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1 工業技術センターの研究開発に基づく実用化事例

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Academic year: 2021

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1 工業技術センターの研究開発に基づく実用化事例

1.ヘルシーな人参ジュースの開発 生物食品研究所

開発概要

農業総合試験場と連携して、野菜汁・果汁等農産物搾汁液に含 まれている糖を、酵素処理して腸内のビフィズス菌を増やすよう にした健康飲料を開発し、平成8年に人参100%ジュース「人参活 菜」として商品化しました。

関 連 研 究:バイオテクノロジーによる機能性食品素材の開発

(平成3〜7年度 地域バイオテクノロジー実用化 促進事業/農林水産省)

実用化企業 :福岡県園芸農業協同組合連合会

関 連 特 許:「液状食品素材の製造方法」 特許第2852206号

人参ジュース

2.納豆菌を利用した生分解性高分子の開発 生物食品研究所

開発概要

納豆の「ねばねば」は、ポリ−γ−グルタミン酸と いう生分解性の高分子化合物です。このポリ−γ−グ ルタミン酸を大量に生産する技術を確立し、平成10年 に化粧品等の原材料として利用されています。

関 連 研 究:生分解性を有する機能性繊維・高分子材料の開発 ポリ−γ−グルタミン酸製造方法

(平成5〜7年度 産学官共同研究事業/(財)福岡県産業・科学技術振興財団)

実用化企業 :福岡県醤油醸造協同組合

ポリ−γ−グルタミン酸製造方法

3.木製トレーの開発 インテリア研究所

開発概要

杉の未利用材や間伐材を有効利用して、発泡スチロールトレー に比べ環境負荷の少ない木製トレーを開発しました。平成11年、

平成12年に大分県、高知県内にそれぞれ製造工場が新設され、木 製トレーの大量生産を開始し、食品トレーなどに利用されていま す。

木製トレー 関 連 研 究:森林資源の有効活用を指向した包装製品の開発

(平成9〜12年度 経常研究/県単)

実用化企業 :前田機工(株)、全国森林組合連合会、

(株)エコアス馬路、企業組合ウッドトレー

関 連 特 許:「木質トレーの製造方法及び製造装置」 特許第3431073号

:「木質容器の成形型」 特許第3536028号

:「接着剤塗布装置」 特許第3471309号

:「プレス型を用いた木製品の三次元しぼり加工方法」 特許第3499176号

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4.水質浄化能を有する炭化物含有コンクリートの開発 インテリア研究所 開発概要

福岡県保健環境研究所と連携して、木質廃材や立花町の竹等を原 料とした炭化物と特殊セメントの複合により、水質浄化能を持った コンクリートを開発し、「チャコケン」、「モスビューロック」と して平成11年に商品化し、県内河川において環境保全型土木資材 として利用されています。

モスビューロックの施工例

(福岡県二ッ川(三橋町、柳川市))

関 連 研 究:炭化物を複合化した水質浄化コンクリートの開発

(平成9〜12年度 経常研究/県単)

実用化企業 :(株)野田ブロック工業、環境保全型炭入りブロック工業会 関 連 特 許:「水質浄化能を有するコンクリート」 特許第3249945号

:「水質浄化能を有する間知ブロック」 特許第3338414号

:「多孔質炭入りコンクリート製品」 特許第3577583号

5.新型管継ぎ手の開発 機械電子研究所

開発概要

工業用排水の配管に使用されている継ぎ手の内部に、特殊な溝 加工部を設け、漏れ防止機能を持つ半永久的に使用できる新型管 継ぎ手を開発し、「GLスーパーフランジ」として平成11年に商 品化しました。

関 連 研 究:新型管継ぎ手の開発

(平成9〜10年度 北九州産学官連携研究開発特別 助成事業/(財)北九州市産業技術振興基金)

実用化企業 :(株)大創

GLスーパーフランジ

6.ヘール加工を用いた高品位シール溝加工 機械電子研究所

開発概要

研磨などの工程がいらない高精度の金属切断加工ができる精密ヘール加工法を開発し、真空機器用シール溝 加工への応用を行いました。平成11年より真空チャンバーの生産に活用されています。

関 連 研 究:6軸高精度ヘール加工システムの開発

(平成10〜12年度:地域コンソーシアム研究開発事業/NEDO)

実用化企業 :(株)サイメックス

関 連 特 許:加工データ作成方法、加工データ作成方法のプログラム、加工データ作成方法を記録した 記録媒体及びヘール工具 特開2002-263987

ヘール工具 工具軸まわり に回転

すくい面

工具進行方向 逃げ面

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7.自然物形状に対応可能な3次元CAD/CAMシステムの開発 機械電子研究所 開発概要

自然物形状などの複雑な3次元形状をコンピュータデータとして簡単に取り込み、CAD/CAM(コンピ ューターを使った3次元設計支援/加工支援システム)の立体図形を自動的につくることができる機能を持っ たシステムを開発し、平成11年に商品化しました。

関 連 研 究:「干渉線投影法」によるリバースエンジニアリング対応型3次元CAD/CAMシステムの開発

(平成9〜10年度 新技術実用化促進事業/(財)福岡県産業・科学技術振興財団)

実用化企業 :コンピュータエンジニアリング(株)

関 連 特 許:「工具経路算出方法」 特許第3010002号

オンマシン測定

実形状 CAD図形

8.微細気泡を利用した水質浄化装置の開発 機械電子研究所

開発概要

微細な泡を発生させることで効率的に空気を水中に溶かし、酸 素を好む微生物を増殖させ、河川、湖沼、海水等の水質を浄化す る装置を開発し、「Genki 02」として平成12年に商品化し ました。

関 連 研 究:微細気泡発生装置の開発

(平成10年度 新技術創造基盤研究事業/県単)

実用化企業 :(株)理研

関 連 特 許:「高効率ガス溶解装置」 特開2001-000890

Genki 02

9.高耐久性木材の開発 インテリア研究所

開発概要

環境への負荷が低い熱硬化性樹脂を、木材に注入し硬化させる 事で、腐れや寸法変化に強い木材の開発を行い、「エコアコール ウッド」として平成13年に商品化しました。

関 連 研 究:PF樹脂注入木材によるアウトドア・住宅関連製品 の開発(平成6〜平成13年度 新技術創造基盤研究 事業、研究成果実用化事業/県単)

実用化企業 :九州木材工業(株)

高耐久性木材を使用した東屋

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10.NC工作機械精度計測システムの開発 機械電子研究所

開発概要

NC(数値制御)工作機械の誤差を測定し補正を行うため、誤 差を高精度に計測できるシステムを開発し、「2次元MMMシス テム」として平成13年に商品化しました。

関連研究 :NC工作機械精度計測システムの開発

(平成8〜9年度 事業主団体研究開発業/雇用促 進事業団)

実用化企業:折尾精密(株)

関連特許 :「工作機械精度計測システム」 特許第3217737号

2次元MMMシステム

11.床ずれ予防用メンタルマットレスの開発 化学繊維研究所

開発概要

クッション性の異なる複数のウレタンを組み合わせること で、床ずれ予防に必要な体圧分散性を持たせたマットレスを 開発し、平成14年に「メンタルマットJ」として商品化しま した。

関 連 研 究:高齢者の生活を支援するADL評価技術に関する研究

(平成8〜10年度 地域活性化連携事業/中小企業庁)

実用化企業 :(株)カクイックス アメニティ メンタルマットJ

12.アパタイトシートを利用した細胞培養装置の開発 生物食品研究所

開発概要

人間の骨や歯の主な成分であるアパタイトをシート化する技術 を開発し、動物細胞を連続的に培養する装置を試作、平成14年に 商品化しました。バイオ医薬品の生産、人工臓器の研究などバイ オテクノロジー関連の企業、研究機関での広範な活用が期待され ます。

関 連 研 究:アパタイトシートを利用した動物細胞三次元培養シ ステムの開発

(平成10〜12年度 新技術研究開発特別事業/県単)

実用化企業 :(株)アステック

関 連 特 許:「アパタイトシート及びその製造方法」

特許第2776998号

細胞培養装置

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13.ニーム抽出物を用いた害虫防除剤の開発 生物食品研究所 開発概要

インドセンダンの種子から得られるニーム抽出物の主成分である アザジラクチンAは、数種の昆虫に対する摂食阻害活性が研究によ り明らかになりました。その結果、忌避・摂食阻害剤として、平成 14年に「ニーム156」として商品化しました。

関 連 研 究:ニーム由来成分を用いた害虫防除剤の開発

(平成12〜13年度 中小企業新製品開発促進支援事業/県単)

実用化企業 :クロレラ工業(株)

ニーム156

14.エビ類養殖用餌料添加剤の開発 生物食品研究所

開発概要

クルマエビ等の養殖が盛んになるにつれて、エビ類に感染す るウイルス病等、様々な病害が問題になっています。抗ウイル ス活性を有する海洋性微生物を用いた餌料添加剤を開発し、「

Shrimp Guard」として平成14年に商品化しました。

関 連 研 究:クルマエビに対する抗ウイルス性細菌剤の開発

(平成8〜9年度 北九州市産学官連携研究開発特別 助成事業/(財)北九州市産業技術振興基金)

実用化企業 :(株)九州メディカル

Shrimp Guard

15.けい藻土を使用した塗装剤の開発 インテリア研究所

開発概要

多孔質という特徴を持ち、湿気やにおいを吸収する効果のあ る、けい藻土を原料とした、室内用塗装剤を開発し、「クロス ライズ」として平成14年に商品化しました。

関 連 研 究:けい藻土のハイブリッド化よる新規建築材料の創生

(平成12〜13年度 中小企業新製品開発促進 支援事業/県単)

実用化企業 :二瀬窯業(株)

クロスライズ施工例

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16.三次元研磨ロボットの開発 インテリア研究所 開発概要

自由曲面に付加価値を求めたインテリア商品の開発を支援す るため、押付力の繊細な調節機能とCAM(コンピュータ支援 による加工技術)との連携により、従来の煩わしいデータ入力 作業を必要としない研磨ロボットを開発しました。平成14年に

「インテリジェントサンダー・ロボ」として商品化しました。

関 連 研 究:インテリジェント力制御を用いた研磨ロボットの研 究開発(平成12年度ベンチャー企業支援型地域コン ソーシアム研究開発事業/NEDO)

実用化企業 :(株)エーエスエー・システムズ

関 連 特 許:「ロボットの力制御方法」 特開2001-062763  インテリジェントサンダー・ロボ

17.自動水分制御装置の開発 機械電子研究所

自動水分制御装置 関 連 研 究:熱流束式自動最適水分制御装置の開発

(平成15年度 新技術実用化促進事業/

(財)福岡県産業・科学技術振興財団)

実用化企業 :九州指月(株)、(株)ユーエスアイ

関 連 特 許:「水分量検知のセンサー及びそれを使用した含水量 測定方法」 特開2001−343343

開発概要

食品、土壌、生ゴミなどの含水多孔質体内の水分量を自動的に 高精度で測定し、被測定物を最適な水分量に制御できる自動水 分制御装置を開発しました。平成16年度に「自動水分制御装置

」として商品化しました。現在、農業分野等で活用されていま す。

18.流下液膜式氷蓄熱器の開発 機械電子研究所

開発概要

電力負荷平準化を目的とした氷蓄熱において、液膜状の水を流 しながら、製氷または解氷を行うことにより、製氷速度と解氷速 度を増加させて氷蓄熱槽の性能を向上させる技術を開発し、平成 14年に「流下液膜式氷蓄熱器」として商品化しました。

関 連 研 究:高効率蓄冷熱システム構築に関する研究

(平成11年度 集積支援技術開発事業/中小企業総合 事業団)

実用化企業 :昭和鉄工(株)

関 連 特 許:「氷蓄熱方法及び装置」 特開2000-337668

流下液膜式氷蓄熱器

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開発概要

可撓(どう)性フランジの採用により、シンプルかつ 高性能なメンテナンスフリーの動力伝達撓み軸継手を開 発し、「SDカップリング」として平成14年に商品化し ました。

19.メンテナンスフリー軸継手の開発 機械電子研究所

関 連 研 究:新型カップリングの開発

(平成13年度 経常研究/県単)

実用化企業 :(株)九州ハセック

SDカップリング

20.高耐食性溶射皮膜の開発 機械電子研究所

開発概要

湿潤腐食環境下において極めて高い耐食性・耐摩耗性を 有するWC系サーメット溶射皮膜による新規封孔処理法を 開発し、「製鉄・製紙向け溶射ロール」として平成14年に商 品化しました。

関 連 研 究:高耐食性溶射皮膜の開発

(平成13年度 研究成果実用化事業/県単)

実用化企業 :日鉄ハード(株)

溶射ロール

21.排水処理槽や池の水質改善装置の開発 機械電子研究所

トルネーダ 開発概要

好気性バクテリアの働きを活発にするためには、空気を注入すると 共に、水槽の淀みが無い状態が必要です。気泡の上昇流れと水面近く の広がり流れを効率よく発生させるための装置を開発し、平成14年に

「トルネーダ」として商品化しました。

関 連 研 究:外食産業用高効率ハイブリッド型排水処理装置の開発

(平成14年度 地域新生コンソーシアム研究開発事業

/経済産業省)

実用化企業 :(株)理研

関 連 特 許:「強制循環流発生装置」 特開2002-45667

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22.プラスチック減容化プレス装置の開発 化学繊維研究所

開発概要

家電等の組立工場等では、部品等の梱包保 護用フィルム等のプラスチック廃棄物が大量 に出されています。数種類及び混合シート梱 包材に付いて圧縮モデル実験を行い、その結 果、減容化プレス装置が平成15年に商品化さ れました。

減容化プレス装置 関 連 研 究:プラスチック単一資源選別による再資源化システムの開発

(平成15〜17年度研究開発事業/ (財)福岡県産炭地域振興センター)

実用化企業 : (株)サイム

23.巡回警備ロボットの開発 機械電子研究所

開発概要

ロボットアームによるエレベータ操作を行い、ビル内各階を 自動巡回し、各種センサを用いた監視や防犯・防災機能などを 併せもった非製造用ロボットを開発し、巡回警備ロボット「ア ルテミス」として平成16年に商品化しました。

関 連 研 究:IT技術を用いた計算機・人間協調型防犯防災用 警備ロボットの開発(平成13年度即効型地域新生 コンソーシアム研究開発事業/新エネルギー・産 業技術総合開発機構)

実用化企業 :(株)テムザック

T-63 アルテミス

開発概要

産業廃棄物として大量に廃棄処分されている樹脂微粉の有効 利用を図る目的で、樹脂微粉上に簡便な方法でめっき皮膜を形 成する方法を開発し、導電性微粒子の「樹脂メッキ微粉」とし て平成15年に商品化しました。

24.廃棄樹脂微粉を活用した導電性微粒子の開発 機械電子研究所

関 連 研 究:無電解めっき法による導電性微粒子の作製

(平成14年度 新技術創造基盤研究事業/県単)

実用化企業 :室町ケミカル(株)

関 連 特 許:「導電性微粒子とその製造方法」 特開2003-277940

樹脂メッキ微粉

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25.内部アクティブ磁気シールドシステムの開発 機械電子研究所 開発概要

磁気シールドルームへ侵入してくる変動磁場を磁気センサで 検出し,ルーム内壁に設置した内部補償コイルに電流を流して 打ち消すことで,高性能,軽量,安価を実現する磁気シールド 技術を開発し,平成16年度に「アクティブ磁気シールドシステ ム」として商品化しました。

関 連 研 究:アクティブ磁気シールド空間の形成に関する研究

(平成13〜15年度 産学官共同研究開発事業/

(財)福岡県産業・科学技術振興財団)

実用化企業 :ユニテック(有)

アクティブ磁気シールドシステム

26.デジタル相関法を用いた面外変位計測装置の開発 機械電子研究所 開発概要

変形前後のデジタル画像より変形分布を求めることのできるデ ジタル画像相関法を利用して計測精度の高精度化を図り、デジタ ルカメラ2台を用いた面外変位計測装置の開発を行いました。平 成16年に商品化しました。

関 連 研 究:電子デバイス評価を対象にしたヒータブロック 開発にする研究(新製品開発促進支援事業/県単)

実用化企業 :(株)九州日昌

関 連 特 許:「表面変位計測方法および表面変位計測装置」

特願2003-314255 3次元高温変位計測装置

27.染料を使わない動物繊維着色技術の開発 化学繊維研究所

開発概要

排水処理負荷軽減と堅牢な着色を目的とし、従来の染料を使った

「染色」ではなく、繊維成分の「発色」を利用した新しい着色技術 を開発した。平成16年度に知事が試作スーツを着てピーアールし、

「エコ・トーン」として着色生地の試験販売を開始しました。

関 連 研 究:生体発色機構を模倣した機能性色素に関する研究

−トリプトファン発色反応を利用した動物繊維の着色−

(平成11〜13年度 新技術研究開発特別事業/県単)

染料を使わないエコフレンドリー動物繊維着色技術の 開発(平成13年度 即効型地域新生コンソーシアム研 究開発事業/九州経済産業局)

実用化企業 :倉敷紡績(株)

関 連 特 許:「繊維の着色方法」 特開2001-55672

「繊維の発色制御方法」 特開2003-328279

発色技術を使ったスーツを着て、

プレス発表を行った知事

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28.無電解めっき用前処理剤の開発 機械電子研究所 開発概要

イオン交換樹脂粉砕微粉を顔料とする無電解めっき用前処理剤 を開発した。プラスチック筐体等へのめっき処理時に用いること ができ,素材のエッチング処理やパラジウム塩等を用いた触媒化 前処理が不要であることが特徴である。平成16年度に『CR- Primer B 100』として商品化しました。

関 連 研 究:廃棄イオン交換樹脂微粉を活用した機能性導電性微 粒子の開発(平成14年度 福岡県産炭地域振興セ ンター研究委託事業)

実用化企業 :室町ケミカル(株)

関 連 特 許:「無電解めっき用前処理剤およびそれを用いためっ き方法」 特願2004-57176

CR-Primer B 100

29.(高分子/液晶)複合膜の開発 化学繊維研究所

開発概要

フレキシブル透明フィルムの中で液晶機能を発揮させること ができる(高分子/液晶)複合膜を開発しました。偏光板が不 要で光の利用効率が良いためバックライトが不要で大型化が有 利と言う特徴を生かして店頭用表示ディスプレイ及びゲーム機 用スクリーンとして平成16年度に実用化されました。

(高分子/液晶)複合膜表示装置 関 連 研 究:地域結集型共同研究事業(H9−H14)

(高分子/液晶)複合系による大面積・フレキシブル 複合膜の開発

共同研究機関:九州大学、(株)正興電機製作所、(株)九州電力、

日本油脂(株)、チッソ(株)

実用化企業 :(株)正興電機製作所

関 連 特 許:液晶表示素子とその製造方法 特開2004-004491

30.高効率遺伝子導入試薬の開発 生物食品研究所

開発概要

ナノバイオ材料である陽イオン性脂質(合成二分子膜)を活 用した「DoFect GT1」は様々な動物細胞にDNAやsiRNAを高効 率に導入できる遺伝子導入試薬です。本製品は遺伝子組み換え 実験で使用され、平成16年に商品化されました。

DoFect GT1 関 連 研 究:神経細胞への遺伝子導入試薬の開発

(平成15年〜16年度 バイオ基盤研究開発事業)

実用化企業 :(株)同仁化学研究所

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31.高濃度オゾン氷製造装置の開発 機械電子研究所 開発概要

生鮮食品の鮮度維持を目的とした、殺菌・脱臭 力のあるオゾンを氷中に封じ込めたオゾン氷に ついて、高濃度オゾン氷製造技術(密閉加圧式 オゾン氷製造技術)を開発し、平成15年度に

「高濃度オゾン氷製造装置」として世界で初め て商品化しました。

オゾン氷製造装置 オゾン氷 関 連 研 究:省エネ型連続式オゾン氷製造装置に関する研究開発/中小企業総合事業団)

(平成14〜15年度 課題対応新技術研究開発事業/中小企業総合事業団)

実用化企業 :アイスマン(株)

関 連 特 許:「オゾン含有氷の製造方法及びその製造装置」特願2003-310484

「製氷機及び製氷方法」 特開2003-262441

32.高齢者用の二人用テーブルと回転椅子の開発 インテリア研究所 開発概要

高齢者の動作解析やユニバーサルデザインなどを活用した 新しい高齢者用家具を開発し、平成16年度に商品化されま した。人間工学的に考慮して、立ち上がりの時に最もふらつ かず、安定した動作ができる高さを設定しました。

高齢者用家具 関 連 研 究:高齢者の日常生活における生理負担量の計測と

その応用(平成10〜12年度 九州北部3県広域 連携研究開発事業/県単)

実用化企業 :(株)ワイズワーク、(株)シキファニチャー、

(株)オガワ、(株)龍宮

33.福岡オリジナルソフト清酒の開発 生物食品研究所

開発概要

当所が開発した爽やかな酸味を示すリンゴ酸を高生産する福 岡オリジナル酵母「ふくおか夢酵母」と農業総合試験場が開発 した福岡オリジナル酒米「夢一献」を用いて、女性や若者向き のアルコール度数の低いソフト清酒が、県内10社で平成16 年度に製品化されました。

福岡オリジナルソフト清酒 関 連 研 究:リンゴ酸高生産性酵母の選抜(平成12〜13年度 受託研究)県育成酒米品種を用いた福岡

オリジナル清酒の開発(平成14〜16年度 IST産学官共同研究)

実用化企業 :大賀酒造(株)、(株)喜多屋、(資)後藤酒造場、(株)篠崎、(株)高橋商店、千年乃松 酒造(株)、林酒造場、比翼鶴酒造(株)、目野酒造(株)、(名)山口酒造場

関 連 特 許: 「リンゴ酸高生産性新規清酒酵母及びこれを用いる清酒の製造方法」 特開2004-357623

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