氏
生年月日
本籍(国籍) 学位の種類
学位論文審査結果の報告書
Myada師aa laalkhor01
学位授与の条件
学位規程第5条該当 け専士の学位)
文題目
LOW 加ne mhlcral d肌Sjw is assoc iated with an elevated risk of deve lop ing incNased arterial stiHness : a w‑year f0110W‑up of Japanese w0Ⅱlen fr0磁 Ule Japanese population‑based oste01)oros is
qpos) C0加rt study
1979年12月14日
M0始olia
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兵細
博士(医学)
医第 1291号 学位記番号
q氏骨密度は大きな動脈硬化発症りスクと関連する ト研究におけるΠ本人女性のW年追跡研究)
学位論文受理Π 学位論文審査終了Π
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フk'旦' 委員
2018年 2019年
(主査)
H月 1月
指導
(副主査)
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(副主査)
(副査)
15日 31日
教員
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本研究の目的は、日本人中高年女性において、低骨密度が動脈硬化の進展に関与するかどうかを前向き に検討し、関連の時間性を明らかにすることである。
【方法】
対象者は、 Japanese population"based osteoporosis (JPOS) cohort study の 10年次と 20年次調査に 参加し、適格基準を満たした日本人女性448人とした。二重エネルギーX線吸収法を用いて大腿骨近位 部と腰椎の骨密度を測定した。動脈硬化の指標として腕踵脈波伝達速度(bapwv)を10年次と20年 次調査で測定し、 20年次のbapw'Vが新規にHighrisk領域である 180ocm/seC以上となった場合を Outcome とした。10年次のbapwVがすでに 180ocm/seC以上であった者は除外した。 20年次調査で Highrisk者となることに対する 10年次の骨密度の影響を多変量ロジスティツク回帰分析で交絡要因を調
整して評価した。
【結果】
20年次に Highrisk領域と判定された者は 166人であった。 Highrisk者はそうでない者に比ベて 10年 次に有意に高齢で、血圧が高く、骨密度が低く、 bapwVが高く、高血圧、骨粗懸症と診断されている者 が多かった。骨密度の ISD低下当たりのbapwVがHigh dsk領域となるオッズ比(OR)は、年齢と収 縮期血圧を調整した場合、腰椎で 1.20 (95%信頼区間[CI]:0.91‑1.5の、大腿骨近位部で 1.44 (95% CI 1.141.81)、大腿骨頸部で 130 (95% CI:1.04‑1.63)であった。さらに 10年次の bapwV を調整に加えると、
大腿骨近位部骨密度の影響はなお有意であった(OR :133,95% CI:1.02‑1.72)。
【考察】
以上の結果より、低い大腿骨近位部骨密度はその後10年間におけるbapwVで評価した動脈硬化の進 展に関連することが示唆され、本研究によって初めて関連の時間性が示された。低骨密度が判明した患者 にっいては、動脈硬化性疾患のりスクが上昇することを念頭に置いて検査や治療の計画を立てる必要があ ることを示唆し、適切な患者の管理に寄与する研究結果と考えられた。
【結論】
日本人中高年女性において、低骨密度はその後10年間の動脈硬化の進展に関連する。
内容の要
ノ弌、
表 2018年11月公
(D01:10.1016/j.maturitas.2018.11.0OD 表
Low bone mlneral density is associated with an elevated risk of developing increased arterial st近ness: a 10yearf0ⅡOW・up ofJapanese women from the Japanese Population・based osteoporosis qpos) cohort study
年 月 日
ノ\
出版物の種類及び名称
文
博士学位論文
Maturitas
2018年11月
‑88‑
Online 掲載
論文 旨
博士論文の印刷公表
1)論文内容の要旨
本研究の目的は、日本人中高年女性において、低骨密度が動脈硬化の進展に関与するかどぅかを前 向きに検討し、関連の時間性を明らかにすることである。対象者は、 Japanese population‑based Oste叩orosiS σPOS) cohort st加y の10年次と20年次調査に参加し、適格基準を満たした日 本人女性448 人で、二重エネルギーX 線吸収法を用いて大腿骨近位部と腰椎の骨密度を測定した。
動脈硬化の指標として腕踵脈波伝達速度(baNV)を10年次と20年次調査で測定し、 20年次の baNV が新規にHi帥 risk 領域である1800 師/seC 以上となった場合をOutc0Ⅲe とした。 10年次 のbaPⅧがすでに180o cm/seC 以上であった者は除外した。 20年次調査でHi帥 risk 者となるこ とに対する10年次の骨密度の影響を多変量ロジスティック回帰分析で交絡要因を調整して評価し た。研究結果としては、 20年次にHj帥 risk 領域と判定された者は166 人であった。 Hi帥 risk 者はそうでない者に比ベて10年次に有意に高齢で、血圧が高く、骨密度が低く、 baNV が高く、
高血圧、骨粗懸症と診断されている者が多かった。骨密度のISD 低下当たりのbaNV がHi帥 risk 領域となるオッズ比(OR)は、年齢と収縮期血圧を調整した場合、腰椎で1.20 四読信頼区間
[C羽:0.91‑1.5の、大腿骨近位部で 1. U 四5% CI:1.14‑1.8D 、大腿骨頸部で1.30 ( 95%
CI:1.04‑1.63)であった。さらに10年次のbaP郡を調整に加えると、大腿骨近位部骨密度の影響は なお有意であった(OR:1.器,鮖% CI:1.02‑1.72)。以上の結果より、低い大腿骨近位部骨密度 はその後10年間におけるbapW で評価した動脈硬化の進展に関連することが示唆され、本研究に よって初めて関連の時間性が示された。低骨密度が判明した患者につぃては、動脈硬化性疾患のり スクが上昇することを念頭に置いて検査や治療の計画を立てる必要があることを示唆し、適切な患 者の管理に寄与する研究結果と考えられた。結論としては、日本人中高年女性において、低骨密度 はその後W 年間の動脈硬化の進展に関連することが明らかとなった。
本論文は、日本人中高年女性において、低骨密度が動脈硬化の進展に関与するかどぅかを前向きに 検討し、関連の時間性を明らかにしたもので、 Japanese poPⅡlation‑based osteoporosis
σPOS) cohort study の10年次と20年次調査において、適格基準を満たした日本人女性448 人 を対象として二重エネルギーX 線吸収法を用いて大腿骨近位部と腰椎の骨密度を測定した。結果と して、低い大腿骨近位部骨密度がその後のbaNV で評価した動脈硬化の進展に関連することが示唆 したものである。本論文が、低骨密度が判明した患者について、動脈硬化性疾患のりスクが上昇す ることを念頭に置いて検査や治療の計画を立てる必要があることを示唆したことから、実地の診療 における患者の管理の改善に寄与する研究成果として、 originalityが極めて高く意義の深い前向 きの疫学研究である。今後の実地臨床や公衆衛生における活用が期待される。
2)審査結果の要旨
Myadagmaa Jaalkhor01氏の博士学位論文に対する最終試験は、平成3 1年1月8日午後5時3 0分 から専門棟第9講義室で行われた。まず、 Myad昭maaJaa1帥or01氏が本研究の目的及び対象と方 法、結果、考察、結論について口頭で発表した。主査の奥村は、①低骨密度と腕踵脈波伝達速度に ついての欧州における先行研究、②JPOSの7地域から3つの市や町を選んで研究対象とした考え 方、③血中のコレステロール値の測定にっいて質問を行った。副主査の赤木は、①腕踵脈波伝達速 度を本研究で使用した理由及びその利点と欠点、②今回の研究成果を日本の高齢男性にもあてはま るかについて質問を行った。副主査の栗田は、①低骨密度と動脈硬化との間の直接的な関連性(因 果関係があるのか)、②縦断的研究と横断的研究の特性の違いに関する見解、③コホートの追跡中 における心血管疾患の発作症例の有無について質問を行った。 Myad昭maaJaalkhor01氏は、これ らの質問に対して、先行研究などを参考に科学的な具体例をあげるとともに、これまでの研究や学 習の成果を基に、科学的に的確に応答した。本最終試験における質疑応答及び提出された論文内容 から、 MyadagmaaJaa1血or01氏が疫学研究における研究遂行能力に卓越した研究者であることが確 認された。博士学位論文最終試験については、終了後行われた主査及び副査の合議において、提出 された学位論文が論文提出者Nyadagmaalaa1如or01氏の研究成果であることを確認し、学位授与に ふさわしい学識をもつ人格者であるとして最終試験合格とした。
3)最終試験の結果:合格 4)学位授与の可否:可
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