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「べつべつに、いっしょに」 ④

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Academic year: 2021

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第3学年算数科学習指導案 指導者 1.単元名 「べつべつに、いっしょに」 (総時数5時間) 2.指導観 児童の実態 教材について 児童はこれまでに、加減の変量に着目し 本単元では、加減と乗法を組み合わせた て、まとめて考える問題や何倍になるかを 4要素の問題を「まとまりを考えて」解く 考えて解く順思考の問題を学習してきてい ことができるようにすることをねらってい る。加減の変量に着目してまとめて考える る。詳しく述べると、次の2点である。 問題では、図を見ながら「まとめてたす」 ・ べつべつに考える」方法と「まとま「 や「じゅんに、じゅんに」と唱えながら動 りを考える」方法の2つの考え方があ 作化も加えることで解決できるようになっ ること。 てきている。 ・ まとまりを考える」思考法のよさが「 事前調査の計算問題では、90%の児童 わかること。 が理解できていた。しかし、文章問題では 「まとまりを考える」方法のよさとは、 問題の意図をつかむのが苦手なため、既習 演算の回数が少なく、計算が簡潔で便利な の加法や乗法を組み合わせた4要素の問題 ことである。 で正しく立式できていない児童が多かっ ここでは 「べつべつに考える」方法と、 た。 「まとまりを考える」方法の2通りの考え 自力解決については、自分の考えを絵図 方を比較してみることを通して 「まとま、 や式に表すことができるようになってきて りを考える」よさを実感できるようにする いるが、言葉で表現したり、説明したりす ことが重要である。 ることができず、支援を必要とする児童も この内容は、日常の問題解決の場面での いる。 ものの見方や考え方を広げるものであると 少人数交流や全体交流については、友だ 同時に、次の単元「計算のきまり 、第4」 ちの考えを聞いて共通点を見つけることが 学年「式と計算のじゅんじょ」の分配法則 できるようになってきている。 への理解へとつながるものであり意義深 い。 指導にあたって 本単元の指導にあたっては、意欲を高めるために 「ドルフィンランドへ行こう」という単元、 構成をする。具体的には、いろいろな買い物の場面を設定し、意欲の継続を図りたい。 まず 「つかむ」段階においては、親子で入場券を買う場面を設定し、場面の情景図や半具体、 物の提示の仕方を工夫することで、問題を解決していこうとする見通しをもたせたい。そして、 、「 」 「 」 加法と乗法を組み合わせた問題の解き方には べつべつに考える 方法と まとまりを考える 方法の2通りの考え方があることに気づかせ、ネーミングすることで考えを明確にさせる。 次に「つくる・まとめる」段階においては 「まとまりを考える」思考法のよさが実感できる、 ように問題の数値を工夫する。その際に2通りの考え方で解き、それを比べることにより「まと 」 。 、 まりを考える ことのよさを分からせたい 気づきにくい児童にはまとまりを意識できるように 半具体物や図を用いたヒントカードを用意する。 さらに、自分の考えをより確かにするために、ノートを活用して順序よく相手に分かるように 説明する少人数交流を設定する。 減法と乗法を組み合わせた問題においては、個々の違いをどのようにまとめればよいかを半具 体物をもとに考えさせる。そして、まとめる考え方が活用できるようにすることを通して、考え をつくる楽しさや喜びを味わわせるようにする。

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3.目 標 「 」 、 。 ( ) ○ まとまりを考える 思考法のよさがわかり 進んで活用しようとする 関心・意欲・態度 、 。 ○ 加減と乗法を組み合わせた4要素の問題を 共通の要素に着目してまとめて考えることができる (数学的な考え方) 、 。( ) ○ 加減と乗法を組み合わせた4要素の問題を まとまりを考えて解くことができる 表現・処理 。 ( ) ○ 加減と乗法に関して成り立つ性質のもとになる計算の仕方を理解している 知識・理解 4.指導計画 時 主な学習活動 支援・留意点 主な評価規準 段階 ○ 加法と乗法を組み合わ ○ 図を活用して問題解決していく ○ 加法と乗法を組み合わ せた問題を「べつべつに ための見通しがもてるように、「ド せた問題を、自分なりの 考える」方法と「まとま ルフィンランド」の情景図や半具 考え方で進んで解こうと 1 りを考える」方法の2通 体物を示す。 している。 「 」 「 ( ) つ りの考え方で解く。 ○ べつべつに考える 方法と ま 関心・意欲・態度 か (2組本時) とまりを考える」方法の2通りの ○ 「べつべつに考える」 む 考え方があることに気づかせる。 方法と「まとまりを考え る」方法の2通りの考え 方があることに気づくこ とができる。 (数学的な考え方) ○ カードとケースを1組 ○ 「まとまりを考える」思考法の ○ 加法と乗法を組み合わ にして「まとまりを考え よさを実感させるために、2通り せた問題を「まとまりを 1 る」方法のよさを話し合 の方法で解き それを比べさせる、 。 考える」方法で解くこと う。 のよさが分かる。 ( ) ( ) つ 3組本時 数学的な考え方 く ○ ドルフィンランドの買 ○ 「まとまりを考える」方法で解 ○ 加法と乗法を組み合わ る い物場面で「まとまりを くことをより確かにするために、 せた問題を「まとまりを 1 考える」方法で解く問題 前時の学習内容を生かして、問題 考える」方法で正しく計 をつくる。 をつくらせる。 算できる。 (表現・処理) ○ 1人分の料金のちがい ○ 全体のちがいを意識させ、個々 ○ 減法と乗法を組み合わ ま に着目して「まとまりを のちがいをどのようにまとめれば せた問題を「まとまりを と 1 考える」方法で問題を解 よいかを半具体物をもとにして考 考える」方法で解くこと め く。 (4組本時) えさせる。 ができる。 る (数学的な考え方) ・ い ○ 列車1りょう分のちが ○ 「まとまりを考える」方法をよ ○ 「まとまりを考える」 か いに着目して「まとまり り確かにするために、前時の学習 方法で減法と乗法を組み す 1 を考える」方法で問題を 内容を生かして 問題を解かせる、 。 合わせた問題の解き方を 解く。 (1組本時) 理解している。 (知識・理解)

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指導者 3年4組 5.本時の学習 「べつべつに、いっしょに」 (総時数5時間中4時目) (1)主 眼 ○ 減法と乗法を組み合わせた問題を絵や図を手がかりに1人分のちがいを見つける活動を通し て 「まとまりを考える」方法で解くことができる。、 (2)着 眼 着眼1-②】 「自分なりの考えをつくるための手だて」 【 ・赤と青の切符が1組になった絵図のヒントカードを活用させる。 ・ まとめて」の考えが分かる学びの足跡を掲示する。「 【着眼2-①】 「交流の視点を明らかにした少人数交流」 絵図と式を関連づけて、1 人分のちがいをもとに「まとまりを考える」方法について説明し 合うペア交流をさせる。 【着眼2-②】 「個の考えをつなぎ、数理へと導くキーワード」 まとめて 1人分のちがい (3)準 備 情景図、ヒントカード、学びの足跡 (4)展 開 学習活動 支援・留意点 評価 過程 1.本時の問題を知る。 ○ 前時までの学習をふり返り 「ま、 とまりを考える」方法で解いたこと 問題 を想起させる。 8人で、電車にのります。 つ 赤の電車は、 人500円、1 ○ 場面をイメージしながら問題を読 青の電車は、1人300円です。 むことができるように、出てくる数 8人分ののりものだいのちがいは何円 に着目させながら、問題の意味をつ か ですか。 かませる。 2.本時のめあてをつかみ、見通しについ ○ 1組にして考える方法に気づくこ む て話し合う。 とができるように、赤と青の切符を 1枚ずつ対応させて提示する。 めあて 1人分のちがいを考えてとこう。

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・1人分のちがいを考えたら、できそ うだ。 、 。 ・図をかいて考えたら わかりそうだ 。 ・ひき算とかけ算を使えばできそうだ 3.自分の考えをつくる。 ○ 必要な児童には、赤と青を1組に つ してちがいが見つけられるようなヒ く ントカードを渡したり、前時までの る 掲示を見るように助言したりするな ① ど、個別に支援する。 】 【着眼1-② 4.ペアで交流する。 ○ 1 人分のちがいがはっきり分かる ように図や式と自分の考えを関連さ つ せながら説明させる。 【着眼2-①】 5.全体で交流する。 減 法 と 乗 く 法 の 組 み 合 わ せ た べつべつに まとめて 問題を ま る 「 と ま り を 考 え る 」 方 法 で 解 ② く こ と が できる。 ・式が3つ 1人分のちがい 500-300=200 ・式が2つ (ノート ) ・数字が大きい 8人分のちがい 200×8=1600 ・数字が小さい ・観察 答え 1600円 ・はやくてかんたん ○ 1人分のちがいをもとにして、全 体のちがいを求めることができるこ 【 】 とを理解させる。 着眼2-② ○ 「べつべつに考える」解き方を提 示し、比べさせることで「まとまり を考える」方が計算の数値が小さく てすむことに気づかせる。 【着眼2-②】 6.本時をまとめ、ふり返りをする。 ま まとめ 人分のちがいをもとに考えれば、全体のちがいがもとめられる。 と 1 ○ 「まとまりを考える」方法で解く め よさを感じさせながら、ふり返りを させる。 る 7.次時の活動を知る。 ○ 次時は 「まとめて考える」方法、 で解くことを知らせる。 イ 500 - 300 = 200 200 × 8 =1600 答 え 1600 円 500×8 = 4000 300×8 = 2400 4000-2400=1600 答え 1600 円 500 500 500 500 500 500 500 500 ア 赤電車 300 300 300 300 300 300 300 300 青電車 200 200 200 200 200 200 200 200 一人分のちがい 200×8=1600 答え 1600円 イ 500 - 300 = 200 200×8=1600 答え 1600 円 ア 500 500 500 500 500 500 500 500 赤電車 300 300 300 300 300 300 300 300 青電車 200 200 200 200 200 200 200 200 ちがい 200×8=1600 答え1600円

参照

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