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-第1学年1組
国語科学習指導案
1 単 元 おはなしのすきなところをしょうかいしよう 「サラダでげんき」 2 指 導 観 本学級の子どもたちについて 児童数12人 本単元について (内容のよさ) (物語文の内容) ・動物が登場するたびに物語が展開していき、 ・語のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて それぞれの動物の特徴を生かしてりっちゃん 読むことができる。 (7名) のサラダ作りに協力していく様子を楽しく読 み進めることができる。 ・登場人物の様子や行動を表す大事な文や言葉 (叙述のよさ) を見つけてサイドラインを引いたり書き抜い ・登場人物の考えや行動が明確に描かれており たりすることができる。 りっちゃんが動物の助けを借りてサラダを完 (7名) 成していく様子をとらえることができる。 ・登場人物の行動をもとに場面の様子を想像し (教材の使い方) ながら読むことができる。 ・好きなところの叙述から場面の様子を想像し (6 名) たり、紹介に必要な表現の仕方を学ばせたり する。 (説明力) (学年の系統性) ・自分の考えと友達の考えを比べながら聞き、 ・1学期には、登場人物の行動から場面の様子 自分の考えに取り入れている。 を想像しながら読む学習をしてきていること (6名) を受け、本単元では、好きなところの叙述か ら人物の言動に気をつけて場面の様子を読ま (語彙力) せる。このことは、次単元「おとうとねずみ ・はじめに自分の考え、次にその根拠を話すこ チロ」で、登場人物の様子を思い浮かべなが とができる。 (6名) ら読む学習へとつながる。 本単元の指導について 本単元の指導にあたっては、自分の好きなところを見つけ、その叙述をもとに登場人物の行動に 着目して想像を広げながら場面の様子を読むことができるようにしたい。そして、動物が登場する 本を読み、その中で好きなところを保育園の子どもたちに紹介することができるようにしたい。 そこで、動物が登場する本の読み聞かせをして好きなところを出し合わせたり、紹介カードを見 せたりして、自分が読んだ本の好きなところを紹介しようという意欲を持たせる。次に、本教材の 好きなところについて話し合わせ、紹介することをはっきりさせる。さらに、動物が登場する本を 読んで、保育園の子どもたちに好きなところを紹介させる。 そのために、「つかむ」段階では、読み聞かせを聞き好きなところを出し合いながら学習課題を つくらせる。そして、教材文「サラダで元気」を紹介し単元の学習計画をたてさせる。 次に、「さぐる」段階では、好きなところを出し合いながら、その叙述をもとに場面の様子を想 像して読ませる。その中で、登場する動物の言動を比較したり、どんなサラダができたのかを考え たりさせて、好きなところをはっきりさせる。 最後に「いかす」段階では、動物が登場する本を読み、自分の好きなところを紹介カードにまと めたものをもとに保育園の子どもに紹介させる。 特に本時では、自分が好きなところとそのわけを出し合い、その叙述について話し合うことで好 きなところをはっきりさせたい。そのためにまず、前時学習を振り返りめあてをつかませる。次に、 自分の好きなところとそのわけを出し合わせる。その叙述から人物の言動について話し合わせたり 比較したりすることで、なぜそこが好きなのかをはっきりさせる。 活用について ※単位時間における活用 「さぐる」段階で、好きなところとそのわけを出し合い、その叙述から人物の言動について想像 したり比較したりしながら話し合う。 ※単元における活用 「いかす」段階で、動物が登場する本を好きなところを見つけながら読み、自分の好きなところ を紹介カードにまとめて紹介する。 ※実生活で発揮する場の工夫 行事「読書祭り」と関連し、読み聞かせを聞いて思ったことを友だちの考えと自分の考えを比 べながら聞く。 3 目 標 (1) 楽しんで動物が登場する本を読んだり、読んだ本の中から自分の好きなところを進んで紹介し たりする。 (関心・意欲・態度) (2) 動物の言動を表す叙述に着目して、サラダ作りの様子を想像したり、好きなところを考えたり しながら読む。 (読むこと) (3) 文の中における主語と述語との関係に注意して読んだり書いたりする。 (国特事項) (4) 登場人物の言動を比べて共通点や相違点を考えさせることにより、比較する力が身に付く。 (説明力)2 -4 単元計画 (17時間) 段 配 学 習 活 動 言語活動の選択、工夫(※)支援(○) 説明力 階 時 評 価 つ 3 1 動物が登場する本の読み聞かせを聞 ○いかす段階の言語活動につながる導 か いて好きなところを出し合い、学習計 入 む 画を立てる。 ・「おかあさんだいすき」の紹介カード (1) ① (1)「おかあさんだいすき」の本の紹介 の提示や読み聞かせをして、好きな と読み聞かせを聞いて好きなところ ところを出し合わせ、動物が登場す を出しあい学習課題をつくる。 る本の好きなところを紹介しようと ○保育園の子どもたちに紹介する内容 いう意欲を持たせる。 を考える。 ○提示した紹介カードから、内容を考 えさせる。 ① (2)教材文「サラダでげんき」と出会 ・登場人物、好きなところ、そのわ (1) い学習計画を立てる。 け、絵 動物が出てくる本を読んで、好きなところを紹介しよう。 ① (3)題名読みと「サラダでげんき」の (3) 感想を書き、新出漢字や片仮名の練 習をする。 さ 7 2 本文を読み、「サラダでげんき」の好 ぐ きなところについて話し合ったり、紹 る 介カードを書いたりする。 (2) (1)好きなところを出し合い、その叙 ※好きな文を書き抜かせたり、そのわ 情報収 述から動物たちのサラダ作りでの言 けをノートに書かせたりする。 集 動をまとめたり、比べたりして好き ※友達の考えを自分と比べながら聞き、 比較 なところをはっきりさせる。 自分の考えに取り入れさせる。 ① ○サラダ作りを始めるりっちゃん ○出し合ったことを好きなところを見 話し合 ① ○のらねこと隣の犬 つける観点としてまとめていく。 い ① ○すずめとありと馬 ・(登場人物、人物の行動や会話、言 ① ○白くまとアフリカぞう 葉、くり返し、事件の解決、経験 本 など) 時 (2)「サラダでげんき」の好きなところ ○好きなところを紹介するための言葉 (2) をカードに書いて紹介する。 を提示する。 ② ○紹介カードに書く。 ・登場人物 ※自分の好きなところと友達の考えを 比較 ・好きなところと絵 比べながら聞かせる。 ・なぜそこが好きなのか ① ○紹介し合う。 い 7 3 動物が登場する本を読み、保育園の (1) か 子どもたちに紹介する。 (2) す ② (1)動物が登場する本を読み、お話カ ※挿絵や題名から動物が登場する本を 読書 ードに本の題名と登場人物を記入す 見つけられるようにする。 情報収 る。 ○お話カードには、本の題名、登場人 集 物を記入させる。 ② (2)読んだ本の中から好きなところを ○好きなところを見つける観点と紹介 紹介カードに書く。 するための言葉を確認させる。 ○登場人物、好きなところとそのわけ、 絵を紹介カードに書かせる。 (3)動物が登場する本の好きなところ (1) を保育園の子どもたちに紹介する。 (3) ① ○保育園の子どもたちに分かりやすく ※保育園の子供たちに分かり易いかと 紹介するために練習する。 いう観点で友達の紹介を聞かせる。 比較 ① ○保育園の子供たちに紹介する。 ○自分の学習での伸びやよさ、紹介の ① ○学習の振り返りをする。 仕方についてふり返らせる。 実 ○学校行事「読書祭り」で感想を発表す ※自分の考えと友達の考えを比べなが 比較 生 る。 ら聞かせる。 活 ・読書祭りで、読み聞かせを聞いて好き に なところとそのわけを発表する。 活 用
3 -5 主 眼 ○ 好きなところとそのわけを出し合い、人物の言動についてなぜそうしたかを話し合うことを通して、 自分の好きなところについて見直すことができる。 ○ アフリカぞうと白くまの言動を比べて共通点や相違点を考えることにより、動物のサラダ作りの役 割について考えを深めることができる。 6 準 備 学習ノート、挿絵、言葉や文のカード 7 展 開 学 習 活 動 言語活動の選択、工夫(※) 支援(○) 説明力 1 前時までの学習を振り返り、本時学習のめあて ○前時にすずめ、あり、馬が出てくる をつかむ。 ところで好きなところを見つけたこ ○前時学習を想起し、本時学習のめあてをつかむ。 とを確認させる。 好きなところを出し合って、自分の考えをはっきりさせよう。 2 学習の見通しを持ち、自分の考えを作る。 ○学習の手順や方法を確認し、自分の好きなとこ ※好きなところを見つける観点を提示 情報収 ろをまとめる。 する。 集 ・登場人物、好きなところの叙述、好きなわけ ・登場人物、人物の言動、言葉、く 3.自分の好きなところを出し合う。 り返し、事件の解決、経験など ○出し合った叙述から、場面の様子を想像する。 おもしろかったから(わけ) ・「でんぽうでえす。」 ※自分の考えと似ているところや違う 比較 (なぜ電報で教えたのか) ところはどこか考えながら友達の発 →遠くにいるからこられないから 表を聞くようにさせる。 ・とつぜん、キューン、ゴーゴー、キュー という音がして、ひこうきがとまると ○出し合ったものを「おもしろいから」 ・せかせかと おりてきました 「よかったから」などの好きなとこ (なぜ飛行機で、やってきたのか) ろのわけで黒板に整理していく。 →飛行機で来たのは、サラダができたと 思ったから →遠くにいるから ・サラダにあぶらとしおとすをかけるとスプ ーンをはなでにぎって、力づよく くりん くりんとまぜました (どんなサラダになったか) →味を付けて混ぜたのでおいしいサラダになった ○白くまとアフリカぞうがしたことを比較する。 ○出し合った叙述をもとにアフリカぞ ・同じところ うと白くまとの言動の違いからサラ →白くまとアフリカぞうは、両方ともサラダ作り ダ作りでの役割を考えさせる。 を手伝っている ・違うところ ※動物の言動に着目させ、白くまは元 →白くまは電報で、アフリカぞうは飛行機で来た 気になるサラダ、アフリカぞうはお 比較 →白くまはサラダに入れる物を教えて、アフリカ いしいサラダにしていることに気付 ぞうは味を付けて混ぜてくれた かせる。 元気になってよかったから(わけ) ・りっちゃんのおかあさんは、サラダをたべ ○りっちゃんがお母さんのために、元 て、たちまちげんきになりました 気になるサラダを作りたかったこと (たちまち元気になったのは、なぜか) を想起させる。 →動物たちが手伝ってくれたので、元気になる サラダ、おいしいサラダができたから 4 本時学習のまとめをする。 ○観点をもとに自分の考えを見直しさ ○話し合ったことをもとに、好きなところを見直 せる。 す。 ・どんなサラダになったか 動物のしたこと、言ったこと、様子が分かる言葉、解決したことから 好きなところを見つける。 ○今日の学習で分かったことや思ったことを発表 する。 ○自分や友達のよさを見つけさせて発 ・友達の考えを聞いて、アフリカぞうがおいし 表させる。 いサラダを作るためにきたことが分かって好 きなわけがはっきりしたな。 ・出てくる動物がしたことを比べるとわけがは っきりするな。