意識データを用いた改善すべき交差点の選定基準に関する研究
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(2) 4‑089. 土木学会第59回年次学術講演会(平成16年9月) 表-2. A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 A10 A11. それぞれの立場からみた交差点環境重要度における質問項目. <歩行者・自転車利用者の立場からの回答> 交差点の形状はシンプルである 歩行者側からみた交差点の見通しはよい 夜間の交差点は明るい 信号機は見えやすく,配置は適切である 各信号(赤,青,黄)時間は適切である 横断歩道や周辺歩道での自転車とのすれ違いは怖くない 横断歩道や周辺歩道の舗装状態はよい 周辺歩道の幅は適切である 歩道と横断歩道との段差は小さい 歩道の障害物(放置自転車や看板等)は少ない 交通弱者の為の安全対策(点字ブロック,青信号の音声)の設置は適切である. 表-3 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 A10 A11 合計 B1 B2 B3 B4 B5 B6 B7 B8 B9 合計. B1 B2 B3 B4 B5 B6 B7 B8 B9. <自動車の立場からの回答> 交差点の形状はシンプルである ドライバー側からみた交差点の見通しはよい 夜間の交差点は明るい 右左折専用車線を含む車線数は適切である 路面表示(速度表示や右左折表示など)は見えやすく,設置は適切である 信号機は見えやすく,配置は適切である 案内標識や速度規制標識などは見えやすく,設置は適切である 各信号(赤,青,黄)時間は適切である 交差点付近の路上駐車は少ない. 表-4. 交差点環境重要度順位別集計結果 1位 19.0 29.7 7.6 19.6 2.5 5.1 1.3 3.2 3.8 1.9 7.0 100 19.6 43.7 5.7 3.2 1.3 14.6 3.8 1.3 7.0 100. 属性 昨年一年間の交通事故 件数(総数) 昨年一年間の交通死亡 事故件数 歩行者,自転車利用者 の立場からみた評価 自動車の立場からみた 評価. 2位 3位 4位 5位 7.6 6.3 7.6 7.0 18.4 15.2 11.4 5.7 15.2 13.3 10.1 13.9 22.2 14.6 10.1 5.1 8.9 10.1 10.8 9.5 1.9 3.2 6.3 8.9 7.6 10.1 10.8 12.0 5.7 3.2 7.0 7.0 5.1 8.9 10.8 8.2 4.4 8.2 8.2 16.5 2.5 7.0 7.0 6.3 100 100 100 100 7.0 7.0 7.6 9.5 20.9 14.6 8.9 1.9 17.7 17.1 8.9 12.0 11.4 7.6 12.7 9.5 7.0 8.2 15.2 10.8 20.9 15.8 15.2 15.2 5.7 10.8 11.4 12.7 3.2 4.4 10.1 8.9 6.3 14.6 10.1 19.0 100 100 100 100 数値は各順位の選択の割合 単位(%). 表-5 No. ① ② ③ ④. 4. コンジョイント分析を用いた改善すべき交差点 の選定基準の明確化 ここでは,コンジョイント分析を用いて改善すべき 交差点の選定基準の明確化に関する検討をおこなう。 属性,水準は表-4 に示すとおりである。また,選択肢 は直交計画法によって 11 箇所の交差点を設定し,フ ル・ランク方式によって順位付けをおこなったことか )を用いてパラ ら,ランク・ロジットモデル 1)(式(1) メータを推計した。 J −1. Pn (1,2,...., J ) = ∏ j =1. exp( X jn ) J. ∑ exp( X in ). それぞれの属性および水準 水準1. 水準2. 水準3. 20件. 40件. 60件. 0件. 2件. 4件. よい. わるい. -. よい. わるい. -. ランク・ロジットモデルによるパラメータ推定結果 属性 水準 昨年一年間の交通事故 40件 60件 件数(総数) 昨年一年間の交通死亡 2件 4件 事故件数 歩行者,自転車利用者 わるい の立場からみた評価 自動車の立場からみた わるい 評価 初期尤度 最終尤度 ρ2 Sample. パラメータ 1.084 1.676 1.304 2.327. t値 18.67 26.63 22.37 33.39. 1.008. 20.84. 0.927. 18.81. -7025.8 -3904.7 0.444 293. 準「わるい」は,若干②のパラメータが大きいものの, 利用者の様々な意識を考慮した上で,交差点改善の必 要性があるか否かを判断する必要があるといえる。. 5. 結論 本研究では,コンジョイント分析を用いて改善すべ き交差点の選定基準の明瞭化を試み,交通事故件数お よび利用者の評価から,それぞれの相対的な重要度を. (1). 把握することができた。以上より,利用者の意識デー タをこれまで以上に詳細に分析できたといえよう。し. i= j. かし,本研究はまだケース・スタディの段階にとどま. Pn (1,2,...., J ) :選好順位選択確率. っていると考えられるため,サーベイ・デザインのさ. X :説明変数ベクトル 分析結果を表-5 に示す。①の水準「60 件」,および ②の水準「4 件」の場合では,利用者の評価の良し悪し に影響されることなく利用者が選定する改善すべき交 差点となる確率が非常に高いことがわかる。また,① の水準「40 件」,②の水準「2 件」 ,および③,④の水. ‑178‑. らなる検討が必要であると思われる。. 参考文献 1) 森川高行,城石典明,M-Ben-Akiva:順位付け SP データ の信頼性分析,交通工学,Vol.27,No.3,pp21-32,1992..
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表 4―4
第1章 検討の背景 ■ 自転車に関する社会的動向
学習者と教師の視点を基にした授業評価の改善に関 する研究 著者 雑誌名 巻
3.3 評価点の推測 評価点の推測では,評価視点毎に評価点 (1∼5 の整数) を推測するモデルを
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