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脳の傷害によって生じる抗神経組織抗体とその認識抗原に関する研究

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Academic year: 2021

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Title 脳の傷害によって生じる抗神経組織抗体とその認識抗原に関する研究( はしがき ) Author(s) 犬塚, 貴 Report No. 平成14年度-平成15年度年度科学研究費補助金 (基盤研究(C)(2) 課題番号14570587) 研究成果報告書 Issue Date 2003 Type 研究報告書 Version URL http://hdl.handle.net/20.500.12099/693 ※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

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緒言 ′脳は免疫学的特権部位といわれてきたが、近年状況によっては免疫学的機序 が働きうる組織として知られるようになった。しかし一般には自己組織である 脳に対する免疫反応はおきにくいものとされている。十方いくつかの神経疾患 では神経系に対する抗体が存在することが知られており、一病因として関わるこ

とが示されているものや診断に利用されているものがある。我々は1995年から

600例の各種神経疾患患者血清中の抗神経抗体をウエスタンブ占ット法と免疫

組織化学的方法で検索してきた。その結果、約10曳の例には神経組織を含め肝臓

とも反応する抗体か、3哨の例には神経組織中の分子とのみ反応する抗体が検出 された。これらの一部は崩壊神経組織に対する2次的抗体として、或いは腫瘍 や感染微生物に対する免疫反応が交差する結果であると考えられているが朋確 にされていない。. 本研究では損傷脳組織に対する2次的抗体ゐ実態左明らかにして、神経疾患 Ⅰ羊おける抗神経組織抗体の意義を解明する基盤をつくることを目標とした。 1)ラットに実験的な脳外傷を作製し、抗神経組織抗体が生じるか否か、また 成熟ラット(6ケ月齢)と老齢ラット(2年齢)で差があるか否か調べた。術前と術 後4週間の時点で採血し、-ラット大脳、脳幹、肝ホモジネートを抗原とするウ

エスタン_プロット法を用いて抗体の検出を試みた。・その結果、成熟および老齢

ラットの両方で、脳外傷後に新たに検出きれた抗体は認められなカiった。

2)脳梗塞患者において、尭症直後と約1カ月後の血清中の軍神経組織抗体を」

同様にして調べた。硬塞後に新たに検出された抗体は認められなかった。 本研究セは脳の物理的損傷、血管障害では抗神経組織抗体は検出できなかっ た。したがって当初計画していた認識抗原の解析は行われなかった。脳損傷後 に新たな抗神経組織抗体が検出できなかったのは、.抗体検索システムの検出感

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度の問魅や、_一個体からのサンプリングの量の限度という問題があると考えら

れた。また脳の感染など炎症性侵襲による抗神経抗体産生の有無を調べること

参照

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そのうち HBs 抗原陽性率は 22/1611 件(1.3%)であった。HBs 抗原陰性患者のうち HBs 抗体、HBc 抗体測定率は 2010 年 18%, 10%, 2012 年で 21%, 16%, 2014 29%, 28%, 2015 58%, 56%, 2015