AIが仕事を代替する(!/?)
機械の知と社会の受容
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日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等
で代替可能に
http://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx
野村総合研究所
601種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算
10∼20年後に、日本の労働人口の約49%が就いている職業の代替可能性を推計
特別の知識・スキルが求められない職業、データの分析や秩序的・体系的操作が
求められる職業は⼈⼯知能等で代替できる可能性が⾼い
抽象的な概念を整理・創出するための知識が要求される職業、他者との協調や、
他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められる職業は、⼈
⼯知能等での代替は難しい傾向
2016年1月21日の研究報告会(1)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160112_738555.html野村総合研究所未来創発センター2030年研究室 寺⽥知太⽒
代替されにくい職業:
ソーシャルコミュニケーション
、
⾮定型業務
代替が可能な職業:
事務職
や
ホワイトカラー業務
、
高賃金な業務
意思決定者のような職務と、⼈でしかできない
仕事に
⼆極化
⼈⼝減少、労働⼒不⾜の不可避性が、新技術や新労働リソースを投⼊する
ことの経済合理性を発⽣させる
⼈が技術変化を受け⼊れることができるかどうか
個⼈情報をフル活⽤できるか、⼈による接客、診断をどこまでも求めるのか、それとも機械
でもいいと思うのか
ビジネスモデル変化
近場での⽣産のような変化が起こるのか、⼩売では接客や雰囲気売り重視に移るのか、
そしてヘルスケアは公的サービス⽔準をどこまで維持するのか
ポイント
Michael Osborne, Oxford Univ.
⽇本の職業で、機械代替可能性が⾼い職業
会計監査係員
、
税務職員
、
行政書士
、
弁理士
など
雑誌記者
、
中学校教員
、
弁護⼠
、
⻭科医師
など
代替リスクが低い職業
中間
翻訳
や
司書
それに伴って、今までは機械が代替不可能だと⾔われていた分野でも機械が
取って変わりつつある
計算コストの劇的低下とデータの爆発的増加
研究報告会(2)
⼩売業でも⾃動化できることはたくさんある。アマゾンでは何百万という消費パターンを活⽤。 ウェイターやウェイトレスも機械に代替されつつあり、タブレットでオーダーし、購⼊履歴に基 づいて商品を推薦したりしてきている。 機械とうまく連携しながら社会的知性を活⽤しながら仕事をする能⼒が求められる。新職業が⽣まれたこ とによる新たな富をどう分配していくかが重要「再教育が鍵となる」
IBM Watson Analytics
開放される機械知性
Amazon Machine Learning
https://aws.amazon.com/jp/machine-learning/
http://www-01.ibm.com/software/jp/cmp/watsonanalytics/
グーグルとアマゾン、機械学習システムをオープンソース化
http://wired.jp/2015/11/11/google-machine-learning-free/
クラウド型分析ソリューション Watson Analytics は、分析の専門知識がない人手もすぐにアナリティクス の結果を得ることができるhttps://www.tensorflow.org
TensorFlow is an Open Source Software Library for Machine
Intelligence
ディープ ラーニングの実装のための豊富な機能をサポートし、演算フローをグラフとして定義する ことで様々な計算処理を表現、ディープ ラーニングに留まらない優れた汎用性を備える。スタンド アロン ライブラリと関連ツール、チュートリアル、そしてサンプルが Apache 2.0 ライセンスで公 開されており、あらゆる企業や組織において無償で利用可能 アプリの開発に役立てることができる。疑わしい取引に対するフラグを立てること、不正な注文の検知、 需要の予測、コンテンツのパーソナライズ化、ユーザー行動の予測、レヴューのフィルタリング、ソーシャ ルメディアの分析、無料テキストの分析、商品の推奨など。Yahooがこれまでで最大の機械学習用データセットを研究コミュニティーに解放
http://jp.techcrunch.com/2016/01/15/20160114yahoo-releases-its-biggest-ever-machine-learning-dataset-to-the-research-community/
Yahoo Labs Webscopeからこれまでで最大となる機械学習のためのデータセットを学術研究 コミュニティーに解放 データセットの容量は13.5TB、匿名化したユーザーのインタラクションデータで構成 2015年2月から2015年5月までにYahooのホームページ、Yahooニュース、Yahooスポーツ、 YahooファイナンスとYahoo不動産を訪れた2000万人のインタラクションデータ これまで本当に大規模なデータセットを活用することができたのは、大企業で働く機械学習の研究者 やデータサイエンティストだけで、多くの学術的な研究者はアクセスすることができなかった。