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建築物居室の揮発性有機化合物による空気中汚染濃度

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Academic year: 2021

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(1)建築物居室の揮発性有機化合物による空気中汚染濃度 表寿一. D e t e r m i n a t i o no fI n d o o r sA i rQ u a l i t yo fv a r i o u sb u i l d i n g sbyMeasuring E m i s s i o nF a c t o r so fFormaldehydeandT o l u e n e ( v o l a t i l eo r g a n i ccompounds) J u i c h iOMOTE* Ab s 佐 官lC 白: Fonnaldehydeandv o l a t i l e0培 a n i ccompoundsa 問 g a s e sg i v e n0宵 byanumbero fi n d o o rs o u r c e s .I ti scommoni nmany b u i l d i n gm a t e r i a l ss u c ha spち 1 W o o d ,p a r t i c l e加 a r d , si n s u l a t i o n , andg l u e . VOCsi n c l u d eav a r i e t yo fc h e m i c a l st h a tc a nc a u s ee y , e noseandt h r o a ti r r i t a t i o n , h e a d a c h , e nause , ad i 国 n e s ,s ands k i n. , a sw e l la sdamaget ot h el i v e ,r kidney , o rc e n 仕a ln e r v o u s p l o b l e m sh i g h e rc o n c e n t r a t i o n smayc a u s ei r r i t a t i o no ft h el u n g s s y s t e m .. I nt h i ss t u 骨 FormaldehydeandT o l u e n e( v o l a 岨eo r g a n i ccompounds)w h i c ha r et h ec a u s a t i v ea g e n 白o fs i c kh o u s esyndrome U l モd f o rI n dωrsa i r q u a l i 句Tf romv a r i o u sb u i l d i n g sandR e s i d e n c e s . aremeas K e y w o r d s :Fom ω励 ' h y d e ,T o l l < < ! 1 略 V o / a 励 。r g a n i cωn 脚 u n d s , S i c kh o u s es y n d r o m e ,. 1 . はじめに:. ところで、ホルムアルデヒドに関して、発生源と室内濃度との. 近年、有害な化学物質による建物内の汚染が払曜となってし 1る 。. 学問的関連についてはこれまでたくさんの研究論文が報告され. v o cに関して一定の調査報告はあるが、さまざまな化. これは、建物の謝料堅守家具などに使用する劉斗、接着剤等に. ているが、. 有害な化学物質が含まれている。主なものは、揮発性有機化合物. 寺点でで少なくとも 1 0種類以上)が関与しておりまだ十 学物質(現F. ( v o c、volatileorganiccompoundsの略語)で、ホルムアル. 分に解明す日産されているところまでいたっていないのが実態で. デヒド、トルエン、キシレンなど挙げられる。これらの物質が室. ある。(2) というのは建築材料からの発生量と室内濃度との関係. 内で気化して放散し、そこに住んでいる住民の健康に重大な影響. にっし 1ては、各化学物質の発散、捌見着等の機構等が多様、かっ. を及ぼしている。いわゆるシックハウス症候群で、主な症状は皮. 複奈佐であるために現月寺点では寸づ士な資料がないのが実態である。. 膚や目への束l 殿、鼻やのどの糊莫への束l 搬、全身倦自:感、めまい、 吐き気、弱音、皮膚のかゆみ等である(1)。. しかしながら、本研究の意義は、室内汚染の原因となる化学物質. そこで、本研究は、建築物の居室の揮発性有機化合物のトルエ ン. の濃度を測ることにあるので、厚生労働泊、で出されている指針値. ( v o c )ならびにホルムアルデヒドによる空気中の汚染の実態. を参考にして、その対策を講じることが重要であると考えられる。. を調査することを目的とした。. そこで、次の項目に焦点をあわし、. v o c、とりわけトルエンとホ. ルムアルテモドの測定を実施した. 2 . 研究目的: 本研究は、われわれ身近にある建築物室内における空気汚染. 1 ) 個人住宅、研究所の居室、ホテルの客窪、コ ン ドミニアム、. の実態を托躍することにある。建築許オとして大量に使用されてい る揮発性有機化合物. クリーニング庖の建物種別の違いにおける空気汚染の比較。. ( v o c )ならびにホルムアノげ、ヒドがわれわ. 2 ) 建物の構造(側主コンクリート、木造など)、建物の室内空. れの健康に被害をもたらしている。特に、高濃度だと 一塩基多型. 間別による汚染濃度。. 丘 (I n g l eN u c l e o t id t . θP o i } 如 I T p h y s m :S N P ) の危険性まで堤給:さ. 3 ) 建築防の築年数の違いによる汚染濃昆. れるようになっている。(1 ). 4 ) 揮発性有磯化合物の濃度と室内の気象条件(温度・湿度)。. *近畿大学工業高等専門学校. 3 . 調査期間・測定箇所・測定方法: 一般に、 v o cやホルムアルデヒドの測定方法は、建物の条件(構. 総合システム工学斜都市環境系. ﹁円U. Fhu.

(2) T a b l e1 .Study紅 白 建築. 1個人住宅. 建銅載査. 築年数. 溺草萱(鉄筋コンクリート+鉄骨. 都 朝J I. 居室. 1 0居間. 床面積. 28m. 洋間. 英名. 注釈. 高割主. R e s i 伽 c eA U河1 9 r o o m. 1個人住宅. 濁髄(鉄筋コンクリート+鉄骨. 1 0寝室. 18m. 洋間. 高劉主. R e s i d e n c eA B e a α貰n. 2個人住宅. 鉄筋コンクリート. 初居間. 洋間. 20m. リフォーム 1年. 鉄筋コンクリート. 泊寝室. 日本欄. 18m. リフォーム1年. R e s i d e n c eB L i v i 1 g r o o m. 2個人住宅. R e s i 伽 c eB B e c r o o m. 3個人住宅. 木造建築. 2居間. 22m. 洋間. 高割生. R e s i d e n c eC ・ U汁1 9 r o o r 判 d. 3個人住宅. 木造建築. 2勉強剖渥. 15m. 洋間. 高割主. R e s i 伽lCeC 加d yr o o m S. 鉄骨. 35居室. 5ホテル. 鉄筋コンクリート. 泊 客閉. 洋間. 6ホテル. 鉄筋コンクリート. 2 7客間. 洋間. 7ホテル. 鉄筋コンクリート. 1 5客相. 8コンドミニアム. 鉄筋コンクリート. 9クリーニング庖. 鉄骨. 4研究所. 20m. 洋間. R e 田a r c hr c 町 n. 17m. 高割主・ 1 )フォーム 1 年. H o t e l A. 19m. 高割主. H o t e lB. 洋間. 4 7 m '. 高割主. H o t e lC. 1 8洋間・居間. 洋間. 32m. 高割主. C α l d o m i 1 i . J mA. 2 3居間. 洋間. 25m. 造や気象条件等)を同一条件の下で実施しすることが理想である。. 凶 田 企y. 外分析計ガスモニターA eroQUAL( S e r i e s 2 0 0 )を用いて実施した。 v. 一回の測定時間は 1 0分間である。また、ホルムアルデヒド. しかしながら、建物の構造(鉄筋コ ンク リート、鉄骨、木造な ど ) 、. ( 4). 耐用年数(築年粉、建物の用途(商業、住居等)の条件のほか、測. は、理研言時韓日の検失暗号 HaoQ u a l( S e r i e s2 0 0 ) を用いて実施. 定時の気象条件(温度、湿度、風速等)ヰ室内の開口部の開閉状態、. した 。 D e t e c t o r ( F P 3 0 )に よ る 光 電 光 度 法 を 用 い て ( 検 知. 家具の設置等のような出美や生活状態によってもかなり変動す. T A B( N o . 8 , レンジ O へ心.4 p p r n )3 0分間測定した。(5)測定値は、. ること治維測される。したがって、現実にこのような測定条件を. 平均値を表している。. ∞. 満たすことは困難であるので、本研究では、測定自体価値があり. 4 . 揮矧主有機化合物(トルエン)、ホルムアルデ ヒドとは:. 実測値を把握することが環境衛生上重要であると考えられるの で、それを考慮せずに現場測定を実施した。. 0分換気ー閉鎖ー30分測定と また、測定方法は標準法として 3. 附 0によると、室内空気を汚染する可能性のある有機化合物を. q溜揮発性有磯化合物 [VVOC,ホルム. しづ順序で行 うことが精度を高めるといわれる。そして、測定時. 沸点 C O C )から分類すると、. 間は、この化学物質に最も影響をおよぼ引畠度を考えて午後 2. " ' 5 0 1 0 0陀 )]、@輝発性有機化合物 [ V O C ,5 0 アルヂヒド、 0以下". 時から 3時を測定時間の中間となるように開期寺刻、終了日教リを. -100""'240-260 陀)、トルエン、キシレン、スチレン、ベンゼ ンなど]、③半揮発性有機化合物 [ S V O C ,2 4 02 6 0 " " ' 3 8 04 0 0C O C )、. 2 ) 設定することが適切な測定方法といわれている。(. しか し、やはり物噛句な条件等でそれを実施することが難しか ったので、 それを鮒見して実施した. フタル徴ジプチル、燐酸トリブ。 チノ レ]の 3つに分類される。(6). VOC とは、この難分解性で揮発性の有機化合物の総称であり、. 調査湖聞は 2 0 0 7年 5月から 2 0 0 8年 9月までの 1年半の期間で、 トルエンは合計 4 0 8回、ホルムアルゲヒドは 1 2 3回実施した。そ. トルエン、キシレン、スチレン、ベンゼンなど多種多様な物質が 含まれている。. して、月 一度の割合でトルエンは平均 4回、ホルムアルデヒドは. 2回測定を実施 した。. これらの物質は建鰯オの合板、星野氏、接着剤、カーテンなどに 大量に使用されており、住居内の空気を汚染している。この物質. 調査 した建物、住宅は計 9軒で、測定地点は、計 1 2箇所で. 群は、現在までの ところ寸数有持翠められているが、常温常圧で. T a b l e 1に 示す。 ここでは、個人住宅借問、寝室、日本間) の 3. 簡単に蒸発する性質を持っている。さらに、今日州主宅は昔と違. 軒、研費新 1軒、シティホテル 3車初コ客室、コンドミニアム、ク. って高気密、高断熱性が高いためや夏の高気温ヰコ冬の暖房使用の. リーニング庖の室内空気中の汚染濃度を測定して比粉食討した。. 且が高 くなり有害物質の気化、放散が起こりやすくなり、 ために室j. 室内剤取コ採取・分析は[有害大気汚梁物質測定方法マニュア. 健康への被害が多発しているのが現状である。. ノ レ](3)に基づ く方法で原則実施した。測定方法は、現場での直. また、これらの物質は大気中に放出されると、光化学関芯によ. 接測定で 、 トルエンの測定分析計は、栄引宥樹主製の非分散型赤. ってオキシダントや浮遊粒子物質の発生源になりえると予想さ. -5 6-.

(3) れる。(7). いる。これは束l 撒 臭のある無色の気体で濃度 0.08ppm当たりで 臭いを感じ、 3ppm で目や鼻に束|撒が起こり、 4~5ppm で涙が出て. トルエン ( t ol u e n e ) は芳香族炭倒僚に属する有機化合物の. きて呼吸器に不快を与える。. 一つである。ベンゼンの水素原子の一つをメチル基で置 換 した構 造を持っている。メチルベンゼン、フェニルメタンと 呼ばれるこ. 50ppm以上で肺炎を起こし、長期的には発がん性の可能性が高. とがある。無包 重明の液体で、水には極めて難溶で、 常温で揮発. いといわれてい る。ホルムアルデ ヒドの 35~37D;bの水溶液をホル. する。(8). マリンといい、還元性が強 く、殺菌消毒、防腐剤などに使用され. 一方、 超揮発性有機化合物のホノレムアルヂヒドは、分子式 印20 ,. ている。建築材の分野では、接着剤、合板やボードに広く 用いら れている。~). メチルアルコーノレを酸化 してつくられ駿化メチルとも いわれて. 5 . 測定結果:. T a bl e 2 . M o n t h lyV a r i a t io no fT o l ue n e ( V O C )a n dF o r m a l d e h y d e (May.2007~Sept.2008). ∞. ∞. 28. 27 Mea剖 附l e n t1 0 伺 t i o n. C h e m i c a l. May. J u間. J u l y. A u g u s t. Se p t e m b e r. O c t o b e r. N o v e m b e r O e c e m b e r. J a n u a r y. 1 5 4. 1 2 8 9. 2 3 1 6. 4 2 9. 4 7. 7 1. 1 6 5. 2 0. s u b s t a n c e R e s i d e n c e AL i v i n gr o o m. VOC. 7 5. ∞n a l d e h y d e F. O. 0 . 0 1 5. 0 . 0 3 5. 0 . 0 3 5. O. O. O. O. O. : 悶n R e s i d e n c e AB e dn. VOC. 5 9. 泊8. 科5 2. 3 2 9 5. 7 7 1. 9 2. 7 9. 7 2. 6 1. F α m a l d e h y d e. O. O . 団. 0 . 0 2 5. 0 . 1 1 4. 0 . 1. 0 . 0 3 5. O. O. O. VOC. 1 3 2. 1. 2 5 8. 2 8 5 6. 2 0 3. 5 7. 4 0. 84. 1 4 0. F α m a l d e h y d e. O. O. 0 . 0 4. 0 . 0 3. O. 0 . 0 1 5. o ∞8. O. O. VOC. 8. 5 2. 2 1 1. 6 2 4. 2 4 0. 5 4. 9 8. 2 4. 9 1. F ∞n a l d e h y 也. O. O. 0 . 0 1 8. 0 . 0 3. O. 0 . 0 3. O. O. O. VOC. 1 6. 5 9. 3 5 6 8. 1 7 0 5. 2 5 6. 1 3 0. 84. 初. 8 4. F α m a l d e h y d e. O .1. 0 . 0 2. O. 0 . 0 7 5. 0 . 01 5. 。. 0 . 0 1 5. O. O. Chem i c a l. F e b r u a r y M a r c h. Ap r i l. May. J u n e. J u l y. A u g u s t. S e p t e m b e r. A v e r a g e. VOC. 1 4 3. 1 8 1. 3. 1 6 2 9. 5 7. 1 0 2 2. 5 3 7. 3 2 8. 8 7 6. F α m a l d e h y d e. O. O. O. O. O. 0 . 0 4. 0 . 0 2. 0 . : 0 5. 0 . 0 1. VOC. 4 2. 2 1 3. 3 7 4. 2 7 5 7. 1 2 2. 9 2 2. 1 5 7 5. 3 6 0. 7 9 7. F α m a l d e h y d e. O. O. O. 0 . 01 5. 0 . 0 4 5. 0 . 0 5 5. 0 . 0 7 5. 0 . 0 5. O . 国. VOC. 4 2. 7 5. 9 1 5. 1 3 1 9. 5 6 3. 2 0 8. 1 3 1 9. 4 2 2. 5 1 4. F o r m a l d e h y d e. O. O. O. O. 0 . 0 4. O. 0 . 0 4 5. O. 0 . 0 1. 1 4. 4 7. 4 1 2. 3 6 7. 1 8 1. 1 7 8. 5 5 2. 2 1 7. 1 鈎. O. O. O. O. O. O. 0 . 0 1 5. 0 . 0 2 5. a ∞7. R e s i d e n c e BL i v i n gr o o m. R e s i d e n c e B. ∞. paJ~anese一社内代わm. R e s e a r c hr o α n. M e a s u r m e n tl o c a t i o n. ∞. s u b s t a n c e R e s i d e n c e A L i v i n gr o o m. R e s i d e n c e AB e c r o α n. R e s i d e n c e BL i v i n gr o o m. RR e s i d e n c e B J叩 a n e s e - VOC. ∞. s t s t y I en : 悶n F o r m a l d e h y d e 向-R e s e a r c hr ∞m. VOC. 4 8. 1 3 1. 2 5 2. 3 3 8. 4 1 0. 1 1 4 3. 4 1 2. 5 2 5. 5 4 1. F α m a l d e h y d e. O. O. O. O. O. 0 . 0 1 5. O. 0 . 0 3. 0 . 0 1 3. V O C α( mダ g / 肘m ハ 氾 3 ① )F o r m a l d e h y d e. ∞. 住 0 二く φO β . O. ) ( p p r r 阿古 1. Tab le2は、それぞれの建築物 5軒におけるトルエンならびに. 人住宅 A,築年数 1 0年)の居間から最も高濃度 876mg / m3が検出. ホルムアルデ ヒ ドの測定期間 1 7 ヶ月間 (2007 年 5 月 ~2008 年. 、 築 された。最も低かったのは、 ResidenceB(個人住宅の 日本問. 9月まで)における平均値をしめす。. 年数 30年)で 1 98mg /m3で、あっ f こ 也. その測定結果から、 トノレエン測定については、 ResidenceA( 個. -5 7. ホルムアルデ、ヒ ドについては、やはり ResidenceAの寝室で最も.

(4) 密性剤邸時~性であるからだと考えられる。. 高い濃度 0.03ppmが検出された。ちなみに、厚生省のホルムアル デ ヒドの室内濃度指針直は 30分間の平均値で 1立方メ ー トルl こ. Figure 1は トルエン月変動の棒グラフを示している。 このグ. っき、 O.08ppm と定められている。. ラフをみると、明らかに気温の高い夏に高 く、気温の低い冬に低. また、建矯薄造の違いによる トルエンとホルムアルデ、ヒ ドを個. くなるパタ ーンを特色づけている。 濃度分布はほぼ正規分布を呈. 人住宅 C ResidenceB )の 日本間と洋間で比較すると 、あきらか. している。. .5倍、ホルムアルテモ に洋間の方が 日本間に比べて トルエンで 2. 、 2008年度は 5月 と 個々の値では 2007年度は 7月から 8月に. ドは 1 .4倍の高し濃度が検出された。濃度の低し 1日本間は、ムク. 8月の二度のピークが見 られた. のオ寸オや土やわらなどの天然素材を使用し、接着剤ヰ轡ヰなどを. 最も高し濃 度は、 2007年度 7月に研究所の居室で検出された. 使わない、 釘うちなどの転ヒ工法による施工法が主のためだと考. 、った。 350伽 g/m だ. えられる。また、日本間は開口部が扉風ヰ襖の開放型のため低気. 、値をしめ 秋から冬期間の半年にかけてほぼ 20伽 g/m3以下の低し. 3. 0月から 2008年 3月までの また、 2007年 1. 図 ResidenceAl i v i n groom(Western-style. room ) ( B u i l d u n gy e a r s 10 ). .ResidenceA bedroom{We s t e r n s t y l e room ) ( B u i l d u n gy e a r s 10). ロResidenceB livingroom(Western-style room ) (B u il dungyears30). 口ResidenceBbedroom(Japanese-style room ) (B u i l d u n gyears30). .Researchr o om CBuildungyears35). M o r i t h l y F i g. 1.MonthlyV a r i a t i o nofToluenefromvar iousb u i l di ngs. した。. 2は、個人住宅の 日本間の室温と トルエン濃度との問の関 F i g.. 次に、 トルエン濃度と室温との関係をみると、トノレエンは常温. 係を指数関数グラフで示した。. 常圧で筒単に蒸発する性質を持っているので, Fig.2, Fig.3と Fig.4に示すように,明らかに両者の聞には高し 1相関関係がある. F i g. 3は室温 とトルエン濃度と、 時間帯の闘 系を 3 -D等高線グ. ことが認められた. ラフで表示したものである。 これは 2組の要因(データ)の関 係の中で議 直な組み合わせを拒握 す る た め 問リ 用されるグラフ で 、 同 じ値の範囲を含んだ領域を色やパターンで区別できる。. •. M. E. 1 ゐ. 800. E. g 600. O. 室温 23Cから 25Cの範囲では、 lCの上昇で 5伽Jg/m3 の濃度増 0. v oc. ーーーー指数 ( VOC ). 0. 28度から 29度へのわずか l O C 加が確認できたが、 25Cから 26C、 0. 0. 3 の上昇で 2倍の 1 0 伽Jg/m の増加が見 られた。ちなみに 26Cか 0. y=2. 0356e o. 1 63 8 ,. ら 28度 ま で の 間 著 し い 増 加 が 確 認 で き な か っ た 。. R '=0. 7912. +'. e L. ざ 400 ω U. E. 8 200 ‘ s c コ 。. Fig.4は、ホルムアルデ、 ヒドと温度との関係を示す。. Q). ト. 1 0. 15. 20. 25. 30. これによると、トルエン同様、ホルムアルデヒ ドと室温との間. 35. には明らかな相関は認められた. Roomtemperat ur e( " C). Fig.2 Relation between Toluene and8edroom temeprature(Residence 8、Japanese -style ). Fhυ. nHU.

(5) -. a. 弓. ・ ,. VOCCo nc en t r a t i on ( , 唱/" 也) .. 曲( 間前. ・・・・・・・陣 昨 ( ror m~ da h ~( 間判 )). Ea) 且ω 官 ω司一mELO比 ( 、A工. 6 42 1 8 6 42024 1110000000 000000000. Roo mTemoerature( " C) l T l le r a t ur e ( "C)a ndTrne Te. Fig. 3. Relation between VOC Concentration and BedroomTemperature (ResidenceA)(June2007 ). Fig. 4.Relation Formaldehyde and Room temperature(Residence A). 90 80. mω. (訳﹀﹀判明u. ー ー. ' ‘• • ' ‘ ・. ・.. ・ . 、 .. 4. 白. E コ工 一. 川 刊初. •. 20. 4. ‘. 4V. 4. . ~砂. •. ‘. ・ . 、. 4h. 4h. •. y=-9 3 .093x+ 58. 1 27. R'=0. 1 375 4色. ‘ F. トー. ・ ・ ・ ・ ・. ••. 1 0. 。. 。. 0. 1 6. FormaldehydeConcentration(ppm) Fi g. 5 .R e l a t i o nbetweenhL mi d i t yandConcentr a t i o no fFormal由 hy也 (ResidenceA). ~Sα訓O. 園. E. 1 泊 五 Q. E 0. ~. b. 3 脚. E. 5 ., 醐. O. v o c. •. 4000. ロ. _ . ,. . __ . . _ _ . . . . . , ._ . ' . _ . .. _r . . . . . 2. 一川-, 田-_ _ . . . . . _ _ . . ,." ' _" _ _ _ . i a 聞 . . , & . . . . . _ . 1 1 : . ' , . . . . _ , ・ 一 制. 叫. . ・. Q ・, . -. ... _l,a.~.. _ _-!U...,. _. 一. ← 邑 珂. 侃. 冶. r D凶 8凶 I d n(S a 岡両!id e n c田. F i , , 6 . CanprisiondVOCb e t w蝿 nv.;ωsofBL ildnp凶 R園 i d enc e s( tt r 開 垣 間 B me 岨川晴 rt ,J u ~ 2 0 0 7 ). 伽 _ & _.,. U. ﹁﹁U 叶 ハ.

(6) F i g .5は、室内の湿度とホルムアノレデ、 ヒドの関係を示す。ホノレ. で、あった。この値を厚生省の指針直と比べると信じ難し 1超高働支. ムアルデヒドは水に溶けやすし物質で、湿気などと関係して、結. が測定された。その理由としてやはりトルエンの測定方法に巳暗. 合と分解を繰り返す性質をもっているので揮発しやすし、可能性. があるのかもしれなし 1。. があるが(1 ) 、この図からは正の相関関係は認められなかった。. F i g .7も調査した 1 2車干のホルムアルゲヒド濃度を示す。ホル F i g . 6は、今回調査した 1 2車初コ建物室内のトルエン濃度を比. R e s i d e n c eC ) の勉強部 ムアルゲィヒドについては、個人住宅 (. 較した図である。 調査は 2 7年度 7月に実施された結果を示す。. . 0 8 p p mが測定されたλこの値同享生省の指鮒直に相当する。 屋で 0. ∞. これによると、一年前にリフォームしたばかりの f l o t e lAの客室. o t e lAはまったく しかしながら、トルエンで最大の(直をつけた H. がもっとも高濃度が検出され、 3 0へ 6 0 1 m3 で、あった。個人. o t e 1 2軒も濃度の確認ぷできなかった。 検出されなかった。他の H. ∞ ∞. e s i d e n c eAの寝室がもっとも高く約 2000mg/m3 住宅では、 R. -~ 0 . 0 8. 3007. 巨. : 006. ~ 0.05 u .. ,、 o. io. 肘. E. 回. i. b. a02. . 0 1 ι) 0. V ' " 問団 B u l di r c s田 dR 四 , d 凹 円 ~7. 口問岡市Io n. α ' ". R o .dono圃[抽・副 .....ntJulv1)07). o fF o n n l lc l t h凶・』切帽・ nvai。岨目岨Idl n . ..nd. 6 . 結論・考察. 7 . 参考文献. 本研究は、さまざまな建築防における v c むとホルムアルデヒド. 1)吉川│ 敏一併掃 ( 2 0 0 5 )、住環境疾病予防研究会(編集協力):. の室内空気汚染を調査することを目的とした。実験条件は、建物. シックハウス症候群とその対策. 2 ) 環境研究会+美和建築建築室 ( 2 0 0 5 ):建築士のためのシック. の構造、築年数、用途と仕様条件や、測定法や気象条件を同一下 で実施することが、現樹句な前提条件であるが、物理的な制約の. ハウス対策の手引き(改訂眠、井上普完. なか困難で、あった。したがって、今回は測定をおこなって室内空. 3) 厚生労働省[有害大気汚染物質測定方j 去マニュアノレ]. 気汚染の実態を把握することに意義があると考え直接測定をお. 4) 栄弘精機 ( 2 0 0 6 )非 分 散 型 赤 外 分 析 計 ガ ス モ ニ タ ー A e r o. ω ι ( S e r i e s 2 0 0 ). こなった。 最後に、本布院で得られた現院長までの結果を下記に示す。. 5 )理 研 ( 2 0 0 7 ):ホルムアルデヒド検知器(誤聯脱電高度法). 1)トルエンの月変動は、明らかに気温の高い夏に高く、気温の. 6 )珊1 0( 1 9 8 2 ):I n d o o ra i rp o l l u t a n t s : e x p o s u r ea n dh e a lt h e f f e c t s 、E U R OR e p o r ta n dS t u d i e s7 8,R e p o r to na附 O. 低し略に低くなるパタ ーンを特色付けてしも。. meetmg. 2)建鍋毒造の違いによるトルエンとホルムアルデヒドを個人住 宅( R e s i d e n c eB )の日本間と洋間で比較すると、明らかに洋. 7)ウキくディア ( W i k i p e d i a ): h t t p :/ / j a . w i k i p e d i a .o r g / w i k i .. 間の方が日本間に比べてトルエンで 2 . 5倍、ホルムアルゲヒ. 8) 川本克也 ( 2 0 0 5 ):r 1 4 5 0 4の化学商品J、化学工業日報社. ドは1.4倍の高し濃度が検出されたゐ. 3) 今回調査した 1 2軒の建物室内のトルエン濃度は、一年前に リフォームしたばかりの H o t e lAの客主が最も高濃度が検出. 0 0 0へ 6 0 0 伽g /r r r であった。個人住宅で、は R e s i d e n c eA され、 3 の寝室が最も高く約 2 0 0 伽g / r r l 主であった。. 4)トルエンならびにホルムアルデヒドと室温との聞には明らか に高い相関関係があることが認められたλ. 5)ホルムアルグ、ヒドと湿度との間には明 らかな相関は認められ. なカ=った. ρhu. U ハ.

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参照

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