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協力―「仲間と動きを合わせよう」

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Academic year: 2021

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自 立 活 動 学 習 指 導 案

指導者 坂 町 立 坂 中 学 校 教 諭 荒谷 美巳(T1) 介助員 上瀬 公子(T2) 1 日 時 平成26年10月8日(水)第5校時(13:30~14:20) 2 学 年 ・ 学 級 荒谷学級(知的障害特別支援学級) 第1学年 1名,第2学年 2名 計3名 3 場 所 荒谷学級(知的障害特別支援学級) 4 題 材 名 協力―「仲間と動きを合わせよう」 5 題材設定の理由 (1)生徒観 本学級は,第1学年男子1名,第2学年男子1名,女子1名計3名の生徒が在籍している。明るく, 元気で活発な生徒が多く,好きなことに意欲的に取り組む雰囲気がある。3名の生徒の興味・関心,発 達状況は異なる。そのため,教科別の指導のうち国語科・数学科の学習はグループ別指導や個別指導な どの学習形態としている。 人との関わりを好む生徒が多く,特別支援学級内では,相手に対して自分からすすんで言葉をかけた り,手伝ったりすることがある。教え合いやお互いに注意し合う姿や,物事を協力して行おうとする姿 勢が見られる。音声言語による簡単なやりとりができたり,友達や指導者と一緒にゲームを楽しんだり することができるようになってきた。 しかし,まだ,順番を守らない,自分の都合でルールを変更する,自分の意見が通らないと友達に怒 りを向ける,負けると泣くなどといったこともある。また,相手の立場や気持ちを察してそれに合わせ ることが苦手で,友達とのトラブルになることがある。例えば,二人で跳び箱を運ぶ場面で,相手の表 情や様子(重たそう,苦しそうなど)に気づいたり,後ろ向きだから歩きにくいだろうと察したりする ことができず,自分のペースで運んでしまうと,相手がしりもちをついてしまうといったことがあった。 個々の実態については,次の通りである。 生徒 学年 性別 障害の 状況 心理的な安定 人間関係の形成 コミュニケーション A 1 年 男子 知的障 害 ○穏やかな表情で,笑顔 でいることが多い。 ○学校・学年の行事や初 めて経験することに不安 感や緊張感がある。 ○自分のこだわりを周囲 に受け入れられない場面 や負けたとき・わからな いときに,泣いたり固ま ったりすることがある。 ○昨年までは通常の学級 に在籍し,自分から友達 に話しかけることは少な かったが,学級内では自 分からすすんで友達や指 導者に話しかける場面が 増えた。 ○他者の意図や感情が読 み取れないために,トラ ブルとなることがある。 ○ 一 方 的 に 話 を 続 け た り,質問したりし,相手 の話を最後まで聞かない ことがある。 ○状況に応じた適切な言 動が難しい。 ○表現語彙や理解語彙が 少ない。 ○わからないことがあっ てもじっと黙って座って

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いて,誰かに言葉をかけ られることを待っている ことが多い。 B 2年 男子 知的障 害 自閉的 な傾向 ○スケジュールの変更や 時間の変更による不安感 から指示が通らないこと がある。 ○音に敏感であるが,自 分で耳をふさいで落ち着 くことができる。 ○周りの生徒の様子を見 て学ぶことができ,時々, ルールやマナーを振り返 って意識している。 ○慣れてきた人との距離 感がとりにくい。 ○相手の反応することを 何度も繰り返して楽しむ ことがあり,そのことで 他者とトラブルになるこ とがある。 ○全体指示は,伝わらな いが,個別に指示すると, こつこつと一人で活動で きる。 ○独り言が多い。わかっ ていることを何度も繰り 返して質問することがあ る。 C 2年 女子 知的 障害 ○世話好きな点があり, 落ち着いているときは, 周りの生徒に気を配り, 助けることができる。 ○命令口調で指示される と感情が乱れることがあ るが,優しい口調で話さ れると受け入れやすい。 ○自分の意思をはっきり と話すことができる。 ○場の雰囲気や相手の気 持ちが読み取れず,相手 の思いが受け入れられな いことがある。 ○日常会話はほぼ理解で きる。自分が話したこと や聞いたことを忘れ,ト ラ ブ ル に な る こ と が あ る。 ○時,場及び相手に合わ せた言葉遣いは理解して おり,適切な表現に直す ことができる。 (2)題材観 本題材は,特別支援学校学習指導要領(平成 21 年)の内容「2 心理的な安定」の「(1)情緒の安 定」及び「(2)状況の理解と変化への対応」,「3 人間関係の育成」の「(1)他者との関わりの基 礎に関すること」,「6 コミュニケーション」の「(1)コミュニケーションの基礎能力に関するこ と」及び「(2)言語の受容と表出に関すること」を指導内容とする。また,自立活動の授業は,週2 時間のうち1時間を個別の指導を中心に,1時間を集団活動(3人)での指導に充てている。本題材は, その集団活動での授業について行っているものである。 本題材では,生徒同士が協力し合う活動を仕組むことで,生徒が「人と合わせる」スキルを身につけ ることに期待する。 本題材は,早くゴールすることに気を取られて相手への配慮に欠ける行動をしてしまわないよう,生 徒が簡単にでき,勝敗にこだわらずに楽しめるゲームとした。 「新聞列車」は,互いに体の動きを意識させることで「協力する」ことを学ばせることができる。「人 と合わせる」という指示だけでは,具体的にどう体を動かせばよいのかわからず戸惑う生徒もいる。ど こに注目したり配慮したりすればうまくできるのか,具体的に指示したり,モデルを示したりすること で「人と合わせる」ことを具体化させることができると考える。 「福笑い」は,2人1組のペアになり,プレイヤーとナビゲーターに分かれる。プレイヤーにはナビ

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ゲーターの指示を注意深く聞くように,事前に意識させる。数学科における「位置」を表す言葉の学習 や「チクチク言葉とあったか言葉」の学習を活かし,ナビゲーターには,プレイヤーに対し,わかりや すい指示を出すようにさせる。これらの活動により相手にわかりやすい指示の出し方,伝え方ができる ようになると考える。 また,困難を乗り越えていくために助けを求めることは「恥ずかしいことではない」ことを知り,生 徒が自分から信頼できる仲間や大人に助けを求めることができるようになることは重要である。このこ とは,困った場面を切り抜けるだけでなく,新しい活動に安心して参加したり,チャレンジしたりする ことにつながると考える。 (3)指導観 指導にあたっては,次の工夫を行う。 ○ 授業の組み立て(教示→モデリング→リハーサル→フィードバック)をパターン化し,見通しを もたせる。 ○ ゲームを通して協力する必要性を感じさせるとともに,楽しんで体験的に学んでいけるようにす る。 ○ ゲーム中に,適切な行動が見られたらすぐに「その挨拶,いいよ。」「相手に体を向けて話を聞 いているね。」など肯定的に評価していく。 ○ ちょっとしたケアレスミスや失敗には寛容に対応する。 ○ 個の実態に合っためあてをもたせ,適切な指導・支援により「やった」「できた」という達成感 を得ることで自己肯定感を高めたい。「次は,~したい。」「また,やってみたい。」という意欲 を高め,「人と関わることは楽しい。」と実感させることで,次の授業や日常的な活動場面での般 化へつなげていきたい。 ○ 授業内容の理解を促すために,掲示物(写真・絵・文字等),具体物等を提示する。 ○ 「福笑い」等の「人に合わせる」場面では,「位置」を表す言葉や「あったか言葉」などを使う ように促し,モデルを示す。 ○ 生徒の活動の理解度や意欲の程度によって,個別の課題に取り組ませる。 ○ 指導形態として,生徒の学び合い(ペア学習・グループ学習等)の場を設定する。 ○ 「協力」の意識を定着させるために,繰り返しゲームを行わせる。 ○ 早く進めている点ではなく,よく協力できている点に対して積極的に評価する。 ○ 書く場面では,個の実態に応じたワークシートを準備する。 ○ 人とのつながりを大切にさせるために,仲間や指導者の指示や支援を受ける場面を設定する。 (4)研究主題との関わり

研究主題「根拠を示して説明する力を育てる授業づくり

~『坂中学びのサイクル』の活用を通して~」

本題材の構成は,生徒自らが課題に気づき,見通しをもち,学習を深め,まとめるスタイルとしてい る。課題をつかませるために必要な指導・支援,学習を見通すために必要な指導・支援及び内容を深め るために必要な個の実態に合った指導・支援の方法を工夫しながら,スモールステップで学習を進めて いき,実生活に生かすように授業を進めたい。 また,生徒の「根拠を示して説明する力」を高めるために,根拠になるような十分な体験場面を設定

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するとともに,話型や言い方の選択肢を提示して「話し方」を指導・支援する。このような活動を通し て「心理的な安定」「人間関係の形成」「コミュニケーション」における課題を克服・改善させたい。 6 題材の目標 ○ ゲームを通して,相手の動きに注目し,相手と動きを合わせて協力することができる。 7 指導と評価の計画 本学級の自立活動の年間指導計画の目標は次の通りである。 ○ よりよい人間関係を営んでいく方法を身につける。 ○ コミュニケーションのスキルや望ましい人との関わり方を身につける。 指導計画(全4時間 本時 2/4時間) 【協力】 第1次 「仲間と動きを合わせよう」(2時間)本時2/2 第2次 「助けて,ヘルプミー!!」(2時間) 次 指導 内容 時 間 評価規準 評価 方法 生徒A 生徒B 生徒C 第 一 次 「仲間と動 きを合わせ よう」 ①新聞列車 ②福笑い 2 ○自分から相手の動き に注目している。 ○相手や指導者の言葉 がけで相手の動きに合 わせて走っている。 ○仲間や指導者の言葉 がけで,相手の動きに 注目している。 ○仲間や指導者の言葉 がけで,相手に合わせ て走っている。 ○自分から相手の動き に注目している。 ○相手のペースを考え て,相手がわかりやす い言葉がけをして合わ せて走っている。 行動 観察 ワー クシ ート ○ナビゲーターとし て,ペアの人の動きに 注目し,自分の知って いる言葉を使って指示 している。 ○プレイヤーとして, ペアの人の指示を最後 まで聞き,指示に合わ せて正しく貼ることが できる。 ○ ナ ビ ゲ ー タ ー と し て,ペアの人や指導者 の言葉がけで,ペアの 人に注目し,ワークシ ートの語句を使って指 示している。 ○プレイヤーとして, ペアの人の指示を注意 深く聞き,指示に合わ せ て 貼 る こ と が で き る。 ○ ナ ビ ゲ ー タ ー と し て,ペアの人の動きに 注目し,相手にわかり やすい言葉を使って指 示しようとしている。 ○プレイヤーとして, ペ ア の 人 の 指 示 を 聞 き,タイミングよく聞 き返しながら貼ること ができる。 第 二 次 「助けて,ヘ ルプミ ー!!」 ①上手にお 2 ○困ったとき,仲間や 指 導 者 の モ デ ル を 見 て,助けを求めること ができることを知って ○困ったとき,仲間や 指 導 者 の モ デ ル を 見 て,助けを求めること ができることを知って ○仲間や指導者のモデ ルを見て,相手の動き を見て,タイミング助 けを求めることが必要 行動 観察 ワー クシ

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願い! ②乾電池人 間 いる。 ○困ったとき,話型を 使って,指導者に助け を求めている。 いる。 ○困ったとき,指導者 の言葉がけで,話型を 使って指導者に助けを 求めている。 なことを知っている。 ○困ったときの言い方 を 自 分 の 言 葉 で 表 現 し,指導者に助けを求 めている。 ート ○モデルを見て,ゲー ムのやり方を理解し, ゲームをやっている。 ○タイミングよく仲間 に助けを求めている。 ○ 指 導 者 の 言 葉 が け で,ルール表やモデル を見て,ゲームのやり 方を理解し,ゲームを やっている。 ○ 指 導 者 の 言 葉 が け で,タイミングよく仲 間 に 助 け を 求 め て い る。 ○説明を聞いてルール を理解し,仲間に教え ながらゲームをしてい る。 ○仲間のだれが助ける 人なのかがわかり,タ イミングよく助けを求 めている。 8 本時の目標 (1)全体の目標 ○ ペアの人の動きに注目することができる。 ○ 適切に人と動きを合わせることができる。 (2)個々の目標 生徒 ナビゲーターの場面 プレイヤーの場面 A ○ナビゲーターとして,ペアの人の動きに注目 し,自分の知っている言葉を使って指示するこ とができる。 ○プレイヤーとして,ペアの人の指示を最後ま で聞き,指示に合わせて正しく貼ることができ る。 B ○ナビゲーターとして,ペアの人や指導者の言 葉がけで,ペアの人に注目し,ワークシートの 語句を使って指示することができる。 ○プレイヤーとして,ペアの人の指示を注意深 く聞き,指示に合わせて貼ることができる。 C ○ナビゲーターとして,ペアの人の動きに注目 し,相手にわかりやすい言葉を使って指示する ことができる。 ○プレイヤーとして,ペアの人の指示を聞き, タイミングよく聞き返しながら貼ることができ る。 9 準備物 ○ 生 徒 ファイル(これまでのプリント) ○ 指導者 ワークシート,ホワイトボード,福笑いの顔,顔のパーツ,福笑い見本,ルール表,タ イマー

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10 学習過程 段 階 学習活動 指導上の 留意点 (全体) 個に応じた活動のめあて及び支援 個人の活動(○),個への支援(☆),評価(※),評価方法(【 】) A B C 導 入 ( 五 分 ) 1 あいさつ 2 本時 の 学 習 課 題 の 確 認 ・あいさつによって 学習の始まりを明 確にさせる。 ・表で学習の流れを 確認させる。 ・個々のめあてをホ ワイトボードへ明 示する。 ○ 大 き な 声 で 挨 拶 す る。 ○流れ,めあてを確認 する。 ☆言葉がけを行う。(T 1) ○仲間や先生の動きに 合わせて,号令をかけ る。 ○流れ,めあてを確認 する。 ☆言葉がけを行う。(T 2) ○号令を聞き,かかと をつけて,挨拶する。 ○流れ,めあてを確認 する。 展 開 ( 三 十 五 分 ) 3 ウォ ー ミ ングアップ ①「見る」 ②「聞く」 ・既習事項「見る」・ 「聞く」ことを意識 させる。 ・ルールを掲示し, 確認させる。 ・楽しく学習できる 雰囲気をつくる。 ○ 指 導 者 の 指 示 に よ り,ゲームをする。 ○ 指 導 者 の 指 示 に よ り,ゲームをする。 ☆ わ か ら な い と き に は,言葉がけを行う。 (T2) ○ 指 導 者 の 指 示 に よ り,ゲームをする。 4 今日 の ゲ ーム ・今日のゲームとめ あてを簡単な言葉 で説明する。 ・ルール表や見本を 使って,指導者がモ デルを示す。 ・わかりやすい指示 する言葉をグルー プで考えさせ,発表 させる。 ○ゲームのやり方を知 り,ペアの相手を知る。 ○付箋に,指示する言 葉を自分の知っている 言葉を書き,話し合う。 ☆ わ か ら な い と き に は,ワークシートを手 渡す。考えた言葉を正 しく書かせる。(T1) ○ゲームのやり方を知 り,ペアの相手を知る。 ○付箋に,ワークシー トの中の指示する言葉 を書き,話し合う。 ☆ワークシートを使っ て,具体的に話す。(T 2) ○ゲームのやり方とペ アの相手を知り,わか ないことを質問する。 ○付箋に,自分で考え て,わかりやすい指示 する言葉を書く。司会 をし,みんなの意見を まとめて,自分の言葉 で発表する。 めあて: ① 相手にわかりやすく伝える。 ② 相手の指示に合わせて貼ることができる。 見通す つかむ 言語活動の充実

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・ゲーム ①ナビ C プレ A 観察 B ②ナビ A プレ B 観察 C ③ナビ B プレ C 観察 A ・ナビゲーターは, プレイヤーの動き に合わせて,言葉が けをするようさせ る。 ・プレイヤーはナビ ゲーターが聞いて 動いているのを見 て言葉がけをする ようにさせる。 ・よいところに気づ かせるため,ゲーム の中で,よい場面で すぐにほめる。 ○プレイヤーとして, ペアの人の指示を最後 まで聞き,ペアの人の 指示に合わせて貼る。 ※プレイヤーとして, ペアの人の指示を最後 まで聞き,ペアの人の 指示に合わせて貼るこ とができたか。【行動 観察】 ○ナビゲーターとし て,ペアの人の動きに 注目し,自分の知って いる言葉を使って指示 する。 ※ペアの人の動きに注 目し,わからないとき にはワークシートの語 句を使って指示するこ とができたか。【行動 観察】 ○観察者として,めあ てにそってできている ところや気づきを発表 する。 ○観察者として,「福 笑い」の様子を黙って, 見る。 ☆ わ か ら な い と き に は,絵カードを見せる。 (T2) ○プレイヤーとして, ペアの人の指示を注意 深く聞き,ペアの人の 指示に合わせて貼る。 ☆ わ か ら な い と き に は,言葉がけする。(T 2) ※ペアの人の指示を注 意深く聞き,ペアの人 の指示に合わせて貼る ことができたか。【行 動観察】 ○ ナ ビ ゲ ー タ ー と し て,ペアの人や指導者 の言葉がけで,ペアの 人に注目し,シートの 語句を使って指示する ことができる。 ☆「位置」を表す言葉 や「あったか言葉」な どを使うように促し, モデルを示す。(T2) ※ ナ ビ ゲ ー タ ー と し て,ペアの人や指導者 の言葉がけで,ペアの 人に注目し,ワークシ ートの語句を使って指 示 す る こ と が で き た か。【行動観察】 ○ ナ ビ ゲ ー タ ー と し て,ペアの人の動きに 注目し,相手にわかり やすい言葉を使って指 示することができる。 ※ペアの人の動きに注 目し,相手にわかりや すい言葉を使って指示 することができたか。 【行動観察】 ○観察者として,めあ てにそってできている ところや気づきを発表 する。 ○プレイヤーとして, ペ ア の 人 の 指 示 を 聞 き,タイミングよく聞 き返しながら貼ること ができる。 ※ペアの人の指示を聞 き,タイミングよく聞 き返しながら貼ること ができたか。【行動観 察】 深める

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11 教室の配置 ま と め ( 十 分 ) 5 振り返り ・学習のまとめ ・次時の見通し 6 あいさつ ・本時の目標が達成 できたか,自己評 価・相互評価を行わ せる。 ・ ・あいさつによって 学習の終わりを明 確にさせる。 ○ワークシートへめあ てに対する振り返りを 記入する。 ○友達のよいところを 発表する。 ○大きな声であいさつ をする。 ○ワークシートへめあ てに対する振り返りを 記入する。 ○友達のよいところを 発表する。 ○相手を見て,号令を かける。 ○ワークシートへめあ てに対する振り返りを 記入する。 ○友達のよいところを 発表する。 ○号令に合わせて,か かとをそろえて挨拶す る。 黒板 ホワイト ボード 教卓 教卓 A B C ま と め る 振り返り: ① 相手にわかりやすく伝えたか。 ② 相手の指示に合わせて貼ることができたか。

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12 板書計画 (1)ホワイトボード 生徒 ナビゲーター プレイヤー A ○ ペアの人の動きを見る。 ○ わからないときにはワークシートの 言葉を使って指示する。 ○ ペアの人の指示を最後まで聞く。 ○ わからないときには聞き返して動きを合わ せる。 B ○ ペアの人の動きを見る。 ○ ワークシートの言葉を使って指示す る。 ○ ペアの人の指示を注意して聞く。 ○ わからないときには聞き返して動きを合わ せる。 C ○ ペアの人の動きを見る。 ○ 相手にわかりやすい言葉を使って指 示する。 ○ ペアの人の指示を聞く。 ○ タイミングよく聞き返しながら動きを合わ せる。 (2)黒板 めあて ① 相手にわかりやすく伝える。 ② 相手の指示に合わせて動くことができる。 する。 流れ 1 あいさつ 2 学習の流れと めあて 3 ウォーミング アップ 4 今日のゲーム 5 振り返り 6 あいさつ <ルール> <福笑い> 見本

参照

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