に, Fb境界から近い位置より の順に効果帯が判定された。 Fb の境界は辺縁不整で,周囲には厚 い壊死層が形成され,癌細胞は全く認めら れなかったため廉症細胞変性度4度と判定. ずれも,どの領域内にも増殖性細胞間に有意 差は認められなかった。 (2) 5lFU/FG#. し     とした。その一層外側は変性. a.投与3日後の の範囲では      および は  であった。    か. 度3度で間賛反応が著明に見られ,いわゆ る"      な癌細胞が大部分を占. ら    の各範囲の は     の危険率で有意差を. めており     とした。さらに,その 外側では,変性度2度で癌細胞の空包化や. 認め    の範囲で,標識指数が最も. 癌胞巣パターンの破壊が認められ IIとした。投与3日後と同様に,この範囲 では癌細胞の変性はわずかなものから著し いものまで見られた。その外側は,変性度 1度で細胞形態の変性は認めるが痛胞巣の パターンの破壊は認めない層が続き I,最外側は,変性度なしで   の効 果が全く認められず    とした(図26. 高かった(図34)。 b.投与7日後の 投与3日後と同様に    の範囲で は      およびKi-    は0% であった。    から    の各範囲 の               は. の危険率で有意差を認め    の範囲 で,標識指数が最も高かった(図35)。 群. a.投与3口後の. o. 以ヒ     私       群の組私学 的抗麻疲効果の判定では    を中心に GradeⅣ, Grade 班, Grade II, Grade I, Grade oの順となり     を中心に同心円)酎こ効. の範囲では および      は  であった。 から    の各範囲の は     の危険率で 有意差を認め    の範囲で,標識指. 果帯が拡がっていた。 群(図27) 投与3日後, 7日後ともに    周囲. 数が最も高かった(図36)。 b.投与7日後の 投与3日後と同様に. に関係なく,癌胞巣の破壊や癌細胞の変性, 一35-.

(19) 森崎,他:徐放性抗肺癌剤による局注療法の実験的研究. 図       投与7日後のHIE染色標本(図22の拡大像), * : a.中拡大:   中心に同心円状に帯状の効果菅がみとめられるo 部(強拡大) :癌細胞は全て変性している。 部(強拡大) :     な癌細胞が大部分を占める。 部(強拡大) :癌細胞の空包化や癌胞巣バク←ンの破壊が認められる。 部(強拡大) :癌細胞の形態の変性を認めるが,癌胞巣の破壊はない。 部(強拡大) :Fb-  より最も遠い部位で,癌細胞の変性は全く認めない。 -36111.

(20) 歯科学難 Vol.101,No.1(2001). Ⅲの範囲ではPCNA.LI.およびKi−67. Lエは0%であった。GradeⅡからGrade Oの各範囲のPCNA.L.LKi−67.Ll は,P<0.05の危険率で有意差を認め,. 37. GradeOの範囲で,標識指数が最も高かっ た(囲37)。. (4)E/FG群のLl 変化がFb−Clotを中心に帯状に現れな かったため,任意の部位を選択し算定した。. Fb−Clotから上皮償へ等間隋に領域①∼⑤ を設定し,各領欄の増殖性細胞標識指数を井. 定した。 投与3日後脚細),投与7日後(図39)のい ずれも,どゐ絢輌に苺増翻股間に有意 差は認められなか 繍 軸組隠如佃し船脚鳩 には劫尭的iご葬啓し,■から㊥書芸率果はす桝を 最d、取Ⅰと抑えることにある。この覿点から.顔頚. 部領地セは抗腫瘍細の勤注局所療法が就みられ臨 床での有効性が報告されている釘・加。しかし,腫. ヰが発生した部位の解剖学的制約や内科的基礎疾 患などが間尾となり,治療が中断せざるをえない ことも多い。 また,局所により高濃度の抗腫瘍剤を持続的に. かつ績性に作用させる方法として,FGを用いた 徐放性抗欄瘍剤の局注化学療法は注目されてい る。 そこで我々は,FGに加えて抗腫瘍剤の組織内 濃度尾椎持する目的でエピネフリンの添加を行. 囲27 E′FG群(中拡大・H−E染色.投与7計後一回 23),*:Fb−Clot Fb−Clot周囲に関係なく,癌胞巣の破壊や癌 細胞の変性,壊死などの所見は全く認められな い。. ちき;亨ご.き二‘巌;望. :二. .増. 、_,い..、.. ■ こ∧ ヽ_■「・ふ⊥. ■▲. 固28 5−Ft丁半独群投与7日後(免疫組濃化学的所見) a.PCNA陽性細胞 b.Ki一即陰性細胞 −37−. 渡空き碧軍近◆∼.尊装置.

(21) 森崎,他:徐放性親鳥欄側によると】JUJl法の㌢仏心7究. ∴∴. b. 図30 E/5一打/FG群投与7Ⅰ】後(GradeⅡ耶の免疫組■化学的所見) a.PCNA陽性細胞 b.Ki−6ケ…鳥. 【 ▲㍉ a. B131E/TG群投与7日後(Fb−Clotに近篠する樹鱒穂間■化学的鼎見).i:Fb−Clot a.PCNA陽性■胞七.鱒殖触脚睡 一3き−.

(22) 歯朴学報. 39. 表     単独群の細胞標試指数(実験2 )       単位    ±SD) 実 験 群. 庄). ②. (Lj:). 塗). (:5 ). P C N A. ±8 . 0. ± 4.0. ± 8.8. ± 1.0. ± 3.1. K il 67. ±2 . 4. ± 6.4. ± 2.5. ± 2.1. ± 5.5. P C N A. ± 0.9. ± 5.2. ± 5.1. ± 3.5. ± 5.0. K il 67. ± 1.7. ± 4.6. ± 7.3. ± 5.9. ± 3.9. 3 日 後 単 独 群 7 日 後. ※上皮側から癌の最深部-等間隔に領域  彰を設定したo 表9 5一    群の細胞標識指数(実験2)       単位    ±SD) 実験群. G rad e 0. G ra d e. I. G rade Ⅱ. G rade Ⅲ. G rade Ⅳ. PCN A. ± 4.9. ±3.0. 2 .9 ± 1 .4. 1 .8 ±0 .9. 0. K i】67. ±. ±6 .0. 6 .8 ±3 .0. 1 .9 ±0 .6. 0. PCN A. ± 5.0. ±2 .3. ±2 .7. 2 . 7 ± 1. 5. 0. K il 67. ± 8 .6. ±6 .5. ±3 .2. 5 . 6 ±2 . 8. 0. 3 日後 秤 7 H 後. 表        群の細胞標講指数(実験2 )      単位    ±SD) 実験群. G ra d e 0. G rad e I. G rad e Ⅲ. G rad e Ⅲ. G ra d e Ⅳ. 1 0 二3 ± 5 . 7. 1.7 ±0.9. 0. 0. P CN A. ± 5 .5. K il 67. ±. ±6.8. 1.4 ±0.9. 0. 0. PCN A. ± 4 .5. ±2.5. ±3.6. 0. 0. K i ∼6 7. ± 9 .3. ± 9 .0. 9 . 7 ±3 .7. 0. 0. 3 日後 E / 5 l F U /F G 7 日後. 表     群の細胞標試指数(実験2 )        単位    ±SD) 実験群. +. ②. 守. ④. ⑤. PCN A. ±6.3. ±2 .0. ± 3 .8. ±2 .5. ±5 . 5. K i- 6 7. ±3.4. ±8 . 9. ±4 . 1. ±9 .5. ±2 . 2. PCN A. ±4.7. ±3.8. ±1.7. ± 1 .7. ±4 . 5. K il 6 7. ±7.1. ±4 . 1. 4 工 6 ± 7 .4. ±2.1. ±8 . 1. 3 日後 E /F G 7 日後. ※    から上皮側へ等間隔に領域①∼〔S)を設定したO. い   -    を調剤し,その抗塵痘効果と 生体に及ぼす影響などについて検討した。. 腔領域では冒,肝,腎などの腫癌と異なり,舌な. これまでの口腔領域での抗腫疲剤の局注療法で は     男らがイヌ「1腔悪性黒色腫に対する. め,局注療法を行うには有利であると考えられ. ウシ勝原基質を素朴としたシスプラチンの局注療 法を報舎しているのみであり,口腔領域で上皮性. 1. 5-    とエビネフリン添加について. 悪性腫症に対してFGを基材とした局注療法は, 我々が知り得た範囲では報害は見られない。顎U. どは腫症を蕃視することが可能な場合が多いた る。 窪田ら6)は    とFGの接着力を検討し, in および    での   の放出率について 検討   ボルヒール    製剤のB液の処方 39-.

(23) 森崎,他:徐故性抗腹症剤による局注療法の実験的研究. 40. Ki-67.LI. (%). PCNA.LI. (塞). 50. 40. 30. 20. つ畑を. 10. 0. ◎   ②. ◎   ②   ③   ③   ⑥ Ki167. ③   ⑧ PC NA. 図     単独投与3日後の各領域の     ±SD). K1-67.LI. (%) 50. 40. 30. ・手 口 を. 20. 10. 0. ◎   ②   ⑨   ⑥   ⑧ Kト67. ◎   ②   ⑧   ㊥   ⑧ PCNA. 図     単強投与7 H後の各領域の     ±SD). *p<0.05 K1-67.u. (%). *pく. *. f「*. hjiiiiiiii. 0. I. 0. M    Ⅲ    N. I. II. Ill. Ki-67. PCNA. 図       投与3日後の組織学的抗肺癌効果範囲別の      ±SD) -40….

(24) 歯科学我. PCNA.LI. (%). *p<0.05 K7167.L.1・ (%). 50. 40. *. iiiii 30. 20. を『「*. 「「. 10. ◇ 0 0. III. ll. 千. IV. 甘. Kil67. PC NA. 図       投与7日後の組識学的抗腫疲効果範囲別の      ±SD). PCNA. *p<o_05 Kl167.L.i(%). 50. 40. 30. 千 *. 「  「. 20. 10. 与. 0 0. I. II. Ill. 0. rV. I. II. K1-67. PCNÅ. 図        投5- 3日後の親裁学的抗腫癌効果範囲別の     ±SD). PCNA.U. (%)       * p<0.05 KI167・L・I. (%) 50. 50. 40. 40. *. Jiiiil 30. 30 *. つ 20. 20. き. 10. 10. i. 0. 0. 0. I. 0. ll. I. LI. Kト67. PC NA. 図        投与7口後の親裁学的抗魔疲効果範囲別の     ±SD) -41. -.

(25) 森崎,他:徐敗性抗魔癌剤による局注療法の実験的研究. 42. Kト. PCNA.L.I. (%) 60 50 40. 菱 菱::ニ …. 30 20 10 0. ①   ②   ⑨   ⑥   ⑧. ◎   ②   ③   ④   ⑥ PCNA. Ki-67. 図     投与3日後の各領域の     ±SD) K1-67.LI. (%). PCNA.L.I. (%) 50. 40. を を 叛 を. 30 20. 10. 0. ①   ②   ③   ⑧   ⑥. ◎   ②   ③   ⑥   ⑧ PC NA. K1-67. 図     投与7日後の各領域の     ±SD). を   液          と した際, FG. エビネフリン   局注剤の含有量を参. 本来の接着力にほとんど影響を与えることなく,. 考にした。すなわち             社. 最大量の   を混合することが可能で. にて開発され臨床応用されている徐放性局所注入. では24時間で       では12時間以内に含. 化学療法剤の一つである     は. 有する   の90%近くを徐放性に放出したと. エビネフリン/ノ    に        エビ. 報害している。しかし,窪田らの処方ではFGに. ネフリン           ウシ勝原基質. よる    の -時的な維持は認めるものの,. mlとし,混合比を9 : 1としている。この調剤. 徐放性を目的とすると    の量的,時間的. で, Yuら11)は    を単独に応用するより. 維持に乏しい。そこで我矛は    の局所の. 有意に肺癌の発育を抑制し, 13週間で計. 維持を目的として,これにエビネフリンを添加す. 投与してもマウスが中毒死すること. ることにした。これはエビネフリンの血管収縮作. はなかったと報害している。今回,我々が用いた. 用によって    が問質から血中-移行する. E/5-    は,基剤が異なるが、最も類似し. のを抑制するためである。. た局注療法調剤として,この処方を参考とするこ. エビネフリンの添加量については, Yuら11'の5 -42. とにした。すなわち,碁剤であるFGに.

(26) 歯朴学報. 43. を加えたものとエビネフリンの混合比を9 : 1と. ±     の濃度が確認されたことから,エビ. し,我万が今回使用した   封入フイブリン. ネフリンにより   の組織内濃度がより高率. 糊(ボルヒール   製剤)に対するエビネフリ. に維持されることが推察され,徐放性を増強する. ンの添加量を決定した。. 方法として有用であると考えられた。 の抗腫疲効果判定. 投与後の全身的影響について. 1)肉眼的効果について. 健常ラット群,担癌ラット群ともFGを混合し た群で若干の体立滅少が認められたものの,重度. 5-FUは,時間依存性のピリミジン系代謝括. の全身的な障害は認められなかった。これは,片. 抗剤で,その抗腫疲効果は,チミジル酸合成抑制. 倉24)の結果とほぼ同様であり,この濃度では5l. を介するDNA合成阻害効果と     形成に. FUによる障害作用は発症しないものと考えられ. よるRNA機能障害に基づいている。  年代後. た。. 半より広く用いられており   口腔癌では近 投与後の肉眼的所見,姐織学. 午,主に選択的動注療法と放射線療法との併用療. 的所見について. 法2結細やシスプラチンと   との併用療法3ト37). 5-          投与後に認められた. が行われている。. 健常ラット舌の発赤部は,組穐標本において炎症. 5-FUとフイブリン糊との混合による局注療. 性細胞が浸潤した部位に一致した。健常ラットで. 汰では,窪田ら6)が,ラット吉田肉腫に投与を行. は5-FU単独群で早期に舌の肉眼的,組織学的. い    単独投与群に比べ著明に魔痘縮少傾. 所見が消失したことから    単剤では組織. 向を認めたと幸匠害している。. -の俊襲性が少ないことが示唆され,薬理作用よ. 今回,使用した   誘発ラット舌癌におけ. りも素材の局所注入圧による物理的障害によるも. る   の抗月重症効果に関する幸腔封よ,片倉24)が の          である   を125. のと推察された。一方E/5-. を連日投与し,その抗腫癌効果を検. 群では, 7日後まで発赤と軽度の浮腫が持続し, 組私学的所見でも著しい炎症性細胞浸潤として観. 討している。それによれば、肉眼的抗腫疲効果は. 察されたことから, FG注入による物理的障害に. に認められたとしている。本実験において. 加えて   の持続的接触による影響も含まれ. 肉眼的にやや有効以上と判定されたのは. ることが推察された。. /FG群        群でいずれも  を示. また,局注後に見られた炎症反応はヒトフイプ. し,肉眼的には抗腹症効果を認めたo しかし今回. リンが異種組織であるラット舌に与えた影響では. の実験では,手技の統一をはかるため視診塾と無. ないかと予想されたが,いずれにしろ舌組織への. 関係に,すべての病変に対し投与方法を一定にし. 著しい障害の原因とはならなかった。. たため,肉眼的効果については判定に苦慮する症. 4.エビネフリン添加と5-FUの舌系且織内濃度. 例も少なくなかった。これは,目的とする病変が 外向性発育であるか,内向性発育であるかにより. の関係について 5-FU単独群では,投与11日後の   の舌. との接触面積が異なることも,原. 組織内濃度が   ±     であったが, 3日. 因の一つと考えられた。. 後では  ±    と著しい低トを示し,その. 2)組織学的効果について. 停滞性はほとんどないことが認められ, 5-FU/. 誘発ラット舌癌の細胞周期は,高木の. FG群でも5日後で   ±     であった。. 幸R舎16)によると白板症で  時間,微浸潤癌で8. しかし       群は,投与1日後で. 7.6時間であった。このことから. 3±     と     群のほぼ3倍潅度の. 投与後3日後(72時間後)では月重症細胞には, 5-. 濃度が維持され, 5日後においても. FUの取り込みが行われていたものと予想され, -43.

(27) 44. 森崎,他:徐放性抗月重症剤による局淫療法の実験的研究. 投与3日後では腫疲組織の形態に著しい影響は観. いることとした。今回の結果では. 察されないものの     周囲に接触するい くつかの癌細胞に変性所見が認められた。この変. 群のFb一  辺縁に見られた    の範囲 は,投与3日後, 7日後とも壊死組織に置換さ れ,この範囲に癌細胞が認められないことから,. 化は7日後ではFb一  周囲に限局してより明 確に見られた。片倉24)は    誘発ラット舌癌 に           を  間連日投与した結 莱,組織学的抗肺癌効果は        腫 癌細胞変性度は1-3度で,浸潤程度が高くなる に従って抗月重癌効果は,低い傾向にあると報害し ている。これは,全身投与により経血管性に5FUが投与された場合,その抗塵疲効果が癌組織 に広く発現したからと考えられた。これに反して FGを基材とした   局注では,局注部に近接 した部位では強い抗腫痘効果を示すものの,局注 部より碓れた部位においては抗腫疲効果は及ばな い傾向にあった。この抗月重症効果が距離が舵れる に従い滅弱したことについては,投与濃度を変え て検討する必要があるが,今回の実験が,本剤の 生体に対する影響と組織内濃度の維持,およびそ の抗腫疫効果を検索することが目的であるため, 次の検討事項とした。 また      群と       では綿織 学的抗腫疫効果に明らかな差異は見られなかっ た。さらに,肉眼的所見と組織学的所見の比較で. 腫疲細胞変性度は4度であり,同部位の と   の標識指数はいずれも  であった。 の範囲では,癌細胞の膨化,空胞化,漢 縮などが見られ,投与3日後, 7日後とも とKト67の標識指数は       の範囲で は,投与3日後で2%以下,投与7日後で10%以 下であった。ところが     群では 群と組織学的抗腫症効果に差異は見られ なかったものの,免疫組織化学的検索では /FG群の    部の範囲に置いて,投与3日 後   後とも    と   の若千の陰性細 胞が認められた。これは       と比べ51 群では   組織内濃度の時間的維持量 が少ないため, Fb-  周囲の腫癌細胞に対す る   の接触時間が       より も短 かった結果と思われる。これに反して 単独群では腫癌細胞の変性所且が認められず, および   は,いずれの部位でも有意 差なく高い標識指数を示したことから 単剤による抗腫疫効果はほとんど期待できないも. は,肉眼的効果判定でやや有効以上と判断された ものの,観織学的には,その効果は. のと思われた。これは   が局所の融晶にほ とんど維持されないためと推察される。またE/. 周囲に限局する変性所見であり, Fb-   ゝら. FG群の    周囲では,活性化した腫癌細 胞が散見され    と   の陽性所見が多. 蘇れた位置にある魔鼻祖晶は活性度の高い腫癌細 胞が観察された。 3)免疫組織化学的検索について 今回,抗腫癌細胞効果の補助的な指標として粧 疲増殖性細胞マ-カーに   と   を用い た。   は,細胞周期の後期GlおよびS期 に蓄積される核蛋白蜜価であり    は,増殖 性細胞の核小体および核分裂期の染色体上に発現 するものといわれている⊥8)。いずれも悪性月重症に おいて増殖性細胞陽性率などからその悪性度を評 価する1つの指標として用いられている:ま 。そ こで我万も標本の固定条件や,増殖傾向にある細 胞の細胞周期を広く捕らえる目的でこの2つを用. く認められた。いずれの部位問にも    とKi l67の標識指数に有意差はなかった    群で は雁癌細胞の変性所見は全く認められず とK上67の標識指数は高かったことから,エビ ネフリンおよびFGに抗月重症効果はなくFb周囲に細胞活性の高い腫疫細胞が生存して いることが示唆された。 以上のことから        の抗雁疲効果 はFb-  う、らの距離が堆れるに従い滅弱し, 奏効が期待される範囲は     に近接した 部位に留まっていることが示唆された。 また,今回の   およびKト67の免疫染色 44-.

(28) 歯科学報. 45. では連続切片において,必ずしも同一細胞が染色. 謝     吾辛. されなかったが,結果的に標言哉指数に差は見られ. 稿を終えるにあたり終始適切なご指導とご校閲とを 賜りました,本学オーラルメディシン講座各位に深く. なかった。. 感謝致しますo また,ご助言をいただいた東京歯科大 学市川総合病院臨床検査朴副部長田中陽I-助教授に厚. 結     論. くお礼申し上げます。. 今回我万は,徐放性抗月重症剤として局注化学療 法に,エビネフリン添加   封入フイブリン 糊       を調整し    ラット舌に局. 文     献. 注して   の旭織内濃度の准移と生体におよ. 1)高橋 豊,南 修二 太田孝仁,菅 敏彦,藤岡 央,磨伊正義    含有べリブラストP膜の局所接 着に関する碁魔的研究.癌と化療, 18:. ぼす影響および   誘発ラット舌癌に対する 抗塵痘効果を検討し以下の知見を得たO. 1991.. の生体に対する障害は低い. 2)門田卓上:固形癖に対する      フイブリ ノーゲン塵症内投与の効果. の姐織内濃度は    をエビネ. 3)田中寿明  名秀明,藤田博正,小野崇典,藤 勇 二,藤井輝彦,唐 宇飛,白水和雄:消化器外升領域 におけるフイブリン糊製剤を用いた徐放性癌局所療法 の基礎的検討.癌と化療, 23: 4)平川 亘,門田紘輝,朝倉智彦,新納止慶,横山俊 一,平野宏文,八代・孝,窪田優子,下堂薗棟洋: 封入      による悪性脳月重慶に対 する局所化学療法.癌と化療 5)矢野久美代,松・岡秀夫‥馬場秀夫,鴻江俊治,瀬尾 洋介,斎藤妾生,友D]博次:べリブラストPと抗癌 剤の混合投与における有用性と安全性の検討.癌と化 療, 22: 6)窪田暫昭,松井利夫,大谷尚志,高崎宗太:頭頚部 月垂慶におけるフイブリン接着剤を利用した徐放性局所 化学療法.癌と化癖, 22:. と考えられた。. 13:. フリン添加フイブリン糊に混合することで単 剤で投与するより高濃度に維持された。 (3)この濃度は,約5日間  時間)維持され た。 (4)絶織学的抗腫疲効果は今回の   投与 量では,投与7日後までは維持された。 誘発ラット舌癌に対する FGの抗湛疲効果は,組織学的に を中心に同心円状に効果帯が現れ から離れるに従い効果は減弱した。 群および     群のい. 7) Wolf, W。 Kin, H。 Moy, R。 Waluch, Ⅴ. Gaudette,. ずれも組織学的に明らかな差異は認められな かった。また,その効果は肉眼的な判定に比. 上            ∴. invasivel9F - magnetic resonance spectro - scopy to evaluate tumoral pharmacokinetics ofaccusiteT". べて,組織学的には低い傾向が見られた。. (fluorouracil/epinephrine) injectablegel fortreatment. (7)免疫組織化学的検索では,増殖性細胞標識. of humall basal cell carcinoma. Presented at the86th annual meeting of theamerican association for Can・こI廿五Illこ     -22.. 指数から      群よりも 群で     周囲での殺細胞効果の維持が 示唆された。. 8) Swinehart. J. M。 Sperling, M。 Phillips, S。 監raus, S。 Gordon, S., McCarty, J. M., Webster, G. F., Skinner,. 以上のことから,従来より行われていたフイブ リン糊を基材とした   局往剤はエビネフリ ンを添加することで,より持続的な抗廉痘効果が 得られることが示唆された。 本文の要旨は,第43回日本口腔外朴学会総会  年 10月7日,松本)および第22回日本頭頚部腫疲学会総会 年6月17冒,浦安)において発表した。 -45. ∴ こ  、        - ・tこ      用つ廿a of condylomata Acuminata. Arch Dermatol, 133 : 67 -73, 1997.. 9)杉立彰夫,高塚雄  木戸友幸,阪本整司,峯 秀 美,倉田明彦:徐放性制癌材料"     一 義魔的検討と臨床応用 96-104, 1987.. 10)宮崎英治,今村 敏,小山 薫,原 卓司,西川 智,白水完治,大黒友路,清水源昭: 5一 の経口投与時における安全性に関する研究一急性毒.

(29) 森崎,他:徐放性抗湛症剤による局注療法の実験的研究. 46. 性,亜急性毒性,慢性毒性および催奇形性実験I.義 礎と臨, 8 : ll) Yu, N. Y., Orenberg, E. K., Luck, E. E. and Brown, D, M. : Antitumor effect ofintratumoral administratiorl 。f fluorouracil/epinephrine illjectable geliII C :2734, 1995.. 癌に対する効果判定.癌の臨 22)犬山征夫:頭頚部がん治療効果判定薬準,癌と化 療, 13: 23)大関 悟:口腔粘膜扇平上皮癌に対する の効果第一編     術前投与の意義に関する臨 床的ならびに病理組織学的研究. [=二胡空科会誌, 30 : 206-237, 1981.. 12)石川羅範,野間弘康,高木多加志: 誘発ラット舌癌に対する凍結手術後の 残存月重癌細胞に関する実験的研究一残存臓癌細胞の増 殖動態とペプロマイシンの抗肺癌効果-. 「日用空外会 誌   :. 13)大根光朗,高木多加志, l即日 -莱,望月 彰,桜D] 義徳,小林朗男,大森清弘,立)冊'fJ宴,村松英昭,永 井 豊言胡城 麓:発癌剤経日投与によるラット扇平 上皮癌発生実験.歯科学報, 81 : 倉 朗,大塚 洋,外木守雄,高木多加志,望月 彰,閏月「一嘉,小林朗男,野間弘康:発癌剤 qL        溶解飲料水経[月 与によるラット 口腔扇平上皮癌発生実験-発癌剤の濃度差による影響 についてI.田二川空外会誌, 32: 15)外木守雄:                 誘 発ラット舌癌に対する      の影響について. 歯科学報, 88: 16)高木多加志: 誘発ラット舌癌の発生過程における細胞動態に関する 実験的研究-第二編舌癌発生過程において認められた 角化病変ならびに扇平上皮癌の形態と微小血管構築な らびに細胞動態との関連についてI.歯朴学報, 86 (5):. 17) Prelich, G" Tan, C. K., Kostura, M., Mathews, M. B., Å   出\nL半 K h L: O identity of proliferating cell nuclearantigen and a \ tlL車っ11eH M こIIT          : 517-520, 1987.. 24)片倉 朗:4-               誘 発ラット舌癌に対するUFTの抗月重疲効果に関する実 験的研究.歯朴学報, 90: 25)大星章   里幸雄,板倉克明,梅Jii洋 -那:癌放 射線療法の病理, 〔埠〕癌組織の治癒過程の姐毒針学的追 跡(その1).医のあゆみ, 61: 26)大星章  ド里幸雄,板倉克明,梅垣洋I-郎:癌放 射線療法の病理, 〔醇〕癌組織の治癒過程の組織学的 追跡(その2).医のあゆみ, 61: 27)佐藤靖雄,森田 守,高橋広臣,林 進武,鷲津邦 雄,安河内浩,赤沼篤夫:頭頚部肺癌にたいする抗癌 剤局所療法. ‖痛治療会誌 28)石倉武雄:上顎癌に対する局所化学療法について. 外札iL参癖, 10 : 291 1くitdIelL    \\つ   " LuL 二五∴W(刷15. 1‥ 上0廿1     ° 、五0..\∴1 、sit肌   こ for treatment of prlmary Oral malignantmeranoma ill. dogs. J Am Vet Med Assoc.,204(2) : 229-236, 1994. ,               ∴. The synthesis of5 1fluoropyraimidines., J. Am. ChL、    : 155〔ト151吊.. 31)菊地金男,佐藤敏朗: 5 -FUの外朴的使用経験∼ とくに月重疲組織像の変化について-H 痛の臨,13 : 670 -676, 1960.. 32)山:吉腹安,村本修敬,中垣謙 -:皮膚腫疫に対する の治療経験.癌の臨, 13: 7,1967.. fined by the monoclonalantibodyKi167. J. Immu-. 33)林  ・,成田令博,斉藤志朗,山Fr ・郎,浅野泰 彦,鷲津邦雄,瓜生 悼,多都田義美,今井利広,大 峡 肇,山本道也,林 進武,斎藤基明,中久木一 乗:口腔癌に対する        の動脈内持続注 入療法.癖の臨, 13:. no上     1-  , 198上. 34) sakai, S., Hokkai, A., Fuchihata, II. and Tanaka, Y. :. 181       当llke. lL B壷。五l上 Wこ1°     上 S。hWこI五tT.こ    t H∴Cdl LT l   上I L、eLI proliferation - associated humannuclear antigen de-. 19) Scltlter, C。 Duchrow, M.. WohleIlberg. C。 Becker, \  五1く  五TTlこ 仕11言=仕        出・捕 proliferation- associated antigen ofantib()dyKi1 67. 1こIIT treこ       こ1    旧・こlrC主. noma. Cancer, 52 : 1360-1364, 1983.. 35)KishJ., Drelichman, A., Jacobs, J., Hoschner, I.,. l A very large, ubiquitous nuClearprotein with nu-. K   十主 上Wtlこtu、I・言\言u(I M.互SHrrこ正  主. merous repeated elements, repreSentillg a new kind. (、こ1     ' こ      --Ftつ し  ‖  litiこIL. of cell cycle maintainingpr。teins. J. Cell Bio1., 123 : 513-522, 1993.. treatment for advanced squamous cellcarcinoma of. ∴. the head and neck. Cancer Treat.Rep., 66 : 471-47 4, 1982.. 0 こ1 信Fll主      因rこ   当 ∼An enhancement method forimmunohistochemical staining based onmicrowave oven heating of tissue つ  l   '〉つ0°llL当      ト 1991.. 21)犬山征夫,堀内正敏,甲能歯幸,増野精二:頭頚部 一46. 36)中山康弘,田上浩三言甫岡 甲,岩出雅裕,森川雅 之,西鴫 寛,小山茂樹,高木 慎:口腔扇平上皮癌 に対する         併用療法の臨床効果.冒 1用空外会誌, 38: 37)白坂哲彦,山先 進,木村弘帳,辻 晃仁,田日盛 男,井口 潔:癌化学療法-の新しい治療法.

参照

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