3Dリアルサーフェスビュー顕微鏡
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(2) 【試料観察と画像の保存】. 本装置の操作はすべてパソコンから行 ないます。. 専用アプリケーションを起動し、メニ ューから「オート観察」を選択すると画 面の指示に従いながら簡単に操作が行な えます。なお、利用者が観察条件を自由 に設定でき、より良い画像を得るための 「マニュアル」操作も可能です。. 試料はφ30mmまたはφ15mmの試料 台に導電性テープ(カーボン両面テープ) 図2 試料ステージを引き出した様子. で固定します(図2)。試料ステージを元. (矢印で示す丸い部分が試料台). に戻して真空ポンプを始動し、試料室が 真空に到達すると観察可能になります。 観察位置の調整などはパソコン上でも、. また付属のコンソールを使っても可能で す。. 本装置の特徴のひとつに「eプレビュ ー」(図3)があります。これは装置が 試料に応じて入射電子の加速電圧などの 条件を変化させた4つの画像を自動撮影 し、表示してくれる機能です。最表面の 微細な構造を観察したい場合と高倍率を 得たい場合では撮影に適した加速電圧は. 条件3:高伯撃での眼書に連した設定. 異なります。「eプレビュー・一・…」を参考にし1. 図3 eプレビュー(カタログから). ながら最適と思われる条件を選択し、必 要な場所や倍率を選んで観察することが 可能です。図4は金属表面(左)と毛髪(右)を観察した例です。. 図4 本装置で観察した画像の例 (左:金属表面・右:毛髪). 15.
(3) 撮影した画像は専用アプリケーションの「アルバム」に保存されますので、フラッ シュメモリを持参していただき・適宜ファイルをコピーすればそれぞれの研究室で画 像を見ることができます。. 【3D観剰 本装置にはもう一つ、3D観察という 機能があります。試料の同じ位置を、. 試料を少し傾けて2枚撮影し(視差画 像)、得られたふたつの画像から3Dを 構築する機能です。得られた画像はパ ソコン上で3次元に動かすことができ ますので、あらゆる方向から試料を観. 察することが可能です。図5は図4左. に示した金属試料を用いて得た3D画 s’ぎ‥re tl tt g 像の例です。凹凸のおよその深さなど. を計測することが可能です。 図53D画像の例(図4左側の金属試料を 3Dで観察した場合) 【おわりに】. 本装置は自己測定での利用を受け付}ナています.多くの試料はそのままで観察可能 ですが・スパッタなどを施した方がよし・場合もあります.それぞれの試料に合わせて. 工夫するとよ娘い画像が得られると思いますので、本装置を多くの方に活用してV、 ただき研究に役立てていただけることを辮しています.なお、残念ながら本装置で は元素分布などの分析は行なえません.そのような場合には辮分析評価センタ_の X線マイク・アナライザー(EPMA)の利用をお願いします。. 16.
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