*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
言語研究センター共同研究
モ ダ リテ ィ研 究 :一 言語の個別性と普遍性 ‑
本共 同研究 グル ープがテーマ としているモ ダ リ テ ィとは、話者 の命題 についての態度 が言語表現 を介 して表 出した ものであ ると考 えられ るが、命 題 の構造 的考察 を中心 に展 開 してきた統語論 の研 究が、近年、文 の語用的機能 も含 んだ構造構築へ と進展す るのにともない、意味論、語用論、情報 構造 な どの関連す る分野 とのインタ‑フェ‑スの 研究 も重要 にな ってきた。 この共 同研究 グループ は、 メンバーそれぞれの研究領域 におけるモ ダ リ テ ィの捉 え方や分析 について研究成果 を交換 し、
また異な る領域 との接点 について議論す る機会 と な っている。 また、英語、 中国語、韓 国語、 ロシ ア語、 スペイン語、 日本語 を含む様 々な言語 の12 名 の研究者 か らな るグループであ り、個別言語研 究 は もとよ り、 モ ダ リテ ィに関わ る言語 の普遍性 についての洞察が深 め られ ること、そ して、得 ら れた知見 を言語教育 に応用 し貢献す ることを期待
している。
今年度 の主 な研究テーマは、 モ ダ リテ ィ研究 と
佐 藤 裕 美
言語教育 で あ り
、7
月 には このテ ーマで、 アン ド レイ ・ベ ケシ ュ氏 (リブ リヤーナ大学教授)、砂 川有里子氏 (筑波大学教授)、 黒沢 晶子氏 (山形 大学教授) をお招 きし、 ワークシ ョップを開催 し た。講演 ・研究発表7
件 に加 え、学 内外 か らの参 加者 による活発 な討議が行 われ、 モ ダ リテ ィと言 語教育 の関係 だけではな く、教育現場 か ら得 られ るデータが理論研究 にとって も示唆 に富 んだ もの であ るとい う意 味 にお いて もたいへん有意義な機 会であった。さ らに、今年度 はこれ までに、文彰鶴氏 よる文 末形式 についての日本語/韓 国語 の対照研究 の発表 を中心 とした研究会 も開催 している。 また、過去
2
年 間のモ ダ リテ ィと語用論、 モ ダ リテ ィと統語 論 をテーマに した研究成果 を言語研究 センター叢 書第1号 として刊行す る準備 を現在進めている。HH=l日 日lll‖IllllFHHlll‖lHl1日 日日IHlHH日日lHlllH日日l=I‖HHHHllJHlllHH HHHHHJlHllHlH日日llLHL日日l‖IHH=HrlH=Hll日日日日IllllHL=HHlHl‖HlHHH日日