Monthly Report 2018年11月9日作成 追加型投信/海外/債券(課税上は株式投資信託として取り扱われます) 月次開示資料
短期NZドル債オープン(毎月分配型/資産成長型)
(1/7) 2018年10月末現在短期NZドル債オープン(毎月分配型)の運用実績
◆基準価額・純資産総額の推移 ◆基準価額・純資産総額 ◆分配金推移 設定日(2014/4/4)~ 2018/10/31 基準価額 純資産総額 ◆基準価額騰落率 分配金 為替要因 債券要因等 信託報酬等短期NZドル債オープン(資産成長型)の運用実績
◆基準価額・純資産総額の推移 ◆基準価額・純資産総額 ◆分配金推移 設定日(2014/4/4)~ 2018/10/31 基準価額 純資産総額 ◆基準価額騰落率 分配金 為替要因 債券要因等 信託報酬等 基準価額騰落額 10円 決算 設定来 2018年10月 30円 30円 30円 0円 分配金 0 円 第49期('18/5) 第50期('18/6) 0円 2018年10月 -100 円 第54期('18/10) 30円 1,560円 -10 円 -115 円 +42 円 -12 円 基準価額騰落額 0円 0円 要因項目 第5期('16/9) 第6期('17/3) -85 円 設定来 -6.6% 1年 -2.6% 3年 -4.4% 5年 -1ヵ月 -0.9% 0円 3ヵ月 -1.5% 0円 第7期('17/9) 第8期('18/3) 第9期('18/9) 30円 30円 7,870円 3.4億円 -0.9% ファンド 第51期('18/7) 第52期('18/8) 第53期('18/9) 期間 1ヵ月 3ヵ月 3年 5年 -4.3% -2.6% -6.2% ファンド 9,335円 --1.4% 0.4億円 要因項目 -2.5% <ご参考>基準価額の 月間騰落要因分析 -30 円 -95 円 +36 円 ※決算は、毎月7日です(休業日 の場合は、翌営業日) ※分配対象額が少額な場合に は、委託会社の判断で分配を行 わないことがあります 1年 6ヵ月 設定来 ※基準価額推移のグラフにおける基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算)およびファンドの騰落率は、信託報酬控除後の 基準価額に対して、税引前分配金を決算日に再投資した修正基準価額をもとに算出、表示 ※騰落率は実際の投資家利回りとは異なります ※分配金は1万口あたりの金額(税引前) ※過去の実績は、将来の運用結果を約束するものではありません <ご参考>基準価額の 月間騰落要因分析 6ヵ月 -2.5% 決算 設定来 第4期('16/3) ※決算は、毎年3月、9月の7日で す(休業日の場合は、翌営業日) ※分配対象額が少額な場合には、 委託会社の判断で分配を行わな いことがあります 期間 分配金 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 7,000 7,500 8,000 8,500 9,000 9,500 10,000 10,500 11,000 11,500 '14/4 '15/4 '16/4 '17/4 '18/4 (億円) (円) 純資産総額:右目盛 基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算):左目盛 基準価額(信託報酬控除後):左目盛 ■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ 0 5 10 15 20 25 30 35 8,000 8,500 9,000 9,500 10,000 10,500 11,000 11,500 '14/4 '15/4 '16/4 '17/4 '18/4 (億円) (円) 純資産総額:右目盛 基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算):左目盛 基準価額(信託報酬控除後):左目盛 ※基準価額の月間騰落要因分析は、基準価額の騰落額を一定の条件をもと に試算した概算値であり、その正確性、完全性を保証するものではありません ※基準価額の月間騰落要因分析は、基準価額の騰落額を一定の条件をもと に試算した概算値であり、その正確性、完全性を保証するものではありませんMonthly Report 2018年11月9日作成 追加型投信/海外/債券(課税上は株式投資信託として取り扱われます) 月次開示資料
短期NZドル債オープン(毎月分配型/資産成長型)
(2/7) 2018年10月末現在資産内容 (短期NZドル債マザーファンド)
◆資産特性 ◆国別構成 ◆格付別構成 ◆債券種別構成 デュレーション 直接利回り AAA 最終利回り AA A BBB以下 ◆組入上位銘柄 組入銘柄数 銘柄<ご参考>
(1ヵ月) (3ヵ月) (6ヵ月) (1年)NZ LOCAL GOVT FUND AGENC 5 03/15/19
ニュージーランド
HOUSING NEW ZEALAND LTD 3.42 10/18/28
国名 銘柄
短期金融商品等
ニュージーランド
HOUSING NEW ZEALAND LTD 2.97 06/12/23
ニュージーランド
NEW ZEALAND GOVERNMENT 5 03/15/19
ニュージーランド
NEW ZEALAND GOVERNMENT 3 04/15/20
ニュージーランド
ASIAN DEVELOPMENT BANK 4.625 03/06/19 NZ LOCAL GOVT FUND AGENC 5.5 04/15/23 NZ LOCAL GOVT FUND AGENC 6 05/15/21
国際機関等 INT BK RECON & DEVELOP 3.5 01/22/21
ニュージーランド ニュージーランド・ドル/円為替と ニュージーランド政策金利の推移グラフ(3年間) 2017年10月末 77.59 円 NZドル/円 地方債 3.50% 6.00% -4.4% 2018年9月末 75.10 円 -1.2% 2018年7月末 75.79 円 -2.1% 2018年4月末 騰落率 2018年10月末 74.20 円 - 77.18 円 -3.9% 3.75% 21.3% 21.8% 0.0% 48.1% その他 0.0% 5.8% 社債等 46.4% ※比率の合計は100%にならない場合があります ニュージーランド 国際機関等 国名 2.08% 2.62年 比率 比率 地方債 比率 短期金融商品等 8.8% ドイツ 合計 100.0% 8.8% 合計 短期金融商品等 0.0% 100.0% 66.1% 19.3% 8.8% 0.0% 格付 44.8% 合計 100.0% 特殊債 種別 国債 組入比率 9.7% 特殊債 種別 11 AA+ 残存年数 クーポン 格付 3.42% 5.00% 3.00% 5.00% 2.2年 1.5年 AA+ AAA 3.9% 4.1% 4.5年 4.625% 4.00% 9.6% 19.1% 13.4% 10.0年 0.4年 0.4年 特殊債 AA+ AAA 2.5年 4.6年 2.97% 5.50% AAA AA+ 特殊債 特殊債 5.8% 1.2年 9.5% 4.3% 0.3年 国債 国債 9.6% AAA AAA ドイツ LANDWIRTSCH. RENTENBANK 4 01/30/20 ニュージーランド 国際機関等 10 9 8 7 5 6 1 4 2 3 ニュージーランド・ドル/円為替騰落率 特殊債 AA+ 地方債 地方債 ※格付記号の表記に当たっ ては、S&Pの表記方法で統一 し、+、-の符号は考慮せず 掲載しています ※特殊債とは、国際機関債、政 府機関債等を指します ※格付は、原則、S&P、Moody'sの格付を採用。複数社の格付がある場合は、原則として高い方を採用。格付記号の表記に当たっては、 S&Pの表記方法で統一し掲載しています ※比率はすべて純資産総額対比 ※デュレーションとは「投資元本 の平均的な回収期間」を表す指 標です。「金利変動に対する債 券価格の変動性」の指標としても 利用され、この値が長いほど金利 の変動に対する債券価格の変動 が大きくなります ※ファンドの最終利回りおよ び直接利回りは実際の投資 家利回りとは異なります 1 2 3 4 5 6 50 60 70 80 90 100 '15/10 '16/4 '16/10 '17/4 '17/10 '18/4 '18/10 ニュージーランド・ドル/円:左軸 政策金利:右軸 (円) (%) ※ニュージーランド・ドル/円為替は投資信託協会発表の為替を使用 ※上記グラフは過去の実績であり、将来のファンドの運用成果等を約束するものではありません ※ニュージーランド・ドル/円為替は投資信託協会発表の為替を使用
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(3/7) 2018年10月末現在マーケットコメント
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運用方針等について、運用担当者(ファンドマネジャー他)の見方ある いは考え方等を記載したもので当該運用方針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、 将来の運用成果等を約束するものでもありません。●市況動向
【マクロ経済】
2018年7-9月期のCPI(消費者物価指数)は前年比+1.9%と市場予想を上回り、通貨安を背景に燃料費や
建設費の上昇が物価を押し上げました。また9月の貿易収支は15.6億NZドルの赤字となり赤字幅が拡大しま
した。8月に落ち込んだアジア向け輸出は回復したものの、欧州や北米向けが不振でした。企業の景気マイ
ンドは引き続き底入れの兆しが見られ、10月の企業景況感は9月から小幅改善しました。
【債券】
10月のニュージーランド債券市場は中短期国債利回り
(※1)が1.77%(9月末1.77%)、長期国債利回り
(※2)が2.54%(同2.61%)となり、国債利回りは長期が低下(価格は上昇)しました。
月初はパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言がタカ派的と受け止められたことで中立金利を
上回る利上げが続くとの見方が広がり、米国債利回りが大きく上昇した影響を受けてニュージーランド国債
利回りは上昇(価格は下落)しました。その後発表された7-9月期のCPIが市場予想を上回ったことを受けて
利回りの上昇が続きましたが、米国株主導で株価が急落し始めると市場のリスク回避姿勢が急速に強まり、
国債利回りは低下(価格は上昇)に転じました。月末に株価が上昇に転じると、利回り低下幅はやや縮小し
ました。
【為替相場】
10月のNZドル円相場は下落しました。10月末=74.20円、9月末=75.10円
月初はイタリア予算案を巡るEU(欧州連合)との対立や中国経済指標の低迷から中国景気の減速懸念や
米中貿易摩擦への警戒が意識され、NZドル円は一時72円台前半まで下落しました。中旬に発表された
2018年7-9月期のCPIは市場予想を上回り、また中国が株式市場を支援する措置を発表したことを受けて、
NZドル円は一時74円台半ばまで上昇しました。その後は世界同時株安を受けてNZドル円は一時72円台半
ばまで下落する場面も見られたものの、中国の習近平国家主席が同国の民間セクターへの確固たる支援を
表明したことや、トランプ米大統領が米中貿易に楽観的な見方を示したことから下落幅を縮め、NZドル円は
74円台前半で10月を終えました。
●運用状況
10月の運用はデュレーションを小幅引き下げました。
中旬にハウジング・ニュージーランド(ニュージーランド住宅公社)が新規に発行した残存10年の政府機関
債を組み入れ、残存8.5年の国債とLGFA(ニュージーランド地方政府資金調達機構)債および残存4.7年の
ハウジング・ニュージーランドを売却しました。その後、長期債の組入比率を調整するため残存8.5年の国債
を短期の国債へ入れ替え、デュレーションを小幅に引き下げました。その結果、月末のデュレーションは2.62
年としました。
●運用方針
11月に入り7-9月期の雇用統計で労働市場が大きく改善したことが明らかとなり、RBNZ(ニュージーランド
準備銀行)が11月8日の会合で現在のハト派的なスタンスを変更する可能性が浮上しています。
今後の運用方針については、RBNZのスタンスを慎重に見極めた上でデュレーション水準を決定する方針
です。資産配分については、国債、地方債、国際機関債、政府機関債で構成されたポートフォリオを維持す
る方針です。
(※1) 中短期国債:NEW ZEALAND GOVERNMENT 6 05/15/2021
(※2) 長期国債:NEW ZEALAND GOVERNMENT 3 04/20/2029
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(4/7)
ファンドの目的
ファンドの特色
投資リスク (詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
当ファンドは、主としてマザーファンドへの投資を通じて、ニュージーランド・ドル(NZドル)建ての高格付けの
公社債および短期金融商品に投資を行うことにより、安定的な利息収益の確保と中長期的な信託財産の成長を目指し
て運用を行います。
1.主として短期NZドル債マザーファンドへの投資を通じて、高格付けのNZドル建ての公社債および短期金融
商品へ実質的に投資することにより、安定した利息収益の確保を目指します。
・主として、高格付けのNZドル建て公社債等へ投資します。
・ファンド全体のデュレーションは、原則として3年未満とします。
・原則として為替ヘッジは行いません。
2.「毎月分配型」と「資産成長型」の2つのファンドからお選びいただけます。
[毎月分配型]
・毎月7日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として収益の分配を目指します。
[資産成長型]
・毎年3月、9月の7日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として収益の分配を目指します。
●販売会社によっては、2つのファンド間でスイッチングが可能です。スイッチングのお取扱いについては、
各販売会社までお問い合わせください。なお、販売会社によっては、一部のファンドのみのお取扱いとなる
場合があります。
●分配対象額の範囲は、経費控除後の利子・配当収益および売買益(評価損益を含みます。)等の範囲内とし
ます。
●収益分配金額は、基準価額水準、市況動向等を勘案して、委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少
額な場合等には分配を行わないことがあります。
●将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
○当ファンドは、マザーファンドを通じて、実質的に債券など値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価
額は変動します。また、外貨建資産は、為替の変動による影響も受けます。したがって、投資家の皆様の投資元
本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
○信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
○投資信託は預貯金と異なります。
○基準価額を変動させる要因として主に、■為替リスク ■金利変動に伴うリスク ■信用リスク ■流動性リスク
■カントリーリスク があります。
ただし、上記はすべてのリスクを表したものではありません。
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(6/7)
ファンドの費用 (詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
投資者が直接的に負担する費用
● 購入時手数料
購入価額に3.24%(税抜3.0%)を上限として販売会社毎に定めた率を乗じて得た額とします。
● 信託財産留保額
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
● 運用管理費用
(信託報酬)
※上記の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
お申込みメモ (詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
● 信託期間
2014年4月4日~2024年4月8日(約10年)
● 購入単位
販売会社がそれぞれ定めた単位とします。
※お申込みの販売会社までお問い合わせください。
● 購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
● 換金単位
販売会社がそれぞれ定めた単位とします。
※お申込みの販売会社までお問い合わせください。
● 換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額
● 換金代金
換金申込受付日から起算して、原則として5営業日目からお支払いします。
ニュージーランド証券取引所の休業日と同日の場合はお申込みできません。
● 決算日
[毎月分配型]
[資産成長型]
● 収益分配
[毎月分配型] 年12回の決算時に分配を行います。
[資産成長型] 年2回の決算時に分配を行います。
投資信託に関する留意点
毎日、信託財産の純資産総額に年率1.2204%(税抜1.13%)を乗じて得た額とします。
運用管理費用(信託報酬)は、毎計算期末または信託終了のときに、信託財産から支払われます。
財務諸表の監査に要する費用、有価証券売買時の売買委託手数料、外国における資産の保管等に
要する費用等は信託財産から支払われます。
※監査報酬の料率等につきましては請求目論見書をご参照ください。監査報酬以外の費用等につき
ましては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※購入時手数料(スイッチングの際の購入時手数料を含みます。)については、お申込みの各販売会
社までお問い合わせください。
● その他の費用・
手数料
● 購入・換金申込
受付不可日
毎月7日(該当日が休業日の場合は翌営業日)
毎年3月、9 月の7日(該当日が休業日の場合は翌営業日)
購入時手数料は、販売会社による商品・投資環境の説明および情報提供、ならびに販売の事務等の
対価です。
○投資信託をご購入の際は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください。
投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の本支店等にご用意しております。
○投資信託は、元本保証、利回り保証のいずれもありません。
○投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負うことになります。
○投資信託は預金、保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
○銀行など登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
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