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の働く場所が必要だ 本計画には そのビジョンが無いと思う 学校施設に関しては 縮充 しようという施策を進めている 中身を充実させながら 量を縮小しようということだ 小学校は 長戸と北文間が統合されて 2 校減ったところだ 子育て世帯に魅力を感じてもらえる教育をしていく必要がある 教育 保育の環境は

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Academic year: 2021

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市民の皆さんと市長との懇談会

「人口減少に対応したまちづくりを目指して」

<西部地域> 日時:平成 30 年 10 月 13 日 10:00~11:30 場所:馴柴コミュニティセンター 【次第】 1. 開会 2. 市長挨拶 3. 説明(市の現状と課題、立地適正化計画素案の概要 等) 4. 意見交換 5. 閉会 【参加者】 市民:9名 市:中山市長、川村副市長、宮本都市整備部長 清宮都市計画課長、仲村課長補佐、沼崎主査、福元主事、記録者 【意見交換】 発言者 発言内容 (市民)  人口が減少する地域に住んでいる。近隣にも空家がたくさんでき た。これまでは 20 世帯くらいあったが、今では 12~13 世帯だ。 学童が一人もいなくなってしまった。  他市に住んでいる娘に移住する気が無いかと聞くと、無いと言う。 一番ネックになっているのが、学校だ。そこでは、学業に力を入れ ているという。  そこで、学校の特徴を出すような事業をやってはどうか。例えば、 今ではあまり聞かなくなってしまったが、愛宕中学はレスリングで 有名だったと思う。特殊な部活があれば、それに入りたい人が来る のではないか。  災害ということでは、40 年住んでいるので、かつての小貝川決壊 を経験している。今はもう、決壊の心配がないように整備していた だいていると感じている。  子育て世代を呼び込むには、まず子どもの学業の充実、そして父母

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2 (市長) (市民) の働く場所が必要だ。本計画には、そのビジョンが無いと思う。  学校施設に関しては、「縮充」しようという施策を進めている。中 身を充実させながら、量を縮小しようということだ。小学校は、長 戸と北文間が統合されて、2校減ったところだ。  子育て世帯に魅力を感じてもらえる教育をしていく必要がある。教 育・保育の環境は、他市に負けていないと思っている。魅力ある学 校づくりとして、小中一貫校について教育委員会と検討を進めてい る所である。新たな魅力ある学校づくりを進めながら4地域を充実 させていく。  少子化の問題は深刻で、部活が成立しなくなるという影響が出てき ている。子どもの数が減っていることに加え、嗜好が多様化してい ることもある。部活の存続、さらには特色ある部活で魅力を高める ように指導をしていきたい。  災害については、利根川や小貝川の上流で西日本豪雨のような雨量 を経験したら、絶対に無いとは言い切れない。国土交通省からは、 昭和 56 年の決壊箇所も含め補強をしてあり、以前のような決壊は 無いのではないかと聞いているところであるが、浸水被害について は想定して対処していく必要がある。市民とともに、防災・減災に 努めていきたい。  今は、全国的に売り手市場で、人材が欲しい職場に人が入ってこな い状況が続いている。龍ケ崎の工業団地の今の悩みを聞くと、募集 をしても入ってこないということだという。他の業態でも同じ状態 が起こるのではないかと懸念している。  一方で、もともと龍ケ崎はベッドタウンとして発展してきた経緯が ある。就職先の種類が多様なのは、東京や千葉である。選択肢が多 い首都圏に働きに出るのは、地方都市としては避けられない。だか ら、通えるまちづくりも重要視している。常磐線も利便性が高くな ってきている。  そうした強みを生かしながら、多極ネットワークのまちづくりを進 めていきたい。  20 年前に移住してきた。北竜台と龍ヶ岡の環境を見ると、子育て には抜群に素晴らしい。除草のために大変なお金を使っているとは 思うが、小さい公園がたくさんあるのが良い。また、通学路が安全 で、ほとんど危険が無い。

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3 (市長) (市民)  問題は、教育の内容だ。竜ヶ崎第一高校は、市の人口の割には素晴 らしい進学率を誇っている。人口7~8万人の市の高校でこれだけ の進学率があるのは、全国でも例が無いくらいだ。ネットで調べれ ばわかるが、皆知らないようでもったない。竜ヶ崎第一高校は公立 だし、市内からは自転車で通えるので、安く有名な大学まで行け る。そういうところをどんどん宣伝するべきだ。  一方で、佐貫市街地は、交通環境の面で、子どもにとっては危険が 大きい。きちんと安全対策をしてほしい。道路の拡幅をしようとす れば、既存の沿道住民から大変な反対にあうと思うが、粘り強く説 得したり、空地や空家を買い取ったりなどで工夫してほしい。  人口を増やす王道は無い。子育て世代が納得して、安心して子ども を育てられる環境であることを地道に説得するということだと思 う。  ニュータウン開発された区域は、歩道が整備されている。それに対 し、馴柴地区のように、古くから市街地が形成されていた地域で は、十分に歩道が整備されていないこともある。また、大阪北部地 震でブロック塀が倒れて小学生が亡くなった事故を受けて、ブロッ ク塀の安全点検も進めているところだ。地域のことをよくわかって いる地域の方に助けていただきながら、安全対策を進めたい。  通学時の見守り活動にも、尽力いただいているところで、感謝申し 上げたい。安全安心な通学路の確保、都市構造の確保は、地道に進 めていきたい。  竜ヶ崎第一高校については、連携して何ができるか話し合いをして みたい。小中高一貫のような取り組みができないかも、教育委員会 と検討を進めている。地道に進めていきたい。  市からの説明を受けて十分に理解できたが、4 点確認したいことが ある。  1点目は、龍ヶ岡市街地だけは人口横ばいという見込みだが、そこ の人口増加理由は、市内の他の市街地からの流入なのか、市外から の流入なのか。  2点目は、都市機能誘導区域の設定について、北竜台区域ではサプ ラがキーポイントになると言うことだが、撤退の話も聞こえてきて いる。撤退の可能性は考えなくてよいのか。  3点目は、居住誘導の施策として、空家バンクや届出制度、公共交

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4 (事務局) (副市長) (市長) (市民) 通の優遇等を行うとのことだが、区域外に家を建てて住んでも拒み ませんということでもあった。区域の内外で、税制上の優遇措置を 設けたりはしないのか。  4点目は、都市整備を進めていくうえで、財政上の問題を踏まえる と、広域行政を考えていく必要があると思うが、龍ケ崎はどのよう に考えているのか。公共交通も、広域でカバーしていく必要がある のではないか。  1点目の龍ヶ岡の人口増加の理由については、市街化調整区域など からの転居や稲敷市などの近隣市からの転入によるものと考えられ る。  2点目のサプラについては、来年にテナント契約が切れるので、更 新するかどうかを調整中と聞いている。継続の方向で進んでいる が、足りない部分は、行政としても支援していく。  3点目の誘導区域内への優遇措置については、今後構築していくこ とが必要だと思う。検討したい。  サプラについては、窓口ステーションの設置などで、協力してい る。市役所に行くような用事も済ませながら買い物ができるので、 便利だと思う。また、コミュニティバスの停留所を置くなど、公共 交通のハブとしても考えている。次の公共交通網の見直しで、関鉄 の竜ケ崎駅と市役所、済生会病院などと同じ位置づけで、コミュニ ティバスのハブとし、1度バスに乗ればいろんなところに行けると いうようにしていきたい。  4点目の広域行政については、広域連携により行政の効率化を図っ ていくことが重要だと認識している。今は、し尿やごみ処理など で、周辺自治体と協力関係にある。龍ケ崎市は、利根町や河内町な ど、農村部が広い自治体と隣接しているということを念頭に置きな がら施策を進める必要がある。合併特例法のようなきっかけが無い と進みづらいものではあるが、このエリアは、県内でも町村数の多 い地域であり、広域化の必要性が高いエリアだと思っている。私自 身、念頭に置きながら将来を見据えていきたい。  小中高一貫教育は、重要な取組だ。

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5 (市長) (市民) (市長) (市民) (市長)  県立高なので、すぐにその流れになるとは限らないが、様々な分野 で活躍されている卒業生もでてきた。市内の小中校と連携しなが ら、優秀な生徒さんに入ってもらえるようにしたい。教育委員会と 知恵を集めながら検討していきたい。  また、そうした学校が立地していることは、市の魅力の一つだ。も っと PR できるように検討していきたい。  他の市町村で、甚大な災害が起こっている。他人事のようにテレビ で報道を見ているが、災害時の支援を市として掲げてはどうか。  人口増加に向けては、海外の方を受け入れるのはどうか。  本市は、災害が比較的少ない。そこも PR していきたい。  市内に引っ越してきてくれた方の話を聞くと、住みやすい、米もお いしいと聞くが、なかなか良さを伝えるということが難しいとのこ と。  「防災・減災日本一」を掲げた取り組みも始めたところだ。その中 では、受援力ということもポイントだと考えている。一方で、帰宅 困難者支援も考えていかなければならない地域だ。数百人単位で帰 宅困難者が市内に入ってくるかもしれない。先日の避難訓練で防災 トイレを披露したが、そうした用意や、体育館での受け入れなども 想定して対策を進めていきたい。  龍ケ崎市から茨城県の魅力度を上げていくくらいの意気込みで、こ れからも PR していきたい。  人口減少とよく聞くが、原因は2つある。1つは死亡で、もう1つ は転出だ。龍ケ崎市は、どのような状況か。  死亡は仕方がないが、転出は阻止できるはずだ。漠然と減ったと言 っていても仕方がない。  自分も首都圏への勤め人で、長く通勤した。ベッドタウンという考 え方に一番先に乗っかったのは、牛久だったと思う。牛久は、東京 の主要な駅で PR を展開した。今、東京の人の認識では、取手の次 が牛久になってしまっている。PR が足りないと思う。牛久沼な ど、親子で遊ぶ時間が大切な世代に PR できるものはある。  牛久沼については、江戸時代からの長きにわたって、水利権者との 帰属の問題があった。昨年、牛久沼土地改良区などの多大な協力の

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6 (事務局) (市民) (市長) おかげで、歴史的な解決を見たところである。やっと牛久沼に手を 付けられる状態になり、周辺市町村と連携して盛り上げていこうと いうことになった。  龍ケ崎市の取り組みとしては、道の駅の整備を予定している。佐貫 駅からのシャトルバスを考えているが、サプラとも繋いではどうか というアイディアが出てきた。車が無くても、市民にも楽しめる場 所にしていきたい。  牛久沼は、あれだけの環境があり、都心に近い、駅にも近いという ことで、アドバンテージのある環境だと思う。頑張って成功させた い。  牛久市については、ベッドタウン化でもともとの人口の4倍くらい に増えていると思う。最近ではひたちのうしくで人口が増加してい るし、牛久大仏も有名になった。このところ、龍ケ崎はひたちのう しくの次だと思っている人が複数いたので驚いた。駅名の変更は、 その意味で重要な PR の一環だと考えている。  社会増減、自然増減はいずれも減少傾向にある。2005 年くらいま では転入や出生の方が多かったが,それ以降は、徐々にマイナス傾 向にある。  悲観的だが、日本の人口が減るのは間違いがない。外国人を受け入 れないことには、日本はもたない。  もともと、日本は帰化人、韓国人が造ったということを忘れてはい けない。韓国に行けば分かるように、奈良時代の建物はすべて韓国 風だ。  これからは、たくさんの優秀な外国人に来てもらって、共生してい くこと,ダイバーシティの推進を推進していくことが,今後重要で あると考えている。 以上

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