IRUCAA@TDC : ピエゾ駆動触圧覚刺激装置を用いた無痛無汗症患者の知覚認識機能の解明 : 脳磁図を用いた検討
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(2) 一般演題. 4 MEG, fMRI. day 2 /08:30-09:30 座長 澁川義幸 東京歯科大学. ピエゾ駆動触圧覚刺激装置を用いた無痛無汗症患者の知覚認識機能の解明 ―脳磁図を用いた検討― 西澤 秀哉1)、 冨岡 俊也2)、 田村 洋平2)、 松浦 信幸1)、 新谷 益朗3)、 渋川 義幸4)、 君塚 隆太5)、 一戸 達也1)、 金子 譲1) 東京歯科大学歯科麻酔学講座. 1). 東京大学医学部付属病院麻酔科・痛みセンター. 2). 東京歯科大学口腔科学研究センター脳科学研究施設. 3). 東京歯科大学生理学講座. 4). 東京歯科大学微生物学講座. 5). 【目的】 遺伝性感覚ニューロパチー型である先天性無痛無汗症(CIPA) は、 生下時より無痛、 無汗な らびに精神発達遅滞で特徴づけられるまれな疾患である。 そこで本疾患症状の大脳皮質機能基盤を 明らかとするために、 純粋な触覚刺激で誘発される体性感覚誘発脳磁場応答(SEFs) を記録し、 解析 を行った。 【方法】 健康被験者10名およびCIPA患者7名の右側示指掌面に純粋な機械刺激を与えた (ピエゾ 駆動触覚刺激装置:KGS社製)。刺激は、 触知ピンをストローク0.7 mm/0.4 ms、 0.18 Nで駆動し、 駆動 時間は1 msとした。刺激前100 msから刺激後300 msまでのSEFs応答を400回加算平均した。 【結果】 示指触圧覚刺激誘発SEFsの初期応答(1M) は、 刺激対側にのみ見出され、 その潜時は、 健 康被験者で30 ± 1 ms、 CIPA患者において27 ± 1 msであった。両被験者群において、 示指触圧覚 刺激による1Mによる電流源(ECD)局在は第一次体性感覚野に見出され、 その電流源強度は、健康 被験者で5.5 ± 1.0 nAm、 CIPA患者において4.9 ± 1.0 nAmであった。示指触圧覚刺激誘発SEFs の1M応答における潜時、 ECD局在の3次元座標ならびに電流源強度は、 両被験者群において有意な 差は認められなかった。 【考察】CIPA患者では、 Aベータニューロンからの大脳皮質入力に異常は認められなかった。 西澤 秀哉:[email protected]. G4-5 32.
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