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初等教育教員として児童の造形活動を支援するために求められる能力に関する考察(1)

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Academic year: 2021

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(1)初等教育教員として児童の造形活動を支援するために求められる能力に関する考察(1). 初田 隆* (平成7年12月 8日受理) はじめに. 一般的には初等教員養成課程の修了者が、図画工作科の 授業を担当することとなる。 児童の造形活動を指導(支援)するためには、当然、道 具や素材についての知識や一定水準の実技力を、教師が 身につけておく必要がある。同時に、どのような題材を 設定し、児童の表現をどう深めていくのかといった教育 実践力も問われてくるのである。. 初等教育教員として児童の造形活動を支援するために は、どのような能力が求められているのであろうか。ま た、初等教育教員を養成する教員養成系学部では、標記 の能力を育成するためにどのような指導体制や指導内容 を整えておく必要があるのだろうか。 一般に、教員養成系学部に位置づく美術科教育の組織 は、芸術系学部と同様、絵画、彫塑、工芸、デザイン等 の専門領域から構成されており、指導内容や指導目標な. 以下、児童の造形活動の成立を基軸に、能力の全体像 を捉えていきたい。 1 -1児童の造形活動の成立 初等教育の教育現場では、図画工作科の授業以外に、. どに関しては、通常個々の教官がそれぞれの見地から経 験的な判断を基に設定している場合が多い。 標記の能力の内容や水準についての論議はあまり行わ れておらず、全教官が共通した認識をもって学生の指導 にあたるということは困難な現状にあるといえよう。 従って、初等教育教員としてどのような能力をどの程. 次のような場で造形活動が行われている。 ○学級会活動 学級新聞、係り活動の掲示物、学級での催物(ク リスマス会、お別れ会等)の飾り付け等 ○学校行事 運動会、文化祭、音楽会、入学式、卒業式などの 掲示や飾り、身に付けるものやプレゼントなどの制 作等 ○児童会活動. 度身につけておけば良いのか、また専門領域毎に学習し た事柄をどのように統合し、教育現場での実践へとつな いでいけば良いのかという問題は、個々の学生に任され ているということになる。 これらの問題に対する積極的なアプローチは、カリキュ ラムの中に企図されてはいないのである。 そこで本稿では、初等教育の教育現場で、図画工作科 の学習はもとより、学級経営や学校行事などさまざまな 場面で行われる児童の造形活動を、よりよく支援してい くことができる初等教育教員の能力について、その要素 と構造、必要とされる水準などを考察していこうとする ものである。 また、 「新しい学力観」の捉え方、 「生活科」や「総合 学習」との関連、音楽科と図画工作科を統合した新教科 設立への動きなど、初等美術教育が直面している今日的 な課題や変化についても検討し、これらに対応していく ことができる初等教育教員の資質を浮き彫りにしていき たいと考える。 尚、本考察が初等教員養成課程のカリキュラムを点検 ・修正していく際の基礎資料となることを目的とする。 1 、能力の要素と構造 図画工作科の専科教員が配置されている学校は、全国 的にきわめて少数であり、ここ数年減少してさえいる。. 委員会活動の掲示物や、造形物によるサービス等 ○他教科の学習又は図画工作科との合科的学習 発表資料、学習のまとめ活動(新聞、年表、絵本、 小冊子、巻き物、 OHPシート、演劇、紙芝居等) 兵庫教育大学学校教育学部附属小学校では、毎年11月 に「うれしのまつり」というイベントを開催している。 縦割りの集団毎におみこしやはっぴを制作し、各学年多 彩なお店を開く。段ボール箱で作った迷路やスローガン を書いた巨大な垂れ幕などが目に飛び込んでくる。引換 券はすべて児童の手刷であり、参加者への商品も、お面 や剣、玩具など工夫がこらされている。図画工作科での 学習要素が直接的・間接的に活かされており、教員の造 形的な対応能力なくしては成立し得ない内容となってい る。 学習や行事を盛り上げ、独自の学校風土を形成するた めに、造形活動は重要な役割を担っているといえよう。 教員の造形的な能力を考察するためには教育現場で成立 する造形活動の総体を対象とする必要がある。 造形活動とは「ものの色や形、質、量、位置に変化を. *兵庫教育大学学校教育学部附属実技教育研究指導センター(美術教育分野) -65-.

(2) の意欲や関心等)を把握する能力. 与える」 (大阪児童美術研究会)活動である。そのこと によって所与の課題を解決したり、感じ・考えたことを. ③児童の実態に即して造形要素を分析し、題材を設 定・展開していく能力. 表現したりする。 造形活動は、造形主体(児童)と造形課題、そして造 形要素が相互に作用しあうことによって成立する。つま. ①の能力は一般に実技力といわれているものであり、 ②と③は実際の教育場面で必要不可欠の要素として、教 育実践力と呼ぶことができよう。. り、造形課題と造形主体の持つ条件から、素材や道具、 技法、表現要素(視覚リテラシー)などが限定され、選 択されるのである。. ①∼③の能力の総体として、標記の「児童の造形活動 を支援するために求められる能力」を捉えているのであ る。. 「うれしのまつり」に参加するという課題から、何が 作りたいのか、どこまで作ることが可能なのか、そのた. 図2. めに必要なものは何かと、条件が限定、設定されていく。 制作過程においても、活動主体の条件、つまり実技力や 知識などの到達度によって、造形要素が狭められたり広 がったりしながら選択されていくのである。 このような一連の活動が造形活動であるといえる。図 に表すと下のようである。. 図1. 尚、表題の限定条件については、初等教育の教育現場 では、必ずしも作品として完結する美的活動が重視され てはおらず、教科学習以外で行われる造形活動にも重点. 児童の造形活動を指導(支援)するとは、左図の3円 が重なった部分の面積を広げていくということである。 つまり、課題の条件を児童の条件に近付けてやること、 児童の限定的な条件を軽減すること、造形要素の選択幅 を広げてやることなどが考えられる。 そのためには、教員自身が、造形要素を構造的に把握 しており、課題の質や児童の到達度に応じて自在に適用 できなければならないのである。 1 -2造形活動を支援するために求められる能力 初等教育教員には、以上のような児童の造形活動を、 いかに組織し、展開していくのかということが能力と して求められている。 図1に即して考えてみるならば、次の3つの能力を想 定することができる。. ①造形要素や、造形媒体(道具、素材)、表現技法 や表現方法等についての知識や、それらを実際に 操作していく能力 ②児童の実態(造形性、造形的な発達段階、造形へ. がかけられていることから、 「美術」乃至は「表現」で はなく「造形活動」とした。一方、のちに詳述するが、 児童の内面性や自律性を重視するという立場から、 「指 導」という言葉は避け、 「支援」とした。 l -3造形実技力の要素と構造 初等教育教員としての実技力は、中等教育教員や、大 学教官、また作家のそれとはやや異なった側面を持って いると思われる。 道具や素材、技法などに関しての知識や加工技術など は一定水準のものが要求されるが、質の高い表現活動に 取り組むことができるだけの力や感性は必要とされてい ない。むしろ児童の背丈で造形と向き合う素朴さがある ほうが良いともいえる。 先にも述べたように、児童の実態や課題の質に応じて、 望ましい造形要素を見極めることの方が重要である。初 等教育教員としての実技力は、教育実践力と表裏一体 のものとして捉えておくべ.きであろう。 そこで、実技に関する教員の資質としては次のことが いえる。 ①造形要素のそれぞれについて、一定の知識と操作 の経験を持ち、要素間の繋がりを理解していること。条件 に応じて造形要素を適切に組合せ、造形的な課題を解決. -66-.

(3) することができる。. ②造形実技の経験を客体化し、児童の造形活動に結 びつけて意義づけすることができる。自己の造形活動を 他者の眼差しから観察し、そこで生起する問題や対応の 方法などを確認することから、児童の立場に置き換えて 考えることができる。. ③造形活動の楽しさを味わったり、意義や目的、可 能性などについて自分なりの手応えを持つことができる。 ①∼③を基に、児童の造形活動の構造と初等教育教員 として持つべき実技力を、次のように構造化した。 (図 3). (造形舌齢の義蓋). 童形能力 イメージ難件 *」*ft JlttUff *ォJ]山. J.:>>蝣.! ]timufi. 薫. 妻. 工. 細. f x t ,. ・切断・切網. 蝣:iTr. 蝣3-J. 蝣"招. Kf'. ・集合・塑輸⑥. ・橘藷・鎗蓄. 造影鍵体. 造影璽素. (構成反覆) ・P和・無4L ・均蕎・対比 ^K^C.'^^^^^Bl-1 '^^^K:コL :韓C. 初等 教 育 救員 に求 め られ る 実技 力. ・緊張・反復 (感情的鯛爾) ・形義虚惰・量慮 ・色彩JB徽・立体表・責戚. (知責憂薫) 網度・無彩色:・点・疎・繭 彩度・有彩色:・形義.立体 色相・青色・量・空M 絶色・車色・材質・構造 対比・被霧性: 養出/後遇 艦張/収接. 衰覆技法/表覆方法. ① ②. 雛 量 の分 析 、焦点 化 表 覆 要素 の分 析、適 用. ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦. 集 材 の遇 釈 材 質 輪性 の鷺 量 道 具 、用 具の 適用 加 工 技藷 の習 熟 養 親 技法 の適 用. 0染色0織る○編む○会JE加工0義構二律 ○紙加工・リンク. ○繍舌表穣OJi表項.切断・穿孔・Itネ ・糞繍・点篇・にじみ.ぼかし・凹Ji ・孔騒・折る・曲げる・クランク ・平蔓り・ドリッピング・凸版・平版・貼る.組み立て・ゴムの ・ドライプラッシュ・スタンピング○木材加工利用 ・スプラッタリング・ステンシル・切断・穿孔・紐の利用 ・タッシズム・ワシンダ・フロッタージュ・彫る・組み立て・JLの利用 EFl題nj-vt・?*>増勢由昭SEEE ・カリグラフィ・マーブリング○彫第衰覆.重心の ・モンタージュ・エンポッシンダ・モデリング利用 ・スクラッチング・モノプリント・カービング0鴫芸・位量の ・ス/1ッタIJング・シフティング・翌取LJ ・素養きき齢 ・コラージュn-ンニンク・本鎗き・音. 1 -4教育実践力の要素と構造 初等教育教員にとって、実技力とともに重要な能力要 素が、教育実践力である。 図画工作科は、学習指導要領に盛られた内容と目標を、 どのように具体化していくのかという点において、比 較的融通のきく教科であるといえる。通常、各担任の判 断や、学年単位の話し合いで、 「題材」が設定される。 また、到達度が数量的に把握できないということや、教科 の特性として児童一人ひとりの個性的な活動を保障して. いかねばならないということからも、 「指導書」等のマ ニュアル通りの指導が必ずしも功を奏さないという点が 他教科とは異なっている。 そこで図画工作科では、児童の実態に即した適切な題 材を設定し、児童の多様な造形性に応えながら学習を展 開していくことが望まれるのである。 また、先にも述べたように、教科外での造形活動にも、 臨機応変に対応できる実践的な能力が求められていると いえる。. -67-.

(4) 図4造形学習の展開過程に即した教員の教育実践力. 和義教育畿JL に求められる 教 育 実 践 力. I JL元 (J教材) 一 脈定 (T ') 0 児量の集義絶I 0 車元 (雷材) の義度 . 系〒芸、… の ll 董…茎葉. ①児量の実車分析 .尭建惰性についての 墓韓知JL -.教 義力 . M 題紀霊力 (a 車元の構戚 .造形暮量についての 某を知義 .分析力 .義揚力 ③義元の具体血 . 汁■力 .童形着島についての 墓を知義 ㊥車元の農寛 .児食の集℡に応じて轟 切な播暮言を用いる .後々の児量に応じた封 島ができる -児量の内雷を誰奪する l基本的な技繭の示範が できる - 造形上のつまずきが指 義できる . 児童の求めに応じた技 注や道具の選択ができ ら . 活動の可能性を嘱京で きる ⑤ 評儀着鳥 .後々の児量の詰輸の撫 子や作品のよさが指轟 できる - 児Jlの自己TF儀さ催す f]. 一 児量の話輸. 義一 韓の嘉島. ー. ●児量の葉書 .弁蓋惰性 .興味 . I 心. CO. -貴書の遁形蒙薫. 教科外での嘉島状況 . 乗件の-鴨定 . 筆書テーマ、日義の鞍定 - 内容、方法の義鎮、 o * 元 (Jl材) の具体化 . 農l 柑計jF の作成 . 教材、教具、学T 賃料革の館戚 . 遁影環境の量後. 1^. ■支援者輸 (T *) I I I I IM I I I ^ 、 のI 乗艦 〇日書、内容、方法奪 の示教 0 造影嘉島の支援. ' '". . 蓋影着輸 (C 1) O K I の乗JL 0 雷- の追求 (t.作活動) イメージ錬館 . 筆書 . あたため . ひらめき .ふくらま. せ. . M い譜ける .鋼示する .気付かせる .見守る . 鴨ぴ掛ける . はげます .助言する . ゆさぶる .みとめる . はめる -韓かめさせる 尊. 曇材擁作 ttfr . たしかめ. ○制作徽程での欝- 活動 a 0 作品の雷儀 0 自己欝儀を促す嶋の毅定 ○生活化への襖点をもたせる. 〇割作一 脈程での自 欝儀 m 自己欝儀活動 (C 3) ○作品の自己fF儀 0 作品の発表 0 他春との比較雷奮 0 作品の使用後のTF儀. 題材を設定する際には、まず目標をたて、児童の実態. 最低必要とされる能力の水準とは、どの程度のものなの. 分析、取り扱うべき造形要素の分析(素材や技法・技術 等の系統性、条件の限定)をし、内容の構成を行う。次 いで、教材・教具、資料等を整え、展開計画を立てる。 実際の学習展開では、適切な助言を与えたり評価を行い ながら、児童の造形活動を促していくのである。図4に、. だろうか。そして、教員養成系学部では、どのような経 験を持たせ、どこまで能力を高めておくべきなのだろう か。 図画工作科の教科書分析を基に、考察していきたい。 2- 1各社教科書における造形活動要素の出現頻度. 造形学習の展開課程に即して教育実践力の要素と構造を gS9. 図画工作科の教科書は出版社の基本姿勢にかなりの差 異が認められるが、取り扱われている内容や設定されて いる目標、活動要素や道具、素材などを分析することに よって、初等美術教育の今日的な傾向がつかめるものと 思われる。そうしたうえで、教員に求められている能力. 2、能力の水準 現職教員の造形的な能力や態度は様々であり、積極的 に造形活動を取り入れた学習を進めて、成果をあげてい る場合もあれば、道具の基本的な取り扱いにも無頓着な ままで学習を行っている場合も多々見受けられる。では、. 水準を明らかにしたい。尚、分析の観点項目は、図3の 要素から選定した。. -68-.

(5) 造形活動要素の出現頻度 (造 形 活 動 喜 糞 の 出 覆 貞 慶 ). 日 本 文 教 出 Ji 1. 秦 璃 区 分. 遣 形 遊 び. 3. 絵 に 表 す. 8. JE に 表 す. ft. 4. 6). 7. ∩) 4. 作. LJ. 7. ー0. t. 賃. 2. 2. ー 8. 1. た い も の を 作 る. 2. 3 7. 1. 5. 7. 用. 立 体 に 表 す. ー. 2. 5). 6. 日、 3. 8. 5. 4 (4 ). 5). 8. 6. (1 ) 2. 10. 6. 3. 8. 7. 5). 7. 1. 3. 3. 0. 3 9. ー 7. 1. 5. 5. 3. 3. 2. 1. 1. 2. 木 材 /. 3. 8. 5. 3. 1. 2. ー. 1. 2. 3. 4. 2. 土 粘 土 、 貴 慮 粘 土 奪. 3. I. 2. 2. 3. 3. I. 4. 2. 2. 2. 2. 2. ク レ ヨ ン 、パ ス 、ベ ン. 9. 8. 5. 7. 5. 5. 造 形 煤 鶴 / 局 具. 水 彩 絵 の 鼻 、 肇 奪. 2. 5. 9. 7. ー 1. の L) .. 8. ー 3. 1. 0. ー 0. ー 3. ー 0. I. 道 具. 粘 土 板 、 粘 土 へ ら 奪. 2. 瞳 車 ロ l. ー. カ ッ タ ー ナ イ フ. ラ -. 9. ー 0. 6. 3. 2. 6. 3. 3. 9. ー. 3. 5. 4. 2. 3. 1. 1. 6. 2. 5. 一 〇. 4. 3. ー. 3. 2. 2. 3. ー. 1. 2. 2. 1 6. 6. 6. 3. 2. 2. 2. 1. 1. 1. 2. ー. 2. 2. 3. 6. 2. 3. ー. は さ み. か な づ ち. ー 5. 2. 断 食. 義 s 響. 3. 2. 5. 発 砲 セ メ ン ト奪. 書. I ー. 7. 7. 4. 6. 1. 5. 5. ー 4. 1. 3. 一 〇. 7. 3. 3. 1. 1. 2. 4. 4. 2. 4. 2. 1. 3. 2. 3. 4. 2. ー. 1. ー. I. 1. I. 3. I. 2. 3. I. 1. 2. 2. 3. 2. 2. 2. . 釘. 釘 抜 き. 1. 4. 7 0. 9. 9. 9. 5. 4. 6. 8. 6. 3. 3. 6. 6. 5. 6. 3. I. 3. 2. 3. 2. 1. I. I. 2. 1. 2. 2. 2. 2. 木 槌 の こ ぎ L). . 会 切 tJ 鋸. 2. 一. ベ ン チ 彫 第 刀. . 小 刀. I. き L}. I. 1. 紙 や す り. 1. 1. 種 輸 糸 の こ . 糸 の こ. I. 2. I. 1. 5. 3. 2. 2. I. I. ー. 3. 2. 2. 3. 3. 3. 2. 2. 2. ー. 2. 2. 4. 1. 1. 2. の み 会 切. U. は さ み. 2. 酸 料 S. 造 形 雷 薫. B. 1 7. 5) (2 ). 6. 3. ビ ニ ル 、 セ ロ ′、 ン 奪. 1. 7. 3. I. 0. 5 …. 3. 2. 奪. 6. 3. I. 叢 書 第. 5) =). 8. 2. ( 本 、 石 奪 }. 6. 3. 2. 自 然 鋤. 6 川. 8. 2. 紙 粘 土 等. 7. 2. 7. 会 題 板 、 ア ル ミ 缶 奪. 6 (1). 8. 3. 角 材 、 合 板 暮. 7. 2. 2. 0. 7 川. 9. 5. 1. 8. = ー. 6. 5. 2. 2. 3. 3. 9. 2. 身 辺 材 、 食 材 、 後 事. 4. 3. 2. 級 、 テ ー プ 、 糸 奪. I. 3. 4. 一一. 特 殊 加 工 紙. I. 2. Z. l. 尭 亀 ス チ 〇 一 ル. 1 4. 7. 2. 布 、 毛 糸 奪. 豊. 2. ー 5. l. 5. 島. 3. 2. ( 色 紙 、 筆 用 紙 ). 6. 川. 5. 級. 遣 形 錐 体 / 量. 2 6). 綱. 2. 2. レ ス 輸. I 2. 2. 3. ー. 2 2. シ ャ ベ ル 奪. 2. 構 成 JE 理. 3. 5. 6. 4. 7. 5. 5. 6. 5. 6. ー 0. 5. 色 彩 雷. 2. 3. 3. 5. 4. 2. 5. 3. 4. 3. 1. 2. 1B l. 6. 4. 3. 3. 3. 2. 7. ー. 1. 5. 6. 5. 3. 2. 1. 3. 5. 3. 2. 3. 空 II. . 立 体 表. 1. -60-. I I. 4.

(6) 嶋 能. . 儀 量. 2. 5. 7. 8. 6. 3. 材 x. ・m. 3. 1. 5. 5. 4. 3. 1. 行. 表 現 技 法 / 義 環 方 法. エ. 為 乗 繕. 鶴 蝣 秦 現. . 装 JF. 絵 ii. モ デ. 舵 乗-. 3. 8. 1. 1. 4. 3. 2. 6. ー. I. 1. I. 1. 2. 4. 4. 4. 5. 5. 2. 6. 5. 4. 5. 5. ー. 4. 3. 3. 2. 2. 3. 1 1. 1. ー. ー. 2. 3. ー. 3. ー. 2. ー. 1. 1. ー. 2. 1. ー. 2. ー. 2. 1. 4. 2. 2. 3. ー. 2. 芸. 島 サ の 加 工. 折 る. 5. 3. 6. 5. 3. I. 8. 3. 4. 2. 2. 1. 4. 6. 4. 5. 4. 3. 7. 3. 4. 2. 3. 2. 貼 る. 2. 5. 8. 6. 3. 3. 5. 7. 2. 1. 2. 2. 組 み 立 て る. 4. 9. 5. 4. 4. 3. 6. 7. 5. 4. 3. 2. 1. 1. 2. 3. I. 1. 1. 2. 2. 2. 3. I. . 曲 げ る. 食 材 尊 の 擁 立 . 経 る. 会 Jt 加 工 一 彫 る. I. ( 針 会 合 ) . 綱 る. 1. 切 ー 鵬. I. .2. 3. 1. ー. 2. 2. 2. I. 2. 3. 2. 2. 1. ー. 2. 2. 3. 1. I. ー. 2. 4. 3. 3. 2. 2. 3. 1. I. 2. I. 穿 孔. 義 義. 1. 6. 2. 2. 切 痛. 木 ォ 初 工. 6. 4 3. 4. ー. ォ. 義 む. 4. 3. カ ー ビ ン グ. 細. 5. 2. 等. リ ン グ. 4. 7. I. 紙 騒 、 木 塵. 5. 3. 2. JE 養 ぴ. 6. 1. 表 耀 技 法 騒 義. 3. ー. 1. 組 み 立 て る. 2. 2. 1. 緋 J-. 2. 2. 1. - 食 事. リ ン ク. 1. ー. I. バ ネ. 1. ク ラ ン ク. 1. ゴ ム の 利 用. ー. 位 量 の 鯵 齢. 1. 2. 3. 一 m の 鞘 用. 2. 水 の 鞘 用 P. I. ℡ 心 の 鞘 用. I. 3. 1. 1. 2 1. 義 現 義 〟. I- 後 輪. . Jm. A. H. ( A. *. ). 使 う 輸 義. 1. 1. ー. ー 2. ー. 2. 2. 1. 4. 3. 5. 2. 2. 2. 4. 4. ー. 2. 5. 2. 3. 4. 3. 6. 3. 5. 4. I. 3. 遊 ぶ. 4. 3. 5. 6. 後 篇. 1. 2. 2. 1. 2. フ ァ ン タ ジ -. 4. 5. 2. 3. 1. 行 為. . 形. 5. I. 5. 3. 3. 奪 え. . 想 い. . lE 材. 3. ー. 景. 生 活. 2 1. I. 晋 を だ す 仕 組 み 自 然 /. 4. 1. 2. n. ー. I. 3. 3. 2. 4. 2. 1. 1. I. 2. 3. I. 3. 3. 3. 4. 4. 5. 3. 2. 2. 1. 2. 1. 1. ー. I. 5. 5. 4. 2. 4. 4. 7. 4. 6. 5. I. I. 3. 2. く畿中学年r輪や立体に表すJは内容に応じてr絵に表す)と E t. の1-2を記入. 3 r. く包. r. サ. 3. rォ1. 3. 3. 蝣. -70-. 鹸童 BE. M. ZL23n affia担. ^. 口EEL3腰. H. I4?sr* fluEEE 教との題た. 且. きいる題折 るIってれ.分 す人にれわくて 紅絹SDDLM 纂て量細とらづ 書け-強雷か董 配分.も℡象に. E^LULT^. のふ法では義教. 謂H7fT*n堤. 義と覆車義は書い. sa^xxjTM? 区に雛蒙蒙.にて 覆体形形覆鍍輸つ ロ印CTECEaコ rを ・・・・・・. 33*^333. I. ー 2. を反験しきれていない場合もあること.

(7) 2-2能力基準表の作成の各観点をクロスさせ、教師の能力水準を具体化、一覧 前項での観点項目に、 「知識」 「技能」 「児童への適応」表にまとめた。. 能力基準表 (能力墓年表). 色 作 遭 表. 車用 を 紙 、 雷 う工 作 の 網 Bl. 、 竃 縫 /. 藍. 児 童 へ の 適 用 . 留 意 点. ( 蒙 テ ー プ 、 畿芯 材 、 義 紐 、 カ ラ ー l J ボ ン、 ポ リエ チ レン 義 カ ラ ー テ I プ 、 タ コ 糸 尊) / 銀 の 結 び 方. 目 的 に応 じた テ - プ無 の 遇 薪 遁 7B 遊 び や 芸 撫 な ど へ の 粥 用. * 材. 布 、 毛 糸. ( フ ェ ル ト、 ブ ロ ー ド、 そ の 畿) と .し て の 量 教. の違 う 嚢 材. 鍍 丘 、 コラ ー ジュ 、 人 形 の ℡ L} 馨 へ の 鞘 用. 発 亀 ス チ ロ I ル. 会 切 I) の こ 刃 、 ス チ 口 l ル カ ./ タ - で の 切 鵬 / ス チ ロ ー ル ポ ン ドに よ る 香合. 造 形 遊 び l 浮 か べ て 遊 ぶ 工 件 カ ー ビ ング 糞 材 と して 鞘 用. 身 辺 材 、 食 材. ( 空 き 箱 、 空 J i、 段 ボ ー ル 箱 、 プ ラ ス チ ッ ク 書 き 、 ト レ イ 、 ボ タ ン 、 ス ト ロ ー 等 、 電 化 霊 鳥 や 家 具 尊 の JB 島 ) / 素 材 の お も L/ ろ さ . 遺 影 可 藍 住 、 加 工 方 法. 集 材 か らの 発 想 / 曇 形 童 ぴ 、 作 . } た い もの を作 る等 で 量 富 な 素 材 を 用 い て 鳥 相. ビニ ル 、 セ ロ ハ ン義. ビ ニ ル 負. ポ リ袋 の 造 形 遊 び へ の 鞘 用 / ス テ ン ドグ ラ ス / 色 の 苧 曹. 木 材 - 角 材 、 合 板 尊. ( ラ / の. 什 会 粘 土. 白 渉 嶋. 遁 7B m 体 / 用 具. ン 水 和 紙. 技. 紐 、 糸 、 テ ー プ. /. ケ 、 、 用. び. /. 会 JL 振 、 ア ル ミ 缶 等. 、 工 の JE. よ. H . 、 E]. う ン L) 本. 鑑 、 色 の. お. 紙. 圧 ミ 反 基. 用 縫 裏 社. 義. 遁 形 m <*. 奪. F ル 表 、. 知. ト紙 、 色 紙 、 段 ボ ール 社 、 片 段 ポ 彩 鑑 、 Ji i 用 紙 、 ポ I ド、 包 装 紙 竃 等 ) / 用 途 / 材 賃 蕎 性 / 鮭 の 寸法. / テ ク ス チ ユ7. (ボ L } ) 袋 の 造 影 可を 性 と 施 工 法 / 色 セ ロ ハ ン の 遭 遇. 、 九 の 寸. 瞳 着 鯵 法. 、 、 正 /. ラ ワ ン材 、 シ ナ 合板 、 ラ ワ ン合 板 、 ひの き 糠 、 竹 ひ ご 、 竹 奪) / 材 賃 特 性 の 把 量 / 本義 . 木 表 / こ ぼ . こ < ち / な FI . 畿 口 / ひ の き 書 、 会 畿 竹の 鴨 後. 木 片 、 韓 、 . ひ ご等 の 鞘 用 か ら 木 材 加 工 へ と 投 鴨 的 に 取 L) 錬 ラ / 教 繭 の 知 義 が 必 要 不 可 欠. ( 7 ル ミ の 薄板 、 アル ミ 箔 、 7 ル ミ 缶 、 細 を 、 プ } . 寺 、 尊 ) 材 質 特 性 の 電 食 / 焼 き 入 れ . 鏡 き な ま し / A) エ 方 法. ア ル ミ 缶 の リサ イ クル 工作 打 ち 出 し. ( 什 会 、 ア ル ミ 輸 、 ピ ア ノ 輸 、 JI 義 ). 接 触 材 、 芯 材 / 針 金 影 第. / 材 賃 特 性 の妃 I. ( 土 粘 土 、 嶋 土 、 社 粘 土 . i- 土 ) / 粘 土 の 義 義 と 用 達 ( 貴 慮 l ・芯 材 の 儀 用 l 艦 貴 賓 化 ) / 偉 薫 に 適 し た 状 ℡ 象 持 / 粘 土 f の 象 り方 / (木 、 石 等 ). 目 的 に 応 じた 社 の 選 択. ( 木 、 技 、 石 、槍 、 土 、 集 、 岳輸 嶋断 と して の 自然 〉. 用 途 に応 じた 粘 土 の 選 択 / 粘 土 の食 管 / 件 糞 に 遺 した 状 亀 の 維 持 造 形 叢ぴ / 乗 葱 、 モ チ ーフ. 発 砲 セ メ ン ト尊. カ ー ビ ン グ 、 纂 第 の 薫 材 と し て ( 兼 も セ メ ン ト 、 石 雷 、 ワ .I ク ス 、 轟 雷石 、轟 山石 、 青 田石 嶋 ). カ ー ビ ン グ / 書 第. ク レ ヨ ン 、パ ス 、ベ ン. ( ク レ ヨン 、バ ス 、 コ ン テ 、木 炭 、 フ ェ ル トペ ン 、丸 ベ ン 、 色 鎗 象 、 鵬 L} 書 ベ ン 尊 〉 / 義 き 畦 や 特 性 / 用 途. 糞 鎗 / 絵 毒 の 下 絵 / QE で は ク レ ヨ ン 、 パ ス 、 轟 は 自 主 JI 釈. 水 野 絵の 具 、 董 尊. ( 遼 嘱 水 彰 、不 透 明水 彩 、ポ ス タ ー カ ラ ー、 泥 絵 の 具 ) / 鴨 性 と用 途 / 水彰 鎗 の 具 の 適 格 、不 適 嶋 に つ い て の 腰 義 は 重 蒙 / 肇 、 lt レ ッ ト 尊 の 使 い 方 / 夏 色 / 量 色 / 水 彩 技 法. 用 具 の 正 しい 貴 い 方 、 絵 の 具 を 養 う 兼 しさ の 揺 尊 か ら、 蓋 し た 技 法 を 使 う 綴 I- ヘ と 権 幕. の t ) 、隷 書 銅. ( チ Ji 用. 用 途 に応 じた 貴 釈 / 児 童 が 健 い 易 い よ うな E 表 / 遁 影 遊 び へ の 対 応 と し て 鳥 溶 解 捷 着 JI. 尊. 遭 異. ひ め ロ ー 嘉. 途 /. の ル 会 大. ) 、木 L 用 齢義 Jt l 細 まか な. 工 用 酢 ℡ ビニ ル 曽 Jiエ マ ル ジ ョ ン 藁、 兼 ね ス ビ ニ ル 噛 ℡ 某 、 コ ン ク I) . ト 用 酢 義 ビ ニ ル 後 奮 用 エ ポ キ シ 樹 Ji 慕 、 然 溶 撫 養 着 第 ) を 義 と 分 義. の 曇 い に な れ て お く. 義 慕 義. は さみ. は さ み で 正 義 な 教 義 . 曲 輸 切 L) が で き る / は さ み の 糧 食 、 大 さ さ 、 材 貫 /. 正 し い使 い 方 語 義 / 安 全 指 韓 / 讐 竃 / 支 い 方 韓 青 の 方 法. カ ッタ ー ナ イ フ. カ ッ タ l ナ イ フ で 正 確 な iL 義 が 切 れ る ( 薄 い JE 、 J, 概 、 良 ポ - ル 、 台板 等 ) / カ ッ タ ー ナ イフ の棲 責 / 刃 の 曽 え方 /. 正 しい 使 い 方 梅 毒 / 安 全 指 導 / 管 理 / ォ t サ方 疎 着 の 方 法. 粘 土 板 、 粘 土 へ ら専. ( 粘 土 義 一 へ ら 、 か き ぺ ら 、 た た ら 板 、 切 I) 糸 、 た た き 板 、 の ぺ書 、虞 影 用 か ん な ) / 用 具 の 貴 い 方. 用 具 の 後 始 末 . 管 竃 用 鳶 に 応 じた 用 具 の 遇 択. S B 蝪 - 7. ( イ ン ク 一油 性 . 中 生 . 水 性 、 ロ ー ラ I . イ ンク へ ら 、 イ ン ク 象 L) を 、 ば れ ん ) / , 具 の t い 方 / イ ン ク の 鴨 tt. 用 具 の後 始 末 . 管 理 用 鍵 に応 じた 用 具 の 遇 択. つ も、 釘 釘雛 き. つ ち ( Lけ ん の う 、 か な づ ち 、 奪 JL づ も 、 い も づ も 、 木 槌 ) 、 く ぎぬ き ( えん ま 、 か じや 〉 / 正 し く を う/ 打 の 象 穐 /. 使 い 方 蕎 尊 く持 つ 場 所 ) / 安 」 ォ * / * ォ. ペ ンチ. { ベ ン チ 、 ラ ジオ ベ ンチ ) / 什 会 を 曲 げ る、 切 る. -71-. 使 い 方 播 車.

(8) の こ ぎ LJ. ( 胃 刃 の こ 、 片 刃 の こ 、 満 付 き 、 着 え 刃 式、 ミニ の こ、 会 切 tJ の こ ) / 適 切 に 養 う ( 持 ち 方 、 引 き 始 め . 引 き お わ t) 、 雛 引 き . 義 引 き ) / 会 切 I) の こ 刃 の 利 用. 使 い 方 播 尊 く持 つ 場 所 . 角 度 尊 ) / 安全類義/ 管理. 彫第 刀 、 小 刀. ( 平 . 九 . 三 角 . 切 IJ 出 し 、 E 後 守 、 小 刀 ) / 彫 第 刀 、 小 刀 の 持 ち 方 / 刀 の 彫 L} 巨 や 効 果 / 刀 の JF 書 方 / 影 第 刀 . 小 刀 の 抜 いについては習熟 しておく. 使 い 方 舟 韓 / 安 全 梅 毒 / 管理 / 最鮭、電鳥研摩後が使 える こ と. き L}. ( 三 つ 匂 . H I . ね ず み 刃 ) / 正 義 に 養 う / .雷 縫 、 木 の 実 、 会 艦 、 竹 な ど に穴 を あ け る. 養 い方有毒/ 安全指事/ 管理. 鍍やす り. 義 璃 技 汰 / 表 糧 方 育. 鐘 い 方 撫 暮 ( 木 片 に き く奪 ). 種 輸 糸 の こ、 糸の こ. 種 輸 糸 の こ の 各 藩 の 名 糖 / 刃 の 散 L) 奮 え / 奮 輸 . 齢 義 切 t) 〟 で きる/. 使 い方籍書/ 安全語義/ 管理 ジ グ ソ ー l1 ズ ル な t..に 鞘 用. m n. 酸 鼻 の 義 義 、 分 徽 ( 油 性 酸 斡 l 天 溢 樹 Ji 、 水 色 酸 科 、 合 戚 棟 糖 酸 料 ) / 握 料 と 素 材 の 渡 会 / 目 的 に 応 じた 建 碑 の 遁 賀. 児 量 の 妻 求 に 応 じて 義 解 を遇 釈す る/ 摩守瞥竃. のみ. 遁 m 蒙 薫. ( サ ン ドぺ - バ ー . 耐 水 ベ ーパ ー ) / 荒 ヨ∼ 仕上 げ/. ( 平 、 三 角 、 九 ) / 持 ち 方 . t Lt 方 / 刃 の 慶 ぎ 方. 使 い方 館 尊 / 安 全 椿 事 / 管 理. 会 切 IJ は さ み. ( ( 刀 . 着 刃 . え < LJ 刃 、 万 艦 は さ み ) / 持 ち 方 l 使 い 方 / 7 ル ミ ヤ 奪 い.鋼 板 な ど が 切 れ る. 使 い方 播 書/ 安全 指 事 / 瞥 理 7 ル ミ缶 工件 尊 に 鞘 用. 簸 ii プ レ ス 後. 各鯵 の名称/ 貴い方. 塩 竃 凸 J i に使 用/ 管理. 儀 虞 JE 毒. 鶴 虞 最 竃 に つ いて 効 果 や 量 瞳 がわ か る/ 儀成 算 毒 を 奮 接 して 覇 権 で き る / 作 品 に 覆 t, れ て い る 義 虞 慮 竃 を 分 析 で き る. 義 貞 鑑 竃 に某 づ い て児 童 の 件 品 に助 言 を与 え る /. 色彩雷. 色 の 三 Jt 性 、 対 比 を 用 竃 、夏 色 、 I 色尊 につ な もの か ら雷 鋼 を あ げ で き る/ 色 彩 効 果 を 考. 児 て か 鱒. 形℡繭. 点 、 義 、 葦 を 活 か し た 義 虞 、 集 肯 7B 輸 、 青 酸 形 意 、 形 Jl の 衿 つ 心 電 前 車曹 尊 に つ い て 電 算 す る / 形 象 の お も し ろ さ さ ま か した 義 貞 がで き る / 人 体 や- 鋤 な どの 形 を象 鶴で き る. 形 の お も しろ さ に I 付 かせ 、 K fr ら の 発 奮 を さ せ る / 象 鶴 を i して 影 を 象 輸 させ る. 空賀、立体慮. 遭 近 法 に ▲ づ い た 空 JI 表 濃 が で き る / 量 虚 や 立 体 轟 を 重 義 L, て 仲 品 ( 平 jF .、 立 体 ) の 朝 市 を す る. 鐘 で は 遣 形 蓋 ぴ さ i し て 空 PI や 量 感 を つ か ませ る/ 轟で は 真 正 虚 を 重 義 させ る. 後鐘 . 義 蓋. 後 t と 義 Ji を 考 え て 銅 蕎 す る 縫 後 を 持 つ / 計 iii的 に 作 I を 鳶 め る 曹 後 を付 け る. 後 義 玩 具 や養 う もの な ど 一 日 的 に応 じて仕 組 み を考 え る. サォ . m x. 材 賃 に よ る責 表の 食 い 、 材 賃 に応 じた 加 工 法 があ る こ と を 知 る / JL 雷 な 薫 材 ( Jl 工 ) 級 教 を 持 つ. 児 量 の 暮 求 に 応 じて 乗 材 や 握 工 法 を適 量 示 す こ とが で き る. 行為. 覆 代 乗 場 にお け る r 行 亀 J の 量 瞳 . 児 量 の乗 量 に おけ る 造 影 行 為 の 量 瞳 な ど を 奪 え る/ 曇 影 貴 び の 事 例 を 知る. 造 影 並 び の電 算. 薫 嬢 、 装 JF. ク レ ヨ ン 、 /t ス 、 フ ェ ル トペ ン 、 表 L) 着 ベ ン な ど 、 さ ま ざ ま な 奮 曹 材 を用 いて 責 織 をす る. 縞 く 対 象 に応 じた 義 芦 材 の 遇 釈. 絵 iF. * 彩 筆 、 ク レ ヨ ン if 、 接 最 の 養 育 材 を 併 用 し た 拝 島 な t. の 輪 後 、 良 さを 電 算 す る/ 後 日 や 色 彩 を 竃 接 して 銅作 で き る. テ ー マ に 応 じた 絵 繭 形 式 を 題 釈で きる. 表璃技法. に じ み 、 ぼ か し 、 J1 チ ッ ク 、 マ ー ブ リ ン グ 、 デ カ ル コ マ ニ ー ド リ ッ ピ ング 、 ス ク , ツチ な ど の 表 璃 抜 江の 鴨 後 や 方 注 を 知 る / 表 竃 技 法 を用 いた l 作 縫 輸 書 籍 つ. 児 童 の 蒙 求 に 応 じた 表 竃 技 法 が遇釈で きる/ 表覆技法を幕 か し た後 i 車 体 に む か わ せ る. 鋲貴び. ス タ ン ピ ン グ 、 芋 型 押 し 、 マ - プ lJ ン グ . デ カ ル コ マ ニ ー 、 フ E] ツ タ . ジ ユ 嶋 の 技 法 の 輪 義 や 方 法 を 知 る / Ji 後 艦 に つ い て の 電 算 を待 つ ( 書 写 性 、 ノ反 義 せ 、 反 義 性 、 最 着 せ 尊 ). 児 童 の 蒙 求 に 応 じた 表 覆 技 法 が貴択で きる/ 学年発鳶に応 じ 、 轟 度 な JE 形 式 を 貴 ぶ. 凸塵. 鍍 Ji 車 (切 .) 取 tJ 紙 豪 iE 、 台 紙 付 き 鑑 飯 嶋 、 切 LJ 披 き 鮭 塵 繭 ) 板 紙 凸 塵 . 木 飯 事 の 精 義 や 方 法 を 知 る / 凸 塵 iF の 鍍 酸 さ 待 つ / a - ラ ー 、 /{ レ ン 尊 の r鑑 竃 用 具 の 醜 い に な れ て お く /. 児 量 の技 椿 的 な つ まず き に 対 して 適 切 な対 処が で き る よ う に す る / 勤事 の よ い制 作 方 法. モデ リング. 量 轟 や 立 体 - を 董 蒙 し て 粘 土 で モ チ l} ン グ さ す る / 石 材 食 後 つ た 塑 ℡ 表 糧 の 鍵 教 会 蕎 つ / 粘 土 の 取 L) 扱 い に l れ て お く. 量 の 癒 い 、芯 の強 度尊 貴 切 に 撫 義 / 粘 土 の 徽蔓 がで き る. カ ービング. 柔 ら か い 未 や 桑 島 セ メ ン トな ど 書 用 い た カ ー ビ ン グ 、 義 銅 材 を 用 い た 纂 第 な ど の方 法 を 知 る. 量 の 扱 い を希 書 す る / お も し ろ い JI 尊. 義 義 表 a. Ji 表 義. 舵. ( プ レス 正 の, 隻). い た E 色 効 果 、 圭 出 . 酸 濃 、 Je 隻 . 載 い て 電算 す る / 色 彩効 果 に つ い て 身 近 た .) 、 作 品 を 色 彩 的 に 分 析 す る こ と が え て銅 作 す る. Jt の 作 品 の 色 彩 鎗 異 に つ い 嶋 音 を 与 え る/ 身近 な 車 飼 ら、 色 彩 効 果 に つ い て の毒 を侵す. m. -72-.

(9) 輸芸. て ぴ ね t) l 毒 づ く I) 等 の 方 法 を 鮭 輸 し て お く / 細 土 の 養 鶏 、 幾 度 の 方 法 な どを 知 る. 馨や塔、夢 の建物など. 貼る. 正 義 に は る / コラ - ジ ユ の 効果 / 豪 青 銅 の 美 しい 綱 用. 切鵬. は さ み . カ ッタ l ナ イ フ によ る正 竃 な 切 断 / 手 で 千 切 る / 良 求 - ル、薄い合板等を切る. 折 る. 曲げる. 正 義 に 折 る 、 曲 げ る / 折 JL を 鞘 用 し た 美 し い 影 、 酸 く 仕 組 み / 義を折った ・ J ft If た I) し て 立 て る . 立 体 化 す る /. 組み 立てる. 正 義 に 組 み 立 て る / 叢 義 綱 の効 果 的利 用 / 義 立 体 の 丈 夫 な 義 適 を考えて組み立て尋. 道 具 の 使 い 方 篇 導 / 撫 育 蒼串 の 毅 定 / 投 Ir 的 な 徽 題 蒙 定 / 教 科 の 崎 寛 Jl 外 で の 紙 工 作 の 責 J- - 音 線 / 作 糞 の 段 輸 性 . 計毒性の語 義/ 鮭 の 義 L) / コ ラ ー ジ ュ / 千 切 L} 絵 / 平 声 構 成 / 立 体 義 虞 / 社 を 主 材 と した玩 具 / そ の他 の義工作. 級 磨 ォ の ft 工. Ji 材 尊 の 組 み 立 て. 級 で Jl る / 適 切 な 妻 奮 第 の 鞘 月 ( 然 濃 霧 接 着 銅 等 ). 造 形 遊 び に対 応. 織 る . 繭 む. 義 る . - む こ との 基 本 的 な仕 組 み を茸 解 して お く. 後 車 み 、 後 義 .}. ℡ 蝣 IP エ ( 断 食 含 ). 7 ル ミ 缶 や ア ル ミ 薄 板 の 加 工、 針 会 細 工 . 細 飯 の うち だ し に 必 蒙 な 遭 兵 事 を 知 る / 会 Jt の 乗 義 、 ℡ 隻 に つ い て 知 る. 7 ル ミ 缶 工 作 、鋼 の う ち だ し tt * a x ォ. 彫 る . 績る. ナ イ フ ( 小 刀 ) で 鉛義 な ど を正 確 に 績 る / 彫 第 刀 で 鎗 影 が で き る / 彫 鋼 刀 の 竃 義 .= 応 じ た 貴 い 方 、 影 L) の 効 果 が わ か る. 道 具 の 正 し い持 ち 方 、使 い方 の 有 事 / 安 全 Ji暮 / ホ J i 書 等. 切鵬. 切 I} や す い 我 奮 ( 材 料 の Iil定 な ど ) に L, て 切 る / の こ き .) を 養 い 分 け る / t 輸 糸 の こ に よる 切 鵬 も縫 輸 して お く/ 廿 を轟 る. 道 具 の 正 し いt い方 の蕎 暮/ 安 全 語 義 / 段 鴨的 な縮 暮. # fl. き tJ 、 ド リ ル で 、 木 材 、 竹 に 穴 を あ け る. 道 具 の 正 し い 貴 い 方 の乗 車. 鮭 み 立て る. 木 材 加 工 の蕎 象 工 程 を象 I して お く/ 計 雷 的 に 、 鎗 事 よ < 偉 糞 で き る / tT ち や す い 我 義 に し て 打 を 打 つ. 某 具 の 正 し い食 い方 の 振 暮/ 計 繭 的 、 段 象 的な 館 豪 の 工夫. 緋 J. I 酸 蔓. 研 く揮 分 やエ 馨 に 応 じ て竃 や す りを 養 い 分 け る 、 貴 い 方 の エ 夫 さ す る / ℡ 慕 希 書 の 工 毒 ( 義 絶 - 節 ー 下 輪 作 (I - It II - 艦 義 一 仕 上 r1 ) を 毒 簾 / 曹 J. 、 酸 義 の 縫 酸 さ 待 つ. 作 品 に 応 じた ま料 、 作 糞 工 程 の 遁釈 / 作 重 義 所 の 設 定 / 後 鎗 ま/ 管を. リンク. 針 会 を 養 っ て1.) ン ク 後 義 を 蕎 L) 、 玩 具 尊 に 着 か せ る / 轟 学 年 で の 輸 く 玩 具. バネ. 縫 ^ ネ 、 平 竹 J! 後 事 の /t ネ を 鞘 用 し た 車 JL な 玩 具 を 考 え る / 貴 び 出 す 人 形 / 銀 と の 組 合 せ. ゴム の鞘 用. ゴ ム 仕 轟 け の 自 輸 葺 の tt 組 み e 考 え る / 鑑 中 学 年 で 長 嶋 可 能. 位t のき輸. 麓 の 折 u a を 鞘 用 す る 、 紐 の JF 書 を 鋼 用 す る 、 カ ー ド を ス ラ イ ド さ せ る 奪 し て J- き き 蕎 る. 教の鞘用. JL 車 、 グ ラ イ ダ ー 、 竹 と ん ぼ 尊 、 JL を 切 っ て 齢 く ( 飛 ぶ 、 自 転 す る ) 仕 組 み に つ い て 考 え る. 水の鞘用. 水 妻 、 曲 、 評 か ぷ 人 形 な ど l 水 に 茅 か べ た t) 、 水 を 島 力 と す る 玩 具 の 仕 組 み を 考 え る. 重心の綱用. ゆ れ る 人 形 尊 l 量 心 の 嘉 島 によ っ て 輸 く玩 具 の仕 組み を 考 え る. ホ 材 加 工. 義 義. 表 a 義 題 / 義 義. 白 虎 / I . 車 輪 . JL 景. 季 節 や 鴫 賀 、 天 儀 に よ る JL 量 の 見 え 方 の 違 い / 遁 形 的 に お も し ろ い 乗 畿 / 野 菜 や く だ も の の 鵬 雷 に 覆 わ れ る 形 / 薫 鼻 の お も し ろ い 薫 / 曇 形 的 に お も し ろ い 書 物 や 輸 畿 / 兄 ji の 実 ℡ に 応 じ て モ チ ーフ を選 択 で き る. 生活. 児 意 の 学 校 生 き ( 行 書 や 日々 の蕃 輸 、 葺 ぴ 尊 ) を 知 る / 絶 域 の 生 活を み る 接 点 の 形 成. 人I. ( 入 場). 学 年 に 応 じた 人 体 書 写 の ボ l ズや 轟 の 表 惰 尊 を渡 岸 的 に 考 え る/. * 5. JF る も の 、 養 う も の を 、 fil 的 に 応 じ て 工 夫 す る / 兄 量 の 生 活 、 学 校 生 岳 で 、 ど の よ う な も の が 沓 璽 bL を 知 る. 遊ぶ. 義 士 玩 具 や 、 伝 承 玩 具 ( 貴 び) に つ い て の 知 教. 嶋青. 遁 形 題 材 と して ふ さわ しい 嶋筆 書 、 各 学 年 に応 じ て革 げ る こ とが で き ら / 線曹 /. フ 7 ンタ ジー. 児 量 の 異 瞳 を 引 き 付 け る 7 7 ン タ ジ ツ ク な シ ユ チ エ ー シ ヨ ン e 奪 え る こ と が で き る ( E 大 Lt . 義 小 、 雷 輸 、 aE 亀 . IL れ 象 、 嫉 き . 鎮 撫 、 嶋 慮 、 鼻 J = . 亨 宙 、 亀 困 、 ミ ニ チ ユ 7 尊 ). 行 1- 、 形 、 薫 材. 覆 代 美 醸 L= お け る 市 島 や 乗 材 の 竃 を さ 考 え る / 光 量 の 素 養 に お け る 畿 形 行 為 や 曇 影 薫 材 の 量 味 を 奪 え る / 曇 7e 貴 び の 量 瞳 や 舞 鶴 車 儀 を 知 る. 考え、思 い. 轟学年 鷺℡の蒙畦や. 16 . 蝣 蝣 量 JL B と を 知 る. -73-. r義 み 細 か せ J の.

(10) では、児童自らが課題意識をもって、自律的に造形活動 を展開していくことができ、いわゆる「生きてはたらく 力」の形成、 「能力の生活化」が図られるのである。. 3 、初等美術教育の現況と課題 児童の生活は、戦後めまぐるしく変化してきた。とり わけここ10年程のメディア状況の変化は、児童の感性や 思考の根幹に関わる変容を促してきたように思える。美 術教育も時代に応じた課題を引き受けながら、理論的体. 「生活科」単元「郵便やさんごっこ」では、郵便やさ んのカバンや帽子、郵便ポスト、切手、はがきや封筒等 の制作が行われる。児童は、郵便やさんごっこを実現す るために専心的に活動を進めていくことができる。. 系化を進め、実践を積み上げていかねばならないだろう。 今日的な課題を視野に入れ、意欲的な教育実践を展開 していくことができる教員の養成は急務であると思われ る。. 一方教師としては、切手作りではスタンピングの技法 を用いる、郵便ポストでは算数の「はこ」の学習と結び つける、封筒を作る際には、正しく紙を折るという活動. 以下、初等美術教育の直面している今日的な課題をと. 要素のトレーニングを含めるなどと、造形活動の要素を 分析したり、他の学習内容と結びつけたりしながら支援 していく能力が求められるといえよう。. りあげ、それらについて必要とされる教員の能力を考察 していく。. 3-1教科内構造の柔軟化 学習指導要領の内容構成が、 「表現」と「鑑賞」の2 領域にまとめられたのは1977年の改訂である。 そして現在、図画工作科の学習では、「絵画」や「デザ イン」などといった、既存の美術領域の概念では包摂で きない題材が、開発・実践されつつある。. 3-3新教科設立への動向 図画工作科をはじめ、 「表現」に関わる教科の今後を 考えるとき、検討を要する問題は、表現を総合的に扱う 新教科設立の可能性である。. 平成5年の文部省「小学校図画工作科指導資料」には、 いくつかの素材を複合させた作品や、平面と立体の中間 に位置する作品等、形式にこだわらない作品例が多数紹 介されている。. 香川大学附属高松小学校の「しらうめ学習」、東京都 千代田区立錦華小学校の「表現科」、神戸大学発達科学 部附属明石小学校の「想像表現学習(低) ・創造表現学 冒(高)」など、いち早く実践に取り組んでいる学校も ある。. また「造形遊び」が、通常の「目的(イメージ)-素材 の変容」という表現図式を反転させることの意義を示し たという点において、児童の造形活動についての領域概 念を崩すことに大きな役割を担ったといえる。 これらは、限られた領域のなかで児童の表現の可能性. 時代の変化に対応するための新たな教育課程が模索さ れているなか、従来の教科の枠組みにとらわれず、多角 的・総合的な表現活動を展開していくことの意義は、検 討されるに値しよう。 過五日制完全実施に向けての、教科の統廃合の一環と. を限定することがないよう、企図されたものであった。 しかし現状としては、先進的な試みが盛んになされて はいるものの、従来の領域で題材を位置付けようとする 考え方は、依然現場に強く残っている。また、教員養成 系学部の美術分野も、新しい領域観に十分対応しきれて. して捉えるだけではなく、児童の表現可能性という観点 からの考察が必要であると思われる。以下の点を視野に 入れ、今後の動きを見守っていきたい。 ①現代の文化・芸術状況に即応する. いるとは思えない。 児童の表現を豊かに広げていくためには、児童の造形 活動の意味や意義を十分に理解し、総合的で柔軟な視点 を持って実践にあたる必要がある。 3-2教科外構造との関連 図画工作科の授業の他に学級会活動や学校行事、他教 科の学習過程など様々な場で活発な造形活動が行われて いると先に述べた。わけても、低学年「生活科」や「総 合学習」 「合科学習」などと造形活動との関連について は、そのよりよい在り方が模索されているといえる。 このような教科外の構造にも目を向け、児童の造形活 動の活性化を図っていかねばならない。児童が図画工作 科の学習で獲得した造形能力を、より確かなものとし、 応用・発展させていくことが重要であると考えるからで ある。 別言すると、児童の実態に即した総合的な単元のなか. -74-. 芸術諸領域の枠組みがゆらぎ、表現の在り方自体 を問い返していくことが今世紀芸術の重要な課題で あった。 いわゆる子ども文化においても、映像メディアの 拡大と相侯って、文化(芸術)諸領域の総合化は進 んでおり、児童が日常触れている「表現」は、 「絵画」 や「音楽」というような形式に納まらない場合の方 がむしろ普通である。 従来の個別領域毎の教育では、このような状況に 対応しきれないのではないか。 ②児童の表現欲求や発達に即する 低学年期から、従来の教科枠で、児童の表現を区 切っていくことが、果たして発達に即した教育課程 であるといえるのかどうか。既存芸術の表現方法を 伝達するのであるならともかく、初等教育では、常 に児童の表現意欲に焦点を当てて、個々の児童に見 合った個性的な追求を保障していかねばならないは.

(11) ずである。. 今の大学生たちは、メディア時代のいわば申し子であ るともいえる。メディア時代の造形活動の在り方を、彼 らがこれから作り出していくのかもしれない。. 児童の多様な表現欲求に対して、造形、言語、音 楽、身体と表現の可能性をひらいておき、柔軟な活 動を支援していくことが重要なのではないか。 初等教育教員としては、既存の芸術間(教科間)を横 断する視点をもっておくことも今後必要になってくると 思われる。 3-4学力観・指導観の転換 一頃「新しい学力観」が論争を呼んだ。 1989年の学習 指導要領の改訂では、 「自ら学ぶ意欲」、 「社会変化に主 体的に対応する能力」、 「豊かな自己実現に生きて働く基 礎・基本」、 「個性化」、 「国際化」などがキーワードとし て打ち出され、児童の側にたった学習のあり方が模索さ. おわりに 教員養成系学部は、教員を養成するという機能を担う のが当然としても、単なる免許状の交付期間としてでは なく、学的志向性に基づいた研究機関として、その力量 をこれまで以上に発揮していくべきではないかとの声が 高まってきている。 教員採用率の著しい低下に伴い、教員養成が空洞化し てきている現状も無視できず、 「0免コース」の設置や 学部改組などの一連の動きにみられるように、教員養成. れた。 図画工作科でいうならば、これまで、大人の側に存在 する表現方法や作品の善し悪しという価値観を、児童の 表現に重ねあわせて指導することが多かったが、児童に 内在する表現への指向性、表現意欲、その子なりのよさ などを認め、それらが存分に発揮されるような柔軟な学. 系学部の在り方そのものが、再検討を迫られてきている といえる。 そのようななかで、カリキュラムの方向性を教員養成 に焦点付けていくことは、今後ますます困難になってい くことが予想されよう。 しかし、多発する児童の問題行動に対する学校の対応. 習の在り方が求められてきたといえる。 つまり、画一的な指導、 「描かせる」 「作らせる」とい う発想から、一人ひとりの児童の思いや表現スタイルを 尊重し、児童が自分なりの方法で表現することを「支援」 するという立場に立たねばならないのである。 これからの教員に求められる基本的な資質として、児 童の側に立って造形活動を、いかに支援するかというこ とはきわめて重要な課題であるといえる。. が問われ、戦後教育の問題点を乗り越えていくという課 題が突き付けられている今日、教員の質の向上がかつて ない程に期待されているのも事実であろう。 とりわけ造形活動は、 21世紀社会に向けて主体的に自 己実現していく児童を育成するにあたって、個性と創造 性、豊かな感性を育むための重要な役割を担っていると いえる。広い視野に立って造形活動を展開していくこと. 3-5メディア時代に対応する コンピュータグラフィックスを駆使した子ども向け番 組、ボタン操作で様々な冒険がシュミレートできるテレ ビゲーム。これらに対する子どもたちの適応能力には驚 かされる。. ができる、確かな力量を備えた初等教育教員を育成して いくことは責務である。 本稿では、能力のアウトラインを押さえたにとどまっ たが、このような能力をどのようにして育成していくの かといった具体的な方策については、機会を改め考察し ていきたいと考える。. 今日、多くの子どもたちは、具体的な操作よりも虚像 を操作することに馴染み、スピーディに変転するイメー ジ世界を当たり前のように楽しんでいる。このような現 状に当惑しているのは、大人たちだけであるのかもしれ an 高学年にもなると、メディアの受手であることに飽き 足らず、パソコンやビデオなどの操作はもとよりメディ アを介した表現にも強い興味を示しはじめる。 このような時代にあっては、積極的にメディアとの関 係を取り結ぶ実践を模索していかなくてはならないのか もしれない。そのようなターニングポイントにさしかかっ ているように思われる。ただし、メディアが子どもたち の感性にどのような影響を与えていくのかを常に問い詰 めていきながら、実践していける良識をもっておきたい。 また、純粋な造形活動の意義を改めて考えなおしてい く必要もあろう。. -75-.

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参照

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