1 ACCESS 講座フォーム編 (立読み版) 制作:アイライトIT 経営研究会 http://www.ai-light.com/itkeiei/ ホームページにて、ACCESS 講座の動画も配信しております。 本著作物の著作権は、アイライトIT 経営研究会に属します。無断での転載・複写を禁じま す。
2 目次 1.テーブルの定義 3 2.フォームウィザードでの画面作成 6 3.フォームの使い方 11 4.フォームの修正の行い方 15 5.フォームの修正の行い方(2) 18 6.フォームの修正の行い方(3) 21 7.表形式でのフォーム作成 29 8.表形式でのフォームの修正 34 9.データシート形式でのフォームの作成 45 10.帳票形式でのフォームの作成 48 11.ウィザードを使用しないフォームの作成の仕方(1) 50 12.ウィザードを使用しないフォームの作成の仕方(2) 63 13.ウィザードを使用しないフォームの作成の仕方(3) 71 14.ウィザードを使用しないフォームの作成の仕方(4) 80
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1.テーブルの定義
~~~~本節の概要~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・顧客テーブルを設計書通りに、定義する方法を説明します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アクセスのフォームの作成の仕方について、説明させて頂きたいと思います。先ずフォ ームを作る前に、事前にテーブルを作っておく必要があります。この講座の中では、顧客 テーブルを作ってフォームを作っていくという方法で説明させていただきます。 テーブルの項目について、簡単に説明させていただきます。項目名ですが、下図で書か れている通り、顧客ID、登録日、顧客名、顧客かな、郵便番号 … というように項目を 設定します。各項目に対して、データ型とデータの長さを設定しております。4 この顧客テーブルをアクセステーブルとして定義していきます。 下部のとおり[▼]の部分を右クリックしますと、テーブルのオブジェクトを表示したいと きは[テーブル]を選択し、フォームのオブジェクトを表示したいときは、[フォーム]を選択 して表示します。 いまは、テーブルが選択されているので、テーブルのオブジェクトがひとつ表示されて います。 ←フォームのオブジェクトの表示 ←テーブルのオブジェクトの表示 1
5 では、テーブルの設計情報を見て頂きます。
先程と同じように顧客テーブルを定義します。
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2.フォームウィザードでの画面作成
~~~~本節の概要~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・フォームウィザードを使って、単票形式のフォームを制作する。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 下部のように、顧客テーブルにデータが入っております。テーブルを作成していくにあ たり、事前になにかデータを登録しておいた方が画面を制作して稼働させた時にイメージ がわきますので、なにかデータを登録してください。できれば、本書との整合性を保つた めに、下図と同等のデータであることが望ましいです。7 こちらの[≪]をダブルクリックすると、ナビゲーションウインドウが小さくなりテーブル が広がります。 下図のように顧客テーブルが見やすくなります。 では、フォームを作成していきたいと思います。まず、下図のように上のリボンの[作 成]タブを右クリックしてから、[フォームウィザード]という項目を選択します。 1 1 2
8 下図のように[フォームウィザード]画面が起動します。本画面では、フォームに表示する 項目を選択します。今回は、すべてのフィールドを使用しますので、下部の「4」のボタ ンを押します。すると、すべての項目がすべて[選択したフィールド(S)]に移動します。すべ て移動させたら、[次へ]ボタンを押します。 1 2 3 4 5 6 7 1
9 フォームのレイアウトとして、単票形式、表形式、データシート、帳票形式 といろい ろありますが。今回は単票形式で作ってみたいと思います。単票形式を選択して[次へ]を押 してください。 フォーム名を変更します。「フォーム名を指定してください」のテキストボックスの中を 「顧客テーブル」から「顧客管理」に変更します。後は[フォームを開いてデータを入力す る(O)]と[フォームのデザインを編集する(M)]とありますが、そのまま[完了]ボタンを押して ください。 1 2 1 2
10 [完了]ボタンを押していただくと、下図のように顧客管理の画面が自動で作成されます。 [ホーム]のタブをダブルクリックするとリボンが非表示になります。[ナビゲーションウイ ンドウ]の右端の[≪]ボタンを押していただくと、ナビゲーションウインドウが小さくなり ますので、フォームを最大表示してください。 1 2
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3.フォームの使い方
~~~~本節の概要~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・フォームの入力の仕方について説明します。 ・フォームにてデータを検索する方法について説明します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 顧客テーブルにデータが入っていると下図のようにフォームを起動したときにデータが 表示されます。下図の下部分で次のレコード[ ]ボタンを押していただくと、次のレコード が表示されます。さらに、そのボタンを押していくたびに レコードの表示が1 2 3 4 … 12 と表示されます。逆に前のレコード[ ]ボタンを押すと、12 11 10 … とレコードが戻 ります。先頭レコードに移動するには先頭のレコード[ ]ボタンを押します。逆に最終レコ ードに移動するには[ ]ボタンを押します。新規データの追加をする場合は、新しい(空の) レコード [ ]ボタンを押します。 では、新しい(空の)レコード[ ]ボタンを押して新規データの入力をしてみたいと思い ます。「顧客 ID」を入れて、「登録日」を入力しようとすると、##########と表示されま す。これは項目の幅がギリギリ過ぎて、データが枠内に入りきれていないということを示 しています。後ほど項目の拡げ方など、説明させていただきます。 次は「顧客名」です。「顧客名」を入力すると自動的に「顧客かな」が表示されました。 これは、テーブルの定義を作成するときに、「顧客名」を入力すれば自動的に「顧客かな」 が出てくるという設定を入れているからです。 次は「郵便番号」です。「郵便番号」を入力すると、自動的に「住所」が表示されます。 次は「TEL」です。入力しようとすると定型入力(_ _ _ _)―_ _ _ _―_ _ _ _が表示されます。 112 括弧の中に市外局番を入力して真ん中の部分に局番を入力して最後に番号を入力します。 これらの自動入力および定型入力はすべてテーブルの定義を作成するときに設定をして います。 レコード数の所を見ていただきますと、レコード数の所が、24/24 となっていまして、前 のレコード[ ]ボタンを押して 23 件目にして、さらに次のレコード[ ]ボタンで 24 件目に 戻れば登録されているのが分かります。つまりデータは、保存ボタンなどを押さなくても、 データが保存されていることがわかります。 ちなみに、項目間の移動ですが、マウスでクリックしていただいてもよいですし、ある いは、[タブ]キーを押しても次の項目に移動されます。 「年賀状」の項目のチェックボックスにキーボードでチェックを入れる方法ですが、[ス ペース]キーを押すことにより、チェックが入ります。 [タブ]キーを押して次の項目に移動しますが、逆に戻る場合は、[Shift]+[タブ]キーで逆に 戻ります。「タブ」キーを使用して移動することはどういうメリットがあるのかといいます と、必ず入力はキーボードでおこなわないといけないわけですが、キーボードとマウスが 離れているため、一旦キーボードからマウスに持ち替えて項目間を移動するといったふう にしてしまうと、入力が遅くなってしまうわけです。 特に、データをたくさん入力して打ち慣れてきますと、いちいちマウスに持ち替えて入 力してければならないのは、苦痛になってきます。そのため、パソコンに不慣れな方には マウス中心での操作を用意して、操作に慣れた方にはキーボード中心の操作方法を用意す るというのが、使いやすいインターフェイスを用意するということにつながってきます。 1 2
13 さて、データを1 件入力しましたが、一旦閉じてみます。右上フォームのフレーム内の[☓] ボタンを押して閉じます。 [≫]ボタンをダブルクリックして、ナビゲーションウインドウを開きます。いまテーブ ルが表示されています。 フォームが表示されるように変更してみましょう。ナビゲーションウインドウ内の[▼] を押していただいて、[フォーム(F)]を、右クリックで選択してください。 1 1 2 1
14 [フォーム(F)]と「顧客管理」フォームが表示されます。この「顧客管理」フォームを ダブルクリックすると、さきほどのフォームの画面が出てきます。 次は、フィルターを使用してデータを検索する方法について、説明します。例えば、「顧 客名」の「上田」さんを、探してみたいとおもいます。まず「顧客名」のテキストボック スで、右クリックをします。右クリックメニューの、[テキストフィルター(F)]を選択して、 さらに[指定の値を含む(A)]を選択します。すると[ユーザー設定フィルター]が表示され、「上 田」と入力して[OK]を押します。すると「顧客名」が「上田」を含むものすべて抽出され ました。 下のレコード数を確認すると、抽出前はレコード数が24 件と表示されていましたが、抽 出後は2件と表示されました。レコードを移動して2件を確認できます。このデータ上で は「上田」さんは、2件存在しています。 解除を行うには下の[フィルターの解除]を押すことにより全レコードが表示されます。 1 1 5 4 3 2 6
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