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三三〇〇九三一四一一五八四五一七六工七一二三巳七

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(1)

初 句索引︵各歌を五十音順︵本文のかなつかい数字は本文の歌番号を示す︒︶に配列した︒︶

221

初句索引

愛 犬の

赤赤と

赤紙の

垢 じみし

ア カシヤの 赤煉瓦 秋 来 れ ば 秋 立 つ は 秋 近 し!

秋の雨に 秋の風

秋の声

秋の空

秋の辻

ニゴニー二七ご二四三一五四 六七六四九四六九五三一〇六二 三七四六四一一一二八二七四三

秋 の 夜の 空 家︵あきや︶に入り

呆︵あき︶れたる

咲坤︵あくび︶噛み

朝朝の あさ風が

浅 草の   夜のにぎはひに   凌 雲 閣の 朝な朝な   支那の俗歌を   撫 で て か なしむ︑

朝 寝 して

朝の湯の 朝はやく

朝まだき

二 八 四 八 二 〇 六 三 三 三 四 八 三

九一

八二:二 〇ニニ

三九

五 七 四 五 八 三 三 四 六 九 九 九 四

遊 び に 出て

あたらしき

  木のかをりなど   心 もとめて   サ ラドの色の   背 広 など着て   洋書の紙の 新しき   明日の来るを   インクのにほひ栓抜   けば   インクの匂ひ︑目に     沁 むも   か らだを欲しと   サ ラドの皿の   本 を 買ひ来て

主 五 六 四 美

三七 六

七 七 七 八

三七 衰O

七 九 六 茜 九 三

× 四 五 四 四 三

あてもなき

あの頃は

あの年の あはれかの

 国のはてにて

  眉 の 秀でし   眼 鏡の縁を   我 の 教へし   男のごとき

あはれなる

あはれ我が

あまりある

あめつちに 飴売の

雨つよく

雨に濡れし 三二

六胃

竺六 三三三二 二五ゴニ三三三

三三〇〇九三一四一一五八 四五一七六工七一二三巳七

(2)

222

あやまちて 雨降れば

あらそひて

晴 野︵あらの︶ゆく 畷 野より ある朝の 或 る時の

ある年の ある日のこと

ある日︑ふと︑

或る市に あをじろき

青空︵あをそら︶に 青に透く 青 塗 い の い か に せ しと 怒 る時 呼 吸︵いき︶すれば︑

い くたびか い ささかの 石 「 川は 石 狩の

五ニー三七七一ニー一工五三六 九五五六二三一ニーO二七五二四 七六四〇四二九〇七八六五二〇九

三 九 三 七 六 五 五 二 三 三 三 四 四 六 三 八

  空 知 郡 の   美国といへる   都の外の 石

ひ とつ

医者の顔色を

石 を もて 椅 子 をもて い そ がしき い た く汽車に い た く錆びし 痛 む 歯 を 一 度 で も 意 地 悪 の い つ か 是 非︑

何 処︵いつく︶やらむ い つ しかに   正 月も過ぎて︑

  情 を い つ はる   泣 くといふこと   夏 となれりけり︒

一 隊 の い つ となく   記 憶に残りぬ1

  我 に あゆみ寄り︑

 六二 五 三四三二六一四三六

一 七二九六 七三四一七七三四一 八五五四〇四八〇八四一六五一〇

六 〇 五 三 四 八

三〇

七 〇 二

=四 六六

九八 ×七

い つ な りけむ 何 時︵いつ︶なりしか い つ の 年 も︑

い つ までか︑

い つ までも い つ 見ても い つ も逢ふ い つ も来る い つ も子を い つ も睨む

糸きれし

い と暗き

蝉︵いとど︶鳴く

い の ちなき 岩 手 山

家にかへる

家 を出て 今 は亡き 今 までの い ま︑夢に い らだてる い ろいろの

六一六六一五六ニ ニ ー一七五 五五五エ四四

〇四八六六五〇八 八一九二〇〇竺一六九九七一 八〇ニー九九七九八二九八五七〇七ニー五一二五

雨 後の月

うす紅く

うすのろの

うすみどり

薄 れ ゆく

うたふごと

打 明けて

うつとりと

  な りて︑剣をさげ︑

 本の挿絵に 腕 棋 み て

うぬ惚るる

生 れ た と

うらがなしき

裏 山の 売 り売りて 売 ることを

うるみたる

愁 ひ ある 愁 ひ 来 て 運 命の

二 七 八 三 六 八 一 一

三四 四

七 四 三 七 九 九

六ニー一工五五四三六一 置六 七

七六七一〇〇八〇三〇四六六

九二七一八玉五二×七六四≡

(3)

223

初句索引

葡萄︵えび︶色の

  長 椅 子の上に   古き手帳に 橡 先に

演習の

起 きてみて︑

お 菓 子 貰ふ お そ 秋の お そ らくは お ちつかぬ お どけたる お となしき

己︵おの︶が名を

大いなる   彼の身体が   水晶の玉を 大 形 の 大 川 の お ほどかの 重 い 荷 を

五 三 四 二 七 四 四 三 二 六 六 八

九 七 三 五 四 七

三二

四 七 八 一 △

七一

一 九 五 亘 五 五 一 〇 六

三三

三七

八 九 六

思出の 思 ふ こと 思 ふ て ふ おれが若し    も 親 と子と 俺 ひ とり

か うしては

校︵かう︶として

鏡 とり 鏡 屋 の か か る目に か ぎりなき

学校の

か くばかり 堅く握る か なしきは   秋 風 ぞ かし   飽くなき利己の   か の 白玉の   喉 の か わ きを  わが父! 今日も   小 樽の町よ

五 三 六 六 美 二 九 七 三 三 六 〇 九 七 三

三〇 一

一 茜 二 四 三 八 六 九 一 九 七 九 一 套 ご 八 六 六 九

〇 二 芸 三 四 三 九 九 八 三 七 三 三 三 三

か なしきは︑

 ︵われもしかりき︶

か なしくも   夜明くるまでは か なしくも︑

  病いゆるを か なしみと か なしみの か なしめば か に か くに か の 家の か の 声 を か の 旅の   汽 車の車掌が   夜 汽車の窓に か の 時に か の 年 の か の 船 の か の 村の

買ひおきし

顔あかめ 壁こしに 神有りと 顔とこゑ

九 五 ≡ 六

九二

一 穴

O

蓋O

芸〇 三〇

二 覧 完 四 一 三一五七二 三四四一 七八三〇三一七四二九五 三六九二八七四七〇七蕊

神寂びし

神様と

神無月︵かみなづき︶

神のごと

樺 太︵からふと︶に か りそめに 乾 きたる

考へれば︑

閑古鳥   鳴く日となれば

閑古鳥−

  渋 民 村の 看 護 婦の

が つ けば

きしきしと

汽車の旅 汽 車の窓 気 に したる 気 ぬ けして

気の変る

昨日まで 君 来 ると

二 五 七 六 〇 六 二 芸 四 〇 九 三 五 七 一 一 七 三 四 六 三 五

八一

三七

六六 王呈八

七四

五一

四 茜

2

四 九 五 二

吾四

一 三 六 四

天七

四 七

(4)

224

に 似 京 橋︵きやうばし︶の 興 来 れ ば 共 同の 気 弱 なる 霧ふかき 銀 行 の

草に臥て

薬のむ

ことを忘るるを︑

こ とを忘れて︑

くだらない

郷 里︵くに︶にゐて

邦人︵くにびと︶の

クリストを

回診︵くわいしん︶の

外 套︵ぐわいたう︶の 軍 人 に

芸事も

教 室︵けうしつ︶の 三八

四 八 九

六九 三

五 莞

西四

五 二 七 七

六 九 四

七一

茜五

四一

= 〇 五 七 三 六 七

= 六 杢 六 王£九 八四

今 日︵けふ︶逢ひし 今 日聞けば

今日はなぜか︑

今 日ひよいと 今 日ひよつと 今 日もまた   酒 の め るかな!

  胸 に 痛 み あり︒

今 日よりは

けものめく

原 稿 紙 に こ 公 園の

  か なしみよ君の  木の間に小鳥   隅 の ベ ン チ に   とある木蔭の

こおと鳴る

こころざし

こころみに

こころよき

こころよく

  春のねむりを

四 九 四

三九

六 茜 五 八 二 七 三 六 五 六 八 七 五

〇一

〇 九 七 二 六 三 五 三

八 五 三 四 五 三 七

吾九

三 七 五

三九

二 莞 四 炎

五 一

  人 を 讃めてみたく   我 に は た らく 心 より 五 歳になる 不 来 方︵こずかた︶の

こそこその

こつこつと

ことさらに

事 もなく

ニ ヤ ツ クの

このごろは

この四五年︑

この次の この日頃

小 春 日の

こほりたる

こみ合へる

古文書の

小 奴︵こやつこ︶と 子 を 負ひて 子 を叱る︑

児 を 叱 れ ば︑

今 夜こそ

三七六三三四 三四 一×二四一 一 一七

七三七六九四二八八五一三〇六〇七〇八五二八二四 三九八一一五一五七一六〇八一五九九二九八八〇八

さいはての

先んじて 酒 の め ば   鬼のごとくに   刀 を ぬ きて   悲 しみ一時に 札 幌に

「 さばかりの

さびしきは

三 味 線の

さ︑りさ︑りと

  雨 落ち来り  氷の屑が

さりげなき

さりげなく

自︵し︶が才に

叱 られて 時 雨︵しぐれ︶降る

しつとりと

  酒のかをりに

八八 八三

三 五

× ご 三 ヨ 八 八 三 三 三 七 四 四 二 四 〇 八 二 六 七

〇 四 三 三 三 二

巴七

六二 三五

二 九

五 六

(5)

225

初句索引

  なみだを吸へる   水を吸ひたる 実 務には 死 に し児の

死にしとか

死にたくて

死にたくは

死ぬことを

死 ぬ ば かり

死ぬまでに

死 ね 死 ね 十 月︵じふぐわつ︶の   朝の空気に   産 病 院 の

自分よりも

潮︵しほ︶かをる

しみじみと

しめらへる

師も友も

正 月の

し・bし︑りと

しらなみの

知らぬ家

城趾︵しろあと︶の

 四三  ヨー四五 七竺九五九一〇四五七 一二六九ヨ邑四八六〇九

一  三三五一四四ヨ×五五 六置一八九盈七三〇一三ニ エヨ八四二七四一四七〇九

白き皿

白き蓮

真 剣 に 尋 常の

しんとして

すがた見の

過ぎゆける

すこやかに︑

すずしげに

すつきりと

すつぼりと

ス トライキ 砂 山の   裾によこたはる   砂に腹這ひ 吸 ふ ごとに

するどくも

摩︵す︶れあへる

晶の 水 蒸 気

杢 四 五 三

×一

八一

三 九 四 六

七 五 究 七 〇 五 四 芙

吾O 台四

一 三

 七

 六

〇 四 × 四 七 五 二 ≡ 一 〇 三 茜

小学︵せうがく︶の 小 心 の 寂 莫 を

次 郎 に そ うれみろ︑

底 知 れ ぬ そ こ となく そ の 親にも︑

そ の か み の   愛 読 の 書 よ   学校一の   神童の名の そ の 頃は そ の 名さへ

その後︵のち︶に

そ の 膝に

そのむかし

  秀 才 の 名の そ の 昔  

小 学 校の 三八 三八

三 七 七

三七 窒七

五 四 九 乗 四 七 〇 八

;五

六三

二 五

杢六 三四

一 六

× 三 四 一 九 三 二 〇 三

揺 藍 に 寝て

蘇峯の書を

空色の 空 知 川 空 寝入 そ れ となく   郷 里 の ことなど

 その由るところ

そ れ もよし そ を読めば そ ん な らば

大海に

大 海の 大 といふ

ダイナモの

木の 高 きより 高 山の

出しぬけの

誰︵た︶そ我に

た だ ひ とり た だ一人の

二 茜

六〇

六 四 六

巻六

二 套 九 〇 六 〇 天 〇 二 天 六 里

七  一三       

三九五八三五三六一一

四〇〇九四〇〇二〇〇三

(6)

226

た の み つ る た は む れ に

旅七日

旅の子の

た ひ らなる 旅 を 思 ふ

たへがたき

田も畑も 誰が見ても

 とりどころなき

  わ れ を なつかしく 誰 か 我 を た ん た らたら

三 〇 西 五 四 四 四 三 〇 三 九 四 三 五 五 八 六 八

≡〇

三三 工 七 七

=八

近 眼︵ちかめ︶にて  完四

力なく       ご八三

父のごと     =九〇

ぢつとして

  黒 は た 赤の    三二   寝ていらつしやいと六奈

ぢつとして︑

  蜜 柑のつゆに   六三

茶まで断ちて︑   七三亘

千 代 治 等も

ちよんちよんと

ちりぢりと︑

智慧とその

つ か れ た る

月に三十円も

つ くづくと

伴︵つれ︶なりし

手が白く

敵 として

手にためし

手 套︵てぷくろ︶を   はなればなれに 手も足も   室 い つ ば

い に 手 を打ちて

ドア推して

とある日に 三九 至八 莞六

三 二 八 八

工 七 〇

〇 竺 四 三 七 四 二

七 三 六 二 四 四 六 三 四 七 皿 七 四 三 四 六 〇

一六

〇三

三九

どうかかうか︑ 東海の

どうなりと

とかくして

時ありて   子供のやうに   猫 の まねなど 時として   君 を 思へば

時として︑

  あらん限りの 解 けがたき

どこやらに

  杭 打つ音し 何 処︵どこ︶やらに   沢 山の人が   若 き女の 年 明けて 年ごとに 途中にて   乗 換の電車   ふ と気が変り︑

十 年︵ととせ︶まへに

戸の面︵も︶には  一 誉三

五 三 八 五 二八

〇三

三「

七七 九一

七 四 蓋 九 四 六

〇 五 八 六

三二

五 奎

至四

四 呈 工 八

遠 くより   笛 ながながと  笛の音きこゆ 友 が み な 友として 友 は み な 友よさは 友も妻も 友われに 取りいでし

とるに足らぬ

どんよりと

長 き文 長 く長く 長 月も

汝︵な︶が痩せし

泣くがごと

亡 くなれる 殴 らむと 何 故︵なぜ︶かうかと

夷︵なだら︶かに

なつかしき

 三五主 六一ニー ミ三 九二〇一九九九三二五八 八四三四一七六六八七一

四 三 六 二 八 七 二 九 二 三 四 六 三 四 三 二 〇 二

≡ 五

杢二

四 八

(7)

227

初 句 索 引

 故郷にかへる  冬の朝かな︒

夏 来 れ ば 夏 休 み 何 思 ひ けむ1

何 か︑かう︑

何がなく 何 が なしに   頭のなかに   息きれるまで   さびしくなれば   肺が小さく 何 か ひ とつ   不 思 議を示し 何 か一つ   大いなる悪事   騒 ぎを起して 何事か 何 事   思 ふ ことなくいそが   しく  

金 金 とわらひ 何 す れ ば

菱芸套…

七   

〇一七〇 四四七一 五七f七一四五五 七ニニー七四六七 八〇二⊂)oニニ九

思 ふ

こ となく日一日三八二 西八

西九 三九 何︵なに︶となく

  汽車に乗りたく   自分をえらい

何︵なに︶となく︑

  案外に多き 何 もかも

 いやになりゆく

  行末の事 何 や らむ

名のみ知りて

名は何と なみだなみだ

波 もなき

汝︵なれ︶三度

何︵なん︶となく

  明日はよき事

何︵なん︶となく︑

  今 朝は少しく︑

  今 年 は よい事   自分を嘘の   に

にぎはしき

西風に

六五三丘 

六八六 

〇九三  八

五〇二三七八〇ニ ー 四ヨ ー七五五一七二三 六 九九 ヨ四 六三 一七 六 六

四 莞 一 茜

庭石に 庭のぞとを

人 間の   そ の 最 大の   つ か はぬ言葉

盗 む て ふ

猫の耳を 猫

を 飼はば︑

寝つつ読む

眠 られぬ   の

咽喉︵のど︶がかわき︑

乗合の

肺を病む

  函館の 青 柳町こそ   か の 焼 跡 を

三八 茜五

× 充

三六

三六 六

豊〇

六 七 三

杢八

三三ε工 七ヨエ

〇五

三六

三五

四一

  臥 牛の山の  床屋の弟子を 箸 止 め て は た は た と は たらけど 八 年 前の は つ れ まで は て もなく は て も見えぬ 話しかけて 放 た れ   女のごとき   女のごとく︑

花 散 れ ば 茨 島︵ばらじま︶の 腹 すこし

腹の底より

春の街

春の雪   銀 座 の 裏の   み だ れ て 降 るを 馬鈴薯の   うす紫の   花 咲 く頃と

四ニゴ  六四 二三多  六五

四囲  八三

四五ヨー一七一 五九六八六二三 七〇九五八一七 六一三六六一ご ヨヨ 三七〇八七一〇八七二 四四〇八二〇七六〇=

(8)

228

晴れし空

晴れし日の

  か なしみの一つ!

  公 園 に 来て

ひ さしぶりに   公 園に来て ひ さしぶりに︑

  ふ と声を出して

引越しの

び つ しよりと ひ で り雨 人 ありて 人 が い ふ 人 が み な ひ と塊の 人 気 なき 人 ごみの ひ としきり 人 といふ ひ とところ︑

人 とともに 人 並 の

一 竺 ヨ工六 三≡四

こ珪ヨ三 吾三  六七一四一四 五四一二六六七

担三聡き合三茜言き類≡

ひ とならび ひ と晩に 人

ひ とり 人 みなが ひ と夜さに 皮 膚がみな 非 凡 なる 病 室 の 氷 嚢の   下 よりまなこ   とけて温めば︑

病 院 に   入りて初めての   来て︑妻や子を 病 院の   窓 に よりつつ︑

  窓のゆふべの 百姓の ひ や ひ や と ひ や や か に  清き大理石に   罎 の ならべる 平 手 もて ひ る寝せし

四 八 八

杢九

二 八

= 三

 五

至二

六 四

六六 四

八六

×六五四

八八

窒四

七一

四 六 三

闘八

四 六 六 四 九

七 四 二

火をしたふ

ゐ、、

四 〇

〇 ふ

が ひ なき      一聖 ふくれたる     ×五〇 二 晩︵ふたばん︶おきに︑

二 三 こゑ 藤 沢 日前に ふ と思ふ ふ と深き ふ と見れば

船に酔ひて

ふ るさとに ふ るさとの   か の 路 傍の   空 遠 み か も   村 医 の 妻の   父の咳する   土 を わ が 踏 め ば  停車場路の  寺の畔の

  寺の御廊に 美六

工 四 五

奈四

δ六

一 一

竺 三 三 四 九 八 三 〇 九 二 四 七 二 〇 四 二 五 三

三穴

一 六 二 四 六 二 ≡ 六 会 二 六 八

  誰 な つ か   麦のかをりを   山に向ひて ふ るさとを  出で来し子等の   出でて五年︑

古新聞!

古 手 紙よ!

解 剖︵ふわけ︶せし

剥 軽︵へうきん︶の 瓢 然︵へうぜん︶と 漂 泊︵へうはく︶の へ つ らひを ほ 燈 影︵ほかげ︶なき ほ そ ぼ そ と ほ た る狩 ほ とばしる

頬︵ほ︶につたふ

ほ の か なる 頬 の 寒 き

一 究 ミ 宍 二 吾

三三

六 八 三

杢四

六 三 四 一 七

五ニー六 八

三 二〇五三

五 西 二 三 三

≡六  二

  「 矢

宍 四

(9)

229

初句索引

ボ ロ オヂンと ぼ ん や りと 本 を 買ひたし︑

巻 煙 草

まくら辺に

枕 辺 の

負けたるも

真 白なる   大根の根の   ラムプの笠に   ラムプの笠の マ チ 擦 れ ば

松の風

待てど待てど︑

窓 硝 子

舞へといへば

真 夜 中に 真 夜 中の   倶 知 安駅に   出窓に出でて︑

まれにある 莞五 芸∋

五 五

三五

七 〇 六

主八

三 四 九 五 四 六 五 六 四 三 五 三 二 窒 六 三 四 四 九 三 九 五 六 四 二  量三≡二

三七三 ニー六

みすぽらしき

み ぞ れ 降る 三 度︵みたび︶ほど 路 傍︵みちばた︶に 路 傍の 水 僚︵みつたまり︶

水 の ご と

見てをれば

港 町 見 もしらぬ

嚇︵みやく︶をとる

  看 護 婦 の 手

の︑

脈 をとる   手のふるひこそ 風 流 男︵みやびを︶は 見 よげなる

六 年︵むとせ︶ほど 胸 い た み︑

胸いたむ む や む や と

二四四五二  三三置 四八八一六八×〇六七 A六二九〇六〇六四六

六 四 七

宍六

二 七 一 二 四 空

五 〇 六 七 六 七 美

三三

む らさきの

目さまして

  直ぐの心よ!

  猶 起 き出でぬ   や や ありて耳に

目さませば︑

珍 らしく︑

眼 閉つれど

目になれし

目の前の 目をとちて

  口笛かすかに

目を閉ぢて

傷 心 の 句を 眼 を 病みて

目を病める

もう嘘を

もうお前の

若︵も︶しあらば

ものなべて

五 三 六 茜

四 =

×

八一

六 ≡ 工 六 五 三 二 奎 茎

醤二 三〇

一 八 六 至 四

× 五 九

奎五

五 二 五

≡九

物怨ずる

百年︵ももとせ︶の

森の奥 森の奥より

岡の

や とばかり ゃ は らかに   積 れ る雪に   柳あをめる

山の子の

や まひある や まひ癒えず︑

病のごと

や み が た き

病みてあれば

病 み て 四 月1

 そのときどきに

  そ の 間にも︑猶︑

病 む と聞き や や 遠 き や や 長

六五

五 四 二 宍

= 九 一 七 二 一 三

三五 三豊

二 〇

〇 七 三 一 七 五 二 六 〇 三 六 七 二 七 〇 三 七 〇 四 四 二 七 六 宍 四 七

(10)

280

雪 の な か

夢さめて

ゆ るぎ出つる

ゆゑもなく

 海が見たくて   憎 み し友と

夜明けまで

用もなき ょく怒る

よく叱る

よく笑ふ よごれたる

  足 袋 穿く時の

三 八 一 〇 三

九二

三 六 王己四 〇九

一 六二二

四 三 七 三 九 四 一 〇

《 三 七 六                     三 四   手 を洗ひし時の  五八五  

手を見るーちやうど

                    五 八 四   煉 瓦 の 壁 に        四五四

世におこなひ    莞三

世の中の      四完

夜︵よ︶の二時の   五一六 世のはじめ よりそひて 夜おそく

  つ とめ先より   停 車 場に入り   何 処 や らの室の   戸を繰りをれば 夜寝ても 世わたりの

九九

二:二九

≡ 三 六

× 五 三 一 六 二 三 四 五 浪淘沙︵らうたうさ︶ 四亘

「 労働者﹂︵らうどうしや︶

                    七 ≡

竜︵りよう︶のごとく  奎

Y といふ

江 然︵わうぜん︶と

わがあとを

わが抱く

わが従兄

六 三 一 一 三 △

〇 八

茜四 三九

わ が 思 ふ わがこころ 若くして わが恋を わ が 去 れ

わがために

わ が 妻に わ が 妻の わ が 友 は

わが泣くを

わが為さむ

わ が 庭の

わが髭の

わが室に わが村に

わが宿の

わ が 病の

わかれ来て

  燈 火 小 暗   年 を重ねて   ふ と瞬けば

わかれをれば

わが酔︵ゑ︶ひに

忘られぬ

六三二四 二= 五一ニーニー一⇒一 九四四一二四×一四九五四六九八三三

一 〇三三A=×七三五四〇五七七一八

四 九 九 四 三 四

美六

二 〇 五 三 九

〇 五

忘 れ 来

忘れをれば

笑ふにも われ餓ゑて

わ れ と共に   小 鳥に石を 我 と共に   栗毛の仔馬 我に似し 我 ゆきて

田舎めく

酔︵ゑ︶ひてわが

遠 方に

をさなき時

該児︵をさなご︶の 治 まれる

男とうまれ

女あり

三 六 七 四 天

杢九

二 七 一 九

× 四

三二

三〇 九五

六四

一 九 一 九

三 = 五 三 二

蓋八 西三

三 一

参照

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 一六 三四〇 一九三 七五一九八一六九 六三

七圭四㍗四四七・犬 八・三 ︒        O        O        O 八〇七〇凸八四 九六︒︒﹇二六〇〇δ80叫〇六〇〇

一一 Z吾 垂五 七七〇 舞〇 七七〇 八OO 六八O 八六血

チ   モ   一   ル 三並 三六・七% 一〇丹ゑヅ蹄合殉一︑=一九一︑三二四入五・二%三五 パ ラ ジ ト 一  〃

︵原著三三験︶ 第ニや一懸  第九號  三一六

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十四 スチレン 日本工業規格K〇一一四又は日本工業規格K〇一二三に定める方法 十五 エチレン 日本工業規格K〇一一四又は日本工業規格K〇一二三に定める方法