コ ロ ナ 禍 の い ま 、
伝 え た い こ と 。
第 3 6 号
令 和 3 年 ( 2 0 2 1 年 ) 3 月 発 行
- I N D E X -
2 ペ ー ジ … 健 康 医 療 都 市 ひ ら か た コ ン ソ ― シ ア ム と は ?
3 ペ ー ジ … 2 0 2 0 年 以 降 の コ ロ ナ を 振 り 返 る
4 ペ ー ジ … 構 成 団 体 の メ ッ セ ー ジ
「 一 人 ひ と り が 感 染 予 防 行 動 を 習 慣 に ! 」
保 健 所 は市 民 の命 と 健 康 的な 生 活 を 守 る た め の 土 台で す 。 コ ロ ナ 禍 で は 、 健 康 危 機 管 理の拠点として、災害時同様に 24時間体制で国や府、医療機関と連携しながら対策に取 り 組 ん で い ます 。 感 染 者の 増加 と 比 例 し て 業 務も 増加 す るた め 、 保 健 所 以 外の 市職 員も 加わって一丸となり対応してい ます 。さらに 市民が一丸となって、コロナ禍を乗り超えるに は 、 ひ と り ひ と り が 、 「 う つ さ な い 」 「 う つ ら な い 」 た め に 、 必要 時 のマ ス ク着 用 ・ 換気 ・ 手洗 いなどを習慣にしてくださることが重要です 。また、感染への不安からか、体調不良でも医 療機関の受診を控えるケースが見受けられますが、症状が重篤化
する前に、かかりつけ医へ事前連絡のうえ、医療機関で診察を 受けてください。
枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合
大阪府で は 、 今年 2月に緊 急事 態宣言が 解除され 、 ワク チンの 接 種 開 始 の 目処 も 立 ち 始め て い ま す が 、 医 療現 場 は以 前 ひっ 迫 し て おり、 予断を 許さない 状況が 続い て い ます 。 救急業務では、 他市で 新 型 コ ロ ナ の 影 響 で 患 者 を 受 け 入 れ る 医 療 機 関 が 見 つ か ら な い「搬送困難事案」が多発していると報じられていますが 、幸い、枚方 市ではそのような事態は生じていませ ん 。今後も、 救急車や隊員が 感 染拡大の 媒介 とならない よ うに 、 マ スク やゴ ー グル の着用 、 搬 送 後 の消 毒など 、 感染対 策を 徹底し て い きます 。 そし て 、 搬 送困 難事 案が 発生し ない た め にも 、 関係医療機関などと連携しなが ら 、市民 の皆さんが安心して生活できるように努めていきます 。
枚 方 市 ス ポ ー ツ 協 会
新型コ ロナ ウ イル スの 感染 拡大 で 、 スポ ー ツ 施 設の利 用 や大 会 ・ イベント などの中止が 相次ぎ、市民の皆さんが スポ ーツを「 する・ み る ・ 支える 」 といった 機会が奪われて います 。さらに外出自粛などに よ り 、 身 体 活 動 量 や コ ミ ュ ニ ケー シ ョ ン が 減 少 し 、 健 康 状 態への 悪 影響も懸念されます。皆さんには、できるだけ座る時間を減らし 、感 染 対 策を 講じ て 近 所を 散 歩する など 、 無 理の ない 範 囲で 体を 動 か す 機 会 を 作 っ て ほ し い で す ね 。 ま た 、 当 協 会 で は 、 YouTube チ ャ ン ネルを 開設し 、 スポ ー ツ や エク ササ イ ズの動画 も 公開し て い る の で、ご自身のパ ソコ ンやスマートフ ォンでぜひ活用してみてください 。編 集 ・ 発 行
健 康 医 療 都 市 ひ ら か た コ ン ソ ー シ ア ム 事 務 局 ( 枚 方 市 健 康 福 祉 部 健 康 福 祉 総 務 課 )
T E L : ( 0 7 2 ) 8 4 1 - 1 3 1 9 F A X : ( 0 7 2 ) 8 4 1 - 2 4 7 0
枚 方 市 保 健 所 所 長 白 井 千 香
公式YouTube
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健 康 医 療 都 市 ひ ら か た
コ ン ソ ー シ ア ム 連 携 団 体 の メ ッ セ ー ジ
構 成 団 体 の メ ッ セ ー ジ 枚 方 市 枚 方 市 内 の 感 染 状 況 の 推 移
枚 方 市 医 師 会 ・ 枚 方 市 歯 科 医 師 会 ・ 枚 方 市 薬 剤 師 会
関 西 医 科 大 学 ・ 大 阪 歯 科 大 学 ・ 摂 南 大 学 5 ペ ー ジ … 構 成 団 体 の メ ッ セ ー ジ
6 ペ ー ジ … 構 成 団 体 の メ ッ セ ー ジ
関 西 医 科 大 学 附 属 病 院 ・ 星 ヶ 丘 医 療 セ ン タ ー ・ 大 阪 精 神 医 療 セ ン タ ー
枚 方 公 済 病 院 ・ 市 立 ひ ら か た 病 院 ・ 枚 方 病 院 協 会
7 ペ ー ジ … 構 成 団 体 の メ ッ セ ー ジ
8 ペ ー ジ … 構 成 団 体 の メ ッ セ ー ジ 保 健 所 連 携 団 体 の メ ッ セ ー ジ
枚 方 寝 屋 川 消 防 組 合 ・ 枚 方 市 ス ポ ー ツ 協 会 令 和 3 年 3 月 発 行
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月
コ ロ ナ 禍 の い ま 、
伝 え た い こ と ―
新型コロナウイルス感染症により一変した日常生活 。国 内で初めての感染者が確認されて1年以 上が経過した今も、コロナとの闘いは続いています。今回のコンソ―シアム通信では、 「健 康 医 療 都 市 ひ ら か た コ ン ソ ー シ ア ム 」の構成・連携団体である市内の医療機関や大学、団体の方から市 民の皆さんへ、長引くコロナ禍の中で改めて伝えたい 16のメッセージをお届けします。
健 康 医 療 都 市 ひ ら か た コ ン ソ ー シ ア ム と は ?
コンソーシアムとは 、「共同事業体」を意味します。すべての年代の市民が 、健康でいきいきと暮らす ことのできるまちを目指す枚方市は、平成24年8月に大阪府内で初めて健康と医療に関わる団体によ る「健康医療都市ひらかたコンソーシアム (共同事業体)」を設立しました。
このコンソーシアムは 、病院・行政・大学・その他団体による計 14団体で構成されています 。また、そ の他に連携団体として2団体が参画しており 、個別の団体だけでは成し得ない 、多彩な連携事業を展 開することを目的としています。
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2 0 2 0 年 2 0 2 1 年
0人 6人 2 9人
5人 1人
6 1人 8 3人
5 2人 5 1人
2 0 6人 3 6 9人
5 8 3人
1 2 5人 緊 急 事 態 宣 言 発 令
(大 阪 府 下 ) 4 / 7 5 / 2 1
緊 急 事 態 宣 言 発 令 (大 阪 府 下 ) 1 / 1 3 2 / 2 8
市内の新型コロナウイルス感染症の感染状況については 、令和2年3月 に市内で初の感染者を確認し、4月には29人まで増加しましたが、国によ る 緊 急 事 態宣 言の 発 令も あり 、 5・ 6月 の 感染 者数 は1 桁で し た 。し かし 、 その後は感染者数が増加傾向に転じ 、市内高齢者施設でのクラスター発 生 な ど も 影 響 し て 同 年 11 月 に は 206 人 ま で 急 増 し 、 1 月 に は 感 染 者 数 583人に達しました。令和3年1月13日には、大阪府に再度、緊急事態宣 言が発令され、2月の感染者数は125人まで減少していますが、依然とし て100人以上の陽性者数となっています。
令 和 2 年 2 月 ~ 令 和 3 年 3 月 の 市 内 陽 性 者 数 ( 月 別 ) C H E C K
枚 方 市 内 の 感 染 状 況 の 推 移
C H E C K新 型 コ ロ ナ ウ イ ル スの 感染拡 大 に伴 い 、 当 院で も府 の 要請 に 応じ て 、 コ ロ ナ 患 者の受け入れ病床を増床し、病棟1つをコロナ専用病棟として運用しています 。 これまでに中等症病院として 、大阪府下で3番目の数の入院患者を治療してまい り ま し た 。 現在 まで院 内感 染は 発生 し て い ま せ んが 、 残 念なこ とに 一部 の人 か ら 心ない風評被害もありました。コロナ禍を終息させるには、一人ひとりがコロナに
対する正しい知識と分別のある行動、コロナワクチンに対する正しい理解と姿 勢を身につけることが必要不可欠です。私たちも職員一丸となってこの困難に
立ち向かいます。希望を失わず、力を合わせて頑張りましょう。
「 感 染 早 期 発 見 へ の 意 識 が 重 要 」
「 密 な 情 報 共 有 や 連 携 が 重 要 」
新型コロナ ウイルス感染症 対策とし て 、病院の敷地内に プレハブ 2棟を設置 して 、昨 年 4月から接触・発熱外来を開設しました 。最大で1日30人を診察しており、PCR法などの 新型コロナに関す る検査も 1 日70件まで対応してい ます 。 検査は、外来患者だ けではな く、緊急入院や手術患者も対象とすることで 、早期発見と感染拡大防止に努めています。
地域住民の医療セーフティーネットとしての役割を維持しながら、全力でコロナへの 対応に注力していきます。感染拡大を食い止めるには、早期発見が重要だと考え ています。市民の皆さんも、発熱や味覚・嗅覚障害等の自覚症状を感じた場合 は、速やかに受診あるいは相談し、感染の発見が遅れないようにしてください 。
当会員である市内全病院でも、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対する甚 大な影響が 広が っています 。その中で、この未曽有の危機事象を乗り切るためには 、 病院間のみならず 、地 域間も 含め て 、 「 コロ ナ を乗 り切 る 」 とい う 同じ目標に向か っ て取 り組 んでいくこ とが重要 だと 感じます 。枚方 が一致団 結し てこの難局に 立ち向 か うために 、各方面とコミュニケーションを図りながら 、情報共有や連携を行ってい ま す 。 近日 中に 開 始 され る 新型 コ ロ ナ の ワ ク チ ン 接 種も 、 病 院 や 地 域 と密 に連 携 し ながら 、接種を待つ市民へ1日でも早く提供できるように尽力していきます 。市民の 皆さんも1日でも早い収束のため 、しっかりと感染予防対策をお願いします。
「 コ ロ ナ に 対 す る 正 し い 知 識 を 身 に つ け て 」
市 立 ひ ら か た 病 院 病 院 長 林 道 廣
枚 方 市 病 院 協 会 会 長 多 田 正 知 枚 方 公 済 病 院 病 院 長 野 原 隆 司
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「 三 次 救 急 病 院 と し て 地 域 医 療 を 支 え た い 」
「 コ ロ ナ 禍 で も 心 の 距 離 は 近 づ け て 」
「 か か り つ け 医 へ の 受 診 は た め ら わ な い で 」
精 神科 医療 機 関であ る 当 院に は 、 感染 症専 門医 がい ない た め 、 院 内 の ゾ ー ニ ン グ への指導や感染症の診断 ・治療についての相談体制など 、 大学や関係医療機関と連 携 を 図 り なが ら 対策 を 徹 底 して い ます 。 コ ロ ナ禍 では 、 他者 と 距離 を 取 り 、 感染 予 防 に 努め る生活 様式 が求 められ る一 方で 、 人 との距 離が 遠く な るとコミ ュ ニケ ーシ ョ ン が 疎遠になり、信頼や安心を築きにくくなります 。そのような環境が心に与えるダメー ジは未知な部分が多く 、人々への影響を危惧しています 。コロナ禍でも心の健康を保 つため、物理的な距離は取りつつも、心の距離を近づけていくことが大切です。皆
さんには、これまで以上に相手への共感や協力 、思いやりを意識した生活を送っ ていただきたいです。
当院では、院内感染対策室が中心となり新型コロナウイルス感染症への対策を徹底し て通常診療 をし てい ます 。外 来では、感染 を疑う患者 と他 の患者が接触しないように 、 時間的・ 空間的 ゾ ーニ ン グな ど病院全体で協力し て対 応し ています 。病棟では 、面 会・
外出・外泊の禁止、手指消毒・マスク着用など 、基本的な感染対策にご協力いただいて います。緊急事態宣言中は受診を控える人が多くいましたが 、コロナが蔓延している状 況でもか か りつけ医への定期 的な受診は体調管理のため に必要不可欠です 。また 、突 然の頭痛や胸痛などで救急受診が必要なとき 、体調に異変があるときには医療機関の 受診をためらわないでください 。依然として、新型コロナウイルスに感染す
るリスクはあります。マスク着用・手指消毒・日々の体調管理など、基本的な 感染対策を引き続きお願いします。
当院は、高度な先端医療を提供する特定機能病院として 、コロナ禍においても地域 医療の崩壊を招かないよう 、高度急性期医療の継続や重症 ・重篤患者を受け入れる 三次救急病院としての役割を果たし続けることが重要だと考えています 。コロナ患者 は 同 じ 関 西 医 科 大 の 施 設 であ る 総 合 医 療 セ ン タ ー に て 、 大 阪 府 下 最 大 級 の 病 床 規 模で受け入れており、当院と役割分担をしながら地域に貢献しています 。この感染症 の厄介な点は、不顕性感染(感染しても症状が現れず、時間経過で感染者がウ イルスに打ち勝つ状態)であり、無症状患者も見受けられることです。市民の皆 さんは、飛沫・接触感染を防ぐため 、医療機関受診などの必要な場合を除いて、
3密を避ける努力をもうしばらく継続するようお願いします 。
関 西 医 科 大 学 附 属 病 院 病 院 長 澤 田 敏
星 ヶ 丘 医 療 セ ン タ ー 副 看 護 師 長 小 野 恵 実 子
大 阪 精 神 医 療 セ ン タ ー 院 長 岩 田 和 彦
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「 合 言 葉 は 『 必 ず 乗 り 越 え る 。 コ ロ ナ の 先 へ 』 」
新型コロナウイルスの感染拡大により 、当たり前だ った日常が大きく制限されまし た 。 本 市 で は 、 昨 年 1 月 に 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 対 策 本 部 を 設 置 し 、 「 感 染 の 防 止 」 と
「 社 会経 済活動 」 の両立 の ため 、 感染 防止 や 不安解 消 を図る 電 話相談 窓口の 開 設 や個人・事業者への支援 、介護施設のPCR 検査実施体制整備など多くの対策に取 り組んできました。現在は、市民の皆さまにワクチンを安心して接種して いただけ るよう医師会や医療機関等と連携しながら 、準備を進めています。
今後も「必ず乗り越える。コロナの先へ」を合言葉に、最優先課題 である市民の皆さまの命を守り、健康でいきいきと暮らせるよう、
取り組みを進めていきたいと思います。
枚 方 市 長 伏 見 隆 3
健 康 医 療 都 市 ひ ら か た
コ ン ソ ー シ ア ム 構 成 団 体 の メ ッ セ ー ジ
※ 掲 載 情 報 は 令 和 3 年 3 月 2 5 日 時 点 の も の で す
2 0 2 0 年 以 降 の コ ロ ナ を 振 り 返 る
C H E C K☑大阪府が施設も利用制限を要請し市施設も休館に
☑聖火リレーが延期 4 月
☑1人10万円の定額給付金が給付される
☑市が「新型コロナウイルス感染症対策応援基金」を設立 5 月
☑国が緊急事態宣言を発令
☑3カ月ぶりに学校が再開
☑市が授業を家庭に生配信するオンライン授業を開始 6 月
☑スムーズにPCR検査等を行う「地域外来検査センター」が市内5医療機関に開設 9 月
☑全市民に1人3,000円のコロナ対策店応援クーポンが配布される 1 0 月
☑コロナの再拡大で大阪府がレッドステージに移行。市施設も休館に 1 2 月
☑再び、国が緊急事態宣言を発令 1 月
2 0 2 0 年
2 0 2 1 年
☑新型コロナウイルスワクチンの接種開始に向けて、
市が「新型コロナウイルスワクチン接種対策室」 を設置 3 月
☑枚方市が新型コロナウイルス対策本部を設置 1 月
健 康 医 療 都 市 ひ ら か た コ ン ソ ― シ ア ム 会 長
本 学では 、 新 型 コロ ナ ウ イ ル スの 感染 拡大 を 踏まえ て 、 オ ン デマ ン ド講 義だ けで な く 、 双 方 向 のオ ン ラ イ ン 授 業 を 実 施 し 、 遠 隔 と 対 面 の 授業 を 並 行 し て 行 う こ と で 学 生が 孤立 しない よ う 努力 して きま し た 。ま た 、 学 生本 人と患 者の方 々へ配 慮 し 、 病院実習に入る実習生全員にPCR検査も実施しています 。新型コロナも含め 、新 たな病原体との戦いは人類にとって永遠の課題です 。本学では、感染症などの専
門家が常に最前線で診療と研究に取り組んでいます。また、看護学部の教 員が保健所での応援業務に携わるなど 、現場での対応にも注力していま
す。これらの取り組みを通じて、市民の皆さんの健康と医療に貢献し、新 型コロナウイルスの脅威に打ち勝つ一翼を担っていきたいですね 。
「 市 民 の 協 力 と 医 療 の 知 見 で 難 局 を 乗 り 越 え る 」
「 身 近 な 医 療 機 関 と し て コ ロ ナ と 闘 う 市 民 を 支 え る 」
「 コ ロ ナ 禍 で も お 口 の 健 康 管 理 は 怠 ら な い で 」
新型コロナウイルスの感染拡大で 、入学式の中止やキャンパ ス閉鎖による授業 開始の延期など 、学生にも大きな影響が 及んでい ます 。本学は、国の通達をもと に感染対策を講じなが ら 、「学生の成長第一」を掲げてコ ロナ禍の状況変化に対 応 し て い ま す 。 with コ ロ ナ 時 代 の 教 育 を 見 据 え る と 、 感 染 者 と そ の 関 係 者 に 対 す る 差別 や い じめ を 無く し 、コ ロ ナ が 教育 の弊 害にならない 社会 を 築くこ とが 重 要だと思います。その実現において、本学もICTツールを最大限に活用し主体的 で深い学びを実現する「進化した対面授業」を目指します。また、医療従事者の
方には最大限の敬意を払い、本学では看護学部の教員を保健所等の現場 に派遣するなど、地域に貢献していきます。
「 感 染 症 の 脅 威 に 打 ち 勝 つ 一 翼 を 担 う 」
「 コ ロ ナ が 教 育 の 弊 害 に な ら な い よ う に 」
新型 コロ ナ ウ イル ス感染 症の 影響で 、 歯科 医療 機関 を 受診 す る人が 大幅に 減少 し て います。しかし、自粛下での不規則な生活などによって、う蝕や歯周病が重症化すると、
全身の健康状態の悪化につながるリスクがあります。受診による感染を不安に思う人も いるかもしれませ んが 、歯科医療機関では医院内の換気 、医療機器等の消毒 、マスク・
手袋・ゴーグル等の着用、診療室内のエアロゾル(空気中に漂う微細な粒子) 対策など、感染を防ぐための標準予防策を徹底しており、現時点で歯科医療を 通じた感染拡大の報告はありません。日頃のしっかりとしたお口の健康管理 に加えて、定期的に近くのかかりつけ歯科医へ相談することをお勧めします。
枚方市医師会は、新型コロナウイルス感染症拡大の第1波以前から 、市保健所等 と PCR 検 査 の 進 め 方 を 協 議 し 、 関 係 機 関 ・ 団 体 と と も に 、 か か り つ け 医 で 行 政 検 査を行う体制を構築しました 。また、検査診療機関の設置にも協力し 、特に医療資 源が 乏しくなる年末年始の体制構築に尽力しました 。現在 は、新型コロナ ウイルス のワクチン接種に向けて、引き続き協議を進めているところですが 、その中で多く
の医師が時間外出務に手を挙げてくれています。やはり、現場の最前線でコロ ナと戦うのは医療従事者であり、彼らの献身的な姿勢をとても心強く感じてい ます。医療の知見と皆さんの感染予防対策があれば 、この難局も必ず乗り越
えられると信じています。
最 初 の 緊急 事 態 宣言 時 には 、 受 診 抑 制 に よ る 患 者 数減 の 影 響 で 、 調 剤 数量 が 通常の2~3割 程度減少 し た 薬局が多く見受けられまし た 。ま た 、オン ライ ン受診 や在宅 医療 を選択す る患 者 の増加に伴っ て 、 医薬品の配 達や訪 問によ る服薬管 理 ( 訪問 薬 剤 管理 指 導 ) の件数 も 増え ま し た ね 。 薬 局 は市民 に と っ て 身 近 な医 療 機関です。店頭では、長引くコロナ禍で精神的な不安感や疲労感を訴える人も増 え て い ま す 。 感 染 リ ス ク に配慮 し な が ら 、 そ の よ う な方 々の 支 え と し て 、 尽 力 し て いきます。多くの薬局では、一般用医薬品や衛生用品も取り扱っています。処方
箋が無くても、ご自身やご家族の健康・体調の不安や介護のことなど 、気軽 にかかりつけの薬局・薬剤師に相談してください 。
コロナ禍を踏まえて、本学でもオンラインと対面の講義を選択できるようにしてい ます が 、各講義の準備などで教員の負担が 増えており 、職員も感染防止対策の準備などで 奔走してい る状況です。何より、本学の学生たちが、入学式の規模縮小や学園祭・国際 交 流の 中 止 、課 外 活動 の禁止 などで 、 不 自由な 学生 生活を 余 儀な く さ れ てい るこ と が 残念でなりません。以前の生活がすべて元通りとはいかなくても 、withコロナの 新しい生活様式のもと、1日も早くこの難局を乗り越え 、本学のキャンパスに 学生たちの賑やかで活気ある姿が戻ることを祈っています 。そのためにも 引き続き感染予防対策を徹底して、教員・職員一丸で学生たちを支えて いきたいですね。