• 検索結果がありません。

「ひきざん」⑤

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "「ひきざん」⑤"

Copied!
4
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第1学年算数科学習指導案 指導者 1.単元名 「ひきざん」 (総時数10時間) 2.指導観 児童の実態 教材について 児童は、これまでに本単元の素地となる10 本単元では (十何)-(1位数)、 までの数の合成・分解について、具体物を用い で、繰り下がりのある計算の仕方を理 た操作活動や体験活動を通し理解を図ってき 解し、計算ができるようになることを た。また、単元「のこりはいくつちがいはいく ねらいとしている。 つ」で、ひき算の意味、繰り下がりのない1位 繰り下がりのあるひき算の仕方は、 数のひき算の計算の仕方について学習してい 数えひく法、減加法、減減法、補加法 る。数図ブロックを使って操作することにも慣 など色々な方法がある。しかし、10 れ、進んで図に表したり、計算したりしようと からひくという方法が、今後の暗算や する姿勢もみることができる。 筆算にも広く利用される点から、最終 、 。 意識調査では 算数が好きと答えた児童は92 的には減加法で計算できるようにする %で、理由は「けいさんがおもしろい 「ブロ」 また、10に対する補数を使うという ックでかんがえるのがすき」としている。算数 点で、これまでの学習内容が十分に活 があまり好きではないと答えた児童は8%で、 用できて理解しやすいと考えられる。 理由は「けいさんがにがて 「むずかしい」と」 ただし、計算の仕方は、数のとらえ方 苦手意識をもっていることがわかる。 や数を操作する力などによって一人ひ 既習事項の実態調査では、ひき算の意味、計 とり違うので、計算に慣れるに従って 算はほぼ定着しているが、10までの数の分解 考えやすい方法を児童自身が選べるよ が理解できていない児童がいる。また、指を使 うにしたい。 ったり、数えびきをしたりしてやっと答えを導 本単元で学習する繰り下がりのある き出している児童もいる。 ひき算は、これからの減法計算の基礎 操作活動の工夫や個に応じたヒントを用意す となる大切な内容である。計算の習熟 ることで、どの子も自力解決できるよう支援し を図るのはもちろんのこと、繰り下が ていくことが必要である。 りのある減法の意味や仕組みについて 交流の場面では、自分の考えを友達に説明す の理解を着実にするために、児童自ら る力は少しずつ身についているが、充分ではな が計算の仕方を考え、答えを導き出す 。 い。 過程を大切にする必要があると考える 指導にあたって 、 。 単元全体を通し 10のまとまりに着目した計算のよさに気づくことができるよう工夫したい まず「つかむ」段階においては、児童が興味・関心をもって学習に取り組めるよう、情景図を 工夫して提示し、ひき算場面に気づかせる。 「つくる」段階においては、数図ブロックを操作したり、図をかいたりして、児童の自由な考 えで、繰り下がりのあるひき算の計算の方法を見つけさせていく。児童自らが減加法のよさに気 づくように、視覚的にも10のまとまりを捉えやすくした操作板やヒントカードを用意すること で、計算の仕方の定着を図りたい。 「まとめる・いかす」段階においては、式から答えを導き出すだけでなく、絵を見て繰り下が りのあるひき算の問題づくりをしたり、答えが同じひき算の式を見つけ、数の規則性に気づいた りする活動を通して、学習内容のさらなる定着を図りたい。

(2)

3.目 標 ○ 繰り下がりのある計算に興味をもち 「10といくつ」という数のしくみのよさに気づき、進ん、 で計算しようとする。 (関心・意欲・態度) ○ 減加法の考え方ができる。 (数学的な考え方) ○ (十何)-(1位数)で、繰り下がりのある計算ができる。また、適用題を解くことができる。 (表現・処理) ○ 繰り下がりのある計算の仕方について理解する。 (知識・理解) 4.指導計画 時 主な学習活動 支援・留意点 主な評価規準 段階 1 ○ 13-9のひき算につ ○ 数図ブロックや図などを使って ○ 繰り下がりのあるひき つ いて、数図ブロックを操 自分の考えを表現する場を設定し 算13-9について計算 か 作したり、図をかいたり 交流では操作と言葉が結びつくよ の仕方をみつけることが む して計算方法をみつける。 うに支援する。 できる。 (2組本時) (数学的な考え方) 1 ○ (十何)-(1位数) ○ ひき算練習板を使い、キーワー ○ 操作と計算をつないで のひき算について、減加 ドに着目し、二人組で話し合う活 考え、減加法の仕方を理 法の計算方法をつくり上 動を設定する。 解することができる。 。 ( ) ( ) げる 5組本時 知識・理解 ○ 減数が6以上のひき算 ○ さくらんぼ 十何は十といくつ ○ 減加法を用いて、正し 1 ( ) をする。 を使って、言葉で表しながら求め く計算することができる。 つ るように助言する。 (表現・処理) く 1 ○ 減数が5以下のひき算 ○ 数図ブロック操作の比較を通し ○ 減減法で計算すること をする。 (4組本時) て 減加法 減減法の違いを知り、 、 、 ができる。 ( ) ひき算の計算方法の習熟を図る。 表現・処理 る 4 ○ ひき算のカードを使っ ○ 二人組で練習したり、自分のペ ○ (十何)-(1位数) て練習をしたり、適用題 ースに合った問題を解いたりして で繰り下がりのある計算 。( ) を解いたりする。 習熟を図る。 ができる 表現・処理 ま 1 ○ 繰り下がりのあるひき ○ 問題づくりのヒントとなるよう ○ 繰り下がりのあるひき と 算の問題をつくる。 な情景図を提示して支援する。 算の問題をつくることが め (3組本時) できる。(数学的な考え方) る ・ 1 ○ 答えが同じひき算の式 ○ 既習学習の掲示物やヒントカー ○ 巻物の隠れている部分 い を見つけ、数の規則性を ドを提示して支援する。 の計算を見えている計算 か 導き出す。 (1組本時) から類推することができ 。 ( ) す る 数学的な考え方

(3)

指導者 1年5組 5.本時の学習 「ひきざん」 (総時数10時間中2時目) (1)主 眼 ○ 12-7のひき算について、数図ブロックを操作する活動を通して、減加法の計算方法をつ くりあげることができる。 (2)着 眼 着眼1-②】 「自分なりの考えをつくるための手だて」 【 減加法を定着させるために、10のかたまりや残りの数に着目することができるひき算練習 板を用意する。 【着眼2-①】 「交流の視点を明らかにした少人数交流」 数図ブロックやかいた図をもとに、7をどうひいたのか、残った3をどうしたのか、ひき算 練習板を使って二人組で練習することで、念頭操作につながるように支援する。 【着眼2-②】 「個の考えをつなぎ、数理へと導くキーワード」 10とばらにわける 10からひく のこりとばらをたして (3)準 備 情景図、数図ブロック、数図ブロック板、ヒントカード、ひき算練習板 (4)展 開 学習活動 支援・留意点 評価 過程 、 1.本時の問題を知り、話し合って本時の ○ 問題の意味をつかみ立式するため めあてをつかむ。 情景図・問題文を2段階に分け提示 する。 問題 ぱんが 12こ あります。 ○ 分かっている数、ひき算言葉、お 7こ とりました。 たずねに印をつけることで、前時と なんこ のこって いますか。 同じ求残場面であることを明確にす つ る。 めあて ひくたすひきざんをつかって、12-7のけいさんをしよう。 か 2.見通しについて話し合う。 ○ 前時を振り返り、本時では10の ・答えは5になりそう。 かたまりからひく方法で考えること む ・ひくたすひきざんを使うんだね。 を確認する。 ・数図ブロックを使えば分かりそう。 ○ 掲示物を使って、さくらんぼの計 ・10のかたまりからひこう。 算を振り返らせる。 ・さくらんぼを使おう。 3.自分の考えをつくる。 ○ 全員に数図ブロックの操作をさせ たあと、3と2をどうしたか分かる ように、図、式、言葉でかくように 声かけをする。 ○ 10のかたまりを意識しやすいよ つ うに、色分けした数図ブロック板を 用意する。 ブロック ○ ○ ○ ○ ○ ●● ○ ○ ○ ○ ○ ア 図 ○ ○ ○ ○ ○ ●● ○ ○ ○ ○ ○

(4)

○ 7をどこから取ったかわかるよう く に、数図ブロックで操作するとき、1 0のまとまりを赤、ばらを青で色分け する。 る ○ 減減法で考えている児童には、ヒ ントカードを渡し、減加法の考え方 を使うように支援する。 ① 4.二人組で話し合う。 ○ 残った3とばらの2をどうしたの か分かるように、数図ブロックを操 作したり、ノートを見せたりしなが つ 。 【 】 らお話させる 着眼2-① 5.全体で話し合う。 ○ アイウの順に提示し、どの考えも 12を10と2に分けていることを 確認する。 く ○ キーワードに着目することができ るひき算練習板を使い、計算方法を 【 】 つくりあげる。 着眼1-② る ② 12を10と2に 残った3とばらの2を 分けているね。 あわせるんだね。 ○ 発表の中で、キーワードにつなが 、 、 る言葉を板書し 児童に意識化させ 減加法の唱え方へと結びつける。 【着眼2-②】 ○ 12-7を、さくらんぼと言葉で 確認させる。 6.本時のまとめをする。 ま まとめ ひくたすひきざんは、12を10と2にわける。 操 作 と 計 10から7をひいて3。3と2で5。 算 を つ な と 、 いで考え 減 加 法 の め 7.15-6のチャレンジ問題をする。 ○ ひき算練習板を使って減加法の手 仕 方 を 理 順を唱えるよう指示する。 解するこ る さくらんぼと言葉を使うと、 ○ 次時の情景図を提示することで、 と が で き 頭だけでできるよ。 計算への意欲をもたせる。 る。 ( ノ ー ト ・観察) ウ 言葉 「10から7をとって 3です。3と2を あわせて5です 」。 イ さくらんぼ 12-7=5 10-7=3 3+2=5 ⑩ ② ア 図 ○ ○ ○ ○ ○ ●● ○ ○ ○ ○ ○ イ さくらんぼ 12-7=5 3 ⑩ ② ウ 言葉 「10から7をとって3です。 3と2をあわせて5です 」。

参照

関連したドキュメント

1 単元について 【単元観】 本単元では,積極的に「好きなもの」につ

“〇~□までの数字を表示する”というプログラムを組み、micro:bit

小学校学習指導要領より 第4学年 B 生命・地球 (4)月と星

小学校学習指導要領総則第1の3において、「学校における体育・健康に関する指導は、児

「PTA聖書を学ぶ会」の通常例会の出席者数の平均は 2011 年度は 43 名だったのに対して、2012 年度は 61 名となり約 1.5

「PTA聖書を学ぶ会」の通常例会の出席者数の平均は 2011 年度は 43 名、2012 年度は 61 名、2013 年度は 79 名、そして 2014 年度は 84

「PTA聖書を学ぶ会」の通常例会の出席者数の平均は 2011 年度は 43 名、2012 年度は 61 名、そして 2013 年度は 79

2011