ふきのとう(早春に見られるフキの花茎) ■巻頭エッセイ 科学的な思考力・表現力を育てる理科教育 ■特集 1 新版教科書の紹介 教科書の編集方針 教科書の特色 ■特集 2 平成 23 年度の移行措置について 年間学習指導計画案 単元別学習指導計画案 移行措置で新たに実施する観察・実験 中山 迅 2 4 6 14 16 22
目 次
1 思考力・判断力・表現力のとらえ方 平成24年度から適用される生徒指導要録 の評価の観点として「科学的な思考・表現」 が設けられ,「思考」と「表現」を一体化して 評価するという新しい考え方が導入された。 これについて,中央教育審議会の初等中等 教育分科会教育課程部会による「児童生徒の 学習評価の在り方について(報告)」(2010年3 月24日)は,次のように説明している。 ・単に文章,表や図に整理して記録するとい う表面的な現象を評価するものではなく, 例えば,自ら取り組む課題を多面的に考察 しているか,観察・実験の分析や解釈を通 じ規則性を見いだしているかなど,基礎 的・基本的な知識・技能を活用しつつ,各 教科の内容等に即して思考・判断したこと を,記録,要約,説明,論述,討論といっ た言語活動等を通じて評価するものであ ることに留意する必要がある。 ・ それぞれの教科の知識・技能を活用する, 論述,発表や討論,観察・実験とレポート の作成といった新しい学習指導要領にお いて充実が求められている学習活動を積 極的に取り入れ,学習指導の目標に照らし て実現状況を評価する必要がある。 ・ 指導後の児童生徒の状況を記録するため の評価を行うに当たっては,思考・判断の 結果だけではなく,その過程を含め評価す ることが特に重要であることに留意する 必要がある。 2 科学的な思考・表現とは 国立教育政策研究所による「評価規準の作 成のための参考資料」(平成 22 年 11 月)によ れば,「科学的な思考・表現」の趣旨は ,「自 然の事物・現象の中に問題を見いだし,目的 意識をもって観察 , 実験などを行い , 事象や 結果を分析して解釈し,表現している。」と記 されている。ここには,次のような要素が含 まれていることに注目したい。 ・ 問題の同定 ・ 結果の分析・解釈・説明 これは,PISA 2009 の「科学的リテラシー」 の定義に含まれる次の事項に対応している。 ・ 疑問を認識し,新しい知識を獲得し,科 学的な事象を説明し,科学が関連する諸 問題について証拠に基づいた結論を導 き出すための科学的知識とその活用。 私は,これを実現するために,生徒自身が 次のような事柄を行うことができるようにす ることが重要であると考えている。 (1)疑問を科学的な問題として定義し直す (2)観察・実験の結果として得られた事実を 分析し , それらを証拠として問題に対す る結論を導く (3)科学的な知識を適切に用いて説明する
巻頭エッセ イ
科学的な思考力・表現力を
育てる理科教育
宮崎大学大学院教育学研究科 教授中山 迅
(4)結論として得られた規則性などを当ては めて予測したり身近なできごとを説明した りする ・ 化学変化が起こっても質量が変化しな いのであれば,水溶液に沈殿ができる反 応でも,ものが燃える反応でも , 質量は 変化しないはずだと推論する。 ・ それに基づいて,沈殿反応やスチールウ ールの燃焼などについて,新たな疑問を もつ。 4 思考と表現の一体化 生徒が科学的な問題解決の能力を身につ ける第一歩は,問題を認識することである。 「問題」は,それが「未知」であると自覚す ることによって認識される。そして,「化学変 化の前後で質量は変化しないのか ?」といった 「問題」を自らの言葉として発することが重 要である。さらにその問題が観察や実験で解 決可能であれば,「科学的」な問題となる。 授業で実験を行って,反応の前後の質量を 測定したなら,生徒はそれらを比較すること ができる。「比較」は小学校第 3 学年で学ぶ 科学のもっとも基本的な方法であり , 生徒が それを意識して行うことが重要である。比較 によって「同じ」であると確認すれば , 生徒 は「実験で取り上げた化学変化において , そ の前後で質量は変化しない。」という結論を 導くことができる。 このような結論に至るまでには,生徒が表 を作成し,比較を行い,前後の質量が同じで あるという事実を確認し,それを証拠として 結論を一つの文で表現するという活動がある。 それは , 事実の確認と事実を関係づけた規則 性の言語化であり,考えることと表現するこ とが表裏一体となった活動である。新しい理 科が目指すのは,このような活動がくり返さ れる授業である。 は盛んである。しかし,生徒自身が観察や実 験の結果を分析して結論を導き,それを自ら の言葉で書いたり語ったりすることが盛んで あったとはいい難い。私自身が中学校で理科 を教えていた頃にも経験があるが,実験結果 を記入するところまでで時間切れになってし まい,結果の分析や考察がおろそかになりが ちなのである。 ところが,いま求められていることは,生 徒自身が科学的な知識を「道具」として利用 し,現在または将来において直面するさまざ まな課題に立ち向かうことができるようにす ることである。「活用」とは,「知識を道具化 する」ことであるといっても過言ではない。 これについて,中学校第 2 学年で学習する 「化学変化と原子・分子」を例として次のよ うな手立てが考えられる。 (1)関連する既習内容を想起する ・ ものが水にとけても,水とものとを合わ せた重さは変わらない(小5)。 (2)問題を明確にする ・ 化学変化の前後では質量は変化しない のか ? ・ 気体が発生する化学変化でも,反応の前 後で全体の質量は変化しないのか ? → 小学校のときの知識から予測する。 →「気体発生」といった条件を明確にする。 →検証のための実験方法を考え,どのよう な結果が出たらどのような結論につな がるかをあらかじめ考えておく。 (3)事実の分析を段階的に行い,結論を端的 な言葉で書く ・ うすい塩酸に石灰石を入れる実験では,容 器を密閉したときの結果と,容器のふた をゆるめたときの結果を比較する。 ・ 反応生成物の質量をすべて測定したか どうかを確認して事実を列挙する。 ・ それらをもとに,気体が発生しても反応
新書名
「自然の探究」
を掲げ, 中学校理科教科書が新しくなりました !
特集
1
日常生活や社会との関連を重視しました
「自然の探究」は ,
基礎・基本が確実に身につく教科書
(習得重視)であるとともに ,
科学的な思考力・表現力が育つ教科書
(活用重視)です。
1年の巻頭には「なぜ理科を学ぶのか」というページを新設し,科学を学ぶことの意義を明確に 示しました。また,「実生活と科学」というマークをつけたコラム(ハローサイエンス)を随所に設 け,日常生活や社会との関連をさらに強化しました。 ↑ 1 年巻頭 【1】学年分冊となり,さらに扱いやすくなりました(4 分冊→ 3 分冊)。 【2】前半に 1 分野,後半に 2 分野をまとめて掲載し,自由な取り扱いができるようにしました。 【3】総ページ数の増加は約 2 割に抑え,生徒の負担を軽減しました(600p → 720p)。 【4】第 3 学年の「星座早見作成シート」に加え,第 2 学年には「原子モデルカード」を添付しました。 ↑ 2 年 p.44新版教科書の紹介
新書名
「自然の探究」
を掲げ, 中学校理科教科書が新しくなりました !
小学校との関連を重視しました
単元扉の「学んでいくこと」では,小学校で今まで学習したことを想起させ,ここでの学習内容との 関連が図れるようにしました。また,本文の脇には「思い出そう」を新設し,学習の振り返りができ るようにしました。 1年p.10 → ← 1 年 p.8 〜 9科学への興味・関心が高まる
← 1 年表紙特色 1
「表紙」 生徒が最初に目にする「表紙」では,学習内容に関係する魅力的な写真を掲載して,科学へ の興味・関心が高まるようにしています。各学年ともに,生物的領域の写真をメインに, 立方体の各面には物理,化学,および地学的領域のそれぞれを配置しており,学習の導入 として利用することができます。 裏表紙でそれぞれの 写真の解説をしてい ます。 すぐに参照できるように, 「基礎技能」の掲載ページ 一覧も設けています。「理科の学び方」がわかる
特色 2
「理科学習の進め方」 第1学年巻頭の「理科学習の進め方」では,小学校で学習した実験を題材に取り上げて,理 科の学び方がわかるようにしています。①疑問をもつ→②課題を設定する→③仮説をも ち,計画を立てる→④観察や実験を行い,結果を得る→⑤得られた結果をもとに考察する→ ⑥疑問から,さらなる課題へというように段階的に説明しています。 ← 1 年巻頭 安全に観察・実験が進められ るように,「基礎技能 理科室 のきまりと応急処置」を設け ています。 科学的な思考力や表現力が育 つように,「基礎技能 レポー トの書き方」を設けています。目的意識をもってすすんで学べる
← 1 年 p.8 〜 9特色 3
「単元扉」「観察・実験へのアプローチ」 見開きとなった「単元扉」では,身近な現象や不思議な現象を写真で紹介し,生徒の学習意 欲を高めるようにしています。 「観察・実験へのアプローチ」では,導入によって興味・関心を高め,課題文によって疑問を ふくらませ,生徒自ら観察・実験の目的を明確にしていく展開となるようにしています。 ここで学習することを端 的に説明しています。ま た,これまでに学習した ことが確認できます。 観察・実験の前に「課題」 を設けています。 実験計画を立てたり,実験 結果を予測したりしやすい ように「話し合おう」「考 えよう」などを設けていま す。 ↑ 1 年 p.10 〜 11科学的に探究する能力の基礎が身につく
特色 4
「観察・実験」 「観察・実験」では,筋道のわかりやすいフローチャート式を採用しています。また,分析し て解釈する能力が確実に身につくように,観察・実験から得られる結果とそれに基づく考察を 分けて記述しています。 ↑ 3 年 p.21 準備品目の欄は,準備も れがないようにチェッ クできるようになって います。 観察・実験を安全に行 うために,特に注意す ることをマークで表し ています。 生徒自らが流れるよう に観察・実験を進めるこ とができます。科学的な思考力・表現力が育つ
← 3 年 p.16特色 5
「観察・実験からわかること」「わたしのレポート」 「観察・実験からわかること」では,観察・実験での考察または結果がひと目でわかるように 表現しています。観察・実験の復習の際にも役立てることができます。 「わたしのレポート」は,レポート作成の際の参考になります。生徒の主体的な活動を促す手 助けにもなります。 巻頭の「基礎技能 レポー トの書き方」にならってい ます。 2 年 p.148 → 観察・実験の「考察」 ま た は「 結 果 」 に 対 応した記述になって います。基礎・基本が確実に身につく
特色 6
「要点をチェック !」「要点と重要用語の整理」「基礎・基本問題」 「要点をチェック ! 」では,節ごとの要点がすぐに確認できるようになっています。 「要点と重要用語の整理」では,単元の学習内容を図と文章を使ってまとめています。 「基礎・基本問題」は,確実に基礎・基本が身につくような構成にしています。巻末には, 生徒が自己評価できるように解答例を掲載しています。 ↑ 3 年 p.176 現行の教科書と比べ, 問題数が大幅に増え ています。 ← 2 年 p.49 ↑ 2 年 p.106習得したことを活用する力がつく
特色 7
「学習したことを活用しよう」「活用・応用問題」 「学習したことを活用しよう」では , これまでに習得してきたことを活用する場面が本文中に 設けられています。 単元末の「活用・応用問題」では , 習得したことを活用する問題を豊富に掲載しています。生 徒の更なる学力向上を図るための手助けとなります。基礎・基本問題と同様に , 巻末に解答 例を掲載しています。 ↑ 2 年 p.106 読解力を必要とす る問題も掲載して います。 ← 1 年 p.159 ← 1 年 p.75← 2 年 p.56 〜 57
興味・関心に応じてさらに探究できる
特色 8
「家族や友だちとチャレンジ」「自由研究」 単元末の「家族や友だちとチャレンジ」では, 家庭でもできる題材を取り上げています。豊富 な図解によって取り組みやすいように工夫しています。 巻末の「自由研究」は, さらに探究したい生徒の学習に役立ちます。学習内容との関連づけ が図れるように, 新たにキーワードと参照ページを掲載しています。 1 年 p.210 〜 211 → 家 庭 で で き る も の づ く り を 多 数 紹介しています。 「探究の過程」を 例示つきで解説し ています。特集
単元別学習指導計画案
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中学理科通信 リンク 〔2011 年 春号〕 2011 年 3 月 31 日 発行 編 集 :教育出版株式会社編集局 発 行:教育出版株式会社 代表者:小林一光 印 刷 :大日本印刷株式会社 発行所: 〒 101 − 0051 東京都千代田区神田神保町 2 − 10 電話 03-3238-6864(お問い合わせ) URL http://www.kyoiku-shuppan.co.jp 北海道支社 〒060−0033 札幌市中央区北3条西3-1-44 ヒューリック札幌ビル 6F TEL: 011-231-3445 FAX: 011-231-3509 函館営業所 〒040−0011 函館市本町6-7 函館第一生命ビルディング3F TEL: 0138-51-0886 FAX: 0138-31-0198 東北支社 〒980−0014 仙台市青葉区本町1-14-18 ライオンズプラザ本町ビル 7F TEL: 022-227-0391 FAX: 022-227-0395 中部支社 〒460−0011 名古屋市中区大須4-10-40 カジウラテックスビル 5F TEL: 052-262-0821 FAX: 052-262-0825 関西支社 〒541−0056 大阪市中央区久太郎町1-6-27 ヨシカワビル 7F TEL: 06-6261-9221 FAX: 06-6261-9401 中国支社 〒730−0051 広島市中区大手町3-7-2 あいおいニッセイ同和損保広島大手町ビル5F TEL: 082-249-6033 FAX: 082-249-6040 四国支社 〒790−0004 松山市大街道3-6-1 岡崎産業ビル 5F TEL: 089-943-7193 FAX: 089-943-7134 九州支社 〒810−0001 福岡市中央区天神2-8-49 ヒューリック福岡ビル 8F TEL: 092-781-2861 FAX: 092-781-2863 沖縄営業所 〒901−0155 那覇市金城3-8-9 一粒ビル 3F TEL: 098-859-1411 FAX: 098-859-1411