毎々、格別のご愛顧にあずかり厚くお礼申し上げ
ます。
当ファンドは、わが国の株式に投資し、わが国の
株式市場の動きと長期成長をとらえることをめざし
ております。当期につきましてもそれに沿った運用
を行ないました。ここに、運用状況をご報告申し上
げます。
今後とも一層のお引立てを賜りますよう、お願い
申し上げます。
<3225>
大和 ストック インデックス
2 2 5 ファンド
追加型投信/国内/株式/インデックス型
日経新聞掲載名:郵日経 2 2 5
第13期
2018年 9 月19日決算
第13期末
基 準 価 額
17, 275円
純 資 産 総 額
28, 445百万円
第13期
騰 落 率
18. 2%
分 配 金
260円
(注)騰落率は分配金(税込み)を含めて計算したものです。受益者のみなさまへ
運用報告書に関するお問い合わせ先 コールセンター 受付時間 9:00〜17:00(営業日のみ)0120-106338
■
基準価額・騰落率
期 首:14, 832円
期 末:17, 275円(分配金260円)
騰落率:18. 2%(分配金込み)
■
基準価額の主な変動要因
ベンチマーク(日経平均株価)への連動をめざした運用を行なった結果、ベンチマークの動きを
反映して、基準価額は上昇しました。くわしくは「投資環境について」をご参照ください。
運用経過
基準価額等の推移について
*ベンチマークは日経平均株価です。 (注 1 )ベンチマークは、期首の基準価額をもとに指数化したものです。 (注 2 )期末の基準価額は分配金込みです。 (円) 18, 000 17, 000 16, 000 15, 000 14, 000 13, 000 (億円) 500 400 300 200 100 0 期 首 (2017. 9. 19) (2018. 9. 19)期 末 基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) 純資産総額(右軸)項 目 当 期 (2017. 9. 20~2018. 9. 19) 項 目 の 概 要 金 額 比 率
信 託 報 酬
92円
0. 561%
信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
期中の平均基準価額は16, 430円です。
(投 信 会 社) (39)
(0. 238)
投信会社分は、ファンドの運用と調査、受託銀行への運用指図、基準価
額の計算、目論見書・運用報告書の作成等の対価
(販 売 会 社) (35)
(0. 216)
販売会社分は、運用報告書等各種書類の送付、口座内での各ファンドの
管理、購入後の情報提供等の対価
(受 託 銀 行) (18)
(0. 108) 受託銀行分は、運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価
売買委託手数料
0
0. 001
売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数
売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
(株
式)
(0)
(0. 000)
(先物・オプション)
(0)
(0. 001)
有価証券取引税
―
―
有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数
有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
そ の 他 費 用
1
0. 006
その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数
(監 査 費 用)
(1)
(0. 005) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用
(そ の 他)
(0)
(0. 001) 信託事務の処理等に関するその他の費用
合 計
93
0. 569
(注 1 )期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、項目の概要の簡便法によ り算出した結果です。なお、売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れているマザーファン ドが支払った金額のうち、このファンドに対応するものを含みます。 (注 2 )金額欄は各項目ごとに円未満を四捨五入してあります。 (注 3 )比率欄は 1 万口当りのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。1万口当りの費用の明細
*分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを 示すものであり、お客さまの損益の状況を示すものではありません。 *分配金を再投資するかどうかについては、お客さまが利用するコースにより異なります。また、分配金の課税条件は、ファンドの購入価額によ り異なります。
最近5年間の基準価額等の推移について
2013年 9 月19日 2014年 9 月19日 2015年 9 月24日 2016年 9 月20日 2017年 9 月19日 2018年 9 月19日 期初 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日基準価額(分配落)
(円)
10, 859
11, 975
12, 879
12, 099
14, 832
17, 275
分配金(税込み)
(円)
―
160
160
160
250
260
基準価額の騰落率
(分配金込み)
(%)
―
11. 8
8. 9
△4. 8
24. 7
18. 2
日経平均株価騰落率
(%)
―
10. 5
7. 7
△6. 1
23. 1
16. 6
純資産総額
(百万円)
41, 068
36, 466
30, 258
32, 184
24, 943
28, 445
【注記】 「日経平均株価」に関する著作権、知的所有権、その他一切の権利は日本経済新聞社に帰属します。日本経済新聞社は日経平 均株価を継続的に公表する義務を負うものではなく、その誤謬、遅延または中断に関して責任を負いません。また、「大和 ス トック インデックス 2 2 5 ファンド」について、日本経済新聞社は一切の責任を負うものではありません。 (注)ベンチマークは、2013年 9 月19日の基準価額をもとに指数化したものです。 (円) (2013. 9. 19~2018. 9. 19) 20, 000 15, 000 10, 000 5, 000 (億円) 600 400 200 0 (2017. 9. 19) (2018. 9. 19) (2013. 9. 19) (2014. 9. 19) (2015. 9. 24) (2016. 9. 20) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) 純資産総額(右軸)■
国内株式市況
国内株式市況は、期首より、米国の2017年内の利上げ観測が高まり円安米ドル高となったこと
や、北朝鮮に関わる地政学リスクが後退したこと、2017年10月に行なわれた衆議院議員選挙で連立
与党が勝利したことなどを受け、上昇しました。その後も、堅調な国内企業業績や、米国税制改革
法案の議会審議の進展および同法の成立が好感され、株価は上昇しました。しかし、2018年 2 月に
米国の長期金利が急上昇したこと、また 3 月に米国が新たな関税を課す方針を示し貿易摩擦激化へ
の懸念が高まったことにより、株価は下落しました。 4 月以降は、米国の保護主義的な政策への警
戒感が強まる一方、堅調な景気や企業業績が評価される局面があったことや、通商問題でも一部で
妥協を探る動きなどがあり、株価は横ばい圏で推移しました。 9 月中旬に米中貿易摩擦への懸念が
和らぐと、上昇して期末を迎えました。
■
当ファンド
当ファンドの運用方針に基づき、ベンチマークに連動する投資成果をめざして「ストックイン
デックス 2 2 5・マザーファンド」の受益証券を高位に組み入れて運用を行なってまいります。
■
ストックインデックス 2 2 5・マザーファンド
当ファンドの運用方針に基づき、ベンチマーク(日経平均株価)に連動する投資成果をめざして
運用を行なってまいります。
投資環境について
(2017. 9. 20 ~ 2018. 9. 19)
前期における「今後の運用方針」
■
当ファンド
「ストックインデックス 2 2 5・マザーファンド」の受益証券をほぼ100%組み入れて運用を行な
いました。
なお、期末の実質株式組入比率(日経平均先物を含む。以下同じ。)は100. 5%となっております
が、翌営業日計上のマザー解約金額を考慮した実質株式組入比率は100%程度となっております。
■
ストックインデックス 2 2 5・マザーファンド
株式の組み入れを中心に、日経平均先物取引も一部利用し、期を通じて、実質株式組入比率をお
おむね99%程度以上の水準に維持しました。
株式ポートフォリオにつきましては、日経平均株価採用銘柄のうち当社独自の基準で財務リスク
が高いと判断される銘柄を除いた残りすべての銘柄に投資を行ない、日経平均株価の動きに連動す
るように、ポートフォリオを構築し運用しております。当期につきましては、日経平均株価に採用
されている全銘柄を組み入れて運用を行ないました。
また、日経平均株価採用銘柄の入れ替え時には、その都度、組入銘柄の入れ替えを行ない、連動
性の維持に努めました。
ポートフォリオについて
(2017. 9. 20 ~ 2018. 9. 19)
ベンチマーク(日経平均株価)の騰落率は16. 6%となりました。一方、当ファンドの基準価額の騰
落率は18. 2%となりました。
ほぼ100%組み入れているマザーファンドに組入銘柄の配当金が計上されたのに対し、ベンチマー
クである日経平均株価には配当金の影響が考慮されていないことが、プラスのかい離要因となりまし
た。
また、ファンドから信託報酬等コストが控除されたことがマイナス要因となりました。
以下のグラフは、当ファンドの基準価額とベンチマークとの騰落率の対比です。
(%) 20. 0 15. 0 10. 0 5. 0 0. 0 当 期 (2017. 9. 19~2018. 9. 19) 基準価額 日経平均株価ベンチマークとの差異について
■
当ファンド
当ファンドの運用方針に基づき、ベンチマークに連動する投資成果をめざして「ストックイン
デックス 2 2 5・マザーファンド」の受益証券を高位に組み入れて運用を行なってまいります。
■
ストックインデックス 2 2 5・マザーファンド
当ファンドの運用方針に基づき、ベンチマークに連動する投資成果をめざして運用を行なってま
いります。
今後の運用方針
当期の 1 万口当り分配金(税込み)は260円といたしました。
収益分配金の決定根拠は下記の「収益分配金の計算過程( 1 万口当り)」をご参照ください。
なお、留保益につきましては、運用方針に基づき運用させていただきます。
■
分配原資の内訳( 1 万口当り)
項 目 2017年 9 月20日当 期 ~2018年 9 月19日 当期分配金(税込み) (円) 260 対基準価額比率 (%) 1. 48 当期の収益 (円) 260 当期の収益以外 (円) ― 翌期繰越分配対象額 (円) 7, 275 (注 1 )「当期の収益」は「経費控除後の配当等収益」および「経費控除後の有価 証券売買等損益」から分配に充当した金額です。また、「当期の収益以外」 は「収益調整金」および「分配準備積立金」から分配に充当した金額です。 (注 2 )円未満は切捨てており、当期の収益と当期の収益以外の合計が当期分配金 (税込み)に合致しない場合があります。 (注 3 )当期分配金の対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分 配金込み)に対する比率で、ファンドの収益率とは異なります。■
収益分配金の計算過程( 1 万口当り)
項 目 当 期 (a)経費控除後の配当等収益 277. 85円 (b)経費控除後の有価証券売買等損益 1, 958. 49 (c)収益調整金 3, 743. 09 (d)分配準備積立金 1, 555. 78 (e)当期分配対象額(a+b+c+d) 7, 535. 23 (f)分配金 260. 00 (g)翌期繰越分配対象額(e-f) 7, 275. 23 (注)下線を付した該当項目から分配金を計上しています。分配金について
当ファンドの概要
商 品 分 類 追加型投信/国内/株式/インデックス型 信 託 期 間 無期限 運 用 方 針 信託財産の成長をめざして運用を行ないます。 主 要 投 資 対 象 ベビーファンドストックインデックス 2 2 5・ ストックインデックス 2 2 5・マザーファンドの受益証券 マザーファンド わが国の金融商品取引所上場株式のうち日経平均株価に採用された銘柄 マザーファンド の 運 用 方 法 投資成果を日経平均株価の動きにできるだけ連動させるため、次のポートフォリオ管理を行ないます。 イ.上記投資対象銘柄のうちの200銘柄以上に、原則として、等株数投資を行ないます。 ロ.株式の組入比率は、高位を保ちます。 分 配 方 針 分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等とし、原則として、配当等収益等を中心に分配します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行なわないことがあります。 当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行ないます。ファミリーファンド方式とは、受益者からの資金をまとめてベビーファンド(当 ファンド)とし、その資金を主としてマザーファンドの受益証券に投資して、実質的な運用をマザーファンドで行なう仕組みです。当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 最 大 値 67. 8 65. 0 57. 1 37. 2 9. 3 29. 1 21. 4 平 均 値 16. 8 16. 6 16. 9 10. 9 2. 1 5. 8 3. 1 最 小 値 △21. 9 △22. 0 △17. 5 △27. 4 △4. 0 △12. 3 △17. 4