第1章
地域包括ケアシステム構築のための重点取組事項
高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができ るよう医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケ アシステムの構築を実現していきます。 今後、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症高齢者の地域での 生活を支えるためにも、地域包括ケアシステムの構築が重要です。 地域包括ケアシステム構築のために、医療との連携、自助・互助・共助・公 助の適切なコーディネート、サ ービス資源の開発等が必要となります。 地域包括ケアシステム実現のため地域包括支援センターが行う「地域ケア個 別会議」の充実を図ります。また、地域の課題を発見し、地域包括ケアシステ ムに必要な資源開発につなげられるよう「入間市高齢者等地域ネットワーク推 進会」と連携して取り組みます。背景とねらい
地域包括ケアシステムの姿
・地域包括支援センター 病院: 急性期、回復期、慢性期 日常の医療: ・かかりつけ医、有床診療所 ・地域の連携病院 ・歯科医療、薬局住まい
病気になったら・・・医 療
介護が必要になったら・・・介 護
■施設・居住系サービス ・介護老人福祉施設 ・介護老人保健施設 ・認知症共同生活介護 ・特定施設入所者生活介護等 通院・入院 通所・入所 ■在宅系サービス: ・訪問介護 ・訪問看護 ・通所介護 ・小規模多機能型居宅介護 ・短期入所生活介護 ・24 時間対応の訪問サービス ・看護小規模多機能型居宅介護 等1 生活支援・介護予防サービス の基盤整備の推進 (1)生 活 機 能 の 維 持 ・ 向 上 を 目 的 と し た 介 護 予防事業 (2)高齢者の自主活動を促進する事業 (3)通所介護・訪問介護サービスの提供 (4)生活支援サービスの充実 (5)地域ケア会議の充実 2 認知症施策の推進 (1)相談体制の充実と認知症ケアパスの作成・ 普及 (2)認知症初期集中支援チームの設置 (3)認知症地域支援推進員の設置 (4)認知症サポーターの養成 (5)認知症高齢者の徘徊対策 3 在宅医療・介護連携の推進 (1)かかりつけ医を持つことの推進と「在宅ケ アネットいるま」の充実 (2)退院による在宅復帰の支援 (3)医師会・歯科医師会等の関係機関との連携 と在宅医療・介護支援のための体制整備 4 高齢者の居住の安定に係る 施策との連携 (1)地域生活の基盤となる多様な住まいの確保 (2)ユニバーサルデザインの推進 5 老人福祉施設の充実 (1)老人福祉センターの利用増進 (2)地域包括支援センターの公民館等への移転
施策の方向性
主 な 事 業
1 生活支援・介護予防サービスの基盤整備の推進
◆ 高齢者がいつまでも健康に暮らすことができるよう、効果的な介護予防事 業を実施します。 ◆ ラジオ体操など身近で効果のある体操が地域で自主的に実施されるような 取り組みを行います。 ◆ 生活機能の維持・向上を目的とした事業、認知症予防を目的とした事業を、 より多くの方が参加できるよう企画します。 ◆ 要支援認定者について、自立に向けた介護予防サービスが提供できるよう 通所介護、訪問介護のサービス体制の構築を図ります。 ◆ 単身世帯等が増加し、支援を必要とする軽度の高齢者の増加により、生活 支援の必要性が高まるためサービス提供体制を整備していきます。 ◆ 平成26年4月からスタートした「第2次入間市地域福祉計画・入間市地 域福祉活動計画(元気ないるま福祉プラン)」に掲げられた、社会福祉協議 会が進める地域支え合い活動の効果的な活用を進めます。 ◆ 地域での自主的な活動が活発に行われるよう、サロン活動・ボランティア 団体を支援します。具体的な取組
入 間 市 全 域 日 常 自≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 (1)生活機能の維持・向上 を 目 的 と し た 介 護 予 防 事業 ○新しい介護予防・日常生活支援総合事業の体制整備に 向けた介護予防事業(運動・認知症・口腔機能低下等の 予防プログラム)を地域包括支援センターと公民館な どとの連携により充実を図ります。 ○老人クラブやサロン、自治会など、あらゆる場や機会 を活用して情報収集を行い、何らかの支援を必要とす る者を把握して介護予防活動につなげるように努めま す。 ○介護予防の基本的な知識を普及啓発するためにパンフ レットの配布、講演会等を開催することで健康づくり や介護予防についての情報提供をするとともに、地域 における自主的な活動などを紹介し、生きがいや仲間 づくりの事業などを実施します。 ○ボランティアによる地域での介護予防事業(地区サロ ン)の活動やボランティアの育成について支援を行い ます。 ○高齢者や身体に障害のある人が自立した在宅生活を送 ることができるよう、通所、訪問、地域ケア会議、住 民主体の通いの場等へのリハビリ専門職等の派遣を行 い、介護予防活動におけるリハビリテーション効果を 高めるための助言等を行います。 (2)高齢者の自主活動を 促進する事業 ○ラジオ体操、グラウンドゴルフなど身近で気軽に行える 運動が地域で自主的に実施されるよう取り組みます。 ○認知症予防地域型プログラム(Ciao てっく)を実施し、 認知機能の低下予防を目的とした自主グループの育成 に努めます。 ○地域で自主的に活動する運動サークルなどの団体を支 援します。 (3)通所介護・訪問介護 サービスの提供 ○ 平 成2 8年 度 まで に通 所 ・訪 問介 護 サー ビス を 地域 支援事業に移行します。(4)生活支援サービスの 充実 ○ 多 様な 主体 に よる 通所 ・ 生活 支援 サ ービ スの 提 供に 努 め ます 。 (ボ ラ ンティ ア ・N P O法 人 、地域 支 え 合い活動、民間企業、社会福祉法人等) ○ 元 気な 高齢 者 が、 支援 を 必要 とす る 高齢 者の 支 え手 に な るよ う な、 ボ ランテ ィ アの 養 成を 社 会福祉 協 議 会 と 連携 し 行い ま す。( 介 護ボ ラ ンテ ィ アポイ ン ト 制度の導入) ○生活支援コーディネーターの配置に努めます。 (5)地域ケア会議の充実 ○ 地 域包 括ケ ア シス テ ム の 実現 のた め 、他 職種 協 働に よ る ケ ア マ ネ ジ メ ン ト に よ り 個 別 事 例 の 検 討 を 行 い 、 課題 を 抽出 し 一般化 し て、 地 域づ く りや政 策 形 成 に つな げ るな ど 、実効 性 のあ る もの と してい き ま す。
2 認知症施策の推進
◆ 認知症高齢者の増加の抑制を図るための取組を進めます。 ◆ 認知症の在宅支援のための医療や介護サービスに関する情報を整理し、情 報提供を行う体制を整備します。(認知症ケアパスの作成) ◆ 認知症初期集中支援チーム設置のための人材確保や育成に取り組み、事業 の実施体制を整備します。 ◆ 認知症の人ができる限り住み慣れた良い環境で暮らし続けることができる よう、地域の実情に応じて認知症の人やその家族の相談に応じる認知症地 域支援推進員の設置を図ります。 ◆ 認知症になっても地域で安心して暮らせる環境を整備するため、認知症を 正しく理解し見守る認知症サポーターを養成します。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 (1)相談体制の充実と 認知症ケアパスの 作成・普及 ○認知症に関する相談窓口の周知や適切な情報提供、認 知症の人の状態に応じた標準的なケアの流れを情報提 供する仕組を構築します。 (2)認知症初期集中支援 チームの設置 ○認知症の早期から家庭訪問を行い、認知症の人のアセ スメントや家族の支援を行う専門職による支援チーム を設置します。 (3) 認 知 症 地 域 支 援 推 進 員の設置 ○ 医 療機 関、 介 護サ ービ ス 事業 所や 地 域の 支援 機 関を つ な ぐ連 携 支援 を 行う認 知 症地 域 支援 推 進員を 配 置 します。 (4)認知症サポーターの 養成 ○認知症サポーター養成講座の実施、特に小中学生など 若年世代を対象としたサポーター養成を強化します。 ○地域団体をはじめ企業向けにも実施します。また、講 師役のキャラバンメイトを養成します。 (5) 認 知 症 高 齢 者 の 徘 徊 対策 ○認知症徘徊者模擬訓練の実施を支援します。 ○認知症徘徊者の安全確保の方策について検討します。具体的な取組
3 在宅医療・介護連携の推進
◆ 健康で自立した生活を継続できるようかかりつけ医を持つことを推進しま す。また、かかりつけ医がなく支援の必要な高齢者に対しては「在宅ケア ネットいるま」により医師会、歯科医師会と連携し支援します。 ◆ 退院による在宅復帰の際に、円滑に適切な在宅サービスにつなげることが できるよう関係機関との連携を図ります。 ◆ 在宅で医療・介護を受ける高齢者を支援するため地域のケアマネジャーや 訪問診療を担当する医療従事者が連携を図れるような体制整備に努めます。 ◆ 埼玉県(狭山保健所等)が所管する「埼玉県西部保健医療圏地域保健医療 協議会在宅医療検討会」との協議、連携により、関係機関とのネットワー クを構築し、在宅医療・介護の連携を推進していきます。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 (1)かりつけ医を持つことの 推 進 と「在 宅 ケ ア ネ ッ ト いるま」の充実 ○健康で自立した生活を継続できるよう、地域の医療機 関の情報提供を行い予防・疾病がある高齢者の維持管 理のため、かかりつけ医を持つことを推進します。 ○ か か り つけ 医 がな く支 援 が 必 要な 高 齢者 に対 し て は 「在宅ケアネットいるま」により医師会、歯科医師会 と連携し支援します。 (2)退院による在宅復帰の 支援 ○地域包括支援センターを中心に、退院による在宅復帰 が円滑に行えるよう医療機関との連携を強化します。 (3)医師会、歯科医師会等 ○地域包括支援センターが行う「地域ケア個別会議」や具体的な取組
4 高齢者の居住安定に係る施策との連携
◆ 日常生活圏域ニーズ調査の結果においても、いつまでも自宅での生活を望 んでいる方が多数を占めています。高齢者が住み慣れた地域で安心して暮ら し続けることができるよう、地域生活の基盤となる居住の場について、事業 者と連携して民間活力を活用し、高齢者のニーズや状況に応じた多様な住ま いの確保を推進します。 ◆ 公共施設については、ユニバーサルデザインの推進など、誰もが利用しや すい施設整備となるよう関係機関と連携を図っていきます。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 (1)地域生活の基盤と なる多様な住まいの 確保 ○住み慣れた地域で安心して暮らせるよう介護付き有料老人 ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの施設の活用を 図ります。 (2)ユニバーサルデザイン の推進 ○公共施設など高齢者が利用する施設のユニバーサルデザイ ンの推進を図ります。具体的な取組
5 老人福祉施設の充実
◆ 老人福祉センター「やまゆり荘」は、高齢者の憩いの場、レクリエーショ ンの場としての利用の他、健康づくりや介護予防事業なども実施 しています。 平成27年度より指定管理者制度に移行しますが、更に多くの高齢者に利用 いただけるよう、指定管理者と連携し新たな取組を進めていきます。 ◆ 地域包括支援センターを市民が利用しやすい施設とするため、各地域の住 民活動の拠点施設である公民館等への移転を進めます。 ◆ 養護老人ホームや生活支援ハウスは、利用量の増加が見込めないことから、 整備を行わず、措置による入所の必要な高齢者に対しては、引き続き市外の 養護老人ホームへの委託による入所を対応します。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 (1) 老 人 福 祉 セ ン タ ー の 利 用増進 ○老人福祉センターの利用者を増やすため、指定管理者と連 携し、生きがいづくりや健康増進、教養の向上となる事業 を増やします。 (2) 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー の公民館等への移転 ○地域包括支援センターを公民館等に移転し、市民が来所し やすくするとともに、民生委員や地域住民、ボランティア などと連携の促進を図ります。 ■施設整備量 施設名 区 分 既整備量 27年度 平成 28年度 平成 29年度 平成 37年度 平成具体的な取組
第2章 介護保険サービスの基盤の整備
高齢期では、加齢や疾病等により日常生活を送る上で何らかの介護や支援が 必要になる可能性が高まります。いわゆる「団塊の世代」が75歳を迎え る平 成37年を見据えた地域包括ケアシステム構築に向け、そのニーズに対応でき る適切な量と質の高い介護保険サービスを計画的に整備します。 まず、高齢者ができる限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けること ができるよう、自宅での生活を支える介護保険サービスの整備を行います。 また、要支援者が対象になる介護予防訪問介護・介護予防通所介護を市の新 しい介護予防・日常生活支援総合事業に移行し、柔軟なサービス提供体制を確 保するとともに、高齢者の日常生活を支える生活支援サービスの多様な担い手 の育成を進めます。 さらに、認知症高齢者や重度の要介護状態にある高齢者など自宅での生活が 困難なケースに適切に対応するため、認知症対応型共同生活介護(グループホ ーム)等について必要な整備を進めます。 次に、介護保険制度の運用面において、適正な要介護・要支援認定や、事業 者に対しての指導・監督及び資質向上を図る取組により、質の高い介護保険サ ービスを公平・公正に利用できる環境づくりを進めます。 また、介護費用の増加が見込まれる中、介護保険法の改正により、保険料や サービスの利用に係る負担のあり方が見直されましたが、改正内容と併せて、 保険料段階(57ページ記載)やサービス利用の面で、所得の低い高齢者の負 担軽減策に取り組みます。背景とねらい
1 介護保険サービスの利用 見込みと供給体制の確保 (1)高齢者人口等の推計と課題 (2)取組の方向性 (3)地域密着型サービスの整備 (4)居宅サービスの整備 (5)施設サービスの整備 2 地域支援事業の見込量 (1)地域支援事業の見込量の推計 (2)訪問型サービス・通所型サービスの見込量 等の推計 3 事業費と保険料の見込みと 確保 (1)入間市の介護保険給付費の推移とその推計 (2)介護保険事業費と保険料の変遷 (3)計画期間及び平成37年度におけるサービ ス見込量の推計 (4)介護保険給付費の推計 (5)地域支援事業費の推計 (6)介護サービス見込量に基づく保険料算定の 流れ
施策の方向性
主 な 事 業
1 介護保険サービスの利用見込みと供給体制の確保
(1)高齢者人口等の推計と課題
ア 高齢者人口の現状と推計
≪現状≫
・ 平成26年度からいわゆる団塊の世代が75歳を迎える37年度
にかけて、65歳以上の第1号被保険者数は約19%増加するの
に 対 し て 、 要 介 護 リ ス ク の 高 ま る 7 5 歳 以 上 の 後 期 高 齢 者 は 約
71%増加することが見込まれます。
・ 介護保険給付費の財源を担う第2号被保険者は、平成26年度か
ら37年度にかけて、8%減少することで第1号被保険者の負担
の増加が見込まれます。
被保険者数実績及び見込み 各年 10 月 1 日現在 区 分 年 度 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年 平成 37 年 第 1 号被保険者 34,660 人 36,504 人 37,784 人 38,673 人 39,563 人 43,518 人 39.3% 40.8% 42.2% 42.9% 43.7% 47.1% 65~74 歳 20,633 人 21,663 人 22,187 人 22,146 人 22,103 人 18,196 人 23.4% 24.2% 24.8% 24.6% 24.4% 19.7% 75 歳以上 14,027 人 14,841 人 15,597 人 16,527 人 17,460 人 25,322 人 15.9% 16.6% 17.4% 18.3% 19.3% 27.4% 第2号被保険者 53,423 人 52,874 人 51,742 人 51,381 人 51,021 人 48,908 人 60.7% 59.2% 57.8% 57.1% 56.3% 52.9% 合 計 88,083 人 89,378 人 89,526 人 90,054 人 90,584 人 92,426 人イ 要介護(要支援)認定者数の推計と課題
≪現状≫
・ 認定者数は、後期高齢者の増加に伴い平成26年度から37年度に
かけて、第1号被保険者数の増加率を上回る70%の増加が見込ま
れ、また同時に要介護2以上の中重度者も増加が見込まれます。
要介護(要支援)認定者数(※1)実績及び見込み 単位:人 ●要介護(要支援)認定者数は、各年10月1日現在人数。27年度以降の認定者数は国から提 供された介護保険事業計画ワークシートにより推計。 ※1 第1号被保険者のうちの要介護(要支援)認定者の割合。 介護度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 計 画 期 間 平成 37 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 要支援1 815 927 996 973 987 1,013 1,461 要支援2 695 785 834 899 931 983 1,425 要介護1 938 1,062 1,148 1,228 1,319 1,424 2,031 要介護2 700 729 801 853 924 1,012 1,592 要介護3 605 590 653 843 982 1,082 1,723 要介護4 479 504 537 656 722 760 1,158 要介護5 440 483 481 538 539 520 771 合 計 4,672 5,080 5,450 5,990 6,404 6,794 10,161 うち第1号被保険者 4,468 4,888 5,259 5,797 6,207 6,592 9,963 要介護認定※1 13.65% 14.10% 14.41% 15.34% 16.05% 16.66% 22.89%≪課題≫
・ 増加が見込まれる中重度者に対して、できる限り住み慣れた地域で
自分らしい暮らしを続けることができるよう、特に医療依存度の高
い在宅生活者をケアするサービスの整備を重点的に進めることが必
要となります。
・ 日常生活に何らかの支障がある認知症の高齢者は、平成26年10
月1日現在で2,834人、65歳以上高齢者に占める割合では7.
8%となっています。今後も65歳以上高齢者に占める認知症の高
齢者の割合では、大幅な増加が見込まれるため、認知症に対応した
サービスの充実が必要です。
(2)取組の方向性
ア 地域密着型サービスは、増加する認知症高齢者や要介護3以上の特に医療
依存度の高い高齢者のニーズに対応できる体制を整備します。
イ 居宅サービスは、認定者の増加に対応できる必要なサービスを県と連携し
ながら整備します。
ウ 広域型の施設サービス(特別養護老人ホーム等)は、地域密着型サービス
や居宅サービスを中心に整備する中で県と協議し、新設及び既存施設の増
床の整備を見込んでいます。
(3)地域密着型サービスの整備
高齢者が中・重度の要介護状態となっても、可能な限り住み慣れた自宅や地域 で生活を継続できるようにサービスを提供する地域密着型サービスについて、計 画的な整備を行っていきます。 また、地域密着型サービスを行う事業所に対しては、地域の高齢者の拠点とな るよう利用者だけでなく、広く地域の高齢者に開かれた取組を促します。 なお、地域密着型サービスの利用は、原則として入間市の被保険者 のみとなり ます。≪現状≫
・ 現在市内には、認知症対応型通所介護施設2ヶ所、小規模多機能型
居宅介護施設2ヶ所、認知症対応型共同生活介護施設(認知症高齢
者グループホーム)6ヶ所が整備されています。認知症の方が増え
ている状況にあることから、グループホームについては、今後も需
要が多く見込まれる状況です。
≪課題≫
・ サービスの種類によっては、事業の採算性等から参入する事業者が
現れない状況もあることから、サービス事業者の参入意向を把握し
つつ、計画的に地域密着型サービスの提供基盤を整備していくこと
が求められます。
◆ 認知症高齢者の増加に対応するため、認知症対応型共同生活介護施設を整備 し、地域での認知症ケアの拠点とします。今後、平成37年度を目途に全て の日常生活圏域での配置を念頭に計画的に整備を進めます。 ◆ 第5期介護保険事業計画で整備目標を達成することができなかった、定期巡 回・随時対応型訪問介護看護、看護小規模多機能型居宅介護、小規模多機能 居宅介護支援サービスを含め、サービス提供事業者の確保を図りながら、サ ービス提供基盤の拡大に向けて取り組むとともに、日常生活圏域を単位とし て計画的に施設整備を推進します。 ◆ 医療依存度の高い高齢者への対応を強化するため、看護小規模多機能型居宅 介護を平成37年度を目途に日常生活圏域を限定せず合計2ヶ所整備しま す。また、小規模多機能型居宅介護については、看護小規模多機能型居宅介 護への転換も視野に入れながら柔軟に整備を進めます。 ◆ 医療依存度の高い高齢者や高齢者のみ世帯等の在宅生活に不安を抱える高 齢者に対応するため、定期巡回・随時対応型訪問介護看護を平成37年度を 目途に合計2箇所整備します。夜間対応型訪問介護については、定期巡回・ 随時対応型訪問介護看護事業所との連携を視野に入れながら整備を進めま す。 ◆ 事業者の選定・指定にあたっては、入間市地域包括支援センター及び地域密 着型サービス等運営協議会に諮り、透明性・公平性の確保に努めます。 ■地域密着型サービスの整備計画 単位:施設数 サービス名 既整備量 27年度 28年度 29年度 37年度 定期巡回・随時対応型 訪問介護看護 - 0 1 1 2 小規模多機能型 居宅介護 2 2 2 3 3 認知症対応型共同生活介護 (グループホーム) 6 6 6 7 9 看護小規模多機能型居宅 介護 - 0 1 1 2
具体的な取組
■計画期間内の施設整備量 サービス名 項目 既整備量 27年度 28年度 29年度 37年度 定期巡回・随時対応 型訪問介護看護 事業見込量(人/月) ― 1 5 9 17 定員数 (人/月) ― ― ― ― ― 施設数(ヶ所) ― 0 1 1 2 夜間対応型 訪問介護 事業見込量(人/月) ― 0 0 0 0 定員数(人/月) ― ― ― ― ― 施設数(ヶ所) ― 0 0 0 0 認知症対応型 通所介護 (デイサービス) 事業見込量(人/月) 2 2 2 2 2 定員数(人/月) 18 18 18 18 18 施設数(ヶ所) 2 2 2 2 2 小規模多機能型 居宅介護 事業見込量(人/月) ― 45 46 75 75 定員数(人/月) 50 50 50 75 75 施設数(ヶ所) 2 2 2 3 3 認知症対応型 共同生活介護 (グループホーム) 事業見込量(人/月) 102 102 102 120 156 必要利用定員総数(人) 102 102 102 120 156 定員数(人/月) 102 102 102 120 156 施設数 (ヶ所) 6 6 6 7 9 地域密着型特定 施設入居者 生活介護 事業見込量(人/月) ― 0 0 0 0 必要利用定員総数(人) ― 0 0 0 0 定員数(人/月) ― 0 0 0 0 施設数(ヶ所) ― 0 0 0 0 地域密着型介護 老人福祉施設 入所者生活介護 事業見込量(人/月) ― 0 0 0 0 必要利用定員総数(人) ― 0 0 0 0 定員数(人/月) ― 0 0 0 0 施設数(ヶ所) ― 0 0 0 0 事業見込量(人/月) ― 0 25 25 50
・平成28年4月から定員数18人以下の小規模デイサービスが地域密着型通
所介護(仮称)に転換されます。
平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 37 年度 利用見込数(人/月) - 67 67 100※市内における18名以下の事業所は、平成26年11月現在、市内21事業所のうち
7カ所で定員数は67人です。
■計画期間内の日常生活圏域ごとの必要利用定員総数 単位:人/月 サービス名 日常生活 圏域名 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 37 年度 認知症対応型 共同生活介護 豊 岡 東 13 13 16 22 豊 岡 西 12 12 14 18 豊 岡 北 12 12 14 18 東 金 子 14 14 17 23 金 子 8 8 9 11 宮寺・二本木 8 8 9 11 藤 沢 12 12 14 18 東 藤 沢 7 7 8 10 西 武 16 16 19 25 市 全 域 102 102 120 156(4)居宅サービスの整備
要介護認定者の増加に伴い、要介護1から5の方が利用する介護サービスの利 用は増加しています。 ◆ 認定者が増加する中、県と連携しながら利用見込量に応じて必要なサービス を整備します。 ◆ 介護が必要な状態となっても、在宅で介護サービスを利用しながら安心して 生活できるように各種居宅サービスの充実を図っていきます。 ◆ サービスの質の向上とあわせて利用者の意向を把握し、情報提供を行うとと もにサービス提供事業者と積極的に調整を行い、不足するサービスの確保を 図ります。(5)施設サービスの整備
広域型の施設サービスは、地域密着型サービスや居宅サービスを中心に整備 する中で県と協議しながら、計画的に整備します。 なお、本計画期間において、新設1施設及び前期未整備の特別養護老人ホー ムの増床の整備を推進します。 ■施設サービスの整備計画数 サービス名 区分 既整備量 平成 27年度 平成 28年度 平成 29年度 平成 37年度 介護老人福祉施設 定員数 564 564 564 674 674具体的な取組
2 地域支援事業の見込量
(1)地域支援事業の見込量の推計
介護保険制度の改正による新しい介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事 業)の実施については、平成28年度までに実施を予定しています。また、包括的 支援事業の充実に関しては平成27年度からの実施を予定しています。 介護予防給付のうち訪問介護、通所介護は新しい総合事業へ移行することから、地 域支援事業のサービス量の増加が見込まれます。 包括的支援事業についても、地域包括支援センターの業務を中心にサービス量の増 加が見込まれます。(2)訪問型サービス・通所型サービスの見込量等の推計(移行分)
・基本チェックリストで心身の機能や生活機能の低下が見られる高齢者については、 アセスメントを経た上で、新しい総合事業の適切なサービスの利用につなげます。 ■利用見込み 単位:利用見込数(人/月) 区分 平成28年度 平成29年度 平成37年度 訪問型サービス 450 450 450 通所型サービス 750 750 750 ※平成28年度の新しい総合事業で実施される訪問型サービス、通所型サービスの 見込量は、現行の介護予防通所介護、介護予防訪問介護サービス量をもとに算 定しています。 ※平成29年度以降、対象者は増加しますが、多様な主体によるサービスに移行を 図り、利用数の維持を図ります。3 事業費と保険料の見込みと確保
≪現状≫
・ 認定者数の増加に伴い介護保険事業費と保険料は増額となり、第3
期事業期間1年目の平成18年度と第5期事業期間1年目の24
年度を比較すると、給付費で1.27倍、保険料では約1.19倍
になっています。
・ 国では平成24年度の総事業費8.9兆円が37年度には21兆円
程度、また保険料は現在の月額全国平均5,560円が8,200
円程度になると見込んでおり、本市でも高齢者、特に後期高齢者の
増加に伴い介護保険事業費及び保険料の増大が見込まれます。
≪課題≫
・ 介護保険制度が今後も持続可能な制度であり続けるためには、適切
な負担とサービスの利用が必要です。
【取組の方向性】
新しい総合事業に積極的に取り組む中で、住み慣れた地域で高齢者、住民が 支え合いながら暮らすことのできる地域包括ケアシステムを構築し、介護予防 の推進やサービス利用と給付の適正化など介護保険事業の持続性を高めます。(1)入間市の介護保険給付費の推移とその推計
保険給付費の推移と推計 14,731 15,000 百万円(2)介護保険事業費と保険料の変遷
単位:円 区 分 平成 18 年度 平成 21 年度 平成 24 年度 居宅介護サービス給付費 1,532,099,467 1,789,633,504 2,331,727,810 地域密着型サービス給付費 118,350,023 198,182,670 257,467,855 施設介護サービス給付費 2,076,771,757 2,243,037,822 2,614,808,707 居宅介護サービス計画費 186,527,398 209,628,327 269,979,859 福祉用具購入費 7,266,341 8,615,142 7,920,914 住宅改修 22,457,636 23,810,763 25,830,238 その他 介護サービス等諸費計 3,943,472,622 4,472,908,228 5,507,735,383 介護予防サービス給付費 75,926,465 238,118,253 310,699,715 地域密着型介護予防 サービス給付費 774,585 10,868,956 介護予防サービス計画費 14,581,636 33,247,540 42,332,057 福祉用具購入費 907,331 2,580,372 2,183,297 住宅改修 6,210,304 13,726,043 14,859,850 その他 介護予防サービス等諸費計 97,625,736 288,446,793 380,943,875 高額介護サービス費 58,632,348 85,315,140 115,753,446 特定入所者介護サービス等費 193,211,950 234,800,537 299,065,680 審査支払手数料 6,300,041 7,494,077 9,403,559 高額医療合算介護サービス費 - - 15,757,835 その他サービス 計 258,144,339 616,056,547 820,924,395 保険給付費合計 4,299,242,697 5,088,964,775 6,328,659,778 入間市の介護保険料 (月額)(円/月) 3,561 円 3,561 円 4,224 円 (参考)全国の事業費 6.4 兆円 7.4 兆円 8.9 兆円 保険料全国平均(円/月) 4,090 円 4,160 円 4,972 円(3)計画期間及び平成37年度におけるサービス見込量の推計
平成24年度から26年度の利用実績及び今後の施設整備の状況などを勘案し て推計した、平成27年度から29年度のサービス見込量と、平成37年度の見 込量の推計は次のとおりです。ア 介護予防給付の見込量 (要支援の方に対する介護予防サービス)
<居宅サービス利用見込み> 単位:利用見込数(人/月) 給付種別 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 37 年度 介護予防訪問介護 363 地域支援事業へ移行 介護予防訪問入浴介護 6 8 8 16 介護予防訪問看護 41 43 46 70 介護予防訪問 リハビリテーション 66 79 93 145 介護予防居宅療養管理指導 41 46 53 83 介護予防通所介護 (デイサービス) 553 地域支援事業へ移行 介護予防通所リハビリテー ション(デイケア) 184 189 197 278 介護予防短期入所生活介護 (ショートステイ) 34 42 51 80 介護予防短期入所療養介護 (介護老人保健施設) 3 4 6 5 介護予防特定施設入居者 生活介護 30 32 36 54<地域密着型介護予防サービス利用見込み> 単位:利用見込数(人/月) 給付種別 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 37 年度 介護予防認知症対応型 通所介護 0 0 0 0 介護予防小規模多機能型 居宅介護 12 16 21 2 介護予防認知症対応型 共同生活介護 3 1 1 1 介護予防通所介護(仮称) - 地域支援事業へ移行 イ.介護給付の見込量 (要介護1から5の方が利用する介護サービス) <居宅サービス利用見込み> 単位:利用見込数(人/月) 給付種別 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 37 年度 訪問介護 593 642 660 932 訪問入浴介護 77 90 94 147 訪問看護 287 326 344 549 訪問リハビリテーション 238 279 311 519 居宅療養管理指導 407 505 587 1,004 通所介護(デイサービス) 1,125 1,062 1,208 2,020 通所リハビリテーション (デイケア) 472 520 550 854 短期入所生活介護 (ショートステイ) 319 359 382 541 短期入所療養介護 (介護老人保健施設) 59 73 84 135 特定施設入居者生活介護 143 151 159 256 福祉用具貸与 1,361 1,613 1,814 3,061 特定福祉用具販売 38 46 53 83 住宅改修 38 46 52 84
<地域密着型介護サービス利用見込み> 単位:利用見込数(人/月) 給付種別 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 37 年度 定期巡回・随時対応型訪問 介護看護 0 6 8 24 認知症対応型通所介護 1 1 1 1 小規模多機能型居宅介護 47 70 86 133 認知症対応型共同生活介護 109 111 120 174 看護小規模多機能型居宅介 護 0 19 25 50 通所介護サービス(仮称) - 265 302 505 ※今計画期間中においては、夜間対応型訪問介護及び地域密着型特定施設入居者生 活介護、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の整備計画は予定しており ません。 <施設サービスの利用見込み> 単位:利用見込数(人/月) 給付種別 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 37 年度 介護老人福祉施設 (特別養護老人ホーム) 618 621 636 923 介護老人保健施設 382 382 382 565 介護療養型医療施設からの 転換分 0 0 0 0 介護療養型医療施設 54 28 28 0 ※入間市内の定員数 (平成27年4月1日現在)
(4)介護保険給付費の推計
介護保険給付費は毎年増加を続け、平成29年度における給付費合計は、約9 2億7,532万円に達する見込みです。 ●第6期介護保険事業計画期間中の介護保険給付費の見込額 単位:千円費 目
平成27年度 平成28年度 平成29年度 第6期合計介護サービス給付費
7,229649
7,805,427
8,343,363
23,378,439
介護予防サービス
給付費
597,134
333,030
371,808
1,301,972
特定入所者
介護サービス費
340,167
330,739
344,864
1,015,770
高額介護サービス費
150,043
159,257
169,943
479,243
高額医療合算
介護サービス費
32,900
34,975
36,255
104,130
審査支払手数料
8,028
8,523
9,095
25,645
合 計
8,357,921
8,671,951
9,275,328
26,305,200
対前年度増減額
-
314,030
603,377
-
●介護保険事業計画期間毎の介護保険給付費の推計 区 分 介護保険事業計画 (第4期 21~23 年度) 介護保険事業計画 (第5期 24~26 年度) 介護保険事業計画 (第6期 27~29 年度) 介護サービス給付費14,312,481
千円18,518,942
千円23,378,439
千円 介護予防サービス給付 費945,975
千円1,202,060
千円1,301,972
千円 その他サービス費1,118,004
千円1,427,440
千円23,378,439
千円 保険給付費推計16,376,460
千円 (年度平均 5,458,820 千円)21,148,442
千円 (年度平均 7,049,480 千円)26,305,200
千円 ((年度平均 8,768,400 千円) 対前期増減額-
4,714,416
千円5,156,758
千円 対前期増減率-
29.14%
24.38%
※第4期は実績値、第5期、第6期は推計値(5)地域支援事業費の推計
平成28年3月から、要支援者の通所介護・訪問介護が介護保険給付から地域 支援事業に移行するため、大きく増加する見込みです。 ●第6期介護保険事業計画期間中の地域支援事業費の見込額 単位:千円
区 分
H27 年度 H28 年度 H29 年度 第6期合計
地域支援事業費
214,784 522,855 548,923 1,286,562
介護予防・日常生活支援総合事業費33,175 328,255 337,223
698,653
包括的支援事業・任意事業費181,609 194,600 211,700
587,909
うち在宅医療・介護連携推進事業 108 1,500 9,500 11,108 うち認知症施策推進事業 100 1,100 1,200 2,400 うち生活支援体制整備事業 3 9,000 12,000 21,003介護(予防)給付費等の費用負担の構成
介護(予防)給付 【 施設分 】
介護(予防)給付 【 その他 】
地域支援事業費 【 介護予防・日常生活支援総合事業 】
地域支援事業費 【 包括的支援事業・任意事業 】
公 費 国 15.0% 調整交付金(国) 5.0%程度 県 17.5% 市 12.5% 第1号被保険者 22.0% 第2号被保険者 28.0% 合 計 100.0% 公 費 国 20.0% 調整交付金(国) 5.0%程度 県 12.5% 市 12.5% 第1号被保険者 22.0% 第2号被保険者 28.0% 計 100.0% 公 費 国 25.0% 県 12.5% 市 12.5% 第1号被保険者 22.0% 第2号被保険者 28.0% 計 100.0% 公 費 国 39.0% 県 19.5% 市 19.5% 第1号被保険者 22.0% 計 100.0%(6)介護サービス見込量に基づく保険料算定の流れ
1)高齢者人口(第1号被保険者数)の推計 平成26 年度: 36,215人 ⇒ 平成29年度:39,563 人 2)要介護・要支援認定者数を推計 平成25年度実績:5,233人 ⇒ 平成29年度:6,794人 3)介護保険給付に必要な費用の合計(総事業費)を推計 第5期:約211億円(3年間)⇒ 第6期:約275億円(3年間) ■総事業費の主な増加要因 【第5期⇒第6期】 ア 要介護・要支援認定者の増加 イ 特別養護老人ホームやデイサービスなどのサービス利用費の増加 ウ 介護報酬単位数・単価の変更 エ 認知症施策の充実 オ 認知症や医療対応の必要な方の在宅介護を支える介護保険サービスの充実 カ 65歳以上の方(第1号被保険者)の保険料での負担割合が1%上昇●第1号被保険者の保険料算定式
① 3年間の標準給付費26,305,200 千円
② 3年間の地域支援事業費1,286,562 千円
③ ②のうち介護予防・日常生活支援総合事業費698,653 千円
④ 第 1 号被保険者負担金相当額 (①+②)×22%6,070,188 千円
⑤ 調整交付金相当額 (①+③)×5%1,350,193 千円
⑥ 調整交付金見込額346,776 千円
⑦ 介護給付費準備基金 ※1取崩額300,000 千円
⑧ 財政安定化基金0 千円
⑨ 保険料収納必要額 ④+⑤-⑥-⑦-⑧6,773,604 千円
⑩ 所得段階別補正後被保険者数119,422 人
⑪ 第 1 号被保険者予定保険料収納率97.50%
⑫ 保険料基準額(年額) (⑨÷⑩÷⑪)58,174 円
⑬ 保険料基準額(月額) (⑫÷12)4,848 円
※1 介護給付費準備基金とは、介護給付費と保険料負担の関係から余剰金が発生した場 合、基金に積み立てを行ない、保険給付費の不足分に充当するもの。 ※2 財政安定化基金とは、見込みを上回る給付費の増や保険料の収納不足により、市町村 の介護保険特別会計に不足が生じる場合に、市町村に資金を交付・貸付を行うために、 都道府県に設置されているもの。●第6期介護保険事業計画期間中の保険料額について
高齢化の進展に伴う介護サービスの利用量の増加、第1号被保険者の負担率 の改正等により保険料の上昇が見込まれる中で、介護給付費準備基金から3億 円の取り崩しによる上昇の抑制を図ることにより、第6期介護保険事業計画期 間中の保険料基準額は次のとおりとします。介護保険料基準額(月額) 4,848円
(前期の介護保険料基準額 4,224円)
また、保険料段階については、被保険者の方の負担能力に応じた保険料賦課 の観点から第5期計画期間の11段階(特例措置含む)から12段階に見直し ました。 なお、将来の介護保険料基準額を試算すると、平成32年度は5,778円、●保険料段階の設定について
計画期間中における保険料段階については、下表のとおり設定します。第6期(27~29年度)保険料 基準額 4,848円
(単位:円) 段 階 対 象 料率 保険料年額 第 1 段 階 本 人 が 住 民 税 非 課 税 世 帯 非 課 税 生活保護を受給している方 本人及び世帯全員が住民税非課税で、老齢福祉 年金を受給している方または本人の課税年金収入 額と合計所得金額の合計が 80 万円以下の方 0.50 29,000 第 2 段 階 本人及び世帯全員が住民税非課税で、本人の課 税年金収入額と合計所得金額の合計が120万円 以下の方 0.70 40,700 第 3 段 階 本人及び世帯全 員が住 民税非課税 で、第2段階 対象者以外の方 0.75 43,600 第 4 段 階 世 帯 課 税 本人が住民税非課税で、世帯内に住民税課税者 がいる方のうち、本人の課税年金収入額と合計所 得金額の合計が80万円以下の方 0.90 52,300 第 5 段 階 本人が住民税非課税で、世帯内に住民税課税者 がいる方のうち、本人の課税年金収入額と合計所 得金額の合計が 80 万円を超える方 基準額 1.00 58,100 (月額4,848) 第 6 段 階 本 人 が 住 民 本人が住民税課税者で、合計所得金額が 125 万円 未満の方 1.10 63,900 第 7 段 階 本人が住民税課税者で、合計所得金額が 125 万円 以上 200 万円未満の方 1.25 72,700 第 8 段 階 本人が住民税課税者で、合計所得金額が 200 万円 以上 400 万円未満の方 1.50 87,200 第 9 段 階 本人が住民税課税者で、合計所得金額が 400 万円 以上 600 万円未満の方 1.60 93,000第3章 円滑な介護サービスの提供
介護を必要とする状態になっても、できるだけ在宅での自立した生活を続け られるように、質・量ともに居宅サービスの充実を図ります。 また、特別養護老人ホームなどの施設サービスについては、今後も入所待機 者の増加が見込まれる状況であることから既存施設の増床や、地域密着型サー ビス施設について、計画的な整備を行っていきます。 地域支援事業については、要支援者の状態像が自宅内での生活は自立してい るが、通院や買い物などの外出が困難、また、自宅内での支援では掃除やゴミ 出しなどの一部の生活に困 難をきたしていることがわかってきたことから、要 支援者の通所介護・訪問介護について地域支援事業に再編されることになりま した。通所介護・訪問介護については新しい介護予防・日常生活支援総合事業 への円滑な移行ができるよう体制を整備していきます。新しい介護予防・日常生活支援総合事業の構成
背景とねらい
財源構成 国 25% 都道府県 12.5% 市町村 12.5% 1号保険料 22% 2号保険料 28% 財源構成 国 39% 都道府県 19.5% 市町村 19.5% 1号保険料 22% 現行と同様 介護給付(要介護1~5) 介護予防給付 (要支援1~2) 全市町村で 実施 事業に移行第 5 期
第 6 期
訪問看護・福祉用具等 訪問介護・通所介護 介護予防事業 または 介護予防日常生活支援総合事 業 ●二次予防事業 ●一次予防事業 包括支援事業 ●地域包括支援センターの運営 ・総合相談支援事業 ・介護予防ケアマネジメント ・権利擁護業務 ・ケアマネジメント支援 任意事業 介護給付(要介護1~5) 介護予防給付(要支援1~2) 新しい介護予防事業・ 日常生活支援総合事業 (要支援1~2 またはそれ以外の者) ●介護予防・生活支援サービス事業 ・訪問型サービス ・通所型サービス ・生活支援サービス ・介護予防支援事業(ケアマネジメント) ●一般介護予防事業 包括支援事業 ●地域包括支援センターの運営 (左記に加えて、地域ケア会議の充実) ●在宅医療・介護連携の推進 ●認知症施策の推進 (認知症初期集中支援チーム、認知症地域 支援推進員等) ●生活支援サービスの体制整備 (コーディネーターの配置、協議体の設置等) 任意事業 多 様 化 充 実 地 域 支 援 事 業 地 域 支 援 事 業1 介護給付・予防給付サービス の充実 (1)適切な介護予防ケアマネジメントの充実 (2)介護サービスの充実 (3)適正な認定審査の実施 2 地域支援事業の提供体制 の整備 (1)一般介護予防事業の普及・啓発 (2)地域介護予防活動の支援 (3)生活支援コーディネーターの配置 (4)ボランティアの養成・既存のボランティア 団体の支援 3 介護サービス及び地域支援 事業の円滑な提供 (1)地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー に よ る 包 括 的 支 援 事業 (2)地域包括支援ネットワークの構築 (3)指定介護予防支援の適正な実施 (4)地域包括支援センターの利便性の向上 4 市独自サービス事業 (1)要支援・要介護認定者を対象とした事業 (2)在宅での安心した生活を支えるための事業 (3)シルバー事業 (4)その他の事業 5 介護保険サービスの質の (1)質の向上に向けた指導・支援
施策の方向性
主 な 事 業
1 介護給付・予防給付サービスの充実
◆ 要支援の方に対する介護予防サービスは、生活機能の維持・改善に高い効果 があることから、各地域包括支援センターにおいて介護予防事業から予防給 付までの継続的なケアマネジメントを行うなど、要支援者の自立支援を促進 させる視点でサービス提供を行います。 ◆ 介護が必要な状態となっても、在宅で介護サービスを利用しながら安心して 生活できるように各種居宅サービスの充実を図るとともに、施設サービスの 整備についても計画的に進めていきます。 ◆ サービスの質の向上とあわせて利用者の意向を把握し、情報提供を行うとと もにサービス提供事業者と調整を行い、不足するサービスの確保を図ります。 ◆ 要支援者の通所介護・訪問介護が地域支援事業へ再編されますが、適切なケ アマネジメントにより介護予防サービスを必要とする対象者には指定事業 所によるサービスが提供できるよう体制を整備します。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 (1)適切な介護予防ケア マネジメントの充実 ○要介護状態になる前の段階から継続的なケアマネジメ ントを行い、個々の高齢者の自立を支援します。 (2)介護サービスの充実 ○居宅サービスの一層の充実に努め、在宅介護環境の向 上を図るとともに、施設サービスの整備についても計 画的に進めていきます。 (3)適正な認定審査の実施 ○対象者の認定にあたっては、生活機能の評価や生活機 能の維持・改善の可能性に重点をおいた適切な審査の 実施に努めます。具体的な取組
2 地域支援事業の提供体制の整備
◆ 要支援者の訪問介護・通所介護が、新しい介護予防事業・日常生活支援総合事業 に再編されることに関しては、専門職による通所介護・訪問介護のほか、地域の ボランティア団体等による多様な担い手による通所介護・訪問介護が提供できる よう体制の整備を図っていきます。 ◆ 地域ケア会議を通じて把握した情報により、高齢者が必要とするニーズを把握し 生活支援サービスの提供体制に反映させていきます。 ◆ 元気度チェックリストによる対象者把握事業の見直しは行いますが、閉じこもり 等何らかの支援を要する方の把握を行い、介護予防活動へつなげます。 ◆ 介護予防事業は、一般介護予防事業へ順次事業の見直しを行っていきますが、こ れまでの運動の事業者や社会福祉法人等への委託に加え、地域での自主的な活動 を実現できるよう、サロンや自主グループでの活動を支援していきます。具体的な取組
≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 (1)一般介護予防の普及・ 啓発 ○地域包括支援センターをはじめ、民生委員や地域住民 からの情報を活用した介護予防を必要とする方を把握 します。 ○わかりやすい情報提供による普及啓発に努めます。 (2)地域介護予防活動の 支援 ○地域における住民主体の介護予防活動の育成・支援を します。 (3)生活支援 コーディネーターの配置 ○ 資 源 開 発や ネ ット ワー ク 構 築 によ り 高齢 者の 生 活 支 援・介護予防サービスの提供を支援する生活支援コー ディネーターを配置します。 (4)ボランティアの養成・ 既存のボランティア団体 の支援 ○生活支援に対する多様な担い手育成のため、社会福祉 協議会との連携により、ボランティアの養成及び既存 のボランティア団体の支援を行います。3 介護サービス及び地域支援事業の円滑な提供
◆ 高齢者が地域において自立した生活を続けていくために、日常生活圏域ごと に設置している地域包括支援センターを中心に包括的支援事業により支援 します。 ◆ 地域包括支援センターでは、高齢者に関する様々な相談に対して支援を行い ます。介護サービスや介護予防サービス、権利擁護、虐待防止、消費者被害 等に関して支援を行っていきます。 ◆ 総合事業による介護予防ケアマネジメントは、地域包括支援センターが要支 援者に対するアセスメントを行い、その状態や置かれている環境等に応じて、 自立した生活を送ることができるようケアプランを作成します。 ◆ 支援が必要な方を民生委員など地域からの情報や地域包括支援センターが 情報を収集することにより把握した場合に、適正なサービスにつなげる仕組 を充実させていきます。 ◆ 地域包括支援センターを市民の多くが利用しやすい施設とするため、各地域 の公共施設等への移設を進めます。具体的な取組
≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 (1)地域包括支援センター による包括的支援事業 ○介護予防ケアマネジメント 要支援者などに対する予防給付サービスのプラン策定 や介護予防プログラムへの参加のよびかけなどにより 一体的に支援を行います。 ○総合相談 地域の高齢者の様々な相談を受け付け、どのような支 援が必要かを把握し、地域における適切なサービスの 提供、関係機関と連携し総合的な支援を行います。 ○権利擁護 成年後見制度の活用促進や高齢者虐待、消費者被害の 対応を行います。 ○包括的・継続的ケアマネジメント 高齢者一人ひとりの問題を解決するために関係機関の ネットワークを活用し、ケアマネジャーの日常業務を 支援します。 (2) 地 域 包 括 支 援 ネ ッ ト ワークの構築 ○包括的支援事業を効果的に実施するために、介護サー ビスをはじめ、地域の保健・福祉・医療サービスやボ ランティア活動などの様々な社会資源が有機的に連携 することができるような環境整備を行います。 (3) 指 定 介 護 予 防 支 援 の 適正な実施 ○要支援者が適正なサービスの利用ができるよう、地域 包括支援センターは指定介護予防支援の業務を行いま す。 (4)地域包括支援センター の利便性の向上 ○地域住民にとって利用しやすい環境となるよう公共施 設等に移設を図るとともに、周知及び相談体制の充実 に努めます。4 市独自サービス事業
◆ 高齢者が住み慣れた地域で安全で安心な生活が送れるよう在宅福祉の充実 を図る市独自のサービス事業を実施します。 ◆ 事業制定時にはなかった民間サービスの参入により、利用者の選択肢が増え、 公が担った事業も利用者が減少しているものがあります。既存の事業につい て、高齢者のニーズ・社会状況にあった事業へ見直しを行います。(1)要支援・要介護認定者を対象とした事業
要支援・要介護認定者を主として対象とした事業は、介護保険サービスに加え、 経済的に在宅での生活を支える事業です。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 在宅高齢者等おむつ事業 ○布おむつの貸し出しや紙おむつの購入費を助成します。 ねたきり高齢者等 介護手当 ○ねたきり高齢者等を常時介護している方に手当を支給 します。 要 援 護 高 齢 者 等 タクシ ー 利用料金助成事業 ○通院等に利用するタクシー料金の一部を助成します。 ねたきり高齢者等訪問 理容・美容サービス事業 ○ねたきり高齢者等が自宅で理・美容サービスを受ける 際に、費用の一部を助成します。 利用者負担軽減事業 ○低所得者の所得に応じ、介護保険自己負担分の一部を 助成する事業を実施します。具体的な取組
事 業 概 要 寝具乾燥車の派遣事業 ○寝具の乾燥が困難なねたきり高齢者で、家族が寝具乾 燥を行うことが困難な方に寝具乾燥車を派遣する事業を 実施します。 徘徊高齢者等位置情報 サービス事業 ○徘徊癖のある高齢者等に端末機を貸与し、徘徊時の所 在を早期に把握するための事業を実施します。 配食サービス登録業者 紹介事業 ○市が定める登録基準を満たした配食サービス業者を紹 介します。
(3)シルバー事業
高齢者に対して敬意を表すとともに長寿を祝福する事業を実施します。また、 シルバーサービス事業は、平成28年度末をもって廃止します。 敬老祝金については、平成27年度より減額します。今後も見直しを検討しま す。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 敬老祝金支給事業 ○77歳・88歳・99歳の方にそれぞれ5千円、1万 円、2万円の祝金を支給します。 ○100歳の方に記念品を支給します。 シルバーサービス事業 ○あんま・マッサージ、タクシー、ラドンセンターの利 用料を補助します。(4)その他の事業
高齢者の移動手段を確保する事業を実施します。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 移動手段の確保 ○既存の循環バス路線等を中心とした移動手段を再構築 します。5 介護保険サービスの質の向上及び介護給付等の適正化
(1)質の向上に向けた指導・支援
◆ 要支援・要介護者が安心して質の高い介護サービスを利用できるよう、サー ビスの質の向上を図ります。 ◆ 介護サービスに対する相談体制の充実が図られるよう、サービス事業者に対 して、指導・支援を行うとともに、サービス事業者間の連携を促進し、利用 者がサービス事業者を選択しやすい環境を整備します。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 ケアマネジャーとの連携 ○介護サービスの質の向上を図るために重要なケアマネ ジャーの資質向上に向けて、介護支援専門員協会の活 動を引き続き支援していきます。 事業者の連携体制の充実 ○質の向上についての優良事例や対応の共有化を図り、 質の向上をめざした研究や対策が促進されるよう、各 事業者連絡会に対する情報提供や研修の機会を充実し ます。 介護相談員派遣事業の 充実 ○介護保険施設等を訪問し、相談等を受け、利用者と事 業者の橋渡しをしながら介護サービスの質的向上のた めに活動する介護相談員派遣事業について、相談員の 研修等への参加により資質の向上に努めます。 利用者が選択しやすい 環境の整備 ○介護サービス情報公表制度がサービス事業者の選択基 準として利用者に有効利用されるよう、制度の周知に具体的な取組
(2)介護給付等に要する費用の適正化
◆ 地域密着型の事業所に対して、定期的な指導を行うとともに、必要に応じて 指導を行います。 ◆ 国が示した「第3期介護給付適正化計画」に関する指針及び「埼玉県第3期 介護給付適正化計画」に基づき、介護給付適正化に向けた主要5事業の取組 を継続し、給付内容に関する調査・確認を行います。≪ 各事業の概要 ≫
事 業 概 要 サービス内容の適正化 ○地域密着型事業所に対して、法令等を遵守したサービ スが提供されているか確認するため、実地指導や集団 指導を行います。 要介護認定の適正化 ○訪問調査のうち、外部委託によるものについて、市職 員による事後点検を実施し、市職員が訪問調査を実施 している場合にも、他の職員が事後点検を行います。 ○認定審査会における、合議体格差等について、他の自 治体と比較した分析や、要介護認定のばらつきの是正 に向けた取組を行います。 ケアプランの適正化 ○地域密着型事業所に対して、個別性を重視したケアプ ランが作成されているか確認するため、ヒアリングや 現場確認を重視した指導を行います。 ○居宅介護支援事業所に対して、県と連携しながら、個 別性を重視したケアプランとなるよう、ケアプラン点 検マニュアルを活用して点検・指導を行います。 給付内容の適正化 ○住宅改修や福祉用具の購入・貸与については、自立支援 につながるサービス提供となるよう事業者やケアマネ ジャーへの確認・指導を行います。また、必要に応じて 訪問調査を行います。 ○国民健康保険団体連合会と連携し、医療情報との突合 や複数の請求明細書の確認など、介護保険の請求内容 を点検します。 ○利用者がサービス内容と料金を確認できるよう、利用具体的な取組
第4章 介護者支援と生きがいづくり
核家族化により家庭内介護者が少なく、介護者の負担が増大しています。介 護によるストレスは、社会問題にもなっており、地域包括支援センターによる 相談対応、家族介護者の交流会の開催など、介護者のストレス軽減等に努めて います。今後、さらに介護者支援を充実し、在宅による家族介護者の負担軽減 を図ります。 また、ライフスタイルや価値観が多様化する中、地域活動 に参加している高 齢者の割合は低くなっています。高齢者がいきいきとした生活を送るために、 地域活動などに参加しやすい環境づくりや学習機会、学習情報の提供の充実を 図ります。 1 家族介護者の支援 (1)家族介護者等からの相談体制の充実 (2)家族介護者の交流会の開催支援 (3)介護情報の提供 2 交流の場の提供 (1)老人福祉センターの利用促進 (2)老人憩いの家の利用促進背景とねらい
施策の方向性
主 な 事 業
4 サロン活動の支援 (1) ふれあいいきいきサロンの活動支援 (2) サロン活動組織の設置支援 5 生涯学習の推進 (1) 老人福祉センターによる教室等の開催 (2) 高齢者向けの公民館事業の開催 (3) 市 民 大 学 、 生 涯 学 習 フ ェ ス テ ィ バ ル 等 の 開催支援 (4) 「まちの先生」制度の活用