Empower™2 クイックガイド-e2695
Empower
TM
2 クイックガイド
Alliance
®e2695 システム クイックスタート編 Rev2.01
日本ウォーターズ株式会社
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目次
1.PC・装置の起動、分析前準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 1-1 装置の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 1-2 立ち上げ手順 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 1-3 e2695 デイスプレイ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 1-4 分析前準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 1-5 ログイン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 1-6 Empower2 操作の流れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 2.プロジェクトの新規作成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 3.分析条件の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28 3-1 e2695 セパレーションモジュールの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29 3-2 検出器の設定(2489・2998・2475・2414・2424) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32 4.分析開始・・・その1(シングル注入) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39 4-1 ベースラインの確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39 4-2 シングル注入 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40 4-3 クロマトグラムの確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42 5.解析条件の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44 5-1 2D データの解析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44 5-2 3D データの解析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48 6.分析開始・・・その 2(連続分析) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55 7.データの解析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 62 7-1 検量線を作成し定量する場合の濃度の入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 62 7-2 分析した後で解析(バックグラウンド解析) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 63 7-3 分析と同時に解析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67 8.レポートの作成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 69 9.プロジェクトの管理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71 9-1 バックアップ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71 9-2 リストア(復元) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72Empower™2 クイックガイド-e2695 10.装置の使用について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 73 10-1 ランプ使用時間の確認、及びランプオフ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 73 10-2 2475 蛍光検出器のノーマライズ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74 10-3 2424 エバポレイト光散乱検出器のクリーニング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 76 AP P ENDI X1.Empower の基本操作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 79 インターフェースについて プロジェクト内の操作:右クリック レビュー画面の操作:データの重ね書き AP P ENDI X2.分析システムの確認、変更 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 81 AP P ENDI X3.テーブルスペース割り当て量の変更 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 83 AP P ENDI X4.解析結果の修正 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 84 AP P ENDI X5.トラブルシューティング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85 ご案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87
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1.
PC・装置の起動、分析前準備
1-1 装置の概要 (1) e2695 セパレーションモジュール本体 (1) 溶媒チューブは合計 6 種類 (溶媒は HPLC グレードをお使いください) ・移動相 4本 A:黄 B:青 C:赤 D:緑 (ラベルが色分けされている) ・洗浄ライン 2本 ニードル洗浄:緑のチューブ プランジャシール洗浄:透明のチューブ(Seal Wash In と緑のラベルに表示) (2) 廃液チューブは合計 3 種類 ・ニードル洗浄廃液:黄色のチューブ(内径 1/16 インチ) ・プランジャシール洗浄廃液:透明のチューブ(内径 1/8 インチ) ・サンプルループ(V3 バルブ)廃液:透明のチューブ(内径 1/16 インチ) ・ミキサーとダンパーが必要なく、最小限の内部配管によりシステム容量が650μL以下(通常は 数mL)と最小化されています。 ・e2695 または、最新バージョン 3.00 は、起動時にデガッサーがONになります。 e2659 電源 カラムヒーター/クーラー電源 サンプルクーラー 設定 4℃∼40℃ カラムヒーター 設定 周囲温度+5℃∼60℃ カラムヒーター/クーラー 設定 4℃∼65℃ (但し下限は周辺温度-15℃)Empower™2 クイックガイド-e2695 (2) ソルベントマネジメントシステム Allianceの2つのポンプでは、各ピストンが違う動きをしています。プライマリピストンは溶媒を 大気圧から引き込み、システム圧まで加圧を行う直前に加圧(事前加圧)を行います。この 動きがAlliance の安定した送液を可能にしています。 ★事前加圧の効果 ・ 圧変動(脈流) がなくなる(圧力ダンパー不要) ・ 溶媒中の気泡を溶かし込む グラジェントプロポーショニングバルブで組成比調製された溶媒はプライマリヘッドに入り、入った 順番にアキュムレータヘッドへ送られます。溶媒のミキシングはアキュムレータポンプヘッド側で ヘッド内に溶媒が満たされる際に行われます。
Empower™2 クイックガイド-e2695 (3) サンプルマネジメントシステム 正面図 右面図 サンプルループ 標準:100μL ・ インジェクタは上下運動のみ行います。ニードルが移動相流路の一部となり、内側は常に 移動相で洗浄しています。外側を専用の独立したニードルウォッシュ液で洗浄する機構を 持ちます。 ・ Alliance 2695 のニードルは、移動相の流れる流路となっていることが図で確認できます。 多くのHPLC のニードルは円柱状で、その先端からサンプルを吸引しますが、 Alliance 2695 は、先端から約7mm のところに穴が開いています。 (サンプル量が少ない場合には注意が必要です。各バイアルの「最少残存量」の値を参考に します。・・・Waters 製のバイアルは、カタログに最少残存量が記載されています) シリンジ 標準:250μL
Empower™2 クイックガイド-e2695 (4) 2489UV/Vis 検出器 高輝度ランプを使用 (重水素ランプ) この検出器の設定可能な波長範囲は190nm∼700nmです。 検出器には主に以下のような機能が備わっています。 ・ シングル波長またはデュアル波長 – 1つまたは異なる2つの波長で吸光度の測定ができます。 ・ 波長確認リファレンスフィルター – 波長の精度を確認します。 2489 電源 フローセル耐圧 1000psi
Empower™2 クイックガイド-e2695 (5) 2998 フォトダイオードアレイ検出器(PDA) この検出器は、紫外/可視(UV/Vis)検出器です。512個のフォトダイオードを持つフォトダイオードアレイが装備 されており、1.2 nmの光学解像度で、190∼800 nmの範囲で動作します。 高輝度ランプを使用 (重水素ランプ) 2998 電源 フローセル耐圧 1000psi
Empower™2 クイックガイド-e2695 (6) 2475 蛍光検出器(FL) この検出器は、200nm∼900 nmで動作します。 検出器には主に以下のような機能が備わっています。 ・ シングルまたはマルチチャンネルモード –単一波長ペアまたは複数の波長ペアで蛍光をモニタします。 ・ 内臓エルビウムキャリブレーション基準 – 波長の精度を確認します。 ・ 自動2次フィルター – 400nm以上の波長で自動的に適用され、399nm以下の場合には適用されません。 2475 電源 フローセル耐圧 145psi
Empower™2 クイックガイド-e2695 (7) 2414 示差屈折計検出器(RI) この検出器は、光の屈折を利用して、成分の濃度をモニターしています。 検出器には主に以下のような機能が備わっています。 ・ パージモード –測定前に、レファレンスセルのパージを行うことができます。 ・ リサイクルバルブ –平衡化の際に溶媒をリサイクルして溶媒消費を抑えることができます。 ・ 向流熱交換器(内部ヒーター) – 低拡散型向流熱交換器を採用しております。これにより、流れ込んで くるサンプルの温度変動を最小限に抑えます。 分析上の注意点 ・ 非常に周囲の温度変化に敏感な検出器ですので、直接エアコンの風が当たるなど、温度変化が激しい 場所への設置は控えて下さい。 ・ セル耐圧が非常に弱い(100psi)ため、後には決して他の検出器を接続してはいけません。 ・ 移動相はプレミックスで調製し、ダイアルミックスでは使えません。 2414 電源 光学原理 フローセル耐圧 100psi
Empower™2 クイックガイド-e2695 (8) 2424 エバポレイト光散乱検出器(ELSD) この検出器は、LCの溶媒が噴霧され、液滴の溶媒は蒸発し、分析成分の粒子を散乱光で測定します。 分析上の注意点 ・ 濃度が広範囲に渡る場合、線形性を欠きます。したがって検量線を作成する場合、分析対象化合物に よっては二次、両対数を用いる必要があります。 ・ RIと比較すると、温度因子が無く、またグラジエント分析も可能ですが、不揮発性バッファーは使用不可 2424 電源 ネブライザー 各流速範囲 高流速用(標準) 0.3∼3.0mL/min 低流速用 0.05∼0.5mL/min タングステンハロゲン ランプ
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1-2 立ち上げ手順
Alliance システムは、イーサネット(LAN ケーブル接続)、IEEE488、RS232 と接続が様々です。 起動の基本的な順番は以下の通りです。 (1) IEEE488、RS232 接続装置の電源 ON(検出器以外) (2) PC 電源 ON(OS が立ち上がるまで待機) (3) イーサネット接続装置の電源 ON (検出器以外) (4) 溶媒を送液する。 (5) 検出器電源 ON (6) Empower 起動 装置は電源投入後、初期診断を行っています。
e2695 は初期診断が終わると Main 画面上で Idle と表示され、検出器は LED は POWER(左)が緑色の 点灯になります。 すべての装置と PC がどちらも電源ONの状態でも装置フェイル(通信失敗)のエラーが出た 場合は、装置と PC の通信ができていません。その場合、PC と装置のどちらの電源も一度 OFF にして、上記の順番で再立ち上げすると、エラーが解消され正常に通信ができます。 注) ELSD については、起動前に窒素発生装置を起動または窒素ボンベを開いてから、ELSD の 起動をしないと、エラーが発生します。 終了手順については、PC、装置どちらからでも良いですが、ELSD 検出器は、送液を止めたのち 15 分以上 窒素を止めないでください。ネブライザーに溶媒が残って、次に起動したときに感度が得られないことがあります。 ELSD 終了手順 (1) ポンプからの送液を停止します。 (2) 窒素はそのままで、15 分以上放置します。 (3) 装置電源 OFF (4) 窒素発生装置電源 OFF、または、窒素ボンベを閉めます。
Empower™2 クイックガイド-e2695 1-3.e2695 デイスプレイ e2695 単体コントロールの時 に使用(Empower2 使用時 は不要) Menu/Status Direct Function Diag
Prime SealWsh Prime NdlWsh Exit Dry Prime Wet Prime Purge Injector チューブ内の溶媒が空の時に使用 移設や長期休暇のあと等 通常の立上げ時、新しい溶媒の 引き込みに使用 SampleLoop、Syringe に新しい 溶媒を引き込む為に使用 Degasser は起動後は自動的 に ON になります(e2695 から) Pressure Ripple では圧力変動の 確認ができます プランジャシール洗浄 ラインに新しい溶媒を ニードル洗浄ラインに新しい溶媒を引き込む為に Next Page イニシャライズが全て終わると Idleと表示され、操作が 可能となります
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1-4.分析前準備
1-4-1.アイドル状態の、または電源を切ったe2695の準備手順
(1) プランジャシール洗浄液(透明のチューブ:Seal Wash Inと緑のラベルに表示)のレベルをチェックし、必要に 応じて補充やエア抜き又は溶媒置換をします。・・・水に20%の有機溶媒を含ませたものが最適です。 (20%メタノール、20%アセトニトリル)
シール洗浄溶媒のエア抜き(溶媒置換) ① Main 画面からDiag に入ります。
② Prime SealWsh を選びStart を押します。
③ 廃液チューブにチューブアダプタ(付属)を差し込んだシリンジを接続し、溶媒が引き込まれるまで吸い込み 廃液チューブから洗浄溶媒が出てきたらHalt で停止します。
④ Close で終了し、Exit でMain 画面に戻ります。
(2) ニードル洗浄液(緑のチューブ)のレベルをチェックし、必要に応じて補充やエア抜き又は溶媒置換をします。 ニードル洗浄溶媒のエア抜き(溶媒置換)・・・サンプルがよく溶ける溶媒が最適です。
① Main 画面からDiag に入ります。
② Prime NdlWsh を選びStart をおすと30秒洗浄が行われます。
③ 30秒以内に廃液チューブ(黄色のチューブ)から洗浄溶媒が出なかったらStart Again を押します。 ④ Close で終了し、Exit でMain画面に戻ります。
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(3) A,B,C,D 1 つずつを 7.5 ml/min. で 0.2 分間ウエットプライムを行います。 ① Status画面でAを100% にします。
② Direct Function を押し、Wet Primeを選びます。 ③ 7.500ml/min, 0.2min.を入力し、OKを押します。 ④ B,C,Dも同様に行います。
(4) 流速を0.000ml/min.にして、5分間デガッサーチャンバーの溶媒を平衡化します。
(5) 使用する溶媒組成で5.00ml/min. で3分間ウエットプライムを行います。 ① Status画面で使用する溶媒組成を入力します。
② Direct Function を押し、Wet Primeを選びます。 ③ 5.00ml/min, 3.0min.を入力し、OKを押します。
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(7) 最低6ループ容量分だけインジェクタをパージします。(注入再現性を求める場合はCompression Checkを 実行)
① Direct Function を押し、Purge Injector を選びます。 ② Sample loop volumes 6.0 でOK にします。
(③ 注入再現性を求める場合は3回程度繰り返し、最後の1回はCompression Check にチェックを入れてから、 実行します。)
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1-4-2.新しい、または乾燥したセパレーションモジュールの操作の準備 Wet Prime の前に、Dry Prime を実行します。
① 次の図を参照して、空のシリンジをプライム/ベントバルブに取り付けます。 ② バルブを左回りに1/2回転して、バルブを開きます。
③ Status 画面の Direct Function を押し、Dry Prime を選択します。 ④ プライムする溶媒ラインを選択します。
⑤ シリンジを引き、溶媒を吸引します。
注意:決してシリンジを押さないでください。バルブが故障する恐れがあります。 ⑥ 他のラインの吸引が必要であれば、同様に溶媒ラインを選択し、吸引します。 ⑦ Dry Prime を終了する時は、画面の Cancel を押し、バルブを閉じます。 ⑧ Wet Prime を実行します。
Empower™2 クイックガイド-e2695 1-4-3.分析前準備レファレンスシート 分析前準備の操作パターンは大きく3つに分類されます。そこで、各パターンでの分析前準備手順を フローチャート形式にして、紹介します。 ① アイドル状態の、または電源を切ったセパレーションモジュールの操作の準備 スタート プランジャシール洗浄液 のレベルをチェックする。 必要に応じて、補充や エア抜きをする。 ニードル洗浄液のレベル をチェックする。 必要に応じて、補充や エア抜きをする。 (溶媒の1つに) 7.500mL/min で 0.2 分間 ウエットプライムを行う。 (溶媒の1つに) 7.500mL/min で 0.2 分間 ウエットプライムを行う。 0.000mL/min の流量を 5 分に設定して、デガッサ ーチャンバーの溶媒を 平衡化する。 グラジエント分析(例えば A,B) を行 うに は、 Status 画面の A と B の組成フィ ールドを 50%に設定し、 ウ エ ッ ト プ ラ イ ム を 5.000mL/min で 3 分間実 行する。 最低 10 カラム容量分、 平衡化を行う。 最低6ループ容量分、 インジェクタをパージ する。
Empower™2 クイックガイド-e2695 ② 新しい、または乾燥したセパレーションモジュールの操作の準備 ③ 緩衝溶媒から有機溶媒への変更 スタート プランジャシール洗浄液 のレベルをチェックする。 必要に応じて、補充や エア抜きをする。 ニードル洗浄液のレベル をチェックする。 必要に応じて、補充や エア抜きをする。 ドラ イ プラ イ ム を実 行す る。(各溶媒ラインと デガッサーチャンバー を 満たす) 各溶媒に対して ウエ ット プライムを(同じ速度と 時間で)繰り返す。 0.000mL/min の流量を 5 分に設定して、デガッサ ーチャンバーの溶媒を平 衡化する。 グラジエント分析(例えば A,B) を行 うに は、 Status 画面の A と B の組成フィ ールドを 50%に設定し、 ウ エ ッ ト プ ラ イ ム を 5.000mL/min で 3 分間 実行する。 最低 10 カラム容量分、 平衡化を行う。 最低6ループ容量分、 インジェクタをパージ する。 真空で ろ過し、脱気した 新鮮な溶媒を4つのすべ ての溶媒ボトルに 満たす。 スタート 緩衝溶媒が入ったボトル から溶媒ラインを取り 外す。 2.000mL/min の 流 量 を 使用して、空気が溶媒 ラ イン に入り始めるまで ウエットプライムを行う。 既に取り外している溶媒 ラインを、HPLC グレード の水に浸し、 5.000mL/min で 5 分間 ウエットプライムを行う。 0.000mL/min の流量を 5 分に設定して、デガッサ ーチャンバーの溶媒を 平衡化する。 水を溶媒ラ イン から取り 外し、有機溶媒をセット する。 最低6ループ容量分、 インジェクタをパージ する。 〔① アイドル状態の、
Empower™2 クイックガイド-e2695 1-4-4. 検出器の分析前準備 ① 2489UV/Vis 検出器、2998 フォトダイオードアレイ検出器、2475 蛍光検出器、2424 エバポレイト光散乱 検出器はランプの点灯後に安定化するのに、最低 30 分間待機してください。 ② 2475 蛍光検出器はエミッションモードで分析を行う場合、定期的にエミッションユニットのノーマライズの 実行がする必要があります。実行方法は 74 ページの 2475 蛍光検出器のノーマライズを参照してください。 ③ 2414 示差屈折計検出器は、分析前に、温度設定、パージ、LEDの最適化を行う必要があります。 方法は以下の通りです。 (1) 温度設定:2414キーパッドの[TEMP℃]キーを押して セル(Detector)の温調を設定する。横型カラム オーブンを2414 に接続している場合は、同じ 画面で設定。 (2) パージ方法:ポンプ側で送液を開始し、その後 「Shift→1」でパージがスタートします。 2414 画面上にパージ中 のマークが表示され ます。パージ中は、検出器入口→サンプルセル→ レファレンスセル→検出器出口の順に移動相が 流れますので、両方のセルを一度に溶媒交換 できます。
(3) LED の最適化:移動相を交換した場合、パージ終了後にも「LED intensity is too high(Low)」の 警告が出る場合があります。以下の手順でLED を最適化してください。Diag を押す→
「Optimize LED」を選択→画面の指示に従ってEnter を押す→数字が表示されたらHome でもとの画面に戻る。(Energyの範囲は16.0∼17.0の間です。この範囲に入らないと警告が出ます。)
Empower™2 クイックガイド-e2695 ④ 2424 エバポレイト光散乱検出器は送液前に、圧力設定、ネブライザー、ドリフトチューブの温度設定をする 必要があります。方法は以下の通りです。 (1) 圧力設定:2424 キーパッドで psi のところにカーソルを 合わせて、数字を入力します。通常は 40psi です。 (2) ネブライザー、ドリフトチューブの温度設定:〔TEMP〕を 押すと、以下の画面が表示されますので、カーソルに 合わせて適切な数字を入力します。 ネブライザー:〔Heating %〕、〔Cool〕、〔Off〕 通常は〔Cool〕 Heating%は 100%で 60℃になります。 ドリフトチューブ:数字 通常は 50℃ 注) 2424 に送液する前に設定して、温度が安定してから送液してください。
Empower™2 クイックガイド-e2695 1-5. ログイン 分析前準備、分析解析作業を始めるには、Empower にログインします。 ① Empower のアイコンをダブルクリックします。 ② ユーザー名とパスワードを入力します。 ---初期設定--- ユーザー名:system パスワード:manager インターフェースを切り替える場合は、[詳細]ボタンを クリックします。(79 ページ参照) ③ [OK]をクリックし、クイックスタートでログインすると下の画面が開きます。 使用するプロジェクト、分析システムを選んで[OK]をクリックします。 注意:分析システムが複数あり、オンライン/オフラインの切り替えが必要な場合は、任意のプロジェクト、 「システムなし」を選び、81 ページの「Appendix2 分析システムの確認、変更」の手順を実施します。
Empower™2 クイックガイド-e2695 Reference プロジェクトとは ? 分析システムとは ? 【プロジェクトとは・・・】 分析に関する情報はプロジェクト単位で管理されます。 情報管理はソフトウェアが自動で行います。作ったメソッドを保存するフォルダを都度指定する必要が ありません。 【分析システムとは・・・】 分析に使用する装置の組み合わせのことです。 PC に接続してある装置の組み合わせの数だけ一覧として表示されます。 ※ システムのオンライン/オフラインの切り替えは 81 ページを参照してください。 システムが一つしかない場合は必要ありません。 ・ 分析条件 ・ 変更履歴 ・ サンプルの情報 ・ 解析条件 ・ 生データ ・ 解析結果 プロジェクトをバックアップするだけで 大切な情報は全て守られます。 プロジェクトのバックアップ/リストアは 9-1 バックアップ 71 ページ 9-2 リストア 72 ページ を参照してください。
Empower™2 クイックガイド-e2695 【クイックスタート画面の構成】 【作業領域】 ここを広く使いたいときは、[取り 込みの表示]をクリックして下さい。 【取り込み表示】 ベースラインモニタ、分析スタート、 現在の取り込み表示などを行い ます。 【ナビゲーションバー】 作業領域を切り替えるためのインデックス。項目をクリックしてください。現在表示されている項目 にはオレンジ色の枠または■が付きます。 【タイトルバー】選択している[分析システム]、[プロジェクト]、[ユーザー]などが表示されます。
Empower™2 クイックガイド-e2695 1-6. Empower2 操作の流れ Empower2 はメソッドを作成して、そのメソッドを使用して分析・解析を行っていきます。ここでは操作の簡単な 流れをフローチャート形式で紹介します。 [フローチャート] [用語の説明] (1) 装置メソッド 取り込みを行うためのシステム 条件を設定するメソッド。 (2) 解析メソッド クロマトグラムの波形解析、ピー クの同定、定量など解析を行う ための条件を設定するメソッド。 (3) レポートメソッド レポートに含まれる項目や、 書式を設定するメソッド。 (4) メソッドセット データ分析時にどの装置・ 解析・レポートメソッドを使用 するかを、セットにしたメソッド。 (5) サンプルセットメソッド 取り込むサンプルの順番や、 そのサンプルに対して使用する メソッドセットを決定する メソッド。どの順番で標準試料 を分析して検量線を作成し、 どの順番で未知試料を分析 して定量を行うかを設定でき ます。決まった一連の分析を 繰り返す場合に効果的です。 [ ] 内の数字は各章を 示しています ( )は各メソッドを表して 手順1:まず標準試料の試し打ちをし、そのデータを元に 解析条件を設定した後、連続分析・解析する手順。 手順2:連続分析でデータを取り込んだ後、その中の1つの プロジェクトの作成[2] (1)(4) 分析条件の設定[3] 試し打ちによるクロマトグラムの確認[4-2] (5) 連続分析(分析のみ)[6] (2)(4) 解析条件の設定[5] (5) 連続分析(分析と解析)[6,7-3] データの一括解析[7-2] 解析結果の確認 (3) 解析結果の印刷[8]
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2.
プロジェクトの新規作成
プロジェクトは試験項目(実験の内容)別、測定者別、装置別 に作成しておくと便利です。 分析の度に作成する必要はありません。 (1) クイックスタート画面の[管理]メニューから [プロジェクトの新規作成]を選びます。 (2) プロジェクト新規作成ウィザードが開きます。 ウィザードに従って設定を行うとプロジェクト が作成されます。 【プロジェクト新規作成ウィザード】 【親プロジェクトの設定】 プロジェクトは、階層構造で作ることが出来ます。 ここで任意のプロジェクトを選択すると、その下に 新しいプロジェクトが作られます。 特に指定がなければ「プロジェクト」、もしくは何も 選ばずに[次へ]をクリックします。 【テーブルスペース】 初期設定のまま[次へ]をクリックします。 ・テーブルスペースは容量が少なくなるとメッセージ センターに警告が表示されます。 ・フルオーディットトレイルはプロジェクト内の作業の 履歴を残す場合に設定します。法規制下で運用 する場合に使用します。 ・データ解析法は 2 種類あります。 (従来法と Apex Track 法)Empower™2 クイックガイド-e2695 【オプション】 使用したいオプションを選択して、[次へ]をクリック します。 【アクセスの管理】 プロジェクトにアクセス権を設ける場合に設定します。 設定の必要がない場合は、初期設定のまま [次へ]をクリックします。 グループ単位でアクセス権を設定できます。アクセス が許可されていないユーザーに対しては、この プロジェクトは表示されません。 【コピーする項目の選択】 他のプロジェクトからコピーしたい項目にチェックを 入れ、コピー元のプロジェクトを選択します。 特に何もなければ Defaults を選びます。 【名前の入力】 プロジェクトの名前は半角英数を必ず使用し、頭文字にはアルファベットを使用し ます。(プロジェクトの説明は日本語可)
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3
.分析条件の設定
分析を実行するためには装置メソッドを登録したメソッドセットが必要です。 ここでは装置メソッドとメソッドセットの新規作成の流れについて紹介します。 【メソッドセットとは・・・】 各種メソッドを登録したもの。メソッドセットに登録する主なメソッドは下の3つです。 (1) [取り込みの表示]画面のメソッド編集ウィザードを起動してください。 (2) 装置メソッドを新規作成します、[新規作成]をクリックします。 (3) 装置パラメータを設定します。(装置パラメータは 3-1∼3-2 に記載しています) (4) [ファイル]>[名前をつけて保存]を行った後。ダイアログボックスを閉じて下さい。 (5) メソッド編集ウィザードの装置メソッド一覧から作成した装置メソッドを選択して[次へ]をクリックします。 (6) 解析メソッド、レポートメソッドは設定せずに[次へ]をクリックします。 (7) 自動的にメソッドセットの名前には装置メソッドと同じものが入っています。(装置メソッドとメソッドセットは同じ 【装置メソッド】 送液部、注入部、検出器の 運転設定が保存されたもの。 (流量、温度、グラジエント テーブルなど) 【解析メソッド】 ピークの波形解析/同定 パラメータ、検量線情報を 保存したもの。 【レポートメソッド】 レポート書式を設定・保存 したもの。 (レポートフォーマット) メソッド編集ウィザードボタン 【メソッドセット】Empower™2 クイックガイド-e2695 3-1.e2695 セパレーションモジュールの設定 [W2690/5]アイコンクリックします。 ① [全般]タブ ストロークボリューム :流量に合わせて最適なストローク容量に調整します。プルダウンで選びます。 シリンジ吸引レート :サンプルシリンジの吸引速度を設定します。高速・低速・設定のままと 3 種類選択でき ます。速度を変えることで粘性のあるサンプルにも対応しています。通常は設定のまま を選びます。 ニードル洗浄時間 :分析ごとのニードル洗浄時間の設定をします。ダブル(26 秒)・拡張(52 秒)・設定のまま (13 秒)と 3 種類選択できます。通常は設定のままを選びます。 カラム位置 :カラムセレクトバルブ(オプション)がある場合、使用するカラムを接続している番号を 選びます。 平衡化時間 :カラムセレクトバルブ(オプション)がある場合、カラム切り替え時のみ平衡化時間のため の時間を入力します。 ② [デガス]タブ デガスモード :オンを選びます。 ③ [イベント]タブ :通常は使用しません。
Empower™2 クイックガイド-e2695 ④ [送液]タブ 圧力限界 :圧力限界を設定します。範囲外になると送液が停止します。 送液設定 ポンプモード :アイソクラティックかグラジエントを選択します。 送液設定 グラジエントテーブル :グラジエント設定条件を設定します。例は以下に示します。 ② このテーブルの場合は下のようなプロファイルになります。 【グラジエント設定例】 【グラジエント曲線】 曲線の種類は1から 11 まであります。リニアグラジエントは 6 を使います。
Empower™2 クイックガイド-e2695 ⑤[温度]タブ :カラム温度、サンプル温度を設定します。温度許容範囲は、設定温度の許容範囲外の時 にアラートを鳴らす設定です。 許容範囲を設定したメソッドを走らせた場合、その範囲に温度が到達していない場合、 e2695 のパネル上で警告が出ます。 ⑥[溶媒]タブ :A、B、C、Dラインに使用する溶媒の種類を入力します。 ⑦[チャンネル]タブ :クロマトと同時に記録しておきたい項目にチェックを入れます。
Empower™2 クイックガイド-e2695 3-2 検出器の設定(2489・2998・2475・2414・2424) 3-2-1 2489 UV/Vis 検出器の設定 [W2489]アイコンをクリックします。 ①波長モード :シングル、デュアルを選択できます。(デュアルモードは 2 波長のデータを取り込むことができます。) ②[チャンネル A]タブ :データ取り込み条件の設定を行います。(デュアルを選ぶと[チャンネル B]タブが現れます。) ランプオン :データ取込時はチェックを入れます。 波長 :取り込み波長を入力します。(範囲:190∼700nm 1nm 単位で入力) データモード :[吸光度]を選択します。 サンプリングレート :通常 1 か 2 を選択します。 タイムコンスタント :[標準]を選択します。サンプリングレートによってタイムコンスタントが変わります。 任意の値を入力するには[その他]を選択します。 波長変更時にオートゼロ :[ベースラインを維持]を選択します。 ③[アナログ出力]タブ :通常は使用しません。 ④[イベント]タブ :ランプのオン・オフなどを時間ベースで変更するイベントを設定できます。通常は 設定しません。 設定に困った場合は右上の[?]マークを押して詳細を確認してください。
Empower™2 クイックガイド-e2695 3-2-2 2998 フォトダイオード検出器(PDA)の設定 [W2998]アイコンをクリックします。 ①[全般]タブ ランプオン :データ取込時はチェックを入れます。 3D データを使用 :チェックを入れておきます。 レンジ :測定波長範囲を入力します。(設定範囲: 190∼800nm) 解像度 :最小の 1.2nm に設定します。スペクトルの解像度を決めます。 サンプリングレート :通常 1 か 2 を選択します。 タイムコンスタント :[標準]を選択します。サンプリングレートによってタイムコンスタントが変わります。 任意の値を入力するには[その他]を選択します。 露出時間 :自動を選択します。
Empower™2 クイックガイド-e2695 ②[2D チャンネル]タブ 単波長で取込む際の設定を行います。最大 8 チャンネルまで設定が可能です。 3D データとの併用も可能です。 データモード :吸光度を選択します。 λ :取り込み波長と解像度を設定します。解像度は 1.2nm が推奨です。 ③ [アナログ出力]タブ :通常は使用しません ④ [イベント]タブ :アナログ出力端子やランプのオン・オフなどを時間ベースで変更するイベントを設定でき ます。 設定に困った場合は右上の[?]マークを押して詳細を確認してください。
Empower™2 クイックガイド-e2695 3-2-3 2475 蛍光検出器の設定(FL) <2D データ取り込みの場合> [W2475]アイコンをクリックします。 蛍光、励起波長が決定している場合は、2D での取り込みを実施します。2D は最大 4 チャンネルまで取り込みが 可能です。未知物質の測定条件を検討したい場合は 3D を選択します。 ① モード :2D を選びます。 ② [全般]タブ ランプオン :取込時はチェックを入れます。 波長の入力 :励起波長(200∼890nm)、蛍光波長(210∼900nm)を入力します。 データ単位 :推奨はエミッションです。エミッションモードで行う場合は定期的にノーマライズ(※水のラマン 光強度を用いたフォトマルチプライアの正規化)を行う必要があります。 サンプリングレート :通常 1 か 2 を選択します。 PMT ゲイン :最初は 1 を設定します。ピーク強度に影響するパラメータです。 タイムコンスタント :[標準]を選択します。サンプリングレートによってタイムコンスタントが変わります。 [その他] を選択すると任意の値を入力できます。エミッションモードで行う場合は定期的に ノーマライズ(74 ページの 10-2.2475 蛍光検出器のノーマライズ)を行う必要があります。 ③ [出力]タブ :通常は使用しません。 ④ [イベント]タブ :アナログ出力端子やランプのオン・オフなどを時間ベースで変更するイベントを設定でき ます。
Empower™2 クイックガイド-e2695 <3D データ取り込みの場合> ①モード :3D を選びます。 ②[全般]タブ スキャンする波長を選択します。 ・励起波長を固定、蛍光波長の 3D データを取りたい場合→エミッションにチェックを入れます。 ・蛍光波長を固定、励起波長の 3D データを取りたい場合→励起にチェックを入れます。 データ単位、サンプリングレート、PMT ゲインを選択します。 ※ 設定方法は 2D データ取り込みの場合と同様です。 ※ タイムコンスタントは 3D では、より大きなフィルタータイムコンスタントを推奨します。(3.0 など) FLR検出器の出力方法について FLR 検出器にはエミッションとエネルギーの 2 種類のデータ単位があり、それぞれ下記のような特徴があります。 データ単位 特徴 選択のポイント エミッション 水のラマン光強度を定期的に 測定し、その相対蛍光強度 を出力します。 同一条件下、複数台の検出器で分析をおこなう場合、得られるピーク 強度はほぼ一定になります。ただしラマン光強度の定期的な補正 注1) (エミッションユニットのノーマライズ)が必要 エネルギー 得られた蛍光強度を電圧値 に変換して、そのまま 出力します。 同一条件下、複数の検出器 で得られたピーク強度を比較する場合に は、Xe ランプ消耗やセルの汚れ等による検出器間の個体差がピーク 強度に影響します。但し、毎回検量線を引いて定量する場合には問題 ありません。 注1) 毎日のご使用で、約 1 回/月を目安とお考え下さい。操作方法は 74 ページの10-2.2475 蛍光検出器の
Empower™2 クイックガイド-e2695 3-2-4 2414 示差屈折計検出器(RI)の設定 [W410]アイコンをクリックします。(2414 は W410 として認識します) ① [全般]タブ サンプリングレート :通常 1 か 2 を選択します。 タイムコンスタント :標準は 1.0 を選択します。 極性 :通常は+を選択します。(+・−) 単位 :通常はmVを選択します。(mV 、DelRIU) DelRIU = mV/ (200*1000*感度) 感度 :16 または 32 を選択します。(1∼1024 まで選択可能) t0 でオートゼロ :チェックを入れる ②[温度]タブ 内部ヒーターを制御する :チェックを 入れ、通常カラムヒーターと同じ、また は 5℃程度高い温度を設定します。 内部ヒーターの範囲は 30∼55℃の ため、カラムヒーター温度が高い場合 は、最大値の 55℃を設定します。 外部ヒーターを制御する :外付けの カラムヒーターが接続されている場合 は温度を設定します。
Empower™2 クイックガイド-e2695 3-2-5 2424 エバポレイト光散乱検出器(ELSD)の設定 [W2424]アイコンをクリックします。 ①[全般]タブ ゲイン : 0-1000 まで入力可(ピーク強度に影響するパラメータです。) サンプリングレート :通常 1 か 2 を選択します。 タイムコンスタント :標準を選択します。 オートゼロ :チェックを入れます。チェックを入れると分析開始と同時にオートゼロがかかります。 ランプオン :データ取込時はチェックを入れます。 ネブライザー :通常は冷却を選択(冷却, オフ, 加熱 より選択) ドリフトチューブ :温度設定は 5∼100℃まで設定可(ネブライザーの設定温度より 5℃以上高く設定して ください)。逆相の場合は 50℃以上に設定します。温度が高すぎるとサンプルの蒸発によっ て感度が下がり、低すぎると液漏れやノイズを生じる可能性があります。 ガス圧 :40psi 以上を推奨します。 ただしガス圧が高いとノイズとピーク強度は低くなります。設定 範囲は 20∼60psi またはオフ(65psi 以上の外部圧の供給が必要)。 送液前にガス圧を 設定して流します。溶媒停止後も最低 15 分以上、ガスは流してください。 ② [データチャンネル]タブ :ガス圧やネブライザー温度などをデータとして取り込む際はチェックを入れます。 ③ [アナログ出力]タブ :通常は使用しません。 ④ [イベント]タブ :アナログ出力端子やランプのオン・オフなどを時間ベースで変更するイベントを設定 できます。
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4.
分析開始・・・その1(シングル注入)
4-1 ベースラインの確認 分析前にベースラインが安定していることを確認します。 (1) [取り込みの表示]画面の [セットアップ・ベースラインモニター]ボタンをクリックします。 (2) 装置メソッドのドロップダウンリストから使用する装置メソッドを指定します。 (3) [セットアップ]をクリックした後、 [平衡/モニター]をクリックすると、ベースラインのモニタリングが始まります。 流速や組成、カラム温度など、正しく運転されていることを確認してください。 ROUTE 試し打ちを行う場合は → 4-2 シングル注入へ (40 ページ) 連続の分析を行う場合は → 6 分析開始 その 2(連続分析)へ (55 ページ) セットアップ・ベースラインモニターボタンEmpower™2 クイックガイド-e2695 4-2 シングル注入 シングル注入では1つの検体を測定します。条件検討などの試し打ちの際に便利です。 (1) サンプルの入ったカローセルをセットします。このとき、設置するカローセル位置(=番号)を確認してください。 (2) [取り込みの表示]画面上の[シングル注入]ボタン をクリックします。 【サンプル名】 サンプルの名前を入力。 【機能】 未知試料注入か標準試料注入を選択。 【メソッドセット】 プロジェクト内にあるメソッドセットがドロップダウンリストに表示されます。 【バイアル】 カローセルにセットしたバイアル番号を入力します。 【注入量】 単位は[μL] 【分析時間】 単位は[分]。注入後に分析時間を延長することは出来ません。 (3) [注入]ボタンをクリックします。 分析が開始されると、[取り込みの表示]と[コントロールパネル]の2箇所で分析中のクロマトグラムを確認する シングル注入ボタン
Empower™2 クイックガイド-e2695 Reference 分析の中断 取り込みの表示中の[実行の中断]ボタン を押してください。 中断方法を選択するダイアログボックスが開きますので中断方法を選択してください。 このボタンでベースラインモニターも中断します。 分析、モニターを中断しても送液は停止しません。 送液を中断するには送液停止ボタン をクリックしてください。 ROUTE シングル注入が完了したら、得られたクロマトグラムを確認し解析条件を設定します。 4-3 クロマトグラムの確認 (42 ページ) 解析条件の設定 2D クロマト(UV、ELSD、FL(2D 取込))の解析条件を作成したい場合 ・・・5-1 2D データの解析 (44 ページ) 3D クロマト(PDA、FL(3D 取込))の解析条件を作成したい場合(48 ページ) ・・・5-2 3D データの解析 (48 ページ) 中断ボタン
Empower™2 クイックガイド-e2695 4-3 クロマトグラムの確認 生データ、解析結果、作成したメソッドなどは全てプロジェクト内に保存されます。ここでは、取り込んだクロマト グラム(データ)の確認方法をご紹介します。 (1) ナビゲーションバーの[プロジェクトを開く]をクリックします。 (2) 取り込んだ生データは、[サンプルセット]、[インジェクション]、[チャンネル]タブに表示されます。ここでは チャンネルタブを開き任意の行で右クリック>[レビュー]を選択してデータ表示画面を開きます。 プロジェクト内の各タブについての詳細は P43 Reference を参照してください。 ROUTE 解析条件の設定 2D クロマト(TUV、ELSD、FL(2D 取込))の解析条件を作成したい場合 ・・・5-1 2D データの解析(44 ページ) 3D クロマト(PDA、FL(3D 取込))の解析条件を作成したい場合(48 ページ) ・・・5-2 3D データの解析(48 ページ) クリック 分析直後、解析直後などテー ブルが更新されていない場合 に、[更新]ボタンをクリック します
Empower™2 クイックガイド-e2695 【サンプルセット】 → 【インジェクション】 → 【チャンネル】 例)サンプルセット A バイアル 30 本を2回ずつ打つ 254nm と 300nm を同時取り込み (1つのサンプルセット) (60 インジェクション) (120 のチャンネルデータ) 【結果セット】タブへ入ります。 【結果】タブへ入ります。 ダブルクリックでサンプルセット→インジェクション→チャンネル サンプルセットタブでサンプルセットを選択してダブルクリックするとインジェクションタブに移りサンプルセット内の 全てのインジェクションが表示されます。 インジェクションを選択してダブルクリックするとチャンネルタブに移り、インジェクションに含まれる全てのチャンネル が表示されます。 Reference プロジェクト画面の各タブについて (1) サンプルセット、インジェクション、チャンネル Empower2 の波形データ(クロマトグラム)にはサンプルセット・インジェクション・チャンネルの 3 種類があります。それ ぞれの関係は下図の通りで、1 回の分析で取り込んだ全てのデータがサンプルセットとなり、その中の同じバイアル の同じ注入で取り込まれたデータがインジェクションです。 2 つの検出器を使用している場合、1 つのインジェクションに含まれるチャンネルは 2 つとなります。 波形データのサンプル名に同じ名前を使用しても、前のデータが上書きされることはありません。 (2) 結果セット 連続分析のデータ(サンプルセットデータ)を一括で解析をした場合、結果セットが作成されます。 結果セットに含まれる個々の結果は結果タブに表示されます。 (3) 結果 波形データを計算すると結果データが作成されます。同じデータを何度も計算した場合、前の結果が上書きされ てしまうことはなく、計算した回数分の結果データが残ります。また、不要な結果データを削除しても、波形データ が消えてしまうことはありません。 解析 解析
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5.
解析条件の設定
5-1 2D データの解析 ここでは、2D のクロマトグラムをもとに波形解析パラメータ、同定条件を定義した「解析メソッド」を作成します。 (1) 解析したいデータ(検量線を作成する場合は濃度の一番低いデータ)を[レビュー]します。 (2) [解析メソッドウィザード]ボタン をクリックします。解析メソッド作成ウィザードを起動します。 【解析メソッド作成ウィザード】 解析条件を始めて作るときは[新しい解析メソ ッドを作成する]を選び、[OK]をクリックします。 (解析メソッドの変更は「既存の解析メソッドを 変更する」を選択します。) 【解析メソッドの新規作成】 解析法を選びます。 解析の種類:LC 解析方法:従来法 or Apex Track [解析メソッド新規作成ウィザードを使用する]に 解析メソッド作成ウィザードボタンEmpower™2 クイックガイド-e2695 【波形解析の範囲】(積分範囲の設定) ピークを検出する範囲(時間)を指定します。 溶媒ピークを解析範囲から除きたい場合に便利 です。 開始∼終了の時間をマニュアルで入力するか、 クロマト上でドラッグして範囲を指定すると自動 的に時間が入力されます。 [次へ]をクリックします。 【ピーク幅と検出感度】 Empower2 が自動的に最適なピーク幅と検出感 度(傾き)を割り当てます。 【ピークの除外】 認識したいピークで最も小さいピークをクリック すると赤く反転します。 「最小面積」and/or「最小高さ」をチェックします。 選択したピークの 95%の面積または高さの値が 入力され、各値を上回るピークのみが検出され ます。 【検量線-全般】 定量する対象:面積 or 高さ 成分情報:濃度 or 溶液濃度 (全てのデータの注入量が同じ場合は「濃度」を、 注入量による補正が必要な場合は「溶液
Empower™2 クイックガイド-e2695 ←[いいえ]をクリックします。 クロスチャンネル内部標準は MS 定量時に使用 します。 【名前と保持時間】 成分名を入力します。 *同定しないピークは右クリックし「行の削除」を 行います。ピークの検出(面積等の計算)は 行いますが、同定、定量されません。 【濃度】 1 点検量線の場合で標準試料濃度が常に同じ 場合には、ここで濃度を入力しておきます。 それ以外の場合にはここには濃度を入力しま せん。 【検量線の計算法】 該当する項目にチェックを入れます。 内部標準法の何れかを選ぶと、下に内部標準 成分の選択項目が表示されます。
Empower™2 クイックガイド-e2695 【解析メソッドの名前】 名前をつけて[完了]をクリックします。 (3) 開いているクロマトグラムに解析メソッドが正しく適用されているか確認します。 【波形解析パラメータ】 解析メソッドのパラメータを表示します。必要であれば、 変更し、解析メソッドを上書き保存してください。 【クロマトグラム】 ピーク検出/同定が正しく行わ れているかを確認します。 【解析メソッド】 解析メソッド名が正しいか確認 します。 【ピークタブ】 ピークの保持時間・面積・成分名が 正しく入力、計算されているか確認 します。
Empower™2 クイックガイド-e2695 5-2 3D データの解析 ここでは、3D のクロマトグラムをもと波形解析パラメータや同定条件を定義した「解析メソッド」を作成します。 3D データの解析には解析するために特定波長のクロマトグラムの抽出が必要になります。また、抽出した波長の 情報をチャンネルとして「メソッドセット」に登録して解析します。 (1) 解析したいデータ(検量線を作成する場合は濃度の一番低いデータ)を[レビュー]します。 まず解析する波長を決めます。既に決まっている場合は(4)に進みます。 (2) [解析]>[スペクトルの抽出]を選択します。 (任意の時間でスペクトルを抽出します。) スペクトル抽出ボックスが表示されます。ボックスをドラッグしてスペクトルを確認したいピークのピークトップの位置に 合わせます。 ※スペクトル抽出ボックスは複数表示することができます。 (3) UV スペクトル、最大吸収波長を確認後、スペクトル抽出ボックスを右クリック>[削除]します。 スペクトル抽出ボックス 抽出したUVスペクトルの 最大吸収波長
Empower™2 クイックガイド-e2695 クロマトグラムを抽出します。 (4) [解析]>[クロマトグラムの抽出]を選び、クロマトグラム抽出ボックスを表示します。ボックスに抽出するクロマト グラムの波長を入力します。 解析メソッドを作成します。 (5) メニューバーの下の左端にある、 [解析メソッドウィザード]ボタンをクリックします。 解析メソッド作成ウィザードを起動します。 【解析メソッド作成ウィザード】 [新しい解析メソッドを作成する]を選択し、[OK] をクリックします。(解析メソッドを変更する場合は 「既存の解析メソッドを変更する」を選択 します。) 抽出したクロマトグラムが 表示されます。 クロマトグラム抽出ボックス 解析メソッドウィザードボタン
Empower™2 クイックガイド-e2695 【解析メソッドの新規作成】 解析法を選びます。 解析の種類:PDA 解析方法:従来法 or Apex Track [解析メソッド新規作成ウィザードを使用する]に チェックをして、 [OK]をクリックします。 【波形解析の範囲】 ピークを検出させる範囲(時間)を指定してくだ さい。溶媒ピークを解析範囲から除きたい場合に 便利です。 開始∼終了の時間をマニュアルで入れるか、 クロマト上でドラッグして範囲を指定すると自動 的に時間が入ります。 [次へ]をクリックします。 【ピーク幅と検出感度】 Empower™2 が自動的に最適なピーク幅と検出 感度(傾き)を割り当てます。 【ピークの除外】 検出したいピークで最も小さいピークを、クリック すると赤く反転します。 「最小面積」and/or「最小高さ」にチェックを 入れてください。 選択したピークの 95%以下の面積または高さの ピークが除外されます。
Empower™2 クイックガイド-e2695 【検量線-全般】 定量する対象:面積 or 高さ 成分情報:濃度 or 溶液濃度 (全てのデータの注入量が同じ場合は「濃度」 を、注入量による補正が必要な場合は「溶液 濃度」を選択します。) 検量線の種類:ドロップダウンリストから選択 ← ク ロ ス チ ャ ン ネ ル 内 部 標 準 の 設 定 [いいえ]を選択します。 MS でクロスチャンネル内部標準定量を 行う際に使用します。 【名前と保持時間】 ピークに成分名を入力してください。 *ここで名前を付けないピークは右クリックし 「行の削除」を行います。 ピークの検出(面積等の計算)は行いますが、 同定定量されません。 【濃度】 1 点検量線の場合で標準試料濃度が常に 同じ場合には、ここで濃度を入力します。 それ以外の場合にはここには濃度を入力しま
Empower™2 クイックガイド-e2695 【検量線の計算法】 該当する項目にチェックを入れます。 内部標準法の何れかを選ぶと、下に内部標準 成分の選択リストが表示されます。 【PDA 純度/検索】 ピーク純度テスト、スペクトルライブラリ検索を 実行するかどうかを選択します。 ※詳細は PDA トレーニングスクールテキストを ご覧ください。 【解析メソッドの名前】 名前をつけて[完了]をクリックします。
Empower™2 クイックガイド-e2695 (6) 開いているクロマトグラムに解析メソッドが正しく適用されているか確認します。 チャンネルと解析メソッドをメソッドセットに登録します。 (7) [ウィンドウ]>[メソッドセット]を開きます。または 「メソッドセット」をクリックします。 (8) チャンネル名、解析メソッドの欄に適切な波長、解析メソッドが登録されているかを確認します。 ※複数のチャンネルを登録することで複数のチャンネルを一括解析することができます。 複数のチャンネルを登録するためには(4)∼(8)の作業を繰り返し行います。 【解析メソッド】 解析メソッド名が正しいか 確認します。 【ピークタブ】 各ピークの保持時間や面積 成分名が正しく入力、計算 されているか確認します。 メソッドセットボタン
Empower™2 クイックガイド-e2695 (9) 「ファイル」>「名前を付けて保存」でメソッドセットに名前を付けて保存します。 ⑨ [ファイル]>[上書き保存]>[メソッドセット]を選び、メソッドセットを上書き保存します。 ※[ウィンドウ]>[メイン画面]、またはメイン画面ボタン でクロマト画面に戻ります。 メイン画面ボタン チャンネル名と解析 メソッドを確認
Empower™2 クイックガイド-e2695
6.
分析開始
・・・
その 2(連続分析)
ここでは連続分析の手順を紹介します。サンプルテーブルで連続分析用のサンプルセット(分析スケジュール、 シークエンス)を作成します。 画面の表示 ナビゲーションバーの「サンプルキュー」をクリックします。「取り込みの表示」が出ていない場合は、「取り込みの 表示」もクリックして表示させます。 このテーブルにサンプルの情報を入力します。 上から順番に分析が行われます。 ウィザードを使って作成すると、分析の順番だけでなく、解析の順番(未知試料の前後の標準試料を 使って先に検量線を引いてから未知試料を定量する、など)もテーブル内に設定することができます。Empower™2 クイックガイド-e2695 サンプル情報の入力 (ウイザードを使ったサンプルセットメソッドの作成) (1) ウィザードボタン をクリックし、サンプルセットメソッド(画面上のテーブルのこと)作成ウィザードを起動 します。ウィザードの指示に従って、これから行う分析の情報を入力します。 (ウィザードを使わなくても直接テーブルに情報を入力することも出来ます。) ☆ 以前に作成しておいたサンプルセットメソッドを使用して分析することもできます。 1.「ファイル」−「新規サンプルセット作成」−「サンプルセットメソッド使用」を選びます。 2.使用したいサンプルセットメソッドを選び、「開く」をクリックします。 3. 標準試料の濃度を入力する場合は、成分ボタン をクリックし、手順(2)へ進みます。入力の必要が 無い場合は手順(4)へ進みます。 「LC またはPDA/MS」を選択します。 * この画面は表示されない場合も あります。次へ進んでください。 一連の連続分析の中で、標準試料を どこで注入するかを選択してください。 (検量線の作成方法も同時に設定 できます。画面左側の図を良く見て、 適切なものを選んでください。) 連続分析の先頭のサンプルをセット するカローセル上の位置番号を入力 してください。
Empower™2 クイックガイド-e2695 連続分析に標準試料が含まれてい る場合は、この画面が表示されます。 標準試料についての質問がでます ので、指示に従って実際の分析に 合ったほうを選択してください。 連続分析に標準試料が含まれて いる場合は、この画面が表示されます。 各標準試料のグループ(ブラケット) 内のバイアルの数を入力します。 (例えば、未知試料の前後に5本の 標準試料を打つ場合、1ブラケット 内の標準試料のバイアルの数は5と なります。) その他の設定にも適切な値を入力 します。 未知試料に関する質問に回答します。 未知試料のバイアル数は、連続分析 全体での数を入力してください。
Empower™2 クイックガイド-e2695 この画面を使って、自動的にサンプルの 名前をつけることが出来ます。 「サンプル名」の欄に、どのサンプルにも 共通する部分(文字列)を入力します。 連番で番号を振りたい場合、または アルファベット順に文字を振りたい場合 は「連番で頭/末尾文字をつける」欄に 先頭の番号・文字を入力します。 「分析モード」は「分析と解析」を選びます。 (現在のメソッドセットで組み込まれている 各メソッドに応じて選択します。) 「システムスータビリティ割り込み」について はしません。 まとめが表示されます。 連続分析に標準試料が含まれている 場合は、このまま「完了」ボタンを押すと、 標準試料の既知濃度を入力する画面 が表示されます。 「完了」をクリックします。
Empower™2 クイックガイド-e2695 (2) 標準試料の濃度を入力する画面が表示されます。 濃度は「成分量」の意味です。溶液の濃度だけでなく、重量なども入力できます。 * 注意!! 内部標準成分は入力しないでください。 「成分」欄に成分名を入力します。 * 「編集」メニューの「解析メソッドから 成分をコピー」で自動的に「成分」欄に 成分名が入力されます。 「値(標準試料)」欄に、各バイアルの サンプルの濃度を入力します。1 列が 1バイアルに相当しますので、「バイアル」 の番号を確認しながら正しい値を入力し ます。 「単位」欄に単位を入力します。(必須ではありません。) 〔全サンプル〕モードの単位を入力する際は、必ず<を入力してください。(例<mg/mL) (3) 正しくテーブルが作成されたかを確認してください。 入力が終わったら、「OK」をクリックして画面を閉じます。 (4) 取り込みの表示]画面の [現在のサンプルセットメソッド実行]ボタンをクリックします。サンプルセットの 実行ダイアログボックスが開きます。 (5) サンプルセット名を入力します。 (連続分析で取り込まれた一連のデータセット に付く名前です。) (6) 「開始」をクリックします。分析がスタート します。