平成26年度 第2回介護保険運営協議会
次第
平成26年10月3日(金)午後1時∼
岸町ふれあい館 第5集会室
1.開会あいさつ
2.議題
(1)北区第6期介護保険事業計画「中間のまとめ(案)」について ・・・・【資料1】
(2)公聴会出席委員一覧について ・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・【資料2】
3.報告事項
4.その他
(1)メールでの意見提出について
介護保険課メールアドレス :
k a ig o - k a @c it y.k it a .lg .jp
※ 送付の際は、件名に「運営協議会提案」を記載をお願いします。
※ いただいたご提案に対する個別の回答はいたしません。
(2)きたく介護あんしんフェアの開催について
日時:平成26年11月24日(月・祝)午前10時から
会場:北とぴあ 3階つつじホール 及び 地下1階展示ホール
【参考資料】
公聴会出席委員一覧
平成26年11月13日(木) 平成26年11月15日(土) 平成26年11月18日(火) 平成26年11月23日(日)
午後6時30分∼8時 午後6時30∼8時 午後2∼3時30分 午後2∼3時30分
北とぴあ スカイホール 赤羽文化センター 第1視聴覚室 滝野川会館 301・302集会室 浮間ふれあい館 第3ホールA ・B
司会 福渡 会長 司会 河村 委員 司会 宮野 委員 司会 川村 副会長
報告 室 委員 報告 金子 委員 報告 矢崎 委員 報告 川崎 委員
田中 委員 本池 委員 小暮 委員 金澤 委員
阿部 委員 石井 委員 川越 委員 林 委員
吉田 委員 東 委員 大島 委員 永井 委員
第4回
出 席 委 員 日 時 ・ 場 所
第1回 第2回 第3回
【
資
料
2
健 やかに安 心 してくらせるまちづくり
平 成
2 6
年
1 0
月
北
区
北
区
第
6期
介
護
保
険
事
業
計
画
( 平 成
2 7
年 度 ∼ 2 9
年 度 )
中
間
まとめ
(
案
)
【資料1】
目
次
第1章
計画の基本的な考え方
1
計画の概要 . . . 1
(1)計画策定の背景 . . . 1
(2)計画の目的 . . . 2
(3)計画の位置づけ . . . 3
(4)計画の期間 . . . 4
(5)計画の策定体制 . . . 4
2
基本的な考え方
. . . 5
(1)北区の将来像と基本目標 . . . 5
(2)本計画の基本理念 . . . 5
3
北区における高齢者の現状
. . . 6
(1)高齢者の現状 . . . 6
(2)介護保険事業計画のためのアンケート調査結果の概要 . . . 11
第2章
介護保険事業計画の推進
1
介護保険事業の現状と将来推計 . . . 24
(1)第6期計画のポイント . . . 24
(2)要支援・要介護認定者数の推移 . . . 28
2
重点的な取組事項
. . . 30
(1)在宅医療・介護連携の推進 . . . 30
(2)認知症支援策の充実 . . . 31
(3)生活支援・介護予防サービスの基盤整備の推進 . . . 31
3
介護サービスの利用状況と将来推計 . . . 32
(1)標準給付額の実績と推計 . . . 32
(2)居宅サービス . . . 32
(3)施設サービス . . . 33
(4)地域密着型サービス . . . 37
4
介護保険料について
. . . 54
(1)介護保険財源の負担割合 . . . 54
(2)介護保険料の算定方法 . . . 55
5
介護保険制度の円滑な運営に向けて . . . 58
(1)低所得者への配慮 . . . 58
(2)事業運営の適正化・安定化のための支援 . . . 59
(3)福祉人材の確保と育成 . . . 60
第3章
計画の推進に向けて
1
計画の総合的な推進体制
. . . 61
1
計画の概要
第1章
計画の基本的な考え方
(1)計画策定の背景
① 4人に1人が高齢者の社会に突入
我が国は、総人口が減少する一方、高齢者が増加する時代を迎えています。介護保
険制度がスタートした平成 1 2 年では 1 7 .3 %だった高齢化率(6 5 歳以上人口が全
人口に占める割合)は、いわゆる「団塊の世代」(昭和 2 2 年∼昭和 2 4 年に生まれ
た人)が 6 5 歳に達した影響もあり、平成 2 5 年 1 0 月1日現在で 2 5 .1 %になり、
4人に1人が高齢者という社会に突入しました。
北区においても、平成 1 2 年に 1 9 .2 %だった高齢化率は、平成 2 5 年 1 2 月1日
現在で 2 5 .0 %に達しています。本計画の最終年に当たる平成 2 9 年に 2 7 .0 %に達
すると、その後は減少傾向に転じ、平成 3 2 年には 2 6 .7 %、団塊の世代が 7 5 歳を
迎える平成 3 7 年には 2 5 .1 %になると見込まれているものの、介護や医療等の支援
を必要とする高齢者の増加を見据えた取り組みが求められます。
② 家族構成・地域社会の変化
東京都における高齢者の単身世帯数は、平成 2 2 年の 6 3 万世帯から平成 2 7 年に
は 7 6 万世帯に増加すると見込まれています。その中で、7 5 歳以上の単身世帯数は、
平成 2 2 年の 4 8 万世帯から平成 2 7 年には 5 8 万世帯に増加すると見込まれていま
す。
北区においても、平成 2 6 年1月現在の高齢者の単身世帯数は約2万9千世帯、高
齢者のみ世帯数は1万4千世帯となっています。
また、核家族化や都市化等の地域社会の変化にともない、家族や地域における絆も 弱まってきています。地域の人々のつながりや地域への帰属意識の低下が進むなか、
さまざまな日常生活課題に直面している高齢者が安心して生活できるよう、地域全体
で高齢者を支える仕組みづくりが求められています。
③ 介護保険制度の動向
今日、介護保険制度は創設から 1 0 年以上が経過し、介護保険サービスの利用者は
在宅サービスを中心に着実に増加しており、高齢者の生活を支える上で必要不可欠な
制度として定着しています。
その一方で、要支援・要介護高齢者の増加やサービス利用に伴う介護給付費の増加
が課題とされ、度重なる制度改正が行われてきました。平成 1 7 年6月の改正では、
予防重視型システムへの転換、地域密着型サービスの導入、地域包括支援センターの
創設など、地域包括ケアシステムの確立に向けて新たなサービス体系が導入されまし
平成 2 3 年6月の改正では、地域包括ケアシステムのさらなる充実を目指し、「定 期巡回・随時対応型訪問介護看護」などの新たなサービスの創設などの制度変更が行 われました。
平成 2 6 年6月の改正では、予防給付の一部のサービスが地域支援事業に移行され
るなど、多様な主体による柔軟な取り組みにより、効果的かつ効率的にサービスを提 供できる体制の整備が図られました。また、低所得者の保険料の軽減割合を拡大する 一方で、持続可能な介護保険制度の構築に向け、一定以上の所得のあるサービス利用 者の自己負担割合の引き上げなどの制度変更が行われました。
④ 地域包括ケアシステムの推進
前述の通り、医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが一体的に提供される 「地域包括ケアシステム」の構築の必要性が強く打ち出され、第5期計画より取組を 推進しています。
団塊の世代が 7 5 歳を迎える平成 3 7 年には、介護や医療等の支援を必要とする高
齢者、単身または夫婦のみで暮らす高齢者、認知症高齢者の増加が見込まれます。ま
た、介護をする家族の負担もあわせて重くなっていくなか、第6期計画では、「地域
包括ケアシステム」の考え方に基づき、サービス提供体制や地域ネットワークを引き 続き整備していくことが求められています。
⑤ 平成 37 年を見据えた計画の策定
本計画は、「北区基本構想」の基本目標の1つである「健やかに安心してくらせる
まち 北区」の実現に向けて、3年を1期として策定しています。
介護保険関連の法律や国および東京都の示す指針等を踏まえ、団塊の世代が後期高
齢者(7 5 歳)になる平成 3 7 年を見据え、「地域包括ケアシステム」の実現を目指す
新たな計画を策定します。
(2)計画の目的
本計画は、団塊の世代が後期高齢者(7 5 歳)になる平成 3 7 年を見据え、高齢者
(3)計画の位置づけ
① 法的な位置づけ
本計画は、介護保険法第 1 1 7 条に規定された「市町村介護保険事業計画」として
策定するものです。
② 区の関連計画との関係
本計画は、「(仮称)北区基本計画 2 0 1 5 」の考え方、および「北区地域保健福祉計
画」における地域保健福祉推進の理念を踏まえ、高齢者の介護保険事業に係る保険給
付について取りまとめたものです。また、本計画は、区の関連計画(「障害者計画」、
「障害福祉計画」、「ヘルシータウン 2 1(第2次)」、「北区住宅マスタープラン 2 0 1 0 」
など)、および北区社会福祉協議会の「第3次北区地域福祉活動計画」との整合を図
っています。
③ 介護保険事業計画と高齢者保健福祉計画の関係
高齢者保健福祉計画は、高齢者の保健福祉全般に関わる計画であり、介護保険事業 計画を一部包含するものです。
a a
北区基本構想
(仮称)北区基本計画 2015
北区高齢者保健福祉計画
(老人福祉法第 2 0 条の8)
北区介護保険事業計画
(介護保険法第 1 1 7 条)
︵
北
区
社
会
福
祉
協
議
会
︶
第
3
次
北
区
地
域
福
祉
活
動
計
画
北区住宅マスタープラン 2010
北区地域保健福祉計画
北区障害者計画
北区障害福祉計画
北区子ども・子育て支援
計画 2 0 1 5
北区ヘルシータウン 2 1
(4)計画の期間
本計画は、平成 2 7 年度から 2 9 年度までの 3 年間を計画期間とします。
平成 24 年度 ∼ 平成 26 年度
平成 27 年度 ∼ 平成 29 年度
平成 30 年度 ∼ 平成 32 年度
平成 33 年度 ∼ 平成 35 年度
平成 36 年度 ∼ 平成 38 年度
(5)計画の策定体制
① 介護保険運営協議会での検討
本計画の策定にあたって、従来から設置されている「北区介護保険運営協議会」で 検討を行いました。
② 区民参加及び区民意見の反映
区民参加及び区民の意見を反映させるため、「北区介護保険運営協議会」に4名の
区民委員の参画を得て、検討してきました。
また、高齢者や介護サービス事業者を対象としたアンケート調査の実施や公聴会の
開催のほか、北区ニュース及び北区ホームページに本計画の「中間のまとめ」を掲載 し、パブリックコメントを行うなど、幅広く区民の要望・意見を反映します。
第 5期
第 6 期
第 7 期 第 8期 第 9 期
32 年度 37 年度
2
基本的な考え方
(1)北区の将来像と基本目標
「北区基本構想」(平成 1 1 年6月議決)では、2 1 世紀の北区のめざす将来像を次
のように定めています。
北区の将来像を実現するため、3つの基本目標を定めています。このうち、本計画
の対象範囲である健康・医療・福祉分野の目標は、「健やかに安心してくらせるまち
北区」です。
(2)本計画の基本理念
本計画は、「北区基本構想」の将来像および「(仮称)北区基本計画 2 0 1 5 」の基本
目標、「北区地域保健福祉計画」の理念をふまえ、第5期計画から引き続き、「健やか
に安心してくらせるまちづくり」を基本理念とします。
ともにつくり未来につなぐ
ときめきのまち
∼ 人と水とみどりの美しいふるさと北区
健やかに安心してくらせるまち 北区
一人ひとりがいきいきと活動するにぎわいのあるまち 北区
安全で快適なうるおいのあるまち 北区
基本目標
北区の将来像
健やかに安心してくらせるまちづくり
3
北区における高齢者の現状
単位:人
平成12年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成32年 平成37年
総 人 口 3 1 9 ,4 8 4 3 1 7 ,2 2 7 3 1 8 ,8 8 4 3 2 0 ,1 6 5 3 2 1 ,3 8 2 3 2 1 ,2 3 4 3 2 1 ,0 3 4 3 2 1 ,5 8 0 3 2 5 ,1 8 5
年少人口 (0∼14歳)
3 2 ,6 5 8 3 1 ,0 9 3 3 1 ,4 9 3 3 1 ,9 1 9 3 2 ,4 5 2 3 2 ,6 0 9 3 2 ,7 8 0 3 3 ,7 5 3 3 5 ,6 8 6
生産年齢人口 (15∼64歳)
2 2 5 ,3 5 3 2 0 7 ,2 1 0 2 0 6 ,1 1 7 2 0 4 ,9 1 1 2 0 3 ,7 0 2 2 0 2 ,3 4 3 2 0 1 ,6 4 6 2 0 1 ,9 9 3 2 0 7 ,8 7 3
高齢者人口 (65歳以上)
6 1 ,4 6 9 7 8 ,9 2 4 8 1 ,2 7 4 8 3 ,3 3 5 8 5 ,2 2 8 8 6 ,2 8 2 8 6 ,6 0 8 8 5 ,8 3 4 8 1 ,6 2 6
高齢化率 1 9 .2 % 2 4 .9 % 2 5 .5 % 2 6 .0 % 2 6 .5 % 2 6 .9 % 2 7 .0 % 2 6 .7 % 2 5 .1 %
推 計 値
実 績 値
(1)高齢者の現状
① 北区の人口および高齢者人口の推移
介護保険制度がスタートした平成 1 2 年の北区の人口は、3 1 9 ,4 8 4 人でしたが、
平成 2 6 年には 3 2 0 ,1 6 5 人となっています。今後も 3 2 万人台が維持され、平成
3 7 年には 3 2 5 ,1 8 5 人と平成 2 6 年から約 5 ,0 0 0 人増加すると見込まれています。
一方、高齢者人口(6 5 歳以上)は、平成 1 2 年では 6 1 ,4 6 9 人(高齢化率 1 9 .2 %)
でしたが、平成 2 6 年には 8 3 ,3 3 5 人(高齢化率 2 6 .0 % )となっています。今後は、
平成 2 9 年に 8 6 ,6 0 8 人(2 7 .0 % )に達すると、減少傾向に転じ、平成 3 2 年には
8 5 ,8 3 4 (2 6 .7 % )、平成 3 7 年には 8 1 ,6 2 6 (2 5 .1 % )になると推計されていま
す。
※ 数値は、各年1月1日現在(平成 2 6 年度版北区行政資料集より)。 外国人人口は、含まない。
平成 2 6 年までは実績値、平成 2 7 年以降は推計値。
図表 北区の人口、高齢者人口および高齢化率の推移
∼
∼ ∼∼
∼
単位:人
平成12年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成32年 平成37年 高齢者人口 6 1 ,4 6 9 7 8 ,9 2 4 8 1 ,2 7 4 8 3 ,3 3 5 8 5 ,2 2 8 8 6 ,2 8 2 8 6 ,6 0 8 8 5 ,8 3 4 8 1 ,6 2 6
前期高齢者人口 (65∼74歳)
3 6 ,8 3 0 3 9 ,6 2 0 4 0 ,8 4 3 4 2 ,1 6 9 4 3 ,4 8 9 4 3 ,6 7 0 4 2 ,9 1 6 3 9 ,9 6 6 3 2 ,8 8 7
後期高齢者人口 (75歳以上)
2 4 ,6 3 9 3 9 ,3 0 4 4 0 ,4 3 1 4 1 ,1 6 6 4 1 ,7 3 9 4 2 ,6 1 2 4 3 ,6 9 2 4 5 ,8 6 8 4 8 ,7 3 9
後期高齢者の 割合
4 0 .1 % 4 9 .8 % 4 9 .7 % 4 9 .4 % 4 9 .0 % 4 9 .4 % 5 0 .4 % 5 3 .4 % 5 9 .7 % 実 績 値 推 計 値
② 前期・後期別高齢者人口の推移
前期・後期別の高齢者人口の推移についてみると、平成 1 2 年の後期高齢者人口は
2 4 ,6 3 9 人でしたが、平成 2 6 年には約1万7千人増加し、4 1 ,1 6 6 人となってい
ます。今後も増加傾向が続き、平成 3 7 年には 4 8 ,7 3 9 人になると見込まれていま
す。
また、後期高齢者が高齢者全体に占める割合は、平成 1 2 年には 4 0 .1 %でしたが、
平成 2 6 年には 9 .3 ポイント上昇し、4 9 .4 %となっています。なお、平成 2 9 年に
は 5 0 .4 %に達し、後期高齢者人口が前期高齢者人口を上回ると推計されています。
図表 前期・後期別高齢者人口の推移
∼
∼ ∼∼
※ 数値は、各年1月1日現在(平成 2 6 年度版北区行政資料集より)。 外国人人口は、含まない。
平成 2 6 年までは実績値、平成 2 7 年以降は推計値。
∼
【 赤 羽 地 区 】 単位:人
平成12年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成32年 平成37年
1 2 7 ,4 3 4 1 2 9 ,8 8 2 1 3 5 ,6 4 7 1 3 6 ,4 2 8 1 3 1 ,6 3 6 1 3 1 ,8 7 9 1 3 2 ,1 0 0 1 3 4 ,2 2 0 1 3 9 ,9 6 2 2 5 ,5 9 0 3 3 ,0 6 7 3 4 ,1 3 5 3 4 ,9 3 2 3 5 ,4 3 7 3 5 ,8 7 5 3 6 ,0 5 1 3 5 ,9 5 0 3 4 ,5 7 1
前期高齢者人口 (65∼74歳)
1 5 ,3 7 2 1 6 ,2 9 9 1 6 ,7 9 4 1 7 ,2 6 4 1 7 ,5 4 6 1 7 ,5 8 2 1 7 ,2 4 0 1 6 ,1 4 6 1 3 ,6 6 9
後期高齢者人口 (75歳以上)
1 0 ,2 1 8 1 6 ,7 6 8 1 7 ,3 4 1 1 7 ,6 6 8 1 7 ,8 9 1 1 8 ,2 9 3 1 8 ,8 1 1 1 9 ,8 0 4 2 0 ,9 0 2
2 0 .1 % 2 5 .5 % 2 5 .2 % 2 5 .6 % 2 6 .9 % 2 7 .2 % 2 7 .3 % 2 6 .8 % 2 4 .7 %
総人口
高齢者人口
高齢化率
実 績 値 推 計 値
【 王 子 地 区 】 単位:人
平成12年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成32年 平成37年
9 7 ,1 9 7 9 3 ,7 7 1 9 8 ,3 8 3 9 7 ,9 9 4 9 2 ,9 0 5 9 2 ,3 2 1 9 1 ,7 2 4 8 9 ,7 7 6 8 7 ,4 0 0 1 7 ,2 2 7 2 2 ,9 5 8 2 3 ,9 5 2 2 4 ,6 8 9 2 5 ,1 1 8 2 5 ,4 4 9 2 5 ,5 0 5 2 5 ,0 8 4 2 3 ,5 0 0
前期高齢者人口 (65∼74歳)
1 0 ,3 9 1 1 2 ,1 6 6 1 2 ,7 8 6 1 3 ,3 2 9 1 3 ,7 1 4 1 3 ,7 6 7 1 3 ,4 7 1 1 2 ,3 5 2 9 ,6 1 0
後期高齢者人口 (75歳以上)
6 ,8 3 6 1 0 ,7 9 2 1 1 ,1 6 6 1 1 ,3 6 0 1 1 ,4 0 4 1 1 ,6 8 2 1 2 ,0 3 4 1 2 ,7 3 2 1 3 ,8 9 0
1 7 .7 % 2 4 .5 % 2 4 .3 % 2 5 .2 % 2 7 .0 % 2 7 .6 % 2 7 .8 % 2 7 .9 % 2 6 .9 %
総人口
高齢者人口
高齢化率
推 計 値
実 績 値
【 滝 野 川 地 区 】 単位:人
平成12年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成32年 平成37年
9 4 ,8 5 3 9 3 ,5 7 4 9 9 ,1 0 2 1 0 0 ,3 0 1 9 6 ,8 4 1 9 7 ,0 3 4 9 7 ,8 2 8 9 8 ,2 3 4 9 8 ,5 2 6 1 8 ,6 5 2 2 2 ,8 9 9 2 3 ,7 3 1 2 4 ,2 9 2 2 4 ,6 7 3 2 4 ,9 5 8 2 5 ,0 7 9 2 4 ,8 3 7 2 3 ,6 1 3
前期高齢者人口 (65∼74歳)
1 1 ,0 6 7 1 1 ,1 5 5 1 1 ,6 0 9 1 1 ,9 4 5 1 2 ,2 2 9 1 2 ,3 2 1 1 2 ,2 2 6 1 1 ,4 9 3 9 ,6 4 4
後期高齢者人口 (75歳以上)
7 ,5 8 5 1 1 ,7 4 4 1 2 ,1 2 2 1 2 ,3 4 7 1 2 ,4 4 4 1 2 ,6 3 7 1 2 ,8 5 3 1 3 ,3 4 4 1 3 ,9 6 9
1 9 .7 % 2 4 .5 % 2 3 .9 % 2 4 .2 % 2 5 .5 % 2 5 .7 % 2 5 .6 % 2 5 .3 % 2 4 .0 %
総人口
高齢者人口
高齢化率
実 績 値 推 計 値
③ 日常生活圏域ごとの高齢者人口・高齢化率の推移
日常生活圏域ごとに高齢化率の推移をみると、いずれの地区も平成 1 2 年から平
成 2 6 年にかけて5ポイント程度上昇し、赤羽地区では 2 0 .1 %から 2 5 .6 %、王子
地区では 1 7 .7 %から 2 5 .2 %、滝野川地区では 1 9 .7 %から 2 4 .2 %に増えていま す。
今後は微増傾向が続き、平成 2 8 年から平成 3 2 年にかけてピークを迎えると、
いずれの地区も減少傾向になりますが、赤羽地区と滝野川地区が 2 4 %台まで低下
するのに対し、王子地区は 2 6 .9 %と比較的高い割合が維持されます。
図表 日常生活圏域ごとの高齢者人口・高齢化率の推移
日常生活圏域とは、高齢者がより身近な地域で相談や必要なサービスを受 けることができるよう、設定された地域区分のことです。北区では、歴史的 経緯や地理的条件などを考慮したうえで、赤羽圏域・王子圏域・滝野川圏域
の 3 圏域を設定し、圏域ごとにサービス提供体制を整備しています。
◇ 北区の日常生活圏域
日常生活圏域 住 所
赤羽圏域
赤羽、赤羽北、赤羽台、赤羽西、赤羽南、岩淵町、浮間、上
十条 5 丁目、神谷 2 ・3 丁目、桐ケ丘、志茂、十条仲原 3 ・
4 丁目、中十条 4 丁目、西が丘、東十条 5 ・6 丁目
王子圏域
王子、王子本町、上十条 1 ∼4 丁目、神谷 1 丁目、岸町、十
条台、十条仲原 1 ・2 丁目、滝野川 4 丁目、豊島、中十条 1
∼3 丁目、東十条 1 ∼4 丁目
滝野川圏域
上中里、栄町、昭和町、滝野川 1 ∼3 丁目・5 ∼7 丁目、
田端、田端新町、中里、西ケ原、東田端、堀船
世帯数合計
65歳以上の方 の単身世帯数
65歳以上の方 だけの世帯数
65歳以上の方 を含む世帯数
2 9 ,3 1 2 1 3 ,9 3 0 2 0 ,1 2 6
1 6 .3 % 7 .7 % 1 1 .2 %
1 2 ,1 0 0 5 ,9 1 0 8 ,3 2 0
1 7 .0 % 8 .3 % 1 1 .7 %
8 ,8 6 9 3 ,9 8 0 5 ,9 3 6
1 6 .4 % 7 .4 % 1 1 .0 %
8 ,3 4 3 4 ,0 4 0 5 ,8 7 0
1 5 .1 % 7 .3 % 1 0 .6 %
滝野川地区 5 5 ,2 4 7 北区全体 1 8 0 ,1 6 6
赤羽地区 7 0 ,9 7 1
王子地区 5 3 ,9 4 8
④ 高齢者世帯数の現況
平成 2 6 年1月現在の高齢者世帯数をみると、北区全体では 6 5 歳以上の方の単身
世帯数は 2 9 ,3 1 2 世帯(世帯全体の 1 6 .3 % )、6 5 歳以上の方だけの世帯(単身世帯
を除く)は 1 3 ,9 3 0 世帯(7 .7 % )、6 5 歳以上の方を含む世帯数(単身世帯、6 5 歳
以上の方だけの世帯を除く)は 2 0 ,1 2 6 世帯(1 1 .2 % )となっています。全体の約
3分の1の世帯に高齢者がいることになります。
図表 高齢者世帯数の現況
(2)介護保険事業計画のためのアンケート調査結果の概要
① 調査の目的と方法
本計画の策定にあたり、高齢者の方の生活実態や意識、サービス利用状況や介護サ
ービス事業者の事業状況を明らかにするため、平成 2 6 年5月に「介護保険事業計画
のためのアンケート調査」を実施しました。
対象者は、区内に住所のある 6 5 歳以上の高齢者(区外の施設に入所している方も
含む)の中から、要支援・要介護認定を受けていない方、要支援・要介護認定を受け ている方、施設に入所している方を無作為に抽出しました。また、区内の介護サービ
ス事業者を対象とした調査も行いました。調査は郵送アンケート方式によって実施し
ました。
図表 調査票の配布・回収状況
対 象 者 配布数 有効回収数 有効回収率
①要支援・要介護認定を受けていない方 2 ,1 0 0 1 ,5 8 1 7 5 .3 %
②要支援・要介護認定を受けている方 2 ,1 0 0 1 ,4 4 4 6 8 .8 %
③施設に入所している方 5 0 0 2 3 7 4 7 .4 %
④介護サービス事業者の方 2 8 6 1 8 4 6 4 .3 %
② 調査の分析にあたって
本調査では区内 1 5 カ所に設置されている「高齢者あんしんセンター」の担当地域
ごとの分析も行っています。
高齢者あんしんセンターは、高齢者の方が住み慣れた地域でいつまでも安心して 暮らしていけるように、介護・福祉・健康・医療などさまざまな面から総合的に支 えるために設けられた施設です。
名 称 担 当 地 域
王子高齢者あんしんセンター
(高齢福祉課王子高齢相談係)
王子本町全域、岸町全域、十条台全域
滝野川 4 丁目
王子光照苑高齢者あんしんセンター
王子 1 ∼5 丁目、東十条 1 ∼4 丁目
神谷 1 丁目
豊島高齢者あんしんセンター 豊島全域、王子 6 丁目
十条高齢者あんしんセンター
中十条 1 ∼3 丁目、上十条 1 ∼4 丁目
十条仲原 1 ・2 丁目
浮間さくら荘高齢者あんしんセンター 赤羽北 1 ・2 丁目、浮間全域
桐ケ丘やまぶき荘高齢者あんしんセンター 赤羽台全域、赤羽北 3 丁目、桐ケ丘全域
西が丘園高齢者あんしんセンター
十条仲原 3 ・4 丁目、上十条 5 丁目
西が丘全域、赤羽西 5 ・6 丁目
清水坂あじさい荘高齢者あんしんセンター
東十条 5 ・6 丁目、中十条 4 丁目
神谷 2 丁目、赤羽西 1 ∼4 丁目
みずべの苑高齢者あんしんセンター 神谷 3 丁目、志茂全域
赤羽高齢者あんしんセンター 赤羽全域、岩淵町全域、赤羽南全域
滝野川西高齢者あんしんセンター 滝野川 2 ・3 ・5 ∼7 丁目
飛鳥晴山苑高齢者あんしんセンター 滝野川 1 丁目、西ケ原全域
滝野川はくちょう高齢者あんしんセンター 上中里1丁目、中里全域、田端全域
新町光陽苑高齢者あんしんセンター
上中里3丁目、昭和町全域、
田端新町全域、東田端全域
上中里つつじ荘高齢者あんしんセンター 堀船全域、栄町全域、上中里 2 丁目
一人暮らし 22. 5 27. 3 25. 8 30. 4 20. 3 18. 1 22. 6 25. 5 25. 4 21. 5 16. 9 21. 6 17. 1 30. 4 19. 5 22. 8
家族などと同居
70. 3 68. 2 69. 7 66. 1 73. 9 73. 9 68. 8 70. 9 74. 6 76. 6 78. 5 70. 3 78. 9 68. 1 72. 7 70. 6 その他(施設
入居など)
1. 1 0. 0 0. 0 0. 9 2. 2 1. 7 2. 2 0. 0 0. 0 0. 0 0. 0 2. 7 3. 9 0. 0 1. 3 0. 0
無回答
6. 1 4. 5 4. 5 2. 6 3. 6 6. 3 6. 5 3. 6 0. 0 1. 9 4. 6 5. 4 0. 0 1. 4 6. 5 6. 6
全体(1, 581)
王子地域( 66)
王子光照苑地域( 89)
豊島地域( 115)
十条地域( 138)
浮間さくら荘地域( 238)
桐ケ丘やまぶき荘地域( 93)
西が丘園地域( 55)
清水坂あじさい荘地域( 59)
みずべの苑地域( 107)
赤羽地域( 65)
滝野川西地域( 74)
飛鳥晴山苑地域( 76)
滝野川はくちょう地域( 69)
新町光陽苑地域( 77)
上中里つつじ荘地域( 136)
単位: %
③ 調査結果のポイント
ア.家族構成
◆ 「一人暮らし」は要支援・要介護認定を受けていない方で2割強、要支援・要介護
認定を受けている方で3割
【要支援・要介護認定を受けていない方】
要支援・要介護認定を受けていない方の全体では、「一人暮らし」が 2 2 .5 %とな
っています。高齢者あんしんセンターのエリア別にみると、「一人暮らし」は豊島
地域(3 0 .4 %)と滝野川はくちょう地域(3 0 .4 %)で多く、赤羽地域(1 6 .9 %)
と飛鳥晴山苑地域(1 7 .1 %)に比べて 1 3 ポイント以上の開きがあり、地域差が
みられます。
なお、「家族などと同居(二世帯住宅を含む)」は 7 0 .3 %で、このうち半数以上
(5 9 .5 %)が「2人」で暮らしていると回答しています。
図表 家族構成
一人暮らし 30. 7 33. 3 35. 5 33. 6 31. 0 25. 5 36. 4 39. 3 36. 4 23. 7 25. 4 28. 6 32. 9 30. 2 34. 0 32. 1
家族などと同居
63. 0 58. 3 63. 2 64. 7 61. 9 67. 5 54. 5 53. 6 60. 0 73. 1 68. 3 68. 3 63. 2 66. 0 58. 0 64. 1 その他(施設
入居など)
2. 8 3. 3 1. 3 0. 0 4. 8 4. 2 1. 1 1. 8 1. 8 3. 2 4. 8 1. 6 1. 3 3. 8 4. 0 3. 1
無回答
3. 5 5. 0 0. 0 1. 7 2. 4 2. 8 8. 0 5. 4 1. 8 0. 0 1. 6 1. 6 2. 6 0. 0 4. 0 0. 8
全体(1, 444)
王子地域( 60)
王子光照苑地域( 76)
豊島地域( 116)
十条地域( 126)
浮間さくら荘地域( 212)
桐ケ丘やまぶき荘地域( 88)
西が丘園地域( 56)
清水坂あじさい荘地域( 55)
みずべの苑地域( 93)
赤羽地域( 63)
滝野川西地域( 63)
飛鳥晴山苑地域( 76)
滝野川はくちょう地域( 53)
新町光陽苑地域( 50)
上中里つつじ荘地域( 131)
単位: %
【要支援・要介護認定を受けている方】
要支援・要介護認定を受けている方の全体では、「一人暮らし」は 3 0 .7 %となっ
ています。高齢者あんしんセンターのエリア別に見ると、「一人暮らし」は西が丘
園地域(3 9 .3 %)とみずべの苑地域(2 3 .7 %)で 1 5 .6 ポイントの開きがあり、
地域差がみられます。
なお、「家族などと同居(二世帯住宅を含む)」は 6 3 .0 %で、このうち半数以上
(5 4 .4 %)が「2人」で暮らしていると回答しています。
イ.住まい
◆ 「一戸建て」は要支援・要介護認定を受けていない方で5割弱、要支援・要介護認
定を受けている方で5割強
◆ 「持家」は要支援・要介護認定を受けていない方で6割、要支援・要介護認定を受
けている方で6割弱
【要支援・要介護認定を受けていない方】
要支援・要介護認定を受けていない方の全体では、「一戸建て」が 4 8 .1 %、「集
合住宅」が 4 7 .2 %となっています。
高齢者あんしんセンターのエリア別にみると、「一戸建て」は十条地域(7 1 .7 %)、
清水坂あじさい荘地域(6 9 .5 %)、飛鳥晴山苑地域(6 8 .4 %)、みずべの苑地域
( 6 7 .3 % ) で 多 く な っ て い ま す 。 一 方 、「 集 合 住 宅 」 は 桐 ケ 丘 や ま ぶ き 荘 地 域
(7 7 .4 %)、浮間さくら荘地域(6 9 .3 %)で多くなっており、地域による違いが
みられます。
また、住まいの種類は「持家」が 6 0 .2 %で最も多く、次いで「公営賃貸住宅」
が 2 4 .0 %、「民間賃貸住宅」が 9 .7 %となっています。高齢者あんしんセンターの
エリア別では、住まいの形態と同様に、桐ケ丘やまぶき荘地域で「公営賃貸住宅」 が 6 8 .8 %と多くなっており、地域による違いがみられます。
【要支援・要介護認定を受けている方】
要支援・要介護認定を受けている方の全体は、「一戸建て」が 5 2 .4 %、「集合住
宅」が 4 3 .3 %となっています。
高齢者あんしんセンターのエリア別に見ると、「一戸建て」は十条地域(7 5 .4 %)、
飛鳥晴山苑地域(7 3 .7 %)、みずべの苑地域(7 1 .0 %)が多くなっています。一
方、「集合住宅」は桐ケ丘やまぶき荘地域(7 9 .5 %)と浮間さくら荘地域(6 9 .8 %)
が多くなっており、地域による差がみられます。
また、住まいの種類は「持家」が 5 8 .6 %で最も多く、次いで「公営賃貸住宅」
が 2 5 .5 %、「民間賃貸住宅」が 8 .7 %となっています。高齢者あんしんセンターの
エリア別では、桐ケ丘やまぶき荘地域で「公営賃貸住宅」が 7 3 .9 %と多くなって
31. 9
18. 4
6. 5
2. 1
1. 2
0. 7
3. 8
33. 9
15. 4
0 10 20 30 40 テレビやラジオ、新聞で知った
広報紙やパンフレットなどで 知った
ケアマネジャーや介護職員など から聞いた
区役所で聞いた 支援団体の広報活動や住民相談
で知った
インターネットで知った
その他
知らなかった
無回答
% 総数=1, 444 (複数回答)
ウ.地域活動への参加状況
◆ 要支援・要介護認定を受けていない方と要支援・要介護認定を受けている方のいず
れも過半数が地域活動に参加していない
【要支援・要介護認定を受けていない方】
いずれの地域活動にも「参加していない」が過半数に達しています。
「 参 加 し て い る」 が多 い 地 域 活 動 につ いて み る と 、「 趣味 関 係の グ ル ー プ 」 が
3 3 .6 %で最も多く、次いで「町内会・自治会」が 2 4 .3 %、「スポーツ関係のグル
ープ」が 2 2 .8 %となっています。また、収入のある仕事をしている人は、2 8 .4 % となっています。
【要支援・要介護認定を受けている方】
いずれの地域活動も「参加していない」が 7 0 %台に達しています。
趣味関係のグループ、町内会・自治会、その他の団体や会では「参加している」
が1割台となっています。
エ.成年後見制度の認知状況
◆ 成年後見制度を知らない人が3割強(要支援・要介護認定を受けている方)
【要支援・要介護認定を受けている方】
要支援・要介護認定を受けている方の全体では、「知らなかった」が 3 3 .9 %で最
も多く、次いで「テレビやラジオ、新聞で知った」が 3 1 .9 %、「広報紙やパンフレ
ットなどで知った」が 1 8 .4 %、「ケアマネジャーや介護職員などから聞いた」が
6 .5 %となっています。
自宅(親族や知 人の家も含む)
41. 9
40. 9
病院
23. 6
20. 8
老人ホーム などの施設
9. 4
13. 6
わから ない
19. 2
15. 2
その他
0. 8
0. 8
無回答
5. 2
8. 7
認定を受けていない方 ( 1, 581)
認定を受けている方 ( 1, 444)
単位: %
オ.在宅療養
◆ 要支援・要介護認定を受けていない方と要支援・要介護認定を受けている方のいず
れも「自宅」で療養したいが4割台
【要支援・要介護認定を受けていない方】
がんや脳卒中などにより、医療と介護が同時に必要となった場合に暮らしたい場
所は、「自宅(親族や知人の家も含む)」が 4 1 .9 %で最も多く、次いで「病院」が
2 3 .6 %、「わからない」が 1 9 .2 %となっています。
自宅での療養の実現可能性をみると、実現できると考えている人が 6 0 .2 %、実
現できないと考えている人が 3 3 .8 %となっています。
実現できないと考える理由としては、「家族に負担をかけるから」が 4 8 .0 %で最
も多く、次いで「急に病状が変わった時の対応が不安だから」が 3 5 .4 %、「在宅医
療や在宅介護でどのようなケアを受けられるかわからないから」が 3 0 .0 %となっ
ています。
【要支援・要介護認定を受けている方】
がんや脳卒中などにより、医療と介護が同時に必要となった場合に暮らしたい
場所は、「自宅(親族や知人の家も含む)」が 4 0 .9 %で最も多く、次いで「病院」
が 2 0 .8 %、「老人ホームなどの施設」が 1 3 .6 %となっています。
自宅での療養の実現可能性をみると、実現できると考えている人が 6 1 .7 %、
実現できないと考えている人が 3 1 .7 %となっています。
実現できないと考える理由としては、「家族に負担をかけるから」が 4 1 .1 %で
最も多く、次いで「急に病状が変わった時の対応が不安だから」が 3 8 .3 %、「在
宅医療や在宅介護でどのようなケアを受けられるかわからないから」が 2 4 .4 %、
「看護や介護してくれる家族がいないから」が 2 3 .5 %となっています。
16. 6 7. 1 11. 1 7. 3 0. 8 6. 1 13. 0 11. 1 0. 4 26. 5 19. 3 8. 2 10. 8 3. 8 0. 8 3. 0 14. 2 8. 5 0. 3 31. 0 0 10 20 30 40
自宅で最期まで療養したい
特別養護老人ホームなどの
介護施設に入所したい
今まで通った病院に入院したい
緩和ケア病棟に入院したい
専門医療機関(がんセンターな
ど)で積極的に治療を受けたい
ホスピスに入院したい
家族や介護者にまかせる
わからない
その他
無回答
%
65歳以上調査(1, 581) 認定者調査(1, 444)
カ.終末期の療養場所
◆ 要支援・要介護認定を受けていない方と要支援・要介護認定を受けている方のいず
れも「自宅で最期まで療養したい」が最も多い
【要支援・要介護認定を受けていない方】
回答があった中では、「自宅で最期まで療養したい」が 1 6 .6 %で最も多く、次い
で「家族や介護者にまかせる」が 1 3 .0 %、「今まで通った病院に入院したい」が
1 1 .1 %、「緩和ケア病棟に入院したい」が 7 .3 %となっています。なお、「わから
ない」が 1 1 .1 %で多くなっています。
【要支援・要介護認定を受けている方】
回答があった中では、「自宅で最期まで療養したい」が 1 9 .3 %で最も多く、次い
で「家族や介護者にまかせる」が 1 4 .2 %、「今まで通った病院に入院したい」が
1 0 .8 %、「特別養護老人ホームなどの介護施設に入所したい」が 8 .2 %となってい
ます。なお、「わからない」が 8 .5 %で多くなっています。
キ.介護予防事業への参加状況
◆ 介護予防事業に参加したことのある人は1割未満、要介護状態へ移行のおそれがあ
る人は4割弱(要支援・要介護認定を受けていない方)
【要支援・要介護認定を受けていない方】
介護予防事業に参加したことがある人は 7 .0 %となっています。参加した事業の
内訳としては、「おたっしゃ筋力アップ体操教室」が 4 6 .4 %で最も多く、次いで「お
たっしゃ栄養教室」が 1 5 .5 %、「脳いきいき教室」と「介護予防フェア」がそれぞ
れ 1 3 .6 %となっています。
一方、介護予防事業に参加したことがない人は 8 8 .9 %で、その理由としては「必
要性を感じない」が 4 3 .5 %で最も多く、次いで「介護予防について知らない」が
2 5 .2 %、「日程が合わない」が 1 4 .1 %となっています。
介護予防のために参加したい教室は、「腰痛改善教室」が 2 1 .4 %で最も多く、次
いで「認知症予防教室」が 1 8 .7 %、「ひざ痛改善教室」が 1 7 .9 %となっています。
また、基本チェックリストの判定基準の結果から、要介護状態へ移行するおそれ
がある人は、3 7 .4 %となっています。年齢別にみると、6 5 ∼6 9 歳では 2 7 .2 %、
7 5 ∼7 9 歳では 4 2 .4 %、8 5 ∼8 9 歳では 5 0 .7 %と年齢が上がるほど割合が大き
く増加しています。要介護状態へ移行するおそれがある人のうち、予防するために
必要なプログラム別該当者割合では、「口腔機能向上」が 7 2 .1 %で最も多く、次い
で「運動機能向上」が 4 8 .3 %、「認知症予防」が 1 1 .5 %となっています。
ク.介護保険サービスの利用状況
◆ 要支援・要介護認定を受けている人の4分の3が介護保険サービスを利用(要支
援・要介護認定を受けている方)
【要支援・要介護認定を受けている方】
介護保険サービスの利用者割合は 7 3 .6 %となっています。利用サービスの内訳
をみると、全体では「通所介護(デイサービス)」が 3 6 .8 %で最も多く、次いで「訪
問介護(ホームヘルプ)」が 3 3 .9 %、「福祉用具貸与・購入」が 2 8 .3 %となって
10. 4
6. 4
サービスも保険料も今 くらいが妥当である
21. 7
29. 0
14. 2
9. 6
どちらとも いえない
39. 3
28. 3
その他
4. 4
3. 4
無回答
9. 9
23. 3 認定を受けていない方
( 1, 581)
認定を受けている方 ( 1, 444)
単位: % サービスを充実して
いくため、保険料を 上げるのも仕方ない
サービスを抑えて も、保険料が安い
ほうがよい
ケ.介護保険サービスの満足度
◆ いずれのサービスも『満足』が過半数(要支援・要介護認定を受けている方)
【要支援・要介護認定を受けている方】
いずれのサービスも『満足』(「満足」+「やや満足」)が過半数に達しています。
『満足』が多い項目としては、福祉用具貸与・購入が 8 7 .7 %で最も多く、次
いで通所介護が 8 4 .8 %、訪問入浴介護が 8 4 .5 %、通所リハビリテーションが
8 4 .0 %、住宅改修が 8 3 .6 %となっています。
コ.介護保険サービスと介護保険料のあり方
◆ 要支援・要介護認定を受けていない方では「どちらともいえない」が4割弱、要支
援・要介護認定を受けている方では「サービスも保険料も今くらいが妥当である」 が3割弱で最も多い
【要支援・要介護認定を受けていない方】
介護保険サービスと介護保険料のあり方については、「どちらともいえない」が
3 9 .3 %で最も多く、次いで「サービスも保険料も今くらいが妥当である」が 2 1 .7 %、
「サービスを抑えても、保険料が安いほうがよい」が 1 4 .2 %、「サービスを充実し
ていくため、保険料を上げるのも仕方ない」が 1 0 .4 %となっています。
【要支援・要介護認定を受けている方】
介護保険サービスと介護保険料のあり方については、「サービスも保険料も今くら
いが妥当である」が 2 9 .0 %で最も多く、次いで「どちらともいえない」が 2 8 .3 %、
「サービスを抑えても、保険料が安いほうがよい」が 9 .6 %、「サービスを充実して
いくため、保険料を上げるのも仕方ない」が 6 .4 %となっています。
46. 0 43. 5 40. 1 33. 3 16. 9 13. 9 13. 9 8. 0 6. 8 0. 4 5. 5
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 家族の介護負担が重くなったため
身体状態が悪化したため 認知症が悪化したため 自宅より安心して暮らせるため 介護できる人がいなくなったため 住まいに支障があったため 家族にすすめられたため 家族以外の人にすすめられたため その他 特に理由はない 無回答
% 総数=237 (複数回答)
充実したサービ スであれば、介 護保険料は高く
ても良い 13. 9%
サービスは少な くても、介護保 険料は安いほう
が良い 4. 6%
サービスも介護 保険料も今くら いが妥当である
38. 4% どちらとも
いえない 34. 6%
その他 2. 1%
無回答 6. 3%
総数 237
ア.施設に入所した理由
◆ 施設入所の理由は「家族の介護負担」「身体状態の悪化」「認知症の悪化」がそれぞ
れ4割台
施設に入所した理由は、「家族の介護
負担が重くなったため」が 4 6 .0 %で最
も多く、次いで「身体状態が悪化した
ため」が 4 3 .5 %、「認知症が悪化した
ため」が 4 0 .1 %となっています。
イ.施設への希望
◆ 施設への希望は「健康面の配慮」が4割
今後施設へ希望することは、「健康面の配慮」が 4 0 .1 %で最も多く、次いで「食
事の充実」が 3 6 .3 %、「質の高い介護」が 3 0 .8 %となっています。
ウ.介護保険サービスと介護保険料のあり方
◆ 保険料の安さよりサービスの充実を希望するほうが多い
介護保険サービスと介護保険料のあり方
については、「充実したサービスであれば、
介護保険料は高くても良い」(1 3 .9 %)が
「サービスは少なくても、介護保険料は安
いほうが良い」(4 .6 %)に比べて1割程度
多くなっています。なお、「サービスも介護
保険料も今くらいが妥当である」が 3 8 .4 %
で最も多く、次いで「どちらともいえない」
が 3 4 .6 %と続いています。
Ⅱ
施設に入所し
ている方の調査結果
図表 施設に入所した理由
図表 介護保険サービスと介護保険料
拡大したい
41. 3%
縮小したい 2. 2% 現在の規模を
維持したい
42. 4%
わからない
12. 5%
無回答
1. 6%
総数 184
ア.今後の事業展開の意向
◆ 現状維持と事業拡大を希望する事業者がそれぞれ4割
今後の事業展開の意向は、「現在の規模を維持したい」が 4 2 .4 %で最も多く、次
いで「拡大したい」が 4 1 .3 %、「わからない」が 1 2 .5 %、「縮小したい」が 2 .2 %
となっています。
図表 今後の事業展開の意向
イ.新規参入予定のサービス
◆ 新規参入予定のサービスは「居宅介護支援」「通所介護」「通所リハビリテーション」
が多い
今後参入する予定の介護サービス事業は、「居宅介護支援」が 1 3 件で最も多く、
次いで「通所介護」と「通所リハビリテーション」がそれぞれ8件、「認知症対応
型共同生活介護」と「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」がそれぞれ5件となっ ています。
ウ.事業運営上の課題
◆ 事業運営上の課題は職員採用の難しさが6割台半ば
事業運営上の課題は、「職員の採用が難しい」が 6 4 .7 %で最も多く、次いで「必
要な事務作業が多い」が 4 7 .8 %、「収益が少ない」が 4 6 .7 %となっています。
エ.連携が不足している関係機関・関係者
◆ 医療機関との連携不足と回答する事業所が4割強
連携が必要な関係機関・関係者は、「医療機関」が 4 1 .3 %で最も多く、次いで「町
会・自治会」が 3 2 .6 %、「民生委員」が 2 9 .9 %、「社会福祉協議会」が 2 5 .5 %と
なっています。
オ.不足しているサービス
◆ 施設サービスの充実が求められている
北区で不足していると感じているサービスは、「介護療養型医療施設」が 2 3 .9 %
で最も多く、次いで「介護老人福祉施設」が 2 2 .3 %、「介護老人保健施設」と「定
1
介護保険事業の現状と将来推計
第2章
介護保険事業計画の推進
(1)第6期計画のポイント
平成 2 6 年6月に「医療・介護総合推進法(地域における医療及び介護の総合的な
確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」)が成立し、介護保険法が改
正されました。
この改正では、高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるようにするため、医療、
介護、予防、住まい、生活支援サービスを一体的に提供される「地域包括ケアシステ ムの構築」と、低所得者の保険料軽減の拡充及び保険料の上昇をできる限り抑えるた め、所得や資産のある人の利用者負担を見直す「費用負担の公平化」が大きな柱とな っています。
介護保険法改正の主な内容は、以下のとおりです。
① 地域包括ケアシステムの構築
在宅医療・介護連携の推進
在宅医療・介護連携の推進については、国でこれまで実施したモデル事業が一
定の成果を得られたことから、介護保険法に基づく事業として制度化されまし た。今後、区市町村が主体となり、医師会等と連携しつつ地域の医療・介護サー ビス資源の把握や情報共有支援等の取り組みを充実します。
認知症施策の推進
国は、平成 2 4 年9月に「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」を
策定し、「認知症になっても本人の意思が尊重され、出来る限り住み慣れた地域
の良い環境で暮らし続けることが出来る社会」の実現を目標に掲げています。
このため、認知症が疑われる人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支
援チーム」の設置や、認知症施策や事業の企画調整等を行う「認知症地域支援推
地域ケア会議の推進
「地域ケア会議」を開催し、医療、介護等の多職種が協働して高齢者の個別課
題の解決を図るとともに、その積み重ねにより、地域における共通課題の明確化
を図ることとなりました。地域包括ケアシステムの実現に向けた有効なツールと
して、「地域ケア会議」を定着・普及させる必要があります。
生活支援サービスの充実・強化
高齢者の単身世帯や高齢者のみ世帯の増加にともない、生活支援を必要とする
高齢者が増加しています。そのため、ボランティア、N P O 、民間企業等の多様
な主体が生活支援サービスを提供することで、高齢者の在宅生活を支えていく必
要があります。
このため、多様な生活支援サービスが利用できる地域づくりを区市町村が支援
することについて、制度的な位置づけの強化が図られることとなりました。具体
的には、地域資源の開発やそのネットワーク化などを行う「生活支援サービスコ
ーディネーター」の配置や、サービス提供主体の情報共有や連携の場とである「協
議体」の設置に取り組みます。
全国一律の予防給付(訪問介護・通所介護)を区市町村が取り組む地域支援事業
に移行され、多様化
予防給付のうち訪問介護・通所介護について、区市町村が地域の実情に応じた
取組ができる介護保険制度の地域支援事業へ移行されます。既存の介護事業所に
よる既存のサービスに加えて、NPO、民間企業、ボランティアなど地域の多様
な主体を活用して高齢者を支援していくこととなります。また、高齢者は支え手
側に回ることも考えられます。
② 費用負担の公平化
低所得者の保険料の軽減割合を拡大
公費を投入し、低所得者の保険料を軽減します。
特別養護老人ホームの新規入所者を、原則、要介護3以上に限定
原則、特養への新規入所者を要介護3以上の高齢者に限定し、在宅での生活が
困難な中重度の要介護者を支える施設としての機能に重点化します(既入所者は
除く)。
他方で、軽度(要介護1・2)の要介護者について、やむを得ない事情により、
特養以外での生活が著しく困難であると認められる場合には、区市町村の関与の
下、特例的に入所が認められます。
一定以上の所得のある利用者の自己負担を引き上げ
保険料の上昇を可能な限り抑えつつ、現役世代の過度な負担を避けるととも
に、制度の持続可能性を高めるため、一定以上の所得のある第1号被保険者の利
用者負担が1割から2割へ引き上げます。2割負担とする所得水準は、合計所得
金額 1 6 0 万円(年金収入で、単身 2 8 0 万円以上、夫婦 3 5 9 万円以上)とな
ります。ただし、月額上限があるため、見直し対象の全員の負担が2倍になるわ けではありません。
また、医療保険と同様の現役並み所得相当の人は、月額上限を 3 7 ,2 0 0 円か
ら 4 4 ,4 0 0 円に引き上げます。
低所得の施設利用者の食費・居住費を補填する「補足給付」の要件に資産などを 追加
「補足給付」の支給要件に、預貯金等と世帯分離後の配偶者の所得が勘案され
ます。具体的には預貯金等が単身 1 ,0 0 0 万円超、夫婦 2 ,0 0 0 万円超の場合や、
世帯分離後でも配偶者が課税されている場合は対象外となります。また、支給段
③ その他
サービス付き高齢者向け住宅への住所地特例の適用
介護保険においては、住所地の区市町村が保険者となるのが原則ですが、介護
保険施設等の所在する区市町村の財政に配慮するため、特例として、入所者は入
所前の区市町村の被保険者となる仕組み(住所地特例)が設けられています。
従来、サービス付き高齢者向け住宅は有料老人ホームに該当しても特例の対象
外でしたが、所在区市町村の負担を考慮し、その他の有料老人ホームとの均衡を
踏まえ、有料老人ホームに該当するサービス付き高齢者向け住宅についても、住
所地特例の対象とされることとなりました。
居宅介護支援事業所の指定権限の区市町村への移譲
現在、居宅介護支援事業所の指定は、都道府県が行うこととなっていますが、
保険者機能の強化という観点から、区市町村に指定権限が委譲されることとなり
ます。(平成 3 0 年度施行)
小規模通所介護の地域密着型サービスへの移行
小規模の通所介護の事業所については、地域との連携や運営の透明性の確保、
サービスの質の向上や経営の安定性の確保のため、区市町村が指定・監督する地
域密着型サービス、もしくは通所介護(大規模型・通常規模型)や小規模多機能
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成32年度 平成37年度
8 1 ,8 2 9 8 3 ,9 4 7 8 5 ,8 5 3 8 8 ,8 8 8 8 9 ,2 2 4 8 9 ,5 6 2 9 0 ,5 7 1 8 8 ,1 8 4
前期高齢者 (65歳∼74歳)
4 0 ,9 7 9 4 2 ,2 4 8 4 3 ,6 1 5 4 5 ,1 7 0 4 4 ,4 7 8 4 3 ,7 8 7 4 1 ,7 1 1 3 4 ,0 7 8
後期高齢者 (75歳以上)
4 0 ,8 5 0 4 1 ,6 9 9 4 2 ,2 3 8 4 3 ,7 1 8 4 4 ,7 4 6 4 5 ,7 7 5 4 8 ,8 6 0 5 4 ,1 0 6
実 績 値 推 計 値
第1号被保険者
(2)要支援・要介護認定者数の推移
① 第1号被保険者数の推移
平成 2 6 年度の第1号被保険者数は、平成 2 4 年度から約 4 ,0 0 0 人増え、8 5 ,8 5 3
人となっています。平成 3 2 年に 9 0 ,5 7 1 人に達すると、平成 3 7 年には 8 8 ,1 8 4
人に減少する見込みです。
図表 第1号被保険者数の推移
∼
∼
∼
∼
※ 平成 2 6 年までは 1 0 月 1 日現在の実績値。平成 2 7 年以降は推計値。
単位:人
平成24年度 平成25年度平成26年度平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成32年度 平成37年度
要支援1 2 ,5 0 5 2 ,9 2 9 3 ,2 2 6 3 ,7 4 5 4 ,2 5 3 4 ,7 8 0 5 ,5 9 0 5 ,8 9 6
要支援2 2 ,4 3 1 2 ,4 8 3 2 ,6 3 5 2 ,7 9 0 2 ,9 3 4 3 ,0 8 8 3 ,4 9 2 3 ,7 6 5
要介護1 2 ,2 0 9 2 ,4 0 5 2 ,5 2 3 2 ,7 7 1 3 ,0 3 2 3 ,3 1 7 3 ,8 7 0 4 ,2 9 1
要介護2 2 ,3 7 3 2 ,2 7 5 2 ,3 4 3 2 ,2 9 6 2 ,2 4 7 2 ,1 8 9 2 ,3 2 8 2 ,5 5 8
要介護3 1 ,6 8 8 1 ,6 6 3 1 ,7 9 8 1 ,8 3 2 1 ,8 7 9 1 ,9 2 6 2 ,1 6 1 2 ,3 5 4
要介護4 2 ,0 3 3 1 ,9 9 7 2 ,1 6 7 2 ,1 7 1 2 ,1 9 6 2 ,2 2 4 2 ,4 1 5 2 ,7 2 3
要介護5 1 ,6 8 9 1 ,6 3 4 1 ,6 8 6 1 ,6 5 8 1 ,6 3 6 1 ,6 0 7 1 ,6 9 7 1 ,8 3 3
合計 1 4 ,9 2 8 1 5 ,3 8 6 1 6 ,3 7 8 1 7 ,2 6 3 1 8 ,1 7 7 1 9 ,1 3 1 2 1 ,5 5 3 2 3 ,4 2 0
実 績 値 推 計 値
② 要支援・要介護認定者数の推移
平成 2 6 年度の要支援・要介護認定者数は、平成 2 4 年度から約 1 ,5 0 0 増加し、
1 6 ,3 7 8 人となっています。今後も増加傾向は続き、平成 3 2 年には 2 1 ,5 5 3 人、
平成 3 7 年には 2 3 ,4 2 0 人になると見込まれています。
※ 平成 2 6 年までは 1 0 月 1 日現在の推計値。平成 2 7 年以降は推計値。
2
重点的な取組事項
国が定める基本指針では、地域包括ケアシステム構築のため、重点的に取り組むこ とが必要な事項として、①在宅医療・介護連携の推進、②認知症施策の推進、③生活 支援・介護予防サービスの基盤整備の推進、④高齢者の居住安定に係る施策との連携 という4項目が示されています。
北区では、地域包括ケアシステムの実現に向け、基本指針の4項目の取組みをさら に進めていきますが、これまでの取組実績や「長生きするなら北区が一番」専門研究 会の検討結果などをふまえ、優先的かつ早期に実現をめざす事項として、以下の3項 目を選択し本計画に位置付けました。
(1)在宅医療・介護連携の推進
① 医療連携による地域包括ケアの推進
介護が必要になっても、身近な地域で安心して健康や病気についての相談や治療が
受けられるよう、かかりつけ医・歯科医・薬局の定着を図るとともに、医療の連携体 制を強化することで、地域包括ケアの充実を図ります。
② 地域における医療・保健・福祉・介護の連携
区全体で年1回開催している「地域包括ケア連絡会」に加え、各高齢者あんしんセ ンターごとに「地域包括ケア連絡会」を開催し、地域における医療・保健・福祉・介 護の社会資源ネットワークの構築を一層推進していきます。
③ 高齢者あんしんセンターサポート医の配置
王子・赤羽・滝野川のそれぞれの圏域を担当する医師4名を配置し、医療との連 携による地域包括ケアを推進します。
【高齢者あんしんセンターサポート医の主な役割】
高齢者あんしんセンターからの医療に関する相談対応、退院支援のアドバイ ス、医療・介護につながらないひとり暮らし高齢者や認知症高齢者の往診、介 護保険認定の主治医意見書の作成など
④ 在宅介護医療連携推進会議の設置
(2)認知症施策の充実
認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりのために、「本人
と家族への支援」「認知症高齢者を支える事業者への支援」「認知症高齢者を見守る地
域への支援」3 つの視点から、認知症高齢者問題に総合的に取り組みます。
① 本人と家族への支援
・認知症初期集中支援チームの整備 ・認知症カフェの整備
② 事業者支援
・認知症対応力向上を目的とした研修の充実
③ 地域づくりへの支援
・認知症地域支援推進員の配置 ・認知症カフェの整備(再掲)
(3)生活支援・介護予防サービスの基盤整備の推進
3
介護サービスの利用状況と将来推計
単位:千円
実 績 見 込
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成32年度 平成37年度
給 付 費 合 計
2 1 ,5 6 9 ,5 2 9 2 2 ,5 5 2 ,7 9 8 2 3 ,6 0 8 ,5 6 1 2 4 ,3 4 7 ,9 2 8 2 3 ,7 6 2 ,9 7 4 2 4 ,9 8 2 ,9 8 6 2 8 ,6 5 2 ,9 7 6 3 2 ,4 8 2 ,3 6 2
実 績 値 推計値
単位:千円
実 績 見 込
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成32年度 平成37年度
居 宅 サ ービス 合 計
1 2 ,5 5 1 ,1 1 4 1 2 ,9 7 9 ,1 0 0 1 3 ,5 6 8 ,5 7 8 1 4 ,2 2 8 ,9 4 9 1 3 ,4 4 0 ,5 8 4 1 3 ,3 4 5 ,1 2 5 1 6 ,0 3 6 ,9 2 9 1 9 ,4 3 2 ,2 4 3
実 績 値 推計値
(1)標準給付額の実績と推計
要支援・要介護認定者数の推計や第5期の給付実績をもとに、平成 2 7 年度から
2 9 年度、平成 3 2 年度及び平成 3 7 年度の給付費合計を算出しました。
(2)居宅サービス
居宅サービスについては、被保険者数や要支援・要介護認定者数、第5期のサー ビス供給実績をもとに、サービスごとの給付費・見込量を算出します。
① 訪問介護(ホームヘルプ) ② 訪問入浴介護
③ 訪問看護
④ 訪問リハビリテーション ⑤ 居宅療養管理指導
⑥ 通所介護(デイサービス) ⑦ 通所リハビリテーション
⑧ 短期入所生活介護(ショートステイ) ⑨ 短期入所療養介護
⑩ 特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム等) ⑪ 福祉用具貸与
⑫ 特定福祉用具販売 ⑬ 住宅改修
⑭ 居宅介護支援・介護予防支援
※ 給付費合計には、地域支援事業費は含んでいません。
図表 標準給付額の実績・推計
単位:千円
実 績 見 込
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成32年度 平成37年度
施 設 サ ービス 合 計
6 ,4 0 4 ,2 5 6 6 ,8 2 4 ,5 5 0 7 ,1 1 4 ,0 4 5 7 ,1 1 7 ,8 7 0 7 ,1 1 7 ,8 7 0 8 ,3 8 1 ,8 3 8 8 ,9 5 6 ,5 1 4 9 ,0 4 1 ,8 1 5
実 績 値 推計値
(3)施設サービス
施設サービスについては、被保険者数や要介護認定者数、入所待機者数、区内施設 の整備計画等をもとに、給付費・見込量を算出します。
単位:1月あたりの利用者数
実 績 見 込
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成32年度 平成37年度
介 護 老 人 福 祉 施 設
1 ,2 1 0 1 ,2 6 8 1 ,3 2 9 1 ,3 2 9 1 ,3 2 9 1 ,7 1 7 1 ,7 9 4 1 ,8 1 2
実 績 値 推計値
① 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
つねに介護が必要で、自宅では介護ができない方を対象とする施設です。食事・入 浴など日常生活の介護や健康管理を受けることができます。
【実績と計画】
平成 2 6 年度末時点で、区内に 1 0 施設 9 6 0 床、区外に 7 施設 1 7 5 床、合計 1 ,1 3 5
床となっています。
入所待機者が多く、今後も居宅での生活が困難な重度の要介護者の増加に伴い、特
別養護老人ホームに対する需要も大きくなることが見込まれるため、引き続き計画的
な整備を進めていきます。なお、平成 2 9 年度に 3 施設 4 6 5 床(ユニット型 3 2 9
床、多床室 1 3 6 床)の開設を予定しています。
※ 平成 2 9 年度に 3 施設開設後、既存 1 施設(6 0 床)を廃止する予定です。
単位:1月あたりの利用者数
実 績 見 込
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成32年度 平成37年度
介 護 老 人 保 健 施 設
6 1 0 6 8 0 6 8 7 6 8 7 6 8 7 6 8 7 7 8 3 7 9 1
実 績 値 推計値
② 介護老人保健施設
病状が安定し、リハビリに重点をおいた介護が必要な方を対象とする施設です。医 学的な管理のもとでの介護や看護、リハビリを受けることができます。
【実績と計画】
平成 2 6 年度末には、区内に 6 施設 5 6 1 床となる見込みです。
高齢者人口に対する整備率を高めるため、第 5 期計画期間に 1 2 4 床の整備を行い
ましたが、今後も大幅な需要が見込まれることから、引き続き計画的な整備を進めて いきます。
単位:1月あたりの利用者数
実 績 見 込
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成32年度 平成37年度
介 護 療 養 型 医 療 施 設
1 1 4 1 0 8 1 2 3 1 2 4 1 2 4 1 2 4 1 2 4 1 2 4
実 績 値 推計値
③ 介護療養型医療施設
急性期の治療が終わり、病状は安定しているものの、長期間にわたり療養が必要 な方を対象とする施設です。介護体制の整った医療施設(病院)で、医療や看護な どを受けることができます。
【実績と計画】
平成 2 6 年度末時点で、区内に 1 施設 2 0 床となっています。介護療養病床は、現
在存在するものについては平成 2 9 年度末までに介護療養型老人保健施設や他の介護
保険施設、医療療養病床等へ転換することとされているため、平成 2 6 年度の実績見
込みを第 6 期計画期間の推計値として見込みます。
なお、平成 3 2 年度、平成 3 7 年度の推計については、転換施設分として推計して
います。
※ 平成 3 0 年度以降の扱いについては、現在、国において、審議しています。
単位:千円
実 績 見 込
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成32年度 平成37年度
地 域 密 着 型 サ ービス合 計
1 ,4 4 0 ,6 5 1 1 ,5 3 5 ,3 1 9 1 ,6 1 9 ,7 3 3 1 ,6 4 8 ,4 6 0 1 ,8 8 4 ,3 6 9 1 ,8 6 8 ,0 9 4 2 ,0 6 7 ,7 1 7 2 ,2 0 3 ,7 4 8
実 績 値 推計値
(4)地域密着型サービス
一人暮らし高齢者や認知症高齢者が増加する中、要支援・要介護状態になっても住
み慣れた地域で生活を継続していくために、地域密着型サービスをさらに充実してい
きます。