毎々、格別のご愛顧にあずかり厚くお礼申し上げ
ます。
当ファンドは、勤労者のみなさまの財産づくりの
お役に立ちますよう、《大和投資信託》が公社債に
投資し、安定した収益の確保をめざしております。
当期につきましてもそれに沿った運用を行ないまし
た。ここに、運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のお引立てを賜りますよう、お願い
申し上げます。
受益者のみなさまへ
財形給付金ファンド
追加型投信/国内/債券
第42期
2017年11月19日決算
第42期末
基 準 価 額
3, 448円
純 資 産 総 額
15百万円
第42期
騰 落 率
△0. 1%
<0821>
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 http://www.daiwa-am.co.jp/ 運用報告書に関するお問い合わせ先 お客様の口座内容に関するご照会は、 お申し込みされた販売会社にお問い合わせください。 コールセンター 受付時間 9:00〜17:00(営業日のみ)0120-106212
■
基準価額・騰落率
期 首:3, 451円
期 末:3, 448円
騰落率:△0. 1%
■
基準価額の主な変動要因
保有債券の利息収入がプラス寄与となった一方で、債券価格の下落等がマイナス要因となり、基
準価額はおおむね横ばいとなりました。
基準価額等の推移について
運用経過
(円) 3, 460 3, 455 3, 450 3, 445 3, 440 3, 435 (百万円) 50 40 30 20 10 0 期 首 (2016. 11. 19) (2017. 11. 19)期 末 基準価額(左軸) 純資産総額(右軸)1千口当りの費用の明細
項 目 当 期 (2016. 11. 20~2017. 11. 19) 項 目 の 概 要 金 額 比 率信 託 報 酬
7円
0. 200%
信託報酬= 1 千口当り元本×信託報酬率
期中の平均基準価額は3, 449円です。
(投 信 会 社)
(2)
(0. 072)
投信会社分は、ファンドの運用と調査、受託銀行への運用指図、基準価
額の計算、目論見書・運用報告書の作成等の対価
(販 売 会 社)
(3)
(0. 098)
販売会社分は、運用報告書等各種書類の送付、口座内での各ファンドの
管理、購入後の情報提供等の対価
(受 託 銀 行)
(1)
(0. 030) 受託銀行分は、運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価
売買委託手数料
―
―
売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権総口数
売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
有価証券取引税
―
―
有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数
有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
そ の 他 費 用
0
0. 002
その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数
(監 査 費 用)
(0)
(0. 002) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用
合 計
7
0. 202
(注 1 )期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、項目の概要の簡便法によ り算出した結果です。 (注 2 )金額欄は各項目ごとに円未満を四捨五入してあります。 (注 3 )比率欄は 1 千口当りのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。最近5年間の基準価額等の推移について
2012年11月19日 2013年11月19日 2014年11月19日 2015年11月19日 2016年11月19日 2017年11月19日 期初 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日基準価額
(円)
3, 423
3, 426
3, 438
3, 444
3, 451
3, 448
基準価額の騰落率
(%)
―
0. 1
0. 4
0. 2
0. 2
△0. 1
純資産総額
(百万円)
19
17
16
17
15
15
(注)当ファンドは安定した収益の確保をはかることを目的として運用を行なっており、ベンチマークおよび参考指数はありません。 (円) (2012. 11. 19~2017. 11. 19) 3, 480 3, 460 3, 440 3, 420 3, 400 3, 380 3, 360 (百万円) 60 50 40 30 20 10 0 (2017. 11. 19) (2012. 11. 19) (2013. 11. 19) (2014. 11. 19) (2015. 11. 19) (2016. 11. 19) 基準価額(左軸) 純資産総額(右軸)■
国内債券市況
期首より、日銀の長短金利操作付き量的・質的金融緩和を背景に、金利はおおむね横ばいでの推
移となりました。
運用の基本方針に基づき、価格変動リスクが相対的に小さい短中期債を中心に投資し、安定した利
息収入の確保をめざした運用をめざします。
投資環境について
(2016. 11. 20 ~ 2017. 11. 19)
前期における「今後の運用方針」
運用の基本方針に基づき、価格変動リスクが相対的に小さい短中期債を中心に投資し、安定した利
息収入の確保をめざした運用を行ないました。ポートフォリオの構築にあたっては、日本国債や地方
債を中心としたポートフォリオを構築し、安定的な利息収入の確保に努めました。
ポートフォリオについて
(2016. 11. 20 ~ 2017. 11. 19)
当ファンドは運用の評価または目標基準となるベンチマークおよび参考指数を設けておりません。
ベンチマークとの差異について
運用の基本方針に基づき、価格変動リスクが相対的に小さい短中期債を中心に投資し、安定した利
息収入の確保をめざした運用を行ないます。
今後の運用方針
上記の運用方針により、マイナス利回りの公社債や短期金融資産にも投資する場合があります。そ
の結果、現状の低金利環境が継続した場合は、ファンド全体の損益がマイナスとなり、基準価額が下
商 品 分 類 追加型投信/国内/債券 信 託 期 間 無期限 主 要 投 資 対 象 公社債 運 用 方 針 信託財産のうち、公社債への投資割合には制限を設けませんが、給付金の支払いを考慮し、組入比率および組入公社債の償還年次別の分散投資等を通じ、常時、適正な流動性を保持するよう配慮します。 分 配 方 針 運用による収益は、信託終了時まで信託財産中に留保し、分配は行ないません。
当ファンドの概要
当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 最 大 値 0. 9 65. 0 65. 7 47. 4 9. 3 34. 9 43. 7 平 均 値 0. 2 20. 0 21. 4 12. 3 2. 4 9. 4 6. 9 最 小 値 △0. 6 △22. 0 △17. 5 △27. 4 △4. 0 △12. 3 △17. 4 上記の図表は、ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したもので、過去 5 年間における年間騰落率(各月末における直 近 1 年間の騰落率)の平均・最大・最小を、ファンドおよび他の代表的な資産クラスについて表示しています。 ※各資産クラスは、ファンドの投資対象を表しているものではありません。 ※ファンドの年間騰落率は、分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算したものであり、実際の基準価額に基づいて 計算した年間騰落率とは異なる場合があります。 ※資産クラスについて 日本株…………東証株価指数(TOPIX)(配当込み) 先進国株………MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円ベース) 新興国株………MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース) 日本国債………NOMURA-BPI国債 先進国債………シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース) 新興国債………JPモルガン ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ グローバル ダイバーシファイド(円ベース) ※指数について ●TOPIXは東証が算出・公表し、指数値、商標など一切の権利は株式会社東京証券取引所が所有しています。●MSCIコクサイ・インデッ クスおよびMSCIエマージング・マーケット・インデックスは、MSCIInc. が開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その 他一切の権利はMSCIInc. に帰属します。またMSCIInc. は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。● NOMURA-BPI国債は、野村證券株式会社が公表する国内で発行された公募利付国債の市場全体の動向を表す投資収益指数で、一定の組み 入れ基準に基づいて構成された国債ポートフォリオのパフォーマンスをもとに算出されます。NOMURA-BPI国債の知的財産権とその他一 切の権利は野村證券株式会社に帰属しています。また、同社は当該指数の正確性、完全性、有用性を保証するものではなく、ファンドの運用成果 等に関して一切責任を負いません。●シティ世界国債インデックスは、CitigroupIndexLLC が開発したインデックスです。同指数に対する著作 権、知的所有権その他一切の権利は同社に帰属します。●JPモルガン ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ グ