Windows 10はこれまでのWindowsと違って、転換点になる製品だといわれているようです。
見た目や使い勝手だけでなく、無償アップグレードという今までにない提供方法などに注目すると、
マイクロソフトの今までと違った戦略が見えてくると言われています。
これまでの Windows は、メジャーアップデートごとに購入する商品としての Windows だったのです が、これがサービスとしての Windows に変わるということのようです。
、Windows 10 搭載デバイス(パソコン、タブレット、Windows フォンなど)には、そのデバイスのサ ポート寿命まで、クラウド経由で機能の改善や新機能などが無償で提供されます。これまでの Windows のように 3 年に 1 度新しいバージョンを発売するのではなく、数カ月~1 年おきぐらいに 大幅なアップデートを行って、それをインストールすれば機能がアップデートされ続けていく「OS のアップデートサービス」というのが本質になっているそうです。
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Windows 10
の新機能一覧◆◆Windows 10 には次のような新機能があります。
★デスクトップモードとタブレットモード
★スタートメニューとスタート画面
★Microsoft アカウントとローカルアカウント
★ストアアプリ
★タスクバーと検索
★仮想デスクトップ
★通知とアクションセンター
★すべての設定とコントロールパネル
◆デスクトップモードとタブレットモード◆
Windows10 では、•タッチパネルに適した「タブレットモード」
と•マウスとキーボードに適した「デスクトップモード」の 2 種 類のモードが用意されており、モードの切り替えは、通知を 表示する場所である「アクションセンター」で行うことができ ます。アプリやスタートメニュー(スタート画面)、ショートカッ トメニュー(コンテクストメニュー)の表示などが変化します。
▲タブレットモードに切り替える
①タスクバーの右側(通知領域)の「アクションセンター」を、
クリック⇒アクションセンター⇒「タブレットモード」をクリック
クイックアクション
②デスクトップがタブレットモードに切り替わります。
③タブレットモードからデスクト ップモードに戻すには、タブレ ットモードに切り替えるときの、
①の操作をすると、デスクトッ プモードに戻ります。
※2 つのモードの一番大きな 違いはウィンドウ表示にす るか全画面表示するかです。
▲デスクトップモードとタブレットモードの違い
デスクトップモードとタブレットモードの違いは、スタートメニュー、デスクトップ、ウィンドウ、タスク バーに違いがあります。
デスクトップモードとタブレットモードの違い
デスクトップモード タブレットモード スタートメニュー スタートメニューが表示されます スタート画面が表示されます デスクトップ ウィンドウ形式で表示 常に全画面表示
ウィンドウ
ウィンドウの切り替えは、タスクバー のアイコンをクリック
ウィンドウの切り替えは「タスクビュ ー」をタップして、切り替えたい「ウィ ンドウ」をタップします。
タスクバー
検索ボックス、プログラムのアイコ ン、システムアイコンがすべて表示 されます。
戻るボタン、検索アイコンが表示 プログラムのアイコンは非表示 システムアイコンが少なくなります。
◆スタートメニューとスタート画面◆
デスクトップモードだとスタートメニューが表示され、タブレットモードだとスタート画面が表示され ます。二つの違いは全画面かどうかです。
▲スタートメニューの使い方
スタートメニューの左側に表示される一覧メニューを編集することができます。上から順に「よく使 うアプリ」、「最近追加したアプリ」、「フォルダー」です。
「よく使うアプリ」・・・文字どおり使用頻度の高いアプリケ
ーションを列挙するスペースです。Windows XP 以来の機能 と同じであるため、ユニバーサル Windows アプリやデスクト ップアプリを問わず、順番に並ぶ仕組みになっているようで す。表示可能なアイコンは最大 6 つ。ピン留めや一覧から削 除しない限り、順番が変わることはないようです。
なお、スタート画面やタスクバーにピン留めしたアプリは
「よく使うアプリ」から消えますが、ピン留めを外すと、再 び「よく使うアプリ」に列挙されます。
➋「最近追加されたもの」・・・
最近インストールしたアプリが表 示されるようになります。(再起動するとスタートメニューに表示されます。)
❸
「おすすめ」・・・「Windows10」に Upgrade した直後や購入後にスタートメニ ューを開いた時、何かしらのアプリが「お すすめ」されています。このおすすめ項目は右クリックを することで非表示を選択する事が
できます。
・「このおすすめを表示しない」
・「全てのおすすめを無効にする」
の二種類から選べますが必要が なければ「全ての~」を選びます。
スタートメニュー スタート画面
❸
➋
➊
❹
❺
❹「フォルダー」・・・「よく使うアプリ」の下には、初期設定で「エクスプローラー」や「設定」、などの
項目が並んでいます。(電源・すべてのアプリは対象外です)スタートメニューの下に表示する「フォルダー」を選択することができます。
①「設定」をクリック
⇒
「設定」画面が表示されます。②「パーソナル設定」をクリックします。
③「パーソナル設定」画面
⇒
「スタート」⇒
「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」
をクリックします。
④表示させるフォルダーのスイッチをクリック(タップ)
で「オン」に切り替えれば、スタートメニューに同フ ォルダーが加わります。
※スタートメニューに表示できるフォルダー エクスプローラー・設定(初期設定で表示)
ドキュメント・ダウンロード・ミュージック・ピクチャ ビデオ・ホームグループ・ネットワーク
すべてを表示すると、通常のメニューを表示する エリアが小さくなってしまいますので、よく使う項 目に絞って表示するようにしましょう。
❺ユーザーアカウント
スタートメニューの左上は、今そのパソコンにログインしているユーザーID(とアイコン)が表示 されます。これをクリックするとポップアップメニューが表示されます。
「アカウント設定の変更」・・・アカウントの設定画面を開き、
メールとアカウントの設定の変更ができます。
「ロック」・・・一時離席する時に自分のパソコンを使用され たくない場合
「サインアウト」・・・他の ID に切り替える時にサインアウト をクリックします
▲スタート画面の使い方
Windows 10 で「スタート」ボタンをクリックすると、表示される画面の左側がスタートメニューで、
アプリのアイコンを並べた右側がスタート画面です。
スタート画面に置かれているタイルは、ユーザーが自由にドラッグして位置を変えたり、サイズ を変更したり、グループ化したりすることができます。
スタート画面に表示されるアプリのタイルはカスタマイズできます。(アプリをインストールして も自動的に追加されるようなことはないので、スタート画面に表示させたいときは自分でカス タマイズする必要があります。)
不要なタイル・・・右クリックして、表示されるメニューから「スタート画面からピン留めを外す」
をクリックすると、スタート画面に表示されなくなります。
(複数のタイルをまとめて削除する ことはできません。)
「ライブタイル」・・・「ライブタイル」とは、ニュースや天気予報などの情報をタイル上に表示さ せる機能です。各々が独立したアプリになっています。わざわざ他のアプリを開く必要がない ので、ちょっとした確認をするときに便利です。 “ニュース”や“天気”のようにウィンドウを開 かなくてもスタートメニュー内部で随時最新情報を表示できるものもあります。
※ライブタイルをマウスでドラッグすると、自分の見やすい配置に変更することができます。
※追加する場合は、アプリの一覧などからアプリを右クリックし、「スタート画面にピン留めす る」を選ぶ。追加したアプリは、右クリックメニューからタイルのサイズを変更したり、ライブタ イルをオフにしたりできます。
すべてのライブタイルを右クリックして「スタート画面からピン留めを外す」を選択する。その状態 でスタートメニューの幅変更をすると、ライブタイルのないシンプルなスタートメニューに変更する ことができます。
◆Microsoft アカウントとローカルアカウント◆
▲ローカルアカウント
お使いのパソコンごとにユーザー名と任意でパスワードを登録し、サインインするためのアカウン トがローカルアカウントです。
パソコン固有のアカウントですので、複数のパソコンに同じユーザー名でアカウントを作成しても、
パソコンの設定は同期されません。
また、ローカルアカウントでは、Windows ストアからアプリをダウンロードしたり、Microsoft 社が提 供するオンラインサービスを使用したりすることができません。
※ 使用するには、Microsoft アカウントでサインインする必要があります。
▲Microsoft アカウント
電子メ ールア ドレスと パスワードを 使用し て、 Microsoft 社が提供するオンラインサービス
(Outlook.com や OneDrive など)や Windows 10 へサインインするためのアカウントです。
インターネット上で個人の認証を行います。
Microsoft アカウントでサインインすると、Windows ストアから任意のアプリをダウンロードすること ができます。
また、複数のパソコンに同じ Microsoft アカウントでサインインすると、個人設定をオンラインで同 期して、パソコンのテーマや壁紙、ブラウザーのお気に入り、アプリなどを共有できます。
Microsoft アカウントでサインインすれば、Microsoft 社が提供するさまざまなオンラインサービス が利用できるため、Windows 10 では、Microsoft アカウントの使用が推奨されています。
従来のアカウントをローカルアカウントと呼びます。
それ以外に Outlook や OneDrive など Microsoft のサービスに必要な「Microsoft アカウント」
で Windows にログインできます。
Microsoft アカウントはストアアプリをインストールしたり、Windows の設定を同期したりできます。
▲Windows10 でアカウントを確認する
現在パソコンにサインインしているユーザーアカウントの種類を確認する。
①「スタート」⇒「設定」の順にクリックします。
②「設定」画面が表示されます。
「アカウント」をクリックします。
③「アカウント」画面が表示されます。
「メールとアカウント」をクリックします。
⑤「ユーザー名」の下に「ローカルアカウント」と 表示されている場合は、ローカルアカウント でサインインしている状態です。
※ローカルアカウントでサインインしている場 合でも、Microsoft アカウントでのサインイン に切り替えることができます。
このリンクをクリックすると、「Microsoft アカウ ントへの切り替え」画面が表示されます。
◆ストアアプリ◆
Windows 10 には、従来型のデスクトップ上で実行されるデスクトップアプリと、タッチ操作や画面 サイズの違いに柔軟に対応した Windows ストアアプリの 2 種類があります。
▲デスクトップアプリ
デスクトップアプリは簡単に言うと従来の「ソフト」に該当するものです。
デスクトップアプリは、Windows のデスクトップ上で動作するアプリケーションです。Windows スト アアプリが登場する前は、主にウェブアプリ(ウェブブラウザ上で動作するアプリケーション)と区 別するために、デスクトップアプリという呼び方が使われてきたようですが、Windows ストアアプリ が登場してからは Windows ストアアプリと区別するためにも使われるようになったそうです。
有料/無料の沢山のアプリが公開されており、システムに影響があるアプリケーションの開発も可 能で、ストアアプリでは出来ないようなことが可能になっているそうですが、それはウィルスやス
④「メールとアカウント」画面が表示されます
「ユーザー名」の下の表記を確認します
「ユーザー名」の下にメール アドレスが表示されている場 合は、Microsoft アカウントで サインインしている状態です
パイウェアなども開発が可能なことを意味しています。
また、公式マーケットがなく、無料アプリの利用はユーザーの自己責任が基本です。
インストールもアンインストールもアップデートもアプリ毎に異なるので自由度が高い反面、管理 に手間がかかるデメリットがあります。
▲ストアアプリ
Windows ストアアプリとは Windows 8 から登場した新しいタイプのアプリケーションです。
Windows ストアアプリは[Windows ストア]と呼ばれるところから入手でき、ディスプレイサイズによ ってレイアウトが柔軟に切り替わる、タッチ操作でも使いやすいアプリです。
タブレット型の Windows での動作が想定されており、タッチ操作で利用しやすいように設定されて いるのが特徴のようですが、デスクトップパソコンやノートパソコンでも動作しマウス操作にも対応 しています。
Windows ストアは Windows に標準で搭載されているアプリマーケットで、スマートフォンの iTunes の App Store や Android の Google Play と同じようなものです。
Windows ストアには有料・無料のユーティリティアプリやゲームアプリが公開されており、ボタンを 押すだけで簡単にインストールが行えるメリットだけではなく、公開されているアプリは Windows ス トアの審査に合格したものだけなので、一定の安全性や品質が保障されているのもユーザーに とってのメリットです。
その他にもアップデートも Windows ストアのボタン一つで行え、通知もされるのでとても便利です。
また、ストアアプリは制限が多く、システムに影響が大きいことはできない仕組みになっているの で、セキュリティ的に安心できるのもメリットです。
Windows 8/8.1 では全画面表示だったため不便であまり人気がありませんでしたが、Windows 10 ではデスクトップアプリと同じようにウィンドウ表示になったので大幅に利便性が向上しています。
Windows ストアアプリとデスクトップアプリの違い
Windows ストアアプリ
・Modern UI 上で操作
・タッチ操作がしやすい
・主に Windows ストアで入手可能
デスクトップアプリ
・デスクトップ上で動作
・マウスとキーボードによる操作がしやすい
・入手方法は様々
「Modern UI(モダン UI)」とは、Windows8 を起動して最初に現れる画面(スタート画面)で採用さ れた新しい表示スタイルや操作ルールといった新しい「ユーザーインターフェース(UI)」のこと です。
「インターフェース(interface)」は異なる機器や利用者をつなぎ、円滑に情報や操作命令をやり 取りする接続方法や伝達方法、あるいはその規格のことを指します。
●アプリのインストールは Windows ストアから行います。
①タスクバーの「ストア」アイコンをクリックします。
②Windows ストアが開きます。
Windows ストアではカテゴリ でアプリを探したり検索キー ワードでアプリを探したり、
人気ランキン
グからアプリを探すことが出 来ます。
③ ホーム (最初に開くペ ー ジ)やトップアプリ(ランキ ング)を眺めてみて興味 があるアプリを探してみ ましょう。
④ダウンロードしたいアプリ をクリックします。
(例:Dropbox)
⑤ ア プリ を 開い て [ 無料 ] をクリックします。
⑥ダウンロードが開始されます。終了後、
「アプリ」画面に戻ると「無料」⇒「インストール済み」に なっています。
⑦ダウンロードが完了すると、スタートメニューの「最近追加されたもの」に Dropbox のアプリが表 示されます。
アプリをクリックすると、Dropbox が起動します。
⑧「登録」をクリックします。
⑨表示された画面で必要事項を 入力し、「Dropbox 利用規約」
同意するに☑を入れ、「アカウ ントを作成する」をクリックしま す。
⑩アカウントが作成されると、
下図の画面が表示されます。
「Dropbox」が使用可能になります