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iPS 細胞改変作業の株式会社特殊免疫研究所の取り組み

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Academic year: 2021

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《セミナー》

CRISPR/Cas9 システムによる遺伝子改変動物作製および

iPS 細胞改変作業の株式会社特殊免疫研究所の取り組み

科学分析支援センター 足立 明人

開催日時: 平成 28 年 11月 21 日(月) 16:20〜17:50 講師: 株式会社 特殊免疫研究所 戸塚良和 出席者: 19

哺乳類の遺伝子操作,特に遺伝子の欠失には,これまで相同組換え法による ES 細胞(胚性幹細胞)の 遺伝子操作法しかなかったため,遺伝子改変動物の作製には多くの費用と時間がかかり,ほとんどの研究 室では遺伝子改変動物の作製は困難であった.しかしながら,この数年のゲノム改変技術の革新的な発 展のおかげで,低コスト,短期間での作製に加えて,ES 細胞が作製されていない他の動物での遺伝子組 換え動物作製が可能となった.CRISPR/Cas9 はその中心的な遺伝子改変技術である.本セミナーではそ の学術的な内容に加えて,特殊免疫研究所における遺伝子改変動物作製の受託サービスについての説 明がなされた.本セミナーはこの最新の遺伝子改変技術を知るいい機会となり,各出席者の研究を発展さ せる上でとても有意義な情報提供の場となった.

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