抄 83・ の爲一部再切開し全治迄に三週間及一ケ月を要 P。 (笹緑抄) ey。 前職尿這に叢生せる結楼性膿瘍の罵倒 こ十一例中十五例は消息剣明せるものにして 北川 正惇 石川 一男 申二例は腹膜炎にて死亡し.生存者十三例なり 患者は結核性副睾丸炎にて。二十一及二十二. 生存者八例全治。軽快四例.未治一例なり。 歳の時除睾術を受けたる二十九歳の男子なり。 (富板抄) 二+ぺ歳の剥離董縫合線にて外尿道によV約二 嚢胞腎の臨床的観察 五。・mの所に米粒大.無痛性の腫脹を認め。漸 渡邊繁彌『杉野 貞一 次凶報し.著者の初診時には.露骨大なりしと 慶磨病院開設影野昭和十年七月宋日迄に至る 組織心的検査の結果之が結核性腫瘍なる事を画 風十五ケ年間の泌尿器科患容量激一八二::六九名 明せる一例を報告せり。. にして.中嚢胞腎患者は九例郎ち○・〇五%な 日本泌尿器科學論難詰 り。九例中畦例男子.女子四例にして.年齢は 第二五雀 第十號(野獣不ロ十一年+月) 三〇代・四〇代.五〇代に各三例を認め.褒病 年齢は三〇代に於て多数を澱む。 「リットル」氏腺なる名猛を解剖學婁中 罹患側に就ては総ての症例に於て。爾腎の腫 より抹噛せよ . .佐藤恒砧 大を認め.而かも多数に於て表面凸凹不李なる 著者は「リットル」氏腺に就て疑問をお.き.其 を讃し得たりと。 結果疑問を關魍ならしむる爲に・五例の屍髄よ 遣傅的關係は九例共之を認めず。 り得たる尿道の門燈と魑頭癌にて切断せる・L例 症歌は腎疹痛五例.’“墜痛五例.病痛一例.四 の尿道海綿盤部の大鎌分とを。間隙なき蓮績裁 例に於て.は尿毒檬症状を認む。 片勝本に作y・尿道腺及尿蓮費を組織學的に槍 高熱は四例に就(認む。 索すると共に.一方腺及賛の代表的のものを選 合併症としては.氣管枝喘息.動脈硬化症腎 み.象形複成法によyて..蠣板模型を作り其丁 半園膿瘍.綱膜中心動脈硬化症・葡萄歯並性膀 態.を極めて詳細に襯足せり。 胱炎及子宮内膜炎等各一例を認む。 「リットル」氏尿遣腺なる四一より冠名を抹鴻 尿所見.は尿量璽加三例.星型二例.溶澄度に し.軍に尿道腺と幕するのが轡型である。 就ては透明なるもの五例。輕耳蝉濁三例.中等 尿道腺にはq表在性軍細胞腺眞性上皮内腺 夏淘濁一例にして..色は一般に淡なり。 上皮下軍孤立腺曲調皮下分岐孤立腺の四種を類 蛋白反懸は痕跡乃至弱陽性七例・比重低下九 溺する。 例中七例.血尿は三例に嘱し得たり。 腺型よりみれば.尿道腺は胞状管歌型に薦す 腎機能に慌ては不良五例.可良四例にして るts.のが主位を占めて.最多敷に存在するが胞 「ピエログラム」を五例に行ひ.たるが何れも定型 欺或は管歌のものも少数は混じてみる。 的影像を示す。 「モルガ=.一」氏餐は曲形をなすのが:普通であ 治療としては五例に於て内科的姑息療法を二 るから.寧ろ尿道側管と稽する方が要當である 例にPayrの.嚢胞穿刺焦灼法を.一例に嚢胞穿 尿道側管即ち「モルガニ一一」氏實とは其孔口を 刺.倫一例は腎摘出術を施行せ1)。 尿甦の粘膜面に過て,肉眼的に認め得べき粘膜 嚢胞穿刺焦灼法により多少なりとも患者の苦 の凹陥を謂ふのであるが.此外尿遣に粘膜には 痛を減少し得たりと。 顯微鏡的に驕する微細の凹略が無籔に存在する 九例中五例は死亡し死亡年齢四〇一五五歳. 著者は尿遣側管と之を匿別する爲に.便宜上尿 一例不明)残盤の四例は消息全く不明なり。 遣小費と稻してみるが.爾者共にそれが開孔す 死因に就ては二:例は尿毒症.・,一一例は四海症な る部の尿道と同一性閉り上皮により被はれ.て居 一・第 7 谷 ∫83 .一
184 抄 録 るばか』りでなく.獲生學的にも異なる所はない 唯其大小長短レこ差があるに過ぎない。 小蜜は尿道の粘膜内に・尿道側管は革具を圏 綾する周園の組織.殊に尿這海綿腔の組織に深 く晒してみる。 尿道側管(モルガニー氏資)及小倉は生理的に は尿道腺の排泄管で.ある。 此の見地よりみれば尿甦腺は前述の四種の外 に粘膜内集合腺(其排泄管は小蜜である)及粘膜 下集合腺(其排泄管は尿道側讐即ち「モルff : 一氏餐」)の二種に分ち得る。 集含腺とは小灯或は尿道側管に前述四種の尿 甦腺が或は密集性或は散在性に開孔せるものを 意味するものである。 前職の四種の尿置腺の外に此の二種の集合腺 を分類するとすれば「モルガ=・…」氏資尿道側管 「ゲラン」氏寳等の名稽を用ひる必璽;はない尿道 腺と共に此等の名稻を用ひると別個の形成物の 如く考へられ錯誤を招く虞があると。 (富板抄) 麟なる腎「カルブンケル」の一例. 黒田 通 患者は血尿を主訴とせる十九歳の男子にして 種々なる検索の結果.左腎良性腫瘍を疑はしめ 左側腎劉出術により肉眼的組織的に腎「カルプ ンケル」である事を誰明し得た一例を報告せり (富板抄) 結石と水腫を曝せる原護牲腎臓癌の一例 竹内 勝 王 烈 患者は五十一歳の男子にして左側腎臓結石腎 臓水腫及原子性腎臓癌を併獲せる稀有なう・一例 なり。 結石敷は大小種々なるも三〇〇〇個を数へ且 多量の腎砂を有し.腎臓水腫は三立の内容を有 せり。
B 一
幼免心臓疾患の呼吸性不整心魂Monatschrift fur Kinderineilkifnde (66, Band 1. Heft 1936)
(Von K. kuhne, Assistellt)
呼吸性不整心動(Respiratorische Arrhyth・ rnie) 不整騒動一Mackenie一)
般 捗 録
は各年齢に見られ多くは幼年で(幼年性 あり。Biedeによると 思春期の早期症釈である。然し三.四歳の幼児 に著明に表はれる事がある。呼吸性不整心鋤の 原因に就ては種kなる説があるがその中.心臓 疾患が原因となる事が最も多いとも云はる。 著者は種々の患者を四群に分類し之に頒て不 整響動の有無を回した。それによると 第一群は後天性心臓辮膜障碍を有する十三入 でその中九入め照度の信鼎座閉鎖不全を有する ものは代償不全有無に拘らず皆呼吸性不整心動 を認めた。 第二群は先天性心臓障碍を有する十一名の中 呼吸性不整心動を訣く者は一名のみであって呼 一第 7 吸性不整心動を有する十名は豫後不良の箆症で あった。 第三群は多少なりとも循環系の關係を持つ種 々の疾病(ヂ.フテリァ.俘腫ある腎炎)の患者十 人でその中七人には呼吸性不整響動を認めた。 第四群の循環系健全とみる小児棚曇に就て八 名に之を認めた。且つ乳兄期を過ぎた健康晃も 八入中七人に迄呼吸性不整傾動を謹明しk。 之を要するに呼吸性不整心動の有無は直接心臓 疾患の駅態や豫後の臨調にはならない。 呼吸性不整心動は第一に粗糖頻度に墓くので ある。心筋の駅態と關係ありと認むる事は出來 ない。 (中村絹子抄) ウエルホープ氏病に現はれたる謄出血 (Zeitschrift fttr ’Kindheilkunde S. 67. Bde 58 1・ Heft 1936)Dr. Erich Traub, Sekundarar・zt
謄爵血が.血小板減少性紫斑病の経過中に起 る事は非常に稀で.小見早船の丈漱では僅かに