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陳列窓の心理學的研究-香川大学学術情報リポジトリ

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(1)

陳列窓は鷹告窮覚の手段であり、販褒の門戸である。其性質上、新聞雑誌上の贋告、ポスター、ビ ラ寄切如も遮隔の地への寛倦に通せざる失叡りぜ堆も、鷺該市街の通街着の注意をひき、購買の欲求 を刺戟し?其決意賓如忽促すの改廃陪於ては、到底他の方法の及び難き魔であるり ー陳列窓の効畢が理解せられ†其施設が教施した私は極めで最壁のこまにしで、欧米に於モも僻ほサ 数年を閲したるに過ぎない学﹁九一〇辱を最ごして∴盛儀祭隠は極めで急激な螢廣をなし、盛大さ放 逐攻鋳太され、裏技巧は愈々精を極め、鷺にあら隕る掛所あらゆる療倉を捉へゼ贋皆の、用に供せるほ

至ったのであ莞嵐告塔の改良”明滅電燈及び回特電飾によ鶴贋皆の敏明、醸勒笈轟及び演劇の休憩

時問の利用︵腐食をポンチ的に仕組み柁る活動等眞又は幻燈を休憩時間に影葛する︶食堂の献立表の 利用等、日に月に新なる手段義法が構澄むる∼ご共に、陳列窓の効果軒漸次認めらる∼に至り、′其濾 設に就いセ次第に療を″−もじ予綾な競ふ一に空つ 我が械に於でふ大都市の攣泳商店紘已に義挙御車頃渓b陳刻窓に′閲し︰で相\普の注意な捗ふ横広な? C

革ム、療∴エ第こ兢

陳列窓甘心理単騎研究

︵ュ.〇六︶.い・ 三〇 田

(2)

たが、︵普博凄都滞欄償香及び文具店の陳列窓の茸匠は群を扱き、今岡ほ余の記憶に新でぁる︶其他の

商店忙於守は各飼ほ殆ゼ此巨何等の恵を用ひざるが如や滝やが多いや凍みに高松局凝︻洗Ⅵ満備に磨

ける状況を見るに、所謂商人の療入時たむサニ隠下旬に於てさへも、折角相嘗の僚列窓を宿しながら

其照明の乳謄不足にして、陳列法ぬ拙劣甘る

直射にょりで陳列品の損するを盛れてか1横列窓に外部よト慕をおろし、或ほ内部よりカー一アンを閉

す店の働か宣ぜるに登っては﹂其意を解するに苦むのである。

次表ほ、高松膚−通市街に於ける陳列窓の状況にして†大正†四年†二月下旬行ひた卑調査でぁる

哀調蚤区域は兵嵐町西風よ卜片原町天碗宮に計る掛り及び、丸亀町北端よぅ南新町第百十四銀行支店

に至る通うの二筋でぁるゾ瀬償間瀧でナ洗場良否を.問けサ、凡て陳列窓ビ認め得ペ′鳶ものを具ふるは 百六†九軒にして、其申何等かlの瓢に痩せ余の注意をひき陀る$のは四†軒即ち二三%に過ぎない。 隊列怒の心穏撃的研究 照明の兎源を惜し、又は不透明ガラス等にて奄ひ光線の直射を 防

嘗たも鴇の

解明の明ざ邁膚なかいの 右南條件努併具するJ︰むの 査 調 率 項 空−○憩︶ 三︼

(3)

\ 備 考 て者表中最後¢欄﹁石蕗條傭な具足ぜるも望¢中l=托、仝髄ミして之を評傭すろ㌣き粍、却って其¢前の欄﹁右帝條件申不足 ¢鮎あろも¢や、壊れたるも¢﹂よ甘も宥れるも¢があろ。 こ、未調査托陳列麿¢偶数l;£らず、之ね萌すろ暦数l;よわて行つ㌔之れ一り商店に有するこ個以上¢窓托素闇同一なる趣 致み為するからである。 ) 乳.−螢 革こ犠

(4)

立ジン∵∵∴ 陳列窓の其ふペき第−要件は︰よく通行人の注意をひくこせセある。陳列をのものが如何に巧妙に しで、其陳列品の品質が如何に優良なりども︵兇づ陳列窓が通行入の注意を容易に集由ゃし也得ざる

まき蟻、鼻糞巣は甚だ少いのである。

注意ビは、或る感覚怨官が特に刺散せらる1まきに精神の集中漁らる∼状態に名づくるものである

鰻屋の前では其香気によりて注意を伊き、嚢器屋の帝恐は叢妙なる音楽によぁて故意をひく。′怨れざ

も隊列窓に於て注意をひく原因だなる戚魔容官は具戒魔即ち眼めみである絹而して璃魔にまゐ注意の

俵鱒一隻‡般心理螢殿致ゆ亀庭ば卦紛ぼ次の如てである。

三光磨嘲飴較的甥軋みーぞ。即ちで温附近頃糀々の解明な⑬も兼松る光度を粛球警−だ。

以塵の調査の結果は、高松語一般の陳列窓に何故良すべき粘の甚だ砂からざ篭脊椎ほんむるめで通

るや金が最近成案したる塵によれば、斯る状噂は常に高松葡ゐみ屯ちずけ岡山市及び鷹島市等に閉じ

でも亦同様であを。 隊列窓啓心毯扱的研究

弟一

へイ︶ 照明と達意作円

上レn〆 照

二〇丸︶三亘

(5)

︵︼ごり︶ 三国 丼 ︼ $ 丼こ択

二、光の動揺及び関城、光度及び色彩の染化。明滅電燈、着色照明を用ゆるほ此理によるのである

羞、光線及瑳物品の色彩、、形状等の奇異なるミ。

四、劫戟芭合致鼠る表象が意識内容に存するエビ。即も、汲め心に思ひ浮べ居たるものを見る、だき

は注意をびト。励へば、年来の陳列窓に新年の装飾恕應用したるものはよす通行人の注意なびく

五ご威儀億の大な賢;−。例へば巧に

着色照明を用ひて親愛陶輿の気分を象徴し光るものはよく牲

痕明はかく注意をひく第一要件であるビ共に、或る意味での彫刻家であり、養家である?陵列窓内

の立騒る発瀕の位置は陳列品の影の方向を決定し㍉其魔の鎖さは影の性質即ち影の監さ及び柔かさを

決定♭、補助的照明の数及び綾厨は影の明さを決定する。かく、光源の位盈、鎖さ及び数は陳列の趣

(6)

を自由に慶催し特あが故に、陳列窓の犬ぎ及び形状、具申持陳列する物品の樺類等によbて通宝工夫 すべきであるが、就中二\ヤ遽常な陰影を獲じて陳列の洗み及び趣を添えるこミ ︵二︶不百然な陰 影夢恕せざる様にす禦︼ざJ董烹∴必要な石部発わサ発明ぐする機先線をあ9るエビ等ほ最も牲意を

聾すみ瓢辱ゐ驚

照明の党源軒惜し、又は少くだも之懲半透明磯智以て奄ひ漂似て藩政射を防ぐは特に肝要学芸で

あ鷲J之を怠るぎきほ、壷射ぼよちで鐘ず塞ぎーフ警グせ卑光跡は偶々通術入の取替射で注意を捉ぶる の赦ありピ雑駁、そは極鱒怒瞬間的の注意にじ警′通術濱は︶﹁旦之に脱税向キ阜旦∵琴禦ぎフく\lせ か先によら笠不快の戚を生じ、直に注意恕他に特するのであるヂ即も瞬間的に注意をひぐ原因せなb

光る露出光源は忽ちにし芳江意の符頼暫妨げる撹因ビなる申である。

スポリーライ一 時殊なる部分をよく隆志ぜしむる薦めに洋光義用ゆるこどがある。牲光正ほ、兎線密集申して㌫

部分のみを強く無し、其瓢のみに注意を集中せしめ語注意範囲の渡米を防ぎ?之を明瞭に認知せしめ

んだするものにしで、演劇に放では其好抜智高調する鰯に以前から用ひられて居るのである。特に陳

列窓内に適宜なる有色照明雇用かて来分なぁらはさん慈したる箪早で其長針まな患部分恕無色注光を

以で照すが如きは、最も

陳列窓ゆ心理拳的研究 ︵∵∵〓 三五

(7)

陳列窓の遺骨な掛照明の光度ほ、其陳列窓め存す各市街の他の和みの照明、︰即ち店薗及び街路等の

照明によやで典麗がハ忠恕ふ般的にいへば、他掛何れ均照明の光度よ抜も央なる光度を要するので遊

撃ぺ即ち、、英附遮の柿餅の照明が例へば二ヤプヅk燭光牲るだ酎は陳列窓の照明は﹁一骨玉才女一輝発 或ば三ヤフ染ホ帰米たむ、bむ右のでぁる。勿論英光度が強げれば強い程粟果が多、いエビは1捧意の儀 僚よ炉考ぺで明なこだである。︵水稿第血節︵つ︶照明吏注意参照︶。之に閲しでは北米クリーブランド

番に於て姥較約持家な繋験が宿はれ楼。此賓験ぽ∵時間六首Å乃至四千四百人の通行者のあゑ市街に

於ける照明の強さ寧其軍法意儀恋ぬ由係密玉ヤ回に豆らて観察したる結果哲統計的に研究したるもゆ

隠して、晴爾風雪等天候の騙係よ玩怒れを影響及び春夏秋冬冬季儀よわの影響哲卒鞄す杏薦め、種々

の方候、、糀々の番飾に於て称はれた。患に鹿れ暦数泉の承す励虹、窓の藤取替ヤ玉手ツ手際姫よち隊

セきヅト燭光に曙したるどき、注意僧は三三%を曙し、更に百フツー燭光まなす㌧、どによも二て七二亮川

埜増した。注意憤砂曙犬は白熱英資息高及び牧盈の増加恕侍ぶは餞然ある。而しで、之が′∵簡年の東

燃料咤叫五フサー燭光に於で七十弗、四せ升ワト燭蒐に放で官六七弗、昏フツー燭光に於て四宙弟を

婁壌覿のでぁるがヽ之にょりて生やる和姦は忠恕償ふで鎗あろのであな。

第ハ一.バ聴、.鈴虫貫流 〓︼二︶ 三六

(8)

隙Y療殉窓の照明の慮卦は、陳列品の・穏頻度び色澤に注転で具にせねばならぬ。稗巧取説彫刻㍉織 物等の如′\、微細なる鮎に醸蕊せしむるを要するもの、及び毛皮、毛織物等光線を多く吸牧する暗色

の物品の陳列に際して峡、、騰に強き照鞄を必要勘革右の′であるノ。

陀右に、後者の牲窓慣は前賓よりも四四%多択つたqごは有色照明の奇異なるが食めに垂やる注意償

の檜大の例であるが、礪色照明は翠にかく大株る終患儀恕窓前ゑあみ学窓ユ其の陳舛に封しで任意

な索分或ほ趣を醸成し、威騰な簸奮せじむる瓢に発見がみる。否審み後藤が其重要なな級能でぁる。

正月前菜蕃屋の陳列窓伯珠光に無色光を用喋るざきはあ恵ちに冷き戚恕輿ふるが故に温みある橙々色

︵〓三ゼ 三幸

陳列窓執心項数的研究

⊥讐攣芯も癖準 ︼00フグ−燭光 注意慣の比率 こ○α% −三三% ∵野草% 一夕牛酪燈料 ヽ ∼† − 七〇郵 一六〇弗 四 0 0 弗 − 一身年利呑概算 二五、000弗 二〇、000弗 こ六、000弗

(9)

色彩ゐ好患は、民族及び地方掛聴診、時代好び男女燦別によbで多少異り、叉、物品其むのの秤勤 によノ打ても異るのであづて、例ぺば、支那に於て黄色が偏貸せらる∼が如き︹或は藤子は、鵬般に膏女 手は〓鱒に赤針好頓が如き、或ほ級は多ぐの場合に好まる∼色なるも、欧米人にあちでは之を食用品 に用ふ疑せきは未熟の聯想裳力不快の戚を生ずるこどあるが如きは其例である。︵但し月本人の茹ぺ生 物及・び野菜を多く食する民族に放てはかゝる現象は稀である︶。今左に、蓬なを色に僻み威情及び聯想 を示し、其の用途の∼壕を奉げん。 雲㌫四︶ 羞八

第︼ 怨 第葦鱗

砂光歓加療し、‘以で家庭軌幽攣ノ凍客ごの炭誼等の戚を出すが劫きは草一例でああ。 の東署あ笈はすに用ひ、畷蛙、火鉢、袴衷等の保嘩界興亜に秋季の用心、族衛星等の背景 ふ

(10)

春夏の施術塞内、運動具ハ精液飲料等野園塞、﹁喪景、.照明に用ひらる。.但し㌧﹂線色光線が陳 如窓内の尤形の顔に嘗れば病気聯想を生じ、不快な戚を輿へる用紙色の雨傘及び日傘が丁晃 惚美なるも、之敏用ゆれば不快な容色を呈するは其嘗例であ葛。. 青色痛感、、透明、持凌華に静粛な戚な輿ふる色であるからバ陶磁器、ガ≠ス据、銀製品、賓石な / は、之が必ず陳列品本務紆色と混合しで、或は極めで鮮明なる色をあらはし、或は虐めて不飽和な色 ビふゃり、其陳列品の色及び之に俸ひr起る戚倍も窮るかう著し共用怯を誤らば、折角の技巧も却つ な得る掛合がかる。例へば、夏季、林 ぜきは、林檎の赤色は青色の光線ビ混 合しで圭色ビなゎ、却っ′て不快な色宣なるのである、。鱒て、次に、着色照明め焉め∵陳列品本雄の色 が如何に鼻じてあらはる∼かを衷によりで示さむ。 陳列窓¢心理嬰約研究 〓 空玉︶ 三九

(11)

着色照明は既述の如く、無色照明に比して 注意憤の大なるこだ、気分を壊し特殊な戚じを輿ふる

点鞋於て著しき効果あれざむへノ之か用方針淡なばや却つで反渕の結界に臓b巧寧ろ無色照明によぅて 其の品物本猟虹色華!を呈示すかが労金脅ある彗例へばやド呉服類の陳列窓に偏色照明を用ふるどき は彗避奇昇華る色砂箱めに通行人の注意をひぐ場合はあれぎも1久々はそ勃が日成め為、釘に於悪東し

で如何な鋸色取るかを効針を得やや徒やで†傲の親開ほ畢にー二常田注意をひくの毎にして購買心の誘

致、償買掛決温酢却うて之が車めに妨げらる∼のであ︰るや先般貰新脚紙上に尼ケ崎⑬魚商店に於で鮪

の切身を隊すに蘇色照明を以てトへ内紛赤味哲増し柁革掛非常な驚行轡得たこだ暫記載㍊てぁつねが

ハ一ごハ︶ 国Q 欝 J 態 第 こ躾

去赤 紫療 ′∴の

l あ 勝 j る 赤痙 繁 々 色 の二 る‥ 鳥 明 ′ 脊 線= 味 次 色 晩 あ・ の 勝 淡 膳 ナこ る 育 る 農 顔二

華 あ′二 る る 帝 r

(12)

然し、品物にょつては、人が十分に其色葱知悉せる為の∵及び、一色彩が牒して購買の働機ご篭らぬ

場合がある。石膏代理石像、金物、ガラス界等墜別者に属し、/奥手“選他の食料品、遊動鼻、、楽界、\

文具、番籍等は後者に属する。かゝる品物の陳列に射して適者な靖名照瀾を用ゆるどき鳩、最も安奄

に最大の効果を得るのである。

之を要するに、陳列室に有色照明を用ふるどきは、徹頭徹尾、公明正大な目的より之を祈ひ、∴王ゼ

し七償陳列室に特殊なる気分或は風致を醸成し、以て購買の決意賓街を誘致するに止むペく、其商品

を其慣億以上に︰現示する薦めに有色照明を用ふるが如きこどあらば、却って所期の目的に反する結果

を撞球るのである。 陳列窓の心理聾約研究 壁やるのである。

しき紅色にひきつけちれ、購買濾を誘はる㌧も、之を濁っで締れば、失望ビ之に

こそ其奇異なる趣好に点りて良き給果を滞る一、−電場笥むも1県Lて永濁する浄潜 れば、か∼る手段は、照明初奇濁で過るからで過る。、奇遷ほ凝滞奇選果止まわ

功を奏せざるは如何なる場合に於ても何棟である。即ち通行人は一旦着色光の

︵一一七︶ 凹−

(13)

l忠霊言共に陳列窓に壁命を奥へ、其の陳列をひきた∼しむるは、背景の適否如何にょる。然らば背

漫の色を如何にするかは、其第︼の問題である。

今次圃によりて二め十字形を比験するに、丙サ字形は其大さ及び濃淡の全然相等しきにかゝは滝ず

華予感∵廃志遍

● 背 景

弟 二

異動中の十字形は白劫中の十字形よりも著しく白く見ゆる。之れ黒白封比の 現象にして、此現象は嘗然陳列窓の背急き陳列品ビの間にも起るのである。 従って、陳列品を自イ、ひきた∼しむる食めには、其背景を陳列品はぅも暗

く警色にし、暗色の陳列満しては決選漕要用ひねば鷲ぬ。エフづ

キーシュ氏︵一三て﹂予−ク、電場瀾遺骨軋、應瀾科畢研究所最︶の賓傲濫よれ ば﹂ の効泉を比験するにう﹂光を反射すや一己は後者が前者よ凋も二〇%だけ多き に拘らす︵即ち、後者を用ふるビ漕は前席を用ふるごきよりも、陳列窓が二 ∼ ○%だけ明く見ゆる︶注意をかくカぬ前者は後者の二倍謹ある。之れ白く光 確ある背最を用ふるどきは、陳列品をひきたで、之′管見藩ものの牲意を集中 〓 ︼入︸ 四土

(14)

せしめ、之を特続せしむるこピ得難いからである。 格井都滞は於ては、車間日光を遮らざる食め、陳列窓の四壁に透明なるガラスを用ふるもの多′、、

高松市の軒店町於惹登慣粧八割以上それであ影、を堅兎敏追ふの類にして、陳列窓の臥師は大

増発掛る

ゝト∵

る場合には、膿む歓待す、陳列窓の三方の蟹に艶拘ガラス校を用ひて透明を防がねば灯らぬ。㌦ 叉†陵列窓の三方にガラス鏡を用ひ以て窓内を明くし、且つ、之を贋く見や、諒側の粕射する虚の 反映によりて無限教の影像を生せし鯨る=むによりて奇効密葬せむごずるも房あるも、かくては、折 角隠したる尭瀕を反映じ、光源略儀よち生ずがあらゆる効果を損L、苦ブギラせる光を反射しで不快 背景に光渾のある塗頼な用ぶ石ビ軒も鏡を用ぶるどきも同様な不利益が件ふC時に背景が暗黒色に しで光浮のある場合には、光線其他の反映せる漠然化る像は、ノ壁の暗艶色ごの封此によちでギテ/\ せか光は著しぐ不味に成ぜらる某のでか鷲 背景に、陳列品ビ調和せむ山水薔才夢路ぐどきほ、通行者秒牲意をひき、寛分又は趣を加へ、大隠 る効果を牧むる 陳列蕊¢心理拳胎研努 誓二九︶ 堅ニ

(15)

︵て6︶

四四

第一螢 第二癒

淡紅或は橙色軋光線をあつる推知きは其■例.でぁるα赦しで,商品其ものを以て菅栄を造オこざ紅呉

服商等に於で屡々抒はるゝ虜にレで嘉効駄璧畢なる輪番以上顆る場合がある。但し、、此場合には

特に色彩の覿爵に考慮すべきほ勿論である。

本考菜の目的は、毛皮商店に於て夏季未だ毛皮需要の起らざるに際して、之が必要を喚起し、購買

の決意宰相を促すにある。

背景を前後二婁にし、新鹿は繋内、後景は冬の斤外の景色ビする。前蕊には挽き戚ある橙色の照明

を用ひ、戸棚、親、椅子、隆盛等を邁宜に配置し、帽子、毛皮の肩掛、事琴旗行具等を廃々に散在

せしむ。後に窓を設け、英側に外套歓纏いて外出せんざ†ろ婦人壱虚妄しめ、後背最の峨々たる雪山

を望ましむJ後背景には苛政を聴びたか照明を用ひて寒冷の気発を高調する。かくするごきは、之を

見るものの注意は先づ婦人の姿に到り、次に自然持婦人の戒線に導かれで戸外の雪急に投や。此に、

後背蔑の寒冷の粛分は、前背恩の温暖の気分ご橡めで著しき封照をなし、深き印象を阻へ、英日的な

達するのであるぐ

(16)

商品陳列の巧拙は、直接ご其啓脾に艶寸観珪鳶、購買の決意昏行に影響するものにして、陳列窓研

究の中心であゎ、照明及背泳は其嘩藤助約手段むもいひ得る玖である。魚は之を﹁色彩抄訳和﹂及び

\ 輿へ、其印象を深くザるは、陳称窓の効熟を拳ぐる所以であ暫

﹁其砲隊列上考慮すべき畢墳︺望一位分ちて述べみ。

ハイ︶ 色

陳列窓にほ陳列窓空しての特殊笹る療術がなけれぼなら曙。就中、、其色の調和、即ぢ、∵陵邦品私産

の色の調和、陳列品ビ背魚むの色掛調和は其骨子ける恨をものでみを。かぐて観る者ぉして快戚を

陳列窓吟心理貌的研究

第 三

心、に対して相反封の位置に位する色相互をいふものにして、赤色だ帯紙、橙色

ま膏、紙だ紫は異例であ告期の如し、栂反する色彩を併置するこどは寮際に

穿 ち

三種め色を並べ叱るぜきは、それが覆に反射色なるどき最も大なる調和を保

によりで盤サるスべク下手みの色の順序に諸色を並べるぜき、其の環の申

、最も取成な輿ふるぢいぼれて居る。反射色きは、上固の如く、太陽光線め

〓二こ 四五

(17)

耳 〝三一工刷 望ハ 郵†啓一︰鱒二統 は己に屡々用ひらろゝ慶にじ㌣、長嬬好打色ぜ長者のケダシめ色に多くは塗色さ英紙、赤ビ青線寄掛

掛ばれ、膏紙の凛ご漁舟の讐㌫葱㌃堅諒恕苦して寮芙せら乳ゝが如きは其例である。

二の併牒せられ花谷色が互に反射色よら速かかに従って諷称の度は綴じ、蓬に不調和ざなり、料に 和博るこだ極端にし†商色彩が線路すもごきは幾分の調和を示す。例へば赤空音紙ごは寛げ反射色に しで最紅よぐ詞和するが、級や膏亡赤ごの調和は考にづぎ、賞に赤の反射色なる背紋を注ぎかれる橙 童授︶は鷺廟の結県、威せ他の諸色ピの併置によゎで塵ずる調和の程度を上 周の如逐偵想曲線を似てあらほした。本圃のAお線は赤ざ調和にも不調和 ∵∼

にもぁらざる程度を示し、これ以上に位する色は調和、これ以下に位する

畠は不調和を示す。隠飼によれば、赤ごの配置に於ては、浪帝及び線は廉

いよト調新し†繰を帯び灯る青郷び淡紅、・濃紅は之にケ㌢、赤に草色及甘

適材を配するどきは最釘不謝和でをか。

源氏は、其他の偏に就いて、ブン寸及びブルッケ両博士の賓廟に基きて

次の衷を示しで居る。

赤むは相昏に調和するのである㌣右﹁デ氏︵ドイツ、ベルリンエ科大畢致

色及董は赤ビ不諷和を嘉し、愈々赤に近づきで暗色の赤及び淡紅になれば

(18)

然ればも、色の配列に射する好意は、翠鵬なる色其ものに射する好悪ビ同様に1民族、男女両性等

によら、其地方凝凍の慣習、時代の流行によち、蒋叉、之を使用する物品軌稀額によゎて多少選るも

鯵 以上述べ凍れる研究め外に、何様、やて重要にして、且つ、欝際上蛋要なる拳項に閲し、比較的精密

な賓凌が、ドイツ観マンハイム市にある商科大琴南工研究宴せ同市の婦人帽子店グーJマン姉妹商骨 ビの協同によbて、山九山武年に術はれた。㍉其賓駿ほ次の四項の研究である。

垂 線 英∴橙

陳列窓¢心理聾約研努 膏垂色、練、壁 育 紫、 赤、 筆

紙、 橙 色

調 基 色人.−に∵十宣配

育 英

赤〉「葡∴ ・ ’、’緑 ’

紫 橙 線 育

敵 和 丁

︵一∴三︶ Pq七 庫 ′ 樽

青 色 色 紙

(19)

か 第三週

陳列するのどの可否。

四、多梓類の商品を陳

髄同棲な條件の位置に存し、且つ輯、虞さ、深

該商店には十四偶の大

が寄掛隠等しき二偶の窓を撰びて嘗廟に供した。\而して、鷺廟の正確努期する璃め、免つ此の爾窓に

同様な陵動感なし、遠問後愈々其陳列窓異物の億修の相等し獣喜を確めて後本案験に着手した。

本静聴母各種賓厳に就て一週間宛、都合四週間教の如く行った。︵叙述の便宜美本稿には二つの陳 列窓をA窓及び月盗盲呼ぶ︶ 第一週 瑠格要の効晃。A窓の陳列には之を附し、ち窓には之を附せす。 みを陳列し、B窓には種々の色の帽

第二週 陳列品の色彩の多少ビ其効亮A窓には銀新色

品に侶格軍紀札︶を附するの可否。

芸梓々の色彩の商品を僚列するのミ蒜の色の曹叩を陳列するのどの可鷲

一−

三、多敬の曹冒陳列するのミ少数の商品を陳列するのぜの可否。

第四週

瀕\−森 1第三耽

子を陳列す。

陳列品の教の多少ビ其効果UA窓には多数の媚手∵牒監には少数の帽子を陳列す。

サ・ボン、べ一斉等歓併せて陳列す。

多礪類砂防列三稽類の陳軋むの効果。A厳には帽†のみを陳列し、B窓には帽子の外に

二二四︶ 四入

(20)

かくしでA琴南窓の煉列力韓の差異が1通行人の捷意をびき、購買の決意貰わを誘致す海上に於て 中A窓及びお窓を注疏する人員哲各別に数へ恕 ︵三︶ 注税率均時間の調査。即ち、各通行人が窓を注成する時間をば、ストツブ時計を以て測る。 ︵ごは、患く牲威するは、多くの輿娩、脅威じ、大月る注意を沸ふが放であるどいふ慣定に基い た肇も¢である。︶拙 攻に内部からの観察はいグー!:鹿妹商禽の店員が煎っ翫。店員は各自葬の事項の記入凍流すペ

き用紙骨所挿し、準客に接する毎に次の事項を記入する。

︵こ 品物を買ふビ買はぎるどにか∼はらや店内に入卜凍りたる人は、何れの窓に陳列せノる物品に 潤して店内に入ち凍れるか′U ︵二︶ 何れの窓に陳列廿るものが潜れ好かC ハ、 以上め観察にょちで得たる藤を歳計して衣禾の結果を得た。 隊列窓¢心理撃的研究 二二玉︶ 由九

(21)

′以上の研究の韓果恕見各位∵正就を附し狩る′ものは、之を附せざるものようも火七る注意債を有し

特に購買心を誘教む及び購買の決意恕剰改す去点に鹿官署しき効果計るな知る。之絨嘗然のこぎであ

ー\ ∵■%、 ■% ︵一二木︶ 五〇 琴豊麗一策悪癖 .五ハ二% ・吉 ヽ 三、八% 三七弥

︼㌻砂一

九、五秒 二七%

(22)

る。即ち、人々は品物を見るご共に、其品物の償は何程なりや、自己に之を買ひ得る能力あらやを考 へ、注意を長く特綬じ、不知不融や購買の決意を促さる∼のである。特に小規模の商店に於ては、正

札を附す警養は番劾やある。そは、地方の憤召ぜ満店内の設備等の病め、一旦店内に入れば何か買

ほねばすまぬ様な気がする場合が多いから、、人々閥火野の償格を知りて後店濫入らんどするのである 動に隣聯して記すペきは1定億のつけ方である。元凍、J人間は沸教に濁すれば著しく曙加げる様な 成を有つもので為る。例へば九翰入餞包容痛言は翠に二餞の差なれざも、愛国ほ九拾八餞よりも非常 に高い棟ほ戚やるものである。ワシ睾三流の商店に於そも往々此人間共通の翳鮎を利用したるもの

を見るこざがぁる。藤に孝れは夏や冬の兼営出しの療に多い。文政らに萄償格だ新格博志金華宰

萄債格を赤色イシキを以て株制して、低下げ控不す手段鴻行はれで居る。中英は畢に大資出のざさの みに並豊ら夢、いつも′1か∼る手段を弄する商店もある。これ等は或程度までは許さるペき手段で あらうが、之を常踏手段ざし、或ほ、そ蹄が全然虞偽なる場合軽濾、火は偽備に瀞する不快の戚を抱 くものセある。故に、jか∼㊨手段桟省くまや痛撃の寄道で萄ウキ正簿にゐぢざるこぜを覚ら萬ばなら ぬ0 次に銀灰色の栂挙の輿蓼陳列♭たを場合ぜ,稀々の色の帽轟を陳列し光る場合宅に於ては予後者は 前者まサ㊨著じて大なな効果がぉる。これ色彩の嫌多によ寧で免づ通術火の牲意をひき、更に色彩の 陳列窓¢心魂撃的研罪 二二七︶ .玉一

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︵∵一九︶ 五三 我が研究室及び ●

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