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ア ン ト ン ・ メ ン ガ ー の 永 逝 四 十 年

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(1)

アントン・メンガーの永逝四十年

【、 カ存喜憂基本権﹂の法思想的背景

嵐 畑 獄

多 了

         ま へ が き

薪謹深に齎て写せられる蓬立法問題のうち︑舞離石三豊繋るで講らとこるのものは︑素的入確︑回して

法要上生轟灘伊といふ悲愉〜なる裏現を興へらるべ遼ご群の墓本擢に凝する闘題であらう◎そは箪に難関灘 カの盤景⁝から保障せられる         も で も   き に愚響ない從來の解由擢酌藁本纈とは異り︑國蒙糠力泌積極的な醐趨特に縄濟的魔質的な裏付尋によって納消魂現せられる震法上       ゆの の特溺の襟利であるとの蒋力な解繹がなされるだけに.この種二本磁雛に闘する違憲問題は我國政治毒忌⁝の現認から見て︑その解決

の鍛竜菌難なる亀のと云はればなるまい︒二士政府翻の見解としては︑この一群の幕本構を以て虜由穣なりと噺定した艶秘とであっ

       へ  あ  も  ヘ  へ       ぞ       も  マ  ぢ たが︑それで毒かくの如きは純粋法律的工臨の結果であって︑藍の規定を関心として政治的に國家が積極的活動をなすべき影一響を       彫 受けることは當然のζとであるとされた︒されば法律的たると悪弊的たるとに論なぐ︑その遽反が裁剃所で争はれると國會で撃は

れるとに溺なく︑今や生霧三五基本鍵の問題は少くと裾法思想的背景には有力に登揚しつ瓦あると見ることが出來よう︒勿論法思

想の領城に踏み入って︑そこに時代の傾向としての生存纏⁝・の思想を汲みとるといふやうなことは︑難巾の葦難察である◎從って我

纈蟹納基本窒素を聯繋として接近を試ることとする︒そこばくの小論果してよく意を盤し得るやを恐れつ瓦︑奇しく讃仰ンが肇逝       勇 々は先づ先君の足跡を.たずねることから︑やがて生露盤の法理を捉へんがため︑鼓では菰の闘題の纏寝たるアントン・メンガーの 覧

(2)

いて四十年の欝を記念するの齢⁝と菟ならば拳ひであると思ふ森

  警   麟

))) 魏転姦同

8

辮憲法二五條乃璽二八條○

鴨薦激孟駿授⁝︑賛川本蹴鞠険峻欝篇︵⁝獄門家曲攣會鷲耀靴㈹特締難口滞弼鰍聾心の研究一︶溜同誌掃叉介ハ教授㎝重獄鵬法改正の曲繕器二選しゐハ磯樽頁以下づ

金森圏務相の獲書である︒淺井主簿士﹁政府の憲法改蕉草案と疑獄主義観孫灘簿士﹁勢働法の基礎理念と基本縫扁亀叉

甕滋灌設をとるO

メンガーによれば.経濟的輪舞畿と紋勝勢働壌蓋鍵︐生霧撲及び勢働事鈴三つである︒︵㌶難義巽樋裡︶蒙ズ引回勤眺藷鼻譜

〆・

コぎ副ンμ.汀ゴ霧憶蒼難艦﹀一︸鵠﹃︾ε◎ご鱈偽ご

    醐

醐 近代初頭の合理恩義的自然法思懇は大筆に於て欧洲資本主義の生成及獲展の底流きされ得るが.十九世紀に

至って先づ後進国本主義國たるドイツの一角から罐史籍派の叛旗が揚げられ疫ことを考へるならば.十九世紀末

葉から漸次復活した理想主義的傾向は確かに無産労働階級の胎生といふ資本主義高度化の曝黒面に封制するもの

として反動の反動と見られよう︒ 圃般に臆念的激會主義と溶せられるメンガー法學も亦一鷹はこの傾向に鵬する

ものとせねばならぬでもあらう︒

 メジ︑ガ護法學の繋念二義的傾向は.彼の就會主義研究における最初の勢作たる﹁全勢働牧釜灌史論しに封ずる

エンゲルスの罵言的な駁論﹃︑法曹派就魯主義﹂によって完膚なきまでに批判され嘉したとされてみるΦメンガー

の鏡箱思想が我國に紹介さ乳てから甥に年久しいが.論者の何れもが共の観念的なるを指摘するに翫まるの黙に       ゆが 撃て鴇エンゲルスの批判に追從するととは疑ない窪そしてこの場合概ねその背讐絶に前蓮の如き十九世紀末葉の精⁝

神愛的韓向を豫定してみることも亦忘れてはならない難       ノ 轟 然し乍ら︷妻精騨垂的に見れば十九世紀ば一つの統﹄をなして鉱居ない﹂と扉ふことは輩にその間思想的隆替

        −       ︑      嚇   美

(3)

      ︑       三

の甚しきを冤るといふ黙にあるのみならず.更紅個々の思想がその捲ひ手たる個人との關係において亀無差別な        ゆ  ぺ        る統一盤ではないと届ふことに存するであら5︒現實の殿會生活を支配してみる思想は非常に複難し交錯し合つ

℃みる︒養愛主義と合理主義.功利主義と理想主穣.法律的概念構成と翼的論的法學⁝一﹂といふ風に.甲受験主義

的と理想主義的との二大潮流が︸入の愚想家に相合して激騰するところにこそ.却て我々は十九世紀法思想の二

律背反を一般的性絡において理解することが幽來るであらう︒これ﹁メンガーは期.念主義者な曇しとの断定を以

て満足するの前に.﹁然らばヌンガーは現實主義者に非ざるやしとの反問が投ぜられねばならぬ所以である︒ 輔        ゆド 八四一年に生れ庵 一九〇六年濫焉として批を去るまでのメンガーの足跡を全鰐として振夢返って勤メンガー法學

の全貌をしかく譜面よ夢辛めることは.確かに︸般に許されると同時に.わけても既の場合必要なととであら

う◎  といふのは︐メンガーの謎會主義法難は前蓮の如く﹁全勢働牧釜樫史論﹂なる劇毒的研究を以て始つたのであ・

るが︐彼がそこに求めたものぼ先づ以て現存法律紅藻に饗する犀利なる批判原理なのであって︐それの積極的組       ゆ 織的方面への援充は後年の著﹁薪國家論﹂に多くを侯たねばならなかったからである︒このことは何よりも廃づ

第一にメンガーを総膿としての現代就會主義の成立並にその獲農の法理論的探求者として考へることであ夢・第こ

の観客︐からして逆にその克服形態としての改良原理としての實践的露結を考へるごとである︒即ちメンガーの批

判的方法を通して.その上に彼の實践毒婦結を論ずるのが︑メンガ1に即した行き方の檬であるゆされば我々は

メンガ﹂奥歯における現實主義的傾向の有無及び性絡を究めんとするからと云って.即座にメンガーの法曹派激

會主義が實践理論としてどれ程の債値があるかを問ふのではない︒・メンガー法學の焦黙は︐懸念的と評される政

策論にあるより臨前に︐理實的なる所以の竜のを十分に棚挟せられぎるその法理論にあるとせねばならぬ○

(4)

蕊 メンガーは輩なる浪漫的理想主義者たるには絵夢に愚紅霞なる経験的現實主義音でみった︒我々は讐全勢働       ゐ 牧釜繊糠虚無﹂や﹁民法と無産階級﹂やの慌㎎訪の論に戯けるよりは更に後年の﹁﹄新國家窪しの串・に彼の物静かな鰹 

       ゴミゑ な ゑ ゑ ゑ なげ    ゑ ゑ ゑ ゑ あ ゑ ゑ ゑ ゑ ゑ ゑ あ ゑ ゑ ゑ ゑ ゑ ゑ ゑ ゑ 験的科學的な就會改良の具事案を見るのである◎経験的世界灘⁝即ち事實と億統とを綿密に検討するといふ批制的

ゑ  ゑ 精聯を侮より亀高調したの臨共灘に云いてであった︒それ故によリメンガーに即して需ふならば.メンガ3法墨r

の獲展及び罷系をば理想主義的方向並に経験主義的方向の二方向におい℃考へると言ふ方が︐よ参瀧確であると       轡 患はれる︒

 ﹁全脚労働牧釜模史論しの背後に胎生し・たメンガー自身の手遠原理が果して紅藻主義的であったか否かは遽に答

へ得られな嶺ところであるがも少くとも方法としては當時の支配的な傾向たる経験主義固有の領域内に確立され        あ ゑ    ゑ  ゑ  ゑ ゑ ゑ た恋のであることは確かであらう︒ζのことは彼の論蓮の随勝に歴史と實際の事情が露盤されてるるごとによっ

て馬首肯されようが.更に緊要なごとにはその想源をイギジスにおける反費本烹義的革命運動にもっとと喚況ん

や改良派就會主義がイギ夢スにその起源を畿したことをば的確に論定してみることから推噺されるのではあるま

いか︒洵にフォクスウ誕ル敏授の正當に亀指摘する通船灘本書嵩版の動機はそこにあったと言って竜過言ではな      ︶       轟      き いのである◎︑

 メンガーが目して隠勢働牧含煮の最∵も科學的な完成者な夢としたタ為スンこそはベンサムの徒であ夢︐その著

書が維験謹話の影響下に立って實際的傾向並に事實と細目とに封ずる奪重を以て貫かれてみるのは.明かにべツ       総 サムの敏論が輿へたところであるとされる︒而してメンガー自身の告白してみる檬に緊彼の全勢働牧釜樺は︐タ

       き       ラ       ゑ も あ ゑ ゑ ち ムスンにおけると同じく.深紫的善果極めて弱少なのであの.むしろ軍に不勢所得及び私有財産の不法なること

触㌻       奮       ダ       翫懸 のみを誰明すべき法理論として慧義を竜つのである︒然し点てその故に政治蓮動冷賦會驚動の標語として﹁科學

(5)

       薫        ・ ︑    の の領域では徒繭で心ないしのである.蓬メンガーの髭の言葉は︐はしなくもエンゲルスによって﹁かくして凱に標       〜      .       醸勤 語といふ黙のみを聞題とするほどまでに身を落して來たしと耶喩されたことではあったが︐メンガーの所謂標語

とは正にタ協スンの批判原理と洞じく︐経験的に與へられ悔法総論上の基本概念といふほどの意昧ではなかった

か︵︶ ︒さればこそ彼は歴愛法派の民族精紳読及び自然法派の耐震契約論を共に歴輿的事實⁝⁝疲の言葉を籍疑るなら        獅 ば︐︷︑生ける事實嵐一⁝を無覗した無理な議定であるとして排撃し︐要するに法律秩序とは一基内において構績的       緋・ に認められた勢力懸鼻の総稻であり.その成立過程は畢党震るに強者の利息が闘争によの既得の事事に攣懸ると        鋤 いふ燧史的事實性の中に輿へられてるると漸くのである︒そしてか転る法律現實の法理的批判原理として全勢働

敬釜擁を確立したのである︒玉露にそれは先づ以て既得の不螢所得椹に勤する理論的否定め武器として理解さるべ      鋤       ズ 湾であり︐この黙で彼は法理論における現實主嚢的方法を標離したと云へよう︒

鐵 然らばメンガー億全心働牧釜棲の理論的基礎づけのみに証まったのであらうか︒彼は全労働歯釜礎に二つの       鑓 事事的機能を分ける馨先づ戦勢所得の理論的否定を直ちに實践化するといふ溝極的機能に革命的思想の根本を見

出し︐そはフラセス革命の政治的基本繰み思想と同じく.経濟的秩序の改造に封ずる何等の積極的原理をも含ん

でみないと論呈する︒讐勢働大衆が屋根裏に逐ひ込まれてみる﹂現行私法秩序の建物は.彼におっては直ちに回 数蓉べく験蚕簿復叢雲を彗て居秀である・葡魔的麓がその根歪継て叢書係潮雲いふ

本黄的なものに逡下せむめ乍らも︐却てこの本質的なものが更に具膿的なる歴星群事象によって現實に裏付けら

れざる限参.途に聯繋なる現存縫力秩序を党服するこどが出馬ないことを︐メンガーは認識してみるのである︒

さ齢ばメンガ⁝が暴力車命を排斥した第一の理趣は﹁不黒とい轟ことでは激くして.それガ縫的菰麺はぬから.

(6)

       ︑勝 然捗不可能だからといふのである︒砧      暑

 メンガーが本質的なものの現蜜的裏付けを求め乍ら.去って全書働牧講習の積極的方面に赴いた醗以のものが

其虚にある◎それは︐土地及び資本所有のためにする控除の行はれることなしに.自己の生産物綴.値の全部を旧

くべしとなす分配正義の新原理であって.之を彼は現行法秩序の改造原理として⁝癒探夢上げる︒然るにω現在

全歓洲に行はれてるるが如き個別︐使用を俘ふ私有財慶の支配下では︑財産︐所有者の法的勢力地位の故に︑全勢働−

牧爲礎は到底實環鐵來ない昏從って②偶別使用を俘ふ共有霧産の髄脳下では︐之を少くとも幾分かは實現するこ

きが出置よう鳩だが.かくの如きは可分物たる土地の使用從って農業勢働にのみ直接癒漏壷來るだけであり.不

可分的集合物たる近代的工業国螢艦の使用從って工業麟〃働には適用し得ない︒そこでメンガーはこの難勲を⑧共

同使用を俘ふ共有財産の形態に於て克服せんとする︒﹁新國家論﹂においては墾かく 切の生潔⁝手段を共有且つ

共同使用とするが如き誕禽主義に關し︐その實現の範園に慮じて︐世界誕會主義︐評家総監主義及び地方團髄的

紅會主義の三つの歌態を匠写し︐第三のものを以ってさし當夢最も實際的として居る︒そしてかくの如糞財薩形

       ゑ  ゑ  ゑ  ゑ  み  ゑ  ゑ 態をもつ就會秩序を以て彼の理想國家たる民衆的勢働國家なりとする馨       ぼ  ゑ  ゑ  ゑ  だが待て︒メンガーは蝕でも諸点深刻なる現實主義者として現膨れるのだ︒何者︐理論上はそれでも各自がそ

の作毒した生産物便値く勢桑箒釜︶に樹してのみ講求樺を有するやうな経舞歌態を考へることは尊墨よう◎然し

乍ら勢働牧釜の数量的確認は技術的に極めて困難であり︐斯の如き任務は最も完全なる塗家の樺力でも到底果し        鰍 得ぬ所から︑個入的能力を甚しく無観するの結果にさへ陥らざるを得ない︒尤もフーり搾.オーエン.タムスン

鱗︑が提案したる如き.入霧農桑二千入と見積墾得る地方團膿は.通常直接に生産潟費の指導に當参得るであらう

けれども.現代fーー新篇會はどうしても現代に接澄しなければならぬのだi−iの尤大な都市の場合には.経濟生

      六

(7)

活の験序づけは甚だ廣一群且つ複毅なる任務であるから︐綴入と地方團髄との聞に必ず串・聞鱒∵ーー労働者集隔⁝一

が介在しな嫡ればなちぬ︒然るに肇働者集團は箪純なる行政制度と襯らるべく︐所有及び利用◎主事は常に地方/

團燈であるからして.團員は公法的な勢働者集團の獲得した勢働教釜を何等かの標準によつて彼等の聞に分配す        ︐紛  〃      隔 ることを要求することは出 來ない︒・と云ρて︐更に︸歩を今鷺の受認経濟に接近せしめて勤ルイ・プランもラヴ

サ弓ル流の集翼勉會主義の如く︐組合員の自由合意によって組織せられた粗砂組含をして所有及び利用の︑爺醗た

らしめるのは︐.灰程組合内部における不勢所得の溝滅を擁すが︐組合相互の閥には所謂葉團的利己主義の悪弊を        鱒 激成して︐今欝に劣らぬ高い不勢回心の張奪が行はれるに至るであらう︒       ゑ  あ  ち  ゑ  かくして全勢働敬紅型はメンガ!の現實的裏付けを求むるの努力にも狗らす.實践面に於て破綻を示したるも        ち  ち の乏見られる︒その物参に於てメンガー法學の観念性を指摘するのは跳當であらう◇だが.若しも謂ふ所の観念 場       鱒 的が.諜ツゲルスの﹁この論文では第輔號の全勢働蟻盆縫だけを論ずる起といふ批判的態度に從っての上での論

藝︑あるならば.我々はそれがどれぽどまでメンガー法學の核心を衝いた言葉で薮みかを疑はざるを得ないので

ある◎       .  駕

五 我々は︐全編働牧釜縫を嚢ら實践藤におて破綻せしめたメンが遣の努力が.それで墾彼の言葉逸診に科學

の領域では徒爾でなかったと考へ度いのである︑

 先づ第︸に.勢働者集隠の團貫は聴取的な全勢働教釜罐を有しな恥が.勢働者集醗の獲得した全艦としての勢

働牧釜を謂はf捲保として.地方醗燈︒に封し住民構としての生存櫻を有すると輝き︐全勢居敬釜模が個︐別的意味

に需いては實曝し得ないが.公法的な團艘組織を利用することによむ理論上界と同じ病的を蓬成し得るととを三 見し﹂轟轟ら藷生還饗酷擾越書論著てゐ嚢とであ㍉護ガゐ叢繋本馬は馨饗主

(8)

義的耐湿主義を克服して︐著しく共産主義の分配制度に接近する︒蓋し各勢働者の肝入的生産物債位への請求構

ではなしに︐今や勢働一般の全生産牧釜への樺利が聞題となるからである︒即ち個八の威したる平話の分量如何

によって.その轟くべき享樂財の分量が影響を蒙らないで︐後者は懸に生存樺の分配原理に從ふとされる︒樺利       サ       ゆ        ゆぶ 観念のか慮る鱒向こそメンガーの批判的鋸結が遺した最も重要な曙示であるやうに思はれる萄この意味ではメン

が茎の就會主義は個入主義から戯でて.却て之と墾立せる團艦主菱に展化して居ると見るべきであらう︒彼が全

勢働牧鳥脅の長い罐史的探求のあとで.近代立法における生存棲の部分的實現に取隠しつ忍︐﹁今縫の説諭的嚢

展は多くの微候よ参推←て考ふれば.生存礎の急行に轟ってみるやうであるしと喝破したのは.決して突如たる

結論では験のである㍉査芝こそメンギ董の趨性を考へ肇のである・

 第二に.メンガーは現存礎力國家の深い把握から鵠評したればこそ.そa克服が直ちに可能であるとは臨ぜす

に︐生存礎の部分的實現によって後退の徴候を示しつ玉愚計その力を振ふであらうと考へた︒厳からメンガーの       幼 就魯主義的立法政策論は暴力革命的方法を絶講に窺止して.峯和的改良の方途を選ぶのである◎メンガー法學に

臨ける理論的方法としての現實主義は政策論において革命論的槻念主義に韓化する危定性の前に立たされるや︑

退いて現實と安寒し︐愛害するととに於て却て方法論と政策論との内面的﹁貫性を全うし得たとせねばならぬ︒

この意味ではメンガーは個湧的な全素案牧遊事の實行は籔蔵したが︐之を團鰐的な全勢働蟻釜礎に獲展鑛充せし

めることによ・り.その漸⁝進的更生を企てたのであると云へよう.さればメンガーの就會主義は世界観的に個人主

義に封ずる團罷主義に相探するものでなく.寧ろフランス革命及び其れ以前の自然法の思想と牽蓮を有すると言        鋤 ふのも確かに一面の理はある榛に思はれる翰然し乍ら父このことは愛戯労働蟹江撲の理論的優越性を物語ると同時

肥︐その實践面に於ける抽象性を示すものでなければならぬ◎この抽象性を許しつ忍.之を党報⁝して分配制度の

       八

(9)

具罷的安當性を果すべき途は何か肇かくて我々は愈々メンガーの生存樺を語るのときに來た.

 註同︶ ユンゲルス﹁法警濃冠會主蕪⁝﹂︵一八八七︶大形邦謬◎   醒

   繍︶ 風見貴﹁ブルジ凝ア毒イデ幽幽ギ蓄としての法曹振搬會主義ご︵法律時報二の薮>o

   儲︶ 峯村先郎教綬﹁近代法患態史し 一一八翼.来濁騒士﹁鞭密議欝懲懇分研究偏窟三 九頁○

   癖︶轡髪翰ξ饗の︒酬蚤∴養一一婁鈴鐸ぞ剛舞き業審鳶饗○£嚢乱費膿﹀銭し蕊弾邦灘一七頁鳶

   鯨︶¢触ぎぎ義博﹀蒙£戸簿§聴びも農臨喉擢團演習鐸妻事蓉ジ一し9奪摂靭蔓ぎ賊纂絵轟ぎ欝醜薄く乞酬翠雲ゴ獄 姦三脚湘︷評蕪誘く膨繋糞回艸瓢義繍露酬亀     .溶≦遍野

   く鶉︶ ぼg讐がぼ¢琴碧讐鯉叢巳錘ぴおO紅翰ψ     モ      .       .

   ︶ じb溶・夢野眠く・ン・の原名⊆義冠︵ぎ鋸¢義幽蘭塞四寡洪焦禽蓉い鑓無謬○鰻鍔蒙認ハざ鶯.一箪摂嚢嚢製拶搾がこのことを能く驚明してみる疇

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   ¢︶ 歴.霧≦巳ご回馨§臼葺ご難ぎ証票澱嚢︑聡粋國窓ズ礎露竃︷剛羅雲門岡︒げ囲サき野副g⑦ハ瓶野夢○霧︵幽糞婆貯δ轟プ冤﹁剛︑讐釜費ン麟姶ぎ××<・

   陣◎︶ 夢卿島堵髭婦蔽挙

        る.      ︑

   扇ご と窪畿窪がご誉溶勲︵ピ︿参﹀略鯵難曽

   μ麺︶ 岡ゲ峯・︾郵塗

   踊蕩轡︶雛舞yご.簿搾饗︵贈ぎく曝幹鈴

   同麟﹄︶ ご巽♂.駕ψ墾鱒る飛﹂餐轡

   輔聯︶ ご嚢♂ご弓劉欝暴訥ハ碧罫く毒郵§  ・

   阿⇔︶ 攣﹂c鰭≦免溜禽郭窺∫ゑ♂

   い畷4 諸費轟⇔び◎瀬拶.鐸轟.く厨︾鳶難農.編題毒導%

  遍QO︶ 摂︶嚢y翼溜雛謡¢鵠叢難顯    渉憩︶ き銭遥鯵鵠こ毒§      ︒      .

   鱒O︶ 馨︸難這曇μ◎窃瞥

   繍騨︶ 峯峯4聾謬醤

   鵠︶鎮︶舞2.ご◎戸艶篇麹く雛︾蒋幹繰讐亀       尻    鱒¢◎︶ エンゲルス前掲. 一丸頁o

(10)

鎗︶ 誤︶

鵠e 鷺︶

鵠︶ ㌶蒲義2鷺⑤もな︷9亀翻峯欝

一δジ謬∫£ンa轡矩嚢答

気霧鷺さ︷﹀しク飴L.ざ﹀憲塑署傘

轡ζ♂客警聾船鎗熱き琳9嚢︵ぎも・霞碧き﹀押養浜讐灘費駕巽西翁謹⁝聡謬蓉ぎ3窃甑♪警

瓢門・囎丁︵柵難輯︶繍群ふ諏 ﹁隷轟律駿桝鰍廓菰灘集笥﹂ 二ふハ八噌総ハ○ 勢薫り

闘 騨

 醐 全勢働牧釜模においては批蝦原理としての論理的基礎づけが問題であったに堕しも生存椹では改良原理とL

 ての實践的基礎づけが問題となる︒﹁批判は易く改良は難しし乏いふ﹁新國家慰し濤頭の一句が示す如く︐メンガー

 はこの仕事がしかく容易なら・ずと考へるのであるが.しかし耐會主義的分配歯答の基礎に先づ以て生存棲を置ぐ

 に躊躇しない︒とれ蓋し生存襟概念は全篇働牧釜樺の實磁化の極所において︐何よのも先づ現認的地盤の串に見

 出されたものであり.そこからして政策化の道を取ったものと理解せられるからである︒彼はごの場合近代獲得        ぬが  就會の餌紅濟的相互蓮驚常牲といふ事麿ハを念頭に溜 いて居たと考へられる○即ち生︷弾縷〃は紘類語この一就禽欝的濾鍮禦債務に

 附從して國民所得を捲保とするところの抵當樺に擬せらるべきものであって.その樺利者たる民衆は寡勢湧得が

 特恵的地位にある旗人に與へられるに先立ち︐國民所得よ参優先欝濟を受くべ糞三韓を宿するものと見るととが     蛾  出叢る︒されば生存擢は現代の私法的秩序と並んで存在し得るといふ意味で.全霊働牧釜擢とは異夢優れて現實

 的な政策罠標と云ふごとが轟來る◎

 二 然し乍ら︐メンガーは此の礎利が直接且つ無造作に國家父捻地方團艦に饗して行使され得ると考へるぽどに

︑非現實的ではない︒そのたあには過去.現在及び將來の諸事情を見透した最も可能的な準備工作が必要なのだ︒

      一︑○

(11)

       二       ゑ             む この要求菰最もよく適ふものは國穫による大財産の償却である︒何奢︐大財産家はおのずから入的利害を異にす

る弛入によってその藍碧を行使せねばならす.從って小財産家におけると異り︐穫利と事實上の勢力とは分離す        ダ       ヨノ        ゑ ること甚しいから.立法は認定された柔柔を簡輩に彼等から湊牧す︐るととが出置るからであるの況んや淡牧では

なくして.軍に生存穫を侵さ穿る限度の償却に過ぎない場合には猫更斑︑能である.そとでさし當夢は灌力的形式

で償却した大財産を地方量器に移観せしめるこきから始め︐而して漸次中小の財蓬の就薫化に殉って進むならば

その漸⁝進的就會化の限度において..地方團膿に勤する生存擢は愈々實現せられ.他方現存私法秩序は釜々後退す       馨 る◎       ゑ  ゑ  ゑ  か劇○過渡的形態における生存礎の一種にメンガーは勢働擢を急げる︒即ち翠黛能力者が私企業者の下におい

て勢働を見出し得ないことが確められて後.初めて國家塾は地方團艦に卜して普通の鷺傭讐稀労働を輿へることを        ゆ 要求し︐若しもそれが不可能な時には通常の生活費を要求し得る樺利である倉其他未成年者及び艸労働無能力者に

つき近代の立法が義務教育制.育兇院ち孤見院において.更に失業塾疾病.災害勤老年︐慶兵等に⁝封ずる保瞼爵.

於て︐不充分ながら亀生存樺實現の端緒を示してをる︒但し之等過渡約な生存礎はメンガーによれば必ずしも椹

利者の側における窮迫乏國∵家の側における寛容とを前提とせざる財蓬法上の礎利たる性質の竜のであるから.所

 な ゑ ゑ      ゆご 謂極窮権とは異るとせねばなるまい登

 かくして生存縫を完全に實行すれば.今縫土地及び資本の所有者がその所有擢の故に獲つムある不出所得は. .その大部分を償却され.私有財産はその維濟的数用を甚しく剥奪されるから︐そはやがて共有財産に饗するに違

ひない︒そして今や生存礎は直接に國蒙艮は地方上盤に駕して行使され︐現行財産樺紅とつて代るであらうとさ

れるのである◎

(12)

三 一翼安定歌態に裁つπ民衆的螢働國家の滅尽の中で..錘ンガーは更に生春擢の論理的基礎づけを躍る︒勿論       わ 彼は髭の場合も就會主義の極避貸窮四達を基礎として方式化するのである︒.

 團膿的な全農働牧釜の行はれる耽愈主義的地方團盤は等前蓮の細く︐やがて生存礎の直接に行はれる髄會秩序

       ぷ  ゑ  い   ヒ   れ   ゑ  ち  へ   あ  レ  でもあった︒各勢働者は欄⁝窮的な全一労働牧釜僅を有しない代参に.今や入たるに櫃ぴする生存を直接に保障せら

れる︒︑中閥膿たる公法的な螢働者集囲はよ参一麿彼等の生産浩費の生活験序を促進するであらう︒

 民衆的勢働國家におげる懸樋生活秩序の重心は云ふまでもなく財産法賢して物樺⁝法にある︒蓋し砒會主義法膿        の 系の蛇心は主として分配問題であ︒るからである︒即ちメンガーは物の亭々的牲質を考慮して之を三大群に分ち︐        の       ゑゑな その所有及び使用の法形式を次の如く構威する︒①成文民法典上の既域歓念たる消費物については.排他的支配        勧 を前提とするの故に.所有使用共に傳統的形式で濫存せられるが稔た塾し虞分擢は根本的制限を受ける○といふ

のは取引形式たる事事關係は只隠家と國民一人との閥にのみ生じ.個人相互聞に生することはないからである◎        ゑ  ま ②次に.浩⁝費物と違ってゼ物本望の用法に從って使用するも.實膿の滅却乃至著しき減損を絆ぼざるものを利溺

も 物と名づける︒之には道路︐公園︐港の如く.藏時的共同使用の可能なものと︐佳宅.書籍︑懐中時計の如く︐       ゑ ゑ     を 排他的順次使用を必要とするものとのこ種類がある︒前者は現行滋秩序に於ても所謂公物として公縫力による特

別規律の封象とされて居るが.メンガーにあっ夢ては私有公物の存在を否定して.入工・公物にも佛法の如く公所有        紛 愚論を探る様に思はれる︒之ボ使用は輩に取締るだけで充分である︒後者︵ついては.所管襟を勉方團膿に留保

すると共に︐公物主膿たる地方嗜愛から特別に個人にその利用擢を輿へらるべきである︒但し利用物にして果實        も  ゑ  ち を生する暢合は︐次の舞納︑段と緩巷巌扱はれねばならぬ.麟最後に.メンガ∴業務潮面用語たる生落手

段なる概念をば︑︑物心來の使命が︐入筆を加へ叉は加へすして新しき物を生受し︐若くは物の適當な分配作絹

      ご輔

(13)

      蝸三

をなすことにある時は.こ/の物を生漆手段と呼ぶ﹂といふ定義の下に法概念として物識上げ︑この所有棲をぜ︑

不勢所得の調物を三つため.專ら地方麟艦に留保し.叉受入にはその利用構愚亦決して輿へてはならぬとする︒

從って個人に饗する關係に於ては旛影野な事實關係は別として噛全く取引の独自外に在る︒

鰹 如上の法形式の下では.欄入は一方に於て︸定時聞の勢働義務を資播すると岡時に︐他方に於て︸定分量の

欲望充足手段を輿へられる倉蓋し前者につい℃は生潔手段の利用は︐事實蘭係として欄入のなす勢働に依存しな﹁

ければならす擁叉後者については消費物及び利用物利用擢は︐法律上當然に個入に割當てられねばならぬからで﹁

ある︒ ・ところで第一に聞題となるのは.勢働時闇及び欲望充足手段の量を共に晶定とするときである︒勿論それは技

術上極あて︸般的な勢働及び欲望の範疇を膜申におくに止.めねばならぬ︵別して欲望は主観的可二食であるから        鱒 捕捉困難である︶︒メンガーが﹁通常の勤勉と通常の素質を有った勢働潜が要する筈の畢均勢働時間﹂と云ひ滲       緬 叉﹁入たるに償ひする生存欲望しと蓮べてるるのがそれである︒だが無差別的謝二化は却て各入の経霊的地位向

上の可能性を失はしめ︐且つ大部分の民衆をして全くの無爲主義に陥らしめるであらう︒非常に多くの共漆主義

にあ尊勝な此の危瞼を最も有敷に防ぐ竜のは.矢張り就會的地位に鷹﹂疫亨樂手段の不落等と︐職業勢働に恥じ

た義務勢働時聞の融通牲とを是認したる職階的癒織である︒この職階的組織の申に個入を編入するには︐次の諸

要因が標準となるであらう︒①國民を各種の職業部門に振参宛てることは亀懇親の職業を滲毒して行はれるであ

らう︑然し各入の特別な希望は能ふ慰書四重せらるべきであらう.②高級な地位に就くこ乏は︐若年の時代に於

ける特殊の精紳的活動を條件とする︒⑧然るに昇進は織業の相違に從って或は選學によ曇或は任命によって行は

れるであらう︒④更に﹄段の就會的獲展のあかつきには︐輩に政治的生活のみならす.精紳的及び経学的生活に

(14)

       ド      ヤノ       ね も民主的精聯が漁底するに至れば︑経濟的有機膿の廃盤には抽銭も亦用ぴ得られるであらう︒要するに職階的組

織に滋ける経妻事不峯等の︸黙で.メンガーは共産主義と顯著なる相違を示すのである︒と云って此の不箏等た

るや︐亨樂手段のそれにして.生漆手段及利用物所有擢は細粗では先づ以て地方團罷に蹄属するのであるから︑

今馨の如き恐るべき貧富の懸隔を生ぜしめる財産の差異は勿論濾滅する︒叉この職階的紐織は決して今鷺の所謂

ゑ  ゑ  ゑ 階級的な凝固不動のものではなく︐平入でも上級の地位に昇進することが比較にもならぬ羅容易になる◎かく

して職階的組織に慮じた一定分量の欲望充足手段と一定時闇の義務紳労働ド⁝一之をメンガーは國家の行ふ主襯的分         砺 齪灘度の原理と呼ぶ︒      炉 .      

五 第二に問題となるのは︐その一定分量の欲望充足手段ととの一定時聞の義務螢働との關係である︒理論的に

云へば.凡ての市民はその生存飯望を充たすに十分なる鳳定時薦だけ︑叢々紳労働する義務を員捲すればよい︒だ

が峯凡ての市民が例外なく亀踏〃働能力者として勢働をなし壱且つ生存歓望以上の高級な欲望の充足を求めない鶏

のであるとするは︐現制を無馨した無理な椴定であらう.︑この黙に於て主命的分配翻度は決建て輩なる團艦的な

       み  ゑ  ゑ 全労働牧野穫の紬象的原理に止まってはならない︒蓋し未域年者や羅馬不能者の生存樺確保のためには︐それだ

け勢働能力者の募働時間を増さねばならぬからである︒と云って︐全漸騰に全労働牧釜操を拒否することも亦非

實際的であらう農蓋し樽入が生存欲望以上の高級な欲望を充たさんが薦め.義務勢働時禰以上に長く働いて牧釜

を得ることは︐ある程度まで許され訟ばならぬからである︒熱し鹸拶に贅澤な消費は今鷺の資本の蓄積と同じく

非民圭的であるから︐時蘭外砂層による全勢働紋釜は矢張夢一定の制手鑑で︐彼の自由虞分に委せられるやうに       輪 せねばならぬで

 婁之︐民搬的募働姻家の就會験序で鳳.禰人の欲望徽.破の爾家験序︐勢働秩序における地位︐及び或程度ま

      ︐       ⁝鱗

(15)

      .・    F      認五

ではそめ癒したる螢働に從って︐不挙等に充足せられるのである.されば生気的分配器度を原羅とし乍ら︐凡て

の人の生存構が完全に實現せられた後には︐覚る程度において客観的分配制度も亦例外として行はれると云へよ

う︒メンガーはそれにつき﹁利己心と公共心︐自由と露岩とを調和する屯のである﹂としで.過渡的な安定歌態       晒 における地方團艦的就會主義の國家に特に推奨してみる︒蓋し其庭では維濟的地位の差等は確かに落伍者の櫓悪

を三三することなくしても軍に愚民の競争心を激駕する程度に止まるであらうから︒

六 だが待てや地方團等量耽會主義による生存撚及び全勢豊楽釜構の實現は︐メンガーによれ擢触︑箪に入下説會︑

意識の梢高い段階とのみ齪られるしのだ︒果して然らば︑將來國家肚會主義︑世界撤會主義へと迫るにつれて︐

欲望が非常に挙準化して︑生存樺と之に相當する勢働義務との限界を越えては︐利己心は自獲的に愼まれるであ

         も  マ  ゑ  も  な らうといふことが︑探求的活眼には︑メンが長良學の彼岸として懸舞とするであらう︒それに竜拘らす︐メンガ       ラ        が 一にあっては︑ごの彼岸は﹁遠き濡鼠の雲霧の中に﹂あるとされるのである︒た穿彼が︑かういふ歌態は埼友愛        鋤 と献身との短章を幾百年間民衆に施すことを前提すると論いて居る所からすれば︑結局するに彼は生存樺の僧値

      も  あ  あ  ゑ  マ 襯黙に赴くのであらうか︒財産の富豪と共に敏養の富豪をば劣らす攻撃して己まなかつ允メンガーが︐.常に 貫︐        輸 して︐民衆聴器の重要を論結したことを思ぴ併せて︑メンガ︑法器從って維濟的基本灌論の中心課題は生存椹にあ

りとなすはや決して妄言ではない様に思はれる︒全勢豊門盆樺が﹁現在の法秩序よりも高い程度における入間の

利己心に基いてみる﹂とせば.生存樺は﹁隣入愛と友愛の感情に基いてみる﹂と指摘して勘濡者の本質的野立を      勤       肱 認識し乍ら.生存模の現實的地盤に擦ってこの蜀立を克服せんとしたメンガー法學が︐自らの艦系において高く

頂く猷會主義的立法政策學の行く手に.遠き將來の雲霧を待ち設けねばならなかったところに.我々はメンガー        ゆ の所謂﹁藤會的法學﹂の位置を考へ得ると思ふのである偽︑

(16)

ξ        ﹁あと内がき︑p︸

メンガあ生蜜変量鷺織讐も拘らズ受諾纂礎づけ§い議薄︑轟さぎ︑盛塩鑑づ︑・︑俊.書する緩

の法學的方法に由來する︒r十九量紀法愚想の纏決算たる筆墨誰主義が齎した方法論的無爲に劉しては︑.︒之を法律償櫨の探求から

哲學的に克服せんとする方向と︑之を法律の︑魔會性の探求から蔽會學的に迂同せんとする方晦との大略二つの試みが境はれた誤.

メンガー敏後潜の方向を渉んで︑法律を飽迄歴更的事貿とtて縫へんとするのである︒だボ︑彼の生霧擁が綴喜的勢働翻家の欝像

の中に漸次薄れて行き乍ちも︑法律償値にまで高まらんとする苦懸を見ると慧︑それが十九世々的二律背反からめ貌却を﹁科學の︐

領域に於て﹂墓礎づけんとするメンガーの姿であることを︑我々は知るのである︒    ・     ︒

      ゑ  ゑ  ち  ゑ  ゑ       あ  ち  ち  マ  や  我々は夏にメンガーの磯禽的心墨を観姦して所謂職會法學灘形戊への繁篭を醐あた彼の門薦オイゲン・界ーリヒから︑多︽の暗       叶      ﹁      ㊨ 示を期待することが講來るであちう◎稿を改めて溺の機∵曾に鰯れることとし潔い◎尊﹃

 註 縛︶ 愁○客芝¢詳◇℃鼻撃励◎く轡  繍︶ ㌶幽々辞︸︶\断気節謡●<脚2¢歯◎. ¢¢︶ 謄⇔暁y鷺駒毒肇昏乱鱒お簿  劇︶・ご⇔拳こ遍︶喰搾算︵繭ゆ

   ぐ糊﹀謬八二﹂蕊辱 娠V﹁同門・r簿瞬. e醜謀^r¢H餅  畷︶ 困︾黛鉾累¢vもな﹂◎メ  ε 囲㌻⁝娘ポ欝聯磐  蛉︶ 囲謀2韓

  愚筆  ぎ︶ <讐蒙︸鵠醸¢鮮︵ζ禽・︒ゲじ9鴛罫︵蕊捻︶醸¢⇔露 郷ご 闘上客授﹁行政法概論晶 一騨ご一頁以下謬照◎

  ︑溢︶ご嚢y客島︒こる蔭﹂霞亀 蕊︶︑瞬算r鯵さρ 置︶攣岡野る︒・畷ピ  感︶襲爵略響︑μ8勧 蕊︶じ象鳩ご﹂野舞●多

   く亭ンこなな擁9  博ご  湘謀︵酬㎞聖︷ド  提︶ じ巽2翼.鞠α4な農吟樗G¢転  お︶ ぎ闘︵こも縦︒怒3メ  鵠ε 穿帥︵ご欝惣︒⇔◎⇔奪㈱聯属ぎ酬峯搾

・ 籍暁〜踊ら壌蓬^ぎ轟ぎ^一遍︸ζ副ぎ嚢も鶴糞卿回為︑ぎ彰μ﹀箕欝<◎弊餐出紳凱ぎ艶︒¢曽  碧︶︐鶯§y髭搾鈴粋〜︾磁も農鍵込⇒G陰い

  諺︶ 85蒙ごご擁鎌冨雛︵羨Σ§﹀気騨ぎ︸餌窪饗g葺鶏4三舞・ 鵠⇔︶ 鹸︾射爆知にgぎO霧露旨藁磐勝事§騎麟&睡簿¢器撃黛ヤ

  篇ξぎζ箋嚢亭む漏尊翰肇・鯵  璋﹃︶孫灘藩士﹁麺本豪家整磁大系密事饗法律學㊨嵐鱗〇一頁︒         嵐 追記i書誌薪餓耀酷薄ゴ輔選曲瞬六︶に筆を翻した竜のであ夏霞干の蓼して︑瓢︑題を

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