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バスケットボール

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Academic year: 2021

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第3学年○組保健体育科学習指導案

1 単元名 球技(バスケットボール) 2 指導観 (1)バスケットボールは、相対する2チームがパスやドリブルなどのボール操作でボールを進め、相手ゴ ールにシュートをしたり、相手のシュートを防いだりして勝敗を争うところに楽しさがあるスポーツで ある。本単元では、チームで協力をしながら、練習やゲームに取り組み、ボール操作とゴール前の空間 を作り出す動きによってゴール前での攻防を競い合い、バスケットボールのもつ楽しさを味わうことを ねらいとする。学習内容としては、ドリブルやパス、ストップ、ターンなどの個人的技能の向上とパス をもらうときの動きやボールをもたないときの動きなどの集団的技能の向上がある。そこで「ゴールま での攻撃」に視点をあてて学習を進めることで、チーム内での連携プレーによってゴール前へ侵入し、 ゴールを決めるなど、バスケットボールの特性に応じた課題をつかませることができると考える。これ らの課題を解決することは、運動技能の向上はもちろん、一人ひとりの自尊感情を高めることにつなが り、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てることが期待でき、大変意義深いと考える。 (2)本学級の生徒は、男子○名である。真面目で意欲的に授業に参加するが、技能の習得には2極化の傾 向が伺える。事前に行ったアンケートによると、バスケットボールに関しては興味関心が比較的高い。 また、昨年度は、昼休みの時間を使ってバスケットボールの技能習得のための練習を行ったが、自主的 に参加する生徒も多かった。バスケットボールは、小学校でも取り扱い、中学2年生でも学習している ので、ある程度の技能は習得しているが、まだパスやドリブル、シュートなどのボールの操作が不十分 であったり、ゲームの中での動きがよく理解できていなかったりするため、ボールやゴール下に密集す るゲームからぬけだせないでいる。本授業では、バスケットボールの基本的な動きを取り入れながら、 チームで攻撃パターンを選択し、一人ひとりが役割を持ち課題を解決していけるよう指導していきたい。 (3)本単元の指導にあたっては、ゴール前での攻撃に視点をあて、いくつか提示した攻撃パターンを各チ ームで選択し、練習したうえでバスケットボールのゲームを楽しめるようにしたい。そのために、次の3 点を工夫する。まず導入段階において、めざすゲームの映像を見せて、最終的に到達するゲームの様相を しっかりイメージできる活動を設定する。また、個人技能の未定着という実態を受けて、単元の初めや各 授業のウォーミングアップとして、ドリブルを行い、バスケットボールに必要な動きの習得をさせたい。 次に、展開の段階において、ICT機器を利用し、自分の動きを映像で確認することによって自己の課題 を把握し、その解決にあたらせる。また集団的技能を重視し、ゴール前でのボールをもった動きやボール をもたないときの動きを理解し、できるようにするために、攻撃パターンを提示し、自チームに合った攻 撃パターンを選択し、ゲームの中で使うことができるよう練習を行っていくことで仲間と連携した動きか ら空間を作り出す動きができるようにしたい。その際空間を作り出す動きは、ボールを持っていない人の 動きであることを抑え、授業の中でボールを持っていない人の動きを見ていくことを伝えていく。終末段 階において、リーグ戦を行い、今まで練習してきた攻撃パターンを使い、多彩な攻撃ができるようなるよ う指導していきたい。その中で他チームの選手に動きをチェックさせ、相互評価を行えるようにしたい。 このような工夫を行うことで、技能面における自己の課題を解決し、習得した技能をゲームに活用で きる力を育てる。

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3 目標 観 点 内 容 関心・意欲・態度 ・バスケットボールの練習やゲームにおいて、自分の役割を自覚して責任を果たしたり、教え合 ったりして協力しながら、意欲的に取り組もうとする。 思考・判断 ・バスケットボールにおけるチームの課題や自分の課題の解決を目指して、練習の仕方やゲーム の仕方を工夫したり、作戦を立てたりすることができる。 運動の技能 ・バスケットボールの基礎的な個人技能・集団技能を身につけ、作戦を生かした攻防を展開して ゲームを行うことができる。 知識・理解 ・バスケットボールの特性やルールについて理解するとともに、練習方法や審判の仕方が身についている。 4 単元計画(14 時間) 段 階 主な学習活動・内容 指導上の留意点 評価規準・評価方法 配 時 導 入 1 オリエンテーション (1)授業でのルール確認と練習内容の確認 (2)単元の見通しを持つ。 ・単元のめあてと計画 ・グルーピング (3)ためしのゲームでチームの課題と個人 の課題の確認を行う。 めめあて:ためしのゲームと模範のゲームを 映像で比較し、めざすゲームのイ メージを持とう。 ○2年 生の 学習 内容の 復習 を行い、学習の見通しを持 たせる。 ○模範 の動 きの 映像を 見せ て、最終的に到達するゲー ム の 様 相 の イ メ ー ジ を 持 たせる。 関:バスケットボールの特性 に触れ、進んで練習に取り組 もうとする。 思:模範との比較をし、 自チームの課題をつ かむことができる。 ① ① 展 開 2 基礎的な課題克服に向けた練習を行う。 (1)基礎的な個人技能を習得するためのド リル練習を行う。 ・パスをしたあとの動き ・レイアップシュート ・ボールキープ (2)個人技能をドリル形式の練習で習得し、 その技能を簡易ゲームで活用する。 (3)個人の技能を使いながら、自分のチー ムの選手がフリーな状態でシュートが打 て る よ う な 攻 撃 の パ タ ー ン づ く り を 行 う。 めあて: 習得した個人技能をゲームで活 用できる(使える)ようになろう。 ○毎時 間ア ップ で行う ドリ ルを 10 種類程度練習させ る。 ○チー ム内 での アドバ イス を通して、個人の課題をつ かませる。 ○ねら うプ レー が出る よう に簡易ルールを設定する。 ・ディフェンスはマンツー マンで守る。 ・速攻をかけない。 ・スリーポイントラインよ り 内 側 は 各 チ ー ム 2 名 までしか入らない。 〇攻撃 のパ ター ンを5 ~6 種類提示し、選択させる。 〇チー ムご とに 攻撃の パタ ーンを選択し、練習ができ るよう模範の映像(本校女 子 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 部 の 動き・男子バスケットボー ル 部 3 年 の 動 き ) を 準 備 し、視覚的にイメージを持 たせる。 思:自分の課題を学習カード より見つけることがで きる。 技:レイアップシュートやパ ス、ドリブル、ストップ などをゲームの中で行 うことができる。 思:ボールを持ってい ないときの動きやボ ールを持ったときの 動きをつかみ、空間 を作り出すよう動く ことができる。 技:自分たちが選択し た攻撃パターンを練 習し、ゲームの中で 行うことができる。 ② ② ④

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終 末 3 リーグ戦とまとめを行う。 (1)リーグ戦を行う。 めあて:今まで練習してきたポストプレ ーやカットインなどの多彩な攻 撃を仕掛けよう。 (2)単元のまとめを行う。 ○ゲー ムを 班で 分析し た結 果から自己評価をさせ、次 のゲームに生かさせる。 ○ゲー ムの 中で 効果的 に攻 撃パターンが活用できてい るかアドバイスを行うこと で チ ー ム の 戦 術 を 工 夫 さ せ、高いレベルのゲームが できるようにアドバイスす る。 ○単元 の始 めに イメー ジし た「最終的に到達したいゲ ーム」に迫ったか確認させ る。 技:自分たちが選択し た攻撃パターンを練 習し、ゲームの中で 行うことができる。 思:練習してきた攻撃パター ンを試合の中で有効的に活 用できたかどうか学習カー ドに記入している。 ③ ① 5 日 時 平成 29 年○月○日(○) 時間目 場所 体育館 6 本時の主眼 ○ 自チームで選択した、攻撃パターンの練習を行い、ゲームの中で活用できるようになる。・・・【技能】 7 展 開 段 階 学習活動及び学習内容 指導上の留意点 評価規準 評価方法 配時 導 入 1 ウォーミングアップとめあての確認を 行う。 (1)ウォーミングアップを行う。 ①2人組のパス ②ストップとピボットターン ③3人組のパス ④パスからランニングシュート ⑤2対1 ⑥2対2のポストプレー練習 (2)本時のめあてをつかむ。 めあて:自分のチームに合った攻撃パタ ーンを練習し、ボールを持って いないときの動きとボールを持 っているときの動きを向上させ よう。 ・会場作成と用具の準備、ゼッケ ンの着用を迅速に行わせる。 ・各種目集中して取り組ませるこ とによっ て、技 量を 高 めさせ る。 ・徹底した反復練習を集中してお こなうことによって、動きを覚 え、ゲームに活用できるように 意識させる。 ・習得した技能をゲームで活用で きるよう になる こと が 重要で あることを押さえる。 15 (10) (5)

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展 開 2 課題を解決する活動を行う。 (1)前時に決めた攻撃パターンをチーム ボードを使い、動きの確認を行う。 (2)攻撃パターンの練習を行う。 ・練習をするチームと練習を見るチー ムとに分け、練習を見ているチームか ら動きのアドバイスを行う。 (3)4対4の簡易ゲームを行う。 ○ねらうプレーが出るように特別ルー ルを設定する。 ・効果的な練習をしているチーム があったら、全体の練習を止め て、そのチームの動きを見せな がら、動きを評価する。 ・動きのイメージを作りやすいよ うに、選択した攻撃パターンの 映像を見 ること がで き るよう にする。 ・3分間で交替するゲームをする ことによって、待ち時間にチー ムの作戦会議を行わせ、チーム の攻めの動きの向上につなげ させる。 ・ボールを持っていないときに動 きが止まっている生徒(チー ム)にめあてを意識した動きが できるようにアドバイスをす る。 【様相観察】 A:チームの課題を見 つけ、攻撃のパターン を 増 や す 練 習 や ゲ ー ムの中で、ボールを持 っ て い な い と き に 相 手をひきつけ、フリー な 状 態 で ボ ー ル を も ら う 人 を 作 り 出 す こ とができる。 B:自チームに必要な 攻撃パターンを選 択し、ボールを持っ ていないときに空 いているスペース に動くことができ る。 30 (7) (10) (13) 終 末 3 本時の学習についてまとめる。 (1)チームごとに反省会を開き、各班の 発表を行う。 (2)教師のまとめを聞く。 まとめ:ボールを持っているときの動きが よくなれば、ディフェンスをひき つけ、スペースを作ることがで き、ボールを持っていないときの 動きがよくなれば、フリーな状態 でシュートを打つことができる ようになる。 ・めあてが達成できたかを、各班 の発表から評価する。 【技能】 習得した攻撃パターンの動き をゲームの中で活用すること で空間を作り出す動きができ る。 5 ①ドリブルプッシュからのキックアウト ドリブルをしながらリングに向かうオフェンスの選手に、他のオフェンスプレーヤーを守っているディフ ェンスの選手が出てきたら、フリーになっているオフェンスプレーヤーにパスを出す。 ②ボールサイドカット ボールを持っていない選手が、自分のディフェンス選手の前をリングに向かって走り抜けてパスをもらい シュートする。 ③ポストプレー ローポストでリングを背にしてボールをもらい、フロントターン(軸足を基準にして、自由に動く足を前 に出してターンする)してシュート ④センターのハイロープレー ハイポストでボールをもらった選手が攻撃を仕掛けようとしたとき、ローポストにいる選手を守っている ディフェンスが出てきたら、フリーになったローポストのオフェンスプレーヤーにパスを出す。 ⑤スクリーンプレー ボールを持っている選手のディフェンスに対して、ボール持っていないオフェンスの選手が壁をつくって 空間を作り出し、作り出した空間にボールを持っているプレーヤーは攻め込んでシュートを狙う。 【特別ルール】 ・ディフェンスはマンツーマンで守る。 ・速攻をかけない。 ・スリーポイントラインの内側には各チ ーム2名以上入らないようにする。 【アドバイスの視点】 ①パスを出すタイミング ②パスをもらう位置 ③パスをもらうタイミング

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