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会議資料 男女共同参画審議会 山口県山陽小野田市公式ホームページ

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(1)

平 成 2

年 度

山 陽 小 野 田 市 男 女 共 同 参 画 審 議 会

資 料

平 成 2

(2)

次 第

辞 令 交 付

2 市 長 挨 拶

委 員 紹 介

会 長 及 び 副 会 長 の 選 任 に つ い て

議 題

さ ん よ う お の だ 男 女 共 同 参 画 プ ラ ン 改 定 版 の 策 定 に つ い て

(3)

山 陽 小 野

市 男 女 共 同 参 画 審 議 会 委 員

簿

任 期 成 9 月 日 ~ 成 5 月 日

氏 所 属 団 体 等

池 容 子 山 口 東 京 理 科 大 学

石 康 正 山 陽 商 工 会 議 所 青 部

岡 真 美 山 陽 小 野 市 小 中 学 校 P T A 連 合 会

岡 部 や 子 山 陽 小 野 市 女 性 団 体 連 絡 協 議 会

河 口 魔 子 山 陽 小 野 市 教 育 委 員 会

中 務 敏 文 山 陽 小 野 市 ふ さ く 協 議 会

林 和 夫

小 野 通 運 株 式 会 社

(や ま ち 男 女 共 同 参 画 推 進 事 業 者)

舩 林 芳 子 山 口 県 漁 業 協 同 組 合

谷 義 彦 宇 部 人 権 擁 護 委 員 協 議 会

井 智 恵

嶋 工 業 株 式 会 社

(や ま ち 男 女 共 同 参 画 推 進 事 業 者)

水 愛 子 山 陽 小 野 市 社 会 福 祉 協 議 会

村 晴 美 小 野 在 宅 介 護 者 の 会 ら い

森 豪 社 団 法 人 小 野 青 会 議 所

林 美 知 子 公 募 委 員

(4)

度男女共同参画推進本部会議

第1回

・幹事会会議

第1回

における指摘事項とその対応について

<本部会議分>

指摘事項 第 章 ン改定の背景 のうち、 少子高齢化 進 、社会情勢

大 く変化す 中で、男女共同参画推進 の更 取組 必要 います。

のく は、 取組 必要 の 明確で い。

対 応 当 箇所について必要性に関 記述を挿入し 少子高齢化 進 社 会情勢 大 く変化 中 家庭 職場や地域 生活のあ ゆ 場面において

男女 そ 持て 能力を発揮し共に課題を解決 こ 求 てお 男

女共同参画推進への取組 必要に っていま しました

指摘事項 基本理念の 家庭生活等 の共同参画 い は、 等 の内容

分 くいので、県の男女共同参画基本計画 あ 家庭生活 他の活動の両立

支援 の う 明記した方 いいのでは い 。

対 応 当 箇所 市男女共同参画推進条例第 条第 項を要約して現行プラン

に記載さ てい の の 変更 に改定版に引 継 ま

指摘事項 基本目標は、県計画では7 の 、本市 ン改定案では5

い 。整合性を保た く も い 。

対 応 本市の施策の現状に対応して 基本目標を設定していま そ の内 容について県計画 の整合性 保た ていま

指摘事項 県計画では、高齢化対策 い 、 高齢者・ 害者 い い 暮らせ

条件の整備 し 、重点項目のひ 挙 い 。本市 ン改定案では、

体系表の中 高齢化対策 読 取 い。

対 応 高齢化対策について 重点項目 男女 自立して支え合う家庭 く

の 施策 福祉の充実 健康 く において記述していま

指摘事項 本市は水害を経験し 、また、国計画でも防災 け 男女共同参画

の推進 挙 ら い ので、本市 ン改定案では防災 関す 項目を追加す

べ では い 。

対 応 重点項目8 男女共同参画によ 豊 地域社会 く の中に 2 防災分野におけ 男女共同参画 を追加しました

指摘事項 ンの基本的 考え方 い 、 基本目標 男女 働 やすい

職場 く 対応す 基本理念は 家庭生活等 の共同参画 さ い

、 社会 け 制度又は慣行 い の配慮 も対応し い のでは

い 。

(5)

慣行についての配慮 について 包括的理念 あ た 基本目標Ⅳの

い の基本目標に 対応してい 言うこ ま 煩雑さを避け た

主 対応関係の を挙 ていま

指摘事項 県計画では、項目立 ら見 国 交流 い 言及 あ のは違和感

い 、本市 ン改定案では、他の基本目標 男女 や 共同参画 の語句を

含 中、国 交流 い は 基本目標 国 交流の推進 支援 けあ 、

唐突 感 は否 い。基本目標の 称変更等、検討さ たい。

対 応 当 基本目標の 称を 国際理解を通した男女共同参画の推進 に変更 に 国際規範・基準の浸透についての記述を しくし 男女共同参画促進 におけ 国際理解・国際交流の意義を明確にしました

指摘事項 重点項目9 男女 共 能力を発揮で 就業環境の整備 の 施策 5

農林水産業・商工業等自営業 け 労働環境の整備 の 称の中 建設業も明記

さ たい。

対 応 建設業について 商工業等自営業 いう表現に包含さ ていま

指摘事項 県計画は ら 山口ハ モニ ン いう副題 い い 、

本市 ン改定案 副題を付け 考えは い 。

対 応 現プランに副題 あ ま んの 改訂版に 付け 予定 あ ま ん

指摘事項 県計画では最重点項目 挙 ら い 、本市 ン改定案では何

力点を置くの 検討した 。

対 応 プラン改定の趣旨 触 てい ように ポ テ ブ・ クション 実 効性のあ 積極的改善措置 の実施 ワ ク・ラ フ・バランス 仕事 生活の調 和 の実現に力点を置いていま

指摘事項 重点項目 互いの性の理解 尊重 の 施策 性 生殖 関す

健康・権利 ロダク ・ ス/ ツ 関す 意識の浸透 い 、

性 生殖 関す いう表現は生々しく 抵抗を感 。

対 応 同表現 国計画・県計画に あ ように リプロダクテ ブ・ ルス/

ラ いう用語に対応 訳語 して定着してい の

<幹事会会議分>

指摘事項 新しく話題 い DV い 、何ら の記述 あ べ で

は い 。

対 応 重点項目 男女間におけ 暴力の根絶 の 施策 2 ドメステ ッ ク・バ オ ンス対策の推進 に包含していま 施策について 担当課 具

(6)

男女共同参画プラン改訂版

素案

について

委員名

御意見

(7)
(8)

第 1 章

プ ラ ン の 改 定 に あ た っ て

. プ ラ ン 改 定 の 趣 旨

本 市 に お い て 平 成 年 に 山 陽 小 野 田 市 男 女 共 同 参 画 推 進 条 例 を 制 定 し 男 女 共 同 参 画 の 推 進 に 関 基 本 理 念 基 本 的 施 策 を 定

に 平 成 年 月 に さ ん よ う お の だ 男 女 共 同 参 画 プ ラ ン を 策 定 し 時 代 に 即 応 し た 男 女 共 同 参 画 の 推 進 に 係 具 体 的 施 策 に つ い て そ の 推 進 に 努 て ま い ま し た

し し 依 然 し て 性 別 に よ 固 定 的 役 割 分 担 や こ を 反 映 し た 慣 行 社 会 の あ ゆ 分 野 に 根 強 く 残 セ ク シ ュ ル ・ ラ ス メ ン ト や ド メ ス テ

ッ ク ・ バ オ ン ス の 問 題 顕 在 化 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 を 阻 害 要 因 今 日 数 多 く 存 在 し て い ま ま た 少 子 高 齢 化 の 進 展 や 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 生 様 々 課 題 男 女 共 同 参 画 を 取 巻 く 環 境 等 大 く 変 化 し て い ま

こ の よ う 状 況 の 中 本 市 の 男 女 共 同 参 画 の 推 進 に つ い て こ ま の 取 組 を 継 承 し 実 効 性 の あ 積 極 的 改 善 措 置 (ポ テ ブ ・ ク シ ョ ン) の 推 進 や 仕 事 生 活 の 調 和 ワ ク ・ ラ フ ・ バ ラ ン ス の 新 し い 動 に 弾 力 的 に 対 応 た さ ん よ う お の だ 男 女 共 同 参 画 プ ラ ン(改 定 版) を 策 定 し 男 女 共 同 参 画 施 策 を 総 合 的 つ 計 画 的 に 実 施 こ し ま し た

. プ ラ ン 改 定 の 背 景

少 子 高 齢 化 の 進 展 社 会 情 勢 の 変 化

本 市 に お い て 昭 和 6 年 を ク し て 人 口 減 少 続 い て い ま そ の 主 要 因 し て 出 生 率 の 低 や 高 齢 化 の 進 展 に よ 死 亡 数 出 生 数 を 上 回 っ て い こ 自 然 減 や 就 職 進 学 に よ 市 外 へ の 人 口 流

出 社 会 減 あ ま

人 口 の 推 移 単 位 人

昭 和 55年 昭 和 60年 平 成 2年 平 成 7年 平 成 12年 平 成 17年 平 成 22年

68,312 70,133 69,481 68,745 67,429 66,261 64,550

人 口 動 態 平 成 21年 単 位 人

出 生 数 死 亡 数 転 入 転 出

490 721 2,141 2,327

(9)

2

ま た 本 市 の 高 齢 化 率 65 歳 以 上 の 高 齢 者 の 総 人 口 に 占 割 合 平 成 22年 27.2% っ て お 全 国 の 23.0% を 上 回 っ て 高 齢 化 進 展 し て い ま

さ に 長 引 く 景 気 の 低 迷 に 加 え 平 成 20 年 の 金 融 危 機 の 影 響 に よ 雇 用 環 境 急 速 に 悪 化 し て お 長 時 間 労 働 賃 金 格 差 非 正 規 雇 用 の 課 題 解 決 の 取 組 求 て い ま

こ の よ う に 少 子 高 齢 化 進 社 会 情 勢 大 く 変 化 中 家 庭 職 場 や 地 域 生 活 の あ ゆ 場 面 に お い て 男 女 そ 持 て 能 力 を 発 揮 し 共 に 課 題 を 解 決 こ 求 て お 男 女 共 同 参 画 推 進 へ の 更

取 組 必 要 に っ て て い ま

2 国 ・ 県 の 動

国 平 成 2 2 年 2 月 に 男 女 共 同 参 画 社 会 基 本 法 に 基 く 第 次 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 を 議 決 定 し ま し た こ の 計 画 少 子 高 齢 化 の 進 展 人 口 減 少 社 会 の 到 来 家 族 や 地 域 社 会 の 変 化 経 済 の 長 期 低 迷 閉 塞 感 の 高 ま 非 正 規 労 働 者 の 増 加 貧 困 ・ 格 差 の 拡 大 社 会 情 勢 の 変 化 や 経 済 社 会 の ロ バ ル 化 に 伴 う 課 題 を 解 決 た に 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 必 要 不 可 あ し 国 に お け 男 女 共 同 参 画 の 形 成 一 層 加 速 さ よ う 実 効 性 の あ ク シ ョ ン ・ プ ラ ン し て 策 定 さ ま し た

県 に お い て こ の よ う 国 の 動 や 社 会 情 勢 の 変 化 に 弾 力 的 に 対 応 よ う 平 成 2 年 月 に 山 口 県 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 山 口 ニ プ ラ ン の 改 定 行 わ ま し た

(10)

2

プランの基本的な考え方

.基本理念

第一次山陽小野田市総合計画に掲 てい 将来都市像 人 出会い 支え合 い 自然 ふ あう 活力あ 住 よさ創造都市 に向け 山陽小野田市男女

共同参画推進条例 に掲 6つの基本理念の 市民一人ひ 互いにその人

権を尊重しつつ責任 分 ち合い 性別に わ く社会のあ ゆ 分野におい

て その個性 能力を十分に発揮 こ 男女共同参画社会の実現を目指

しま

6 の基本理念

男女の人権の尊重

社会に け 制度又 慣行に い の配慮

施策等の立案及び決定への共同参画

4 家庭生活等への共同参画

生殖に関す 意思の尊重及び健康への配慮

国際社会の取組の理解

.プランの構成

山陽小野田市男女共同参画推進条例 に掲 6つの基本理念に基 次の

つの基本目標を定 ました

◆基本目標

Ⅰ 男女の人権の尊重と意識の改革 ・・・基本理念 ・ ・

Ⅱ 施策等の立案及び決定への共同参画の推進・・・基本理念

家庭、地域に け 男女共同参画の推進・・・基本理念 4

男女 働きやすい職場 く ・・・基本理念 4

Ⅴ 国際理解を通した男女共同参画の推進・・・基本理念

さ に 本市の実情や国・県の計画改定の考え方を踏まえ 重点項目・施策を設定 しました

◆国の第3次基本計画に い 改め 強調さ い 視点

女性の活躍によ 経済社会の活性化 男性 子 に っての男女共同参画

様々 困難 状況に置 てい 人々への対応 女性に対 あ ゆ 暴力の根絶

(11)

◆山口県男女共同参画基本計画 第2次改訂版

男性 子 に っての男女共同参画の推進 新た 重点項目 貧困 生活上の困難に直面 男女への支援 新た 重点項目

家庭 地域 職場におけ 両立支援 → 仕事 生活の調和の推進

重点項目の 称変更

◆重点項目・施策 ★ 新規

基本目標Ⅰ

男女の人権の尊重と意識の改革

…基本理念 ・ ・

重点項目 人権尊重の視点に立 た男女共同参画の推進

重点項目2 男女共同参画の視点に立 た生涯学習の推進

重点項目3 男性、子 にと の男女共同参画の推進 ★

重点項目4 男女互いの性の理解と尊重

重点項目5 男女間に け 暴力の根絶

基本目標Ⅱ

施策等の立案及び決定への共同参画の推進

…基本理念

重点項目6 あ ゆ 分野に け 政策・方針決定過程への女性の参画の拡大 ★

基本目標

家庭、地域に

男女共同参画の推進

…基本理念 4

重点項目7 男女 自立し 支え合う家庭 く ★

重点項目8 男女共同参画に 豊か 地域社会 く ★

基本目標

男女

働きやすい職場

…基本理念 4

重点項目9 男女 共に能力を発揮でき 就業環境の整備

基本目標Ⅴ

国際理解を通した男女共同参画の推進

…基本理念

重点項目10 国際交流に 国際規範・基準の浸透 ★

.プランの期間

本プランの期間 平成2 年 2012 年 度 平成28年 2016 年 度ま の 年間 しま

(12)

基本目標 重点項目 施策

男女の人権の尊重

意識の改革

1 人権尊重の視点に立った

男女共同参画の推進

(1)男女共同参画に関 市民意識の醸成

2 男女共同参画の視点に

立った生涯学習の推進

(1)男女平等を推進 学校教育の充実

(2)男女平等を推進 家庭教育の充実

(3)男女共同参画を推進 社会教育の充実

(4)女性のエンパワ メントのた の学習機会

の充実・リ ダ の養成

3 男性 子 に っての

男女共同参画の推進

(1)男性への意識啓発及び家庭・地域参画に

向けた支援

(2)子 の発達段階に応 た男女共同参画の

理解の促進

4 男女互いの性の理解

尊重

(1)性 生殖に関 健康・権利 リプロダク

テ ブ・ ルス/ラ に関 意識の

浸透

5 男女間におけ 暴力の

根絶

(1)あ ゆ 暴力を許さ い社会意識の醸成

(2)ドメステ ック・バ オ ンス対策の推進

(3)セクシュ ル・ ラスメントの防止対策の

推進

施策等の立案及び決定

への共同参画の推進

6 あ ゆ 分野におけ

政策・方針決定過程への

女性の参画の拡大

(1)各種審議会等への女性の参画の促進

(2)市政等への女性の参画の促進

(3)市 企業等の意思決定過程への女性の参画

の促進

家庭 地域におけ

男女共同参画の推進

7 男女 自立して支え合う

家庭 く

(1)仕事 生活の調和 ワ ク・ラ フ・バラ

ンス の推進

(2)育児環境 く

(3)福祉の充実 健康 く

8 男女共同参画によ

豊 地域社会 く

(1)地域活動におけ 男女共同参画の推進

(2)防災分野におけ 男女共同参画の推進

Ⅳ男女 働 や い

職場 く

重 男女 共に能力を発揮

就業環境の整備

(1)男女の均等 雇用機会 待遇の確保

(2)貧困 生活上の困難に直面 男女への

支援

(3)育児・介護休業制度の普及・啓発

(4)多様 働 方を可能に 条件整備

(5)農林水産業・商工業等自営業におけ 労働

環境の整備

国際理解を通した

男女共同参画の推進

10 国際交流によ

国際規範・基準の浸透

(1)国際理解・国際交流の推進

さんようおのだ男女共同参画プラン(改定版

体系表

(13)

3

プランの内容

基本目標Ⅰ

男女の人権の尊重と意識の改革

山陽小野田市男女共同参画推進条例 その基本理念の最初 男女の 人権の尊 重 を掲 ていま

男女共同参画社会を実現 た に 一人ひ 性別だけに わ の

く お互いを一人の人間 して認 合い 尊重 に 社会制度や慣行 男

女の社会におけ 活動の選択に対して中立的に働くよう こ を必要に応 て見直し 解決していく意識を つこ 大

こ 男女共同参画の推進にあたっての基本 の の あ ゆ 場面

市民の意識醸成 わけ教育・学習を通した普及啓発を図ってい ま

今回の改定 男女共同参画の裾野を広 よう 男性や次代を担う子 ・若者世 代への取組を進 ま

また 近年 大 社会問題 ってい ドメステ ック・バ オ ンス(※1) の 女性に対 暴力を根絶 た に あ ゆ 場面において 人権尊重の意識をよ

浸透さ 取組 必要

重点項目 人権尊重の視点に立 た男女共同参画の推進

重点項目2 男女共同参画の視点に立 た生涯学習の推進

重点項目3 男性、子 にと の男女共同参画の推進

重点項目4 男女互いの性の理解と尊重

重点項目5 男女間に け 暴力の根絶

(※1) メステ ック・ イオ ンス: 配偶者やパ ト 親密 関係にあ (あ い あ た)者か の暴力をいう 身体に

(14)

重点項目

人権尊重の視点に立

た男女共同参画の推進

施策(1) 男女共同参画に関す 市民意識の醸成

現状と課題

男女共同参画社会の実現の障害 ってい のの一つに 人々の意識の中 長い時 間を けて形作 て た 固定的性別役割分担意識 女 こう い いけ い

あ ま

本市 平成22年に実施した 男女共同参画に関 ンケ ト調査 各分

野におけ 男女の地位の平等感 について 学校教育の場 6割以上 男女平等 答

え 平等感の醸成 比較的進ん いま 社会通念・慣習 政治経済活動

不平等感 強く 男性 優遇さ てい いう意識 高く っていま

山陽小野田市男女共同参画推進条例 その基本理念の中 男女 性別によ

差別さ こ く 個人 して個性 能力を十分に発揮 機会 確保さ に 男女の個人 しての人権 尊重さ こ (第 条第 号) 規定していま

男女共同参画の推進にあたって この理念に対 理解を深 こ を基本にして

取組を進 必要 あ ま

方向性

男女共同参画に関 市民意識の把握を通して 人権尊重の基本理念の徹底を図

こ を各種施策へ反映 に あ ゆ 機会・媒体を活用して 積極的 啓発・

広報活動に努 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

男女共同参画に関す 意識調査 の実施

・第 次プラン策定 平成17 及び改定時 平成22 ・講演会、学習会等の参加者に対す ンケ ト等の実施

男女共同参画担当

出前講 に 啓発 男女共同参画担当 充実 意識啓発のための講演会の開催等

・男女共同参画講演会の開催

・ 女性の日 10月1日 記念事業の開催 ・ 女と男の一行詩 鑑賞会の開催

男女共同参画担当

市広報等に 啓発 再掲Ⅰ-3- 1

・ 女と男の一行詩 冊子掲載作品の中か 男女共同参画のキ ワ に 作品を市広報及びポスタ に掲載

男女共同参画担当

ホ ム 等を活用した啓発活動の展開 再掲Ⅰ-3- 1

・市ホ ム に男女共同参画に関す 情報を掲載

男女共同参画担当 充実

(15)

内 容 担当部署

今後の 取 組

男女共同参画に関す 情報収集・提供 再掲Ⅰ-3- 1

・国・県・他市 か の情報誌、小冊子等に 情報収集・提供

男女共同参画担当

新た 取組

内 容 担当部署 女性の日 の普及啓発

・ 月 日を女性の日と定め、記念事業を開催し普及啓発に 努め

男女共同参画担当

○ し 効果 認 ら もの⇒

○現状で効果 薄く取組の強化 必要 もの⇒強化

(16)

男性の方 非常に優遇さ てい ち いえ 男性の方 優遇さ てい

平等 あ ち いえ 女性の方 優遇さ てい

女性の方 非常に優遇さ てい わ い・無回答

ンケ ト調査 各分野に け 男女の地位の平等感 (山陽小野田市)

1.3 0.8 9.4 10.6 63.6 58.8 3.7 3.1 0.5 0.3 21.4 26.5

0% 20% 40% 60% 80% 100%

22年度調査

17年度調査

学校教育の場

15.2 17.6 58.0 53.6 15.5 12.7 4.3 4.0 1.1 0.6 5.9 11.5

0% 20% 40% 60% 80% 100%

22年度調査

17年度調査

社会通念・慣習・し た

19.0 21.6 48.1 41.0 17.9 17.3 2.4 3.4 0.0 0.3 12.6 16.4

0% 20% 40% 60% 80% 100%

22年度調査

17年度調査

(17)

ンケ ト調査 男女 あ ゆ 分野で と平等に ために重要 こと (山陽小野田市)

3.9

17.1 11.1

16.1 17.5 12.7

21.6

5.3

14.5 13.9

17.3 18.1 13.0

17.9

0 10 20 30

その他・わ い・無回答

子 の時 家庭や学校 男女の平等について

教え こ

行政や企業 の重要 役職に一定の割合 女性

を 用 制度を採用・充実 こ

女性の就業 社会参加を支援 施設やサ ビス

の充実を図 こ

女性自身 経済力をつけた 知識・技術を習得

積極的に力の向上を図 こ

法 や制度の面 の見直しを行い 女性差別につ

のを改 こ

女性を取 巻く様々 偏見や固定的 社会通念・

慣習・し た を改 こ

22年度調査(回答総数929 17年度調査(回答総数1,557

%

(18)

重点項目

2

男女共同参画の視点に立

た生涯学習の推進

施策(1) 男女平等を推進す 学校教育の充実

現状と課題

学校教育の場 男女の地位の平等感について平等 感 人の割合 6割を超え ていま

し し 学校教育の場 子 たちの のの見方や考え方 を形作っていく重要 役割を担ってい の 学校運営のあ 方や授業方法 男女の平等意識に大 影響を与え こ を認識し 男女平等や人権尊重の視点にたった教育をさ に進 てい

くこ 必要

方向性

学習指 進路指 学校生活全般において男女平等教育の推進を図 男女平等の 意識に立った人間形成を目指しま 特に 人権に関 教育 性教育 遈徳教育

生 力 を育 教育を通して男女平等意識の浸透を図 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

学習指 の充実 再掲Ⅰ-3- 2

・教科指 の充実と 間指 計画の明確化 ・遈徳、学級活動に け 特設・参観授業の実施 ・人権教育啓発に係 作品募集 標語、詩、ポスタ

学校教育担当

地域に根 した学校 く の推進・学校評議委員会の実施 ・学校便 等各種通信の地域への発行

・地域人材活用事業 心ときめき教室 の開催

・学習支援 ランテ の募集と学習支援活動の推進

・学校関係者評価及び第三者評価の 入と公表の在 方に い の検討

学校教育担当

保護者に対す 男女平等の意識啓発

・ 人 権 教育を 題 材 と した授 業 参観 及 び 研修 会の開 催 及 び学 校 通 信に 啓発

学校教育担当 教職員への意識啓発・研修の充実

・校内研修会の実施

・人権教育推進講 への教職員の参加 進 ・県教育委員会開催の協議

学校教育担当

新た 取組

(19)

施策(2) 男女平等を推進す 家庭教育の充実

現状と課題

男女平等についての意識 生ま た時 の育て 方や けて た教育 本人を

取 巻く環境 大 く関わっていま

特に 家庭において 親の考え方 子 に大 影響を与えま このた 男

女平等意識に根 した教育 さ よう 家庭教育のた の学習機会の提供 必要

家族のふ あいや親子の共同体験 環境 く を進 子 の発達に

応 た心の教育を充実さ こ また 男女 共に協力し支えあって子育てを こ の大 さを理解して うた に 父親の家庭教育への参加を促 学習情報の提供 や学習機会の充実を図 こ 必要

方向性

人権尊重に基 いた男 女平等観の形成を推進 家庭教育 のた の 学習機会の提供 及び啓発を行いま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

公民館講 の開催 再掲Ⅰ-3- 1

・家庭教育や男性料理教室等男女平等を推進す 内容の講 の 開催

社会教育担当

新た 取組

(20)

施策(3) 男女共同参画を推進す 社会教育の充実

現状と課題

男女共同参画の実現のた に 次代を担う子 たちの教育 合わ て に社

会 活躍してい 多くの人々の認識を 様々 学習の場 を通して よ 深 ていく

こ 重要

このた 地域 職場 において 男女平等に向けた意識定着を図 に 男

女 共に社会の対等 構成員 して参画 よう 男女共同参画に関 学習情報や 学習機会の提供を図 必要 あ ま

方向性

市民 参加しや い行事の開催や 各種講 の啓発にさ に進 こ 生

涯学習の一環 しての男女共同参画学習環境の整備・充実を図 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

人権を考え 集いの開催 ・講演会、講 の開催

社会教育担当 公民館講 及び地域行事の開催

・公民館の講 や地域での行事を通した男女共同参画の推進

社会教育担当 学校施設の地域開放

・ 男女を問わ 、 日常のスポ 活動を通 し た 交流 の場を広 く提 供す ため、学校の体育館、運動場を市民に開放

教育総務担当 体育施設の充実

・市民を対象に日常生活に け スポ 活動を活発にす ため 運動す 場の提供

体育振興担当 情報提供の充実

・市広報、生涯学習情報誌等に 学習機会の情報提供 ・市広報 随時 情報誌 1回

社会教育担当 体育振興担当

新た 取組

内 容 担当部署 人権を考え 集いの開催

(21)

施策(4) 女性のエンパワ メント(※2)のための学習機会の充実・リ の養成

現状と課題

近年 多くの女性 社会に進出し 様々 分野において活躍してお こ 今

以上に幅広い活動 期待さ ていま このた 女性 新しい社会 く の 主体者 して 責任を って その個性や能力を発揮 よう 女性に対 学習機会の充 実や社会参画の促進を図 こ 必要

方向性

女性 自 の意思によって社会のあ ゆ 分野の活動に参画 た 女性自身のエ ンパワ メントを支援 学習機会の充実を図 女性 主体的に活動してい 地域団 体間の交流や情報提供を促進しま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

女性のエンパワ メントのための学習機会や情報の提供

・ 女 性 の能 力 開発 や 人材育 成 を目 的 と し た 講 等の 学 習 機会 の情報の提供

男女共同参画担当 社会教育担当 女性団体に対す 支援

・女性団体の育成、自主的活動及び団体間の交流活動を支援

男女共同参画担当 社会教育担当 組織 く に対す 支援

・女性リ の養成や組織 く に対す 支援

社会教育担当

新た 取組

内 容 担当部署

(※2)エンパワ メント: 自己決定の力、仕事の技術や能力、経済力、物事を決定す 場の発言力 、一人 と 力を

(22)

重点項目

3

男性、子

にと

の男女共同参画の推進

施策(1) 男性への意識啓発及び家庭・地域参画に向けた支援

現状と課題

人々の意識の中 長い時間を けて形成さ た固定的性別役割分担意識 時代

に変わ つつあ ま いまだに根強く残っていま

男女 互いにその人権を尊重し責任を分 ち合い 個性 能力を発揮 こ

男女共同参画社会を形成 こ 男性に って 重要 事柄 の 男性 よ

暮 しや い社会 いうこ について理解を深 必要 あ ま

方向性

男性自身の男性に関 固定的性別役割分担意識の解消を図 に 男性に っ

ての男女共同参画の意義に関 広報啓発活動を推進しま

また 男性の家庭や地域への参画に向けた環境 く の促進を図 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

男女共同参画に関す 広報啓発活動 再掲Ⅰ‐1‐ 1

・市広報 、市ホ ム に 啓発 ・男女共同参画に関す 情報収集・提供

男女共同参画担当 充実

公民館講 の開催 再掲Ⅰ‐2‐ 2

・家庭教育や男性料理教室等男女平等を推進す 内容の講 を 開催

社会教育担当

男性の家事・育児・ 護等への参画 進

再掲 ‐7‐ 1 、 ‐9‐ 3 ・特定事業主行動計画の見直し

・男性職員 育児休業等を取得しやすい職場環境の整備

人事担当

・男性の家事・育児・ 護等への参画啓発

人事担当 児童福祉担当 商工労働担当 ・次世代育成支援対策の着実 推進 児童福祉担当

新た 取組

(23)

ンケ ト調査 男 仕事、女 家庭 という考え方に い (山陽小野田市)

3.4 9.2 6.1

27.1 33.7 29.7

36.7 23.9 30.7

25.1 22.1

24.1

7.7 11.0

9.4

0% 20% 40% 60% 80% 100%

女性 207人

男性 163人

全体 374人

賛成 ちら いえば賛成

ちら いえば反対 反対

(24)

施策(2) 子 の発達段 に応 た男女共同参画の理解の 進

現状と課題

次代を担う子 たち 健や に育ち 個性 能力を発揮 社会を目指 視点

子 の頃 男女共同参画の理解を促進 こ 重要 また 安全 安心

して暮 環境の確保や健や 成長に向けた支援 必要 っていま

方向性

子 の頃 男女共同参画を促進 た 幼児期 発達段階に応 て人への愛

情 人権の尊重 男女の平等 男女の相互理解 協力 家庭生活の大 さ に関

教育を推進 に 自 健康管理 よう 学校や地域におけ 健康教育や性

教育の充実を図 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

学習指 の充実 再掲Ⅰ-2- 1

・教科指 の充実と 間指 計画の明確化 ・遈徳、学級活動に け 特設・参観授業の実施 ・人権教育啓発に係 作品募集 標語、詩、ポスタ

学校教育担当

男女間に け 暴力の根絶・相談体制の充実 再掲Ⅰ-5- 1 ・小・中学校生徒指 担当者会議の実施

・各校への教育相談室の整備・拡充 ・スク ルカウンセラ の配置

学校教育担当

新た 取組

内 容 担当部署 保育園・幼稚園と連携した幼児期か の教育の充実

児童福祉担当 子 の安全確保と健全育成

(25)

重点項目

4

男女互いの性の理解と尊重

施策(1) 性と生殖に関す 健康・権利 (リプ クテ ブ・ ルス ライ ) (※3)に関す 意

識の浸透

現状と課題

男女 そ 異 身体的特質を十分に理解し合った上 一人ひ の人権を尊

重し認 合い 相手に対 思いや を って生 ていくこ こそ 男女共同

参画社会の実現のた の前提 いえま

女性 その身体に妊娠や出産のた のしく 備わってい た 生涯を通して男 性 異 健康上の問題に直面しま 思春期 妊娠・出産・育児期 更年期 高齢

期 生涯を通して健康に関 自己管理 よう 健康支援の取組 必要に

って ま

方向性

女性 生涯を通して 自 の健康について自 に選択し 意思決定 よう 性 生殖に関 健康・権利 (リプロダクテ ブ・ ルス/ラ ) に関 意識啓発や学 習機会の充実に努 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

性と生殖に関す 健康・権利 リプ クテ ブ・ ルス ライ に関す 意識啓発 再掲Ⅰ-3- 2

・ 性と生殖に関す 健康・権利 に関す 意識啓発 男女共同参画担当 ・新生児訪問に併せ 家族計画指 を実施 母子保健担当 ・性に関す 相談の実施 保健担当 ・学校、家庭に け 性に関す 学習機会の拡大 学校教育担当

新た 取組

内 容 担当部署

(※3)リプ クテ ブ・ ルス ライ :1994 にカイ で開催さ た国際人口・開発会議に い 提唱さ た概念 リプ

クテ ブ・ ルス 、個人、特に女性の健康の自己決定権(い 何人子 を産 か産ま いかを選ぶ自 、安全で満足の いく性関係、安全 妊娠・出産、子 健康に生ま 育 こと )を保障す 考え方 リプ クテ ブ・ライ 、そ を

(26)

重点項目

5

男女間に

暴力の根絶

施策(1) あ ゆ 暴力を許さ い社会意識の醸成

現状と課題

男女間におけ 暴力 そ 自体 身体・精神を問わ 重大 人権侵害 あ 近年

深刻 社会問題 っていま 特に女性に対 暴力 男女共同参画の推進を阻害

大 要因の一つ

このよう 中 平成 年 月に 配偶者 の暴力の防止及び被害者の保護に関 法 (DV(※4)防止法) 制定さ 配偶者 の暴力 被害者の人権を侵害 犯

罪 あ こ 明 にさ ました

個人の人権を侵害 暴力行 のよう 場合 あって 決して許さ の

あ ま ん 様々 場 人権意識の浸透を図 に 法制度の周知 の啓発

活動を通して 決して 暴力を許さ い いう社会的認識を高 こ 重要

方向性

配偶者 男女間の暴力 犯罪 あ 重大 人権侵害 あ いう認識を浸透さ あ ゆ 暴力を許さ い社会風土を醸成 た に 啓発活動や相談体制の充実を図 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

暴力を許さ い意識醸成のための啓発

・市広報等に DVに関す 法制度の周知 男女共同参画担当 ・要保護児童対策地域協議会 子育 支援ネットワ ク協議会 を

中心とした児童虐待や発達障害児対策等の充実

児童福祉担当 相談体制の充実 再掲Ⅰ-3- 2

・職員に 一般相談 ・相談窓口のネットワ ク化 ・人権擁護委員に 相談

男女共同参画担当 ・弁護士、司法書士に 法 相談 市民相談担当 ・家庭児童相談業務との連携 児童福祉担当 ・電話及び来所に 相談 保健担当 ・小・中学校生徒指 担当者会議の実施

・各校への教育相談室の整備・拡充 ・スク ルカウンセラ の配置

(27)

新た 取組

(28)

施策(2) メステ ック・ イオ ンス対策の推進

現状と課題

ドメステ ック・バ オ ンス(DV)に対して 関係機関 の連携協力の 相談 保護 自立支援 様々 取組を行っていま

今後 啓発活動や相談体制の充実を図 に 県 関係機関 の連携をさ に

強化 こ 必要

方向性

男女間の暴力を根絶 た DV防止法 や 配偶者暴力相談支援センタ

の相談窓口の周知を図 ま また 被害者の保護及び自立支援のた 県 関係機 関 の連携強化に努 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

配偶者・パ ト か の暴力対策の推進 ・職員に DV相談

・被害者の適 か 迅速 保護

・県や庁内課と連携した支援のための情報提供

男女共同参画担当

新た 取組

内 容 担当部署

● 山口県男女共同参画相談センタ の相談状況

(単位: 件) 平成 度 平成 度 平成 度 平成 度 平成 度

相談件数総数 3,340 6,517 3,972 2,335 3,352 うちDV 354 308 344 360 420

(29)

施策(3) セク ュ ル・ ラスメントの防止対策の推進

現状と課題

平成 年 月に改正さ た男女雇用機会均等法において 女性に対 セクシュ ル・ ラスメント(※5)を防止 た の事業主の配慮 義務 け ました セクシ

ュ ル・ ラスメントの被害 男女い に 起こ 可能性 あ こ 平成

8年6月の改正 男女 方に対 セクシュ ル・ ラスメント対策の強化 盛 込ま ました 依然女性の被害者 多数を占 てい の 現状

セクシュ ル・ ラスメント 対象 った個人の尊厳を不当に傷つけ 働く男女

の職場環境を悪化さ そ 原因 って個人の能力 十分発揮 く だけ

く 事業主に って 円滑 業務を妨 社会的評価に影響を与え の問題に ま

また こ 職場だけ く 学校生活や社会生活において 起こ う の し

て 常に敏感 視点 考えていくこ 求 ていま

方向性

職場や学校 地域 社会のあ ゆ 場におけ セクシュ ル・ ラスメントの防止 のた 情報提供や啓発活動の充実に努 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

セク ュ ル・ ラスメントの防止対策の推進

・セク ュ ル・ ラスメント防止の啓発と相談体制の整備 男女共同参画担当 ・市職員に対す 啓発 人事担当

・企業等に関す 情報提供・啓発 商工労働担当

新た 取組

内 容 担当部署

● 山口労働局雇用均等室のセク ラ相談実績

(※5)セク ュ ル・ ラスメント: 広義で 、 他の者を不快にさせ う 性的 言動 を指す 男女雇用機 会均等法に

い 、 職場に い 行わ 性的 言動に対す その雇用す 労働者の対応に 当 労働者 その労働条件に き

不利益を け、又 当 性的 言動に 当 労働者の就業環境 害さ こと とさ い

度 H H 7 H H H 件 数 4

(30)

基本目標Ⅱ

施策等の立案及び決定への共同参画の推進

男女共同参画の 参画 いう言葉 単 参加 に ま 社会のあ ゆ

意思決定の場において 主体的に 立案の段階 関わっていくこ を意味していま

特に 男女 施策 の立案や決定の過程に共に参画 こ 男女共同参画社会

を実現 上 極 て重要 こうした意思決定過程への女性の参画 いまだ十分

いえま ん

このた 積極的改善措置(ポ テ ブ・ クション)(※6)を取 入 行政 よ 関係機関 団体 企業 へ 働 け 男女 共に個性や能力を十分に発

揮 よう 平等にチャンス 与え 環境 く を促進しま

重点項目6 あ ゆ 分野に け 政策・方針決定過程への女性の参画の拡大

(31)

重点項目

6

分野に

政策・方針決定過程への女性の参画の拡大

施策(1) 各種審議会等への女性の参画の 進

現状と課題

近年 政治・経済 行政 地域活動 様々 分野 活躍 女性 増えていま その一方 特に政策・方針の決定過程への女性参画 極 て低調 大 課題 ってい の 現状

ンケ ト調査におけ 審議会等行政への女性の参画 について 同 社会の構

成員 して同等に参画 の意見 大多数を占 ていま

市の各種審議会への女性委員の 用率 平成2 年(2011年) 月現在 26. % っていま

今後 あ ゆ 分野 男女 能力を発揮 よう 人材の発掘・育成や適 情報

の提供 あわ て 平等にチャンスを与え いう視点 各種審議会 への女性

の参画を一層推進し だけ幅広い世代 分野 女性を 用 た に 公募

制の拡大 の取組を強化 必要 あ ま

方向性

市の審議会等委員にお け 女性委員の割合を %以上に増や こ を目標 して 女性委員の積極的 用を図 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

女性委員の参画状況の定期的 調査に 目標の早期達成

・各種審議会等への女性委員 用の指 人事担当

・女性委員の積極的 用及び公募枠の拡大 関係各担当 強化

新た 取組

(32)

ンケ ト調査 審議会等への女性の参画に い (山陽小野田市)

37.7 46.0 41.7

53.6 47.9 50.8

0.5 2.5 1.3

8.2 3.7 6.1

0% 20% 40% 60% 80% 100%

女性 207人

男性 163人

全体 374人

積極的 参画す べ で け参画した方 い

(33)

施策(2) 市政等への女性の参画の 進

現状と課題

まち く の基本理念 あ 市民参加によ 市民本位 に重点をお 市民 の 対話の日 や 市政説明会 市民意見公募(パブリックコメント)制度 によ 市政への関心を高 その参画を促進していま

調和の た住 よいまち く を推進 た に 男女を問わ ての市民

市政に関心を持ち 自 の考えや意見を述 政策や施策の方針を決定 場に参画

こ 重要

方向性

女性の市政への自主的 参画を促進 に 女性 政策・方針決定過程に積極

的に参画 よう環境の整備に努 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

市政への参加の 進

・ 市民との対話の日 、 まち く 市民会議 の開催及び 提言箱 の設置等を通し 市政への参加の機会の提供

広聴担当 ・市民意見公募 パブリックコメント 制度の活用に 市政への参

画機会の提供

行革担当

新た 取組

(34)

施策(3) 市、企業等の意思決定過程への女性の参画の 進

現状と課題

働く場 男女雇用機会均等法の改正 によって 制度上の男女平等 着実に進

ん いま 固定的性別役割分担意識 管理職の大半を男性 占 てい の

格差 多く残っていま

市において 平成22年(2010年) 月現在の市職員に占 女性職員の割合

. % 係長以上の役職者に占 女性職員の割合 22. % っていま

このた 女性職員の意見をあ ゆ 行政分野に反映 よう 平等取扱の原則 能力主義を踏まえつつ 女性職員の 用 職域拡大に取 組 こ 必要

方向性

積極的改善措置(ポ テ ブ・ ク ョン)(※7)を取 入 、特に市に い 、女性の 用

を積極的に進め とと に、企業 の民間部門に対し 、女性の 用 進に向けた協力

要請 の取組を進めます

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

多様 研修に 女性職員の能力開発の推進 ・男女の別に捉わ い研修機会の平等 提供

人事担当 女性 職員の職域 拡大を図 、 職務を幅広 く経験でき 人事配置の

展開

・役職への 用、女性職員未配置分野への女性職員の配置

人事担当

企業や民間団体に け 女性参画の要請

・企業、民間団体等への女性の 用 進の啓発及び協力要請

男女共同参画担当 商工労働担当 関係各担当

新た 取組

(35)

基本目標

家庭、地域に

男女共同参画の推進

近年 私たちを取 巻く社会情勢の急激 変化の中 人々の働 方に関 意識や 環境 社会経済構造の変化に必 し 適応し 仕事 生活 両立しにくい状況に 直面していま

男女 共に健康 豊 生活を送 に 社会のあ ゆ 分野 活躍 た に

仕事 生活の調和を図 こ 大 家庭生活の場 女性の役

割 決 つけ ち 家事や育児 介護 男性・女性 共に責任を担い 協

力し合うこ 必要 あ 同時に そのた の社会的 支援 重要に って ま このた 市民の多様 ラ フスタ ルに応 た育児環境や福祉サ ビスの充実 健 康 く のた の支援 を進 てい ま

また 充実した心豊 生活を送 た に 家庭生活だけ く こ を取 巻く地

域や社会 の関わ 重要 男女 共に仕事 家庭生活 地域生活等を両立 こ

よう 普及啓発や地域活動への参加促進に向けた支援 の取組を推進 必要 あ ま

重点項目7 男女 自立し 支え合う家庭 く

(36)

重点項目

7

男女

自立し

支え合う家庭

施策(1) 仕事と生活の調和 ワ ク・ライフ・ ランス の推進

現状と課題

仕事 生活の調和 人々の健康を維持し 趣味や学習 ボランテ 活動や地域社

会への参画等を通した自己実現を可能 に 育児・介護 含 家族 安心し

て暮 していく上 重要 の

このた 社会的気運の醸成 多様 働 方を可能に 職場環境の整備 子育てや

介護等に関 支援策の充実 求 ま

方向性

子育て 介護等の施策 連携を図 事業者 労働者 国 県 連携して

仕事 生活の調和の普及を図 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

育児・ 護休業制度の普及、啓発 男性の家事・育児・ 護等への参画 進

再掲Ⅰ-3- 1 、 -9- 3 ・特定事業主行動計画の見直し

・男性職員 育児休業等を取得しやすい職場環境の整備

人事担当

・男性の家事・育児・ 護等への参画啓発

人事担当 児童福祉担当 商工労働担当 ・次世代育成支援対策の着実 推進 児童福祉担当 多様 働き方を可能にす 条件整備

男女雇用機会均等法、労働基準法、パ トタイム労働法 の関 係法 の周知徹底 再掲 -9- 1 2 4

商工労働担当 就業・再就職対策の充実 進 再掲 -9- 2 4

・資格、技能取得 の情報提供

(37)

新た 取組

内 容 担当部署 仕事と生活の調和 の啓発 進

人事担当

男女共同参画担当 児童福祉担当 商工労働担当 男性の家事・育児・ 護等への参画 進

(38)

施策(2) 育児環境 く

現状と課題

少子化の進行や核家族化の増加に加え 人々の価値観 多様化 中 地域の連帯 自体 薄 てお 子育てに対して不安感や負担感を つ親 多く っていま

家庭において 男女 共に責任を担うこ 必要 こ を補完あ い 支援

していく社会的 取組 求 ていま

このた 家庭の理解や職場の支援を促進し 子育てを社会全体 支援 環境 く 必要

方向性

市民の様々 ラ フスタ ルに対応 よう 保育所 の施設整備やニ に対

応した特別保育(延長保育 一時保育 乳児保育 )の充実を図 に 子育ての 不安を解消 た に 親同士の交流や子育てに関 情報提供・相談体制の整備

を図 社会全体 支援 環境 く を推進しま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

母子保健 ビスの充実

母性保護の重要性と正しい認識のための啓発 ・ タニテ クの周知

・妊娠届出時の面接相談 ・ タニテ スク ルの開催

母子保健担当

妊娠・出産期と乳幼児期の母子保健体制の充実 ・妊産婦、新生児、乳児期の家庭訪問・相談 ・幼児集団健診の実施

・家庭訪問の実施

母子保健担当

不妊への支援

・不妊治療費助成制度 一般・人工授精・特定

母子保健担当 母子保健推進員に 地域活動の支援強化

・資質向上のための研修会実施

母子保健担当 妊娠・出産・子育 への社会的支援

・妊婦健康診査 診補助 ・乳児一般健康診査 診補助 ・乳幼児精密健康診査 ・定期予防接種 ・ワクチン接種

母子保健担当

・パパ 教室 ・ タニテ クラス

・ベビ クラス フタ ガ ・立会分娩個別指

・ タニテ ガ

(39)

多様 子育 支援の充実

子育 を社会全体で支援す ための意識啓発の推進

・次世代育成支援対策行動計画の着実 推進 児童福祉担当 ・パパ を対象にした タニテ スク ルの開催

・小学6 生と乳幼児とのふ あい体験

母子保健担当 ・ ん くであそぼう の開催

・ 0歳か のフ ミリ コン ト の開催

文化振興担当 ・ タニテ ブックスタ ト事業 図書館 子育 を地域か 推進す ための体制整備

・地域活動組織の育成支援 ・フ ミリ ポ トセンタ の設置

児童福祉担当 子育 に い の相談支援体制の整備充実

・すくすく相談の実施 ・育児学級の実施 ・家庭訪問・相談の実施

母子保健担当

多様化す 保育ニ に対応した特別保育の充実 ・延長保育の拡充

・一時保育の拡充 ・乳児保育の実施 ・障 い児保育の実施

児童福祉担当

病後児保育の充実

・病後保育の実施及び け入 進

児童福祉担当 放課後の学童保育の実施

・待機児童 生 い実施体制の整備

児童福祉担当 児童館等の整備充実

・児童館事業の充実

・放課後こ プランとの連携

児童福祉担当 地域子育 支援センタ 、保育所等の整備充実の支援

・地域子育 支援センタ の設置支援 ・保育所施設整備の支援

児童福祉担当 保育料 負担軽減のための経済的支援の実施

・既存の軽減施策の 実施 ・保育所保育料の平準化の検討実施

児童福祉担当 次世代育成支援対策行動計画の推進

・次世代育成支援対策推進協議会の開催

児童福祉担当

新た 取組

内 容 担当部署 多様化す 保育ニ に対応した特別保育の充実

(40)

施策(3) 福祉の充実と健康 く

現状と課題

高齢者の介護 家庭だけ く地域 考えてい い 喫緊の課題

こうした介護の負担を要介護者の家族 わけ女性に集中 こ く 社会全体

支え システム く 求 ていま

また 年齢や障害の有無に わ く ての人 地域社会 自立し 生 い

を持って生活 こ よう 福祉サ ビスや健康 く のた の環境整備 必

方向性

介護の負担 女性だけに いよう 社会全体 支え 介護保険制度の着実 実

施や活用を図 に 高齢者や障害者を含 ての人 地域社会 自立し 生

いを って生活 よう支援してい ま

また 男女 に生涯を通して健康に過 よう 健康 く の支援に努

に 健康管理意識の啓発に努 ま さ に 高齢者 その豊富 知識や経験を活

し さま ま 分野 い い 活躍 生涯現役社会 く を推進しま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

保健・福祉 ビスの充実 寝たき や認知症予防の推進

・生活機能評価の実施に 特定高齢者の把握と通所又 訪問 に 護予防事業の推進

高齢者福祉担当 ・健康診査・健康教育・健康相談 定例外 の実施

・家庭訪問の実施

保健担当 高齢者福祉計画の推進

・計画の達成状況の点検、分析、評価

高齢者福祉担当 障 い福祉計画の推進

・計画の達成状況の点検、分析、評価

障 い者福祉担当 在宅保健福祉 ビスの充実

・ 在 宅 の 護 保 険 ビス 及 び こ を 補 完 す 各 種 生 活 支 援 ビスの提供

高齢者福祉担当 ・訪問健康診査の実施 保健担当

護保険制度の 滑 運営

・ 護保険事業計画に盛 込んだ居宅 ビス及び施設 ビス の提供

高齢者福祉担当

家族 護者への支援

・家族 護者への見舞金の支給 ・家族 護者元気回復事業の実施

(41)

相談体制、情報提供体制の整備

・地域包括支援センタ 及び ブセンタ の運営 ・社会福祉協議会の 心配 と相談 事業

・ 愛訪問員の活動支援

高齢者福祉担当 ・定例健康相談の実施

・随時相談 来所・電話 での対応

・SOS健康・情報センタ か の情報発信・ 信

保健担当 民間福祉団体の育成強化

・社会福祉協議会 運営す ランテ セン タ を中心 とした、 育成・活動

高齢者福祉担当 社会福祉担当 地域ネットワ ク く の 進

・ と 暮 し高齢者のための緊急通報体制整備事業 ・ 愛訪問事業

高齢者福祉担当 ・社会福祉協議会と民生児童委員協議会の協働に ふ あい

ネットワ ク く 運動 の実施

社会福祉担当

心身の健康 く の充実 高齢者の社会参画の 進

・老人クラブスポ 大会、 ラウン ルフ大会等の行事への助 成 老人クラブ及び老人クラブ連合会

・老人の日行事への助成 地区社協 ・老人福祉作業所の運営

高齢者福祉担当

ル 人材センタ 事業への支援 商工労働担当

新た 取組

(42)

重点項目

8

男女共同参画に

豊か

地域社会

施策(1) 地域活動に け 男女共同参画の推進

現状と課題

暮 しや い活力あ 地域社会をつく 上 男女の地域活動への参画 重要 あ そのた に 男性の仕事優先の意識・ラ フスタ ルを見直 に 地域に残 性 別によ 役割分担や慣習に わ い協力体制 必要

方向性

男女の地域活動への参画を促進 た 意識啓発や情報提供を推進し ボランテ 活動や (※8)活動 を支援 に 地域活動団体の意思決定の場への女 性の参画を促進しま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

地域活動団体等への情報提供・学習機会の充実

・女性団体連絡協議会の構成団体やふ さと く 協議会等への 情報提供

男女共同参画担当 市民活動担当 ・社会教育団体への情報・学習機会の提供 社会教育担当 生涯学習 ランテ の人材養成・活用の 進

・ ランテ 活動に必要 情報の提供 ・コ ネ タ の育成

・生涯学習 ランテ 活動の 進

社会教育担当

ランテ 活動やNPO活動 への支援

・市民活動団体の情報収集とガイ ブック・ホ ム での情報 提供

・NPOネットワ ク連絡協議会の開催 ・市民活動支援センタ の設置

市民活動担当

地域活動団体の意思決定の場への女性の参画 進 市民活動担当

新た 取組

内 容 担当部署

(43)

-ンケ ト調査 仕事と家庭生活また 地域活動への現在の係わ 方 (山陽小野田市)

10.1 17.8 13.4

22.7

44.2 32.4

18.4

13.5 16.6

17.4

3.1 11.0

18.8 6.7 13.4

12.6 14.7

13.4

0% 20% 40% 60% 80% 100%

女性 207人

男性 163人

全体 374人

家庭生活または地域活動 も、仕事 専念し い 。

家庭生活または地域活動 も携わ 、あくまでも仕事を優先させ い 。

家庭生活または地域活動 仕事を同 う 両立させ い 。

仕事 も携わ 、家庭生活または地域活動を優先させ い 。

仕事 も、家庭生活または地域活動 専念し い 。

(44)

施策(2) 防災分野に け 男女共同参画の推進

現状と課題

被災時に当た 女性のニ への配慮や女性の参画についての対応 十分に行わ

てい った 増大した家庭的責任 女性に集中していた 事例 見 け ま

こ の災害時の対応について 男女共同参画の視点を踏まえ 細 い取組

を進 に 女性の参画を促進 こ 必要 ま

方向性

防災におけ 男女共同参画を推進 た 固定的性別役割分担意識を見直

に 方針決定過程への女性の参画の促進 及び女性リ ダ の育成 男女共同参画 の視点を積極的に取 入 ま

また 被災時に 物資の提供やプラ バシ の保護 女性のニ に配慮した

取組を推進 に 女性に対 安全面の対策や女性専用の相談窓口の設置

女性の声に耳を傾け 災害対策の改善を図ってい ま

新た 取組

内 容 担当部署

防災分野に け 女性の参画の拡大 防災現場に け 男女共同参画

(45)

基本目標

男女

働きやすい職場

就業 人々の生活の経済的 基盤を形成 上 また 男女共同参画社会の実

現に って 極 て重要 意味を っていま

こ ま に 男女雇用機会均等法 の施行 によって 法制面の整備 進

て ました 男女の均等 雇用機会の確保や賃金格差の解消 の課題 残さ てい

ま また 経済の低迷に伴い 雇用・就業環境 悪化 中 貧困 生活上の困

難に直面 人々 増えていま

社会環境や経済構造の変化 進 中 少子・高齢化 の進展に対応 雇用管理や 労働条件の 男女 共に個性 能力を十分に発揮し 意欲を持って働くこ の

環境 く を進 け ま ん

また 農林水産業・商工業 の自営業の分野において 女性の労働の適正 評価

を促 に 経営への参画を支援 こ 必要

(46)

重点項目

9

男女

共に能力を発揮でき

就業環境の整備

施策(1) 男女の均等 雇用機会と待遇の確保

現状と課題

女性の職場進出・職域拡大 進 中 男女雇用機会均等法 法制上また各種支援

制度の整備 によ 雇用環境の改善 進ん いま 従来 の固定的性別役割

分担意識 によって 必 し 女性 その能力を十分発揮 環境 実現してい いえま ん

このた 男女 性別によって差別さ こ く 個人の能力に応 た待遇 け

よう 男女雇用機会均等法の趣旨や内容の一層の周知 必要

また 女性の職業能力を高 た 適 職業選択を促 た の意識啓発 大

方向性

男女の格差是正のた の積極的改善措置(ポ テ ブ・ クション)(※9)を促進し 実 質的 男女の均等 機会確保を目指しま また 女性の労働条件や就業環境の改善に 向けて 関係機関 連携し関係法令 の周知に努 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

雇用に け 男女の均等取扱いの周知 商工労働担当 男 女雇用 機会均等 法、 労働 基準法 、パ ト タイム労 働法 の関

係法 の周知徹底 再掲 -7- 1 、 -9- 2 4

商工労働担当 働く女性の妊娠・出産にかか 保護規定の啓発

・保健センタ 内へポスタ の掲示

・働く妊婦への 母性健康管理指 事項連絡カ の説明

母子保健担当

新た 取組

内 容 担当部署

※9)積極的改善措置(ポ テ ブ・ ク ョン)(一部再掲):男女間の参画の機会の格差を改善す ため必要 範囲内で、男

女のい か一方に対し、その機会を積極的に提供す ことをいう 男女雇用機会均等法に い 、雇用の分野に け

(47)

ンケ ト調査 女性 職業を ことに い (山陽小野田市)

14.3

44.8 24.9

9.8 5.1 1.1

11.7

40.6 34.7 6.9

5.1 1.0

0 10 20 30 40 50

その他・わ い・無回答

子 た 仕事をや 大 く った 再び仕

事を つ方 よい

子 て っ 仕事を続け 方 よい

子 ま 職業を つ方 よい

結婚 ま 職業を つ方 よい

女性 職業を た い方 よい

22年度調査(回答総数374 17年度調査(回答総数653

%

(48)

施策(2) 貧困 生活上の困難に直面す 男女への支援

現状と課題

単身世帯やひ 親世帯の増加 雇用・就業構造の変化 経済社会の ロ バル化

の中 貧困 の生活上の困難に陥 層 増加していま 特に女性 出産・育

児等によ 就業の中断や非正規雇用 多いこ を背景 して 相対的貧困率 男性 に比 て高く っていま

生活上の困難に直面 男女を支援 に 男女共同参画を推進し 均等 機

会 公正 待遇の確保 女性 働 や い就業環境の整備等に取 組 必要 あ ま

方向性

関係機関等 連携し 職者 求職者等の雇用の安定確保を図 に ひ 親家

庭等の支援に取 組 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

男 女雇用 機会均等 法、 労働 基準法 、パ ト タイム労 働法 の関 係法 の周知徹底 再掲 -7- 1 、 -9- 1 4

商工労働担当 就業・再就職対策の充実 進 再掲 -7- 1 、 -9- 4

・資格や技能取得 の情報提供

商工労働担当

新た 取組

内 容 担当部署 と 親家庭に対す 自立支援

(49)

施策(3) 育児・ 護休業制度の普及・啓発

現状と課題

共働 世帯 増加 中 男 仕事 女 家庭さ に仕事 いうこ 女

性の負担 ま ま 増加し 働く場において 女性 責任を って仕事をしていくこ

困難 っていま

また 育児・介護休業法 制度化さ 実際に 休業取得 困難 あった

男性の取得利用 進ん い い いった状況 ま このた 育児・介護休業

制度の周知徹底やこ の積極的 利用を促進 こ 必要

方向性

仕事 育児・介護の両立に関 意識啓発を推進 に 育児・介護休業制度

を取得しや い職場環境の整備に努 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

男性の家事・育児・ 護等への参画 進

再掲Ⅰ‐3‐ 1 、 ‐7‐ 1 ・特定事業主行動計画の見直し

・男性職員 育児休業等を取得しやすい職場環境の整備

人事担当

・男性の家事・育児・ 護等への参画啓発

人事担当 児童福祉担当 商工労働担当 ・次世代育成支援対策の着実 推進 児童福祉担当

新た 取組

(50)

● 共働き等世帯数の推移

国 、昭和 降、共働き世帯数 々増加し、平成 降 共働き世帯数

働き世帯数を上回 い

平成 2010 に い 、共働き世帯 , 万世帯と 、 働き世帯の7 7万世 帯を大きく上回 い

注 :昭和 か 平成 総務省 労働力調査特別調査 (各 月、ただし、昭和 か 昭和 7 各 月)、

4 降 労働力調査(詳細結果) ( 平均) 作成

2: 男性雇用者と無業の妻か 世帯 と 、夫 非農林業雇用者で、妻 非就業者(非労働力人口及び完全失業

者)の世帯

3: 雇用者の共働き世帯 と 、夫婦と に非農林業雇用者の世帯

(資料) 男女共同参画白書 平成 版 (内 府)

0 200 400 600 800 1000 1200

S55 56 57 58 59 60 61 62 63 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22

男性雇用者 無業の妻 世帯

雇用者の共働 世帯

(51)

施策(4) 多様 働き方を可能にす 条件整備

現状と課題

経済・社会環境 変化 中 企業の意識や雇用形態 大 く変化して ていま こうした中 男女 個性豊 自 のラ フスタ ルに合った働 方を選択 こ

生涯を通して充実した職業生活を送 こ 環境 く 求 て

いま

このた 育児・介護 によ 職者の再就職を支援 た 職業能力の開発・

向上 雇用情報の提供 に パ トタ ム労働者・派遣労働者の処遇・労働条件の 改善及び在宅就労者への支援に向けて 関係機関 の連携を図 こ 必要

方向性

育児・介護等によ 職者に対 雇用情報の提供及び相談の充実を図 に

自己啓発への支援を行いま また パ トタ ム労働者や派遣労働者の労働条件 を改善 た 関係機関 連携して関係法令等の周知に努 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

男 女雇用 機会均等 法、 労働 基準法 、パ ト タイム労 働法 の関 係法 の周知徹底 再掲 -7- 1 、 -9- 1 2

商工労働担当 就業・再就職対策の充実 再掲 -7- 1 、 -9- 2

・資格や技能取得 の情報提供

商工労働担当

新た 取組

(52)

施策(5) 農林水産業・商工業等自営業に け 労働環境の整備

現状と課題

農林水産業や商工業 の自営業において 女性 仕事・生活の両面 重要 役割

を果たしていま 必 し その貢献度 十分に評価さ てい いえま ん

また 農林漁業 商工団体 の役職者 倒的に男性 多く 経営や事業運営の方 針決定 への女性の参画 進ん い いの 実情

このた 女性 仕事上 貢献してい こ を適正に評価 に 経営 こ

に関連 活動に対して 女性 対等 パ トナ して参画 機会を持つこ 重

方向性

女性の役割 貢献に対して適正 評価 さ 経済的 自立 図 よう 家族

経営協定(※10)の普及や仕事に必要 経営知識 を習得 機会の充実に努 ま

具体的取組

内 容 担当部署

今後の 取 組

農林水産業等自営業に け 女性の労働の適正評価の意識啓発 農林水産担当 農漁業従事者に対す 家族経営協定の普及 農林水産担当 関係機関と連携し 技術や経営管理講習の開催

・ 農 協・ 県漁 協各 支店 と 連 携 し た 技術 ・経 営管理 講習 会 等 の 開催

農林水産担当 ・雇用能力開発支援センタ 、商工会議所等関係機関との連携に

講習等の開催

商工労働担当 ル プ活動に 女性の能力開発、異業種女性団体との交流研

修の推進

・女性団体連絡協議会主催の交流研修会の開催 講演会の開催

男女共同参画担当

新た 取組

内 容 担当部署

(※10)家族経営協定:農業や漁業経営に参画す 個人の地位及び役割を明確化し、その意欲と能力を充分に発揮でき

参照

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