色に対する社会的嗜好性
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(2) 22. 藤. 井. 千. 枝. 型に分類することが出来るのであるo三色配色,四色配色についても型があゎ,この型. によわ,いわゆる社会の中に怠ける良い色悪い色の研傘を法即づけることが出来たo さらに家政学の,被服,食物,住居,育児の分野虻は,色を使うことがあるが,この 法則を連用すると,多大の利益を上げることが出来るo従来余り色を用いていない家庭. 管理の分野にも通用するとよいo家政学の教育面で被服部門では,特に色の取扱が巧み でなければならないが,被服工作,服飾デザイン,染色,手芸等は,配色につV,て教授, 学習をするのであるから,以上の結果を通用してみたところ正に教授上二倍,三倍の能. 率を上げ得られることが詳細にわかったのである。叉,色染,織物産業等の工業上の研. 究にもこれを適用し,非常に大きな結果を待允のである。この様に,逆に法則を学術, 教育,産業等vz:適用して能率を高め,夫々の振興促進に役立てることが出来る蘭であ.るo 記述順序. (1)資料の蒐集,測定の方港. Ⅰ調査研究. (2)測定の結果. 1・服装の色彩統計について 2.基本色について. (1)衣服材料の色 A. wool地. B. ブ1)ソト地. C. 化繊地. D. 縞. E. 男子用買取地. 物. (2).股飴晶その他の邑. I. 1・独立色としての噂好性 (1)各色相に対する社会人の噂好. 3.各種調査物. A. ⅠⅠ研究結果の考察. 一-ソカチーフ. メ(2)噂好の変遷と流行色 2・二色配色に対する噂好性 (1)古来のカラ-・--モニ-について の諸説を配色角に翻訳する. (2)田口色環及び配色の法則. (3)各調査物の配色 A・衣限地その他の調査物の性質と配色 角, B.商品としての衣服材料と配色角. B. 刺しゆう糸. (4)机上実験について. C. D・M.Cライブラ.)-. (5)三年間の町の服装の色の配色. D. VOGロE. (3)展覧会,ファッショソショ-め色. 3.三色配色についての噂好性. A. 竜村平蔵氏錦帝展. (1)各調査物にあらゎれた三色配「色の内 容. B. 大草屠野Jj功造民染臨畏. (2)三年間の町の服装の色の三色配色. C. N.D.C.日本デザイナークラブの. (3)三色配色に由する希望. D. ファッショソショー. 4.包皮についての噂好性. 仏人マギー・ルフのショー. 5.三年間の町の服装の色彩統計を終えて. (4)机上実験にあらゎれた色 A. 好まれるドレスの色. B. 好まれる色・-・清色,濁色,明度・彩度. ⅠⅠⅠ結. 語. 1.系統的な配色研究の社会生活に及ぼす :効果. 4・関西の町の般装の色. (1)産業. 5.各調査物の比較. (2)教育. 6・・三年間の待頑観測による服装の色彩統 計. (3)家政学 参考文献.
(3) 23. 色に対する社会的噂好性. 1.調. 査. 研. 究 、. 1.服装の色彩統計について. 近来我が国では社会全般に純度の高い色を用いる羊うになったoこれ払世界の文化 の交流によって起った結果であろうが,また時代によって色の噂好に変化があるようで ある。色の噂好性については,これまで個々の集団について調査されたものはあったが,. 現代の社会的見地から調査した記録はまだ日本にはないoそこで流行の変化の著しい婦 人服の色の社会に潜ける使用状況並びに移動の実態を調査した結果,前述の様な色に対 する社会的噂好性を把達することが出来た、。な潜,外国では服装の色彩統計は重要な仕 事になっている。そこで日本の記録を得たいと患い試み充結果・以上の成果が得られたo これは文化国家としての価値判断には,不可欠のもので,色の使用が世界水準に達して いることを裏づ抄るためV=重要な役割を持つものであるo 服装の色彩統計は,大規模の計画の下に,多額の経費と多くの労力とを用いてなされ るもので,常に同一条件で持l%するためには,測定方法統一のために細心の琵意と努力 を要し困難事とされてV,るoそれを唯一人の測定者で三年間継続してみたところ,非常 に統計的なある結論を導き出すことが出来た。この様な大きな調査研究を一人で行うた. めには特殊技術を要するのであるが,測定に先立ち,相当期間練習をし,目測把よって 誤なく測定出来るよう特技を修得したものであるo 2.基本色について 独立色として選ぶところの元の色は,. 12基本色で,数学的に選んだ12の平均色階. で,音楽の音階に匹敵する様な段階のある色という特色を持つものであるo. (詳細は配色. の項に記す。)これを用いて服装の色及び其の他のものを統計的に分類しただけではつ きりした結論が出たのである。 3.各種調査物. 衣服材料,服飾品,展覧会及びショーの色を上記12基本色相に分萌し,統計した結 果を次に掲げる。 (1)衣服材料の色 Fig.. 1に示すo. WOOl・化せん地,ブ1)ソト地・縞物・男子用劉民地). (2)服飾品その他の色 Fig・. 2に示す。. fI',1.右o'Gl'ui) (c*. 1'El(.'{w71翌L7T是鮎P,ilJN;. (3)展覧会,ファッションシ・占1-の色 Fig・. 3に示すo. ("Fg・志6C.・是栗諾三てTL 9,孟言',7I7蒜宗3*-a?9晋壷). (4)机上実験にあらわれた色 Fig. 4に示す。 (好まれるドフス・好まれる色の碍色・同濁色) (5)英・米・仏のサ-/プ)i,の色・.
(4) 24. 藤. 井. 千. 枝. 泉 ..I.. -N.D.C,恥デザイナ「グプア 7アッシaンシa-l955. VV○○書紀 ----■化せ↓地ー. 一 一分A956. tt. ...;i...I.I-.-.-他人.マト.lL7(りね-. ヨ Ⅶ. i5L?"tt.;I,' .t′,. -...1′、. ...../,'tt.A,∼ ■′. ・一-一J、J' }ヽ. .:,J'.tt::'..'ヾ'、、-.-.:. -錦帝庖. ---絡もの. ----'#しゆう最. IL.. { ,,..I. ノ.. ;..!!,i.,.:'t;㌔ ∫.....∫.....′..I. ,,,/':.';I/''i.I.tt';...:.::..,...,...I ■■. I. Fi■g.I.衣服材料の色)955冬-J956亀. FIrg.3.屠らん金:.スッシ.ン.h-ld,ら均酔亀. ′ヽ. ∫...,.:.I.㌔ I.,.'4t.......二三ニ::.,:1A,*i,1p諾,. ∫,-.i..「t..-.-.-企.E.1. //.,.、ヽt1..-. ∫.′一ヽl..■ヽ. .セ....-::'=-./,-..-.;∫--._.:/-,-.:.:..Ji:,''、..;:、..I. Iヽー.. I. /.′一一、、∴、. ′`、-.-_._.,. 」韓日ISrレス Fig.4.如上柵の色-.T一別鵬色鵜. ,′′ノ'ヽ,.,.,/^、、-.-,. i-.,^t.∼:..tL!:,'、ソ. 一. -.-.-仝濁巴. ●珊のハンカチーフ ---一光-.一項一婦i1,. VO8UE. Ed it. I-I, ∫.I. .1I. ∫l ,---■、▲..... ヽハ'. ∼.∫/㌔. I..../-v′、、.I.._._..-.. ∫,.,.,;,.I.I,t';..,I.I-.-I.J.I. ○3'06'09'0)5oliol802io如21o3bo35ob5o6rO9b血ーらo血2'JO如2なo3bo35o Fig・ 2・服飾品紬他の色. Fig・. 5に示す.. Fig・5・槻峨ampleの色(芝詔微音脚鵬J. (田口研究所発表のレポ-トを12色階に再統計した結果を示す.). 4・鱒西の町の服装の色 三年間の筒頭観測は国策七待ったものであるから,地方的差異の比較のために関西の 町で年末(1954)と春(1955)に観測した結果をFig.. 6に示す。他の調査物との比較. の必要からこ」に掲げるo初潮及び統計の仕方は6に説明する方法と同様で象る. 5.各調査物の比較.
(5) 25. 色に対する社会的噂好性 Fig. いては,. 1-6に示すように,衣服材料につ. 1955年多から1956年夏までに. 婦人服用Wool. loo庶,化繊地50点,夏. 期用プリント地100点,ブラウス用柄物. 150点,男子用夏服地45点oその他のも のについては,. 1955.3-8に世界のハ1/カ. チ-フ展の出品物138点,オl)ンパス刺し F ig.G周曲のPrO)B醸の色財J7-)スマス前後珊瑚噛の色. M.. C.ライブラ.)-. 7巻,. C. E.巻,同E.. D・. ゆラ糸(フランス刺しゆう用)75点, VOGUE1952-1955にあらわれ別艮装50. 点,について,叉衷驚会では,美術院恩賜賞受賞者竜村平蔵氏の錦帯展ゐ出品物50点, D・ C・日本デザ 1955卑及び1956年のN・ 大草居野口功遭氏の染織展の出品物44点, ・. イナ-クラブのファッショ,/ショ-の作品ニケ年合計180点,仏人マギT. 'L,フのファ. ッションショ-の作品46点につき,それらに用いられた配色並びに独立色としての色. を調べて統計したので象る。叉1952-55には机上実験を行いそれらに用いられた配色 並びに独立色としての色を統計したoこれらを独立色として・どの色が多く用いられる. かという立劾、ら通覚すると,社会の夫々の目的によって,好まれる色が明かに患わ・ 自ら煩位が決ってくるようであるo. 150。払わ&3:,何れのカープでも,瞬い谷になっている。中には比較的高いものも象る 1では・全部最下位であ. が,余わ多く用vlられなVl色の様であるo衣服材料の色Fig・. るムFig.2オ.)ンパス刺しゆう糸でも, ッションショーの色では,. 1955,. Fig31N・. D・C・日本デザイナ-クラブのファ. 1956のニケ年とも,払わ色は最下位であるoこれらは. 何れも日本のものであるo比較的多いのを見ると,世界の--/カチ-フ・ M.. D・. VOGUE・. Cライブラ.)-,仏人マギー・ルフの作品等何れも西洋のものであるoマギ-.ル. 7の作品の色の中では全体からみれば,ひわ色は低い方であるが,日本のショ-と班較 す.ると多い率になっているo日本のものでも高価な装飾的意味を持つものに多いo. Fig・. 3の錦帯地や,染織の色には150O払わは多いoこれらは和装の豪華な材料で,塵糸を 7三年間. 用いているo払わが金糸によく調和するためであるかも知れないo次にFig・ Fig・. 5は1956・. の町の服装の色彩統計をみると、,三ケ年を通じ何れの月も払わが少いo 10物理学会発表の田口心理物理学研究所の.)ポ-トで,研究者田口跡三郎氏・佐藤雅. 「英,栄, color Sampleの色の範囲」の中よわ, 子氏による「色彩論的にみたTextile 仏の紫色とSample (オ色との関係を表した図」の個所のSampleの色を引用し・本研 究の基本12色に勧訳したカープで象るが,これをみると,英国人は払わを多く用いて いる.綬系の色の申で最も多く用いているo次にフランス,次が米国の憤で,米国のは 3.5o/oで少い方になっている.これらのことから考察すると,ひわは,実用自勺な衣胞に は余り多く宛v'られない色であるが,西洋^にはやゝ多く用いられる色である七いうこ とが出来る。 2100 或転1gOo蘇及び210o青森にづいて述べる.衣服材料の中では,化繊増の外は,.
(6) 26. 藤. 井. 千. 枝. の青疑の方が1800の寂よわ多いo飾るにFig;2は世界のハンカチ-フ以下金部180o の寮の方が多いo但しとのグルTプは外国のものが大部分である。. Fig.. 3の展覧会・シ. 冒-・の色のグ'L,-ブでは,日本デザイナークラブの19.55年秋のショーと,仏人マギー. ルフのショーの色とは, のは・. ,非常によく似ているが,楳の用い方把相違がある.即ち,仏入 Fig・ 4洋裁学習生に課した机上実験 「好まれる色」の濁色の場合も210o青線の通が多いo次にFig.. 180o緑で,日本のは210oの青緑であるo. の「ドレスの色」も,. 三年間の町の服装の色をみると,. 1955,. 8月及び1956,. 7. 11月を除く他は,全部どの月. も210o青緑の方が多いo和装の色では染織展は210〇青線が多い.錦帝展の色は210Q 青緑の方が少いとはいえ,僅に1%の相違であるから, わかるoこの様に日本人のもの把は・. 210o青緑が相当に多いことが. 210Q青線の方が好至れるのであるo. Fig.. 5の外. BTのSampleの色をみると,仏・見栄とも180つ層の使用が遠かに多いoこのこと は・顔色,土の色・室の色と・も関係が磨いo・180o緑は,派手な浮々した感じを与えるム ピンク系の頚色を持つ欧米人のSampleにこの方が多いこと,日本でも関西の春の服 装の色,. (Fig・ 6)・人工的な花やかさをぬらった化繊袖に多いのは,撮の持つ性格に一. 致しているためと思われるQ次にこの二つの色相の比を示す. 表1・. 180o撮と2100青線の用いられ方. 180o緑の多いグループ. 210'撮の多いグループ %. N・D・C日本デザイナークラブ,フ. 仏人マギーりレフの作品(1955. 10). ll.6. 低界の-ソカチーフ異. 16・o. 同. 才1)I/パス・.フランス刺しゆう糸. 16.0. 婦人ブラウ.不用縞物. ∠±. アッシヨソシヨ・-. (1956. 9). % 5.1 5.6 14.0. 化蔵地の駁物. 9.4. wool婦人春・冬服地. 5:7. 綿帝展. 8.0. 夏用ブ1)ソト地. 8,3. VOGUE. 7・ 0. 男子用夏服地. 6.5. 7. 0. 梁繍屡. 8.0. 同. 7・5. 机上実験ドレスの邑. 机上実験好まれる色,清色. 7.1. 同'濁邑. D.M.C. ライブラ1)I. 10.4 9.1. 東西の町の服装の色,香(1955.5). 10.35. ク1)スマス前の服装の色. 7.0. ×フ5;'ソスのSample. ll.00. 同.関西. 9.5. x英国のSample. 11・00■. 歳奉の町の服装. 10. 00. 町の服装の亀. x米国. .//. 計 平. 13/0 1953-54. 岡. 1954-55. 8. ■0. 同. 1955-56. 7. 9. 131.95. 均 備考・. 10. 15. ×印は,日本物理学会発表1957・4・2田口心理物理学研究所の.)ポート羊り此較のた めに引用したものである。 (Fig. 5参照). 60o緋(秦). Fig・. 10. 5. 1-6を通麗して,多くの調査物でピ-クの日立つのが60o緋であ. 128.1 8. 54.
(7) 27. 色に対する社会的噂好牲. る.第一位にあるものを挙げる・Z=表2の通わであるo 表2.. 60O研が第一位の調査物 2・00. wool鞄. 26.0. VOGロE. 嘩鞄. 27・.3亨、そ姦繍展. 16・2. 16・0町の服装のT555:・1112-. N.D二c.. 1日本デ串イア プリソト鞄、. `17・5. D.M.Cライブラ1)-E.7. 16・2. 机上実験ドレスの邑-. 18・9. 軒1955・12h56・1′1. ・こ三・三プ・ファyl品5aてi33・0一 1956 同 18・0ク1)スマス前の服装関西20・0 29・5歳末の町の服装 ′亡ヲ14'9晶. 16・7. x韓国のSample. 16.0. .ヲo・ヲ.警告諾孟● J. +. \. とのれ二位に怒っているもの加東当にあわ, 60o排は,衣限に不可欠の色とViぅこ主 が出来るo郷の中には,純色q,他に・:赤・発,茶等も含まれている・ことも比率をJ=げて いる厚毘q?二つであるかも知*i,毎V,が,. pure又は,・それに近い色が,両頭の如何にか. 」わらず,使用される機会が多v,q)である.町の服装の色では,第二年目以筏優勢特な って.I,ち.このことは後述するo Fig・ 7参照o外国のーSampleでは・米国のものk多 Vヽo. ・30o. (えんじ)は世界の、-シヵチ-フ展・. D・M・CライブラサーE・. 7染繍展・儲帝. 展,机上実験ドレスの色,岡持色,同濁色には,一位ではないが相当数用いられてしるo これも衣服関係には,是非急くては女らない色であるo町の服装の色では,第一年目に 多く,それが二年目匹は600緋q,方-移動した.. 30oえん巳はOoマゼンタと共に英. 国調の色である。外国のSampleの色では,英国が最たるものであるo 90o鐙の多いのは,. D.M.C. ライブラ.)-,オ■リンパス刺しゆう糸,. Fig・. 5参照o. 1954年のク1). スマス前後の服装の色・マザ-ル〉フの作品・机上実験ドレスの色であるo鐙系の茶が 多く用いられ如ゝらでもあるが,衣服としてこれもなくてはならぬ色の一つであ鳥o外 国a) Sampleでは,フランスのものは鐙が最も多く用いられアメリカこれについで. しる。 6.三年間の街頭観潮による服装の色彩統計 1953年11月から服装の色の待頭観測を行い,. 1956年までに三年間の資料が集った。. 毎年12月から翌年の11月までを調査年度とし,毎月調査数200人o調査場所ほ東京 及び神奈川県の国電,私鉄,その他の交通機関都市の繁華術。調査対象は,それらの場 所を通行する20歳代よわ老年までの婦^o l.資料の蒐集,・測定の方添 上記の条件によわRandom調査,一日の調査数6乃至20.測定時刻は午前八時よわ 日設迄。測定の重榎を避けるために場所と時刻は毎日変化させたo (1)測定前の準備 測定に先立ち,基本色たる田口色環(ⅠⅠ,2.. (2)の項参照)の十二色階及び,各々に. 分衝きるべき色相を暗記し,目測に/よって誤なく測定出来るよう練習期間をぉいたo. 」.
(8) 28. 藤 (2)測. 井. 千. 枝. 定. 資料一人についての測定方法 イ・頭部から足部まで服装のすペてのものの色。 Pure,. 7l・明度,彩度は度数によらず,. Tint,. Shade把分類。. 一人について潤定を終b,調査カ-ドの相当偶に記入.窟了の後二人日の観測に移るo この様にして'うまく資料を集めることが出来,同一条件で三年間継続した. 2.測定の結果. 表3は・配色の種類を大別した第一分類段階の練兵で参る。こ郎を研究の順序に従って, 独立色として統計したのが,. Fig・. 7で,これによb,三年間の各色相の用いられ方(使 用頻度)の月別変化が一党出来るo次に各色相別に使用比率の移わ変わを表したのが, 2 !、.、. /ヽ. I. .''.A...__.A(2月-. ⊂. 、6". .'、-(-I.I.ハ.i.. ∫/、.'''.. I,I,./、.、、.....'Fb,モ..i''..I.:..... I,/..I:.,7:..良.,.,.^I..: 、\. <1-.-.′、●l.、:i.. 0. ■,i-'..':.:::.㌔.i.. ⊂. 0. ,一■-..:、ゝ...ハ..∼.. T,'∧△●●'■●、、、、.、、-:.;.i,l'.:I.h!.,:....I..;..:.、. 闇■■■■llllll■■一 き、ヽ.∩. I. [t...hゝ./''t.K:.I. ∫......,./..I-1,㍗...;,L'....r'、し_. I//∧、'L.:I:..:q. ヽ.. △、.、'.-.メ.'、一J. 0. ・ヽ′. 一ヽ. A. f、.、. IO. ・...:.,..,^!.' ン■. A.'.I-I. 7i'、..I?./、 .,fL.:..I.I...:.?.:....:;:::..,.,㌔.......!tt..3イ ,tv(ミ■..一..I、. ・ヽ.I.t.1....㌔_._.-. ^d/''!.''l..;I. ../. 0. it.. ′ヽ. ./、.、4,, ∫. fO. .i.... ∫.,..I.'t.!t..I..]^.......ー0.. ・'''、'.,,'2I'//'.∼..ii.-I./....... ...'!... ・.て′ヽ.I.. ∠一、、、.一..'''、`、;( 一一■、.,-..1-、1.,.ヽ.、. !'.I..'、勾/Y.、.、./、、、./、●、 ..,.+ 0. ,.^1、.tq,.../..I. 5.. 一ヽ ∫. EF. 一l、.、′.-..--、‥.....,.I.I,ラ..>..I:... .,...tv..-一■●、、.-.I.-ヽ、. \'`/_.:.,.:、.,./∼. 0. .....,i''''\..;.I.,I..‖... :.;.:...';.I,'、.「.v.I.;'5.i..ハ ・''y.'L''J.tこ..、.J,I-./''、 ーや.一.Ill.::,. Q3O6090120J50f802fO2K)270300330婚姻払如す軸】 Fは1・,三年間珊瑚陳の色独立色れてのI.l軸牌煉化朝2OO軸・・・イ953・11・'21'9仙_I_・」軌9・. -1!55.1l.. L、㌧. _1955..ト1956. I).
(9) 色に対する社会的噂好性 Fig.. 8で,服装の色に対する人々の噂好の三年間の変遷の姿が一目瞭然わかるのであ. る。. 配色の種類による大分類の結果 表3.町の服装の色の配色の種類. 29.
(10) 藤. 井.
(11) 色に対する社会的噂好性. 1.
(12) 藤. 32. 井. 千. 枝. ⅠⅠ.研究結果の考察 1.独立色としての噂好性. (1)各色相に対する社会人の噂好. 色慶を変化させれば,色の種類は無数にあるo色の噂好は個人の意志感盾に基くので あるから,無数の申から何れを選択してもよい訳であるo法律の様な人為的な制限もな く,各自の個性によわ噂好のま」に自由選択が出来る筈であるが,服装の色という一つ の命題が与えられると,とみに,その噂好に制約が加えられる。それは殆ど,自発的に といつてよい位に,風俗習慣,恩想,年令, ・経済,美的良心等あらゆる面からの制限の 内に入れられて自由奔放には選ペなくなる。絵画その他芸術的表現を目的とする服装の 色であれば,それらの制約を越えた選択も或は可能であるかも知れないが,各自の実社 会で用いる服装であれば,その選択には,制約を受け緊張が加わるであろう.こうして. 供重に選ばれた色が今日町VZ:見られる服装の色として動いているのであるo. 無数の色. は,色相別に分類すると12色相にまとめることが出来る。而してそれ等は,一人一人. 供重に選んだ色であるにもか」わらず,時の移わ変ゎと共にいつしか噂好に合わなくな.
(13) 色に対する社会的噂好性. 2. . 9573J12. 5i. 3. 4. S. 6. 7. &. 9. LO. H. 12. 】 S5. Fig・8,三年間卵四月跨り色流行色の傾向. 2. 3. 4・. 朋20咽垂. 5. 6. 7. 8. 9. JO. 33. JI. J2. 66. J. 2. 苫. 4・. …■▲1. ■h.
(14) 34. 藤. 井. 千. 枝. わ・時には厭わしいまでになって了う。一人一人のこの様な表れが,. mas8となって社. 会的な色の変遷が起る。それは一刻も止らないのである。三年間継続して観測した町の 服装の色の統計に,はつきわとそれが表われている。而して個人と社会との色の噂好に ついての関係が興味深く考えられるのであるoかくして其の流行色が生ずるのである.. (2)晴好の変遷と∵流行色 色には消長があわ,或一定の期間社会にあらわれると,いつかは用いられなくなり, その社会から消えて行く.そういうことが塊となって社会のどこかで繰返されるoこれ が統計には各色相の比率の変動となってあらわれる。これが流行色の変遷の実態であ るo. Fig・. 8は,その生々しい事実を三年か」つて捕えた記録なのである。. 業者のいう流行色軌色慶を限定した特定の色で流行予想色であわ販売目的からは溌. ・行希望色である.希望通わに行かなv,場合もあるo仮にある色が消費者に受入れられた としても,次の流行予想色が表われ,これも受入れられて社会には,同時に混在する。 これが繰返され或は消え,或は常用色として長く残る。常用色も叉,流行色相として Fig・. 8の比率を形作る要因である。この常用色も永久に不変ではない。. Fig.. 8机. こ. の意味から,広義の其の淀行色の記録であるということが出来る。流行色の移動の傾向 は,複雑である。単に,類似色相-移動する場合もあるが,或一つの社会に既存の色に 調和する他の色の出現によわ,同時に二つの色が移動する場合もある. 300. の5月以降には,. 2700. 紅と60o緋,. Fig.. 8. 1956年. 育と300Q. 青紫の関係がよくあらわれてい るo調和については後で述べるo何れにしてもこの様な移動が行われるから商品は常に. 売れるのである。 2.二色配色に滑する晴好性. (1)古来のカラ-. -ーモニーについての諸説を配色角に勧訳する。. ・. 配色については,. 1786-1889,フランスの化学者シュブルールは色彩対比から色の調 1853-1932物理化学者ドイツのオストワルドは,幾何学的な色立体を用い. 和の理論を,. 色彩調和理論を唱え,アメリカの葉術教育者マンセルは,. flue,. Value,. chromaによ. る色立体によって,機械的,段階的夜色彩の取扱を,ミセル・ヂヤコブ(後述)は1926 年絵画の色の調和について唱えたが,それらは-として結論に出たものはなかった。そ の他,■カラ-. ・. --早--についての諸説の申,実際q)色或は色環上の色の位置の判然. としているものについて,配色角に翻訳してみようo配色角の定義ほ,次の田口色環及 び配色の法則の項に説明するo 1.. MOON. &. SPENCER. 三つの研究論文の中の「カラ-. ・. i-千--の幾何学的表現」の配色港潜マンセル・. システムの色相に当てはめた時の図は,多くの書物に引用されているが,これを角度で 表書見すると,よい配色の範囲 Oo. IDENTITY. 3C'-24.. 25O∼43o. S7MIRARTTY. 43. 1o-99.. IOOつ-】80o. CONTRAST. 9o 9. 1 st. ANBIGUITY. 2 nd. ANBIGUITY.
(15) 35. 色に対する社会的噂好性 に二分される。 2.. 1. BUSTANOBY,. ]2色の色環を用い,色の調和について次の様にのべている。 Oo. 180o. MONOCHROME. 150ウニつ,正補色を狭む両隣, 180oの交叉. DOUBLE. 120o三つ組. TRIAD. SPLIT. SPLIT. COMPLEMENTARYこ. COMPLEMENTARY. COMPLEMETARY. 30o二つ続き,隣接三つANALOGOUS 3.. JACOBS. MIC日EL -180o. COMPLEMENTARY (色刷によれ車ま150o). 二色と反対色,:L三色と反対色,四色と反対色,. -草色と反落色,.六色と厚対色を調和の. よい配色として主張して,V,る。実例の色を田F)色環の上にプロットして見ると,-二色の. 間隔が180〇でなくなる。 4.. AI∋BOTT. 自然界から実を見出すように.自然界の色の組合せの中に見本となるものが参ると述 べている。. oつ. MON. OCHROME. 180o,. 150o. (実例の色刷). 120o. 三つ. 300. ANALOGOUS. COMPLEMENTARY. TRIAD. 180oでなく,. 実例の色刷の色を田口色環にプロットすると,. TRIOも,. 900. 二つの. ものもある。 5.. CHESKIN COMPLEM.ENTRY. 180o. 6.色研(日本色彩研究所) Oo. 150の巾を持つ. 50o. 等色相 類似色相. 50. 1.-110o. 申差色相. 111o -180〇. 対滋色相. 以上,古来の配色についての学者・研究家の 理論を田口色環の上に記入し,配色角で表わし てみると上記の如くなる。神色必ずしも180o でなく, 早. -. p…臥ryq一派色'jt. 7:は.. '・S. 150o. を竜補色と患っていた例が多. レ、0. -Secon血け掌_=G3.B&・%9&.. 9.基本eとして用い/e田口亀壌. 図申の数字は主班長 対角線の位置ほ相互に補色をなす. 2.田口色環及び配色の添削 二つの色を組合せて配色するとき,色珪上の. 色q)位電で, 3OQ,. 60o,. goo, 120o, 1500, 18Oo,.
(16) 36. Oo. 藤. 井. 千. 枝. の七種の,二つの色のなす角度が出来る。これを配色角とV,う。次に示すように,. 各々の配色角は,夫々異なる感じを有し,これによってよい配色,よくない配色を決め ることが出来る。 配色角. Oo-モノクローム配色,上品,単一. 600-魅力的. 〝. 120o-快い調和. 〝. 150つ一鮮か. 〝. 180o-強い. 配色角 い配色. 〝. よ. これは田口籾三郎氏の二色配色の法則で,同氏著COILOR. 〝. 30o一不調和 90o-下品,. DIALの解説によったも. のであるo上記,七つの型というのは,これらのことであるo三色配色,四色配色(吹 に記す)の港則はこれが源泉になって出来ているのである。色彩理論は多くの人によつ. て述べられているが,配色については明確な著述を見ないので,この法,a.[]によって調査 を進めたoこの法則が衣服の色にも適用出来るかどうかはまだ記録がなv,が,私の研究. 「好まれる色についてのある調査清色篇・濁色篇・応用篇」. Fig.. 10.衣月帥桐¢色の配色n・蕗己色色数. (巻末の文献参照)で順次. FJrgJi.世界の′ 、ン77ナ-フ号の他の色の配色新政生色敬.
(17) 37. 色に対する社会的噂好性. 証明することが出来たので,服装の色彩統計その他の研究調査にはこれを連用したoそ 「刺戟的な配色」の群に入i^L:,. 「180o強V'配色」を「よい配色」群に入れず,. こで私は,. 次の五つの配色塑に分類し,すべての資料を統計することにしたo A.モノクローム配色---Oo配色 B.よい配色・・・・・・・・-・・・・-・60o,. 120o,. C.刺戟的配色-------30o,. 90o,. 150o,配色 180,配色. D,無彩色のみのもの・・・・・・自,黒,灰の組合せ E.三色以上の配色. 三色配色中の よ. V,配色. 30o +SOD. PoltameI】t. 600+60o. Sextard. 1200 +120o. +120o. Trio. 1500 +150o. +60o. Split. Obbligato. 600 +120o. 四色配色中の よ. い. (. 90o +90o. +90. Quater. +120o. 完全四色. +90o. 120o +60o+60o. 配色. ComplemelltarV. Fig・. この分類の仕方を町の服装の色に適用したものは, (3)各調査物の配色 Fig・. 10, 11に示す。. 各調査物の配色の状況をFig.. s. 13に示す。. 10, ll, 12は,この様なA-Eに. まとめず,単に配色角による前掲の七個の塑に分類したものであるo 衣服材料wool.化繊,ブ1). '/一物,圃物,男子用夏服地合計445点の織柄及び染柄. に参らわれた配色を調査し,七つの配色角による塑に分類し,無彩色のみの組合せ及び Fig・. 三色以上の配色に対しては,別に場を設けて分類したのが. 10である。世界のハ. ンカチ-フ展の配色と,机上実験ドレスの配色を同様の方法で分類統計したのがFig・ 11である。. A.衣服地その他の調査物め性質と配色角 この二つの図から説明の都合上,要点を振出すと,表4の通りであるo' 表41衣服地及他の調査物の持つ性質と配色角 配. 春・冬. wool地. 小. 120o. 1500. 小. 大. 大. 縞. 同. 小. 同. 犬. 小. 位界のソ-カチーフ夏. 小. 小. 大大. 大. ブ1)ソト地. 机上実験ドレスの春. 犬. 大. 大. 大. 物. 男子用服地. 配色. 配色角の持つ特徴. 180o. 大(畿)(補色)快さ,酌、さ 補色強さ. 小. 大大. 地. 小. 600. 小小. 繊. 90o. 同夏. 化. 30o. 角. 色. 大. 快さ,軟かさ. 刺哉少い. 快さ 大. 大. 性さ. 大. 快さ 快さ. 快さ. 近語義色壊さ 強さ 不飽和 派手な美しさ. 刺哉.
(18) 38. 藤. 井. 千. 枝. 冬・春のwool増は,軟かさ・暖かさを伴った快さがあって,刺戟的な要素がないこと. が必要セあるが,それかよくあらあれている。多から春の化繊地は,軟か忽wool物の 触感を視覚に訴えてあらわす必要があIBが,快さ,軟かさ,強さによってよくあらわさ 180o,. れているo甥子用夏服地には,. 150o,配色が多い。補色及び近似補色から来る頚. さの感じと,近似色配色から来る不協和忽刺戟と,. 12qo配色の快さとを同時に持つポ リ--ムのある感じが表されているoプリント地は,美しく花やかな軽快さが必要七あ. 30o配色乃至90o配色が少く,不協和朗IJ戦が少く,穏かで快さがあらわれて. るが,. いるoそれに比し,夏のブラウス用縞物c3:,用途の上からは男物とプリントの中間にあ るが,配色角の上から見ると,丁度両者の中間の性質が備わってV,るので此点一致して いるのであるo以上衣服地の持味,材質感は配色角の性質によって殆んど適確に云いあ らわすことが出来るo次に政界のノ、ンカチーフは,動く時の莞しさがなくてはならない が,. 120o配色の快さと,目立つ鮮かさを具備する150J配色が用いられ,よくその感じ. 「春を予想して」と課題して好まれるドレスの配 があらわされている。次に机上英験で, 色を行わせたo二月から三月の間に行ったものである.その結果は,こゝvc見るように,. 120o配色の快ぎと,季節的自然の要求と見られる刺戟的な■30o配色,. 900配色が比較. 的多く用いられてい虎のである. B.商品としての衣服材料と配色角 以上の二つの図をみると,. 30o,. 90o. の刺戟的配色角は僅で,それらの合計よわは他. の配色角の今計の方が遠かに多いo衣服地もノ、ンカチ -フも商品であるから売れる予想 の下に仕入をする訳てあるoそれ散配色の悪い,ものは既に仕入業者の選に入らないか. ら',よtl配色角が多いというこキは当然であるということが出来る。即ち業者ゐ脹と配 色角把よるよい配色・悪い配色の判定とは一致するのである.この様VZ:長年の経験によ. る業者の選択眼を配色角によって立証することが出来る訳である。 (4)机上実験 次に配色角の種類と意義とを-通わ教授した後,配色させた結果を紹介する。. 「春を. 予想して」と課題して各自任意に好まれるドレスの型と配色をさせた結果を,ぷ己七種. の配色角と三色以上の配色,無彩色のみの組合せとに分類統計した結果は,. Fig,. 10, ll,. 及び表4の零下段に示したものであるo実施したのは2月から3月にかけてであったo これらに見る通b, 色・. 1200配色の快さと,季節的自然の要求と見られる刺哉的な30o配. 90o配色が比較的多く用いられてV,たのである。この外にも和上実験を行つ如ミ,. 省略する。. 机上実験について一宮述べる。机上で配色の実験を行う場合,適当な色紙又は布地で 色相及び色慶の区分の明瞭なものを用い在.く七は怒らない。その結果,包材の大きさ及 び色の種類が制限されるといラことは止むを得ない。したがって度々行うことは困難で ある。比較法七色産を測るには便利であ早が,その反面実物大に引のばして考えた時, 誤差が生ずるということ竜起る、.そこで,机上実験についての諸条件をよくすることが エ夫あーつとして今後に残る問題であるo.
(19) 39. 魯に対する社会的噂好性. 机上実験をしてみると,被験者が自然な状態で,その好む色を選んで行く経過があか わ,調和の港則上の研究資料を提供してくれることが多いので卜家政学の研究に役立つ. ことになる。一方被験者側にとっては,一つの課題の持つ特定な条件に絞って配色する 機会が得られるので,段階的に記憶し体験を重ぬる学習が出来るo配色という実際生酒 溝助では,組合的な感覚に訴える行動であるかも知れないが,学習に当っては,分解的, 段階的に色相の組合せから入門し,組繰的系統的に扱われることが効果的であるo殊に. 将来,円転清連,応用自在な配色の実力を得るためには,たゞ無批判にぬ合的配色の回・ 数を重ぬるよ勿は,学習時間を特設したとしても,その効果は,学習臨時数の節約とな ることは疑ないのであるo文化服装学院講師市川津義男氏は,同学院一期4000人づつ の配色の授業に患いて, 45時間のものを15時間に短縮したという体験をされている。 (デザイン学会発表)本学,私の授業(服飾の配色)にはこの方法を実施しているo (5)三年間の町の服装の色の配色 三年間の術或観測による服装の色を配色の七つの型に分類しFig・ 以上の配色は,そのま1分類したのである。第一年目には,. 12. に示すo三色. Ooモノクローム配色が多. く40%,三色配色は最初10%以下であったが,第二年目冬に30%に減少して以後 は,夏季6,7, ているo. 8月を除Vlては漸次減少し,遮に第三年目の終わには20%までになつ. それに引かえ,三色以上の配色は,. ・最初の三倍以上34・5%まで延びている. ことが最大の変化である。服装の色がだんだん多彩に怒って行く傾向がはつきわとわか. る.三年間を通じ120o配色が多いoこの配色は快い調和であるoこれに混って類似補 色150.o配色が二年月の七月,三年目の四月に多いoこれらは何れも調和のよい配色に. 属するので,調和のよいものとよくないものと何れが多V,かを調べ, 種に分類したのが表5及びFig.. 13であるo. A・からE・の五. 日本嫁入の配色は,色相の配合の上から. みると決して悪いものではなく,配色限のよい人の方がこの種に多いということが・こ 4. の統計で明かになった。. 30o配色の使用者が常に5%内外であるが,これは不協和な. 配色モ,上苧に使えば却って効果を上げることもあるが,大衆の多くは,同色酉己合と誤 って用V,ている場合が多い′ので,此の意味からは・もつと配色教育を普及させる必要が ある。. 90oの刺戟的な配色は,最初から多くはなかったが,第三年目には減少の傾向を. たどっているのは幾分でもよい傾向であるo 3.三色配色に対する噂好性 (1)各調査物にあらわれた三色配色の内容. 三色以上の配色がどんな割合で好まれるかは,前掲Fig・. 8, 10, 11で明かであるo叉. これらが漸次増加の傾向にあることも既に二色寵色の項で述べたo三色酉己色,四色配色 の法則は,二色配色の噂好性の節,. (2)基本色として用いた田Fj色環及び配色の法則の. 項に,配色角であらわして患いた.次紅各調査物に適用した結果について示すo.
(20) 40. 藤. 井. 千. 枝. 霜 50. f2舟. 5". t. ヰ0. l. nl 1 l. l t I. l. 30. t. 柑 ■. I. l. n. I. ∬-■. ■ I ■. l. 20. I. ■. l t1. l. l■■■■llllllllllllllJB. I. ■. I. ヘ /\. A. I. q. ■. lO. I. ′/,/,A:\. \、\、:LB.I I.-I-^-t!ら,//'珊 tt...1ttt.tTJ--6. I.レて. 0. l■. lI. I. ■l 20. I. Ⅳ m. ∫′′ ■ I. q. n. I. l. Ⅳ. .4p.,.i. 、、.㌔-. M 1Atlき/1.′、\\\′′′i/隻 A. \/\. A. ヽ. 50. \. --∠←魁/.、\′ヘ\さ \\\>/. \ \. \、\ \.、 \/. \. .I-、ヽ. m. B!. ・ll. u■ー■■■■■■■■-一. 邑tII2-. 『. ll5,.I. Ⅶ. lt. pl. 20. \. m. \\\l\\. l′\. 0. I. mNK]. ∼. I. I. Ⅶ■■■田. I. l. l1. Iよ\t//ttt\、l n. 10. ㌔. I. \ l. \t′ I. ㌔ 鞘'へ、\tt)\. ・L/,:ト/I/.-こさも ≠ ・′\>/′\\ 1ンi,t'. 0. O. 30609Oユ20E50は0. 3 4 色・,采多,* 色. ヽ\′′ ヽ′ ヽ. 0 3060対120i50180. Ft'g・12・可の服簸◎色朋e色角・三色拭上の配色--J9S3JH2一紙=. -・--t9S4.I2-汀=.
(21) 41. 色に対する社会的噂好性 ■. /6′′. ロ. tI9′. l. I. EI l. I I. I. Ⅶ. I-/. I I. Iー l. I l. l■■■■■■■■■■】. I-. I. ㌔. llL. ㌔. t. ∼. l. l. l. 帆. ㌔-. ㌔ l. ーt.. Vd. I_. ∼. ㌔. ・L\. I. I. \.-.. \、\ .1 、.へ. ㌔. 1tt?\.. ∼ /、ヽ、.. I:」ゝ I-\11t\ノ. ヽ. ・1 +?レ′bJ---さ,\ i,,,I,-1t;諾バ\ \\、\、. ■. /\、. 、\. ・レ、. 'し卑 .:l7.∫ ..鷲.. E). ヽ. ゝ. ー. ・も、 潤. l. l. ・へ. \. 甘㌢. 田. ■. IOI,;. n. ㌔. \. I.ノ\. \\ 、ヾ. 、t.,r\、\-′-≦\b\. 態幣\こ′、§.i.i,7'ヘ、\ktu; /. 写、/. tub.{. l. u■■■. ーuI.ーlll. -I.Iit!8′ノ. ff,". i.I. ll. 'v:l二pl. Ⅷ■■■■■■■■■■■l t. 1「. 1ttL.I-ヘ. I I. ・:l. i//;.\. a. 鷲../\ー\. I. u \. .′. 即. \tt. 臥. 、も.. \\.->■ J博f-,-I/,^u、. \l. \、\3.,/. --享`′「戦. ち P. __ノ\′.. o306090ほ0[501gO. 萱. 4. 吐・・専:. 撃. 、モミ-. O. 306090120I50180. 色 -. J9SSJ2-L9富J-J. 0-180ほ配色角で,その角度を示す. 3. 4. 無. 色`雀.
(22) 42. 蘇 表5. 備考1. 1953,. 11・12-1956・. y・・・・.・・・1953, ・. 12-1956,. ll. ll. ・12-1954,. 罪. 千. 枝. 11・町の股琴の亀の配色状況(よい配色,悪い配色). ll,. 2y.--・1954.. -12-1955,. ll,. 3. y.・・-・・. 1955,.
(23) 喝. 色に対する社会的噂好性 % 5. ヽ. EI ,40. J2月. ・JJ'lt..ト.. ヽ. l. I. J1. I. ∼. I 一 I. 30. E). ./I.2,,i. ′ I1. ヽ. 、.1<\`、. I l 1. ー■-./.. 田■■■■』. I. 'tll. 、.I. ㌔:I..,I I.t1 I. 5抄. 、t?;lil,. I. -、.、.、,、l. ∫. 1}.q. 'y、、.I. a. ltttl ■ヽ. a a. ltIY.,.I. t. It. ・l′. tt,.t、..I."..I/. I. I. ′′ ∫. I. 1ヽ. I. LL] LL、こ... ヽ′. El-4J5. 、一一■. ・L..L-ー-tt-I.:I.,,. ゝ′′. I I. -■ヽ. I. ヽ-. m. I. H. I. .I I.I ヽヽ. ヽ I. 1'I!r. I I. ヽI I. t..I. l、6,,;.I. tt.-さ,,. 4r.. ll.iht.. Vヽ ..∼.. .-.7一-. 1l. l■■■■■円 l■■■■■■■】. ヽ. tl. ■ヽ. ノ. ーー.-.ー、、,.. ・\、、. 嗣■■■■■m ヽ′. ヽヽl. /、、. ヽヽI. 2. 、、一\-∫ -、\∫. ヽ ヽ. ∫. :I..l1.,. 旧■■4. '㌔.′′ EIJl. 'y、一l. ヽl,.-. ヽ\l. 、ヽl. Ld. 、ヽ一′. ∼.ヽ′′ 、、ヽ′. ...:.1.....∫ I.I.-I. 1. 、一′. ー ,I〟.-. ヽ、′ ●ヽ. El-1J. ′. ヽt. 'v'. ヽ. 【一■■■■■凹 I.1'. I 一 ● ■一. ヽ■;∫-. I.I,、.tit...tt.iI',,,/. 1II. l\.∫.. L3t. ∫ I. I. ヽ. ヽ、′. ′\. ..It.t1.. ヾ. ,tlL I. EZl. 1J. t. lOり. t9...i. .ゝ∴8..`も 3. tr. I./:. I. ..I.I. E. l∫′. l.'t.I I. I. t一 ∫. ヽ t-. ヽ. ∫. ■. ●ヽ. B1. /、、.、、. 、■ー、-I. 、All-. .r.I, ′1ヽー. IL. l′. ∫. a. ヽ′. -一一●. ヽヽ. 、.I/!. -I.I...'t..I.:'[''亀 Bf,''. ヽl. I. :'、、∴. ヽ. ●一. 田■一-B. ′ーヽ′. ′..Il一. l正■■■■m ヽ′. t. †ヽ. 一. LL-. I.'1. .!1..lト. 、、′ヽ. ■■.-.一●ヽ. l′. 、、、、∫′. ----一一、ゝ.. 1I. ーー.-.J乍. \'..:.. \t.i: Ul ヽ一. ヽ1 ヽヽ ●ヽl. ヽ. >' I. 3. i' ・,I.. ヽ. AB.CDEA.BC.PEA.BCDEA-BCDE -附・[2「弘= Fig. I3. DTの噸の色よい配色.よく,Lい配色の剖節舶掩化%A2OO恥・-・・・1953・1H2-54・= -I-・・1954・12-55・ll. 1955年多から1956年春にかけてのWOOl増は,三色以上の配色が9%あわ,その 中3. %はobbligatotという型のよ一い配色をしていたoつまわ=-分の-はよい配色をし. てい転が,三分の二はあまわよくない配色であったことが,この統計に出ているo向時 顛のイヒ滴地も三分の一がよい配色七象る.世界のi、ンカチーフは,一三色以上の配色が多 i,が,、よいのは約三分の∴,-机上冥験ドレスの配色は,被験者がつ1ましく色を選んだ. と見え七三色抜上の配色は少いが,rよい0'疲央張わ三分の一である。プリント地と甲子 用夏服地とは,よい配色か約単数づつあるoフラン大版VOGUE'の配色は,よい配色 が著しく多いム約80%ある.この雑誌のファッショ、ン,ブックとしての信樹皮が一層高.
(24) 44.. ー藤 表6. 井.千. 枝. 各調査物の三色配色の内容(よい配色のものを表す). められる訳であるo. VOGUEの色刷が実物に近い位に出来ていたのEl,調査当時特に 吟味して配色研究の分析に使用したのである.みだわに色刷写真を配色研究に用いるこ とは危険で・避けなければならないoこめ表のVOGUEを除く他のものは凡て生の実 際の織物である。 この様に・三色配色の内容を調べてみると,豊かで調和のよい配色がある。とれらを いくつかの型に分けることが出来るが,こゝに掲げた配色は,夫々の美しさを持ってい るo余わ色数が多くなると・合せて自になb,その特徴がなくなるが,三色を上手に使 えばこれもまた美しVloこの法則は・二色配色の配色角が基準となって出来ている.. (2)三年間の町の服装の色の三色配色 次に三年間の観測による町の服装の色の統計の中,三色配色の内容を調べた結果を表 7に示すoまづ,人々の好みが豊かであることがわかるoどの配色型も用いられている. その中,. Obbligatoが最も多く好まれるo次は,. Split. comp一ementary,. Trioの順で. あるo色数の少い上品別艮装よわ軌多彩な方が好まれるのは,何故か.和服の影響か,. 或は世界的傾向によるのか,服装の配色には単一がよいか,多彩がまいかは今筏の課題 であると尽うo表7最右端の欄が,各調査物の仝配色に対する三色以上の配色の百分比 で・その中,配色の法則に叶ったものは何%をしめるかをその左の欄に示したものであ. るoこの二者を比較して考えると,大衆の配色眼は未だしの感がある。今後の教育に待 つことか大である。. (3)・三色配色についての希望 以上の様に年を迫って三色配色が増加しているから,今後もこの傾向に進むと予想さ 礼.るo併し,配色の良否という軌点から,軌会わ色数が多くなることは避けなければな. らないと患うo三色までに限定したとしても,次に説明する明度・彩度の変化,及び無. 彩色である自,黒及び灰色の変化とで,多数の種額の配色がなされる。それ故豊富な内容 があるo若しそれ以上色数が多くなると,雑然と使われる色で配色上混乱が起る。うま く配色された場合には全部合計すると自灰色になるが。それらが社会全体の色(町の色) を汚いものにして了う恐れがあると考えられるoそれ故,出来れぼ,各自は色相の数を.
(25) 色に対する社会的噂好性 表7. 町の服装のB',三色以上ゐ密色の申よい配色に属する<てもの. 45.
(26) 46. 藤. 井. 千. 枝. 少くし,色慶の変化を用いてすつき∴りした配色をL,集って美しい配色が形成され,社 会重体が乗しくなるようなことを希望するのである.. 4.色慶に対する噂好. 元来色の調和は,色の三要素色相・明度・彩度把よらてなされるものであるが,研究. 釧暁庵として,且,叉,配色を選ぷ範囲を探し求める段階として色相について述べて来 たのである。以上述べた配色の法則の上に,更に明度・彩度に怠ける調和の津別が加つ て完全な調和が得られるのである.次に色慶については,どの様なものが好まれるか, 衣服材料等数種について調べた結果をFig. 14に示すo. 明度は,. ∵見簡似のカ-プで,r. 高,中,俄に,彩度は反対の傾向で,中,低,. 高の憤に多く用いられてVlる様であるが-,罪 細に見ると,季節,用途;性別による相違が. わかる占夏期の婦人服相プ1) -/ト碓と春を予. 想して琴題した机上実験ドレスの配色との相 達は,前者娃高明慶が約15%多いの匠此し 後者は約15%低明度が多いtpとで,これが l\. 季節の相違によるものである。申明度は略k. 同数,彩度1も殆んど,'酷似のカ-ブになって いる.次に男子用夏服地をみると,春の7f,レ. スよわは高明慶,中明度が多く,夏季の服と しての特徴を備えている。叉,刺しゆう糸の FほJ. 4.. 各詞査物q)明峰皐ま及の割命. 明度と酷似のカ-プを作っている。l男子服地. も刺しゆう糸も共匹婦人服増を対象とし.T説 和されなければならないものであるが,その意味での共通性が, 明度にあらわれている のであるo彩度は,男子用夏服地は低,中,高の憤で,夏服とt:ての特徴を表わしてい ち.刺しゆう糸は独特な型で申,高,低の膜で,低が極めて少く,中彩度が多い.これ. は,装飾として用いられるために,主として,婦人服用の生地よりも目耳つ色彩を必要 とす恵ものであることが,彩度の上にあらわれているのであるや5.三年間の町の服装の色彩統計を終えて 主年間の術頭観測についての感想 ∴過去にぉける服装の色は,狭い畳の部屋での色合せであつ舞.即阜,.た舞み, ・襖,木 造の色を背景咋,白粉の顔,黒v.栄,白足袋に調和する万人⊥様の配色で.よかった・Q今 後の個人々々の服装の色は,. 、社会把ぁ. r社会心理的な意義があるo個性を尊重しながら,・ ける一役をrcT担していることを自覚し,相互に社会を美しく楽しいものにしていく考の. 下に色を選ぶペきで参ると患うo 研究調査について. 以上の様な成東にTDい七,服装の色の統計は,毎月同ユ条件で軸受を継続するたJ由に,.
(27) 47、. 色に対する社会的噂好性. 潜びただしい労力を要した.月に200人調査は,熟練した測定者として毎月継続可能な 範囲の限度であるo月に二百の正確度牢潜いて以上の成果をあげ得たのである。. ・ⅠⅠⅠ鹿. 語. 系統的な配色研究の社会生活に及ぼず効果 以上の配色の法則を適用する系統的な配色研究は,. '社会生活・家庭生蒋のあらゆる両. に効果をもたちす。 (1-). a. .. A. 染・・総菜界では,- 長年に捗る経験から,次年度の売行きを予想してその配色を決定し ているが,企画上の損失が多いので上記配色の法則を通用して企画し無駄な隼産を省く 効果があるo-ごのことは′,上記衣服増野織柄にLつVtての私の研究報告を,田口研究所を 通じて,. \織元の業者に伝えら・れたとこ畠,法則把よって傘画する様に改良し,織柄一枚把. つき五万円の無駄な経費の節約に怒るという業者からの報告を得た。染色業界に患いて 8の流行色の傾向のカープに箆目 も同様である.・又,仕入業者に患いて妊,上記Fig・. し,一次年度の涜行色と売行の予想に野草て, -仕A^の無駄を省くことが出来るといつてい る。今後益々この方法を拡大して産業の能率を高め七行くことを希望するも・のである. 育 (2)教. 家産科,図工科等配色の実際を取扱う教科では,由色の津別を適用して教畏,学薗を すれば二倍乃至三倍の能率を上げられる。従来,多く姓,二つの色を並べてみて,相互 に調三和するかどうかを感覚に訴え七決定する方法がとられていたと患うが,先づ主題色 ノ. を定め,角度によって調和色の範囲を決定し,次に明度・彩度の逸則で大体を革め,dそ の上で色度の細い調子を修正するものは感覚によるというJ暁序に上苛己の港EfJを適用すれ. 描,.配色に要する時間と労力が節約されるo角度による配色は記隠に残るから,一旦学. 習して了えば,何時でも短時間vz:過誤のない配色が出来て,長山人生にその効果は計わ 知れない。. (3)家政学 家政学の研究並びに学習上配色の法則を涜用したならば効果を上げ得ると思われる事 項を挙げると次の通わである.. 被服一衣服材料並に服飾品の選択購入,被服構成,配色デザイン,着装/更生修理, 染色,手芸,整理. ,. 食物一食晶の色と栄養素並に調理,献立,''配膳,盛附,食品由購入,一食器め選択購 入. 住居一課計(色彩調節),一室内装飾;庭薗設計,修理塗装 兇老護生. 育養看衛. 乳幼児皇・子供窒・満塁・老人皇並に表現の色彩調節,玩具の選び方, 一博操教育方面の施設 精神衛生上よわの施設.
(28) 藤. 48′. 家庭管理・. ≡区営. 井. -一千./枝ー. 環境の色彩調節による精神撃安・疲労陳復・家族の都合等・. 家族囲係. 物品の整理と保管. vク1)ェ-ショ. ン). 以上の様に,配色の必要なのは,被服材料の購入のみではない。家庭生活のすべての. 面に色彩の調和を必要とする着色消費材が用いられ,それらの選択購入並に使用の機会 が多v,のであるから,上記の法則を通用すれば,短時間に計画ある配色が出来る利益が ある.この方針で,更に一般人が善導されたならば,第二の利益は,鹿合的忽配色計画 で衣食住のすべての色彩調節を行う方針が立てられるから,家庭生酒は,物神両面共に, 従来よりも,重体的の立場から円滑に,且叉高備に,豊かな内容を以に運転せられるこ と」なるo殊に配色から受ける精神の爽快,落付,東和等,心理的方面へOL影響が大き く,それが遂に家族間の和合把導かれるなど,その効果は大きいこと」恩われる。何敬 ならば,すべてのものには色を有するから,家庭生活の全般につV,て配色の立場から再. 検討する放らぼ,開発して行くべき仕事は多く残されているのである。 以上の様な家庭生活の前進を目模として,今後は,家政学の研究を進め,或は教授を 行うようにする必要があ畠と思う。叉,上記の法則を研究方法の上に適用した怒らば, 多大の効果をあげることが出来る訳である。 献. 文 L. 1). M・E・. Gr…Ⅳes:. 2) 3). The. Grave・s. _叩..E. J・H. Bustanoby: A(1-00n and. Art. Color. :. Color. of. Principles. Spence・r:. 4) 5)日本物理学会編‥. and. Design. Fundamentalswith of. Color. 34,46,. JOSA. 2nd 100. Mixing. ed.,. Color First. 1951. Schemes Edition. 1952 194.7. 93, 234. (1944) 物理学論文選集38色彩輪Color Space特にUnifムr血Chromaticity. Scale. 6) 7) 8) 9) 10). Basic. Jacobson:. 、Egb巳St Faber Birren: Faber Arthur R・. Selling. Birren:. Taguti:. Color. Color. color甘armony. 1948. Color. with. Selling. G. Abbott:. Color. to. of. 1945 People. Life. 1956. 1947. Dictionary. with. Taguti's. the. Color. dial. 1955. ll)藤井千枝:好まれる色についてのある調査第一儲清色篇,家政学雑誌第五巻第三号1934.4 12)同人:好まれる色についてのある調査第二報濁色篇,応用篇,家政学雑誌第五巻第四号 1955,5. 13)藤井,. 「季節とIHR飾の色についての調査第一報.,家政学雑記,. 14)同第二報,家政学雑誌, 「D・. 15)藤井, 8,. No・. 1,. M・. C. (1957). ∇ol. 7 No.. 1. (1956). vol.. 6,. No.3. (1956). 9ト97. 23-27. ライブラリーの田口抑三郎民配色の法則による分析.,家政学雑誌, 4-12. 由記o本研究は文部省科学研究助成金あ交付を受けたものであるo 本研究に御懇切な御指導を仰いだ田口心理物理学研究所長田口抑三郎先生に深く感謝の意を表 する次第である。. vol..
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