18−H010
個人を対象とした電子情報サービス 利用の実態調査 報告書
平成19年3月
財団法人 日本情報処理開発協会
この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。
http://keirin.jp
は じ め に
本報告書は、財団法人日本情報処理開発協会が日本自転車振興会の補助金を 受けて実施した平成 18 年度データベースの開発促進等補助事業「データベース に関する調査研究」事業の一環として作成されたものです。
データベースサービス発展のためには、データベースの整備はもとより、流 通体制の確立などを含め、利用者の立場に立った総合的な視点が肝要です。
本調査は、こうした点に鑑み、データベース利用の現状及び利用者の問題意 識を明らかにし、さらにはデータベースサービス業の動向を把握することによ り、わが国のデータベースの整備促進及び同産業の振興に資することを目的と したものです。
本調査は株式会社日経リサーチに委託して実施し、とりまとめたものですが、
広く関係各位のご参考になれば幸いです。
最後に、アンケートにご回答いただいた方々をはじめ、本調査にご協力頂い た関係者の皆様に、心より感謝の意を表します。
平成 19 年 3 月
財団法人 日本情報処理開発協会
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< 目 次 >
1. 調査の概要 ... 2
2. 回答者の属性 ... 3
3. 情報入手の全体像 ... 4
4. 情報媒体別の利用状況 ... 7
5. 情報取得に関わる費用 ... 9
6. 情報媒体別の取得内容 ...11
7. 情報媒体の選択理由 ... 16
8. 電子情報の入手経路 ... 19
9. 情報取得における媒体別の優位性 ... 22
10. インターネットの利用状況 ... 24
(1) SNS の参加状況と参加目的 ... 24
(2) ホームページ・ブログの作成状況 ... 25
(3) アフィリエイトの利用状況 ... 27
(4) RSS の利用状況 ... 28
調 査 票
集 計 表
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1. 調査の概要
1.1 調査目的
ビジネスパーソンの電子情報利用の実態を把握する。
1.2 調査期間
2007 年 1 月 26 日(金)〜 2007 年 2 月 6 日(火)
1.3 調査手法
インターネット調査
1.4 調査対象
20 歳以上の男女 4,000 人( 20 代、 30 代、 40 代、 50 代、 60 代 各 800 人)
1.5 回答数
1,157 人(回収率 28.9 %)
1.6 調査内容
情報入手経路利用状況、情報媒体別の利用状況、有料情報の利用状況、媒体別の 取得情報内容、情報媒体の選択理由、 SNS の参加状況、ホームページ・ブログの 作成状況、アフェリエイトの利用状況、 RSS の利用状況など
1.7 調査機関
株式会社日経リサーチ
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2. 回答者の属性
調査回答者の構成は、男性が 65.3 %、女性が 34.7 %であった。年代別では 20 代 16.9 %、 30 代 18.2 %、 40 代 22.6 %、 50 代 22.6 %、 60 代 19.7 %となっている。
年代構成を男女別にみると、男性は 60 代が 27.0 %と最も多く、女性は 20 代が 30.3 %と最も多く回答している(図表2−1) 。
男性 65.3%
女性 34.7%
9.8 30.3
14.7
24.6 22.6
22.4 25.8
16.7 27.0
6.0 16.9 18.2 22.6 22.6 19.7
0% 20% 40% 60% 80% 100%
全体(N=1157) 男性(n=755) 女性(n=402)
20代 30代 40代 50代 60代
(N=1157)
図表 2−1 回答者属性(性別・年代)
職業構成は、正社員が 57.1 %、契約社員・派遣社員が 11.1 %、パート・アルバ イトが 15.9 %、自営業・自由業が 15.9 %となっている(図表2−2) 。
(N=1157)
57.1 11.1 15.9 15.9
0% 20% 40% 60% 80% 100%
正社員 契約社員・派遣社員 パート・アルバイト 自営業・自由業
図表 2−2 回答者属性(職業)
- 4 -
3. 情報入手の全体像
仕事やプライベートで必要な情報の入手経路を聞いたところ、利用頻度が最も高かっ たのは『パソコンからのネット利用』で、 「よく利用する」が 75.5 %、 「やや利用する」
が 22.3 %となり、あわせて 97.8 %であった。本調査がインターネットによるものであ るため、必然的に高い頻度になるとみられるが、一方で情報の入手経路として「あまり 利用しない」 「全く利用しない」を合わせた回答も 2.2 %とわずかではあるが存在してい る。次いで「よく利用する」の割合が高いものは、『人(対面)』の 39.7% 、『新聞』の
37.9% 。逆に利用頻度が少ないものは『携帯電話サイトの利用』で、 「全く利用しない」
が 41.0 %となった(図表3−1) 。
(N=1157)
ラジオ
パソコンからの ネット利用
携帯電話 サイトの利用
CDやDVD等の 電子媒体 人(対面)
新聞
雑誌・書籍 パンフレット・ちらし
テレビ
37.9
26.0
30.3
6.8
75.5
5.8
3.1
39.5
53.9
49.5
19.8
22.3
17.1
18.8
17.7
17.4
18.1
40.6
36.1
47.3
32.8
41.0
30.9 よく利用する
39.7 44.4
やや利用する
1.6 14.3 あまり利用しない
0.6 2.1 2.7 4.8 1.6 全く利用しない
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 3−1 情報入手経路別の利用状況
年代別に各情報入手経路の利用割合( 「よく利用する」 「やや利用する」合計)をみる と、 『新聞』では 20 代が 63.8 %に対し、 60 代は 90.8 %と、年代が上がるにつれ、利用 割合が高くなる。逆に『携帯電話サイトの利用』は 20 代で 45.9 %と利用割合が高く、
年代が上がるにつれ利用割合が下がり、 60 代では 6.1 %となっている(図表3−2)。
- 5 -
全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 1157 196 210 261 262 228
人「対面」 84.1 87.2 88.6 85.4 83.6 76.3 新聞 77.4 63.8 68.6 77.4 83.2 90.8 雑誌・書籍・パンフレット・ちらし 79.9 83.2 78.6 82.0 79.4 76.8 テレビ 79.9 81.1 79.5 77.4 79.4 82.5 ラジオ 26.6 24.5 22.4 24.1 29.4 32.0 パソコンからのネット利用 97.8 97.4 98.1 98.9 98.5 95.6
携帯電話サイトの利用 22.9 45.9 31.4 23.0 13.4 6.1
CDやDVDなどの電子媒体 21.9 28.6 25.7 24.1 17.9 14.5
図表 3−2 年代別の情報入手経路の利用割合( 「よく利用する」 「やや利用する」合計)
それぞれの情報入手経路の重要度を聞いたところ、利用率と同様に『パソコンからの ネット利用』がトップとなり、 「非常に重要である」との回答は 56.7% 、 「やや重要であ る」( 38.3 %)と合わせ、 95.0 %が重要としている。次いで「非常に重要である」の割 合が高いものは、『人(対面)』の 47.6% 、『新聞』の 28.3% (図表3−3)。
(N=1157)
人(対面)
新聞
雑誌・書籍 パンフレット・ちらし
テレビ
ラジオ
パソコンからの ネット利用
携帯電話 サイトの利用
CDやDVD等の 電子媒体
28.3
18.3
18.3
4.9
56.7
4.8
2.9
51.9
54.8
51.8
24.1
38.3
20.1
21.3
15.7
23.6
25.8
42.4
37.3
43.9
28.6
37.8
31.9 非常に
重要である
47.6 43.8
やや 重要である
4.2 7.6 あまり
重要ではない
0.8 4.1 3.3 4.0 1.0 全く
重要ではない
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 3−3 情報入手経路別の重要度
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年代別での情報入手経路の重要度合( 「非常に重要である」 「やや重要である」合計)
でも利用割合と同様に、『新聞』では年代が上がるにつれ、また『携帯電話サイトの利 用』では年代が下がるにつれ、重要度合が高まっている(図表3−4) 。
全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 1157 196 210 261 262 228
人「対面」 91.4 93.4 93.8 93.9 91.2 85.1 新聞 80.3 70.4 74.3 80.8 84.4 89.0 雑誌・書籍・パンフレット・ちらし 73.1 78.6 71.4 75.9 70.6 69.7 テレビ 70.1 74.0 68.1 69.7 69.8 69.3 ラジオ 29.0 28.6 26.2 26.4 28.2 36.0 パソコンからのネット利用 95.0 94.4 94.3 96.9 96.6 92.1 携帯電話サイトの利用 25.0 42.3 36.7 21.8 15.6 13.6 CDやDVDなどの電子媒体 24.2 28.6 27.6 22.6 22.5 21.1
図表 3−4 年代別の情報入手経路の重要度合
( 「非常に重要である」 「やや重要である」合計)
それぞれの情報入手経路について「よく利用する」と「非常に重要である」の関係を みると、 『人(対面)』については、利用頻度(よく利用する: 39.7 %)に比べて重要度
(非常に重要である: 47.6 %)が高いことがうかがわれる(図3−5) 。
(「非常に重要である」:%)
(「よく利用している」:%)
テレビ
パソコンからの ネット利用 人(対面)
新聞 雑誌・書籍・
パンフレット・
ちらし
ラジオ 携帯電話
サイトの利用 CDやDVD
などの 電子媒体
0 10 20 30 40 50 60 70 80
0 10 20 30 40 50 60 70 80
図表 3−5 情報入手経路の利用頻度と重要度
- 7 -
4. 情報媒体別の利用状況
以下の情報媒体の自宅での利用について聞いたところ、利用が高い順に『テレビ』
( 99.7% )、『パソコンからのネット利用』( 98.3% )、『新聞』( 86.3% )、『携帯電話サイ
トの利用』 ( 58.8% )となった。 (図表4−1)
年代別に情報媒体の自宅での利用をみると、 『新聞』における 20 代の利用は 69.9 %、
60 代の利用は 97.8 %となっている。 逆に 『携帯電話サイトの利用』では 20 代が 74.0 %、
60 代は 38.6 %となった(図表4−2) 。
(N=1157)
新聞
テレビ
パソコンからの ネット利用 携帯電話
サイトの利用 58.8 41.2
98.3 99.7 利用している
86.3
1.7 0.3 13.7
(自宅では)
利用していない
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 4−1 情報媒体別の利用状況
全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 1157 196 210 261 262 228
新聞 86.3 69.9 73.8 90.4 94.3 97.8 テレビ 99.7 100.0 99.5 99.2 99.6 100.0 パソコンからのネット利用 98.3 96.9 97.1 98.9 98.5 99.6
携帯電話サイトの利用 58.8 74.0 74.8 62.5 48.5 38.6 図表 4−2 年代別の情報媒体の利用割合
それぞれの情報媒体利用者に、1日にどの程度利用(閲読・視聴等)するか聞いたと ころ、利用率が高い『パソコンからのネット利用』と『テレビ』では1時間以上という 回答がそれぞれ 68.7 %、 75.6 %となり、平均利用時間は 90 分を超える。対して、 『携 帯電話サイトの利用』は、 「 10 分未満」が全体の6割強を占め、短時間利用が大半を占 めている(図表4−3) 。
- 8 -
平均(分)
34.4
99.7
95.1
23.7 新聞(n=998)
テレビ (n=1153)
パソコンからの ネット利用 (n=1137) 携帯電話 サイトの利用 (n=680)
64.0 15.9
32.4
18.3
22.1
9.0 9.5
38.1
32.4
5.7 37.5
2.3 36.3 1.4
10分未満
13.5
6.9 4.8
42.7 10〜30分
未満
30〜1時間 未満
1〜2時間 未満
5.4 1.2 2時間
以上 無回答
0.0 0.7
0.0
0.0
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 4−3 情報媒体別の利用時間
有料情報の利用については、 『携帯電話サイトの利用』 、 『テレビ(有料放送) 』でそれ ぞれ3割強が有料コンテンツを「利用している」と回答した。なお、『パソコンからの ネット利用』での有料情報利用は 14.3% と1割強に留まり、他の2つと比較して有料媒 体の利用率は低くなっている(図表4−4) 。
年代別に有料情報の利用をみると、 『テレビ(有料放送) 』は 30 代が 37.8 %で最も高 く、 40 〜 60 代の利用も3割台である一方、 20 代では 27.0 %であった。 『パソコンから のネット利用』では、 20 代が 8.9 %、 30 〜 40 代が 12 〜 13 %、 50 〜 60 代が 18 %前後と なっている。 『携帯電話サイトの利用』では 20 代が 47.6 %と高い(図表4−5) 。
テレビ(有料放送)
(n=1153) パソコンからの ネット利用 (n=1137) 携帯電話 サイトの利用 (n=680)
34.7 14.3
利用している
33.0
65.3 85.7
67.0
利用していない
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 4−4 有料情報の利用状況
- 9 -
全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 1153 196 209 259 261 228
利用率 33.0 27.0 37.8 32.8 32.2 35.1
回答者数 1137 190 204 258 258 227
利用率 14.3 8.9 13.7 12.0 17.8 18.1
回答者数 680 145 157 163 127 88
利用率 34.7 47.6 38.2 30.7 28.3 23.9
テレビ(有料放送)
パソコンからのネット利用
携帯電話サイトの利用
図表 4−5 年代別有料情報の利用
5. 情報取得に関わる費用
情報媒体別に1カ月にどの程度の費用がかかるかを聞いたところ、『新聞代』では
「 3000 円以上 4000 円未満」が 47.5 %と約半数を占め、月額平均は 4,225 円と他の媒 体の中で最も高かった。次いで、NHK、NHK−BSを除く『テレビ(有料放送)』
の月額平均 3,729 円で、 「 2000 円以上 3000 円未満」( 24.1% )、「 3000 円以上 4000 円
未満」( 28.1% )が中心となる。通信料・プロバイダー料金を除く『パソコン(有料情
報) 』は「 2000 円未満」が 62.0% と半数以上を占めるが、 「1万円以上」も 4.9% と他の 媒体よりも割合が多く、月額平均は 2,935 円であった。最も安かったのは『携帯電話(有 料情報) 』 (通信料・通話料金を除く)で、月額平均 1,154 円と他の情報媒体と比較して 圧倒的に安く、 400 円未満の利用が半数を占める(図表5−1、図表5−1−1、図表 5−1−2) 。
平均(円)
新聞代
(n=998) 4,225
テレビ (有料放送) (n=381)
3,729
パソコン (有料情報) (n=163)
2,935
携帯電話 (有料情報) (n=236)
1,154 89.8
28.1
11.7
3.0 11.8
6.1 15.7
6.1 1.0
4.9 62.0
19.2 2000円未満
6.6
2.5 8.6
24.1 12.9
2000円以上 3000円未満
47.5 3000円以上 4000円未満
1.7 14.0
4000円以上 5000円未満
1.7 16.7 5000円以上
1万円未満
1.3 1.7 1万円以上
0.6
0.0 0.0 0.5 無回答
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 5−1 有料情報取得に関わる費用
- 10 -
平均(円)
パソコン (有料情報) (n=163)
2,935
500円未満
27.0 20.9
500円 以上 1000円
未満
14.1 1000円
以上 2000円
未満
8.6 2000円
以上 3000円
未満
11.7 3000円
以上 4000円
未満
6.1 4000円
以上 5000円
未満
6.1 5000円
以上 1万円未満
1万円以上
4.9 0.6 無回答
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 5−1−1 有料情報取得に関わる費用(パソコン:再掲)
平均(円)
携帯電話 (有料情報) (n=236)
1,154 4.7
100円未満 100円以上 200円未満
10.6
200円以上 300円未満
19.5
300円以上 400円未満
17.4 400円以上 500円未満
7.2 500円以上
1000円 未満
20.3 1000円
以上 2000円
未満
10.2 10.2 2000円以上 無回答
0.0
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 5−1−2 有料情報取得に関わる費用(携帯電話:再掲)
年代別での有料情報の平均金額をみると、 『テレビ (有料放送)』 では 30 〜 50 代で 4000 円前後と 20 代、 60 代に比べてやや高くなっている。 『パソコン(有料情報) 』『携帯電 話(有料情報)』では、年代が上がるにつれ平均金額も高まる傾向がある(図表5−2) 。
全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 998 137 155 236 247 223
平均(円) 4,225 3,738 4,219 3,913 4,287 4,792
回答者数 381 53 79 85 84 80
平均(円) 3,729 3,373 3,927 3,846 4,118 3,238
回答者数 163 17 28 31 46 41
平均(円) 2,935 1,362 2,250 2,507 2,660 4,679
回答者数 236 69 60 50 36 21
平均(円) 1,154 628 1,104 1,254 1,806 1,669 新聞代
パソコン(有料情報)
携帯電話(有料情報)
テレビ(有料放送)
図表 5−2 年代別の有料情報取得に関わる費用
- 11 -
6. 情報媒体別の取得内容
どのような内容の情報を得るために各媒体を利用しているか聞いたところ、『新聞』
では「ニュース・時事情報」( 91.6% )、 「企業に関する情報」 ( 34.8% )、 「株式・金融に関 する情報」 ( 31.0 %)であった。
『テレビ』では「ニュース・時事情報」が 93.5% と他の媒体の中で最も高く、次いで
「趣味や娯楽に関する情報」 ( 56.3% )、 「その他衣食住など生活に必要な情報」 ( 21.3% ) と続く。
『パソコンからのネット利用』では「趣味や娯楽に関する情報」が 64.2% 、 「ニュース・
時事情報」( 58.1% )、「商品やサービスの購入に関する情報」( 39.6 %)となり、「商品 やサービスの購入に関する情報」は他の情報媒体と比較して突出して高いのが特徴的で ある。
『携帯電話サイトの利用』では「趣味や娯楽に関する情報」( 39.0% )、「ニュース・
時事情報」 ( 35.4 %) 、 「その他衣食住など生活に必要な情報」 ( 20.7% )となった(図表 6−1) 。
年代別に内容をみると、 20 ・ 30 代では『パソコンからのネット利用』の「趣味や娯 楽に関する情報」が7割を超えているのに対し、 60 代では5割台となっている。また、
「ニュース・時事情報」が 20 ・ 30 代では6割超だが、 60 代では4割台であった。 「株式・
金融に関する情報」については 50 代で 38.0 %、 60 代で 41.0 %と他の年代よりも高い。
『携帯電話サイトの利用』の「趣味や娯楽に関する情報」についても 20 代では4割
を超えるが、 60 代では3割となっている。また、 50 ・ 60 代の「株式・金融に関する情
報」は 20.5 %、 25.0 %であり、 20 代の 8.3 %に比べて高くなっている。 「ニュース・時事
情報」については、各年代ともに3割台となっており、パソコンのネット利用ほどには
年代間での差はないようである(図表6−2) 。
- 12 - ニュース・時事情報
株式・金融に関する情報
企業に関する情報
国・官公庁・自治体 に関する情報
海外に関する情報
地域やコミュニティ に関する情報
趣味や娯楽に関する情報
勉強や資格に関する情報
商品やサービスの購入に関 する情報
その他衣食住など生活に必 要な情報
その他仕事上で必要な 情報
91.6
31.0
34.8
19.9
12.1
26.4
23.5
0.7
10.6
15.6
9.4
93.5
13.5
10.0
12.3
17.5
10.4
56.3
1.8
9.8
21.3
3.6
58.1
30.5
16.8
4.2
6.7
9.9
64.2
7.7
39.6
19.2
14.2
35.4
16.6
3.7
1.2
1.3
13.1
39.0
1.8
12.8
20.7
10.4
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
新聞(n=998) テレビ(n=1153)
パソコンからのネット利用(n=1137) 携帯電話サイトの利用(n=680)
図表 6−1 媒体別の取得情報内容
- 13 -
「新聞」からの取得情報 全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 998 137 155 236 247 223
ニュース・時事情報 91.6 91.2 92.3 90.3 90.7 93.7
株式・金融に関する情報 31.0 24.8 30.3 26.7 32.0 38.6
企業に関する情報 34.8 29.9 27.1 33.1 36.0 43.5
国・官公庁・自治体に関する情報 19.9 18.2 16.1 14.0 21.9 27.8
海外に関する情報 12.1 10.2 11.6 10.2 14.2 13.5
地域やコミュニティに関する情報 26.4 29.9 31.6 29.7 22.7 21.1
趣味や娯楽に関する情報 23.5 29.2 21.9 23.7 22.7 22.0
勉強や資格に関する情報 0.7 0.0 1.3 1.3 0.8 0.0
商品やサービスの購入に関する情報 10.6 13.1 12.3 16.1 8.1 4.9
その他衣食住など生活に必要な情報 15.6 15.3 15.5 20.3 14.2 12.6
その他仕事上で必要な情報 9.4 5.8 11.6 9.7 8.9 10.3
「テレビ」からの取得情報 全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 1153 196 209 259 261 228
ニュース・時事情報 93.5 86.2 95.2 94.6 93.5 96.9
株式・金融に関する情報 13.5 10.7 12.9 10.8 12.3 21.1
企業に関する情報 10.0 7.1 10.0 10.0 8.8 13.6
国・官公庁・自治体に関する情報 12.3 11.2 10.0 8.9 13.4 18.0
海外に関する情報 17.5 12.2 9.1 17.8 20.7 25.9
地域やコミュニティに関する情報 10.4 9.7 12.4 9.7 10.0 10.5
趣味や娯楽に関する情報 56.3 58.7 63.2 59.1 50.2 51.8
勉強や資格に関する情報 1.8 2.0 2.4 3.1 0.8 0.9
商品やサービスの購入に関する情報 9.8 11.7 11.5 10.8 10.7 4.4
その他衣食住など生活に必要な情報 21.3 23.0 20.6 23.2 21.8 18.0
その他仕事上で必要な情報 3.6 2.6 2.9 4.6 3.8 3.9
「パソコンからのネット利用」からの取得情報 全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 1137 190 204 258 258 227
ニュース・時事情報 58.1 63.7 63.7 62.4 55.8 46.3
株式・金融に関する情報 30.5 13.7 30.9 26.0 38.0 41.0
企業に関する情報 16.8 11.1 9.3 14.7 18.2 29.1
国・官公庁・自治体に関する情報 4.2 4.2 2.5 2.3 5.0 7.0
海外に関する情報 6.7 6.8 6.9 8.1 5.8 5.7
地域やコミュニティに関する情報 9.9 16.3 10.3 8.5 7.0 8.8
趣味や娯楽に関する情報 64.2 72.1 70.6 63.2 61.6 55.9
勉強や資格に関する情報 7.7 11.1 6.9 7.4 7.0 6.6
商品やサービスの購入に関する情報 39.6 31.6 39.2 49.2 40.7 34.4
その他衣食住など生活に必要な情報 19.2 22.1 18.1 19.4 19.0 17.6
その他仕事上で必要な情報 14.2 6.8 14.2 17.4 14.0 17.2
「携帯電話サイトの利用」からの取得情報 全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 680 145 157 163 127 88
ニュース・時事情報 35.4 36.6 37.6 30.1 36.2 38.6
株式・金融に関する情報 16.6 8.3 16.6 16.6 20.5 25.0
企業に関する情報 3.7 2.1 2.5 3.1 3.9 9.1
国・官公庁・自治体に関する情報 1.2 2.1 1.3 0.6 0.8 1.1
海外に関する情報 1.3 2.8 0.0 0.0 3.1 1.1
地域やコミュニティに関する情報 13.1 15.9 14.6 15.3 7.1 10.2
趣味や娯楽に関する情報 39.0 46.9 42.0 38.7 32.3 30.7
勉強や資格に関する情報 1.8 2.8 2.5 1.2 0.8 1.1
商品やサービスの購入に関する情報 12.8 11.7 12.1 17.2 8.7 13.6
その他衣食住など生活に必要な情報 20.7 22.1 19.1 23.9 22.0 13.6
その他仕事上で必要な情報 10.4 7.6 5.7 12.9 10.2 19.3
図表 6−2 媒体別の取得情報内容(年代別)
- 14 -
有料情報において、どのような内容の情報を得ているかを聞いたところ、『パソコン
(有料情報) 』では「趣味や娯楽に関する情報」 ( 39.9 %)、 「株式・金融に関する情報」
( 32.5 %)、 「ニュース・時事情報」 ( 31.3 %)の3つが多くあがった。また、 『携帯電話
(有料情報) 』では「趣味や娯楽に関する情報」が 60.6 %と、携帯電話での中心的な取 得情報となっている(図表6−3) 。
ニュース・時事情報
株式・金融に関する情報
企業に関する情報 国・官公庁・自治体 に関する情報 海外に関する情報 地域やコミュニティ に関する情報
趣味や娯楽に関する情報
勉強や資格に関する情報 商品やサービスの購入に関す る情報
その他衣食住など生活に必要 な情報
その他仕事上で必要な 情報
31.3
32.5
10.4
2.5
7.4
4.3
39.9
4.9
14.7
8.6
11.7
27.5
10.6
2.5
0.8
2.1
9.3
60.6
2.5
8.1
12.3
9.3
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
パソコン(有料情報)(n=163) 携帯電話(有料情報)(n=236)
図表 6−3 媒体別の取得情報内容(有料情報)
媒体ごとに仕事とプライベートのどちらの情報を得ることが多いか聞いたところ、
「仕事上で必要な情報を得ることが多い」との回答が最も多いのは『新聞』の 25.3 %、
逆に「プライベートで必要な情報を得ることが多い」が最も多いのは『携帯電話サイト の利用』の 76.3 %となっている。いずれの媒体においてもプライベートでの利用の方 が多い結果となった(図表6−4) 。
プライベートでの利用が多い媒体を年代別にみると、『パソコンからのネット利用』
『携帯電話サイトの利用』で、 20 ・ 30 代がそれぞれ7割(パソコン) 、8割(携帯)と
他の年代よりも高くなっている(図表6−5) 。
- 15 - 新聞
(n=998)
テレビ (n=1153)
パソコンからの ネット利用 (n=1137) 携帯電話 サイトの利用 (n=680)
7.2 76.3
25.6
21.2
19.8
14.7 16.1
7.4
仕事上で必要な情報 を得ることが多い
25.3
63.9 71.2
48.9 プライベートで必要な情
報を得ることが多い どちらともいえない
1.8 0.3 0.3 0.3 無回答
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 6−4 媒体別の仕事・プライベート情報の割合
新聞 テレビ
回答 者数
仕事上で必 要な情報を 得ることが
多い
プライベートで 必要な情報 を得ること
が多い
どちらともい えない
回答 者数
仕事上で必 要な情報を 得ることが
多い
プライベートで 必要な情報 を得ること
が多い
どちらともい えない
全体 998 25.3 48.9 25.6 全体 1153 7.4 71.2 21.2
20代 137 21.2 56.2 21.9 20代 196 8.7 76.5 14.3
30代 155 27.1 47.1 25.8 30代 209 6.2 75.1 18.7
40代 236 20.8 51.3 27.5 40代 259 5.8 73.7 20.5
50代 247 29.1 46.6 24.3 50代 261 9.2 66.3 24.1
60代 223 26.9 45.7 26.9 60代 228 7.0 65.8 26.8
パソコンからのネット利用 携帯電話サイトの利用
回答 者数
仕事上で必 要な情報を 得ることが
多い
プライベートで 必要な情報 を得ること
が多い
どちらともい えない
回答 者数
仕事上で必 要な情報を 得ることが
多い
プライベートで 必要な情報 を得ること
が多い
どちらともい えない
全体 1137 16.1 63.9 19.8 全体 680 7.2 76.3 14.7
20代 190 10.0 77.9 12.1 20代 145 4.8 84.8 10.3
30代 204 10.3 71.6 18.1 30代 157 5.1 84.1 9.6
40代 258 17.4 57.4 24.4 40代 163 10.4 71.2 16.6
50代 258 22.1 58.1 19.4 50代 127 9.4 69.3 18.9
60代 227 18.1 59.0 22.9 60代 88 5.7 68.2 21.6
図表 6−5 年代別での媒体別仕事・プライベート情報の割合
- 16 -
7. 情報媒体の選択理由
各情報媒体について選択する理由を聞いたところ、 『新聞』では「情報が詳しいから」
( 48.0 %)、 「情報の信頼性があるから」 ( 46.8 %)、 「情報が新鮮だから」 ( 33.0 %)の順。
中でも「情報の信頼性があるから」については、他の媒体が1割に満たない一方で、突 出して高い割合となっている。
『テレビ』は「情報が新鮮だから」が 60.8 %と高く、他の媒体と比較しても約2倍 近くの割合となり、突出している。次いで「使いやすい媒体だから」( 47.3 %)、「情報 が安価だから」 ( 27.5 %)と続く。
『パソコンからのネット利用』は「情報を探しやすいから」が 60.9 %と他の媒体中 で最も高い。次いで「情報が詳しいから」 ( 37.7 %)、 「情報が比較できるから」 ( 35.3 %)
となった。 「情報を探しやすいから」 、 「情報が比較できるから」は他の媒体と比べ高く、
操作性の良さが支持されているようである。
『携帯電話サイトの利用』では「使いやすい媒体だから」( 47.4 %)が最も高い理由 で、 『テレビ』と同程度。次いで「情報が新鮮だから」 ( 25.4 %)、 「情報を探しやすいか ら」 ( 20.6 %)となった(図表7−1) 。
年代別に各媒体の選択理由をみると、 『新聞』 では 60 代の「情報が詳しいから」 ( 54.7% )、
「情報が比較できるから」 ( 22.4 %)、 「情報が安価だから」 ( 21.1 %)、 「情報の保存や加 工ができるから」 ( 17.0 %)、 「関連した情報が得られるから」 ( 16.1 %)、 20 代の「情報 が新鮮だから」 ( 40.1 %)が他の年代と比べ高くなっている。
『テレビ』では、 60 代での「情報が新鮮だから」 ( 73.2 %)、 「テレビでないと得られ ない情報だから」( 23.7 %) 、 20 代での「情報を探しやすいから」 ( 19.4% )がそれぞれ 他の年代よりも高い。
『パソコンからのネット利用』は 60 代の「情報が安価だから」 ( 22.5 %)、 20 代の「情 報が探しやすいから」 ( 64.7 %)などが高い。 『携帯電話サイトの利用』は 60 代の「情 報が新鮮だから」が 43.2% に対して、 20 代は 17.2% 、 「使いやすい媒体だから」は 60
代が 34.1% に対して、 20 代は 55.2 %と差が大きい(図表7−2) 。
- 17 - 情報が詳しいから
情報が新鮮だから
情報が比較できるから
情報の信頼性があるから
情報を探しやすいから
情報が安価だから
情報の保存や加工が できるから
関連した情報が 得られるから
使いやすい媒体だから
その媒体でないと 得られない情報だから
その他
48.0
33.0
14.0
46.8
20.4
12.3
9.6
10.6
32.3
8.6
1.9
17.0
60.8
8.4
8.5
11.7
27.5
1.1
11.0
47.3
17.4
2.1
37.7
32.6
35.3
4.3
60.9
17.1
12.0
21.1
27.6
13.9
0.8 6.5
25.4
3.1
2.4
20.6
6.0
2.5
4.6
47.4
12.4
8.1
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
新聞 (n=998)
テレビ (n=1153)
パソコンからのネット利用 (n=1137)
携帯電話サイトの利用 (n=680)
図表 7−1 情報媒体の選択理由
- 18 -
「新聞」 全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 998 137 155 236 247 223
情報が詳しいから 48.0 47.4 49.0 42.4 47.0 54.7
情報が新鮮だから 33.0 40.1 36.8 31.8 31.6 28.7
情報が比較できるから 14.0 9.5 11.6 9.3 15.0 22.4
情報の信頼性があるから 46.8 45.3 48.4 44.1 48.2 48.0
情報を探しやすいから 20.4 19.7 12.9 22.0 21.5 23.3
情報が安価だから 12.3 5.8 6.5 7.6 16.2 21.1
情報の保存や加工ができるから 9.6 5.1 5.8 5.5 11.7 17.0
関連した情報が得られるから 10.6 5.8 7.1 9.3 11.7 16.1
使いやすい媒体だから 32.3 30.7 28.4 38.1 33.6 28.3
新聞でないと得られない情報だから 8.6 9.5 9.0 7.6 7.7 9.9
その他 1.9 2.9 0.6 2.1 2.8 0.9
「テレビ」 全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 1153 196 209 259 261 228
情報が詳しいから 17.0 22.4 22.5 17.8 12.3 11.8
情報が新鮮だから 60.8 46.4 60.8 56.4 65.1 73.2
情報が比較できるから 8.4 7.7 9.1 6.6 8.0 11.0
情報の信頼性があるから 8.5 7.1 3.8 6.9 11.1 12.7
情報を探しやすいから 11.7 19.4 10.5 10.0 11.9 7.9
情報が安価だから 27.5 25.5 27.3 25.5 27.2 32.0
情報の保存や加工ができるから 1.1 1.5 1.0 1.2 0.8 1.3
関連した情報が得られるから 11.0 10.2 8.1 10.0 12.3 14.0
使いやすい媒体だから 47.3 46.4 47.8 51.4 46.0 44.3
テレビでないと得られない情報だから 17.4 10.7 8.6 22.4 19.2 23.7
その他 2.1 4.1 2.4 1.5 1.5 1.3
「パソコンからのネット利用」 全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 1137 190 204 258 258 227
情報が詳しいから 37.7 43.2 42.6 38.8 32.6 33.5
情報が新鮮だから 32.6 26.8 35.3 34.1 29.5 37.0
情報が比較できるから 35.3 37.4 37.3 34.1 37.2 30.8
情報の信頼性があるから 4.3 4.2 2.9 3.9 2.7 7.9
情報を探しやすいから 60.9 64.7 57.8 62.8 61.6 57.3
情報が安価だから 17.1 8.9 16.7 16.7 19.0 22.5
情報の保存や加工ができるから 12.0 7.9 7.8 12.8 16.7 13.2
関連した情報が得られるから 21.1 21.1 21.6 20.5 19.4 23.3
使いやすい媒体だから 27.6 31.6 29.4 27.9 25.6 24.7
パソコンのネットでないと得られない情報 13.9 5.8 9.8 14.0 20.5 16.7
その他 0.8 1.1 0.5 0.8 0.4 1.3
「携帯電話サイトの利用」 全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 680 145 157 163 127 88
情報が詳しいから 6.5 8.3 6.4 6.7 3.1 8.0
情報が新鮮だから 25.4 17.2 20.4 28.8 24.4 43.2
情報が比較できるから 3.1 2.8 2.5 1.8 4.7 4.5
情報の信頼性があるから 2.4 0.7 1.9 2.5 1.6 6.8
情報を探しやすいから 20.6 24.8 19.7 22.1 14.2 21.6
情報が安価だから 6.0 6.2 5.1 4.9 3.9 12.5
情報の保存や加工ができるから 2.5 2.1 3.2 2.5 1.6 3.4
関連した情報が得られるから 4.6 2.1 1.9 5.5 6.3 9.1
使いやすい媒体だから 47.4 55.2 51.0 43.6 48.0 34.1
携帯電話でないと得られない情報だから 12.4 6.9 9.6 17.8 15.7 11.4
その他 8.1 6.9 8.3 11.7 5.5 6.8
図表 7−2 年代別の情報媒体の選択理由
- 19 -
8. 電子情報の入手経路
音楽や動画などの電子情報を「店頭で購入」「パソコンからインターネトで注文し、
入手」 「パソコンからインターネットでダウンロード」 「パソコンのインターネット上で 利用」「携帯電話サイトで注文し、入手」「携帯電話サイトからダウンロード」「携帯電 話サイト上で利用」のいずれかの方法で入手しているかを聞いたところ、 『地図』 『音楽』
『ソフトウェア』では7割前後が利用している一方、 『電子書籍(漫画)』 『電子書籍(漫 画以外) 』 『アニメ』については「いずれも利用していない」との回答が8〜9割を占め た(図表8−1)。
年代別にみると、 「音楽」 「電子書籍(漫画)」 「ゲーム」などでは若い年代での利用が 高く、「地図」では 50 ・ 60 代の利用が高い(図表8−2) 。
音楽 映画・演劇など の動画 アニメ 電子書籍
(漫画)
電子書籍
(漫画以外)
ゲーム
辞書 地図
ソフトウェア
9.6
12.3
37.2 53.8
75.7 66.4
90.4
87.7
62.8 46.2
24.2 33.6
0.2
0.1 0.0
0.0
0.0 0.0
0.1 0.0 20.3
50.1 いずれかで利用
70.4
79.6
49.7 29.6 いずれも利用
していない
0.0 無回答
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 8−1 電子情報の入手媒体の利用状況
全体 20代 30代 40代 50代 60代
回答者数 1157 196 210 261 262 228
音楽 70.4 89.3 79.0 78.5 58.4 50.4
映画・演劇などの動画 50.1 59.2 53.3 56.3 48.1 34.6
アニメ 20.4 29.1 30.5 23.8 13.4 7.5
電子書籍(漫画) 9.6 17.9 11.9 10.7 4.6 4.8
電子書籍(漫画以外) 12.3 14.3 11.0 14.2 8.4 14.0
ゲーム 37.2 54.1 48.6 41.0 26.3 20.2
辞書 53.8 49.5 49.0 55.6 55.7 57.9
地図 75.8 61.2 74.7 72.4 82.1 85.5
ソフトウェア 66.4 50.5 67.1 72.0 69.8 68.9
図表 8−2 年代別の電子情報入手媒体の利用割合
- 20 -
利用者の入手方法をみると、 「店頭で購入」の割合が高い電子情報は、 『音楽』 ( 70.1 %)、
『映画・演劇などの動画』 ( 54.1 %)、 『アニメ』 ( 45.1 %)。 「パソコンからインターネト で注文し、入手」では、『音楽』( 30.6 %)、『映画・演劇などの動画』( 27.2 %)、『ソフ トウェア』( 24.7 %)。「パソコンからインターネットでダウンロード」では『ソフトウ ェア』 ( 56.1 %)、 『電子書籍(漫画) 』 ( 36.0 %)、 『電子書籍(漫画以外) 』 ( 30.3 %)。 「パ ソコンのインターネット上で利用」では『辞書』 ( 67.1 %)、 『地図』 ( 65.0 %) 、 『アニメ』
( 39.6 %)であった。携帯電話サイトからの入手は総じて低く、『ゲーム』での「携帯 電話サイトからダウンロード」が 14.9 %だった(図表8−3)。
音楽(n=814)
店頭で購入
パソコンから インターネットで 注文し、入手
パソコンから インターネットで
ダウンロード
パソコンから インターネット上
で利用
携帯電話サイト で注文し、
入手
携帯電話 サイトから ダウンロード
携帯電話 サイト上 で利用 70.1
30.6 25.3
15.7
1.4 9.5
2.0 0%
20%
40%
60%
80%
映画・演劇などの動画(n=580)
店頭で購入
パソコンから インターネットで 注文し、入手
パソコンから インターネットで
ダウンロード
パソコンから インターネット上
で利用
携帯電話サイト で注文し、
入手
携帯電話 サイトから ダウンロード
携帯電話 サイト上 で利用 54.1
27.2
17.4
33.4
1.7 0.5 2.1
0%
20%
40%
60%
80%
アニメ(n=235)
店頭で購入
パソコンから インターネットで 注文し、入手
パソコンから インターネットで
ダウンロード
パソコンから インターネット上
で利用
携帯電話サイト で注文し、
入手
携帯電話 サイトから ダウンロード
携帯電話 サイト上 で利用 45.1
21.7 18.3
39.6
2.6 0.9 2.1
0%
20%
40%
60%
80%
- 21 - 電子書籍(漫画)(n=111)
店頭で購入
パソコンから インターネットで 注文し、入手
パソコンから インターネットで
ダウンロード
パソコンから インターネット上
で利用
携帯電話サイト で注文し、
入手
携帯電話 サイトから ダウンロード
携帯電話 サイト上 で利用 20.7 12.6
36.0 37.8
1.8 6.3 6.3
0%
20%
40%
60%
80%
電子書籍(漫画以外)(n=142)
店頭で購入
パソコンから インターネットで 注文し、入手
パソコンから インターネットで
ダウンロード
パソコンから インターネット上
で利用
携帯電話サイト で注文し、
入手
携帯電話 サイトから ダウンロード
携帯電話 サイト上 で利用 19.0 19.7
30.3 35.2
2.8 6.3 4.2
0%
20%
40%
60%
80%
ゲーム(n=430)
店頭で購入
パソコンから インターネットで 注文し、入手
パソコンから インターネットで
ダウンロード
パソコンから インターネット上
で利用
携帯電話サイト で注文し、
入手
携帯電話 サイトから ダウンロード
携帯電話 サイト上 で利用 44.4
21.6 21.2 29.5
1.2
14.9
5.1 0%
20%
40%
60%
80%
辞書(n=623)
店頭で購入
パソコンから インターネットで 注文し、入手
パソコンから インターネットで
ダウンロード
パソコンから インターネット上
で利用
携帯電話サイト で注文し、
入手
携帯電話 サイトから ダウンロード
携帯電話 サイト上 で利用
13.0 5.8 15.9
67.1
1.6 2.2 6.1
0%
20%
40%
60%
80%
- 22 - 地図(n=876)
店頭で購入
パソコンから インターネットで 注文し、入手
パソコンから インターネットで
ダウンロード
パソコンから インターネット上
で利用
携帯電話サイト で注文し、
入手
携帯電話 サイトから ダウンロード
携帯電話 サイト上 で利用
7.4 4.1
26.6
65.0
0.8 2.9 6.4
0%
20%
40%
60%
80%
ソフトウェア(n=768)
店頭で購入
パソコンから インターネットで 注文し、入手
パソコンから インターネットで
ダウンロード
パソコンから インターネット上
で利用
携帯電話サイト で注文し、
入手
携帯電話 サイトから ダウンロード
携帯電話 サイト上 で利用 37.6
24.7
56.1
21.9
0.8 3.5 0.7
0%
20%
40%
60%
80%
図表 8−3 電子情報の入手方法
9. 情報取得における媒体別の優位性
各情報を取得する場合に優れていると思う媒体について聞いたところ、多くの情報に おいて「パソコンが優れている」との回答が最も多く、特に『交通案内・乗り換え案内・
地図情報』で 78.9 %、 『旅行・行楽に関する情報』で 71.8 %であった。パソコン以外の 評価が高いものでは、テレビでの『ニュース・時事情報』( 39.3 %)、『スポーツに関す る情報』( 36.0 %)、新聞での『国・官公庁・自治体に関する情報』( 37.9 %)、『地域に 関する情報』( 36.0 %)。また、「携帯電話が優れている」としている情報の中では『交 通案内・乗り換え案内・地図情報』が 9.4 %と他の情報と比較して高い割合を示してい る(図表9−1)。
さらに『交通案内・乗り換え案内・地図情報』での「携帯電話が優れている」との回答
割合を年代別でみると、 60 代の 3.1 %に対して、 20 代は 19.4% と年代が若いほど携帯
電話の優位性が高くなっている(図表9−2) 。
- 23 -
(N=1157)
ニュース・時事 情報 株式・金融に 関する情報 企業に関する情報 国・官公庁・自治体 に関する情報 地域に関する情報
海外に関する情報
天気に関する情報 旅行・行楽に 関する情報 音楽に関する情報 映画・演劇に 関する情報 スポーツに 関する情報 ゲームに関する 情報
就職・転職・アルバイト に関する情報 ショッピングに 関する情報 学習・資格に関する 情報
交通案内・乗り換え 案内・地図情報 その他衣食住など 生活に関わる情報 その他仕事上で 必要な情報
37.9
36.0
18.2
4.8
11.0
8.6
9.9
0.9
1.8
0.6
7.1
1.4
0.5
1.0
1.0
0.4
7.3
6.2
8.4
11.7
21.3
36.0
15.1
36.0
10.6
21.3
45.8
45.4
35.2
33.9
43.2
47.4
71.8
47.6
50.2
32.7
53.2
55.9
65.2
51.9
78.9
55.4
62.7
3.7
1.8
0.6
0.9
1.0
0.7
0.9
0.6
9.4
0.8
0.7
4.8
4.1
6.5
7.9
7.8
6.8
5.6
6.5
10.0
11.8
8.6
8.5
9.3
9.2
12.6
2.9
10.9
8.4
9.2
7.7
9.5
7.8
9.5
3.3
6.6
17.3
14.6
9.5
32.1
23.8
11.8
23.4
4.8
12.7
14.9 1.1
0.6 7.9 5.3
7.5 1.0
3.1 2.0
28.5
新聞が 優れている30.9
33.2
0.5 0.4 0.5
0.7 0.3
2.0
ラジオが 優れている
2.3
1.6
0.7
3.6
3.0 2.9
3.1 6.7
2.2 17.2 11.2
テレビが 優れている
39.3
パソコンが 優れている0.4 0.3
1.0 0.3
0.3 1.0
0.4
携帯電話が優れている
どれも
変わらない わからない
3.4
0% 20% 40% 60% 80% 100%
図表 9−1 媒体別の優位性
回答者数 新聞が 優れている
ラジオが 優れている
テレビが 優れている
パソコンが 優れている
携帯電話が 優れている
どれも
変わらない わからない
全体 1157 0.6 0.5 2.9 78.9 9.4 2.9 4.8
20代 196 2.0 0.5 5.6 62.8 19.4 5.6 4.1
30代 210 0.0 0.5 1.9 77.6 13.8 1.0 5.2
40代 261 0.0 0.4 1.9 81.6 8.4 3.1 4.6
50代 262 1.1 0.4 1.9 83.2 5.0 3.4 5.0
60代 228 0.0 0.9 3.5 86.0 3.1 1.8 4.8
図表 9−2 『交通案内・乗り換え案内・地図情報』の年代別結果
- 24 -
10.インターネットの利用状況
(1) SNS の参加状況と参加目的
SNS (ソーシャルネットワーキングサービス)への参加の有無を聞いたところ、「参 加している」は全体の2割強という結果となった。性別でみると「女性」の参加率が男 性より1割程度高い。また、年代別では、年代が低いほど参加率が高いという傾向がみ られる(図表10−1) 。
(N=1157) 回
答 者 数
参 加 し て い る
参 加 し て い な い 全体 1157 22.1 77.9 男性 755 18.0 82.0 女性 402 29.9 70.1 20代 196 40.3 59.7 30代 210 34.8 65.2 40代 261 18.8 81.2 50代 262 13.7 86.3 60代 228 8.3 91.7 性
別
年 代 参加している
22.1%
参加 していない
77.9%
図表 10−1 SNS の参加状況
SNS 参加者に参加理由を聞いたところ、 「趣味や楽しみのための友人の輪を広げるた め」との理由が 58.6 %、 「趣味や楽しみのための情報を集めるため」が 45.3 %となった。
一方、 「仕事に関連する新しい人間関係や人脈をつくる」 ( 11.3 %) 、 「仕事に関連する分 野の情報を集めるため」 ( 8.6 %)など仕事に関する理由は少ない。
性別、年代別でみてもすべての性別・年代で「趣味や楽しみのための友人の輪を広げ
るため」が最多となる。また、「具体的な目的はないが、招待されたので」という理由
が多いのは、性別では『女性』 、年代別では『 60 代』となっている(図表10−2) 。
- 25 - (n=256)
趣味や楽しみのた めの友人の輪を広
げるため
趣味や楽しみのた めの情報を 集めるため
具体的な目的はな いが、
招待されたので
仕事に関連する新 しい人間関係や人
脈を作る
仕事に関連する分 野の情報 を集めるため
その他 58.6
45.3
22.3
11.3 8.6 3.5
0%
20%
40%
60%
80%
回 答 者 数
仕 事 に 関 連 す る 新 し い 人 間 関 係 や 人 脈 を 作 る
仕 事 に 関 連 す る 分 野 の 情 報 を 集 め る た め
趣 味 や 楽 し み の た め の 友 人 の 輪 を 広 げ る た め
趣 味 や 楽 し み の た め の 情 報 を 集 め る た め
具 体 的 な 目 的 は な い が︑ 招 待 さ れ た の で
そ の 他
全体 256 11.3 8.6 58.6 45.3 22.3 3.5
男性 136 12.5 11.0 62.5 44.1 18.4 2.2
女性 120 10.0 5.8 54.2 46.7 26.7 5.0
20代 79 15.2 8.9 59.5 48.1 22.8 1.3
30代 73 8.2 6.8 56.2 53.4 24.7 4.1
40代 49 8.2 8.2 63.3 44.9 20.4 6.1
50代 36 13.9 11.1 63.9 27.8 13.9 2.8
60代 19 10.5 10.5 42.1 36.8 31.6 5.3
性 別
年 代